梨子「ただいま、みんな……!」
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※特に説明がない部分はアニメ準拠としていますが、公式設定・アニメのシナリオと違う点もございます。ご了承ください。
梨子「はじめまして。桜内梨子といいます。よろしくお願いします」
2017年4月。私は、静岡県は内浦にある浦の星女学院にやって来た。 先生「じゃあ桜内さんは、窓際の空いている席へ」
千歌「梨子ちゃんよろしく!」
梨子「よ、よろしく……えーと……お名前は?」
千歌「ああ、忘れてた……へへっ。私は高海千歌。こっちにいるのが、幼馴染の渡辺曜ちゃん!」
曜「ヨーソロー!梨子ちゃんよろしく〜!」
梨子「ふふっ、ふたりともよろしくね!」
これが、私と後のAqoursとのファーストコンタクトだった。 梨子「へぇ〜、スクールアイドル……」
千歌「ねっ、いいでしょ!楽しそうでしょ!梨子ちゃんもやろうよ〜」
曜「千歌ちゃん、今日来たばっかりなのにそんなにグイグイ行ったら梨子ちゃん疲れちゃうよ」
梨子「ううん、気にしないで!でもスクールアイドルかぁ、私にできるかな……」
千歌「大丈夫だよ!私でもできるって信じてるから!」 梨子「そ、そっか……。わかった。私もやってみようかな」
千歌「ほんとに!!ありがとう、ありがとう梨子ちゃん」
梨子「ちょ、ちょっと千歌ちゃん苦しいよ……!」
曜「こーらー、千歌ちゃんってば」 私には、スクールアイドルAqoursを始めなければいけない理由があった。
大事な人に頼まれて、私はここへやって来た。
なんとしても、これだけはやり遂げないと――。 2042年 某月某日 某所
???「それじゃあ、気をつけてね」
梨子「はい、???さん。必ず、未来を変えてみせます」
???「そんなに気負わずに。……ごめんね、私たちの夢を梨子ちゃんに託すなんて。でも、出来る限りのことでいい。梨子ちゃんがAqoursに介入してくれたら、何か変わるかもしれない」
梨子「……変わらないかもしれません」
???「それはそのときだよ。失敗したら何かあるわけじゃない。梨子ちゃんにできることをやってきて」
梨子「……はい。じゃあ、行ってきます」 私は、大事な人に頼まれた。「浦の星女学院を救ってほしい」と。
2042年。今私がいるのが2017年だから、25年後の世界になる。この未来の世界には、浦の星女学院という学校は存在しない。
Aqoursというスクールアイドルユニットがいたことは事実として残っている。しかし、このときのメンバーは8人。ラブライブ!優勝を果たすも、時を同じくして、浦の星女学院は廃校となってしまった。
私が受けた依頼は、この歴史を変えること。私が過去の世界へ行き、Aqoursの一員となり、9人でラブライブ!に出場し、学校を救い、さらに優勝を目指すというものだった。 出来る限りでいいと言われたけれど、やるからには成功させたい。
確かに荷が重いのは否めない。でも、やるしかない。私には退路など残されていないのだから。 私が過ごしていた今よりも未来の世界は、技術の進歩によって時空移動が可能になっている。原理は私にもよく分からないけど、現在より前の時間へ行くことができる。
現在より後の時間に行くのは、未来が不確定要素に満ちているためにできないらしい。ただ、過去から現在に戻ることはできるようで、新たなビジネスとして、リアルタイムトリップなんてものも生み出された。
戦後に限り、歴史を改変しない程度に時間旅行をする――。倫理的な問題も起こってはいるみたいだけど、そういうことができる時代に私は生まれた。
そう、本来は歴史を変えてはいけないのだ。 いけないこと、なのだろうか。
……バタフライエフェクトという言葉がある。
本来は力学用語なのだけれど、そこから派生して、ある小さな出来事が未来を大きく変えるという意味も持つようになった言葉だ。
私が過去の世界でAqoursに入って活動をする――それがきっかけになって、大きな歴史の変化があるかもしれない。
浦の星が廃校を免れるだけじゃない。もっともっと大きな変化が、この後起こるかもしれない。 でも、これは約束だから。
私を育ててくれた、大事な人との。約束だから――。 転校初日から、千歌ちゃんと曜ちゃんに出会い、無事Aqoursに加入することができた。早速その報告をすることにした。
梨子「???さん、いらっしゃいますか」
???『ん、ちょっと待ってね、今散歩から帰るところだから』
梨子「あ、はい……」
???『もう家に着くからそのままでいいよ』
梨子「じゃあ手短に。なんとか無事に2017年の内浦に着きました。Aqoursにも加入しまして……って、千歌ちゃん!?!?!?」
???『えっ、なにどうしたの?』 千歌「梨子ちゃ〜ん……?誰と話してるの?」
梨子「えー、いや、これは……。ていうか、千歌ちゃんどうしてここに」
千歌「どうしてって……ここ私の部屋だけど」
梨子「嘘……千歌ちゃんのおうちが、隣……。なんということでしょう…………」
???『梨子ちゃん?』
千歌「わっ、誰?なにごと!?」
梨子「はぁ、もう初日からツイてない……」 千歌「ちょっとどころじゃなく申し上げたいことがあるのですが」
梨子「そうですよね」
???『梨子ちゃんもツイてないね。まぁ仕方ない。千歌ちゃん、このことは、そのときまでは秘密だからねっ!』
梨子「本当に申し訳ありません……」
???『気にすることないよ。それじゃあ、また』
梨子「はい……」 千歌「私、未来人初めて見た!すごいね梨子ちゃん、未来だね!本当に車って空を飛んでるの?」
梨子「ちょっと、ちょっと落ち着いて。興奮するのは分かるけど、さっきもあの人が話してたように、このことは今はまだ私たちだけの秘密、ねっ。あと、ほとんどの人は未来人なんて見たことないんじゃないかしら……」
千歌「うん、わかってる。……私たちのことを想って来てくれたんでしょ?少ししか教えてもらえなかったけど、それだけわかれば十分だよ。私も頑張らなきゃ!」
梨子「……ありがとう」
千歌「で、やっぱり車って空をびゅーんって飛んでるの?」
梨子「そこ気になる!?……42年だとホバリング移動の技術がメジャーになってきたところね……」 思い切り出鼻を挫かれた。まさか窓の向こうに千歌ちゃんの部屋があるなんて――。もっと下調べをしっかりしておくべきだった……。
何はともあれ、私が未来から来たということを千歌ちゃんに知られてしまった。今はまだ、このことを他のメンバーに広めてしまうわけにはいかない。混乱を招いてしまうかもしれない。
まずは、メンバーをきちんと9人揃えなければ――。 4月末、私と千歌ちゃん、曜ちゃんの3人でライブを行った。理事長である小原鞠莉さんから突き付けられた条件は「体育館を満員にすること。満員にできたら特別に3人でも部として承認。できなければ即刻解散」というもの。
制服マニア?らしい曜ちゃんのデザインのおかげで、衣装もかわいいものが出来上がった。
曜「梨子ちゃん、採寸するからちょっと来て〜」
梨子「はーい、ちょっと待ってて!」
千歌「ねぇ曜ちゃん、ここの歌詞なんだけど音の数が合わないんだよねえ」
曜「うーん、そうだなぁ……じゃあこれ、2番は勇気とかどうだろう?」
千歌「わっ!ぴったりだ!ありがとう曜ちゃん!」 梨子「お待たせ…!採寸ね」
曜「じゃあとりあえずスリーサイズから……」
梨子「んんっ……(なんか恥ずかしい……)」
なんだか慌ただしくて、でも、とても充実していた。
ライブも、トラブルに見舞われたりはしたけれど、なんとか無事に成功し、私たちはスクールアイドル部のAqoursとして活動することになった。 内浦の空気はとても暖かくて、そこに住む人も暖かい。私が生まれる前の世界なのに、懐かしい気がした。
果南「この子が転校生の?」
千歌「うん!東京の音ノ木坂から来たんだよ!音ノ木坂って知ってる〜?あのμ'sがいた……」
ダイヤ「鞠莉さん、良かったんですの?」
鞠莉「私はいいんじゃないかな?と思ったんだけど。彼女たちがやりたいことを頭ごなしに否定するのは良くないわよ?ダイヤ」
曜「……それで〜、部室の鍵というのは」
鞠莉「Oh〜!忘れてましたー!はい、これ!」チャリン
ダイヤ「確か中は荷物置き場になってしまっていたはずですので、掃除だけして、あとはご自由に」
曜「……分かりました!ありがとうございます!」 ルビィ「花丸ちゃんもやろうよ、スクールアイドル!」
千歌「大事なのはできるかどうかじゃなくて、やりたいかどうかだよ!」
善子「……ときどき儀式とかするかも」
梨子「それくらい我慢するわ」 何かに突き動かされるように、私たちは集まった。
Aqoursという名前は、3年生のダイヤさん、鞠莉さん、果南さんが
以前やっていたスクールアイドルのグループ名。
それを私たちは砂浜で偶然見つけた。
より強い輝きを見つけるために、千歌ちゃんは1年生のルビィちゃん、花丸ちゃん、善子ちゃんを勧誘した。
そして、Aqoursが9人になった。
本当の歴史とは、違う歴史が始まった。 ある時、千歌ちゃんが私の部屋に来た。
千歌「ねぇ梨子ちゃん、この間私がたまたま梨子ちゃんの部屋覗いたときにさ、誰かとお話ししてたでしょ?」
梨子「うん。あれ、誰にも言ってないよね?」
千歌「言ってない言ってない。そうじゃなくて、気になることがあるっていうか」
梨子「気になること……?」
千歌「あれ……誰?やけに私達のことに詳しかったけど」 ???『それで教えていいかわざわざ聞こうってことかぁ。隠してないんだけどなぁ』
梨子「言っていいんですか?」
???『いいよ、だって相手は私でしょ?』
梨子「えぇ、まぁそうですけど……」
千歌『じゃあ私を交えて3人でお話しよっか』 千歌「ちょっと待ってもらえませんか、色々複雑すぎるんですけれども」
千歌『そうだよねぇ』
梨子「そうだよねぇって……」
千歌「てことは、未来の私が梨子ちゃんの里親で、今の私は梨子ちゃんと同級生ってことになるんですか!?」
千歌『そういうこと。私も色々あって大人になったときにね、たまたま』 私は物心つく前から孤児院で育てられていた。
はっきりと分かるのは、生年月日と自分の名前。出身地も、親の名前も知らない。
親を憎んだことはないけれど、会いたいと思ったことは何度もある。 私と千歌さんが出会ったのは、私がまだ幼い夏、8月の頭だったろうか。
千歌さんは私を育てると言ってくれた。私は孤児院から離れ、千歌さんとたくさんの時間を過ごした。
今、目の前にいるのは未来の里親――と考えると、確かに私も頭がこんがらがる。でも、これはそういう運命のようなものだから。 私が未来の世界で高校に入学してから、千歌さんが私にこんな話をした。
千歌『梨子ちゃんももう高校生かぁ。そういえば、スクールアイドルとか興味ないの?』
梨子『スクールアイドル……?』
千歌『そう、スクールアイドル。私も高校生の頃やってたんだ!懐かしいなぁ』
そんな話をしているうちに、千歌さんはその当時の苦く、切ない想いを打ち明けたのだった。 梨子「どう思う、千歌ちゃん」
千歌「どう思うって言われてもなぁ……よくわかんない」
千歌『ふふっ、私らしいな。そっちは今、学校がどうなるかって時期だよね』
千歌「うん……。今度説明会があって、ライブをするんです……って、知ってるか」
千歌『そりゃあ自分自身だから!……これで疑問は晴れた?』
千歌「色々わかりました。でも、この先どうなるかは教えてくれないんですね」
千歌『言ったらつまらなくなるかなって』
千歌「……そうですよね!多分、知っちゃったらやりがいないと思うし。ありがとうございました!」 千歌「ふっふっふ……愛しの我が子よ〜」
梨子「ええっ!?ちょっと千歌ちゃん!?もう、勘弁してよ……」
千歌「なんか前にも梨子ちゃんに抱き着いて『もう苦しいよ〜やめてよ〜』なんて言ってたよね」
梨子「そんなことあったっけ……?」
千歌「あったよ〜!スクールアイドルやりませんか?ってときに!」
2人「「ふふふっ!」」
やっぱり千歌ちゃんは千歌ちゃんだ。大人になった彼女を私は知っているけど、変わらない。
おどけたり、真面目だったり。かわいくて、優しくて、暖かい。
知らない内浦の空気を懐かしいと感じたのは、千歌ちゃんが過ごしてきた場所だからかもしれない。 ……いずれ話さなければ、とは思っていた。
ラブライブ!の決勝に進むことになり、タイムリミットも迫ってきていたからだ。
それだけではない。
廃校は、止められなかった。 果南「どうしたの?梨子ちゃん、改まって」
善子「リリーに真面目な顔は似合わないわよ」
梨子「リリーって呼ばないで!……これを言っても信じてもらえないと思うんですけど」
鞠莉「UFOでも見たんデスか〜?」
梨子「……違います。私自身のことなんです」 ダイヤ「梨子さんのこと……?」
梨子「はい」
花丸「もしかして、また転校……」
梨子「いや、そういうことじゃ……。千歌『さん』、お願いします」
一同「「「千歌『さん』!?」」」
私はそう言って、交信機の電源を入れた。 千歌『はーい』
果南「え、何これ録音?」
千歌「違うよ。でも、これは私自身」
千歌『私はみんなご存知高海千歌。だけどね、みんなが過ごしている2018年より、20年以上未来の高海千歌なのです!』 …………
花丸「み、未来、ずらぁ……」ドサッ
ルビィ「花丸ちゃん!?」
千歌『あっはっは!あまりに未来すぎてびっくりしちゃったかぁ。やっぱり信じられないかな?』
曜「い、いや、その……信じられないというか」
鞠莉「でも未来の千歌っちさん、言いにくいんだけど……。浦の星はやっぱり廃校になっちゃうの」
ダイヤ「入学希望者がほんの少し届かず……。その入学希望者に対して入学試験を行って、その後の募集は行わないという話で、固まりまして……」 千歌『うん、知ってる。だって私はそこにいるからね。だけど、もうラブライブ!の決勝を残すだけでしょ?だからみんなには、精いっぱい輝いてほしい』
一同「「「……」」」
梨子「それだけじゃない。実は、私は3月いっぱいで未来に帰らなきゃいけないの」
千歌「ええっ!?」
曜「そんな……なんで、どうして?」
梨子「タイムトリップは1年がリミット。それ以上過去の世界に居続けようとすると、存在そのものが消えてしまうの」
ルビィ「じゃあ、ラブライブ!の決勝がAqoursの最後のライブってこと……」
梨子「まだ分からない。でも、私がいなくなっても、8人でもきっとできるよ。みんななら」 千歌「……ダメだよ、誰かが欠けるなんて」
果南「そうだね。このAqoursは9人だからここまで来られた」
ダイヤ「そうですわね。梨子さんがいてこその今の私たちですわ」
鞠莉「知らないところで学校のために頑張ってくれてたんだね……。ありがとう、本当に、ありがとう……」
梨子「……」 千歌「よーし!それじゃあ梨子ちゃんのためにも!ラブライブ!で優勝するしかないねっ!」
梨子「千歌ちゃん……」
善子「リトルデーモンリリーとの最高の思い出を残すのが、ヨハネの役目ね」
梨子「善子ちゃんも……」
善子「ヨ・ハ・ネ!」 花丸「こんな経験ができるなんて夢みたいだなぁ……。ここまで来たら、もう優勝以外考えられないずら!」
梨子「花丸ちゃん……」
ルビィ「最後のライブ、悔いを残さないようにがんばルビィ!梨子ちゃんも、ねっ!」
梨子「ルビィちゃん……」 曜「梨子ちゃんは一緒にAqoursやって、楽しかった?」
梨子「えっ……そりゃあ、すごく楽しかった……」
曜「じゃあそんな悲しい顔しないで!ほら一緒に、ヨーソロー!」
千歌「じゃあ、決まりだね。ラブライブ!優勝目指して!」
全員「「「Aqours!サーーーーンシャイン!!」」」 ラブライブ!決勝。
私たちは『MIRAI TICKET』という歌を歌った。
ライブの直前、千歌ちゃんがこんなことを言った。
千歌「これから歌う曲は、未来を明るく照らしたいっていう曲。表向きはそうなんだけど、私たち9人にとっては違う意味を持った曲にしたいなと思ったの。」
梨子「違う、意味……」
千歌「これから未来に帰っちゃう梨子ちゃんのことを忘れないように。この曲をずっと、ずーっと覚えていたら、違う世界にいても繋がっていられるように、って。そのうち、私たちが梨子ちゃんのことをミライチケットで迎えに行けるようにって!」 全身全霊を込めて、私たちは歌った。
そして、ラブライブ!で優勝した。
3月の末。
内浦の風は肌寒くて、なんだか別れの寂しさを増幅させているような気がした。
みんな、泣いていた。
梨子「未来に帰ったら、みんなのところに会いに行くから」
善子「絶対来てよね!おばさんになってるけど、会いに来てねぇええぇぇ」
梨子「約束、ねっ?」 結局、私一人が未来を変えるなんてそんな大げさなこと、できるわけが無かったんだ。
未来に帰って、千歌さんになんて言おう。
申し訳なさと悔しさと――。ラブライブ!で優勝して、満ち足りた気持ちとが同居していた。そこに寂しさもあった。もっと内浦にいたいという気持ちもあった。
みんなに背を向けてから、涙が、止まらなかった。
そうして数十分の時空移動の末、2043年の4月。私は未来へ帰ってきた。 梨子「ただいま、帰りました」
千歌「おかえり!……どうだった?楽しかった?」
梨子「……すみません」
千歌「え?」
梨子「学校、守れなくて……」 千歌「何言ってるの梨子ちゃん」
梨子「……?」
千歌「ラブライブ!に優勝して、新年度になってから浦の星廃校反対運動ってのが内浦で起こってね」
梨子「えっ……」
千歌「その結果!署名活動とか色々あって、浦の星は存続したんだよ!」 梨子「う、嘘……」
千歌「ほんと!」
梨子「……ち、千歌さん!!」
千歌「……ありがとう、梨子ちゃん。本当にありがとう……」
梨子「良かった……本当に良かった……」
千歌「さっ、お疲れかもしれないけど、これから静岡行くよ!みんなに会いに!」 私の不思議な1年間はこれで幕を閉じた。
ねぇ、千歌ちゃん。私たち、ミライを照らすヒカリになれた……かな?きっと、なれたよね!
おしまい 12話放映前に完結させたかったのでメンバー集めのくだりとかだいぶ端折ってしまいまして、千歌・梨子以外のセリフがすごく減りましたほんとすいません
また違うテーマで書いていきたいので読んでくださると幸いです
お付き合いいただきありがとうございました 知ってるからこそのなにかをするのかと思ってたがすんなりと
乙す 貴重なちかりこ……と言っていいのかわからないけど乙 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています