真姫ちゃんが渦巻きになる話
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Case1 コーヒークリーム
凛「コーヒー飲むにゃ」
パキッ ツツツ…(コーヒーにクリームを入れる凛)
凛「あぁ!コーヒーの水面に真姫ちゃんの顔が!」
真姫「ヴェエエエエ!ヴェエエエエ!」グルグル
凛「真姫ちゃん、渦巻きになっちゃったの!?」
真姫「ヴェエエエエ!ヴェエエエエ!」グルグル
凛(聴こえてないみたいにゃ… !)
真姫「ヴェエエエエ!ヴェッ…!」
真女…〜
真…
具…
…
凛「あ、消えちゃった…」
凛「」ズズッ
凛「苦いにゃ…」 Case2 トイレ
凛「」フキフキ
凛「流すにゃ」ガシャ
ジョバッ!ジュゴォォォォォォ!!
真姫「ヴェエエエエ!ヴェエエエエ!」
凛「え!真姫ちゃん!?」
シュゴォォォォォォ
凛「大丈夫!?」
真姫「キタナイワヨォ!ヴェエエエエ!」
ズォォォォォォ……
凛「あ、いっちゃった…」
凛「…真姫ちゃんに凛のうんこ見られちゃったかにゃ…///?」 Case3 ハリケーン
レポーター「音ノ木坂上空を巨大ハリケーン、ハリケーン・マキリーナが通過しています」
ハリケーン・マキリーナ「ヴェエエエエエエエエ……ヴェエエエエエエエエ……」ヒュオォォォォォ
凛「ま、真姫ちゃんがハリケーン🌀に…!」
花陽「凛ちゃん、ここは危ないよ!避難しなくちゃ!」
凛「にゃ!」 花陽「あ、こっちからは真姫ちゃんトルネードが!」
真姫ちゃんトルネード「トメルワヨ〜」🌪ゴォォォォォォォ
凛「ハリケーン・マキリーナに近づいていく…!」
ハリケーン・マキリーナ「ヴェエエエエエエエエ……ヴェエエエエエエエエ……」ヒュオォォォォォ
🌪 🌀
🌪 🌀
💥
ガキンッ!
凛「ぶつかった!」
ハリケーン・マキリーナ「ヴェ…!…ヴェヴェヴェヴェエエエエエエエエ!?!?!!」ギギギギギギギギ!
真姫ちゃんトルネード「アバレナイデッ!」ガキガキガキガキッ!
花陽「がんばれ、真姫ちゃんトルネード!!」
凛「やっちまえにゃ〜!!」
テュルルルルルルル…
凛「あ、勢いが衰えて…」
シュウゥゥゥゥゥゥ……
凛「消えた!」
レポーター「なんと、突如現れた逆回転する巨大竜巻と衝突し、ハリケーン・マキリーナの消滅が確認されました」
花陽「真姫ちゃん、音ノ木坂を身を張って守ってくれたんだね…」
凛「感謝にゃ…もう真姫ちゃんには足を向けて寝れないにゃ…」 Case4 銀河
天文台
真姫「銀河にも右巻きと左巻きがあるのよ。ほら、覗いてみなさい」
花陽「…本当だ。こっちの銀河が右巻きだけど、こっちの銀河は左巻きになってる…」
凛「真姫ちゃんは物知りにゃ〜」
真姫「フフン、これくらい当然よ!」
真姫「…あ、パパ!どこ行ってたの?あのね、ちょっとこの器具の使い方が分からないんだけど…」 凛(真姫ちゃん、話し込んじゃったにゃ…)
凛「他にも色々見てみよーっと」グルッ
凛「これは右巻き銀河、これも右巻き、こっちは……左巻き銀河」
凛「これはみぎ……ん?」
右巻き銀河
右巻き銀河「」
右巻き銀河「…」
右巻き銀河「……ヴェ…」
右真姫銀河「ダーリンベイベー!」
凛「!?!?!?」 凛「どわぁぁぁぁぁ!!!」
凛「かよちんかよちん!!」
花陽「ん?どうしたの、凛ちゃん?」
凛「これ!覗いてみるにゃ!」
花陽「?…うん」
右真姫銀河「タノシンデル?」ウィンク
花陽「…うわぁぁぁぁ!!」
花陽「マキチャンギンガニナッチャッタノ"ォ〜!?!?」
凛「なんで、真姫ちゃんが銀河の渦に…?」 花陽「じゃあ、今あそこで話してる真姫ちゃんはなに?」
真姫「ーーー!ーー、ーーー」ペラペラ
凛「真姫ちゃんは、きっと何処にでもいるんだよ」
花陽「何処にでも…?」
凛「コーヒークリームの渦、トイレの渦、台風の渦、銀河の渦…」
凛「渦のあるところに真姫ちゃんは遍く存在して、凛たちを見守ってくれてるにゃ」
凛「いつも凛たちと一緒にいるあの真姫ちゃんは、きっと髪の巻き毛の渦に宿った真姫ちゃんだにゃ」
花陽「渦あるところに真姫ちゃんあり…さしずめ、八百万の渦、ってところだね」 真姫「…なるほどね、分かったわ。ありがとうパパ」
真姫「凛、花陽、分かったわ」
凛「渦真姫ちゃ〜ん、いつも凛達のこと見守ってくれてありがとう!」
真姫「ダレガウズマキヨ!」デコピン
凛「あいたっ!真姫ちゃんひどいにゃ〜…」
真姫「いきなりイミワカンナイこと言ってくるからでしょ!?」
凛「真姫ちゃんは渦巻きでしょ?あなたは巻き毛に宿ってる真姫ちゃんであって…」
真姫「はぁ?まだからかう気…?」
花陽「はわわわ…!真姫ちゃん落ち着いて…!」
右真姫銀河「キョウモウズマクワヨ〜」
おわり 伊藤潤二パロかな?面白そ……
…
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