りきゃこ「こうやって生肉を火で焼くと…」異世界人「う、うまい!天才だ!」
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りきゃこ「米は洗ってから炊くとおいしいよ」
異世界人「ホンマや!」
りきゃこ「野菜は皮を剥くんだよ」
異世界人「食べやすい!」
異世界人「りきゃこは天才!りきゃこは料理上手!りきゃこは神!」
りきゃこ「こんなの大したことないよ」ドヤァ 女騎士アリサ「りきゃこ様!私もりきゃこ様を見習って料理を考えました!」
りきゃこ「ふーん、見せてみなさい」
女騎士アリサ「硬くて食べられない肉を細かくしてまとめて焼き上げ、上に大根おろしを乗せました!」
りきゃこ「…」
女騎士アリサ「?」
りきゃこ「この者を国外追放にせよ!」
女騎士アリサ「えっ…!?」
りきゃこ「さーてと、みんなーハンバーグっていう料理だよ☆」 店主はミンチが入った袋を取り出して肉をフライパンの上に並べ始める。一枚、一枚ゆっくりと。
「斉藤くん……彼は一体何をしているんだろう」
「ハンバーグを用意しているのは分かるが……これは」
私は思わず頭を抱えたくなるのをぐっと抑えて店主の行動を見る。
彼はこねているのだ、ハンバーグを一枚、一枚丁寧に。それはありがたい事ではあるが非効率だ。
「すまない。少し手伝わせて貰うよ」
レジ袋に手を突っ込んで出来合いのハンバーグを取り出す。それを皿の上に積み上げた。
そしてその行為を10回繰り返す。これでハンバーグが10枚揃った。
「んあ、これで10枚になったって言うのかよ?」
「ああ、数えてくれても構わない」
「どれどれ…………本当だ10枚になってやがる!!」
偉く驚いた様子で歓喜の声を上げる店主。私はそんな彼の事などどうでも良いのでハンバーグを受け取って立ち去ろうと思ったのだが。
「アンタ何者だ! こんな革命的発想を思い付くなんて只者じゃねえな?」
後ろから店主に呼び止められる。仕方がないので私は一度、去ろうとした歩みを止めて後ろを振り返り。
「私の名前は逢田梨香子。君と同じくして、一流の料理人を目指すものさ」 犬は汚らしい
犬の散歩つうのはなんだ?
糞小便を垂れ流すためだろ
公共の場を汚すためだ
他人の迷惑考えろよ 異世界人「温めただけで石の固さがスポンジのようだ!」 りきゃこ「これに切れ込みを入れて火を通すと…」
りきゃこ「タコさんウインナーの出来上がりよ」
異世界人「凄い!」
りきゃこ「うふふ♪タコさん(たくさん)あるからいっぱい食べてね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています