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絵里「あっつ!」←正しかった
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0001名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2017/12/06(水) 08:27:20.35ID:lKT93Hxi
現代ビジネス2017年12月3日 14時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/13976457/

なんと湯呑で手を洗うって!?

簡単なものでは、鯵、鰻、鰹、鮭、難しいものになると鱚、鰍、鮗などなど……。
魚偏の漢字がびっしりと書かれた湯飲みは、誰しも一度は目にしたことがある、寿司屋の“定番”だ。

それにしても、この寿司屋の湯飲み、家で使うものや他の飲食店などと比べて
いささか大きく感じないだろうか。大人はともかく、子供が使うには両手じゃないと持てないほど、
重厚なつくりとなっている。この理由は諸説あるが、いずれも寿司が誕生した江戸時代にまで遡る。

江戸時代後期の文政年間、江戸の地で考案されたといわれている「握り寿司」。
すでに鯖寿司や鱒寿司などの「押し寿司」は主に上方で広まってはいた。
一方で、江戸前、すなわち現在の東京湾で獲れる豊富な魚介類と
海苔を使用した握り寿司は、手軽にサッと食べられることから、
粋な食べ物としてすぐに江戸っ子たちの人気を集めていく。

ただ、この当時は店舗型の寿司屋はまだ少なく、屋台という形がほとんど。
そのため、握り、お茶くみ、会計といった仕事すべてを店主一人で回すのが基本だった。
実はこのために、湯飲みが大きくなったという。

というのも、寿司屋の店主たちはあまりの多忙ぶりに、
今ならば当然出てくるおしぼりも、洗濯する手間が惜しいからと、
当時は用意しなかったという。では、客は手づかみで寿司を食べた後、
米粒などで汚れた手をどうしたのか。

なんと店主は、食後にお茶の入った湯飲みに手を突っ込んで洗うよう、客に提案した。

一見、汚いように思えるが、仕事を少しでも減らそうと努力した
彼らの画期的なアイデアだったといえる。こうして湯飲みは、手を洗いやすいように
少しずつ大きくなっていき、今のような形に定着したのだ。

ちなみに、客は湯飲みで洗った手をどうしたのか、といえば、その屋台の暖簾で拭いて帰ったという。
江戸っ子たちが、どこが美味しい寿司を出す繁盛店かを見極めるのに、暖簾の汚れに
注目していたという話があるのも、このためだ。(栗)
『週刊現代』2017年12月9日号より
0004名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2017/12/06(水) 08:31:01.96ID:MKJnE6eW
鰻まで読んだ
0005名無しで叶える物語(ほうとう)
垢版 |
2017/12/06(水) 08:32:32.84ID:sSUqeMJZ
やはりかしこかった
0013名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2017/12/06(水) 09:15:45.39ID:AzYlp6sk
この説、本でみたことある!
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