|c||^.- ^|| 「止まるんじゃないですわよ…」
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⌒°( ・ω・)°⌒ 「なんだか静かだね。内浦の街の中には小原グループもいないし、沼津とは全然違うね」
|c||^.- ^|| 「ええ…淡島の戦力は軒並み向こうに回してるのかもしれませんね」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「でもそんなのもう関係ないけどねっ!」
|c||^.- ^|| 「上機嫌ですわね?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そりゃそうだよ!みんな助かるし、花丸ちゃんも頑張ってたし、ルビィも頑張らないと!」
|c||^.- ^|| 「……ええ」 |c||^.- ^|| (その通りです。わたくしたちが今まで積み上げてきたものは、すべて無駄ではなかった)
|c||^.- ^|| (これからもわたくしたちが立ち止まらないかぎり、道は…続きます)
キキ--ッ
|c||^.- ^||「……ん?」
メイ*σ _ σリ`¶cリ˘ヮ˚)|「」ガチャ
|c||^.- ^||「!?」 ドガガガガガッ!
チャド「ぐっ!」
⌒°( ・ω・)°⌒ 「お姉ちゃん…?何やってるのっ、お姉ちゃんっ!」
|c||^.- ^|| 「うっ、くっ……!」
|c||^.- ^|| 「うおぉ〜〜!」バンバン バンッ
●「うっ……!」
バタンッ
ブ-ン |c||^.- ^|| 「はぁはぁはぁ…なんですか、結構当たりますわね。ふふっ…」
⌒°( ;ω;)°⌒ 「お……おねぇちゃ……あっ……あぁ……!」
|c||^.- ^|| 「なんて声を出してるのですか…ルビィ」
⌒°( ;ω;)°⌒ 「だって……だって……っ!」
|c||^.- ^|| 「わたくしは黒澤家当主黒澤ダイヤです…これしきのこと、なんてことはありません」
⌒°( ;ω;)°⌒ 「そんな…ルビィなんかのために…」
|c||^.- ^|| 「組員を守るのはわたくしの仕事です」
⌒°( ;ω;)°⌒ 「!……っでも!」
|c||^.- ^|| 「いいから行きましょう。皆が待ってます。それに――」 |c||σ.-σ|| (果南さん。やっと分かりました――わたくしたちには、たどりつく場所なんていらない)
|c||σ.-σ|| (ただ進み続けるだけでいいのです。止まらないかぎり、道は……続きます)
ーーーーーーーーーーーーーーー
∫∫( c||・ヮ・||『謝ったら許さないから』
|c||^.- ^|| 『……ええ――分かってます』 ーーーーーーーーーーーーーーー
|c||σ.-σ|| 「わたくしは止まりませんから……貴女たちが止まらないかぎり、その先にわたくしはいますっ!」
|c||σ.-σ|| 「……だから――」
|c||^.- ^|| 「止まるんじゃないですわよ…」 止まるんじゃないですわよ…!
rm1
〉 ク
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j:::::::ト、_ _.1^.-^ノ|b|
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