曜「新しい学校での生活が始まって2ヶ月が経ったけど…」
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梨子「曜ちゃん、この後また例の?」
曜「あー、うん、千歌ちゃんにはちょっと練習に参加するの遅れるって言っておいてね」
梨子「うん、分かった」
曜「それじゃ、急いで行ってくるよ」タタタ
梨子「…」
校舎裏
曜「えっと、ごめんね、気持ちは嬉しいんだけど、今はそんな余裕無いんだ…」
後輩「そ、そうですか…分かりました」
屋上
曜「ごめんなさい…」
同級生「ううん…私の方こそごめんね、気にしないで、また明日からは友達として普通に接してね」 >>55
千歌「可愛いくなりたい」
て書いたけどもうネタバレしてしもたな 数日後
善子「ね、ねえリリー…」
梨子「なあに?」
善子「そ、その、曜さんと付き合ってるって、本当なの…?」
梨子「!?も、もしかして、1年生の間でも噂になってるの?」
善子「や、やっぱりそうなの!?」
花丸「衝撃的ずら〜いつの間に愛を育んでいたずらか?」
ルビィ「はわわ…///」 さらに別の日
曜「え?」
千歌「いや、だからその…噂は本当なのかなあって?」
曜「も、もう!千歌ちゃんまであんなデマ信じてるの?梨子ちゃんとは何でもないって!」
千歌「そ、そーだよね!いやー、ウチの中でも話題になっててさあ」
曜「ウチの中?」
千歌「うん、美渡ねえがあの2人デキてるって本当なのか?ってちょっと呆れたように聞いてきたし、志満ねえも興奮しながら2人の仲について聞いてきたよ」
曜「あはは…参ったな」 梨子(はぁ…困ったなあ、誤解を解いたつもりが曜ちゃんのおバカのせいで益々広まってるし)
教師「では、出席を取るぞ」
梨子(学校だけじゃなくて、千歌ちゃんのご家族にまで広まってるなんて…)
教師「〜〜」
梨子(一体どうすれば…)
教師「渡辺梨子」
曜「!?」
梨子「!?」
教師「いないのか、渡辺梨子は?」
梨子「せ、先生!名前が間違っています!私は渡辺じゃなくて桜内です!」///
教師「え?桜内、桜内…あれ?何だこれは、名前が渡辺に変わってるぞ…いやあすまんすまん、先生も気づかずに呼んでしまった」
クラスメイト「クスクス…」
クラスメイト「でも、そのうち苗字変わるかもね…」
梨子「…///」 曜「いやーまいったね、誰かのイタズラだよきっと」
梨子「もう…歩いてるだけで噂されるなんて嫌になっちゃうわ」
曜「うん…その、ごめんね梨子ちゃん」
梨子「どうして曜ちゃんが謝るの?」
曜「だって、私と付き合ってるなんて噂されたら嫌でしょ?」
梨子「え?」
曜「もし仮にカップルだとしても、私じゃ釣り合わないよね〜ははは」
梨子「そ、そんなことないわ!私の方こそ…曜ちゃんが嫌な思いしてるんじゃないかって、その…」
曜「え?」
梨子「だって、曜ちゃんは可愛いし、モテモテだから…///」
曜「も、もー何言ってるの梨子ちゃん💦」
梨子「…」
曜「…」
曜「でも、梨子ちゃんと恋人同士だって噂されるのは、い、嫌じゃないよ…///」
梨子「…」
梨子「同じこと言おうと思ってた…///」 こんなんほんと好きな人じゃなきゃ死にたいくらいだろうな 曜「あはは、いっそのこと本当に付き合っちゃう?」
梨子「もう!バカッ!」///
後輩「…」
後輩「許せない…私を振っておきながら、あんなブスとイチャイチャするなんて…絶対に許せないわ、覚悟しなさい…桜内梨子!!」 リアルな話この流れで付き合ったことあるけど長続きしなかった ラブライブファンにもおすすめのもうかるぶろぐ
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
TA0NJ 実際に新しい学校に行ったらAqoursのメンバーはすぐ人気者だろうな
特に曜ちゃん >>77
おっぱい触られるみたいなセクハラ的ないじめが起きそう 周りの生徒はスカート丈長いのに裏星連中は短い
やっぱり潜在ビッチなんだよ 曜「おはヨーソロ!」
千歌「あ、よーちゃんおはよう」
曜「あれ?梨子ちゃんはまだ来てないの?」
千歌「そう言えば、まだ来てないみたいだね」
曜「ふーん、珍しいこともあるんだね」
その頃梨子
後輩「ふふふ、先輩がいけないんですよ、私の大切な人を奪おうとするから…」
梨子「…」キッ
バシーン!
梨子「痛っ!」
後輩「なんですかその目は…どうやら自分の置かれ立場が分かってないみたいですね」バシーン!
梨子「…」ヒリヒリ
後輩「本来なら徹底的に痛めつけて二度と人前に出られない顔にしてやるところですけど、私も鬼ではありませんから、これにサインしたら許してあげますよ」
梨子「…これは?」
後輩「転入届ですよ、ウチのパパの知り合いが経営してる東京の高校に転校してもらいます、そして二度と渡辺先輩の前に姿を現さないって誓ってください」 梨子「…」
後輩「早くしてくださいよー、私だって暇じゃないんですから、それに、桜内先輩があんまりわがまま言うと他のお友達にも迷惑がかかるかも知れませんよ?」ニヤニヤ
梨子「どういうこと?」
後輩「いえいえ、深い意味はありませんよ、どこかの旅館が潰れたりするかも知れませんし、どこぞのお寺が不審火で全焼するかもしれないってことですよ、まあパパに揉み消してもらいますから私は罪に問われることはありませんけどね」クスクス
梨子「そ、そんな…」
後輩「ほらほら、どうするんですか?」ヒラヒラ
梨子(私がいなくなれば…みんなが、曜ちゃんにも迷惑をかけないで済むのね…)
曜(私ね、梨子ちゃんのことがだーいすき!!)
梨子(曜ちゃん…)ポロポロ 後輩「決心しましたか?」
梨子「ええ…」
後輩「それはよかったです、ではサインを…」
ビリビリ!!
後輩「…!?」
梨子「私は…曜ちゃんと離れたくない!!もう自分の気持ちに嘘を付くのは嫌なの!!だから逃げないわ!」
後輩「そうですか…では致し方ありませんね、あなたたち!来なさい!」
取り巻きの男たち「ウィーっす」ゾロゾロ
梨子「!?」
後輩「ではこれから桜内先輩にはキツーい拷問を受けてもらいまーす!まずは…」ガシッ!
梨子「な、何をするの!」
後輩「綺麗な指ですね…でもかわいそう…」
梨子「…」
後輩「もう二度とピアノが弾けないくらいグシャグシャに潰れちゃうんですからね…❤」
梨子「!?」
後輩「これから、桜内先輩の指を一本ずつ万力で潰しちゃいまーす!」 梨子「そ、それだけ…お願いやめて!」ジタバタ
ガスッ!
梨子「痛っ!」
後輩「大人しくしてなさいこのブス!ほら、さっさとやりなさいよ!」
男「へーい、ごめんねー梨子ちゃん、まずは親指からサヨナラしようね〜」メキメキ
梨子「きゃあ!!痛い痛い!やめてー!!」
ズドーン!!(扉が吹っ飛ぶ音!)
後輩「!?」 ルビィ「じ、じゃあ梨子ちゃんはうちの学校の生徒に連れていかれちゃったってことなの?」
善子「そうよ!ママがリリーが来るまで連れ去られていくのを見たって!」
千歌「た、大変だよ!早くよーちゃんを探さないと!」
ルビィ「で、でも…どこに行ったのかわからないよぉ…」
善子「それに、リリーがいる場所だって見つけないと、リリーが危ないわ!」
千歌「何言ってるの!危ないのは梨子ちゃんじゃないよ!」
花丸「えっ?じゃあ曜ちゃんの方が危ないってことずらか?」
千歌「違うよ!本当に危ないのは…梨子ちゃんを監禁した悪い人たちだよ! 曜パパ「ふむ、やはりここだったか…」スッ
男「だ、誰だテメェは!?」
曜パパ「ただの船乗りだが?」
男「この野郎!」ヒュッ
曜パパ「…」ギロリ
男「ヒィィ!!す、すいませんでした!」
後輩「な、何をしてるのよ!こんなおっさん相手に何ビビってるのよ!?」
男「む、無理ですよ!このおっさんただ者じゃないですよ!」
曜パパ「そのおっさん相手に、外にいた者たちは手も足も出なかったようだが?」ズイッ
後輩「そ、そんな…」ガクガク 果南か曜が助けに来ると思ったら、まさかの曜パパww 共学校(笑)あの世界に共学校にするほど男いると思ってんのか? 曜パパ「さてお嬢さん」
後輩「ヒィィ!!こ、来ないで!!お金ならあげるから殺さないで!!」
曜パパ「その綺麗な顔を明日の朝も鏡に映したければ
…分かってもらえるね?」
後輩「は、はい!も、申し訳ありませんでした!」
曜パパ「さてと…今縄を解いてあげるからじっとしていなさい」
梨子「あ、ありがとうございます、でも、あなたは…?」
曜パパ「そこで陰から様子を伺っている女の子の父親さ」
梨子「え?」
曜「…」 曜「梨子ちゃん…」
梨子「曜ちゃん…」
曜&梨子「ごめんなさい!私のせいで…」
曜「わ、私のせいで、梨子ちゃんを危ない目に…」
梨子「そんな…私の方こそ、曜ちゃんに迷惑をかけてごめんなさい…」
曜「そんな迷惑なんて…梨子ちゃん」
梨子「曜ちゃん…でも助けに来てくれて嬉しかった…///」
曜「あ、あはは…助けに来たのはパパだけどね」
曜パパ「血相を変えて私の元に来たのさ、私の大切な人が危険な目にあってるとね」
曜「パ、パパ!!」///
梨子(大切な人…///) >>95
こいつのせいでようりこの隣にシュワちゃんしか見えねぇ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています