曜「うぐっ…」

ザクッ…ザクッ…ザクッ…

曜(行って、確かめないと…)

ザクッ…ザクッ…ザクッ…

曜「はぁ…はぁ…」

ザクッ…ザクッ…ザクッ…

曜「千歌…ちゃん…?」

千歌「ごめんね…曜ちゃん…わたし…こんな体になっちゃった…」

抱きしめた千歌ちゃんの心臓は、音がしなかった。

わたしたちは、恋していく。