梨子「おい渡辺気持ち悪いんだよ」
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曜「っ…ごめん」
梨子「前も言ったけどさ?敬礼とかヨーソローとか辞めてくれない?一昔前のオタクみたいで気持ち悪いんだけど」
曜「…」
梨子「聞いてるの?」
曜「…うん、わかった、やらない」 ようりこエンド
ようちかエンド
ようちかりこエンド
全部頼むわ 梨子「2人って本当に仲が良いわよね」
千歌「もちろん!」
曜「小さい頃からずっと一緒だからね」
梨子「2人みたいな関係って素敵ね」
梨子「私はお父さんの仕事の都合で転校することもあったから、そういう人いなくて、ちょっと羨ましいな」
千歌「…………」カオミアワセ
曜「…………」コク
千歌「大丈夫!」ガハッ
曜「私たち、梨子ちゃんのことも大好きだよ」ギュ-
梨子「はわ、はわわわわぁ」 ーーーー
ーーー
千歌「それでね、曜ちゃんの番は最後だったんだけど、前の選手の人はがすっごく有名な人だったの」
千歌「だから、チカ、曜ちゃんがプレッシャー感じてないかなってすっごく不安だったんだけど」
千歌「曜ちゃんの番の時、飛び込み台の上から一瞬千歌の方を見て笑ってくれてね」
千歌「声のは出してないけど、『大丈夫だよ』って気持ちが伝わったの」
千歌「その後の演技は、その日の大会の選手でいっちばん綺麗だったんだ」
梨子「なんだかすっごくドキドキする話ね」
千歌「でしょっ、曜ちゃん、ちょーかっこいいよね!」
梨子「そんなに曜ちゃんのこと好きなのに、2人は付き合ったりしないの?」
千歌「付き合う?」
千歌「うーん……」
千歌「考えたことなかったかも」
梨子「えぇ……」
千歌「だって今がこれ以上ないくらい楽しいんだもん」
千歌「ずっとこのままで居られたらいいな」 夜 千歌と梨子の家のベランダ
千歌「それでね、曜ちゃんの番は最後だったんだけど、前の選手の人はがすっごく有名な人だったの」
千歌「だから、チカ、曜ちゃんがプレッシャー感じてないかなってすっごく不安だったんだけど」
千歌「曜ちゃんの番の時、飛び込み台の上から一瞬千歌の方を見て笑ってくれてね」
千歌「声のは出してないけど、『大丈夫だよ』って気持ちが伝わったの」
千歌「その後の演技は、その日の大会の選手でいっちばん綺麗だったんだ」
梨子「なんだかすっごくドキドキする話ね」
千歌「でしょっ、曜ちゃん、ちょーかっこいいよね!」
梨子「そんなに曜ちゃんのこと好きなのに、2人は付き合ったりしないの?」
千歌「付き合う?」
千歌「うーん……」
千歌「考えたことなかったかも」
梨子「えぇ……」
千歌「だって今がこれ以上ないくらい楽しいんだもん」
千歌「ずっとこのままで居られたらいいな」 >>278
>>138より前です
こっから曜ちゃんに対してきつくなるところから書いていこうかと
思っていたんですけど考えてる設定ばっかり増えて扱いきれないかも…… 数日後
曜の練習を見に来た2人
ザプンッ
梨子「……綺麗」
千歌「でしょー、曜ちゃんすごいんだあ」
梨子「…………」
千歌「梨子ちゃん?」
梨子「……あ、えっと、なにかしら?」
千歌「どうしたの梨子ちゃん、見惚れちゃった?」
梨子「っ違うわよ」
梨子「練習これで終わったみたいだし、曜ちゃんのところ行こう?」ダッ
千歌「え、うん」 梨子「曜ちゃんっ、お疲れ様!」タタタタ
千歌「おつかれー」
曜「梨子ちゃんと千歌ちゃん、来てたんだ」
曜「って、梨子ちゃん、プールを走ると……」
梨子「きゃあっ!」
曜「危ないっ!」ガシッ
梨子「……曜ちゃん、ありがとう」
千歌「梨子ちゃん、大丈夫?」
梨子「え、ええ」
梨子「いたっ」
曜「足捻っちゃってるね」
梨子「……ごめんなさい」
曜「気にしないで」
曜「私は梨子ちゃんのこと医務室に連れて行くから、千歌ちゃんは荷物持って来てもらえる?」
千歌「うん、わかった。梨子ちゃんのことお願いね」
曜「それじゃあちょっと持ち上げるね」
梨子「きゃっ」
梨子(これってお姫様抱っこ!?)
曜「体勢、辛かったら言ってね」
梨子「う、うん…………」ドキドキ この状況から>>245になる未来もあるとかしゅごい すいませんこっからどうなるか全部決まってるんですけど
書く時間がほんとに取れなくて……
私自身も乗っ取りなのでご自由にどうぞ
でも私も書きたいと思ってますのでブッキングするかも >>302
ある程度まとめたら別スレ立てて書きますんで大丈夫ですよ! 梨子(あれから曜ちゃんと一緒にいると、なんだかドキドキしちゃう……)
ーーちゃーん
梨子(これって……)
梨子ちゃーん
千歌「おーい、梨子ちゃーん?」
梨子「ん、千歌ちゃん、どうかしたの?」
千歌「どうかしたの、じゃないよ、さっきから何度も呼んでるのに」
梨子「あら、ごめんなさい。ちょっとボーッとしてたみたい」
曜「梨子ちゃんがボーッとしてるなんて珍しいね」
梨子「よよ曜ちゃん!?」ドキドキ
曜「うん、曜ちゃんだよ」
曜「どうしたのそんなに驚いて」
梨子「い、いえ、なんでもないの」
千歌「なんだか今日の梨子ちゃんぼーっとしてること多いよね」
千歌「大丈夫?熱でもあるんじゃない?」
曜「そうだね、ちょっと心配だよ、顔も少し赤いし」
梨子「顔が赤いのは、それは……はわわ」
曜「梨子ちゃん、ちょっとおでこ触るね」スッ
梨子(はわ、はわわわ、はわーーーー!) 曜「んー、熱はないのかな」
梨子「うううぅぅ」
千歌「…………」シュン
梨子(あっ、千歌ちゃん……)
梨子「曜ちゃん、ごめん、もう良いから」
曜「え、うん」
梨子「じゃあ、私念のため保健室行ってくるよ」
曜「付き添うよ」
梨子「大丈夫、一人で行けるから」
曜「……うん」
千歌「お大事にね」
梨子「だから熱なんてないのに、心配し過ぎよ」
梨子(千歌ちゃん、少し悲しそうな顔してた)
梨子(千歌ちゃんは曜ちゃんのこと好きなんだもん、目の前であんなのを見せられたら嬉しくないよね)
梨子(曜ちゃんはどう思ってるのかな) 梨子「ねえ、曜ちゃんって、千歌ちゃんのこと好きなの?」
曜「え、どどうして?」
梨子「曜ちゃんと千歌ちゃんってすっごく仲良いじゃない」
曜「梨子ちゃんだって大親友だよ」
梨子「ありがとう」
梨子「でも2人はそれだけじゃなくて、特別な感じがするような気がして」
曜「と、特別かあ、えへへ」
梨子「それで、どうなの?」
曜「え、いや、そんなこと言えないよ」
梨子「ふーん、やっぱり好きなんだ」
曜「何も言ってないのに!」
梨子「だって顔に書いてあるもの」
曜「うぅ、誰にも言わないでね」
梨子「もちろん」
梨子(やっぱり曜ちゃんも千歌ちゃんのこと……)
梨子(あとから来た私が、2人の間に入ってっちゃダメだよね……) 次の日
梨子「ねえ、曜ちゃんって、千歌ちゃんのこと好きなの?」
曜「え、どどうして?」
梨子「曜ちゃんと千歌ちゃんってすっごく仲良いじゃない」
曜「梨子ちゃんだって大親友だよ」
梨子「ありがとう」
梨子「でも2人はそれだけじゃなくて、特別な感じがするような気がして」
曜「と、特別かあ、えへへ」
梨子「それで、どうなの?」
曜「え、いや、そんなこと言えないよ」
梨子「ふーん、やっぱり好きなんだ」
曜「何も言ってないのに!」
梨子「だって顔に書いてあるもの」
曜「うぅ、誰にも言わないでね」
梨子「もちろん」
梨子(やっぱり曜ちゃんも千歌ちゃんのこと……)
梨子(あとから来た私が、2人の間に入ってっちゃダメだよね……) 曜「梨子ちゃん、一緒に帰らない?」
梨子「ええ」ドキドキ
梨子「あれ、千歌ちゃんは?」
曜「今日は用事があるって」
梨子「そうなんだ」
梨子(じゃあ今日は2人きりなんだ)ドキドキ
梨子(あ、でも……)
梨子(千歌ちゃんはどう思うのかな……)
梨子「ごめん、私も用事があったの思い出したわ」
曜「あ、そうなんだ……」シュン
梨子「じゃあ私行くね」
曜「また明日」
梨子「ええ」 それから、私は曜ちゃんと2人きりになることを避けるようになった
一緒にいるとドキドキした分だけ罪悪感がのしかかってきて辛かったから
それから同じようなことが何度か続いて
曜「ねえ、梨子ちゃん、私、梨子ちゃんのこと怒らせるようなこと、しちゃったかな」
梨子「え」
曜「ごめん、心当たりがなくて……」
梨子「特に、そういうこともないわよ」
曜「じゃあ、なんで最近私のこと避けてるの?」
梨子「避けてないよ」
曜「嘘だよ。だって……」
曜「…………」
梨子「…………」
梨子「別に、曜ちゃんが悪いわけじゃないの」
曜「じゃあなんで」
梨子「ただ私にはもうあんまり近づかないで」
梨子「もう行くから」
曜「ちょっとまって!」ガシッ
梨子「っ、やめて」
曜「ごめん……」
曜「でも納得できないよ、理由だけでも教えて」 梨子「理由、理由なんてそんなのーーー」
梨子(私が曜ちゃんのこと好きだから)
梨子(なんて言えるわけない)
曜「千歌ちゃんのこと好きだから?」
梨子「え?」
曜「だって、梨子ちゃんが私のこと避けるようになったのって、私が千歌ちゃんのこと好きだって話してからだよね」
曜「怒ってないなら、これが理由なんじゃないの」
梨子「違う!」
曜「梨子ちゃんも千歌ちゃんのこと……」
梨子「違うってば!」
曜「だって……」
梨子「理由はね……」
梨子「曜ちゃんのこと嫌いだから」
曜「え」
梨子「わかったならもういいでしょ」
梨子「離して」
曜「あ、うん……」ボ-ゼン
梨子「…………」タッタッタッ
梨子(言っちゃった……)
梨子(これで良かったのかな……)
梨子(でもこれが2人のためになるはず、なんだもん……) 私はついに引っ込みがつかなくなってしまった
この日言ったことを嘘にしないために私は曜ちゃんにキツくあたるようになった
それから曜ちゃんとの関係はどんどん悪くなった
けれどその方が、2人の幸せになると思った
曜ちゃんから嫌われれば告白しようなんて思わなくなる
そうすれば2人の邪魔をしなくて済む
だからさっさと、2人には付き合って欲しかったのに
それなのに
千歌「梨子ちゃんのことが好きです」 流れがわけわからなくなってきた
庭と笑は別人だよな? >>333
前書くと言っていた者です。
まだ書き上がってないので少し待っていただけると有難いです。 千歌「チカと付き合ってくれませんか?」
梨子「え……え?」
梨子(どうして……?)
梨子『千歌ちゃんは曜ちゃんのことが好きなんじゃないの?』
私はすんでのところでその言葉を飲み込んだ
千歌「ダメ、かな」
梨子(頭が混乱して何も考えられない)
梨子「……ごめん」
千歌「っ」
梨子「私は千歌ちゃんのこと友達としてしか見たことがないの……」
梨子「だから、ごめんなさい」
千歌「……そっか……っ、ううぅ」
千歌「ごめんね、急にこんなこと言って」
梨子「私こそ、ごめん」
千歌「謝らないでよ、梨子ちゃんは何も悪くないんだから」
千歌「これからも友達で居てくれる?」
梨子「ええ、勿論よ」 梨子(千歌ちゃん、どうして)
梨子(単に私の勘違いだったってことなのかな.)
梨子(なら、曜ちゃんに今までの事謝らないと……)
曜ちゃん 発信中
プルルルル
梨子「もしもし、曜ちゃん?」
梨子「明日どうしても話したいことがあるの」 次の日
梨子(約束の時間から30分も過ぎてる)
梨子(やっぱり来てくれないかな……)
梨子「あっ」
梨子「遅いよ」
曜「だってこんな急に呼ばれて、来ただけでも……」
曜「それで、急に呼び出してなんの話?」
梨子(それは、今までの事を……)
梨子(でも、それには、昨日千歌ちゃんに告白されたことを話さないと)
曜「?」
梨子(やっぱり言うのはもうちょっと話しやすいタイミングになってからにしよう)
梨子「買い物付き合ってもらおうと思って」
曜「は?」
梨子「曜ちゃん体力自慢でしょ。ちょうどいいしお願い」
梨子「まずあの店からね」 美術用品店
梨子(曜ちゃん、絵上手だからこういうところ好きそうだし、ここでなら普通に話せるかな)
梨子「曜ちゃん、画材とかわかる?」
梨子「衣装デザインのノートの絵上手かったよね」
曜「色鉛筆しか使わないから詳しくないよ」
梨子「そう、まあ期待してなかったけどね」
梨子「これと、これもきれてたかな。あと新しい……」
梨子(あぁ、こんなこと言いたいわけじゃないのに)
梨子(曜ちゃんが突き放す言い方するから私もつい……)
梨子(いや、私がいままであんな態度取ってたから当たり前だよね……)
梨子(早く謝らないと)
梨子「ようちゃ……」
曜「ねぇ」
梨子「……ん、なあに」
曜「千歌ちゃんのこと振ったんだって?」
梨子「……千歌ちゃん話したんだ」
梨子「なにか言ってた?」
曜「千歌ちゃんのことは友達として好きって言われたって」
曜「どういうこと?」
曜「千歌ちゃんのこと好きだったんじゃないの?」
梨子(やっぱりそう思われてるんだ)
梨子(早く誤解とかないと) 梨子「ようちゃ……」
曜「ねぇ」
梨子「……ん、なあに」
曜「千歌ちゃんのこと振ったんだって?」
梨子「……千歌ちゃん話したんだ」
梨子「なにか言ってた?」
曜「千歌ちゃんのことは友達として好きって言われたって」
曜「どういうこと?」
曜「千歌ちゃんのこと好きだったんじゃないの?」
梨子(やっぱりそう思われてるんだ)
梨子(早く誤解とかないと)
梨子「千歌ちゃんのことは好きよ。友達として大切に思ってる」
曜「千歌ちゃん泣いてたよ」
梨子「…………」
梨子(じゃあどうすればよかったっていうのよ)
曜「また自分が普通なせいだって言ってた」
梨子「……私だって傷つけたかったわけじゃないわよ」
曜「じゃあ付き合ってあげればよかったじゃん」
梨子「はぁ、何言ってるの?」
梨子「曜ちゃん、おかしなこと言ってるよ」
梨子(本当に何言ってるんだろう) 地域表示が変わっていますが書いているのはずっと>>138です
家のWi-Fiだと笑で外だと庭、学校のPCだとウイグル自治区だったり
混乱させてすみません
授業が早く終わったので書き込めましたが今から夜中バイトなのでまた切ります ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています