曜「>>2」
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曜「出そう」
千歌「んっ」カリカリ
曜「いや、そこじゃなくて次の48ページだって。応用問題」
千歌「えぇー…まだ英語だって残ってるんだよ?」
曜「そうだけどー……」
曜「ああもうっ、今度のテスト範囲広すぎない!?」
千歌「だよねー! Aqoursの練習どころか作詞だってしなくちゃいけないのにー!」
曜「私も衣装作りがまだ……うぅー」チラッ
梨子「………」
千歌「……ってことで、次の曲は梨子ちゃんが作詞に挑戦してみるとか?」あはは
梨子「できませんっ!! っていうか、今まで千歌ちゃんなにしてたのっ?!」 千歌「うっ……ほら、あれだよ! 作詞の参考に、過去のスクールアイドルの資料をねっ」
梨子「それ、遊んでただけでしょう……」はぁ
千歌「そんなことないよ、沖縄にはハーフのスクールアイドルがいてね? 英語の歌詞だから英語の勉強にも」
梨子「……それ、ふつうに英語の勉強した方が早いと思う」
曜「そういう梨子ちゃんはどうなんですかー? 曲作りと、あと試験勉強も!」
梨子「試験勉強はそこそこ、6割ぐらいは完璧かな。時間はたっぷりあったもの」はぁ…
千歌「えっ梨子ちゃんずるい! ていうか曲できてないのー?!」
梨子「誰かさんが歌詞あげてくれないから曲作れなくって、その分勉強するしかなかったの」じーっ
千歌「っ! よ、よーちゃんっヘルプっ!!」
梨子「曜ちゃんも甘やかしちゃだめっ」
曜「ええっ……? じゃ、じゃあさ! 曲作りしながら試験勉強するとか!」
千歌「そっか! じゃあ試験勉強の歌を作ればいいんだよっ! 語呂合わせとか!」
梨子「それを歌って踊るつもり!?」 語呂合わせで変な姉ちゃんある暗闇でキッス連発とか歌うのか 千歌「水兵リーベ!」
曜「僕の船!」
梨子「えぇ……」 千歌「ねぇ〜、よーちゃんもさぁ…なんかこう、公式とか覚えられる衣装ないのー?」
曜「あ、じゃあ袖のとこに年号とか公式を刺繍しちゃう? それ着て練習しながら覚えられそう!」
千歌「よーちゃん天才!!」
梨子「私それ絶対着ないから作らないでね」
曜「あははっ、梨子ちゃんも心配しすぎだって。私も本番の衣装はもっと目立たないようにするってば」
梨子「練習用でもムリですっ!」
千歌「うー……曲もだめ、衣装もだめ、そしたらどうすればいいのだ……」ブツブツ
曜「千歌ちゃん、諦めて一個ずつこなしていこ? 私も手伝うからね?」
千歌「……あ、じゃあ振り付けで攻めるとか!」ぱあぁ
梨子「高海さん? 曜ちゃんの話きいてた?」 千歌「えっでも身体全体で覚えればいけるって果南ちゃんも言ってたよ? それで受験乗り切ったって」
梨子「え……それ、もっと違う意味、……だよね?」
曜「いや、私もちょっと自信ないかも……ほんとにそれで覚えてそうだし」
千歌「ほら、なんていうか……元素記号の、舞?、みたいなぁ……」
梨子「……はい?」
千歌「二酸化炭素なら……右腕と左腕で……… しー!」 ←C
曜「ぶふっww」
千歌「おぉーっ!」 ←○
曜「あははっwwそれただの丸じゃんwww」
千歌「………むむむっ」
曜「考えてるしwwがんばって、次2だよwww」
千歌「つぅー…うやあぁんっ!? 足つったあっああっ」ジタバタ
曜「ちょっww 高海隊員ぅっ!! 戦場では油断が命取りと言っただろうがあっ!っww」
千歌「うぅう…祖国のおっかあに、伝えてほしいのだ……二酸化たんs」
梨子「 勉 強 を し て 」ゴゴゴ
ようちか「「ひゃいっ」」ビクッ 世の中にはシュレディンガー音頭というものがあってだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています