千歌「千歌ちゃんって呼ばないで」
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千歌「ダイヤちゃん!」
ダイヤ「あら、千歌ちゃん。三年生の教室までどうしたの? 今日は練習はないはずだけれど」
ダイヤ「果南に用があるなら、さっき先生に呼ばれて職員室に────」
千歌「ううん、ダイヤちゃんに会いたくなって〜」
ダイヤ「ふふ、本当にどうしたの? 今日の千歌ちゃんは可愛らしいことを言うのね」ナデナデ
千歌「えへへ♪ だって好きな人に会いたくなるのは普通でしょ?」
ダイヤ「……ええ、千歌ちゃんの言う通り。だけど、学校では内緒の約束でしょう?」ポンポン
千歌「あぅ……せめて千歌って呼び捨てにー……」
ダイヤ「だーめ」
千歌「むすー……」
ダイヤ「そんなにむくれないの……抱きしめたくなっちゃうでしょ?」
千歌「抱きしめていいよ!」
ダイヤ「バカ言わないの。ほら、帰りまで我慢なさい、今日はうちに泊まるんでしょ?」
千歌「うんっ!!」
ダイヤ「それじゃあ、またあとでね」
千歌「……はぁい」
ダイヤ「そうそう」
千歌「?」
ダイヤ「私も千歌の顔が見れてとても嬉しかったわ」ボソッ
千歌「…………えへへへへ〜///」
みたいなのを書いてください |c||^.- ^||お願いよ、ルビィが死にそうなの! |c||^.- ^|| これを劇場版の話に致しましょう! ルビィ「あ、千歌ちゃん」
千歌「ルビィちゃん、違うでしょ?」
ルビィ「?」
千歌「千歌おねえちゃんだよ! だって千歌はダイヤちゃんとt」
ダイヤ「千歌ちゃんちょっとあっちで話すわよ」
千歌「もがもがーー!」
ルビィ「?」
・・・
千歌「なにするのー!」
ダイヤ「ルビィに話すのはまだ早いって言ったでしょう?」
千歌「だってー……」
千歌「でも、なんでだめなの?」
ダイヤ「……だ、だって……」
千歌「?」
ダイヤ「ルビィの前では完璧で最強のお姉ちゃんなんだから……その、千歌ちゃんには弱いなんて恥ずかしいじゃない」
千歌「……………………」
千歌「ダイヤちゃん大好き……」
ダイヤ「……私も好きよ、千歌」
千歌「………………えへへへ〜///」
|c||^.- ^||みたいなので構いませんの!! ⌒°( ・ω・)°⌒ …………
⌒°( ^ω^)°⌒ |c||^.- ^|| ルビィ!あなたでもいいの、書いて! 千歌「ダイヤちゃんダイヤちゃん」
ダイヤ「なあに、千歌ちゃん」
千歌「むすー……」
ダイヤ「ち、千歌ちゃん……?」
千歌「ふんっ!」
ダイヤ「え、えっと……」
千歌「じー……」
ダイヤ「……千歌?」
千歌「はぁい♡」
|c||^.- ^||まだですの!?待ちきれませんわ! ダイヤ「千歌、そろそろ教室に戻らなきゃ」
千歌「うん……」シュン
ダイヤ「そんなに落ち込まないで? そうね……お昼、一緒に食べましょうか」
千歌「え? いいの!?」
ダイヤ「4限が終わったら生徒会室に来てちょうだい」
千歌「やった! 楽しみにしてるね……えへへ」
曜「あ、いたいた。千歌ちゃん、次体育だよー……あれ、ダイヤちゃん?」
ダイヤ「あら曜ちゃん、ごきげんよう」
千歌「やば、準備してないや」
曜「大丈夫だよ、千歌ちゃんの体操着持ってきたから。このまま体育館行こ?」
千歌「わあー、ありがとう曜ちゃん!」
ダイヤ「では曜ちゃん、"千歌ちゃん"を頼みましたわよ」
曜「了解であります! 行こ、千歌ちゃん! ダイヤちゃんまたね〜」パタパタ
千歌「うん……」パタパタ ーーー
ー
キーンコーンカーンコーン…
曜「お腹空いたー。千歌ちゃん、梨子ちゃん、お昼一緒に……」
千歌「ごめん2人とも、私行くとこあるから!」
梨子「用事?」
千歌「うん……ごめんね、どっかで埋め合わせするよ」パタパタ
曜「気にしないでいいよー……行っちゃった」
梨子「なんか、嬉しそうだったね」
曜「?」 ーーー
ー
生徒会室
千歌「ダイヤちゃん!」
ダイヤ「随分早かったわね。私も今着いたところだったの」
千歌「えへへ……一緒に食べよ?」
ダイヤ「ええ、勿論ですわ」
ダイヤ「あら……? 椅子が無いわね」
千歌「パイプ椅子とかあると思ったんだけど……」
ダイヤ「今持ってくるわ、少しだけ待ってて?」
千歌「……」ギュッ
ダイヤ「……? あの、服を掴まれると取りに行けないのですが」
千歌「要らないよ。チカ……ダイヤちゃんと一緒に座るから」
ダイヤ「……はい?」
千歌「だっ……だから……その……」
千歌「ダイヤちゃんのおひざの上で……食べるから……///」
ダイヤ「っ……///」 ダイヤ「では……千歌ちゃん」
千歌「……」ムスッ
ダイヤ「どうしたの? 座るんでしょう?」
千歌「…………って呼ばないでよ」
ダイヤ「え?」
千歌「だから……千歌ちゃんって呼ばないで……」
千歌「"千歌"って、呼んでほしいな……///」
ダイヤ「あ……ぅ……///」
ダイヤ「ち……千歌、おいで……?///」
千歌「うん……///」ポスッ ダイヤ(私の懐に、千歌の体が収まって)
ダイヤ(可愛くて……愛おしい)
ダイヤ「……」ギュウッ
千歌「ふぇっ!?///」
ダイヤ「あっ……ごめんなさい」スッ
千歌「……いいよ、ダイヤちゃん」
千歌「チカのこと……ぎゅってしてほしい」
ダイヤ「っ……///」
ダイヤ「では……お言葉に甘えて」
ギュウッ… ダイヤ「今更ですけれど、不公平ではないかしら」
千歌「ふぇ?」
ダイヤ「私は千歌って呼ぶのに、千歌は私のこと……ダイヤちゃんって呼んでいるでしょう?」
千歌「……そうだけど」
ダイヤ「元々、千歌が『特別感が欲しい』と言い出したことでしょう。"曜ちゃん"と同じ呼び方だと不満だと」
千歌「うん」
ダイヤ「なら、千歌にも私のこと……特別な呼び方で呼んで欲しい」
千歌「う……ぅ……///」
千歌「ちょっと、恥ずかしいかも……」
ダイヤ「私だって恥ずかしいのですわよ!?」
千歌「わかったよぉ……」
千歌「えと……だ、ダイヤ?」
ダイヤ「……」
千歌「ダイヤ? おーい……」
ダイヤ「ーーっ!!」カァァァ///
ダイヤ「やっぱりなし! 今のはなしですわ!!///」
千歌「……」ニヤッ 千歌「ねぇ、"ダイヤ"って呼び方、果南ちゃんと鞠莉ちゃん、善子ちゃんにもされてるよね?」
ダイヤ「え、えぇ……」
千歌「どうして、チカがそう呼ぶとそんな反応するの?」
ダイヤ「それは……」
千歌「ねーねー、どーして?」ニヤニヤ
ダイヤ「うぅ……」
ダイヤ「千歌のことが……好きだから……」ボソボソ
千歌「もっかい」
ダイヤ「へ?」
千歌「今の、もっかい言ってほしい……///」
ダイヤ「にっ、2回も言いませんわよ!///」 千歌「ダイヤ、あーんして」
ダイヤ「あーん?」
千歌「定番でしょ。カップル同士で食べさせ合うの」
ダイヤ「お昼休みが終わってしまいますわ……」
千歌「じゃあサボる?」
ダイヤ「生徒会長がサボれるわけないでしょう」
千歌「ぶー」
ダイヤ「いいから、早く食べますわよ。ただでさえこの体勢では食べづらいんだから」
千歌「はーい……」
ダイヤ(体勢だけが問題ではないけれど)
ダイヤ(こうして千歌と密着するのは……実のところ初めてで)
ダイヤ(恥ずかしすぎる……///)
ダイヤ(さっきから胸の高鳴りがうるさすぎて……千歌に聞こえてないかしら)
ダイヤ(千歌の匂いと、緊張と……脳の処理が追い付かなくて、弁当の味なんて全然わかりませんわよ……) ダイヤ(……?)
千歌「……///」
ダイヤ「千歌? なんだか耳が赤いけれど」
千歌「ふぇっ!?」
ダイヤ「大丈夫? もしかして熱があるんじゃ……」
千歌「ち、違うよ……熱は、あるかもだけど」
ダイヤ「保健室行く?」
千歌「……そういう熱じゃない」
ダイヤ「……!」
ダイヤ(振り向いた千歌は、恍惚とした表情を浮かべていて)
ダイヤ(熱くて……蕩けてしまいそう) ダイヤ「ち……千歌?」
千歌「ダイ……ヤ……」
スッ
ダイヤ「へ?」
ダイヤ(目を……閉じた?)
