千歌「餅たべたい」
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千歌「あけましておめでとうございます」ペコリ
千歌「今年も1年よろしくお願いします」
美渡「ん、よろしく」
千歌「...」
千歌「美渡姉、お年玉は?」
美渡「ほらよ」ドスン
千歌「わぁっ!!」
千歌「何これ!ぶ厚!!」
美渡「ボーナスがどっさり貰えてさ」
千歌「ありがとう!美渡姉大好き!!」
美渡「開けてみなよ」ニヤニヤ
千歌「いいの!?」
美渡「いいよ」 千歌「わぁ〜!」ペラ
バサバサバサ
美渡姉をもてなす券
千歌「...」ビリビリビリ
美渡「いやー、なんて優しい姉なんだろうねぇ」ニヤニヤ
千歌「ふぁっきゅー!ふぁっきゅふぁっきゅ!ふぁーっきゅー!!」
千歌「誰が美渡姉なんかをもてなすかってんだ!!」
美渡「お?そんなこと言うんだ。ここに本物のお年玉があるのにな〜」ヒラヒラ
千歌「姉様お肩をお揉みしましょう」
美渡「変わり身はえー」 美渡「いたたた!千歌!強すぎだって!!」
千歌「これくらいの方がこりも取れるでしょ!?」グイグイ
美渡「ちっとももてなせてないから!!」
志満「もー、何やってるの?」
千歌「美渡姉をもてなしてるの。人を期待させといてクソみたいなもの寄越しやがって」ゴキッ
美渡「」
志満「お正月から喧嘩しないの。お年玉ならお母さんから預かってるから」
千歌「ホント!?」バッ
美渡「」ドサッ
志満「はい千歌ちゃん」
千歌「うぇーい↑↑」ペラ
千歌「(1万か...例年通りだね)」 千歌「ところでさ、今年は餅つき大会しないの?」
志満「あー...そうね。今年は無いかな」
千歌「えー、お餅つきたかったのに」
志満「ホントはするつもりだったんだけど...もち米を買い忘れちゃって。ごめんね?」
千歌「ちぇっ」
志満「お餅なら今度買ってきてあげるから」
千歌「約束だよ?」
志満「千歌ちゃん、お餅は美味しいけど食べすぎないようにしてね?スクールアイドルなんだし太っちゃうと恥ずかしいわよ?」
美渡「いいんじゃないの?豚がリーダーのスクールアイドルってのも」ゴキッ
千歌「はぁ?ちゃんと動いてるから平気だし!!」
美渡「知ってるぞー?夜中にこっそりお菓子食べてること」
千歌「!!!!!」 千歌「くっそー!美渡姉め!」
千歌「...」
千歌「でも、確かにヤバいような気がするんだよね」プニ
千歌「最後に体重計乗ったのいつだったかな...」
千歌「いやいや!スクールアイドルだもん!太ったりなんてしてない!!」
千歌「とゆーわけでお餅を持ってきてもらおう!」
千歌「志満がいつ買って来てくれるかわかんないしね」
千歌「餅が食べたい?じゃあいつ食べるの?」
千歌「今でしょ」
千歌「ふるくせーw」
千歌「さてと、最初は>>11に」 千歌「花丸ちゃんならお餅持ってそうだよねー。てか本人がお餅」プルル
『もしもし?』
千歌「あ、花丸ちゃん?今暇?」
『特に何もしてないです』
千歌「ホント?じゃあウチに来ない?」
『いいですよー』
千歌「じゃあその時に何か食べ物持ってきて欲しいなー。ほら、お正月なんだし」
『あーはい。わかりました〜』
千歌「よろしこー」ピッ
千歌「さてさて、お餅を持ってきてくれるかなー?」
千歌「今回は敢えてお餅と言わずに持ってきてもらうスタイルで」
千歌「敢えてね」ニッコリ 毎回セイントスノーが酷い目にあうシリーズじゃないか 花丸「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」ペコリ
千歌「あけおめー。寒いからお部屋おいで」
花丸「お邪魔しますずら」
花丸「何で一部分だけ綺麗なんですか...?」
千歌「大晦日に色々あってさ」
千歌「まさに血の大晦日だったよ...」フッ
花丸「(掘り下げちゃいけないやつだ)」
花丸「あっ、そうそう。千歌さんに言われてたもの持ってきたずら」
千歌「ホント?」
花丸「お正月と言えば、これですよね!」
千歌「何だろなー?お餅かなー?」ワクワク
>>18 花丸の持ってきたもの 千歌「は?」
花丸「マルの家ではお正月のおやつに必ず食べるから...」
千歌「あ、そうだったんだ」
千歌「いやーでもなー...ねるねるねるねはなー」
千歌「花丸ちゃん」
花丸「は、はい!」
千歌「ないわ」
花丸「そんな〜!」
千歌「ねるねるねるね嫌いじゃないよ?嫌いじゃないけどお正月的に無理」
千歌「私はね、お餅が食べたかったのだ」
花丸「お、お餅ですか...あっ、ならねるねるねるねは丁度いいと思います。お餅っぽい見た目ですし」
千歌「ねるねるねるねが餅に見えるなら花丸ちゃんは眼科に行った方がいいよ...」
千歌「でもま、折角くれたんだし食べるか」ネルネル
千歌「いただきます」
千歌「うまい!」テ-レッテレ-
花丸「よかったずら」 千歌「ひっさびさに食べたけどうまいなこれ」
花丸「でしょ?ばーちゃんがよく買ってくれるんです」
千歌「へー」
花丸「今度鞠莉さんに頼んでねるねるねるね100個で巨大ねるねるねるねを作ろうと思うんだ〜」
千歌「いいねいいね!金持ちはどんどん有効活用していかなきゃ!」
花丸「さてと、そろそろ帰りますね」
千歌「えーなんでなんで?もっとゆっくりして行こうよー!」
花丸「でも、他に人は来るからマルはお邪魔だし」
千歌「最初の人は最後までいるのがルールだよ?」
花丸「そんなルールあるんですか!?」
千歌「適当に今考えた」
花丸「適当ですね」
千歌「ささ、次行ってみよー!」
花丸「お、おー!」
千歌「次は>>30で!」 花丸「曜さんですか」
千歌「うん、定期的に呼んどかないとヤバいから」
花丸「...」
花丸「もう大丈夫なんですよね?マル、殺されたりしないですよね?」
千歌「大丈夫...多分」プルル
花丸「何の間ですか!?」
千歌「あ、曜ちゃん?暇?」
『うん!モチのロン!』
千歌「だよね」
『もしかして、差し入れのアレ?』
千歌「イエース!」
『りょーかい。何持っていけばいい?』
千歌「んーとね、お正月的なもの!」
『お正月的なものかぁ...うん、わかった!すぐに向かうね〜』
千歌「ほいさー」ピッ
花丸「何でお餅って言わないんですか?」
千歌「ほら、敢えて隠して持ってきてもらった方が喜び大きいでしょ?」
花丸「いや、中々来なくてイライラするだけかと...」 千歌「っせーな...まだ来ないのかよ」イライラ
花丸「ほら!ほら!もうイライラしてる!」
千歌「えーこれは曜ちゃんが遅いからイライラしてるんだよ。お餅が食べれないからイライラしてるわけじゃないんだよ」
花丸「遠いんだから仕方ないずら」
ヨ-ソロ-!
千歌「あぁやっと来た。上がっといでー!!」
オジャマシマウマ-
千歌「年が明けても曜ちゃんは元気だなぁ」
花丸「元気ずら」
曜「千歌ちゃん!あけおめことヨーソロー!」
曜「あっ、花丸ちゃんもいるんだ!」
花丸「あけましておめでとうございます」
千歌「あけおめー」
曜「いやー、バスが中々来なくてさ。何か事故ってて」
千歌「えーマジ?こんなクソ田舎で?」
曜「うん、女の人が堕天したとかなんとか叫びながら交差点に突っ込んだらしいよ」
千歌「正月から何してるんだ全く」
花丸「いい迷惑ずら」
曜「あっ、これ頼まれてたやつね」ゴソゴソ
>>38 曜の持ってきたもの まだ口座に243万振り込まれてるの気付いてないのか 千歌「おっおう...」
曜「やっぱりお正月と言えばおせち!これに限るよ〜」
花丸「惜しいずら」
曜「えっ違ったの?」
千歌「曜ちゃんさ、今更おせち食べたいとか思う?」
曜「えっ、思わないけど千歌ちゃんだからワンチャンあるかなーって...」
千歌「テメー馬鹿にしてんのか」
花丸「いや馬鹿でしょ」
曜「えー、何だったの?正解気になるなー」
千歌「お餅だよっ!お!も!ち!」
曜「あー!そっちかー!!」
千歌「もー何年幼馴染やってるの!?」
曜「ごめんごめん、次は持ってくるよ〜」 千歌「でも美味しい!」
曜「でしょでしょ?」
千歌「これ手作り?」
曜「お母さんの自信作」
千歌「いやホント美味しいなー!」
千歌「かまぼこが」
花丸「既製品かよ」
曜「ほら、この栗きんとん私が作ったんだよ?」
千歌「へーどれどれ?」
千歌「...」
曜「リアクションして!」
花丸「オラも一口...」
花丸「!!!」
花丸「うまいずら!」
曜「ホント!?」
花丸「このかまぼこ!」
曜「栗きんとんは!?私の栗ちゃんは!?」 千歌「曜ちゃんの栗ちゃんはね...もうちょいいじったらイケそう」
曜「そっかー...やっぱりおせちは難しいね〜」
千歌「ねぇ曜ちゃん、この後も暇?」
曜「ちょーぜつ暇です」
千歌「じゃあ一緒にお餅食べようよ!」
花丸「お餅が来ればの話だけれど」
千歌「絶対来るよ!」
曜「うん、私もお餅食べたいヨーソロー!」
千歌「曜ちゃんが持ってきてくれたら終わってた話なんだけどね」ボソッ
曜「そ、それを言うなら花丸ちゃんが!」
花丸「うぅ...ごめんなさい」
曜「素直に謝られると困る」
千歌「よし、気を取り直して次行くよ。次は>>52で」 曜「善子ちゃんか...」
花丸「一番正月に縁のない人を」
千歌「まぁでもお餅くらいなら食べてそうじゃない?電話してみよ」プルル
『もしもし?』
千歌「おいーす。あけおめー」
『あっ、あけましておめでとうございます』
千歌「善子ちゃん、今暇?」
『ヨハネよ!』
『まぁ、暇っちゃ暇ね』
千歌「じゃあさ、ウチ来ない?」
『わかったわ。用意するからちょっと待ってて』
千歌「あっ、ついでに来る時にお正月的な食べ物もお願いね」
『ん』ピッ
千歌「揃いも揃って暇人ばっかだなーAqoursって」
曜「自分で誘ってて言う?」
千歌「いやだってさ、普通どっかいったりとかしない?」
曜「そんな余裕も資金もないよ」
花丸「鞠莉さんだったら海外に行ってそうだけど...」
曜「絶対ハワイだね」
千歌「金持ち羨ましいなぁ」 花丸「千歌さん、善子ちゃん来るまでにもう1人呼びませんか?」
曜「うん、沼津からだと時間かかるし、効率よくいこうよ」
千歌「そうだね。ここでお餅がきたら善子ちゃんには申し訳ないけど」
千歌「だーれーにーしーよーかーなーっと」
千歌「決めたっ!>>57で!」 曜「おーいつもの」
花丸「いつものなんですか」
曜「ほら、ルビィちゃん千歌ちゃんの舎弟だし」
花丸「舎弟!?」
花丸「千歌さんどういうこと!?ルビィちゃんに何をしたの!?」
千歌「いや、別に呼んでる回数が多いだけだよ。花丸ちゃんとは比べものにならないくらいね」
曜「どしたの千歌ちゃん?今日機嫌悪い?」
千歌「いや、いつも通りだけど...この前あんなことあったし、強気で行かなきゃね」
曜「嫌な事件だったね」
花丸「曜さんも知ってるの!?」
花丸「えっ、何だか気になってきたずら...」
千歌「その内わかるよ〜」プルル 『おっす!あけおめっす!』
千歌「ルビィちゃんあけおめー」
『今日は何を持ってくれば...』
千歌「んーとね、お正月的なもの!」
『お正月的なもの...わかりました!すぐに向かいます!!』
千歌「しくよろー」ピッ
花丸「ルビィちゃん...」
曜「ルビィちゃん偉いよね。常にワンコールで電話に出られるようにしてるって」
千歌「暇なんだろうね」
花丸「違う気がするずら...」 >>13
それはもう終わったぞ
今の聖良さんはノリノリだからな >>62
順調に2代目主人公キチになって来てるな初代のオデコさんのように この千歌ちゃんは振り込まれた200何万使い切ってるわ 千歌「花丸ちゃんは年末何してたの?」
花丸「えっと、買い出しに行ったりお寺の掃除したり」
曜「忙しかったんだねー」
花丸「もっと早くやっておくべきだったずら」
千歌「大掃除かー」
曜「全然やってないよ」
花丸「年内の汚れは年内中に落とす!そうしないと仏さんが悲しんじゃいます」
千歌「なるほどね〜」
チカサーン!
千歌「あっルビィちゃんだ。上がっといで〜!!」
ハ-イ!
ルビィ「あけましておめでとうございます」ペコリ
曜「あけおめー」
花丸「あけましておめでとうございます」
ルビィ「花丸ちゃんがいる!」
花丸「今日はマルが一番ずら」
ルビィ「どういう風の吹き回しですか?」
千歌「なんとなーくかな。それで、例のものは?」
ルビィ「はいっ!ここに」ゴソゴソ
ルビィ「どうぞ!」
>>69 ルビィの持ってきたもの ルビィ「お家から持ってきました」
千歌「...」
曜「うわぁ」
花丸「見事に掠めてるずら」
ルビィ「あれ?違いました?」
千歌「ルビィちゃん、これは食べ物?」
ルビィ「いえ...食べ物を生成するものです」
千歌「じゃあなんでこんなん持ってくるん?何?おちょくってんの?」
ルビィ「ピギッ...そ、そんなつもりじゃ」
千歌「あのさぁ...確かに餅が食べたかったよ。お正月的なの持ってこいって言ったよ?」
ルビィ「でしたら丁度いいんじゃないかと」
千歌「これでどうやって餅を作るの!?もち米は!?」
千歌「そもそも杵と臼は家にあるんだよっ!!」
ルビィ「ご、ごめんなしゃい...」 ルビィちゃんの華奢な体で担いで持ってきたんだよーそろー…… 千歌「はぁ...頼みの綱がこれなんだから善子ちゃんに期待するしかないね」
曜「残念だったね」
花丸「立派な杵と臼ずら」
曜「よく家から持ってきたよね...ルビィちゃん意外と力持ち?」
花丸「さっき黒塗りの高級車が走っていくの見たずら」
曜「そりゃそうか」
千歌「善子ちゃーん早く来てぇ!!」
花丸「...」ジ-
曜「花丸ちゃんどうしたの?」
花丸「この臼、所々に赤い染みがあるんです」
曜「あっホントだ。何でだろう」
花丸「何か事情があるに違いないずら」 善子「堕天使ヨハネ、冥界よりただいま参上」
千歌「おー、いらっしゃーい」
曜「おいすー」
花丸「善子ちゃん今年も堕天使は健在だね」
善子「だからヨハネよっ!」
善子「あっ、曜さんあけましておめでとうございます」ペコ
曜「あけおめー」
善子「ずら丸もあけましておめでとう。今年もよろしく頼むわよ」
花丸「おめでとうございます」
善子「何かメンツが新鮮ね」
千歌「そうだねー、でもいつもいつも同じメンバーだとマンネリだしいいんじゃないかな?」
善子「それもそうね」
千歌「とゆーわけで、善子ちゃん!」
善子「だーかーらー!ヨハネよっ!」
千歌「っせーな。お餅にすんぞ」スッ
善子「ごめんなしゃい...」プルプル
曜「あー、杵とこの臼であらゆる邪魔者をお餅にしてたのか」
花丸「納得しました」
>>79 善子の持ってきたもの 従姉の幼女「...」
千歌「なにこれー!」
曜「何これって...善子ちゃん、この子は?」
善子「従姉の子供よ。Aqoursが大好きみたいだからって聞かなくて...」
花丸「親戚の集まりもお正月的と言えばお正月的だもんね」
千歌「こんにちは」
従姉の幼女「...」
千歌「...」
千歌「おいくつですか?」
従姉の幼女「...」
千歌「シカトこいてんな...殺すか」スッ
善子「緊張してるのよ!!やめてあげて!!」
曜「でもさ、普通従姉の子供連れてくるんなら食べ物も持ってくるよね?」
善子「バタバタしてたから」
花丸「ルビィちゃんも善子ちゃんも使えねーずら」
善子「何よ!じゃあアンタは千歌さんのお願いを聞けたわけ!?」
花丸「もちろんずら。餅だけに」
曜「いや聞けてないじゃん!」
千歌「ほーらねるねるねるねだよー」
従姉の幼女「...」
従姉の幼女「しらないひとからおかしもらっちゃだめなんだよ」
曜「おぉー、ちゃんと教育されてる」 千歌「いや、Aqoursのファンなんじゃないの?」
曜「あれじゃない?衣装着てないから千歌ちゃんった分かってくれてないのかも」
千歌「なるほどね〜。ほらお嬢ちゃん、本物の高海千歌だよー」
従姉の幼女「ほんものじゃないんだよ。ほんものはもっとかがやいてるんだよ」
千歌「...」
千歌「あーあ早くお餅食べたいなぁ!」
曜「話を逸らした!」
善子「お餅?お餅が食べたかったの?」
千歌「うん、今年まだ食べてない」
善子「餅なんて買ってくればいいじゃない」
千歌「人から貰った餅がいいんだよ!ほら、ただで食う飯は美味いって言うでしょ?」
曜「言わないよ...」
花丸「気持ちはわかるずら」
善子「お餅なんて食べすぎたら太るだけなのに」
花丸「何でマルの方を見るの」 善子「じゃあそろそろ帰るわね。ほら帰るわよ」
従姉の幼女「...」
千歌「またねー」
善子「ずら丸、また学校で」
花丸「はーい」
曜「ちゃんと家まで帰るんだよ?途中で堕天しちゃダメだからね?」
善子「しないわよ!...ってか、いつも堕天使だから!!」
従姉の幼女「だてんしってなあに?」
曜「痛い女のことだよ」
善子「...」
千歌「...さてと、善子ちゃんも帰るし次行こうか」
花丸「まだ行くんですか!?」
千歌「お餅食べられてないし」
曜「最後まで付き合うよっ!」
千歌「よし、次は>>90に」 曜「あっ、今回は妹なんだ」
千歌「うん...聖良さんは当分いいかなって」
花丸「えっ、何かあったんですか?」
千歌「...」
花丸「この沈黙は...事件の匂い!」
曜「簡単に言うと聖良さんの過熱した欲望が危険な領域へと突入したんだよね」
花丸「なるほど、昏睡レイプで野獣と化したんですね...」
千歌「もう思い出したくもないよ...」
曜「可哀想に」
花丸「いや、お前も大概やんけ」 千歌「取り敢えず電話しよ」プルル
『もしもし』
千歌「あっ、理亞ちゃん?暇?」
『雪かきの最中』
千歌「そっかー、暇なんだね」
『話聞いてる?』
千歌「あのさ、今から家に来て欲しいんだけど」
『...』
『わかった。すぐに向かう』
千歌「じゃあ来る時にお正月的な食べ物もお願いねー!」
『何で食べ物を強調するんだ』
千歌「いいからはやく」ピッ
千歌「今から来るって!」
曜「どうやって来るんだろうね」 聖良「理亞、どこか行くの?」
理亞「内浦まで」
聖良「そう...気をつけてね」
理亞「大丈夫」
聖良「あっ、あと千歌さんに会ったら大好きって伝えておいて」
理亞「わかった」
理亞「姉様、行ってきます」スッ
〜♪なんかテンションの上がる曲
理亞「...」ス-
やたら長い滑り台
ゴウンゴウン
ガッチャン
理亞「(今日は4番コンテナか...)」ス-
倒れるヤシの木
シュゴゴゴゴゴゴwwwwww
キランッ☆
聖良「行ってらっしゃい」 千歌「お年玉いくらもらった?」
曜「んーとね、こんだけ」
千歌「うわっ!結構あるじゃん!」
曜「スクールアイドルと水泳頑張ったからね〜」
千歌「いいなぁ...私もいっぱい欲しい」
花丸「千歌さんもお姉さん二人もいるからいっぱい貰えるんじゃ」
千歌「無理無理、志満姉はくれるけど美渡姉はケチだから」
千歌「今年なんて5千円だよ?なーんにも買えないよ〜」
曜「チクっちゃお」
千歌「マジでやめて。来年から貰えなくなる」
花丸「ガチトーンずら」
花丸「ん?こんな昼間なのに星が見える」
千歌「どこどこ?ホントだ!」
曜「あの星こっちに来てない!?」
https://i.imgur.com/fNEKUI3.png 理亞「ふぅ...」
理亞「待たせた」
千歌「ケホケホ...理亞ちゃんいらっしゃーい」
曜「周りがめちゃくちゃだよ...」
花丸「大惨事ずら」
理亞「あけましておめでとう」
曜「この状況でよく言えるね」
千歌「おめっとさーん。にしても凄い爆発だね」
理亞「こうでもしないとすぐにたどり着けない」
千歌「まぁね〜」
理亞「これ、約束のもの。後姉様が大好きって」
曜「ぶっ殺されたいかって言っといて」
千歌「曜ちゃん!?」
>>104 理亞の持ってきたもの >>107
食べたいシリーズの神安価SS作者だしな 千歌「ウニか」
曜「ウニだね」
花丸「ウニずら」
理亞「天然だから。絶対美味しい」
千歌「正月的なのかなぁ」モグモグ
理亞「えっ、殻...」
千歌「うーん、天然って言われてもよくわかんないや」
曜「千歌ちゃん!ウニの殻は食べられないよっ!」
千歌「えっ、そうなの?」
花丸「どうみても食える見た目じゃないずら」
理亞「あわわ...」
曜「千歌ちゃんはいがぐりをそのまま食べるの!?」
千歌「...はっ!確かに!!」
理亞「大丈夫か」 千歌「なるほどね〜こうやってたべるのか」パキッ
千歌「あー、確かによく見るウニのアレだ」
曜「美味しい!流石北海道だよ〜」
理亞「」ドヤ
花丸「でも千歌さんが食べたいのは違うんですよね」
理亞「えっ」
千歌「まぁね。でもお餅よりも価値は高いから」
千歌「ありがとう理亞ちゃん」
理亞「...別に/////」
花丸「美味いずら」
曜「珍しく平和に終わったような」 千歌「ありがとうね理亞ちゃん」
理亞「」コクン
千歌「あっそうだ。聖良さんにこれ渡しといて」スッ
理亞「みかん?」
千歌「一応いつもいつも遠くから来てくれてるから、お礼」
理亞「わかった」
花丸「流石千歌さん」
曜「うーん...なんかしっくりこない」
曜「ねぇ妹の方、ちょっと白骨化でもしてよ」
理亞「なんで!?」
曜「その方が送り返しやすいし」 曜「ねぇ千歌ちゃん、さっきのみかんある?食べたくなってきちゃった」
千歌「あぁあれ?やめた方がいいよ」
曜「えっなんで?」
千歌「スベスベマンジュウガニの煮汁を染み込ませてあるから」
花丸「それを聖良さんに渡したの!?」
曜「さっすが千歌ちゃん!」
千歌「ふふん」ドヤ
千歌「今頃喜んで食べてるんだろうなぁ」
千歌「...よし、次行こうか」
曜「まだお昼間だしね」
花丸「いやでも千歌さんを汚したのなら残念でも無いし当然の報いかな」
千歌「次は>>115に」 ∫∫( c||^ヮ^|| そろそろ私の出番かなん♪ 曜「なんで!?」
千歌「敢えてだよ。敢えて」
花丸「千歌さんの考えてる事はよく分からないずら」
千歌「もしまた襲ってきたらその時はこの臼と杵ですり身にすればいいだけだし」
曜「いいねいいね!腕がなるね!」
千歌「早速電話」プルル
『はい』
千歌「あっ聖良さん?」
『もしかして理亞は間違えたんですか?』
千歌「んーまぁ、はい。そうですね」
『なら私が行かせていただきます。すぐに用意するから待っていてくださいね』
千歌「はーい」ピッ
千歌「さてさて、取り敢えず瓦礫を片付けよっか」
曜「そうだね」
花丸「ずら」 聖良「CPC設定完了。ニューラルリンケージ。イオン濃度正常。メタ運動野パラメータ更新。原子炉臨界。パワーフロー正常。全システムオールグリーン。システム起動」カタカタカタカタ
ABORT
????????
LAUNCH
????????
聖良「鹿角聖良、行きます!」
理亞「姉様ただいm」
ドシュウウウウウウウン!!!!!
理亞「」
聖良「(待っていてくださいね、千歌さん...!)」 千歌「さてと〜ウノでもする?」
曜「3人でウノはなぁ...」
花丸「ちょっとアレずら」
千歌「えーじゃあなんか楽しいことない?」
曜「すぐに来ると思うよ」
花丸「あっ、もう来たずら」
曜「えっ」
聖良「お待たせしました...って、何ですかこの惨状は」
曜「アンタの妹がやったんだよ」
聖良「それはすみません...」
聖良「千歌さん、約束のものを持ってきました」
千歌「...」
千歌「何も入ってないですよね?」
聖良「勿論ですよ。流石に2回目は死んじゃいますから」
>>122 聖良の持ってきたもの でも下手したらフリーダムすら知らない世代もいるよな…
え?これガンダム00じゃないの?みたいな 千歌「これって...おかき?」
聖良「いえ、かき餅という鏡餅を切って干したものです」ニッコリ
曜「じゃあ、実質お餅ってこと?」
聖良「そうですね」
曜「ジャッジ-」
千歌「...」
从c*^ヮ^§b
曜「いいの!?」
千歌「一番お餅から近いしね」
聖良「今回はお餅が正解だったんですね」
花丸「まさか持ってくるとは...」
聖良「ふふ、連続で正解してしまいましたね」
曜「くそぅ...くそぅ!」
千歌「これ食べていいんですか?」
聖良「はい、召し上がれ」
千歌「いただきまーす!」 千歌「ふぉぉ...!」
曜「これは...」
花丸「手が止まらないずら」
聖良「ゆめぴりかでついたお餅なんですよ」
千歌「ゆめぴりか?」
曜「新種の媚薬か何か?」
聖良「違います!」
???「北海道上川郡比布町の北海道立上川農業試験場(現・北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場)により育成された品種です!」ペラペラ
???「上育453号の(地方番号)系統名で試験に供試されました!2008(平成20年)8月から水稲農林番号を出願中です!品種名は一般公募されたんです!(ピリカはアイヌ語で“美しい”の意味)」ペラペラ
???「2008年に北海道の優良品種として採用された極良食味米で、一般栽培が開始される2009年(平成21年)度米より市販が開始されました!」
???「ですが、この年の天候不順で販売数量が当初の生産・出荷見込み数量の1割弱の800トン程度しか確保できなかったのに加え、前評判の高さから品薄状態が続き、数週間で販売を終了しちゃいました」ペラペラ
???「このため、「ゆめぴりか」として出荷基準に達しなかった規格外米と「おぼろづき」を8対2でブレンドした米を追加で販売する措置がとられました」ペラペラ
???「規格外米は当初、一般市販する予定は無かったんですが、入手できなかった消費者からの要望に応える形で決まったものなんです!」ペラペラ
???「「ほしのゆめ」や「ななつぼし」はもちろん、道産米随一の「おぼろづき」すら凌ぐとされるその食味は、「コシヒカリ」並との評価もあり注目されているんです!」ペラペラ
???「また、食味に影響するアミロース含量は「おぼろづき」より高いです。収量面では「きらら397」を下回るが、「ほしのゆめ」や「おぼろづき」よりは多収なんです!」ペラペラ
花丸「今の誰!?」
千歌「さぁー?」
曜「よく喋る人だったね」
聖良「とにかく北海道の美味しいお米なんです!」 千歌「ぷはー、食べた食べた」マンゾク
聖良「喜んでいただけて良かったです」
聖良「では千歌さん、またお会いしましょう?」
千歌「はーい、ありがとうございまーす」
曜「(えっ何もしないの?)」
聖良「(貴女と隣の家から出る殺意を感じてしまっては、流石に手は出せませんよ)」
曜「(こいつ...直接脳内に!?)」
花丸「何見つめ合ってるんですか」
聖良「天才とは目と目を見ただけで会話が出来るんです」
花丸「未来ずらー!」
聖良「では私はこれで」
ガシュガシュ!ウィィィィン...
ゴォォォォォォ!!!!!!
千歌「行っちゃったね」
曜「今日は随分大人しかったけど、次は容赦しないよ...!」
花丸「というかどうやって飛んでるんだろう...」 千歌「さてとー、これで最後と行きますか」
曜「えっ、今ので終わりじゃないの?」
千歌「だってさ、食べたのおかきじゃん」
曜「それはそうだけど...」
千歌「私はお餅が食べたいんだよ!?さっきのは流れ的に認めたけど本音は投げ返したかったんだから!!」
花丸「じゃあ投げ返せよ」
千歌「それはほら...年上だし」
花丸「真面目か」
千歌「とにかく!一般的なお餅が食べたいの!!」
曜「でも最後なんだよね」
千歌「まぁね。結構お腹膨れてるし」
曜「私も...」
花丸「マルも眠くなってきたずら」
千歌「よっしゃ、最後に連絡するのは...」
千歌「>>142で!」 再安価とってんのに意味わかんない言い訳書くし>>146も連投で安価とるしめちゃくちゃだな 千歌「梨子ちゃんは呼んどかないとねー」
千歌「りーこーちゃーん!」
シーン
千歌「返事がないなぁ」
曜「出かけてるのかも」
花丸「もう1度呼んでみたら?」
千歌「うん、りーこーちゃーん!!」
シーン...
千歌「あー、こりゃいないパターンかね」
曜「仕方ない...奥の手を使うか」スッ
ポチッ
『り・り・りこりこ♪りっこりんりん♪り・り・りこりこ♪りっこりんりん♪』(大音量)
『壁ドン少女りこりん登場!魔法のステッキで世界中の壁をドンドンしちゃうぞ〜♪』(大音量)
梨子「ギャァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!!!!!!!!!!!!!!!」
曜「やっぱりいた」
千歌「うわぁ...」
花丸「梨子さん、何してるずら」 まぁ>>147みたいなのは無視してOKだと思うぜ
再安価とったのはすまん
ダイヤでやるのかと思ってた 梨子「よ、曜ちゃん...いえ曜さん」
曜「ん?」
梨子「な、何でそれを持ってるんですか...?」
曜「メ○カリで見つけた」
梨子「殺す!アイツ今度あったら絶対殺す!!」
千歌「まぁまぁ、誰にでも秘密はあるから。ね?」ポン
花丸「インスタのすとぉりぃとかいうのに上げといたずら」
梨子「はい死んだ!もう私明日から学校行かない!!」
曜「何言ってんだこいつ」
千歌「元気だねぇ」
梨子「...で、私を呼びつけておいて何かあるの?」
千歌「正月っぽい食べ物ある?あるなら持ってきて欲しいな〜」
梨子「あーはいはい。ちょっと待ってて」 梨子「あったよ」
千歌「待ってました!」
梨子「てか何で曜ちゃんも曜ちゃんでそんなの買ったの!?」
曜「こーゆー時のためとか?」
梨子「限定的すぎる...というかそれならもっと他に使うタイミングあったでしょ!?」
花丸「例えば?」
梨子「えっ、えーと...それは、その」
花丸「」ジ-
梨子「ほら!隠し事を暴く時とかに!」
曜「えっ、隠し事あるの?」
梨子「無いけど!?」
曜「」スッ
『んひぃぃぃぃ!!!!かべとかべにはさまれてしあわせれすぅぅぅ!!!!!!!』(大音量)
梨子「ごめんなさい曜ちゃん宛のプレゼント全部燃やしてました」
千歌「あーだから曜ちゃんへのプレゼントが全くなかったのか」
梨子「というか千歌ちゃん持ってきたんだから開けてよ」
千歌「せっかちだなぁ」
>>157 梨子の持ってきたもの おもち「やぁ」
千歌「...」
梨子「千歌ちゃん?」
千歌「...」
梨子「おーい」フリフリ
曜「あぁ、これは嬉しさのあまり気絶してるね」
梨子「そこまで!?」
花丸「最後の最後に持ってくるとは...流石梨子さん」
梨子「え、これ普通のお餅だよ?スーパーでお母さんが買ってきた」
曜「千歌ちゃん、今日はお餅が食べたい気分だったんだよ」
梨子「じゃあ千歌ちゃんのお望み通りの品を持ってきたってことだよね?」
花丸「そうなりますね」
梨子「結構付き合わされてるけど、ピンポイントで当てられると嬉しいかも」
曜「後は千歌ちゃんが目を覚ましてくれたら」 千歌「ハッ!お餅は!?」
梨子「ちゃんとあるよ♪」
ダキッ
梨子「オホッw」
千歌「梨子ちゃん!梨子ちゃん梨子ちゃん!ありがとう!!ずっとずーーーっとお餅が食べたかったの!!」
梨子「千歌ちゃんのことだもん。食べたいものならすぐにわかるよ」ニッコリ
千歌「大好きだよ!梨子ちゃん!!」
花丸「(あわわ...曜さん大丈夫かな)」チラ
曜「よかったね千歌ちゃん!」
花丸「!?」
千歌「ねぇ食べていい?お餅食べていい!?」
梨子「召し上がれ♪」 千歌「うんまー!」
曜「あーこれこれ。やっぱりお餅食べると年明けた気がするなぁ」ノビ-
花丸「その通りずら」ノビ-
梨子「やっぱりお餅は砂糖醤油よね〜」
千歌「えー、きな粉でしょ」
花丸「あんこが最強ずら」
曜「明太子...」
千歌「それ絶対美味いやつ」
梨子「そこにチーズ加えて」
花丸「かーっ!たまんねぇずらぁ!」
千歌「お餅って無限の美味しさがあるよね!」
梨子「うん、そうだね」
曜「最後に食べられてよかったよ」
花丸「オラもずら」
千歌「あーむっ...んごっ!?」
梨子「千歌ちゃん!?」
千歌「がっ...ぐっ...」プルプル
曜「今すぐ吐き出して!!」 花丸「えーと...お餅が詰まった時は」
千歌「」ピクピク
曜「あぁぁどうしよ!」
梨子「千歌ちゃんごめんなさい!私がお餅なんて持ってきたばっかりに」
千歌「」ゴクン
千歌「なーんちゃって♪」
3人「」
千歌「あれ?もしかして怒ってる?」
梨子「ほんっとにもう!」
曜「心配して損したよ」
花丸「全くずら」
千歌「ごめーん!」 ゆめぴりかで餅がつけるのかと思ったら、低アミロース米だから理論上可能なのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています