絵里「分かってるわね?アイドル研を潰されたくないのなら」にこ「あんた卑怯よ」
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絵里「そんな口が聞けた筋なのかしらね」
絵里「あなたの部活一つ潰すなんてわけないわ」
絵里「希はあなたの肩を持ってるみたいだけど、私は違うわ」
絵里「わきまえなさい」
にこ「……」 絵里(首輪)
にこ「今度は何をするつもり!?」
絵里「口答えしないで。今のあなたが私に逆らえるとでも?」
にこ「……」 にこ「ハァ……しょうがないわねぇ」(リード)
バシッ
にこ「!?」
絵里「ふざけないで。誰があなたなんかの飼い犬になるとでも?」
にこ「あんたこの前犬やってたじゃない」
にこ「ノリノリで犬してたじゃない」 絵里「誰が上なのかまだわからないみたいね」(首輪)
絵里「これは私じゃなくてあなたがつけるのよ」(首輪)
にこ「」
絵里「どうやらしつけが足りないみたいね」
絵里「私が直々にしつけなおしてあげるわ」(首輪)
にこ「どの道変態じゃないのよ」 絵里「聞き分けが無い娘ね。いいわ」
絵里「言う事聞かないのならお仕置きしてあげるから」(鞭)
絵里「さあ、そこにヨツンヴァイになってこの首輪をつけなさい」(首輪)
絵里「しかるのち、ちゃんと私の言う事に従って芸をする事」
絵里「良いわね?」
絵里「返事は?」(鞭) バシッ
絵里「あうっ」(ドサッ)
にこ「返事は?じゃないわよこの変態。バーカバーカ」
にこ「こんなんが生徒会長だなんて全国の恥さらしよ」
にこ「あんた一人で遊んでなさい!」
(ダッダッダッダッ)
絵里「……」
絵里「何が気に入らなかったのかしらね」 ファーストフード
絵里「そんな事があってねえ」
真姫「それはお気の毒に」
絵里「私はただ、にこに方向性についてアドバイスしただけだったんだけどね」
真姫「にこちゃんはああ見えて意地っ張りだからね」 真姫「ああいう娘には正攻法はかえって逆効果だわ」
真姫「外堀から埋めるべきね」
絵里「策があるの?」
真姫「まあね」 矢澤団地
(ガチャッ)
にこ「まったく、最近の絵里は明らかにおかしいわ」(バタン)
にこ「まあいい、後で希に相談しよう」
ダイニング
にこママ「あ、にこ。お帰りなさい」
にこ「ただいまー、って、まま。今日は早かったんだ」 にこ「ご飯つくるから」(エプロン)
にこママ「そんな事しなくていいのよ」
にこ「ママが作るの?」
にこママ「これを見なさい」
にこ「」 にこ「んなっ……」
テーブル(山海の珍味)
にこ「こんなごちそう見るの初めてだよ」
にこ「ママが作ったの?」
にこママ「いいえ。これはお祝いで頂いたの」 にこ「お祝い?会社の?」
にこママ「あなたには苦労かけたけど……こんなに早く親孝行してくれるなんて思いもしなかったわ」
にこママ「本当あなたは矢澤家の誇りよ」(ハンカチ)
にこ「やだなあ。ママ大げさすぎるよ」 こころ「あ、お姉さん。お帰りなさい」(トテトテ)
ここあ「今日は早かったんだね」(トテトテ)
虎太郎「おかえりー」(トテトテ)
にこ「みんなただいまー、って」
にこ「あれ?ママー、こころ達の制服いつもと違うわね」 にこママ「ああ、言うの遅れたわね。今日からこころ達は私立に通わせる事になったの」
にこママ「正確には明日からなんだけどね」
にこ「それはおめでとうって……ウチにそんな学費出せる余裕あったっけ?」
にこママ「これも全てあなたのおかげよ」(ハンカチ)
にこ「会話がかみ合わないわね」 にこママ「それににね。まだあるのよ」
にこママ「私、今日付けで仕事辞めたから」
にこ「」
にこ「っはあぁぁぁ〜っ!?」
にこママ「それと、来週には引っ越しよ」
にこママ「今度住むのはねえ。これを見て」(パンフレット)
にこ「なにこれ。洋館?」 にこママ「正確には別荘ね」
にこママ「都心から少し離れちゃうけど、こころ達のためにもいいと思って」
にこママ「にこ。電車通勤は出来るわよね?」
にこ「それは、まあ」 にこママ「それと、次の仕事はもう決まってるの」
にこママ「とある総合病院でね。顧問として雇われる事になったわ」
にこ「……」
にこママ「今見せた別荘も、その就職祝いとしてね。気前よくもらったのよ」
にこママ「おまけにこころ達の学費もね」
にこ「そんな……ウソでしょ」 にこママ「それもこれも、あなたのおかげよ」
にこママ「あなた本当に良い相手を見つけたわねえ」
にこママ「あなたを産んで、本当に良かったわ」(ハンカチ)
にこ「さっきからなにを言ってるの?」
にこ「にこが一体何したって?」 にこママ「大丈夫よにこ。例え女同士だってここまでしてくれるんだもの。きっとあなたも大事にしてくれるわ」
にこママ「私は安心してあなたを預けられると思ってるの。先方の親御さんもそう思ってるからこそこうしてあなた達の仲を応援してくれるんだから」
にこママ「まあ後継は虎太郎がいるからね」
にこ「今はやりの婚活か?」
にこ「あんた自分の娘を、金のために本人に相談もなく勝手に嫁入りさせるつもり!?」 にこママ「人聞きの悪い事言わないで。これは全て先方からの申し出なのよ」
にこママ「あんたと相手との仲がそこまでになってるから、この際私達も応援しようって」
にこ「その相手を出しなさい!」
にこ「いえ……もう言わなくても分かるわね」 にこ部屋
にこ(スマホ)
真姫『そろそろ来ると思ったわ』
にこ「やってくれたわね」(スマホ)
真姫『喜んでくれたかしら』
にこ「誰が」(スマホ) にこ「あんた許さないわよ」(スマホ)
にこ「人の家族を金で買収するなんて」(スマホ)
にこ「人間のクズがこの野郎」(スマホ)
真姫『買うも何も、両家はもう同じ家族になるでしょ?じきに』 真姫『同じ家族だからこそ、こころちゃん達への学費も出すし、みんなの新しい家も用意した』
真姫『別に気に病まなくてもいいのよ。同じ親族なんだから、遠慮は無用でしょ?』
にこ「誰があんたと親族になった!?」(スマホ)
真姫『何よ不服なわけ?』
真姫『じゃあ、もっと良い別荘も用意するし、こころちゃん達の行く学校も選びなおしなさいよね』
にこ「そっちの話じゃないでしょ!?」(スマホ) にこ「そうやって金の力で既成事実を作り、外堀から埋めるつもりねあんた」(スマホ)
真姫『考え過ぎよ』
にこ「それ以上の事が起こってるからいってんのよ!」(スマホ)
真姫『金の力だなんて……言ったでしょ?もう親族同士になるんだから、遠慮何ていらないって』
にこ「政略結婚じゃあるまいし、断るわ」
にこ「お断りよ!」(スマホ) 真姫『ハァ……にこちゃんねぇ、そんな事言って破談にでもなったらこころちゃん達悲しむわよ』
真姫『あの娘達ももう私になついてるし、私も新しい妹達が3人も出来るんだもん』
真姫『これからみんなで幸せになろうってのに、なんで肝心のあなたが水を差すのかしら』
真姫『意味わかんない』
にこ(ギリッ) にこ「これで勝ったつもり!?」(スマホ)
真姫『ああ、子供なら心配ないわ。じき同性同士でも作れるようになるから』
にこ「j人の話を聞きなさい!」(スマホ)
真姫『はーいはい。夫婦喧嘩なんていつでもできるようになるんだから』
真姫『じゃあ、式の日取りが決まったら連絡するわ』
にこ「あ、こらっ、待ちなさい!」(スマホ)
プツッ ツーツーツーツー
にこ「……」(スマホ)
にこ「何でこんなことに」 翌日 音ノ木坂女学院
部室
花陽「私部活辞めます」
凛「んなっ?」
凛「なんでにゃ!?」 花陽「最近凛ちゃん。私の家に来ないよね」
花陽「毎朝私の家に来て、玄関先で餌をおねだりしなくなったよね?」
凛「そ、それは」(冷や汗)
花陽「なにさ。猫のくせに」(プイッ)
花陽「毎日毎日おかかごはん与えていた私の身にもなってよね」 凛「凛決めたんだ。凛は人間でいたい」
凛「もう猫は止める、と!」
花陽「ほーん、今更凛ちゃんが人間?」
花陽「凛ちゃんは猫でしょ?」
凛「人間だよ!」 花陽「じゃあ何?今まで凛ちゃんの事猫だと思って可愛がってきた私はどうなるの?」
凛「それは悪いと思ってるけど」
花陽「自分のおまたにバター塗りたくって凛ちゃんにあんなことやこんな事させて楽しんだ私は、一体何なのさ?」
花陽「まるで花陽が変態みたいじゃないっ!」
凛「猫にやらせるのも十分変態だよ」 花陽「ほら、凛ちゃん」(猫じゃらし)
凛(ビクッ)
花陽「凛ちゃーん、ほら」(猫じゃらし)
凛(プルプル)
花陽「我慢は良くないです」(猫じゃらし)
(猫じゃらし)プラプラ
凛「にゃーん♪」(ピョン)
凛「ゴロゴロゴロゴロ」(猫じゃらし)
花陽「やっぱ猫じゃない」 二年教室
穂乃果「そっかあ。にこちゃん結婚するんだあ」
海未「お幸せに」
ことり「相手が真姫ちゃんなら玉の輿に乗ったも同然だね」
にこ「他人事だと思ってぇ」 穂乃果「そんな事より、これからPVの練習するんだけどさあ」
海未「せっかくだし、にこに見てもらいましょうか」
ことり「今回は結構頑張ったんだよ」
にこ「あっそ、にこの目は厳しいわよ」 穂乃果「と、その前に」
穂乃果「実はことりちゃんが鳥インフルエンザにかかっちゃっててね」
海未「そろそろ治療が必要なんですが」
にこ「鳥インフルエンザぁ!?」
にこ「ことりは人間でしょうがあ」 穂乃果「何言ってるのにこちゃん。ことりちゃんは鳥なんだよ」
海未「考えても見てください。小鳥という人間がいると思いますか?」
にこ「いや、どう見ても人間でしょう?」
穂乃果「にこちゃん。見た目で差別するの良くないよ」
海未「現実を認めたくないのは分かりますが」 にこ「ああ……なんだかこっちがおかしくなりそうだわ」
にこ「百歩譲ってことりが鳥インフルエンザだとして、どうやって治すのよ?」
穂乃果「不治の病だけど、一つだけ治療法がある」
にこ「不治の病に治療法があるわけ?」
海未「ブッ クックックックックッ」(ピクピク)
にこ「絶対ふざけてるでしょうこれ?」 穂乃果「じゃあ、これから実演するね」(座薬)
穂乃果「ことりちゃん。お尻出して」(座薬)
ことり「えぇ?恥ずかしいよ///」
穂乃果「こうしないと治んないんだよ」(座薬)
海未「ことりは一週間に一回はこれをやんないと鳥インフルエンザで命を落としますから」
海海「ブッ クックックックックッ」(ピクピク)
にこ「絶対嘘よね?それ」 穂乃果「ほらことりちゃん。パンツ脱いで」
ことり「///」(ペロン)
穂乃果「よし、ぶち込んでやるぜ」(座薬)
ことり「オッスお願いしまーす♪」(お尻)
にこ「なんでそこだけノリノリなのよ」 (ズボッ)
ことり「オフッ///」(座薬)
穂乃果「よし、これで大丈夫だよ」
海未「それでは今度は私にもお願いします」(パンツペロン)
穂乃果「しょうがないな~」(座薬)
にこ「ちょっと待ちなさいよ!」 にこ「なにをしてんのよ!?頼むから説明をちょうだい!」
穂乃果「なにって、座薬入れ合いっこだよ」(座薬)
海未「にこもやりますか?」(お尻)
にこ「尻しまえ!」 穂乃果「ふつうやんないかな?私たちが小学生のころ、みんなやってたけど」
海未「ああ、にこは世代が違いますからね」(お尻)
にこ「そんな遊びはない。てか、先生に止められるでしょ?普通」
にこ「てか、尻しまいなさいよ!」(指ビシッ)
ことり「お尻を出しながらの方が興奮するんだよ♪」(尻に座薬)
にこ「あんたもしまいなさい!」 絵里「なんですって?希が電車内で……痴漢!?」
真姫「埼京線でね」
真姫「なんでも、いつものノリでワシワシしようとしたら、手元が狂って男性の乗客の股間をワシワシしてしまったらしいわ」
絵里「これで何度目よ」
絵里「ていうか普通、胸と股間を間違えるかしらね」 真姫「被害者男性は(アーイクー)と叫び声を放って全身を強く打って死亡」
真姫「後でとても気持ち良かったと駆けつけた警察官に訴えたそうよ」
絵里「生きてるのか死んでるのか分からないわね聞いた限りじゃ」
真姫「車内は精子臭くなって首都圏のJR線は全線停止」
真姫「復旧のめどはたってないとか」 絵里「希は?どうしてるの?」
真姫「とりあえず取調官の股間をワシワシするという司法取引で保釈されたそうよ」
真姫「けど、しばらくここにはこれない」
絵里「……」 絵里「仕方ない。しばらくはあなたが頼りね」
真姫「私にできる事なら手伝うわ」
絵里「じゃあ、さっそく悪いんだけど」
絵里(鞭)
真姫「承ったわ」(鞭) 真姫「おらちゃんと私のブーツをお舐め!」(鞭ビシビシッ)
絵里「アォン アオォォン」(ヨツンヴァイ)
絵里(恍惚の表情)
真姫「今何で顔上げた?私の命令があるまで下向いてろと言ったわよねぇ?」(蝋燭ポタポタ)
絵里「アーヅイ アーヅイ オガアサアァァン><」
絵里「おかしいよこの人」
真姫「人間のクズがこの野郎」(鞭) 廊下
生徒たち「あ、生徒会長こんにちは」
絵里「ばい、こんにちは」(ヨツンヴァイ)
生徒会員「あ、会長。予算会議についてなんですけど」
絵里「その件なら話はついている」(首輪)
絵里「後は理事長の承認だけよ」(ヨツンヴァイ) 柱
絵里「ハッハッハッハッ」(チョロロロロ)
真姫「こらっ、エリー。ここでおしっこしちゃダメでしょ?」(リード)
絵里「見損なわないで。さすがにうんこまでするほど人間捨てちゃいないわ」(ヨツンヴァイ)
真姫「それしたらミューズ抜けるから」(リード) 花陽(トテトテ)
絵里「キャンキャンキャンキャン」(ダッダッダッダッ)
花陽「ぴゃっ!?」
絵里「ガルルルル ガルルルル」(腰カクカク)
真姫「こらっ、エリー!」(リード)
真姫「いい加減にしないとあなた去勢よ?」
絵里「クゥーン」(服従のポーズ)
花陽「よわっ」
ラブライブ! 完 エリチカ
18歳 ♀
混血種
プレイスタイル
鞭打ち、お散歩(マーキング有り) 怒濤のネタラッシュでツッコミが追いつかないんですがそれは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています