千歌「にんにく食べたい」
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千歌「うぅ〜...」グッタリ
千歌「疲れたぁ」
千歌「にしても今日は練習ハードだったなぁ」
千歌「身体中が悲鳴を上げてるよ」
千歌「こんな時はゆーっくりお風呂に入って、ゆーっくり寝よう!」
千歌「」グ-
千歌「っと、その前に何か食べたい」
千歌「でも食べるなら疲れにいいもの食べたいなぁ」
千歌「疲れにいいもの...」
千歌「にんにく!」 千歌「こんな時はにんにくだよ!」
千歌「ピラミッドもにんにくを食べてたってテレビで言ってたし」
千歌「にんにくーにんにくー」トテテ
志満「あら、千歌ちゃんどうしたの?」
千歌「志満姉!にんにく食べたい!」
志満「にんにく?」
千歌「あるー?」
志満「ごめんね、にんにくは無いかな」
千歌「えー」
志満「チューブならあるけど...」
千歌「普通のにんにくが食べたいの!」
志満「それはちょっと難しいわね...」
千歌「あっ、そうだ」
千歌「>>5にきいてみよーっと」 『鞠莉さん、今暇ですか?』
ピロンッ
『超超暇よー☆』
『じゃあウチに来て欲しいんですけど』
『いいわよー☆』
『その時ににんにくも持ってきて欲しいです』
『にんにく?』
千歌「よし、後は鞠莉さんを待つだけ」
志満「あまり他の人に迷惑かけちゃダメよ?」
千歌「大丈夫だよ。みんな善意でやってくれてることだから」
志満「そう...だったらいいんだけど」
『ちかっちー?にんにくってどゆこと?』
『ねー!』 数分後
鞠莉「ハーイ☆」
千歌「さっきぶりでーす」
鞠莉「もうすっごい寒かった。ほら」ピト
千歌「ひゃあっ!」
鞠莉「ね?」
千歌「手袋くらいしてきてください!」
鞠莉「ちかっちにも味わって欲しかったのよ」
千歌「もー」
鞠莉「で、にんにくだったわね...ちょっと待って。鞄の中に入れてきたの」ガサゴソ
千歌「直ですか...」
鞠莉「使い捨てだからいっかねーって」
千歌「ブランドものなのに!?」
鞠莉「あったあった。はい、どうぞ」
>>10 鞠莉さんの持ってきたもの 千歌「これって...お年寄りがよく飲んでるアレですよね?」
鞠莉「お年寄りかどうかはわかんないけど、ちかっちの言いたいことはわかるわよ」
千歌「当たりだけどハズレですよ!私は本物のにんにくが食べたいんです!」
鞠莉「あら、これも本物のにんにくを使ってるわよ?小原家特製なの」
鞠莉「そんじょそこらの既製品なんかよりもすーっごいパワホーなんだから!」
鞠莉「1粒飲めばもうギンギンのピンピンのビッキビキなんだから!」
千歌「絶対にんにくと卵黄以外のものも入ってますよね...」
鞠莉「さ、ぐいっと飲んで?」
千歌「...」
千歌「い、今は大丈夫です...そこまで疲れてないので」
鞠莉「あら、そうなの」
千歌「(美渡姉にあげよう...)」
鞠莉「それじゃ、またね。グッナイ☆」 千歌「うーん...にんにくはにんにくだったんだけどなぁ」
千歌「何入ってるかわからないですもん。怖い怖い」
千歌「あー食べたい。にんにく食べたい〜」
千歌「...」
千歌「よし、気を取り直して次行ってみよう!」
千歌「次は>>12に」 千歌「もしもし曜ちゃん?」
曜『あっ千歌ちゃんどうしたの?』
千歌『今って時間ある?』
曜『え?あるけど』
千歌『ホント?じゃあ家まで来て欲しいんだけど』
曜『はーい、すぐ行くよー』
千歌『ごめん、ありがと〜』
曜『大丈夫、特にすることも無いし』
千歌『あ、ついでに来る時ににんにく持ってきて欲しいな』
曜『にんにく?』
千歌『今すっごく食べたいんだよね』
曜『了解であります!』 千歌「にしてもみんな基本暇だよね...予定とかないのかな」
千歌「お前はどうなんだって話だけどね。暇暇星人だし」
千歌「ゲームでもして時間潰しとこ」
〜数分後〜
千歌「くそっ!なんでここでシロクマなの!?」
千歌「あーもう!またレートが下がるよ〜」
曜「おーい、千歌ちゃーん」
千歌「あっ曜ちゃん!」
曜「もしかしてアレやってた?」
千歌「うん」
曜「結構楽しいよね〜。この前200連勝したところなんだ」
千歌「えっ!?」
曜「まぁその話は置いといて、持ってきたよ!」
千歌「ありがとう曜ちゃん!」
千歌「さてさて...」
>>20 曜ちゃんの持ってきたもの 曜「これでいいかな?」
千歌「...」
千歌「うーん...違うんだよ」
曜「でも、家にはにんにくって言ったらこれしかなかったんだよ」
千歌「まぁ...そうだよね〜」
千歌「ありがとね。曜ちゃん」
曜「ヨーソロー!」
曜「で、食べるの?」
千歌「えっ」
曜「一応にんにくなんだし、食べるよね?」
千歌「...」 千歌「ねぇ、曜ちゃんはスクールアイドルのリーダーがチューブのにんにく食べてるとこ見たい?」
曜「ううん、全然」
千歌「だよね!」
曜「でも千歌ちゃんが食べてるとこは見てみたいかなーって」
千歌「えぇ...」
曜「ささ、ちゅーっといっちゃおうよ!」
千歌「...」
曜「ね?ね?」
千歌「えぇい!南無三!」チュ-
千歌「!!!!」
千歌「ゲホッ!ゲホッ!」 千歌「美味しくない...」
曜「そりゃそうだと思うよ」
千歌「やっぱり普通のにんにくがいいよ!」
曜「でも、チューブでも普通のにんにくだと思うよ?むしろそのままの方がもっとキツイような気がする」
千歌「えーでもワリオは食べてたし」
曜「千歌ちゃんはワリオじゃないよ〜」
千歌「当たり前だよっ!」プ-ン
曜「くさっ!」
千歌「くさくないよ!」
曜「普通ににんにく臭いよ!」 千歌「普通のにんにくだったらこうはならなかったのに」
曜「普通でも臭いはするからね」
千歌「くそー、こうなったら>>33を呼んで普通のにんにくを持ってきて貰うんだから!」
千歌「それでこの臭いを消してもらう!」
曜「にんにくでにんにくの臭いを消すの!?意味がわからないよ千歌ちゃん!!」
千歌「出来るっ!出来るよ!」
曜「えぇ...」 曜「お母さん!?お母さんって東京にいるんじゃ...」
千歌「今ちょうど家にいるんだよ」
曜「そうだったんだ。後で挨拶しとこ」
千歌「おーいお母さーん」ドタドタ
曜「あっ、待ってよ千歌ちゃん!」
ミサイルド-ン!
ワハハー!
千歌ママ「...」ズズ
千歌「お母さん!」
千歌ママ「ひゃあっ!ど、どうしたの?」
曜「あ、お久しぶりです。お邪魔してます」ペコリ
千歌ママ「お久しぶり〜」
千歌「そんな呑気にお茶飲んでる場合じゃないよ!」
千歌ママ「くさっ!あなた何食べたの!?」
千歌「チューブのにんにく食べたらこうなっちゃったの!お願い!普通のにんにくない!?」
千歌ママ「へ?え?にんにく?」 曜「実はかくかくしかじかで」
千歌ママ「なるほどね〜」
千歌ママ「ごめんなさい曜ちゃん、私の教育が悪かったばっかりに」
曜「えっ!?そ、そこまでじゃないですよ!」
千歌「にんにくー!にんにくー!!」ジタバタ
千歌「私は部活でヘトヘトなの!だからにんにく食べたーい!!」
千歌ママ「ごめん、年なのかしら。全然疲れてるように見えないわ」
曜「私もです」
千歌ママ「取り敢えず用意してくるから、そこで大人しく待ってなさい」
千歌「ホント!?」
千歌「や〜〜〜っと食べられるよー」 数分後
千歌ママ「お待たせ」
千歌「待ってました!」
曜「(これ、元気なのってチューブにんにくのおかげなんじゃ...)」
千歌ママ「かるーく炒めただけだから、味薄いと思うけど」
千歌「おおー!」
曜「美味しそう」
千歌ママ「曜ちゃんもどうぞ」
曜「じ、じゃあ1つ...」
千歌「うまい!」
曜「ほんとだ...美味しい」
千歌ママ「でしょう?」
千歌「さっすがお袋の味だね」モグモグ
曜「千歌ちゃん...あんまり食べすぎたら」 その夜
千歌「...」
千歌「眠れない!」
千歌「何で!?身体から元気が溢れすぎててるよ!!」
千歌「これって、にんにく食べたからかな...」
千歌「どーしよー!!明日早いのにー!!」
千歌「だれかたすけてー!!」
美渡「バカ千歌!うるさい!!早く寝ろ!!」ブンッ
千歌「あいたっ!」
千歌「あーん!もうにんにくはこりごりだよー!!」 千歌ママ「...」プルル
『ハーイ☆』
千歌ママ「あっ、もしもし」
『あらくぎゅ宮さんじゃない。いつもご贔屓にありがと☆』
千歌ママ「にんにく卵黄の追加を欲しいんですけど」
『オッケーよ☆』 終わりです。某SSにインスパイアされて書きましたが難しかったです こういうの本家以外が書いてもつまらんからやめた方がいいよ?
インスパイア(笑) >>49
こういうやつがいるからSSが廃れるんだろうな
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