穂乃果「海未ちゃ〜〜ん!穂乃果を捕まえてみて〜〜!」海未「穂乃果!」
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※注意
・キャラの口調に違和感有ります
・ほのうみ要素
・話は短い ―――海未の部屋―――
海未「さて、眠るとしましょうか」
海未「良い夢を見れると良いですね……」
海未「出来れば……、穂乃果と一緒に……遊んだりしている夢が良い……です……」
海未「Zzz……」
―――夢の中・草原―――
海未『ここは、何処でしょうか?』
海未『周りは草原だらけですね……』
海未『少し歩いてみますか』
〜〜〜数分後〜〜〜
海未『大分、歩きましたね……。それにしても、人が全く見つからな……』
海未『む!誰かいます!』
海未『あれは、もしかして!!』 穂乃果(夢)『あ!海未ちゃ〜〜ん!』
海未『穂乃果!何故貴方がここに?』
穂乃果(夢)『海未ちゃんが其を言うの?』
穂乃果(夢)『ここは、海未ちゃんの夢の中だよ!夢の中の穂乃果は、海未ちゃんによって生み出されたんだから!』
海未『私が穂乃果を?』
穂乃果(夢)『寝る前に、何か強く願ったりしなかったかな?』
海未『あ!穂乃果と一緒に遊んだりしている夢が見たいと願いました!』
穂乃果(夢)『それだね!その強い願いが、夢の中の穂乃果を生み出したんだよ!』
海未『そうだったのですか……』
穂乃果(夢)『それじゃあ、さっそく穂乃果と遊ぼうよ!』 海未『え?遊ぶのですか?』
穂乃果(夢)『だって、海未ちゃんが自分で願ってたじゃん!』
海未『そうでした……。わかりました、遊びましょう!』
海未『何をして遊ぶのですか?』
穂乃果(夢)『う〜〜ん、じゃあ鬼ごっこにしよっか!』
穂乃果(夢)『穂乃果は逃げるから、海未ちゃんは逃げる穂乃果を捕まえてね!』
穂乃果(夢)『もし穂乃果を捕まえられたら、海未ちゃんに穂乃果からご褒美を上げるね!』
海未『(ほ、穂乃果からのご褒美……!?)』ゴクリ
海未『わかりました!穂乃果を絶対に捕まえます!』
穂乃果(夢)『じゃあ、いっくよ〜〜』タタタ
海未『では、捕まえますか!』タタタ
穂乃果(夢)『さあ、穂乃果を捕まえてみて!海未ちゃん!』タタタ 海未『穂乃果を捕まえ……』
穂乃果(夢)『よっと!』ヒョイッ
海未『な!?避けた!?』
穂乃果(夢)『ふふ〜〜ん♪そう簡単に穂乃果は、捕まらないよ〜〜だ!』
海未『やりますね!穂乃果!』
海未『ならば、これならどうですか!?』シュッ
穂乃果(夢)『お!海未ちゃんが消えた!?』
海未『(穂乃果の後ろをとりました!この勝負、私の勝ちです!!)』
穂乃果(夢)『ほ!』ブゥン
海未『な!?バリアで弾いた!?』 海未『バリアは反則じゃないですか!?』
穂乃果(夢)『夢の中だから問題無いもん!夢の中は何でも有りなんだから!』
穂乃果(夢)『ふふ♪さあ、どうするのかな?海未ちゃん?諦めたくなっちゃったかな?』
海未『諦める?残念ですが、私は負けず嫌いですので、そう簡単には諦めませんよ!』クワッ
穂乃果(夢)『ふふ、流石海未ちゃん!そうこなくっちゃ!』
海未『(諦めないと言いましたが、あの穂乃果をどうやって捕まえれば良いのか……)』
海未『(夢の中では何でも有りの能力……)』
海未『(夢の中では何でも有り?)』
海未『!』
海未『(この方法を試してみますか!上手くいくかわかりませんが……)』 穂乃果(夢)『どうしたのかな?海未ちゃん?やっぱり諦めちゃったのかな?』
海未『穂乃果』
穂乃果(夢)『何?』
海未『夢の中では何でも有り何ですよね?』
穂乃果(夢)『そうだけど……、それが何かな?』
海未『こういう事です!』ポンッ
穂乃果(夢)『!?』
海未『ほ〜〜ら、穂乃果〜〜♪私が出した物は何でしょうか〜〜♪』
穂乃果(夢)『パンだ―ー♪海未ちゃ〜〜ん、パンちょうだ〜〜い!』
海未『はい、捕まえました!』ガシッ
穂乃果(夢)『あ……』汗 海未『私の勝ちです!さあ、ご褒美を貰いましょうか!』
穂乃果(夢)『う〜〜ん……、何か納得出来ないけど、約束だし仕方ないっか……』
穂乃果(夢)『じゃあ、海未ちゃんにご褒美をあげるね!』
海未『……』ゴクリ
―――海未の部屋―――
チュンチュン
海未「はっ!?」ガバッ
海未「あ、朝……ですか……?」
海未「ご褒美、欲しかった……」泣
――ー穂乃果の部屋―ーー
〜〜♪(携帯の着信音)
穂乃果「ん〜〜……、誰〜〜……?穂乃果まだ眠いんだけど……」(目をこする)
穂乃果「ん?海未ちゃん?何でこんな朝早く……」
穂乃果「もしもし、穂乃果だけど……。こんな朝早く何か用?海未ちゃん」(携帯電話を使用中)
海未『穂乃果、ご褒美下さい』
穂乃果「は?」(携帯電話を使用中)
おわり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています