―――


ことり「おはよ〜」

海未「おはようございます」

ことり「今日は楽しみだねぇ」

海未「私は少しだけ緊張しています……」

ことり「どうして?」

海未「ことりに気に入って貰えるでしょうか、と心配で」

ことり「気にしなくていいのに。海未ちゃんからなら何でも嬉しいよ」

海未「あと、今年はどれほど手の込んだものを用意してきて貰ったのでしょう、と畏れ多く」

ことり「そっちはぁ……ふふふ」

海未「ああっ、やっぱり不安です!」