ダイヤ(ええええええええっっっ!?!?!?)
ダイヤ(これはっ……そういうことなんですの!?)
ダイヤ(せ、生徒会室で……そんな破廉恥なこと……いけませんわ……!)
ダイヤ(でも)
千歌「ん……」
ダイヤ(千歌は切なそうな顔で、ずっと私を待っている)
ダイヤ(よく見ると……まつ毛が長くて、鼻筋も整っていて、涙袋も可愛らしくて、唇はゼリーみたいにプルプルしてて)
ダイヤ(どうして貴方は、こんなにも……) ダイヤ「千歌……」スッ
チュッ
千歌「……ぅ?」
ダイヤ「ん……」
千歌「……これだけ?」
ダイヤ「ここは生徒会室。寧ろして上げた分感謝してほしいくらいよ」
千歌「むー」
ダイヤ「むくれないの」
千歌「でも……ファーストキス、だね」
ダイヤ「っ……///」
千歌「えへへ……///」
ダイヤ「ほら、早く食べましょう。モタモタしてたら昼休みが終わってしまいますわ」
ダイヤ(生徒会室だから……それは、ただの言い訳)
ダイヤ(それ以上を踏み越えてしまったら、きっと私は我慢出来なくなってしまうから)
ダイヤ(だから……いつか、その時がくるまで) 朝早くからお疲れ様やでほんまに
ずっと書いてくれよな ⌒°( ^ω^)°⌒ 眠くなったから少し目を閉じるピギなぁ…… (q|˘ᴗ˘)ʅʅ 素晴らしいですね
|c||^.- ^|| ええ、とっても ようちか厨ほんと空気読めないな
他カプのスレにまででしゃばってくんな なんだこのあまっあまなSS
甘すぎて胃がおかしくなりそうだぜ! >>35
他カプにも見境なく出しゃばるようちか厨ホント苦手 |c||^.- ^|| ルビィまだですの?ワクワク ⌒°( ^ω^)°⌒ お姉ちゃあが続き書いてくれるビィなぁ ダイヤ「千歌ちゃん、ちょっと」
千歌「あれ? どうしたのダイヤちゃん、ここ2年の教室だよ?」
ダイヤ「少し、いいかしら」
千歌「いいよ! えっと……どこ行く?」
ダイヤ「そうね、屋上に行く階段に」
千歌「はーい」
〜踊り場〜
千歌「ダイヤちゃんどうしたの?」
ダイヤ「……千歌」ギュウッ
千歌「!」
ダイヤ「千歌ぁ……」ムギュー
千歌「だ、ダイヤちゃん!? ど……どうしたの!」
ダイヤ「ごめんなさい……授業中に、いきなり会いたくなって……」
千歌「う、うん……よしよし、大丈夫だよ?」
ダイヤ「情けない先輩で……恋人でごめんなさい。一度会いたくなると気持ちが止まらなくなって、ムラムラして……我慢できなくて、来ちゃった」
千歌「……そっか♡」
ダイヤ「休み時間が終わるまで、このままでいさせて……」ギュウッ
千歌「仕方ないなあダイヤちゃんは」
千歌(幸せすぎて死ぬ……♡)
|c||^.- ^||わたくしはオムニバス形式で投稿いたしますわ
ルビィはルビィで続けて投稿して下さいまし! 千歌「ルビィちゃーん!」
ルビィ「千歌ちゃ〜ん!」
キャッキャッ
ダイヤ「ふたりとも、あまり暴れないで。埃が舞うでしょ?」
ちかるび『はーい』
ダイヤ「特にルビィ、千歌ちゃんが来て嬉しいのは分かるけれど、それでも千歌ちゃんはお客様なのだからしゃんとなさい」
ルビィ「お姉ちゃん厳しいよお」
ダイヤ「当たり前よ、千歌ちゃんにみっともないところを見せないでちょうだい」
ルビィ「……はーい」
千歌「ま、まあまあダイヤちゃん、ルビィちゃんも反省してるしさ」
ダイヤ「……仕方ないわね。静かに遊ぶこと、いいわねルビィ」
ルビィ「うんっ!」
ダイヤ「それじゃあ私は部屋に戻るわ」
千歌「あ、私も後でお部屋に行っていい?」
ダイヤ「────ええ、もちろん」
千歌「わーい」
ルビィ(えっ……なに今のお姉ちゃん!! すっごい嬉しそうな顔してたんだけど!) 〜ダイヤの部屋〜
コンコン
ダイヤ「千歌ちゃん?」
『うん』
ダイヤ「どうぞ」
ガチャッ
千歌「お邪魔しまー……」
グイッ
千歌「わっ!?」
ギュウッ
バフッ
ダイヤ「……♪」ギュー
千歌「……ダイヤちゃん、2人っきりになると本当に甘えん坊だね?」
ダイヤ「何を言っているの千歌? 我慢を発散しているだけよ、甘えてるわけじゃないの」
千歌「そう? なら、千歌がいっぱい甘える〜♡」スリスリモフモフ
ダイヤ「ええ、目一杯甘えなさい千歌♡ 私は甘える千歌をあやしているだけだから♡」ナデナデ
千歌「えへへ〜♡」 ダイヤ「……」ナデナデ
千歌「ぅ……ん……」
千歌「ダイヤちゃん……くすぐったいよぉ……」
ダイヤ「もう少しだけ」
千歌「うぅ……///」
ダイヤ「……」ススッ
千歌「ひゃっ!? あ、あごはやめて……///」
ダイヤ「ここがいいの? わんちゃんみたいね」クスクス
千歌「っ……!」カァァァ/// 千歌「ダイヤちゃん……(上目遣い)」
ダイヤ「なぁに?」ナデナデ
千歌「チカ、もっと甘えてもいいかな……?」
ダイヤ「……!」
ダイヤ(その表情は……反則ですわよ)
ダイヤ「……いいわよ。何をしてほしいの?」
千歌「だっこ」
ダイヤ「はい?」
千歌「後ろから……抱きしめて欲しいな」
千歌「その、お昼休みのアレが……よかったから」
ダイヤ「……///」
ダイヤ「わかりましたわ」
ダイヤ「おいで、千歌」ニコッ ギュウッ…
千歌「あったかい」
ダイヤ「ええ」
千歌「なんか安心する」
ダイヤ「ハグをすると、ストレスの八割が解消されるって果南が言ってたわ」
千歌「それもそうだけど……なんか、お姉ちゃんって感じ」
ダイヤ「私が?」
千歌「志満姉とか美渡姉みたいにさ。優しくて、頼りがいがあって……」
千歌「別に不満があるわけじゃないんだけど……ルビィちゃんが羨ましいな」
ダイヤ「……心外ですわね」
千歌「ふぇ?」
ダイヤ「まさか、私がお姉ちゃんのように思われていたなんて」
千歌「え……その……イヤ、だった?」
ダイヤ「イヤよ」
千歌「そ、そっか……」シュン
ダイヤ「……馬鹿ね」ギュッ チュッ
千歌「ムグッ……!?」
ダイヤ「チュルッ……チュウウッ……♡」
千歌「ふぁ♡ あ……ん……♡」
ダイヤ「レロ♡ クチュ……ジュルル……♡」
千歌「んぅ♡ ペロ……チュパッ……♡」
千歌「う、うぅぅぅ……///」
ダイヤ「私は千歌の何?」
千歌「恋人……です」
ダイヤ「よくできました♡」 千歌「あの……も、もっとして?」
ダイヤ「っ……!」
ダイヤ(この子は……無自覚でやっているのかしら)
ダイヤ(だとしたら、将来が危ういわね)
ダイヤ(……ううん。千歌は私の恋人なのだから)
ダイヤ(誰にも手出しはさせない)
ギュウッ
千歌「ふぁ♡」
ダイヤ「千歌」
千歌「うん……」ポー
ダイヤ「好きよ……世界の誰よりも」
千歌「ホント?」
ダイヤ「ええ。愛してる」
千歌「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ///」 |c||^.- ^|| あとはお姉ちゃんに任せておきなさい(スヤァ… ダイヤ「千歌ちゃんは……どうなの?」
千歌「はわー……」
ダイヤ「……千歌ちゃん?」
千歌「はわー……」
ダイヤ「千歌」ユサユサ
千歌「はわっ! な、なにダイヤちゃん! 違うよ、愛してるとか言われて幸せすぎてトリップとかしてないよ!?」
ダイヤ「……///」
千歌「あぅ……///」
ダイヤ「……それで、ね?」
千歌「……うん」
ダイヤ「私はあなたを愛している、世界一。今そう宣言したわね」
千歌「聞きました」
ダイヤ「だから、その……千歌は、どうなの……かしら」
千歌「えっ……聞くの?」
ダイヤ「あ、当たり前でしょう! 人に言わせてばかりはずるいわ」
千歌「むふふ、どうしようかなあ」
ダイヤ「千歌……!///」
千歌「もちろん私も世界の誰よりも! 宇宙の誰よりもダイヤちゃんのこと愛してる!」
ダイヤ「っ〜〜〜〜〜〜〜!!///」ムギュー バタバタバタ
↑顔を千歌の胸に埋めて足をバタバタさせる|c||^.- ^||
千歌「わ、わっ……苦しい、苦しいよ!?」 ダイヤ「私……こんなに幸せを感じてもいいのかしら」
千歌「どうして?」
ダイヤ「…………幸せすぎて死んじゃいそうよ」
千歌「そ、それを言ったらチカだって……死んじゃいそうなくらい心臓ドキドキだよ」
ダイヤ「ええ、よく聞こえるわ……♪」
千歌「ぎゃー! 胸に顔埋めないで! あげて!」
ダイヤ「いやよ……ふふ、柔らかくてとても気持ちいいんだもの」
千歌「ぐぬ……あとでダイヤちゃんのももふもふさせて」
ダイヤ「ダメよ、私はそんなに誇れるものじゃないし」
千歌「2cmしか変わんないでしょ!」
ダイヤ「あら、2cmをバカにするといけないわ。それにバストのサイズは純粋な胸囲だけではないんだから」フニフニ
千歌「わ、わ、わっ! ふにふにしないで〜!///」
ダイヤ「2cmの差がこのふにふにであると理解できて?」
千歌「わかりました! 分かりましただからもうやめてよ〜!///」
ダイヤ「わかったならよろしいの。ふふ、千歌ちゃんはウブなのね」
千歌「むっ……そりゃマリーちゃんによく揉まれてるダイヤちゃんに比べればウブですよ」
ダイヤ「!? あ、あれはマリーが勝手に……!」
千歌「ふんだ……いいもんいいもん、そのうちマリーちゃんより激しいことするもん」
ダイヤ「!?///」
ダイヤ(千歌ちゃんが大人の階段を……私の知らないうちに、この子も大きくなっていたのね……)
ダイヤ(恋人として受け止めてあげないと……♡) |c||^.- ^||ルビィが続けてくれたダイちかが可愛すぎて続けてしまいましたわ
またわたくしはオムニバス形式に戻ろうと思います タッタッタッ
タッタッタッ────
ダイヤ「ふう……今日はこれくらいに────」
千歌「ダイヤちゃん!」
ダイヤ「────千歌ちゃん?」
千歌「タオルどーぞ!」
ダイヤ「ああ、ありがとう…………なんで残っているの?」
千歌「ダイヤちゃんが残ってるから!」
ダイヤ「……隠れて見ていたの? 悪い子ね、人の練習を覗き見だなんて」
千歌「そ、そんなつもりは! ……今日のこと気にしてるのかな、って、心配で」
ダイヤ「ああ……果南に厳しく言われたものね、体力がなさすぎるって。そもそも私は体育会系ではないのよ? あの体力馬鹿と比較されても困るわ」
ダイヤ「それに同じ体力なし組だと思っていたマルちゃんにまで……くっ……」
千歌「よっぽどショックだったんだねえ……」
ダイヤ「いいわよね、千歌ちゃんや曜ちゃんは。あの体力馬鹿の果南と一緒に走り回っていたんだもの」
千歌「そんな拗ねないでよ〜……」
ダイヤ「……ごめんなさい、大人気なかったわね」
千歌「ううん、でも千歌はちゃんと見てたよ。ダイヤちゃんが頑張ってるところ」 ダイヤ「頑張りに実力が追いつかなければ……まだ頑張ったとは言えないわ」
千歌「ストイックだなあ……」
ダイヤ「たった1日走り込んだだけでなんとかなるわけじゃないもの。明日も明後日も、毎日やるつもり」
千歌「じゃあ、千歌は今日みたいに待ってるよ」
ダイヤ「────でも」
千歌「好きな人が頑張ってるんだもん、応援させて?」
ダイヤ「……千歌ちゃん」
千歌「んふふ♪」ニコッ
ダイヤ「それなら……なおさら気合を入れて取り組まないといけないわね」
千歌「ええっ!? む、無茶はダメだよ!」
ダイヤ「無茶じゃないわ、気合を入れて頑張るだけよ? だって好きな人が、千歌が見ているんだもの」
千歌「……えへ///」
ダイヤ「でも、今日はおしまいにするわ。千歌ちゃん、一緒に帰りましょうか」
千歌「うんっ!」 〜シャワールーム〜
ダイヤ「それじゃあ待っててくれる?」
千歌「うん!」
ダイヤ「……ちなみに、覗かないように」
千歌「え〜? 昔は一緒にお風呂だってはいっt」
ダイヤ「ここは学校よ!?」
千歌「はぁい……」
ダイヤ「まったく…………こういうのはお泊まりの時にしなさい」
千歌「はぁい!」
ダイヤ「それじゃあカバン見ててちょうだいね。服とか大事なものが入っているから」
千歌「はーい」
ガチャッ
ザー…
千歌「ダイヤちゃんがシャワー浴びてる音……んふふ、えへへ……///」
千歌「……ダイヤちゃんの練習着」
千歌「……見てないよね?」ガサ
千歌「……ちょっとだけ、ちょっとだけだから……♡」スンスン
千歌「えへ……ダイヤちゃんの匂いと、汗の匂い……♡」ムギュウ スンスン
|c||^.- ^|| それではアデューですわ 千歌「ダイヤちゃん、ダイヤちゃん……」スーハースーハー
千歌(ダイヤちゃんの濃厚な匂い……あたまが……ぼうっとする……)
千歌(ちょっとだけ……)スッ…クニクニ…
千歌「んっ……ダイヤちゃん……ダイ「千歌ちゃん?そろそろ上がりますわよ!帰る準備しておいてくださいな」
千歌「うわわああああ!はーい!」ガサゴソイソイソ
ダイヤ「?」
なんつってみかんなぁ |c||^.-^|| 三 |c||^.-^|| 三 |c||^.-^|| |c||^.- ^||どなたでもいいのです、書いてくださいまし! 〜〜〜
部室
千歌「うーん」ポチポチ
ガチャッ
ダイヤ(あら?)
千歌「んー……」ポチポチ
ダイヤ(スマホの画面に集中していて、こちらに気づいていない。何をしているのかしら)
ダイヤ「……」ススッ
ダイヤ「将棋?」
千歌「わっ!」
千歌「なんだ、ダイヤちゃんかー」
ダイヤ「どうしてまだいるの? 先に帰っているように言いましたわよね?」
千歌「いや、まあ……」
ダイヤ「他の皆さんは帰ってしまったようですわね」
千歌「だって……」
千歌「ダイヤちゃんと一緒に帰りたかったから……///」
ダイヤ「っ……!」
ダイヤ(この子はもう……本当に卑怯ですわ) ダイヤ「それで、どうして将棋をやっていたんですの?」
千歌「ほら、最近藤井くんが有名でしょ? それでちょっとだけ興味持ってさ」
ダイヤ「ふむ……千歌、貴方のような方のことをなんと言うかご存知?」
千歌「私みたいな人?」
ダイヤ「"ミーハー"というらしいですわ」ツンッ
千歌「うっ……おでこつつかないでよぉ……///」
ダイヤ「別にそれが悪いとは思っていませんわよ。何にでも興味を持つのは、貴方の長所だと思うわ」
千歌「あ……ありがとう……」ボソボソ
ダイヤ「さ、帰りますわよ」ニコッ 〜〜〜
バス車内
千歌「んー……」
ダイヤ(私のことは放っておいて、詰将棋に夢中とは……どういう了見ですの?)
千歌「難しいよぉ」
ダイヤ「たった3手詰みでしょう」
千歌「え? わかるの!?」
ダイヤ「幼い頃、嗜みとして手習いを受けていましたの」
千歌「へー……えと、これってどうすればいいの?」
ダイヤ「ただひたすら駒を打てばいいというものではありません。盤面と持ち駒をよく見て、最善手を探すのです」
千歌「最善手?」
ダイヤ「本当に始めたばかりですのね……」 ダイヤ「よかったら……うちに来ます?」
千歌「へ?」
ダイヤ「和室に将棋盤と駒がありますので。貴方さえよければ、私が少し教えることはできますが……」
千歌「……行く。行きたい」
ダイヤ「フフッ、わかりましたわ」
千歌「ルビィちゃんに連絡しなきゃ。少しだけお邪魔しますって」
ダイヤ「構いませんわ。ルビィは今日、花丸ちゃんの家に行くと言っていましたから」
千歌「そうなんだ……」
ダイヤ「丁度両親も外出しておりますので、気遣いは無用ですわよ」
千歌「……え?」
ダイヤ「どうしたの?」
千歌「ダイヤちゃんのお家に……二人きり……」
ダイヤ「千歌?」
千歌「なっ……なんでもないっ!」
千歌「えへへ……///」 〜〜〜
黒澤家
ダイヤ「先程の盤面から始めましょうか」
千歌「王様がここで、このおっきい駒は……えと……」
ダイヤ「飛車は4二……いえ、ここですわ」ユビサシ
千歌「あ、ありがと……」
ダイヤ「では、始めましょうか」ニコッ 〜〜〜
1時間後
千歌「うぇ〜、頭が痛い……」
ダイヤ「少し変化の難しい局面でしたわね。休憩を入れましょう」
千歌「ゴクッ……ゴクッ……ふぅ。どうしてこんなに喉乾くんだろ」
ダイヤ「将棋は頭を使いますから。それだけ貴方が集中していたということよ」
千歌「そっか……」
パチンッ…
千歌「ねえ、ダイヤちゃん」
ダイヤ「はい?」
千歌「どうしてそんなに綺麗な音が出るの?」
ダイヤ「音……?」
千歌「いや、だってさ」
ペチョン…
千歌「ほら……私がやっても、なんか弱いっていうか……」
ダイヤ「慣れですわね」
千歌「う、うぅ……」 ペチョン…ペチン……
千歌「なんか違うんだよなぁ」
ダイヤ「……」
ペチッ…パチュッ…
千歌「あれぇ?」
ダイヤ「……はぁ」スッ
千歌「ふぇ? ダイヤちゃん?」 ダイヤ「こうして……人差し指と中指でつまんで」
千歌「ふぇぇっ/// ちょ、ダイヤちゃ……」
ダイヤ「いい音を出したいのでしょう? 黙って聞きなさい」
千歌「は、はぃ……」
ダイヤ「指の柔軟性を意識して? 打ちたいマスへ、そのままこうして……」
パチンッ
ダイヤ「ほら、いい音が出たでしょう?」
千歌「う、うん……」
ダイヤ「千歌?」
ダイヤ「千歌、どうしたの?」ノゾキコミ
千歌「うぅ……」カァァァ///
ダイヤ「ーーはっ」
ダイヤ(気がつけば私は、千歌の背後に回って……抱きしめるかのように両手を回していた)
ダイヤ(千歌の右手を手のひらで包み込み……指を絡ませて)
ダイヤ(千歌の熱が、手のひら越しに伝わってくる)
ダイヤ(千歌……) 千歌「ダイヤ……ちゃん……」
ダイヤ「千歌……」
ダイヤ(小さな背中を通じて、千歌の胸の鼓動が伝わってくるような気がした)
ダイヤ(うっとりとした表情、潤んだ瞳、紅潮した頬)
ダイヤ(微かに漂う、甘い香り)
ダイヤ「千歌……!」
ダイヤ(こんなの、耐えられるわけがない) チュッ
ダイヤ「はっ♡ レロ……チュウウ…♡」
千歌「あ…♡ まっ♡ ん♡」
ダイヤ「ペロ…ジュル…♡ ふっ♡ ん♡」
千歌「う…ん……♡ レロ…ジュルル……♡」
ダイヤ(千歌……千歌っ……!)
千歌「ふぅ♡ チュパ♡ ダイヤ…ちゃん……♡」ウットリ
ダイヤ「好きよ、千歌……愛してる」
千歌「私も……///」 ⌒°( ^ω^)°⌒ これがやりたかっただけなんだルビィなぁ |c||^.- ^||ルビィ!!ルビィ!最高ですわルビィ!愛してますわ! 〜生徒会室〜
『いただきまーす』
千歌「おお……今日のダイヤちゃんのお弁当すごい……」
ダイヤ「そうかしら? ……その、恥ずかしいんだけど……テストも終わって、またお昼を食べられるようになったから、少し張り切ってみただけよ」
千歌「みただけって……じゃあ、もしかして」
ダイヤ「ええ、千歌ちゃんも食べていいのよ?」
千歌「わーい! やった!」
ダイヤ「ふふ、千歌ちゃんの好きなものも入れてあるから」
千歌「ダイヤちゃん大好き!」
ダイヤ「はぁぁ……♡」ゾクゾク
千歌「テスト期間中はずっと梨子ちゃんに勉強見てもらってたから寂しかったよ〜」
ダイヤ「……」ピタッ
千歌「私も曜ちゃんも勉強苦手だからさぁ……泊まり込みで教えてもらったり、登校中もずっと教科書とにらめっこしてて」
ダイヤ「……そう」
千歌「梨子ちゃんにはすっごくお世話になった2週間でした……はい」
千歌「でも、おかげでテスト結果はいい感じだったよ! ダイヤちゃんも褒めてくれるかな〜?」
ダイヤ「……ええ、そうね、またあとで見てあげるわね」
千歌「ダイヤちゃんどうかしたの?」
ダイヤ「ふふ、気にしないで」 千歌「んでね、昨日のテストがほんっっとにやばくて! 一昨日は千歌の家に曜ちゃんも梨子ちゃんも来て、3人でひいひい言いながら勉強してたんだよ〜……」
千歌「まあ、ひいひい言ってたのは千歌と曜ちゃんなんだけど……ちょっとふざけたら梨子ちゃん怒るし、せっかくのお泊まりなのにちっとも楽しくなかったー」
ダイヤ「……そうねえ」
千歌「ね、少しくらい息抜きしたっていいよねー? 千歌だって結構頑張ったんだしー……」
ダイヤ「……ふふ、そうねえ」
千歌「でも、なによりダイヤちゃんに会えなかったのが一番つらかったよぉ……」
千歌「だから千歌は今日、お昼になったらすぐに飛んで来たのだ!」
ダイヤ「……そうねえ」
千歌「……ダイヤちゃん?」
ダイヤ「なあに?」
千歌「目が笑ってないけど……千歌、何かした……?」
ダイヤ「ぁ……い、いえ、別に……」 千歌「……そう? あ、そうそう! 昨日は果南ちゃんがうちに来てさー!」
ダイヤ「……」イラッ
千歌「ダイヤちゃん?」
ダイヤ「いえ、なんでもないのよ? 続けて」
ダイヤ(さっきから曜ちゃん梨子ちゃん果南って……)
ダイヤ(千歌は誰の恋人だと思ってるのかしら? この私の前で他の子の話ばかり……私がこの2週間、どれくらい寂しくて電話したくて堪らなかったことか!)
ダイヤ(それなのに千歌は曜ちゃんと楽しく勉強した、梨子ちゃんと楽しく勉強した、果南が遊びに来た────って、もう! なぜこんなに腹を立てないといけないのかしら!) 千歌「────ダイヤちゃん?」
ダイヤ「はっ……な、なあに千歌ちゃん」
千歌「千歌の話……つまんなかった?」
ダイヤ「ち、ちがうのよ! そうじゃなくて……ええと……」
千歌「ダイヤちゃん……体調良くないの?」ナデナデ
ダイヤ「……ごめんなさい、そうじゃないの」
千歌「?」
ダイヤ「ただ、つまらない嫉妬にかられていただけよ……気にしないで」
千歌「嫉妬?」
ダイヤ「……曜ちゃんや梨子ちゃん、果南と特に仲良しなのは知っているわ。ずっと遊んでいるのも……」
ダイヤ「私は会いたくて会いたくて仕方なかったけど……千歌ちゃんは曜ちゃんたちと楽しくしていたのかな、と思ったらね」
ダイヤ「ふふ、淑女として情けない振る舞いだわ。これじゃ、白百合のような笑顔ではいられないわね」
千歌「……ダイヤちゃん、曜ちゃんたちにヤキモチやいてるの?」
ダイヤ「……はっきり言わないでちょうだい、恥ずかしいわ」
千歌「そっかー、むふふ、そっかそっかー」
ダイヤ「な、なによ……失望した? そうよ、あなたの愛する女、ダイヤは嫉妬深いヤキモチやきな女なのよ」
千歌「失望なんかしてないよ! むしろ、えへ……嬉しいなって」
ダイヤ「……え?」 千歌「言っておくけど、千歌だってすっごくヤキモチやくんだから!」
千歌「ダイヤちゃんが生徒会の人と喋ってるだけで悶々するし、男の人がダイヤちゃんを見てたら蹴っ飛ばしたくなるもん!」
ダイヤ「そ、それを言ったら……私はAqoursのメンバーに嫉妬するのよ? 千歌がダンスの指摘を果南から受けて少し泣いた時は果南を殺そうかと……」
千歌「そ、それはダメだよ! 果南ちゃんの指摘は間違ってないし、千歌の詰めが甘かったのが原因だから!」
ダイヤ「……このように、私は嫉妬深い醜い女なのよ」
千歌「そんなことないのにー……」
ダイヤ「……千歌」
千歌「?」
ダイヤ「私は、とても嫉妬深いわ。だけどね……」サワ
千歌「ひゃ……///」
ダイヤ「……誰よりもあなたを愛してる。あなたの全てが好きよ、千歌」
千歌「も、もちろん……千歌もダイヤちゃんの全部が大好きだよ」
千歌「だから、ダイヤちゃんにあげるから……千歌のぜんぶ、もらって?」
ダイヤ「ふふ……違うわ、千歌」
千歌「ほえ……?」
ダイヤ「あなたは、もう私のものなのよ」クイ
千歌「ぁ、はわ……っ///」
ダイヤ「この手も、指も、肌も……髪も、顔も、香りも……すべてこの黒澤ダイヤのもの」
ダイヤ「それは当然─────」
千歌「ぁ、ん……///」 |c||^.- ^|| わたくしは嫉妬深い女ですの _, ._
⌒*( ・ω・)*⌒
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、、、、し 、、、(((.@)|c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|||c||^.- ^|| ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています