善子「この前さぁ」ルビィ「うん」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
善子「たまたま時計見たらさぁ」
ルビィ「うんうん」
善子「22時22分だったのよ…」
ルビィ「えっ。そうなんだ。凄いね」
善子「でしょう?しかもこれ、一度や二度じゃないのよ」
ルビィ「ほんと?たまたま時計見たら、同じ時間だったってことが?」
善子「そう。なかなか真似できることじゃないでしょ?」
ルビィ「できることじゃないよぉ」
善子「尊敬、しちゃうでしょ?」
ルビィ「尊敬、しちゃいます」
善子「……ふふ//」 ルビィ「なかなかできないよ、そういうことは。なかなか難しいと思うよそういうことは」
ルビィ「そういうクリエイティブな人はなっかなかいないと思うよ」 善子「時間といえば、あれね」
ルビィ「うん?」
善子「時計を見てたら秒針がなかなか動かない時って、ない?」
ルビィ「あ、それ、あるよ。なんかね、時計見たらね、あれれ、長い針が全然動かないよぉっていうやつだよね?」
善子「そういうやつよ。実はあれね」
ルビィ「う、うん」
善子「…。」
善子「クロノスタシス」
善子「………って現象なのよね」
ルビィ「えっ。な、名前があるの?あれ」
善子「あっちゃうのよね、これが」
ルビィ「わぁ…。凄いなぁ。ルビィ、そんなの全然知らなかったよぉ」
善子「そ? こんなの常識よ」
ルビィ「うわぁ……善子ちゃんって物知りなんだねぇ。凄いねぇ」
善子「……ふ//」 善子「……」
善子「別に」
ルビィ「?」
善子「別に、知識をひけらかすつもりじゃないんだけどね」
ルビィ「なになに?」
善子「歌、あるでしょ」
ルビィ「あるある」
善子「世界で一番歌われてる歌って、何か分かる?」
ルビィ「………なんだろ?」
善子「………ちっちっちっち」
ルビィ「あ、ちょ!ちょっと待って!今考えてるから!」
善子「ちっちっちっち……ぶぶー。はい時間切れー」
ルビィ「えぇ〜早いよぉ」
善子「正解は、ハッピバースデートゥーユーでした」
ルビィ「ああ〜……!」
善子「なるほどでしょ?」
ルビィ「なるほどだよぉ」 >ルビィ「うわぁ……善子ちゃんって物知りなんだねぇ。凄いねぇ」
>
>善子「……ふ//」
ご満悦で「ヨハネよ!」忘れてんぞw ルビィ「はぁ〜……」
善子「どうしたの?」
ルビィ「やっぱり善子ちゃんて凄いなぁって思った」
善子「…。」
善子「ふっ//」
善子「尊敬、してる?」
ルビィ「してるしてる。尊敬しちゃうよぉ」
善子「ふふふ。ふっふっふ…」
善子「従順なリトルデーモンは好きよ。このヨハネが褒めてつかわすわ」
ルビィ「ヨハネ様ぁ…♪」
善子「よしよし」ナデナデ
これが善子とルビィの日常。 |c||^.- ^||私の妹たちが可愛すぎる件について |c||^.- ^||私のルビィに何をしてくれてるんですの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています