千歌「フライドチキンたべたい」
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千歌「じんぐべーじんぐべー♪」
美渡「あっはっはっは!」ケラケラ
千歌「きょーはったのしっしいっクリスマッス♪」
美渡「あーっはっはっは!」ケラケラ
千歌「...」
千歌「美渡姉、飾り付け手伝ってよー」
美渡「はぁ?飾り付けは千歌がやるって言ったでしょ?私はもう終わったのー」ゴロン
千歌「むー...」
千歌「はぁ、やるか」イソイソ
千歌「だっれっか、ジングルベル、とっめって、ジングルベル」
美渡「そんな歌だっけ?」 千歌「はーおわったー」グ-
千歌「朝から飾り付けしてたからお腹空いちゃったよ」
千歌「何かあるかなー」ガサゴソ
テレビ『くーりすますがこっとっしも』
千歌「チキンかぁ...」
千歌「...」
千歌「チキンいいなぁ」
千歌「よし、>>5に連絡してみよう」 『もしもし?』
千歌「あっ、ルビィちゃん?今暇?」
『今おねいちゃあとお買い物に出かけてます』
千歌「あらー」
『もしかして、アレですか?』
千歌「そう、アレ」
『それじゃあお買い物の帰りに千歌さんの家に寄るようにします』
千歌「はいはーい」ピッ
千歌「...」
千歌「うーん、まさかのお買い物かぁ」
千歌「後で来るんだからまぁいっか」
千歌「気を取り直して>>11に連絡しよー」 『もしもし?』
千歌「果南ちゃんおいすー」
『おいーす。どうかしたの?』
千歌「あのさぁ、今暇?」
『え...まぁ、暇だけど』
千歌「じゃあさじゃあさ!」
千歌「フライドチキン、食べたくない?」
『フライドチキン?別に今はいいかな』
千歌「えー食べたくないの?」
『あ、もしかして千歌が食べたいの?』
千歌「そゆことー」
『またかぁ...わかった。そっち行くから途中で買ってくるよ』
千歌「わーい!ありがとー!」 千歌「さて、果南ちゃんが来るまでにやること終わらせよう」
千歌「まずは数学から!」
千歌「えぇと...なになに」
千歌「『xの値を求めなさい』しらん!」
千歌「次は英語!」
千歌「読めない!日本人だから当たり前!」
千歌「そして国語!」
千歌「作者の気持ち?作者に聞けよ!」
千歌「はぁー...おーわった」ノビ-
千歌「あ、今のはやることと人生をかけて...」
千歌「って、誰もいないっけ」
千歌「果南ちゃん待つか」 果南「やっ」
千歌「果南ちゃんおっはー」
果南「いやー寒いね」サムサム
千歌「暖房効いてるから上がって上がって〜」
果南「お邪魔しま〜す」
果南「おっ、宿題?」
千歌「もう終わったよ」フフン
果南「うっそマジ!?まだ年も明けてないよ!?」
千歌「本気を出せばちょちょいのちょいなのだ!」
果南「おぉー」
千歌「と、言うわけでご褒美のフライドチキンを」
果南「おっと、そうだったね。はいよ」スッ
果南「てかご褒美って何」
千歌「わーい!」
>>19 果南の持ってきたもの 千歌「えっ、これ...ポテトなんだけど」
果南「フライでしょ?」
千歌「違うー!フライはフライでもポテトじゃなくてチキンなのー!!」
果南「一緒一緒」
千歌「一緒じゃないよ!!」
果南「フライドチキン高いから買えなかったんだよね」
千歌「何でいつも金欠なの!?」
果南「ほら、欲しいものってあるじゃん。つい...ね?」
千歌「んもー!計画的にお金は使って!!」
果南「そんなに怒らないでよ。フライドポテト食べてみなって」
千歌「言われなくても食べるよ!」
千歌「あれ?この味は...」
果南「」ニヤリ 千歌「ふ、フライドチキンだ!」
果南「期間限定だったんだよ?」
千歌「うん、フライドチキンの味がする」
果南「で?何か言うことは?」
千歌「ご、ごめんなさ...って、フライドチキンの味はしても結局はポテトじゃん!!」
果南「ちっ」
千歌「あぶなー...納得しちゃうところだったよ」
千歌「私は本物のチキンが食べたいの!わかる!?」
果南「∫∫(c||‐ヮ‐||??ワカリマセーン」
千歌「」ブンッ
果南「っと」パシ なんか夏休みの宿題をチカナンルビで一緒にやるssと雰囲気似てる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています