鞠莉「ふふっ♡この器気に入ったわ♡」果南「鞠莉…」ダイヤ「鞠莉さん…」
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聖良「二人とも近い付いてはいけません!」
聖良「もう彼女は私達が知ってる鞠莉さんではありません」
聖良「あれは、太古に封じられしロシアのレズの王…」
ダイヤ「なっ…!?ロシアですって!?」
果南「そんな…でもなんでロシア?鞠莉はロシアに行ったことなんてないはず…」 聖良「近頃関東を中心に金髪に染めた女子高生が失踪する事件が相次いで起こってます」
聖良「恐らくですが何者かがロシアのレズの王を復活させる為に暗躍してたのでしょう」
聖良「そして最適な器を見つけた今…」
果南「鞠莉…」
ダイヤ「鞠莉さん、なんで…」 ーーー鞠莉が留学してすぐのアメリカ
鞠莉(これでよかったのよ…果南とダイヤは結ばれた)
鞠莉「はぁ…」
「そんな大っきいため息してたら幸せ逃げちゃうよ?」
鞠莉「へっ?」
「好きな人に振られたん?」
鞠莉「いやっ!そう言うわけじゃ…」
「嘘はあかんよ。顔に書いてるからバレバレ♪」
鞠莉「…」
「はいこれ」
鞠莉「これは?」
「ん〜…好きな人を手に入れる万能なアイテム、かなっ」
鞠莉「ぷっ…♪」
「あ、今笑ったやろ?」 鞠莉「いいえ。ありがとう大切にするわ。」
「うんうん、貴女は笑った顔が似合ってるよ」
「あの人みたいに…」
鞠莉「あの人?」
「ううん、なんでもないん。もし困ったことがあったらそれ使ってな。ほなぁ〜」
鞠莉「ばぁーい」
鞠莉「…」
鞠莉「中身は何かしら?」
鞠莉「コンタクトレンズ?しかも水色。今流行りのカラコンってやつ?」 失った恋人を復活させるために暗躍するスピリチュアル 鞠莉「こんなもので好きな人手に入れられるんだったら苦労しないわよ」
鞠莉「はぁぁっー」
鞠莉「って、ダメダメ!アメリカにきてこんなスタートじゃ楽しめないわ」
鞠莉「…」
鞠莉「これどうしようかしら」
鞠莉「別にカラコンに興味ないし」
鞠莉「かといって捨てるのも悪いし困ったわねー…」
鞠莉「っ!」ピコ-ン
鞠莉「自宅に送っちゃお♪」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています