曜「そうだったんだ!?梨子ちゃん、全然そんな素振りなかっ…」

善子「曜さん!…私、明日にでも学校を辞めるわ」

曜「やっぱり、ジエータイ?」

善子「うん。それでも、リリーを守りたい」

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セブン前

善子「さっき、リリーが来てね。やっぱり付き合ってくれるって///」

曜「やったじゃん!やっぱり梨子ちゃんもまんざらじゃなかったんじゃない?」

善子「そんなんじゃないわよ…。でも、これで未練なくジエータイに行けるわ」

曜「善子ちゃ…」

善子「ごめんなさい。言いたいことはあると思うけど、もう決めたから。空襲があってから、ずっとリリーのために何かできないか考えてたの」