Aqoursとエレベーター
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エレベーターあるあるを体験するAqoursのメンバーたち。
あるあ……ねーよ! って思っても言わないでネ(フラグ) 千歌(今日は梨子ちゃんと沼津でショッピング!梨子ちゃんは朝用事があるらしくて現地集合だから、今はバスに乗ってます!)
バス「次はー○○、○○」
千歌「あ、降りなきゃ!」ピンポーン
バス「次、止まります」
千歌(楽しみすぎて、早く着いちゃった!いわゆる開店凸というやつなのだ!)ニシシ!
千歌「早く着かないかなー♪」ワクワク
―――
――
― ショッピングモール
千歌「早く来たけど別にやることないしカフェで時間つぶそっかなー」
千歌「カフェは何階かなぁ……」
地図「4階やで」
千歌「4階かぁ、エレベーターで行こ」テクテク
千歌(朝だからか、人が少ないなぁ……)
千歌「あった、エレベーター」
エレベーター「上へ参ります」ウィーン 千歌「ふあぁ……少し眠いなぁ……」
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン
千歌(……)
エレベーター「」
千歌(…………)
千歌(?)
千歌「あれ?動かない……?」
エレベーター「」
千歌「もしかして……」
エレベーター「」
千歌「閉じ込められた!!??」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちか:りこちゃん!!!
りこ:どうしたの?
ちか:閉じ込められた!!!
りこ:?
ちか:エレベーター!
ちか:閉じ込められた!!!
りこ:えっ……
ちか:どうしよう……!
りこ:こういう時、どこに電話するんだっけ……
りこ:消防?警察?
ちか:109?
りこ:それは渋谷
ちか:とりあえず警察でいっか 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
千歌「警察……110番だっけ」
プルルル……
警察「警察です。どうされました?」
千歌「あの!すみません!エレベーt
エレベーター「上へ参ります」ウィーン
モブ(……)テクテク ボタンポチッ
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン
モブ(……?) 千歌(……)
警察「どうしました?」
千歌「あっ……ごめんなさい、何でもないです……」
警察「そか、無事でよかった」
千歌「本当にごめんなさい……」
警察「次から気を付けるんやで」ピッ
千歌(……) エレベーター「4階です」ウィーン
千歌(……)テクテク
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
りこ:千歌ちゃん!?
りこ:千歌ちゃん!!
りこ:大丈夫?
りこ:千歌ちゃん!!
りこ:不在着信
りこ:千歌ちゃん!!
りこ:ちかちゃん……!
千歌(……)ポチポチ
ちか:ごめん
ちか:閉じ込められてなかった
りこ:千歌ちゃん!?
ちか:エレベーター動いた
りこ:は?
ちか:ごめん……
りこ:そっか
りこ:無事でよかった
りこ:お昼ご飯奢りね
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
千歌(……)サイフカクニン
財布「あんま入ってないわごめん」
千歌「カフェじゃなくて近くのベンチにしよう」
千歌「千歌だけに近い、なんちゃって」
千歌「……」
ベンチ「寒っ」 ★エレベーターあるある〜その壱〜★
行き先のボタンを押さずに閉じ込められたと勘違いする。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒュォォォォォォ
ようかな「寒っ!」
果南「最近風が冷たくなったね」テクテク
曜「まるで千歌ちゃんのおやじギャグが炸裂した時みたい」テクテク
ようかな「HAHAHA!」
果南「それにしても久しぶりだったなぁ、曜の家に泊まるの」
曜「ね!久しぶりすぎて夜更かししちゃったけど……」
果南「私はまだまだ話し足りないなぁ」
曜「果南ちゃんは曜ちゃんのことが大好きでありますなぁ!」
果南「うん、好きだよ。曜のこと」
曜「えっ」
果南「あっ、もちろん友達としてだよ?」
曜「だよね!」
ようかな「HAHAHA!」 果南「朝一で映画なんて初めてだよ」
曜「だって楽しみすぎて待てないんだもん!」
曜(今日は私と果南ちゃんでお泊りからの朝一で映画!うぅ〜っ、ワクワクが止まらないでありますっ!)
曜「果南ちゃんは楽しみじゃないの?」
果南「私だって楽しみだよ!豪華客船が突然ハイジャックに!」
曜「乗客と船を守るため、船長率いる船員の熱いバトルが大海原で……!」
ようかな「これは絶対面白いっ!!」
ようかな「HAHAHA!」
果南「さぁ、着いたよ!」
曜「寒いし早く中入ろ!」
テクテクテク……
―――
――
― ショッピングモール
果南「えーっと……シネマは何階かなん?」
地図「10階やで」
曜「近くにエレベーターあるよ!」
果南「それに乗ろっか」
エレベーター「上へ参ります」ウィーン
ようかな「……」ボタンポチッ
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン 果南「そういえばさ」
曜「?」
果南「エレベーターの階のボタンって、連打したら消えるらしいよ」
曜「ほんと!?やってみよ」ポチポチポチポチポチポチ
曜「ほんとだ!点いたけど連打で消えた!」
果南(楽しそう……私も少しだけ)
果南「……」ガッガッガッガッガッガッガッ
曜「!?」
果南「ほんとだ、消えるね」
曜「すごい勢いでボタン押すね……」
果南「そう?普通じゃない?」
曜(果南ちゃんストレス溜まってるのかなぁ)
エレベーター「10階です」ピンポーン
曜(なら尚更映画を楽しまなきゃ!)
曜「行こっ!果南ちゃん♪」ギュッ
果南「わっ、どしたの曜」
曜「映画デートへ、全速前進、ヨーソロー!」
果南「デートって、っもう」クスッ ★エレベーターあるある〜その弐〜★
ボタンを連打する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ルビィ「トコトコ歩くの〜は♪」トコトコ
よしまる「トコトコ♪」トコトコ
ルビィ「なんだか物足りないか〜ら♪」
よしまる「トコトコトコ♪」
ルビィ「大きなかけごえ〜で♪」
善子「イェッサーーー!!!!♪」
ルビィ「ピギッ!」
花丸「うるさいずら」
善子「何よ!」
ルビィ「でも大きな掛け声になるのも分かるなぁ」
善子「流石、ルビィは黄昏の理解者ね!」
花丸「そりゃマルだって分かるけど、ここは外ずら」
ルビィ「怒られちゃうね」
花丸「怒られるのは善子ちゃんだけで十分ずら」
善子「ずら丸だってノリノリだったくせに!あとヨハネ!」
花丸「ふんふんふーん♪」
善子「むきーーっ!!」 ルビィ(今日は花丸ちゃんと善子ちゃんでお出かけ!)
善子「そういえば今日何するか知らされてないんだけど」
花丸「今日は沼津のショッピングモールの『珍魚展』を見に行くずら」
ルビィ「おさかなさん!」
花丸「水族館では見られないような魚もいるらしいよ」
善子「ふぅん……全珍魚・リトルデーモン化計画の実行ね!」ギラン
花丸「おいしい珍魚はいるかなぁ♪」ワクワク
ルビィ「えぇ……」
ルビィ(2人の楽しみ方はずれてるかもだけど、ルビィも楽しみだなぁ♪)
ルビィ「楽しみルビィ!」
よしまる「語呂悪っ!」
―――
――
― ショッピングモール
花丸「着いたずら!」
ルビィ「ぅゅ!」
善子「『珍魚展』は何階かしら」
地図「8階やで」
善子「ん?同時開催『世界の壁展』?……リリーが好きそうね」
まるビィ「よしこちゃーん!はやくー!」
善子(ちょっ、あいつらもうエレベーター乗ってるし!)
善子「待ちなさーい!あと私はヨハネ!」タッタッタ
エレベータ「ドアが閉まります」ウィーン
善子「え、ちょ、待っ」
ガシャン!
グエッ「善子」
ルビィ「ピギャ!」
花丸「善子ちゃんがきれいに挟まれたずら……」ナーム
ヨハァ「善子」フラフラ
ルビィ「善子ちゃん逆、逆だよ」
善子「初っ端から不幸だわ……あとヨハネ」
花丸「じゃあ珍魚見て癒されよ?」
エレベータ「8階です」ウィーン
善子「珍魚のリトルデーモンよ、我に癒しを……!」
まるビィ「あはは……」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
梨子(おはようございます。桜内梨子です)
梨子(今日は千歌ちゃんとお出かけです。が、)
梨子(どうしても大事な用事があるので、千歌ちゃんには先に行ってもらいました)
ショッピングモール『世界の壁展』キラキラ
梨子(まぁ、私の方が先に着いてるんですが)
梨子(今日しか来れる日がなかったの……ごめんね千歌ちゃん)
梨子(さ、千歌ちゃんを待たせる訳にはいかないし、ささっと隅々満喫しますか)
梨子(おっ、あれは『学園ラブコメの校舎風レンガ壁』!あっちには『病院の診察室風壁』!)ジュルリ
梨子(なかなか高いクオリティね……これは期待できそう!)
ピロンッ
梨子(ん?着信……こんなときに誰かしら)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちか:りこちゃん!!!
梨子(千歌ちゃん……どうしたのかな)
りこ:どうしたの?
ちか:閉じ込められた!!!
ちか:エレベーター!
梨子「……は?」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よう:ようが写真を送信しました
よう:果南ちゃんと映画デートであります!
ちか:えっ!?
ちか:曜ちゃんと果南ちゃんって付き合ってたの!?
よう:いやいやいやいや
よう:言葉の綾だよ〜
ちか:なんだ、びっくりした
ちか:すごい楽しみにしてたよね、その映画
よう:楽しみすぎて夜更かしsちゃったもん!
ちか:感想聞かせてね〜
よう:もちろん!
よう:そろそろ始まるからまたね〜!
ちか:ばいばい〜
千歌「映画デート、かぁ」
千歌「梨子ちゃんまだかなぁ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かなん:かなんが写真を送信しました
かなん:曜と映画デート♪
まり:!!!
まり:Excellent!
まり:私も行きたい!
だいや:朝早いですね
かなん:楽しみだったから!
まり:いーーいーーなーーぁーー
だいや:上映中は電源を切るんですよ?
かなん:わかってるよー
かなん:あ、そろそろ始まるからじゃあねノシ
だいや:いってらっしゃい
だいや:朝から元気ですね、羨ましい
まり:ねぇダイヤ
だいや:お断りします
まり:まだ!!
まり:なにも!!
まり:Not say!!!
だいや:どうせ私達も行きましょう!
だいや:とか言うんでしょ?
まり:流石エスパーダイヤ
だいや:褒めても行きませんよ、今日はゆっくり休みたいので
まり:今ダイヤの家の前
だいや:はぁ!?
―――
――
― ピンポーン
ダイヤ(本当に来たんですの……?速すぎません?)トテトテ
ダイヤ(というか行くとも言ってないのに……まったく)ガラララ
ダイヤ「家に押しかけても行きまs……あれ?」
シーーン
ダイヤ「誰もいない……?」ピロンッ
まり:今ダイヤのうしろ
ダイヤ「!!!???」クルッ!
シーーーン
ダイヤ「はぁ?いないじゃないd」
鞠莉「ダー―――――イヤ!!!」
ダイヤ「ピギャァァァアアア!!!」ビクビクビクトリア
鞠莉「ぐっもーにーーん!玄関にいると見せかけて後ろにいると見せかけて玄関にいる作戦大成功ー!!」
鞠莉「びっくりしたでしょー!……あれ?ダイヤ?」
鞠莉「気絶してる」
―――
――
― ダイヤ「」ムッスーーーーッ
鞠莉「ね?ダイヤ、機嫌直して?」
ダイヤ「」ツーーーーン
鞠莉「Oh……これは手強いわね」
ダイヤ「……」
鞠莉「……プリン」
ダイヤ「」ピクッ
鞠莉「……濃厚特大プリン」
ダイヤ「そ、そんなプリンで釣られるような私じゃありm」
鞠莉「……数量限定高級抹茶プリンを添えて」
ダイヤ「今回だけですわよ?」
鞠莉「よしっ!!」
ダイヤ「はぁ、まったく……」
鞠莉「じゃあ早速行くわよ!数量限定だから売り切れちゃう前に!」
ダイヤ「はっ!まさかこうなることを見越して……!」
鞠莉「ヘヘーン」ドヤァ
ダイヤ「……一本取られましたわね」
鞠莉「40秒で支度して頂戴!」
ダイヤ「無理ですわっ!」 かぶ〜き〜
あるあ〜る〜
おし〜え〜て〜
あげたい〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
善子「ねぇねぇ!この魚ダイヤみたい!」
ルビィ「ほんとだ、目の横の模様が髪留めみたいだね」
花丸「妹公認ずら」
善子「こっち見て口をパクパクしてるわね……ププッ」
ルビィ「なんだか間抜けだねぇ」
花丸「ルビィちゃんが辛辣ずら……」
ルビィ「……ん、ちょっとお手洗い行ってくるね」
よしまる「いってら〜〜」
ルビィ(トイレ、トイレ……)トテトテ
ルビィ(ぅゅ……並んでる……)
ルビィ(下の階行こう。歩くの面倒だし、エレベーター使おっと)
―――
――
― ルビィ(ふぅ〜スッキリ♪)
ルビィ「……スッキリルビィ!」
ルビィ(語呂悪いなぁ……)
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
ルビィ(あ、ちょうどエレベーターが来てる!ラッキー♪)トテトテ
エレベーター「ドアが閉まります」
ルビィ(……)
ルビィ(!!!???)
ルビィ(このエレベーター下に向かってる!!)
ルビィ(ルビィ上に行きたいのに……どうしよう)オロオロ
エレベーター「4階です」ウィーン
ルビィ(ここで降りて乗りなおそう!)トテトテ
ルビィ(……あれ?)
千歌「」ウトウト
ルビィ「……千歌ちゃん?」 ★エレベーターあるある〜その四〜★
上行きと下行きを間違える。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ルビィ「千ーーー歌ちゃん♪」
千歌「んぁ……ルビィちゃん?」ウトウト
ルビィ「はい、これ」ペットボトルオチャ
千歌「あ、ありがと♪」
ルビィ「千歌ちゃんもお出かけですか?」
千歌「うん!梨子ちゃんとショッピングなのだ!」
ルビィ「そうなんだ♪梨子さんは?」
千歌「まだ来てないよ。何かどうしても外せない予定があるらしくて……」
ルビィ「早く来るといいですね」
千歌「うん……そういえばルビィちゃんは?」
ルビイ「ルビィは花丸ちゃんと善子ちゃんとで『珍魚展』に来てるんだぁ」
千歌「『珍魚展』……面白そう!」
ルビィ「色んなお魚さんがいて楽しいよ♪」
千歌「チカたちも後で行こうかなぁ」
ルビィ「ぜひぜひ!じゃあルビィそろそろ行くね?」
千歌「うん!じゃーねー!」ノシ
ルビィ「今度はちゃんと上に行かなきゃ!」タッタッタ
千歌「?」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アリガトウゴザイマシター
曜「うわあああああああんんん!!!!」ビェーン
果南「ちょっと曜、落ち着いて?」
曜「うぅ……だって、だってぇ……」
果南「確かに感動したけど、そこまで泣くかなぁ……」
曜「よ゛う゛そ゛ろ゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」ウワーン
果南「あぁもう……私が曜に何かしたみたいじゃん……」
曜「私もあんな船長になりたいよぅそろ……!」
果南「そうだね、……でも、そんな泣き虫船長の船には乗りたくないなぁ」
曜「うぅ……」
果南「曜は笑顔が似合うんだから。ほら、笑って?」ナデナデ
曜「ん……♪ありがと」 果南「ちょっと早いけどお昼にしようか。何食べたい?」
曜「ハンバーグ!チーズ入り!!」
果南「そう言うと思ったよ。どれどれ……」チズピラー
果南「おっ、1階にハンバーグ専門店があるみたいだよ」
曜「専門店!!??」キラキラ
果南「立ち直り早いなぁ……」
曜「行こっ、行こっ!早く!!」ワクワク
果南「いや、1階だしエレベーター待とうよ」
曜「エレベーターなんて待てないよ!」
果南「えぇ……エレベーターの方が早いと思うけど」
曜「じゃあどっちが早く着くか勝負だね!」
果南「いいね♪負けた方はハンバーグ1個おごりね!」
曜「」ギランッ
果南(あっ……変なスイッチ入れちゃったかも)
果南「よ、よし!じゃあいくよ……よーい、スタート!」
曜「ヨーーーソローーー!!!」ダダダダダダ
果南「本気ダッシュだ……」
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
果南「おっ、きたきた」テクテク
―――
――
― 曜(果南ちゃんには悪いけど、この勝負は私の勝ちだよ!)
曜(一見エレベータの方が早いように感じるけど、実はそんなことない!)
曜(なぜならエレベーターは途中の階で止まるから!)
曜(私が先に各階のエレベーターのボタンを押せば、特急のエレベーターは各停の鈍行エレベーターになるのであります!)
曜(果南ちゃんおごりのハンバーグ、楽しみだなぁ……ふふふ、ふふふふ)
曜「ヨーーーソローーー!!!」ダダダポチッダダダポチダダダ…
曜「着いた!!私の勝……ち、あれ!?」
果南「あ、曜!遅かったね、途中で転んだ?」
曜「い、いや……転んではないけど……」
曜(どうして!?私の作戦は完璧だったはず……!)
果南「いやー、やっぱりエレベーターはいいね!びゅーんって特急列車みたい!」
曜「……え?」 ★エレベーターあるある〜その伍〜★
エレベーターvs階段で速度勝負。 なんねんのまえの後k鰤タウンに限った ぴーくじゃなくて
すうかげつかんのぴーくの
じゅうがけ ストーカー相手の周りはうじゃうじゃいるけど
ごkぶりにんげんのすとーきんぐじょうきょうだいたいおなじ
酷い痴漢
いじょうせっきんが おす ちゅうこうねん しらがまじり めがね
2ひき ほそくない
170なかば これしつこかったなしゅうちゃくしんが どうどうとしかも
こうふんしまくりうかれまくり でてたか ふぁみりーでいたかんじ めだついろのだうん
160なかば
じたくふきんまでうろちょろ かいしゃいんふうう くろっぽいかっこ
てんいんはてぐすね おなじ きかいあくようりつ100% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
梨子「……うふふ♪」
梨子(いやぁーっ、良かった!!)
梨子(久しぶりに壁とコンタクトを取ったけど、やっぱりいいものね!)
梨子(特に“試着室風壁”!!鏡に映るあなたと私と壁……!)
梨子(普通じゃ絶対起こらないシチュだからこそ、燃えるものがあるわね♪)
梨子(ちょっと名残惜しいけど、千歌ちゃん待ってるし行きますか……!)
梨子(千歌ちゃんは……4階にいるみたいね)
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
梨子(……)テクテク
エレベーター「ドアが閉まります」
梨子(千歌ちゃんどんな顔して待ってるかなぁ……) せっきん ・ あからさまなまちぶせ が 30くらい そのうちの こえそうおんが 10もいないなか
あと浮遊してるごkぶりにんげんは
しゅうでんでもさっと ぶんぷしてた
くるますうだい いかくがいちだい させつして すとーかーどーりのほう
となりのえきでおりたの50ぴきもいない
しゃりょうに 20ぴきもいない エレベーター「7階です」ウィーン
梨子「……?」
梨子(止まったのに誰も乗ってこない……私間違えて押しちゃった?)
エレベーター「ドアが閉まります」
梨子(エレベーターの壁……)
エレベーター「6階です」ウィーン
梨子「……」
梨子(まただ……止まったのに誰も乗ってこない……)
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン
梨子(千歌ちゃん……早く会いたいなぁ)
エレベーター「5階です」ウィーン
梨子「……もぅっ!」
梨子(何で誰も乗ってこないのに止まるのよ!新手の嫌がらせ!?)イライラ
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン
―――
――
― ★エレベーターあるある〜その六〜★
止まった階で誰も乗らないし誰も降りない。 梨子「千歌ちゃん、お待たせ」
千歌「梨子ちゃん!待ちくたびれたよぉ〜」
梨子「ごめんね、大分待たせちゃったみたいで……」
千歌「いいの!チカが早く来すぎただけだし!」
梨子「そんなことないよ、悪いのはエレベーターだから」
千歌「ほぇ?エレベーター?……ぎくっ」
梨子「じゃあ、早速だけどお昼にしよっか!千歌ちゃんのおごりで♪」
千歌「うぅ……お手柔らかに……」
梨子「そのかわり、千歌ちゃんが好きなお店決めていいよ」
千歌「いいの!?どこにしよっかな〜♪」
千歌「うーん、とりあえず1階のレストラン街に行って決めよう!」
梨子「そうだね♪」テクテク
千歌「あれ?梨子ちゃんエレベーター使わないの?」
梨子「うん、私エレベーター嫌いだから」
千歌「そっか、じゃあチカも階段使うー!」テクテク 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ショッピングモール
ダイヤ「プリン♪プリン♪限定プリン!」フンフン
鞠莉「ダイヤ、鼻息がvery hardよ」
ダイヤ「はっ!そ、そんなことありませんわ!」
鞠莉「ふふっ♪ダイヤったらかわいい♪」
ダイヤ「もうっ!早く行きますわよ!売り場は2階です!」
鞠莉「Reseacrh済みなのね!」
ダイヤ「もちろんです!エレベーターを使いましょう」テクテク
鞠莉「エレベーターね!……ん?ダイヤ、そっちはエスカレーターよ」
ダイヤ「えっ……あっ」
鞠莉「ひょっとして、エスカレーターとエレベーター間違えた?」
ダイヤ「わ、私が間違える訳ないでしょう!?ほら!行きますわよ!」
鞠莉「プリンはダイヤをポンコツにするのね……覚えておこ」メモメモ
ダイヤ「大体紛らわしいのです!どちらも『エ』から始まりますし!」
鞠莉「あ、開き直った」
―――
――
― ★エレベーターあるある〜その七〜★
エレベーターとエスカレーターを間違える。 アリガトウゴザイマシター
鞠莉「無事買えてよかったわね♪」
ダイヤ「えぇ、あと少しで売り切れるみたいでしたし、今回は鞠莉さんの行動力に感謝しますわ」
鞠莉「プリンはダイヤを素直にする……と」メモメモ
ダイヤ「?何を書いてるのですか?」
鞠莉「べ、別に何も書いてないわよ!?それよりlunchにしましょ」
ダイヤ「そうですね、何か食べたいものはありますか?」
鞠莉「私フードコート行きたい!!」
ダイヤ「フードコート?珍しい……」
鞠莉「この前食べたjunk foodにハマっちゃった!それに、フードコートならプリン食べられるでしょ?」
ダイヤ「鞠莉さん……」キュンッ
鞠莉「さ、行きましょ!……フードコートは5階ね!」チズピラー
ダイヤ「じゃあエ……エレベーターで行きましょう」
鞠莉「エスカレーターじゃなくて?」クスクス
ダイヤ「もうっ!」
エレベーター「上へ参ります」ウィーン
ダイヤ「行きますわよ!」ツカツカ
鞠莉「ダイヤ〜待って〜」テクテク
エレベーター「ドアが閉まります」 鞠莉「ねぇダイヤ」
ダイヤ「……何です?」
鞠莉「私とプリン、どっちが好き?」
ダイヤ「プ、……もちろん鞠莉さんですわ」キリッ
鞠莉「今プリンって言おうとしたー!!」
ダイヤ「い、言ってませんわ!!」
鞠莉「言ったもん!聞こえたもん!!」
ダイヤ「だから言ってまsエレベーター「5階です」ウィーン
ダイヤ「……」
鞠莉「……」
ダイマリ「……ぷふっ」
鞠莉「誤解(5階)ですって……ダイヤみたい」クスクス
ダイヤ「私はあんな感情の無い話し方はしませんわ」クスクス
鞠莉「さ、行きましょ」テクテク
ダイヤ「……鞠莉さんの方が好きに決まってます」ボソボソ
鞠莉「えっ?」
ダイヤ「さっきのはつい反射で……プリンと鞠莉さんでは、比べるまでもなく鞠莉さんですわ」
鞠莉「……知ってる♪」
ダイヤ「大体食べ物と人を比べるのがおかしいですわ!」
鞠莉「じゃあ果南と私は?」
ダイヤ「……時間を下さい」
鞠莉「ダイヤのヘタレーッ!!」 ★エレベーターあるある〜その八〜★
たまに言い訳を代行してくれる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
善子「ふぅ……なかなか良かったわね、『珍魚展』」
ルビィ「みとしーとかと違って新鮮だったね♪」
花丸「おいしそうなお魚が沢山だったずら!」
善子「ヨハネのリトルデーモン候補がずら丸に捕食される……!」
ルビィ「あはは……ルビィおなかすいたなぁ」
花丸「マルも!!」
善子「マ○ク行きたい!○ック!」
ルビィ「善子ちゃんマッ○好きだねぇ」
善子「ヨハネ!」
花丸「善子ちゃんとルビィちゃんのおかげでふぁすとふーど?にも慣れたずら」
善子「ヨハネ!」
ルビィ「それはいいことなのかなぁ……」
善子「ったく、対抗馬がないなら早く行きましょ。ヨハネも魔力切れだわ……」ヨハァ
ルビィ「えぇと、macはフードコートだから5階だね!」チズピラー
花丸「じゃあれっつごー!ずら!」
よしまるびぃ「おー!!」 善子「ってもエレベーター待たなきゃだけど」
まるびぃ「ズコーッ」
善子「完全にコントね……」
花丸「コントずら……」
ルビィ「コントルビィ!!」
善子「……30点」
花丸「赤点ずら」
ルビィ「うぅ……厳しぃ」ゥュ
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
善子「きたきた、って人いっぱいね……乗れるかしら」
花丸「こういうのは気合で乗るずら!」
ルビィ「うぅ……ぎゅうぎゅうだよぉ……」 エレベーター「ブーーーーッ」
ルビィ「ピギャッ!」
善子「重量オーバーね……ずら丸とルビィは先に行きなさい」テクテク
ルビィ「ょしこちゃぁ……!」
花丸「善子ちゃんの犠牲は忘れないよ……!」
善子「だから!ヨ・ハ・nエレベーター「ブッブーーーーッ!!」
花丸「まだだめずらか……オラも降りるよ」テクテク
ルビィ「はなまるちゃぁ……!」
善子「ルビィ、下界で会いましょう♪」
エレベーター「ドアが閉まります」ウィーン
ルビィ「うぅ……ぉねぇちゃぁ……」
―――
――
― 善子「ここの上には何があるのかしら」
花丸「確か映画館だったような……ポップコーンのにおいがしたし」
善子「そういえば今日は新作映画の公開日だったわね……」
花丸「どんな映画ずら?」
善子「何か船長がハイジャック犯と戦う映画だって。曜さんが言ってた」
花丸「ほぇ〜」
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
善子「きたきた、ってまた人がいっぱい……」
花丸「映画館人気ずらね〜」
エレベーター「ブッブッブーーーーーッッ!!!」デスワ!!!
よしまる「またかーーーい!!!」 ★エレベーターあるある〜その九〜★
身内と乗ると重量オーバーになり犠牲者が生まれる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
千歌「ふぅ〜、お腹いっぱいなのだ♪」
梨子「沼津はお魚がおいしいね♪」
千歌「珍しいお魚を使った海鮮丼だったけど、おいしかったなぁ」
梨子「聞いたことない名前のお魚ばかりだったね」
千歌「はっ!……毒あったりしないかな?」
梨子「あるわけないでしょ、お店なんだし」
千歌「あはは、そうだよね〜」
梨子「あ、この後ショッピングのついでに、来週Aqoursでやるプレゼント交換会のプレゼント見たいな」
千歌「いいね!ここは色々あるし、ちょうどいいかも♪」
梨子「じゃあ、そろそろ行こっか」
千歌「うん!まずは服!服見たい!」
梨子「最近寒くなってきたもんね、新しい冬服が欲しいかも」
千歌「だね!れっつごーー!」
梨子「お、おーー!」
―――
――
― 千歌「梨子ちゃん!これ着てみて!」フリフリヒラヒラ
梨子「えっ、こんなヒラヒラな服、私には似合わないよ……」
千歌「大丈夫、絶対似合うから!チカが保障するのだ!」
梨子「うーん、そこまで言うなら……」
千歌「さぁさぁ入って入って♪」グイグイ
梨子「ちょっ、千歌ちゃん押さないで!きゃっ!」グラッ
千歌「うわっ!」
グラッ……ドンッ!!
ちかりこ「いてて……あっ」
梨子(あわわわわわわわこれは試着室壁ドンッッッッッッさっきの妄想が現実にににににに)
千歌(梨子ちゃんによりかかっちゃった、どかなきゃ……?)ガシッ
千歌「ふぇ?」
梨子「わたし、千歌ちゃんになら……いいよ?」///
千歌「えっ、そ、それって……」///
ちかりこ「///」 店員「……あのー」
ちかりこ「///」
店員「あのーー!!」
ちかりこ「」ビクッ!!
店員「大きな音が聞こえましたが……大丈夫ですか?」
千歌「あ、大丈夫です!すみません」
梨子「すみません……」
店員「そうですか……では、ごゆっくり」テクテク
梨子「……」
千歌「……ごゆっくり、って」
梨子「……///」
千歌「あの、梨子ちゃ梨子「ごめん千歌ちゃんお手洗い行ってくる!!」ダダダダ
千歌「……ヘタレ」ハァ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ようかな「ごちそうさまでしたー!」
果南「どうだった、曜?」
曜「最ッ高であります!!」ケイレイ!
果南「それはよかった♪」
曜「あ!!」
果南「わっ!どうしたのさ急に」
曜「果南ちゃんと食べさせ合いっこするの忘れてた……」
果南「食べさせ合いっこ?……やだよ、恥ずかしいし」
曜「えーっ!昔よくやってたじゃん!!」ブーブー!
果南「昔は昔、今は今!」
曜「うぅ……果南ちゃんは私のこと嫌いなんだぁ……!」シクシク
果南「……曜って面倒くさいね」
曜「なにさーー!!」プンプン
果南「笑ったり泣いたり怒ったり忙しいね」
曜「まぁ、全部演技なんですけど」スンッ
果南「知ってた♪」
ようかな「HAHAHA!」
果南「さ、そろそろ出よっか。これからどこ行く?」
曜「あ、私行きたいところある!」
果南「どこどこ?」
曜「着いてからのお楽しみなのです!」
果南「気になるなぁ……」
―――
――
― 曜「着いたよ!」
果南「どれどれ……あっ」
曜「コスプレショップであります!さささ、早く入ろ?」ギラギラ
果南(ヤバい……どれぐらいヤバいかっていうとやば珈琲店くらいヤバい)
果南(確実に着せ替え人形にされる……かくなる上は!)
果南「ちょっとトイレ行ってくるね!」シュダダダダダ!!!
曜「あっ……チッ、逃げられたか……!」
???「ん?曜さん?」
曜「?」クルッ
花丸「やっぱり曜さんずら!こんにちは」
曜「花丸ちゃん……!」
花丸「」ゾワッ
曜「こんにちは!ちょうどいい時に来てくれたね♪」ニコニコ
花丸「あ、オラちょっとお手洗いに……」
曜「おいで♪」ガシッ!ズルズル
花丸「ずらあああぁぁぁ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
果南「……追いかけてこないみたいだね」
果南「ふぅ、助かった」
果南(コスプレに興味がない訳じゃないけど着せ替え人形にはなりたくないもんね)
梨子「あれ?果南さん?」
果南「!まさか追手!?」
梨子「?」キョトン
果南「……違うみたいだね」ホッ
梨子「果南さんはどうしてここに?」
果南「うーん、トイレに、かな」
梨子「!実は私も、お手洗いに……」
かなりこ「……」
かなりこ(これは詮索しないほうがよさそう……)
果南「折角だし何か一緒に見よっか」
梨子「そ、そうですね」
果南「えーと、じゃあそこの雑貨屋さんでいいかなん?」
梨子「え、はい……」
果南「嫌だった?」
梨子「いえ、てっきり隣のスポーツ用具専門店に行くかと……」
果南「それもいいけど、それじゃあ梨子ちゃんが暇でしょ?どうせなら一緒に楽しもうよ♪」
梨子「」キュンッ
梨子「はい……♪」
かなりこ(これはふだんあまり話さない梨子ちゃん(果南さん)と仲良くなるチャンス……!)
―――
――
― 梨子「そういえば、来週のプレゼント交換会のプレゼント、決めましたか?」
果南「あぁ、そんなものもあったね……忘れてたや」
梨子「えぇ……」
果南「あ!このイルカのぬいぐるみかわいい!」
梨子(乙女かっ!)
果南「もふもふ〜♪」
梨子(乙女だっ!!)
果南「これ買おーっと♪……あっ///」
梨子「果南さんって、意外とかわいいんですね♪」
果南「かわいいってそれどういう意味ーっ!?///」
梨子「あ、わたしはこのヘアゴムにしよーっと」 果南「無視するなー!って、梨子ヘアゴム使うっけ?」
梨子「これはプレゼント用ですよ」
梨子(さりげなく呼び捨てキターーーー!!!)
果南「あ、自分用に買っちゃった……ま、いっか♪」
梨子「乙女+イケウーメン+ドジっ子=神……!!!!!」ブツブツ……
果南「梨子の選んだヘアゴム、エメラルドグリーン?って言うんだっけ?いい色だね」
梨子「受け取ってほしい人に一番似合う色だと思ったので……♪」
果南「ほぇ〜そうなんだ」
梨子(add to 鈍感!!!)
果南「ちょっと暑くなってきた……アイスでも食べない?」
梨子「ずるぅい!わたしだってアイス食べたいのにぃ!」
果南「ん?」
梨子「はっ!今のはつい反射で……///」
果南「あはは……とりあえず行こっか」
梨子「そうですね……///」
テクテクテク
テクテクテク 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だいまりよしまるびぃ「ごちそうさまでしたー!」
鞠莉「まさか1年生ズもここに来てたなんてね!」
ルビィ「よく見たら鞠莉ちゃんとおねぇちゃんがいるんだもん、びっくりしちゃった」
花丸「鞠莉ちゃんが○ックって、何か意外ずら」
鞠莉「最近のMy boom!デース!」
ダイヤ「あまり食べすぎると健康に良くないですが……たまにならいいわね♪」
善子「……ところで、ダイヤは一体何を大事そうに抱えてるの?」
ダイヤ「ピギャッ!」
ルビィ「もしかして、限定プリン!?」
花丸「プリン!?」
鞠莉「Yes♪勘がいいわね!」
善子「へぇ……どんなプリンなのかしら」 ダイヤ(これは……この流れはみんなでプリンを食べる流れ!)
ダイヤ(保存用に多めに買ってきた分が1年生たちによって駆逐される……!)
鞠莉(かわいい後輩になら、いいんじゃない?)
ダイヤ(鞠莉さん!?直接脳内に……!?)
鞠莉(ケチなダイヤは見たくないなぁ〜♪)
ダイヤ(くっ……仕方ありません、ですが)
ダイヤ「……もしよかったら皆で食べますか?」
よしまるびぃ「いいの!!??」キラキラ
だいまり(眩しい笑顔……尊い!)
ダイヤ「えぇ、ですが……4つしかありませんの」パカッ
ルビィ「ほんとだ、普通のと抹茶のが2つずつ……」
花丸「おいしそうずら……」
善子「あぁ……罪深き輝き!」
ダイヤ「私は仏ではありませんので、ここは公平にじゃんけんで決めましょう」
鞠莉「負けた1人がおあずけってことね♪」
ダイヤ「では行きますわよ!」
だいまりよしまるびぃ「じゃーんけーん……!」
―――
――
― ダイヤ「んーーっ、おいしいですわぁ♪」
ルビィ「甘くてとろけちゃう……♪」
善子「漆黒のカラメルとの相性も抜群……!」
鞠莉「んーー、これはなかなか……そういえば、花丸は?」
善子「ずら丸なら死んだ魚の目のままどっか行ったわよ」
ルビィ「はなまるちゃぁ、怖かった……」
ダイヤ「これも勝負の定めですわ」
鞠莉「さぁ、この後どうする?来週のプレゼント交換会のプレゼント探しとかを考えているのだけれど」
ダイヤ「それがいいですわね」
ルビィ「ルビィ達もそうしようと思ってたんだぁ」
善子「クックック……こn」
鞠莉「そうだ!どうせならメンバーをShuffleしましょう!」
善子「もはや何も言わせてもらえない」 ダイヤ「新鮮な組み合わせで斬新なプレゼント、いいですわね♪」
ルビィ「あ、なら今食べたプリンの種類で分かれるのはどうかな?」
鞠莉「普通のがマリーとルビィ、抹茶がダイヤと善子ね」
善子「ヨハネ!ずら丸は……あの様子じゃ戻ってこないでしょ」
ダイヤ「私は賛成ですわ」
鞠莉「じゃあけってーい!早速行きましょ、ルビィ♪」
ルビィ「ぅゅ!」
善子「ちょっ、ヨハネはまだいいなんて言ってないでしょ!?」
ダイヤ「……私とでは嫌ですか?ヨハネさん♪」
善子「べ、別にそんなことないし……は、早く行くわよっ!」
ダイヤ(ちょろいですわ)
善子(ちょろい言うな!!)
ダイヤ(なっ!?善子さんまで……!?)
善子(ヨ・ハ・ネ!!!) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
千歌(梨子ちゃん、どこ行ったんだろ)
千歌(1人でプレゼント探すの、退屈だなぁ)
千歌(あ、このネックレス善子ちゃんのモチーフみたいでかわいい)
だからヨハネよ!!
千歌(はいはい、ヨハネちゃんね……)
千歌(……?)
千歌「えっ!?心を読まれた!?」
千歌「ってか善子ちゃんの声だよね今の!!??」
ダイヤ「あら、千歌さんではありませんか」
千歌「ダイヤさん!?善子ちゃんじゃない!!??」
ダイヤ「?」 善子「どうしたのーダイヤ、って千歌さんじゃない」
千歌「あっ善子ちゃんもいた」
善子「ヨハネ!」
千歌「2人はどうしてここに?」
ダイヤ「プレゼント交換会のプレゼント探しですわ」
千歌「じゃあチカもご一緒していいかな?今訳あって1人なんだぁ」
ダイヤ「もちろんですわ!」
善子「それにこの3人は……!」 ダイヤ「ぐぅ!」
善子「りん!」
千歌「ぱっ!」
善子「の仲じゃない♪」
ちかだいよし「あはははは!」
千歌「じゃ、プレゼント探しに、れっつごー♪」
ダイヤ「ふふっ♪ん、このネックレス、善子さんに似合いそうですね……」
善子「ヨハネ。えーと、どれどれ……!?」
善子(ギランッ!一目惚れ……!)
善子「……買ってくるから、ダイヤは千歌さんと先に行ってて頂戴、って」
ポツーン……
善子「おらんのかーーい!!」ヨハー!
―――
――
― 千歌「どんなプレゼントかいいかなぁ……」
ダイヤ「誰に渡るか分からない以上、万人受けするものがいいですね」
善子「別にAqoursに特殊な趣味の人なんかいないでしょう?」
ダイヤ「鏡を見なさい鏡を」
千歌「万人受け……タオルとか?」
善子「練習でよく使うしいいんじゃない?」
ダイヤ「ぶっぶーーー!!ですわっ!」
千歌「わぁっ!びっくりしたー……」
善子(急なブッブにも慣れてきたわ) ダイヤ「タオルのような誰でも思いつくようなプレゼントでは、他のメンバーと被ってしまう可能性があります!」
千歌「確かに……」
ダイヤ「もう少し違うものを考えましょう♪」
千歌「はーーい!」
善子「……まさか、ダイヤがタオルをプレゼントにするつもりかしら?」
ダイヤ「そ、そんなことありませんわ!」ギクッ
善子「ふーーーん?」ニヤニヤ
千歌「チカはタオルもらっても嬉しいけどなぁー」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ルビィ「あっ、この消しゴムかわいい!でも使うの勿体ないなぁ」
ルビィ「この3色ボールペン、色の組み合わせ変えられるんだぁ!」
ルビィ「わぁかわいい鉛筆!……流石に高校生で鉛筆は使わないかぁ」ウュ
鞠莉(こうやって見てると、ルビィって恐ろしくカワイイわね)
鞠莉(ダイヤの気持ちがよく分かる気がする)
鞠莉(それにしても、最近の文房具は凝ったものが多いのね)
鞠莉(実用性には欠けるかもだけど……オシャレアイテムとしては使えそう)
ルビィ「鞠莉ちゃーーーん!」トテトテ
鞠莉「どうしたのルビィ?」ギュッ
ルビィ「ピギャッ!?」
鞠莉「Oops,ついハグしてしまったわ」
ルビィ「うゅ……このペン、鞠莉ちゃんにどうかなって」
鞠莉「金色でゴージャスなpenね……けど少し軽いかしら」
ルビィ「そっか……じゃあ他の探してくるね!」
鞠莉「Stop!ルビィ」
ルビィ「んゅ?」
鞠莉「マリーに合うものを探してくれるのは嬉しいけど、今日はAqoursに合うプレゼントを探さなきゃ」
ルビィ「あ、そうだった……」
鞠莉「マリーへのプレゼントは、また今度ね?」
ルビィ「ぅん!」トテトテ
―――
――
― ルビィ「ルビィはプレゼント買えたし、次は鞠莉ちゃんだね!」
鞠莉「そうね、とりあえずブランドショップがある1階に行きましょう」
ルビィ「そこにエレベーターあるし、乗ってこっか」
ルビィ(人いっぱいなのは嫌だけど)
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
鞠莉「ちょうど来たわね♪」
ルビィ(人いっぱいではないみたい)ホッ
エレベーター「ドアが閉まります」
シーーン
鞠莉「エレベーターの中ってやけに静かよね」
ルビィ「そうですね」
鞠莉「何かこう、叫びたくなっちゃう!」
ルビィ「えぇ……」 エレベーター「4階です」ウィーン
ルビィ「あれ、まだ4階かぁ……!!??」
鞠莉「!!??」
ゼリー「」テクテク
プリン「」テクテク
ルビィ(え、え……えぇぇ!!??)
鞠莉(え、何、プリンとゼリーが乗ってきたんだけど)
ゼリー「ま、前が見えない……」ボソボソ
プリン「ぎゅうぎゅうだよぉ……」ボソボソ
鞠莉(何か喋ってるし)
ルビィ(うぅ……こゎぃ……!)
鞠莉(着ぐるみかしら……ちょっと触ってみよ♪)
ゼリー「」プニンッ
鞠莉(触感までrealね……)
ルビィ(もぅエレベーターやだぁ……!)ウルウル 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
花丸「コスプレウォーク?」
曜「うん!このお店はコスプレができるんだけど、更にコスプレしたままショッピングモールを歩けるんだ♪」
花丸「未来ずらぁ〜〜!!」
曜「うーん、未来ではないかな」
花丸「……もしかして、オラもコスプレするの?」
曜「もっちろんだよ!花丸ちゃんのコスプレ楽しみだなぁ〜♪」キラキラ
花丸(これは、逃げられないずら)ナーム
曜「早速これ着てみて!大正浪漫風の服だよ!」
花丸「用意が速いずら……ちょっと待っててね」テクテク
曜「私もこれ着よーっと」 〜試着室〜
花丸(こういう服は慣れてないから、上手く着れないよ……)
花丸(うぅ……背中、届かないずら……)
曜『花丸ちゃーん、着終わった?』
花丸「あ、その……上手く着れなくて……」
曜『そっか、じゃあ失礼するね!』カーテンシャー
花丸「え、わっ、わわっ!///」
曜「大正曜ちゃん、登場であります!」
花丸「急に開けるのはだめずら!///」
曜「ご、ごめんごめん!///」
花丸(曜さんの服、白が基調で短パンに帽子、裏地が赤いマントがなびいて……)
曜(上手く着れてない服が良い感じにはだけて、綺麗な肩や鎖骨が露わになってて……)
ようまる(なんだかとっても……)
花丸(かっこいい……ずら)
曜(えっろ) 花丸「あの、背中が届かなくて……///」
曜「あ、うん!じゃあ後ろ向いてもらえる?」
花丸「お願いするずら……///」
曜(平常心平常心……後輩の試着のアシストをするだけ……)
曜(あ……背中、きれい……)ジーッ
花丸「あんまりジロジロ見ないでほしいずら……///」
曜「ごめん!綺麗だったからつい……///」
花丸「綺麗って……もぅ///」
曜「はい!おっけーだよ!」
花丸「あ、ありがとうございます、ずら///」 曜「うん!やっぱり似合ってる♪」
花丸「そうかな……///」
花丸「そ、その……曜さんも、似合ってる……かっこいい、ずら///」
曜「あ、ありがとよーそろ……///」
曜「ど、どうしよっか、この格好で歩いてみる?」
花丸「流石にそれは恥ずかしいずら……」
曜「そっかー、じゃあ他の服探そっか」
曜(かわいいのになぁー、もったいない)
花丸「うん、そうする……」
花丸(この曜さんの隣を歩くなんて、ドキドキして無理ずら……)
花丸「……あ、あれなら恥ずかしくない、かも」ユビサシ
曜「んー?どれどれー……!?」
―――
――
― ゼリー「」
プリン「」
ゼリー「どうしてこうなった」
プリン「これなら顔を見られることもないし、恥ずかしくないずら」
ゼリー「花丸ちゃんの恥ずかしい基準が分からない……」
プリン(花丸)「曜さんのゼリーぷるぷるずら」
ゼリー(曜)「ね、触感がやけにリアルだね」
プリン(花丸)「はぁ……プリン、食べたかったなぁ」タメイキ
ゼリー(曜)「プリンねぇ……じゃあ代わりアイスでも食べに行こっか!」
プリン(花丸)「賛成ずら!」
ゼリー(曜)「それでは全速前進、ヨーソロー!」
テクテクテク…
テクテクテク…
ようまる(歩き辛い……前見辛い……)
曜「アイス屋さんは1階だったはず」
花丸「今は4階、エスカレーターは危険だよね」
曜「うん、もし転んだら下の人を巻き込んで転がり落ちるね」
花丸「階段も同じ危険があるから、エレベーターずら」
―――
――
― 曜(分かってはいたけど、誰も近寄ってこない……)
花丸(同乗者がいると大変だから、助かったずら)
エレベーター「下へ参ります」ウィーン
曜「きたきた、行くよ、花丸ちゃん」テクテク
花丸「ずら」テクテク
曜「ま、前が見えない……」
花丸「ぎゅうぎゅうだよぉ……」
曜(元から乗ってた人には申し訳ないけど、柔らかいから許して!)
花丸(はやくアイス食べたいずら……) エレベーター「1階です」ウィーン
曜「よいしょっと……」テクテク
花丸「アイス、アイス♪」テクテク
曜「花丸ちゃん、元気だねぇ……」
花丸「アイスのためなら百人力ずら!」
曜「食べ物関連の勝負では誰も花丸ちゃんに勝てないんだろうなぁ」
花丸「あ、お店が見えてきたずら!」
曜「ほんとだ、ってあれ?梨子ちゃんと果南ちゃん?」
花丸「あの後ろ姿はそうずらね。あ、こっち向いたずら」
曜「おーーーい!!!」タッタッタ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
果南「梨子はアイスよく食べる?」テクテク
梨子「夏は千歌ちゃんの買い食いに付き合ってたからよく食べてたかな」テクテク
果南「私も小さい頃は千歌と曜と一緒にかき氷食べたりしたなぁ」
梨子「果南さんはやっぱりブルーハワイですか?」
果南「おっ、よく分かったね♪ブルーハワイって何か海っぽいからお気に入りなんだ♪」
梨子「理由も果南さんらしい♪」フフッ
果南「うーん……梨子はイチゴ味とか好きそう!」
梨子「ふふっ♪正解です♪」
果南「私達って分かりやすいのかな」
梨子「そうかもしれませんね」 果南「アイス屋さんに着いたね、何味にしようかなん?」
梨子「種類がたくさんあって、迷っちゃうなぁ」
果南「こういうガラス越しにたくさんのアイスがあるの、何だかワクワクしない?」
梨子「分かります!どれもおいしそうで……」
果南「全部混ぜたらどんな味になるんだろー、みたいな」
梨子「いつか試してみたいですね♪」
果南「そうだね♪……ん?」
果南(後ろがざわついている……?なんだろ)クルッ
ゼリー「」ドドドド
プリン「」ドドドド
果南「え?はっ?……えっ!?」
梨子「どうしたんですか?……えっ」クルッ
梨子(大きなゼリーとプリンが突進してくる……!?)
梨子(あっ、びっくりして体のバランスが!)グラッ 果南「梨子っ!」ダキッ
梨子「あっ……果南さん」
果南「大丈夫?」イケメンー!
梨子「だ、だいじょうぶ……です///」
ゼリー「果南ちゃーん!梨子ちゃーん!」
果南「ん?その声は……曜?」
ゼリー(曜)「せいかーい!こっちは花丸ちゃんだよ!」
プリン(花丸)「ずら!」
―――
――
― 果南「すごかったね2人とも」
梨子「曜ちゃんはたまに意味の分からないことしますからね」
果南「あーわかる」ウンウン
梨子「結局着ぐるみの状態じゃアイス食べられないってなって戻っていったし……」
果南「よっぽどアイスが食べたかったんだろうね。うーん!おいし♪」
梨子「果南さんがチョコミント味……何か意外」
果南「そうかなん?ほら、ミントの色とか私のイメージカラーみたいじゃん」
梨子(自分のイメージカラー分かってるのにどうして私のヘアゴムは分からないの……!?)
果南「梨子は安定のイチゴ味なんだね」
梨子「イチゴ味にはハズレがないので♪」 千歌「あ!梨子ちゃんだ!それに果南ちゃんも!」
果南「やっほ、千歌♪ダイヤも来てたんだね。あと善子も」
善子「だからヨハネよ!」
果南「」ピョンッ
千歌「わっ果南ちゃん真面目」
ダイヤ「果南さんは変なところで真面目ですから」
果南「ちょっ、なんでみんな飛ばないのさー!///」
善子「流石はリトルデーモンカナーンね!」ギランッ
梨子「カナーンって……」 千歌「そんなことよりアイスだよアイス!」
ダイヤ「果南さんと梨子さんはすでに買っているのですね」
善子「宝具の収集には魔力の補給が不可欠……!」
千歌「みかん味あるかな〜♪」トテトテ
ダイヤ「プリン味は!プリン味はありますの!?」トテトテ
善子「待てーい!……タバスコ味はあるかしら♪」トテテ
果南「みんな考えることは一緒なんだね♪」
梨子「そうですね……♪」
梨子(千歌ちゃん……さっきの更衣室の件は気にしてないみたいね)ホッ
―――
――
― 千歌「んーーっ!おいし〜っ♪」
梨子「よかったね、みかん味あって」
ダイヤ「プリン味は流石になかったので抹茶味ですわ!ん、苦くて甘い……♪」
果南「善子のその色はチョコ味?」
善子「ヨハネ。今日はビターチョコ味にしてみたわ」
千歌「」ジーッ
果南「どうしたの、千歌?」
千歌「果南ちゃんチョコミントだよね?ひとくちちょーだい♪」アーン
果南「やっぱり来た♪ほいっ」アーン
梨子(あーん……いいなぁ)
千歌「うんっ!おいしい!ありがと果南ちゃん♪」 善子「ここにもチョコミン党がいたのね♪」
梨子「チョコミン党?」
善子「チョコミントを愛する者たちの集いのことよ」
千歌「アイスだけに愛す!なんちって♪」テヘペロ
果南「うぅ……アイス食べたらちょっと冷えたなぁ」
梨子「そうですね」
善子「さっきからダイヤがアイスに夢中で一言も喋らないんだけど」
千歌「アイスを愛す者だから真剣なんだよっ!」
梨子「千歌ちゃんは黙ってて!」
ダイヤ「ふぅ、おいしかったですわ♪けど少し冷えますね……」
果南「アイスのせいだけじゃないかもね」
善子「この堕天使ヨハネをも凌駕する冷凍魔法……なかなかね」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アリガトウゴザイマシター
鞠莉「ふぅ、いい物を買えたわ♪」
ルビィ(鞠莉ちゃんの寄るお店、高級ブランド店ばっかだった……)
鞠莉「一緒に選んでくれてアリガト!助かったわ♪」
ルビィ「そ、そうかな……?」
鞠莉「えぇ!ルビィのsenseの方がAqoursに合うと思うわよ」
ルビィ「そっか、ならよかった……♪」
鞠莉「ちょっと疲れたしbreak timeにしましょうか」
ルビィ「ぅゅ!ルビィアイス食べたい!」
鞠莉「いいわねアイス!確か同じ階にアイス屋さんがあったハズ!」
ルビィ「さっき歩いてる時に見かけたよ!」
鞠莉「OK!じゃあ行きましょ!」
ルビィ「れっつごー!」 ダダダダダダダ…
ダダダダダダダ…
鞠莉「……何かすごい足音がするわね」
ルビィ「急いでるのかな」
ヨーーーソローーー!!
ダダダダダダダ…
ズラ~~~~~~~!!
るびまり「まさか……ね?」
―――
――
― 曜「アイス!アイス!」ハァハァ
花丸「アイス!アイス!」ハァハァ
梨子「ね?言ったでしょ?」
善子「じきに曜とずら丸が来るって言ってたけど本当だったのね」
千歌「それにしても全速力で走って来たね!そんなにアイスが食べたかったのかなぁ」
ダイヤ「んん?つまり今このショッピングモールにはAqoursが全員いることになりますわね」
果南「そうなの?」
善子「ここにいない鞠莉とルビィと一緒にマ○ク食べたからね」 曜「あれ?増えてる」
花丸「アイスに夢中で気づかなかったずら」
ダイヤ「私達影薄いんですの……?」
善子「くっ!ステルス魔法が破られたっ!」
梨子「2人は何味にしたの?」
曜「私は王道のバニラ味!」
花丸「オラは黒ゴマ味!」
果南「AZALEAは和風だね♪」
ダイヤ「あなた自分が食べた味を忘れてますね?」 千歌「よーちゃんひとくちちょーだい!」アーン
曜「いいよ♪はい、あーん」アーン
花丸「餌付けずら」
梨子「いいなぁ……」
善子「リリー、声に出てるわよ」
梨子「!!」クチオサエ
千歌「おいしーっ♪やっぱりアイスはバニラだね!」
ルビィ「あれ?みんないる!」
鞠莉「Aqours集合ね♪」 ダイヤ「それぞれ目的は違うのに、不思議と集まってしまう……」
果南「まさに運命、かなん?」
善子「運命の理に導かれし魂……!」ギランッ
ルビィ「かっこいぃ……!」キラキラ
鞠莉「ルビィ、そんなのに構ってないでアイス決めるわよ」
善子「そ、そんなの……っ!」ガーーン
花丸「善子ちゃんが珍しくダメージ受けてるずら」
善子「ヨハネ……」ヨハァ
―――
――
― ルビィ「んー♪甘くておいしい♪」
花丸「ルビィちゃんは何味にしたずら?」
ルビィ「りんご味だよ♪」
善子「ルビィらしいわね」
ダイヤ「そういえばみなさんはどうしてショッピングモールに?私は鞠莉さんに連れられて来たのですが」
鞠莉「ダイヤもノリノリだったじゃない♪」
果南「鞠莉、それ何味?」
鞠莉「Caramel味よ♪疲れた体には甘いものが一番!」
曜「疲れたときの甘いものいいよねぇ!私は果南ちゃんと一緒に映画だよ!」
果南「曜ったら感動して大号泣だよ?」
曜「わーーーっ!!それは言っちゃダメ!!///」
善子「やっぱり映画観に来てたのね」 花丸「マルたち1年生は『珍魚展』を見に来たずら」
千歌「珍魚かぁ……お昼に食べたなぁ」
ルビィ「えぇ、食べちゃったんだ……」
善子「そういえば、ダイヤに似た魚がいたわよ」
ダイヤ「私に?」
花丸「す、すっごく賢そうだったずら!」アセアセ
ルビィ「ぅ、そうだったね!」アセアセ
ダイヤ「そ、そうでしたの……♪」
千歌「チカと梨子ちゃんは普通のショッピングだよ!」
梨子「朝は待たせちゃってごめんね?」
千歌「そうだよ!かなり待ったんだから!あ、でも待ってる途中でルビィちゃんに会ったよ♪」
ルビィ「あの時の千歌ちゃん、眠そうだったなぁ」
善子(ショッピングモール……待たせる……『世界の壁展』……なるほど)
果南「皆本当に別々の用事だったね」
鞠莉「予定もアイスの味もみんなバラバラなのに、どうしてこうもまとまるのかしらね」クスッ
ダイヤ「折角9人揃ったのに勿体無いのですが、そろそろ帰らねばいけませんね……」
梨子「沼津組はともかく、内浦組はバスの時間もあるし……」
千歌「最後に少しだけ、みんなで行きたいところあるんだけど……ダメかな?」 「……」
ダイヤ「誰も何も言わない……。大丈夫みたいですよ」
花丸「一体どこに行くずらか?」
千歌「ふふん、それは着いてからのお楽しみってことで!」
果南(……何かデジャヴ)
鞠莉「あまり時間は掛けられないわよ?」
千歌「大丈夫!上の階だから、エレベーター使おう!行くよ!」タッタッタ
梨子「ちょっ千歌ちゃん!?」タッタッタ
曜「何だかワクワクしてきた!」タッタッタ
善子「エレベーターで思い出したけど、さっきエレベーターに乗ってたらゼリーとプリンが乗り込んできたわよ」タッタッタ
花丸「ビクッ!そ、そんなことがあるずらか〜不思議だね〜」タッタッタ
ルビィ「ルビィも!すっごく怖かった……」タッタッタ
鞠莉「でも触感はexcellentだったわ♪」タッタッタ
ダイヤ「みなさん走っては危険ですわ!」タッタッタ
果南「そういうダイヤも走ってるじゃん♪」タッタッタ
―――
――
― ★エレベーターあるある〜その拾壱〜★
Aqoursの皆で乗るエレベーターの先には、きっと楽しい未来が待っている。 単なるあるあるネタと思わせてストーリーがしっかりしてて良かった
また書いて 中盤もはやエレベーター関係なかったのにそれっぽくまとめたな
乙乙 ころころ組み合わせが変わっておもろかったで
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