【安価】千歌「楽しいことがしたい!」
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〜千歌の部屋〜
千歌「楽しいことがしたいよ!」
梨子「千歌ちゃん、今楽しくないの?」
千歌「いやそういうことじゃなくってさ〜」
曜「はい!」ビシッ
千歌「よーちゃん隊員!」
曜「コタツでゴロゴロもいいんだけど、折角の休日だし特別なことがしたい。だよね! 千歌ちゃん隊長!」
千歌「そのとーり! さっすがよーちゃん隊員!」
曜「ヨーソロー!」
梨子「じゃあ何するの?」
千歌「んーとね……決めた!」
曜「わくわく!」
千歌「>>4! 今から>>4するよ!」 千歌「ポッキーゲーム! 今からポッキーゲームするよ!」
曜「よっ! 待ってました!」
梨子「ぽ、ポッキーゲーム!?」
梨子(ポッキーゲームってあれよね? 棒状のチョコ菓子を2人で両端から食べ合って最終的に接吻するっていう合コン御用達のあれよね!?)
梨子「そ、そういうのは私たちまだ早いんじゃ……」
曜「えー、梨子ちゃんやりたくないの?」
梨子「曜ちゃんはやりたいの!?」
曜「もちろんであります!」
梨子(やだ! 内浦ってばただれてる!)
千歌「千歌ちゃん隊長の決定に逆らうつもりかね? 梨子ちゃん総司令?」
梨子「逆らうとかじゃなくて……って私総司令なの!? 逆らえそうだよ!?」
千歌「とにかくやるのー! ポッキーゲームやるー!」
曜「仕方ないよ千歌ちゃん。今回は2人でやろ?」
千歌「それじゃいつもと変わんないんだけどなー。まあいいや」
梨子(いつもやってるの!? きゃー♡ 田舎の幼なじみって進んでるー!) 千歌「じゃあポッキーは……」
梨子「これ! たまたま持ってたから使って!」スッ
千歌「梨子ちゃん?」
曜「ポッキーゲームやりたくないんじゃないの?」
梨子「私がやるわけじゃないけど、是非2人のポッキーゲームを見届けたいなって思うの!」
千歌「変な梨子ちゃん。じゃあよーちゃんポッキー選んで」
梨子(曜ちゃんに選ばせるのね……。誘い受け? ってやつ?)
曜「折角だから私は右端のポッキーにするよ!」
千歌「じゃあ私はこれにするね!」
梨子(千歌ちゃんも選ぶの!? 2回戦するのも確定ってコト!? それとも2本同時に!?)
千歌「じゃあ構えて」スチャッ
梨子(2本同時になんてやったら必然、キッスの時に舌が絡み合う! 2回戦確定だとしても2倍楽しめる! やだー♡ どちらにしろ幸せ〜♡)
曜「うん」スチャッ
千歌「あの時計の秒針が12に来たら開戦だよ」
曜「うん!」
梨子(始まるのね……って、え?)
千歌「開始ィ!」ダッ
曜「くっ! 開幕同時にダッシュだなんて! でも!」クイッ
千歌「いなされた!? でも勢いはまだこっちだよ!」ヒュンッ
曜「勢いだけで勝てたら苦労しないよね!」シュンッ
千歌「消えたっ!?」
曜「チェックメイトであります」コツン
千歌「うぅ〜、また負けた〜」
曜「これで10連勝かな?」
千歌「よーちゃん強すぎ〜!」
梨子「……なにこれ」 千歌「梨子ちゃ〜ん、よーちゃんってば大人げないと思わない?」
曜「勝負の世界に情けは無用であります!」
梨子「……なにこれ」
曜「なにって……」
千歌「ポッキーゲームだよ?」
梨子「……うわ」
曜「どう? 梨子ちゃんもやりたくなったんじゃない?」
梨子「違うわ! こんなのポッキーゲームじゃない!」
千歌「梨子ちゃんどうしたの? ポッキーでやるチャンバラがポッキーゲームだよ?」
曜「負けると服にチョコが付いてお母さんにめちゃくちゃ怒られるから本気になるんだよね!」
千歌「そうー!」
梨子「2人とも、そこに正座」
千歌「梨子ちゃん?」
梨子「梨子ちゃん総司令の言うことが聞けないの? 千歌ちゃん隊長、曜ちゃん隊員」ゴゴゴゴゴ
千歌「えぇ……」
曜「目がマジであります……」
梨子「今から私が、2人に本当のポッキーゲームを教えてあげるわ♡」
この後めちゃくちゃポッキーゲーム♡した 千歌「あ、あれが本当のポッキーゲーム……!」
曜「はわわわわ、おんなのこどうしであんなこと……」
梨子「私はこれが見たかったの! さあ、今から2人でやって見せてよ!」
千歌「だめー! あれは一旦禁止です!」カオマッカ
曜「そ、そうだね。日に何回もやれないよぉ」プシュー
梨子「2人とも案外ウブなのね。じゃあ今から>>……」
曜「だめ! 今からするのは>>11だよ!」 ちかりこ「「寝そべりの自作!?」」
千歌「そんなこと出来るの!?」
梨子「寝そべりって?」
曜「これだよ!」ズイッ
HJNN絵里「ハラショー」
千歌「あっエリーチカ!」
梨子「あぁ、東京のアイドルショップにあったやつね」
千歌「なんでよーちゃんが寝そべりエリーチカを持ってるの? しかも急に作るだなんて」
曜「いやー、実は頼まれちゃって……」 曜「あれは……」
――
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ダイヤ「……と、いうわけで曜さん! 作っていただけますね!」
曜「えーっと、ダイヤちゃん? もう一度言ってもらっていいですか? 何を作ればいいんでしたっけ?」
ダイヤ「ですからぁ! ガチパジャマHJ寝そべりエリーチカです!」
曜「ん〜〜」
ダイヤ「曜さん?」
曜「えっと、μ’sのパジャマ寝そべりって商品化されてませんでしたっけ? 千歌ちゃんの家にパジャマ穂乃果さんがいたような……」
ダイヤ「確かにパジャマ寝そべりは商品化され、当然私も入手しております。しかしそのパジャマはあくまで衣装! パジャマをコンセプトにしたグラビアを元に作られたもので、エリーチカが実際に寝ている時の格好ではありませんわ!」
曜「……実際はどんな格好で寝てるんですか?」
ダイヤ「そうですわね……髪は当然おろしてお姫様のようなネグリジェを着て天蓋付きのベッドでハーブティーを飲みながら……」
曜「眠り方までは聞いてないですよ!?」
ダイヤ「はあ、ここからが盛り上がるところでしたのに」
曜「随分詳しいですけど、どこ情報なんですか?」
ダイヤ「100%妄想ですわ!」
曜「あはは……」
ダイヤ「というわけで曜さん、よろしくお願いいたしますね!」
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曜「……とまあこんな感じで」 千歌「ああ……ダイヤちゃんのお願いなんだね」
梨子「よく引き受けたね」
曜「まあダイヤちゃんからのお願いなんて滅多にないしそれに……あっ!」
千歌「それに?」
曜「んーん、なんでもないであります!」
梨子「変な曜ちゃん」
曜(危ない危ない、危うく今回の依頼の報酬が>>33だってことを喋るところだったよ……) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています