果南ちゃんってかなり梨子ちゃんの事気に入ってるよね
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梨子ちゃんも果南さんのこと3年の中で一番頼りにして慕ってそうだし
お似合いな二人だと思うなメノ^
http://imgur.com/g6oFN6o.png 果南「えっと…そろそろ…放してもいいかな…?///」
梨子「…もう少しだけ…いいですか…?」ギュッ
果南「う、うん…いいけど…そんなに…抱きしめなくても…///」
梨子「いやです…果南さんを…独り占めしたいんです…」
果南「そっか…それなら…私も梨子を独り占め…だよっ…♪」ムギュ
梨子「んん…えへへ…果南さん暖かくて気持ちいいです…♪」
果南「梨子ってとっても柔らかいんだね…♪」ナデナデ
梨子「わ…ずるいですよ果南さん…私も果南さんに触りたいのに…」
果南「後でいくらでも触らせてあげるから…ね…♪」
梨子「それなら…許します…♪」
終わりよ かなりこSS書きたいテーマありすぎて話まとまらない説 いやダイヤさんの顔文字も連発されるとうっとうしいわ 別人だけど
果南「あっ梨子ちゃん、今日一緒に星見ない?」
梨子「えっ いいんですか?」
果南「うん、この時期の淡島のてっぺんから見える星は最高だからね〜
内浦と違って電気も全くないからよく見えるんだ」
梨子「へぇ〜 すっごく楽しみです!」 翌日
果南「クチュン!」
梨子「クチュン!」
千歌「えー!2人一緒に風邪ひいたのー!?」
果南(ちょっと長く外に出すぎたかな…)
善子「ふーん 2人一緒に風邪ひくなんて運が悪いわね」
ダイヤ「全く!果南はともかく梨子ちゃんまで!たるんでるわよ!」
鞠莉「ふふ…2人一緒に風邪ひくなんて、そんな偶然あるのかしら〜?」
果南梨子(ギクッ)
鞠莉「夜に淡島で星を見て、そのまま果南の家で泊まりっていったところか
メイ*,> _ <,リ「」カァァァ
果南「うわぁぁぁ!鞠莉!ア、アイス奢るから!あっちいこ!」
鞠莉「あら❤ご馳走になるわ❤」
千歌「あ!いいなー!鞠莉ちゃんだけずるい!」
果南「分かった!分かった!全員分買ってあげるから!」
千歌「やったー!果南ちゃん太っ腹!」
果南(私のお小遣いが…) (夜に書くって言った本人だけど胃腸炎でぶっ倒れたので誰かよろしくお願いします) 保守よろしくってこと?任せろや
全快後にまた書いてくれ とぷん、とぷんと音がする。
目の前には満点の星空。雲一つない。強く輝く月のひかりと、きらきら煌めく散らばった星々。
こんな風に見える星も、場所が変わるだけでこんなにもきれいだなんて。
私は思いもしなかった。
そう。思いもしなかったんだ。 あれは、春。君が私の前に現れた、季節。
海の音が聴きたい、そんな彼女の言葉に私は二つ返事で船を出した。
彼女はこわごわと、でもどこか楽しそうに、からだを海に投げ出した。
赤い髪が水面に広がって、その情景は今も目に焼き付いて剥がれない。
髪の一本一本が、どの方向に散らばっているか、今も鮮明に思い出せる。
どんなに高いカメラより、精密に書き上げる自信だってある。 あれは夏。君がピアノと対峙した季節。
海を右手に、私は君を自転車の荷台に乗せて力強くペダルを踏む。
少しサビた自転車のかごには、君が海の音を聞いて書き上げた楽譜。
私にはオタマジャクシと五本の線の意味は分からなかったけれど、でも君の笑った笑顔を見られただけで。
この五本の線とオタマジャクシがどれだけ素敵な音の連続になっているのか想像できた。
どんなに高いオーディオよりも、私の方が君の想いに沿って歌う自信がある。 とぷん。とぷん。少し体が重くなってきたような気がする。
手を挙げてみれば、届きそうな星。けれど、私はその星を掴むことはできない。
ちかちか瞬いた星が、一瞬君に見えて、思わず心臓の鼓動が狂った気がした。
もしかしたら、この星々をつないでいけば、君の顔になったりするんだろうか。 おはよう。
お疲れ様。
お休み。
ごちそうさま。
さようなら。
いただきます。
ありがとう。
今思い浮かぶ言葉は、私が徹夜して考えた君への誉め言葉なんかじゃなくて、ありふれた言葉。
でも、そのありふれた言葉が、私と君の関係をずっとずっときれいなものにしてくれた。
ああ、それでも。 とぷり、とぷりと音がする。
なんだか自分が夜空に無数に散らばる星になったような気がする。
でも、私はあの星々にはなれない。
たとえあの星の一つが君だとしたら、私は絶対に星にはなれない。
それでも私は星に生まれ変わりたい。
誰にも触れられない、私と君の、夜と海と星の国で。 「果南さん」
……梨子?
「果南さん、本当に海が似合いますね。海に還るもの、ってこのことでしょうか?」
そうかな。……そうかも。うん、そうだ。
「ふふ……とっても、似合ってます。海も星も、何もかも」
梨子にも似合うよ。私よりも似合う。
「……あ、ありがとうございます……あはは、なんだか照れますね」
ああ、誰にも触れられない、君と私の、二人だけの場所へ行きたい。
その満月よりも明るくて、星々よりも煌めていて、海よりも穏やかな、微笑みを。
生まれ変わったら、君に似合う、星になりたい。
誰にも触れられない、私と君の、夜と海と星の国で。
君と私の、二人きりの星で。
了 脳天気なのや怒りっぽい? のはG'sやアニメで見飽きてるから
悩ませると味が出るよ。多分 なんとなくあほっぽい感じになって、なんか違うなぁ…って
>>122
なるほど、ありがとう。
HPTのPVを思い出したよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています