ルビィ「うゆ…ルビルビラジオのお時間です…」
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ルビィ「は、初めまして!パーソナリティのルビィです!」
ルビィ「えっと…初めてラジオパーソナリティをやるので緊張してるけど…が、頑張ります!」
ルビィ「あ、えー…このラジオでは、リスナーさんからいただいたお悩み相談をルビィが読んで、ルビィがお返事します」
ルビィ「みなさんのお悩みが解決できるよう、精一杯お手伝いします!」
ルビィ「えっと…では、早速お手紙を読んでいきますね…!」
ペンネーム
>>3
相談内容
>>5 バカ嫁がまたサークルに基地外犬二匹を出して放置している
家の中で基地外のように吠えまくっているからといって、外に出したら近所はもっとうるさい
世の中の皆が犬が好きとか、犬が嫌いではないと思っているのか?バカ嫁
1日家にいるのなら朝昼晩と散歩させろ
お前ら一家は地区に置いて、招かざる客だ!!!余所者が後から来た者が、大人しく生活するどころか、騒音撒き散らし
旦那も暴走族で馬鹿だから、そのだんなと結婚したクソ嫁も同程度のバカは分かっているが、基地外犬の騒音が近所迷惑くらい、想像しろ、バカ嫁!!! ルビィ「えっと…ペンネーム『たけしチップ』さんからのお便りです」
ルビィ「『初めましてルビィさん。このラジオはいつも楽しみにさせていただいています。』………今日が初回なんだけどね」
ルビィ「『突然ですが、私にはどうしても知りたいことがあります。』………ふむふむ」
ルビィ「『それは、私のご主人様が履いている、パンツの色です。』………え?パンツ…?」
ルビィ「『いつも覗こうとするのですが、ご主人様はなかなか隙を見せてくれません。私はどうすれば、ご主人様のパンツの色を知ることができますか?』」
ルビィ「うーん、いきなり難しいお悩みだよ…」
ルビィ「……私のお姉ちゃんは、いつも赤のパンツを履いています」
ルビィ「だからたぶんそのご主人様も、赤のパンツを履いているのではないでしょうか?」
ルビィ「もし赤のパンツを履いていたら、またお手紙ください!」
ルビィ「はい、次のお手紙にいきます!」
ペンネーム
>>10
相談内容
>>12 船橋のヤベー奴じゃん
梨なのにチェリーなのか・・・ ルビィ「続いてのお便りは、ペンネーム『チェリー@ルビィは俺の嫁』さんからです」
ルビィ「『こんばんは、ルビィちゃん。』……こんばんは〜」
ルビィ「『ぼくね、ルビィちゃんがAqoursに入る前から、生まれる前からルビィちゃんのこと知ってるんだよ?』………へー、そうですか」
ルビィ「『ルビィちゃんの産声もルビィちゃんが着けてたオムツもルビィちゃんのおねしょの回数も』」
ルビィ「『ルビィちゃんがいつおねしょをやめたかもルビィちゃんがいつ性徴期を迎えたのかもルビィちゃんいつ初潮をしたのかも全部知ってるよ?』………そうですか」
ルビィ「『ぼくはルビィちゃんが大好きだよ?ぼくはルビィちゃんのことならなんでも知ってるんだ』………いつも応援ありがとうございます〜」
ルビィ「『ねえ?それなのにどうしてルビィちゃんはぼくのところへ来てくれないんだい?ねえどうして?ぼくはこんなにも君を愛しているというのに』………ルビィはスクールアイドルだから、恋愛は禁止で…」
ルビィ「『君から来てくれないのなら、ぼくが会いに行くよ。待っててね?すぐそっちに行くから…』………え?こっちに来るって…?」
ルビィ「『P.S. ぼくはルビィちゃんと結ばれたいなっしー♡』」
ルビィ「………」
ルビィ「えっと…、どうしよう…かな?」 コラ!カッテニハイツテクルンジャナイ!
「どけなっしー!ルビィちゃん、ルビィちゃんんんん!!!」ハァハァ
ルビィ「ぴぎぃ!?スタジオに変な着ぐるみが…!」
ケイサツヲヨンダ!オトナシクコツチニキナサイ!
「ルビィちゃん!大好きなっしー♡君の初めてはぼくのものなっしーよぉ!!!」
バタンッ
ルビィ「な、なに…?今の着ぐるみ…」
ルビィ「………あ、今の声とかも全部流れちゃったかな…」
ルビィ「え?音声は切ってたから大丈夫?さすが鞠莉ちゃん!りんきおーへん!」
ルビィ「あ、音声戻すんだね…。」
ルビィ「………あー、ごめんね?ちょっとマイクの調子がおかしかったみたいです!」
ルビィ「あ、そろそろルビィもおねんねの時間です…ふわぁ、眠くなってきちゃった…」
ルビィ「ルビルビラジオ、おしまいです。みなさん、おやすみなさい………」
ハイカットー! ルビィ(その後、梨の着ぐるみを着ていた無職で住所不定のおじさんはお縄につきました)
ルビィ(そして、これ以上ルビィがラジオを続けるのは危険だとプロデューサー鞠莉ちゃんが判断したので、ルビルビラジオは第一回で終わってしまいました)
ルビィ(少し寂しいけど…でも、楽しかった!)
ルビィ(みんなと繋がってるって感じがして、すごくいい体験になりました!)
ルビィ(また、ラジオやりたいなぁ〜)
ルビィ(あ、そうだ)
ルビィ(次の日から、ルビルビラジオの後枠に、新しいラジオが始まりました) ダイヤ「眠れない夜の子守唄………」
ダイヤ「ダイダイラジオ、始まりですわぁ!」
ダイヤ「パーソナリティを務めるのは、この、黒澤ダイヤですわっ!」
ダイヤ「皆様の腑抜けた根性を、ビシバシ叩き直してさしあげますわよ!」
ダイヤ「……え?そういう番組じゃない?」
ダイヤ「………」
ダイヤ「さ、お便りを読んでいきますわ!」
ダイヤ「ペンネーム『たけしチップ』さんからのお便り。……どこかで聞いたことある名前ですわね」
ダイヤ「………ふむふむ。………そうですか、ご主人様がいるのですね………」
ダイヤ「………っ!?ぱ、パンツの色!?何を私に相談しているのですか!///」
ダイヤ「……え?お便りの内容を読み上げろ?」
ダイヤ「こ、こんな破廉恥な手紙、読めませんわぁ!!!///」
後釜として放送が開始されたダイダイラジオは、当初、あまり人気はなかった。
しかし、ファンも知らないダイヤさんの素の一面を垣間見ることができると、一部の変態の間で噂となり…
そしてダイダイラジオは、数年続く人気番組に成長したのだった。 ルビィ「えー、リスナーのみなさんへ」
ルビィ「ルビィも最近知ったんだけど、あまり夜遅くまで起きてると、頭がはげちゃうそうですよ?」
ルビィ「だから今日も早く寝て、明日に備えましょう!」
ルビィ「それじゃあ、おやすみなさい…」
おわり 先日、一人暮らしの僕のもとに実家の母から荷物が届きました。開けると中には油でビチョビチョの
コロッケが入っていました。何だコレ?と思ったら一緒に母からの手紙が入っていて
「あなたの大好きだった近所のお肉屋さんのコロッケを送ります。揚げたてでおいしいよ」
と書いてありました。揚げたてのコロッケが僕に届くのは次の日だと気付かない母親。
そんな母親を初めてかわいく思えました。 黒澤ルビィのオールナイトニッポンってSS思い出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています