千歌「内浦レズセクターに侵入者……?」
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千歌「結界が破られたって事!?」
曜「ど、どうしよう……」
曜「沼津屈指の能力者に守られたこの土地に……こんなにもあっさり侵入するなんて」
曜「只者じゃない……」
千歌「と、とにかく!浦ノ星レズ達を守らないと!」 バタン
梨子「待って千歌ちゃん!」
千歌「梨子ちゃん!」
梨子「だめ!逃げよう!今すぐに!」
曜「で、でも!内浦レズの皆が……!」
千歌「そうだよ!戦わないと!」
梨子「だめなの!」
千歌「何で……」 梨子「……勝てない……」
曜「……へ?」
梨子「あの9人には……勝てない……」
千歌「どういう事……?」
梨子「彼女たちは……音ノ木レズ……」
梨子「"都最強のレズ集団"」ドンッ! 曜「音ノ木って……音ノ木坂!?」
千歌「……梨子ちゃんが逃げて来た……あの……」
梨子「うん……地獄の様な場所だった……」
梨子「あの9人が頂点に立ってから……あの人たちはその力を振りかざして好き放題……」
梨子「私の両親も……愛し合っていたのに……」
梨子「あの人達に犯されてっ……!」 千歌「そんな……酷い……」
曜「……それなら……」
梨子「……へ?」
曜「それなら尚更戦わないと……!」
千歌「……だね」
梨子「……どうして……二人共……」
梨子「間違いなく……千歌ちゃん達まで犯される……!」
千歌「でも、私たちはこの内浦を守るために強くなった……」
千歌「だから……私たちは戦う!」
千歌「もうこれ以上……梨子ちゃんの家族みたいに善良なレズを悲しませないために……!」
曜「その為に梨子ちゃんだって、内浦防衛隊に入ったんでしょ?」
梨子「千歌ちゃん……曜ちゃん……!」 梨子「そうだった……私は小さい頃の私とは違うんだ……」
梨子「今の私には、仲間がいる!」
曜「うんっ!」
千歌「よしっ!」
千歌「総員に告ぐっ!」
千歌「内浦レズ防衛隊『Aqours』はこれより正式に侵入者と戦闘を始めます!」
千歌「見つけ次第排除を!」
Aqours総員「了解ッ!」ドンッ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています