善子(20)「大人になってもずら丸にからかわれる・・・」
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高校3年になっても
大学生になっても
そして今でも夕飯の時にからかわれる 今だにヨハネと呼んでくれないし、卒業式のときの髪形のことまだ笑い話にしてくる・・・
辛すぎるヨハ・・・ 大人になっても未だに恋人がいないことを笑われるヨハ・・・ 恋人が出来たことがないと言った瞬間これまでにないぐらいニヤニヤされた・・・
辛すぎるヨハ・・・ |c||;σ.-σ||ん???
|c||^.- ^|| 梨子(21)「あ、ヨハネちゃん久しぶり!」
善子「うぃ〜〜、あ〜りこたぁ〜〜んひらしぶりぃ〜〜ヒック・・・」
梨子「LINE見たよ〜。それにしても凄い飲んでるね、あはは・・・・」
善子「の〜〜〜まなきゃや〜ってらんないわよヒック!」 善子「あ〜もうずら丸のやつなんらっていうのよぉ!なーんれわらしのことばっかいつまでもからかってくんのよ〜〜!」
梨子「えっと、良かったら話聞くよ?」
善子「あ〜うん、こないだねぇ、わらひのサークルで合コンがあったのよ。にんずうたりなかったらしいからわたしゃ数合わせで連行されたわ」
梨子「へぇ、そんなことが」
善子「ここからが本題よ・・・・んで相手側にはずら丸が居たのよ!どうやら相手はずら丸の学校の文化サークルだったみたいでね」 善子「んで自己紹介のときに私の番の前にずら丸が来たんだけど・・・・その時に卒業式ネタでからかわれたわ」
梨子「あー・・・・」
善子「結果私の自己紹介はスルーされてしまったわ」 善子「しかもずら丸ってば私の自己紹介妨害だけで飽き足りなかったのか、真っ先に私のところに駆けつけてきたのよね・・・・」
梨子「ぇぇ・・・」
善子「んで善子ちゃん恋人はいないの?って聞かれたわ・・・」 善子「見栄を張っても良かったんだけど・・・・まあずら丸だしいいかな?って思って、正直に答えたんだけど・・・・」 丸ちゃんくらいじゃないの?善子が身近なことで相談できるのって 〜回想〜
善子『・・・・恋人なんて、居たことないわよ』
花丸『じゃ、じゃあ・・・・前に恋人が居たこととかは?』
善子『・・・・正直それもない』
花丸『へぇ〜そっかぁ〜♪善子ちゃん、恋人が居たことないんだ・・・・良かった♡』ボソッ
善子(良かったって何よ!聞こえてるわよちくしょうめええええ!!) 〜回想終了〜
善子「その後も終始ニヤニヤしながらからかわれ続けたわ!」
梨子「う、うん・・・」
善子「数合わせだったとは言えせっかくの合コンだったんだからもっと他の娘とも仲良くなりたかった!連絡先交換したかった!」バン!バン!
梨子「よ、善子ちゃん落ち着いて!」
善子「ヨハネよっ!」 善子「合コンに誘われたと思ったら知り合いに黒歴史掘り起こされてそのまま終了・・・・ヨハネったらホンットツキがない」
梨子「あっはは・・・・」
善子「なまじ相手が美女ばっかりだったのが余計に・・・・」
梨子「なんですって!?詳しく!!」 善子「・・・言葉にするよりもさ、実物に会ってみたいと思わない?」ニヤッ
梨子「思わない、の反対!」
善子「幸い、相手がずら丸のところのサークルだってことはわかってる。ならば!ずら丸にサークルの活動期間を直接聞き出せば!!」スッ
梨子「ヨハネ様!私は一生貴女様のリトルデーモンです!」
善子「いいでしょう!ならば着いてきなさい!我が上級リトルデーモンよ!」
梨子「はい!」
善子「今夜は祝杯よおおお!」グビグビグビグビ! 翌朝
善子「吐きそう・・・まあいいや、ずら丸に電話っと」
花丸『もしもし、善子ちゃん?』
善子「はやっ・・・」 善子「ねぇずら丸・・・あんたサークルの活動っていつやってるの?」
花丸『どうしてそんなこと聞くの?』
善子「いや、あんたに会いたいのよ?ダメ・・・・?」
花丸『えっ!だ、ダメじゃないよ!むしろ嬉しい///』ボソッ 花丸『えっとね・・・マルのサークルは基本4時から活動して、明日と明後日・・・・』
善子「おっけそれだけ聞ければ十分!」
花丸『えっ!?まさか来るの!?善子ちゃん授業は!?』
善子「1日ぐらい大丈夫よ。じゃあ」ブツ 花丸「善子ちゃん、明日か明後日来るんだ・・・」
花丸「・・・・えへへ///明日か明後日はおめかししよ!それで、あわよくばデートのお誘いを・・・////」
善子「リリー、明日」
梨子「了解」 善子「おーいずら丸!お待たせー!」パタパタ
梨子「花丸ちゃん、久しぶりだね!」
花丸「お久しぶりずら・・・」ムスッ
梨子(あ、あれ?なんだか機嫌悪い!?)ボソッ
善子(そりゃそうでしょ。これから自分とこのサークルに部外者が乱入するのよ)ボソッ
花丸(どうして2人が仲睦まじく・・・モヤモヤするずらぁぁ!) 文化サークルにて・・・・
梨子「おっほおおおおおお!可愛い娘ばっかり♡」
モブA「あの、Aqoursの桜内梨子さんですよね?私大ファンなんです!お話いいですか?」
モブB「あーずるい!私も桜内さんとお話したい!」
モブC「私も!」
メノ^ノ。 ^リ「うふふっ。まあまあ皆でお話(意味深)しましょう?」
モブ達「「「きゃああああああああっ!!/////」」」
善子「あの、花丸さん?」
花丸「ナンパ。ダメ、ゼッタイ」 善子「ちょっ、ずら丸!本当お願い離して!リリーに、リリーに全員食べられちゃう!私にも一口っ!」
花丸「・・・・・ならその一口はマルにとっておくずら////」ボソッ
善子「えっ?なんだって?」
メノ^ノ。 ^リ「ごちそうさま♡」
善子「」 梨子「うふふ♡週末は皆でデートする約束しちゃった♡」
善子「ちっくしょう・・・・やっぱりヨハネはツいてなかかった・・・」orz
花丸「その言い方だと、まるでマルと一緒に居るのが嫌みたいな言い草ずらね」
善子「まさかずら丸がデートしてくれるの!?」ガバッ!
花丸「か、顔が近いずらっ!////」 花丸「ま、まあ善子ちゃんは・・・恋人の1人すら作れないみたいだから、マルが仕方なーく!仕方なーく付き合ってあげるずらっ!////」
善子「花丸さまぁ〜〜・・・・貴女は天使ですうううううっ!!」ギューッ!
花丸「ひゃわぁっ!!////善子ちゃんったら・・・・もうっ♡」 翌週
善子「ちっくしょおおおお!ずら丸のやつ、まーた私のことをからかいやがってええええっ!!」
花丸『ぷっwwwこれでまた、善子ちゃんの恥ずかしいお話がまた1つ増えたずらぁぁぁwww』
善子「あああああっ!/////思い出しただけでも腹立つし恥ずかしいぃぃぃっ!!////」ゴロゴロ! 善子「グスンッ・・・早く恋人が欲しいなぁ」
善子「・・・・いや、欲張らない。今すぐなんて贅沢なことは言わないからせめて、在学中に恋人が欲しいなぁ・・・」 善子(23)「大学を卒業してもずら丸にからかわれる・・・」 善子「・・・・なんてなんのは嫌ああああっ!誰でもいいから付き合いたいいいいいっ!」グビグビグビグビ!
梨子「あ、あはは・・・・」 次回、
花丸(20)「大人になっても素直になれない・・・///」 に続く!
※続きません。終わルビィです! 過去作
高2花丸「お弁当作ってきたずら」
梨子「リリーって呼ぶのをやめて!」
善子「リリーばっかり私の恥ずかしい秘密を知っててずるい!」 ラストは当然「今でも毎日晩ごはんの時にずら丸にからかわれる・・・」ですよね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています