ダイヤ「私がレズなわけありませんわ!」
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鞠莉「It's ジョークよ!そんなムキにならなくてもいいじゃない?」
果南「顔真っ赤にして怒るなんて、ほんとダイヤは冗談通じないね〜」
ダイヤ「ぐっ…。いくら冗談でも他人をレズ扱いするなんて最低ですわよ!」
果南「あはは。まあダイヤがレズなわけないよね〜?」
ダイヤ「当然ですわ!私の恋愛観は健全で真っ当ですから!」
鞠莉「たまーにルビィのことイヤらしい目で見てるけど…、レズじゃないのね?」
ダイヤ「っ!?も、もうその話はいいでしょう!」
ダイヤ「……さ、日が暮れる前に帰りますわよ」 ホモッター
【7月25日 火曜日】
みかん@chikacchi 1時間
#浦女 いぇーい!きょうから夏休みだぜー!
ことしの夏はあそびまくるよー!从c*^ヮ^§
国困田 囮囚@zuraaaa 55分
@chikacchi 夏休み中は毎日部活があるから休暇どころじゃないzura
心休まる日など無に等しいzura
みかん@chikacchi 55分
@zuraaaa 从c’・ヮ・`§
だんすなう@arise99 50分
#夏休みの宿題 夏休みのしゅくだい大杉漣
後回しにしたら痛い目見そうなので先に終わらせる
みかん@chikacchi 49分
@arise99 あーしゅくだいかー
しゅくだいは学校始まるギリギリまでおいておこうwなんとかなるなる!
みかん@chikacchi 44分
#浦女 なんかうちの姉がへんなこと言ってる
この辺に殺人鬼?が出るとかなんとか
ほんとにいるのかな?怖〜
国困田 囮囚@zuraaaa 40分
@chikacchi その噂は私も聴いたことあるzura
殺人鬼は髪の長い少女で、決まって月夜に現れるんだって
殺人鬼が狙うのは女性だけ…でね?女性を見かけたら、「今日は何曜日…?」って訊いてくるそうなの
そして、少女に答えてしまった女性は、生きて帰って来ないんだって………
今日もきれいな月が出てるね…
みかん@chikacchi 39分
@zuraaaa やめてよ…もう外でれないよ…从c*;ヮ;§
ЯubyK@aicezuki 38分
どうしよう。家にアイスない。コンビニ行きたいけど殺人鬼こわい。まじやばいどうしよう。
みかん@chikacchi 38分
@aicezuki そとでちやまだめー!
国困田 囮囚@zuraaaa 36分
@aicezuki まあ殺人鬼なんて根も葉もないただの噂話zura
でもどちらにせよ、暗くて危ないから夜分の外出は控えた方がいいzura
ЯubyK@aicezuki 35分
@zuraaaa わかった。危ないからお姉ちゃんに買ってきてもらう。 アリガトウゴザイマシター
ダイヤ(ハーゲンダッツとスーパーカップ………これだけ買えばいいでしょう)
ダイヤ(まったく、ルビィのわがままには困ったものですわ…)
ダイヤ(家にアイスがないからといって、自分は動かず姉にアイスを買いに行かせるなんて…)
ダイヤ(明日からの夏休み、ルビィが自堕落になってしまわないようしっかりと言い聞かせないといけませんわね)
ダイヤ「………すっかり暗くなってしまいましたわ。早く帰りましょう」
ダイヤ(明るい夜…)
ダイヤ(今夜はやけに、月が照っていますわね………)
ピチャ
ダイヤ「っ!?」
ダイヤ(……何の音でしょうか…?)
ピチャ..ピチャ
ダイヤ(近くから、水が滴るような音が聴こえますわね…)
ダイヤ(それと、なんだか血腥い…) クチャ..
ダイヤ(……道の先に、誰かいますわね)
ダイヤ(はっきりとは見えませんが、ロングヘアの少女で…、おそらく高校生くらいでしょうか)
ダイヤ(こんな暗がりに立ち尽くして、一体何を…?)
ダイヤ「………そこで何をしているのですか…?」
「………」
ダイヤ「もう夜も遅いですから、早くお家に帰りなさ…」
「……今日は、何よう日?」
ダイヤ「へ?」
「今日は何よう日?」
ダイヤ「火曜日、ですが…」
「そっか…、火よう日…」
「………つまり、火行の日だね♪」
ダイヤ(何ですか…?開口一番に今日の曜日を訪ねてくるなんて…)
ダイヤ(……それよりも…この声、聞き覚えがあるような………)
「ありがとう〜♪やっと今日のよう日が知れました!」
「さっき殺した子は、今日が何よう日なのか教えてくれなかったんです。だから助かりましたぁ♪」
グチュ ダイヤ「………………………え……」
ダイヤ(すぐ目の前に、さっきの少女が………)
ダイヤ(少女の手が………私の、お腹の中に………?)
「見られた以上、あなたを生きて帰せないの。ごめんね?」
「それに、あなたもいずれ…」
ダイヤ(腹が、熱い………)
ダイヤ(血がとまらない………)
ダイヤ(いたい………)
ダイヤ「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?!?」
ダイヤ(痛い痛い痛い痛い痛い痛いいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい!!??!)
「ふふ…、痛そうに悶え苦しんでて、かわいい〜♪」
ダイヤ「ぐあああああああああああああああああああ…!!!!」
ダイヤ(いたいいたいいたいいたいいたい…!!死ぬ!死ぬ!?死ぬ…!!?死にたくない死にたくない死にたくない………!!!)
「暴れないでね?すぐに楽にしてあげるから………」
ダイヤ「ああああ……ぁあ………」
ダイヤ(………………うぅ…ルビィ……ごめんなさい………)
ダイヤ(アイス………買ってあげられ、ません……でしたわ……) ダイヤ(いしきが……もうろうと…して、きましたわ………)
「きゃっ!?」
ダイヤ(ああ……私も……………ここまで、なのです……ね………)
「………あらぁ?こんな所にかわいい女の子が倒れてるわぁ…♡」
ダイヤ「………」
「こんなに大きな穴を開けちゃって………やらしい子ねぇ♡」
ダイヤ「……」
「うふふ♡死に顔もきれいだけれど…、ダイヤさんは生きてる姿が一番かわいいのよ…?」
ダイヤ「んっ…」
「………さあ、私のモノになりなさい」
………………………………………………………………………………………………………………………………… ダイヤ「……………………………………」
ダイヤ「………………ん………」
ダイヤ(あれ…、ここは………)
ダイヤ(天井が見えます………どこかの部屋の中…?)
ダイヤ(……確か私は、誰かに襲われ…、死んだはず………)
鞠莉「あら、目覚めたみたいね」
ダイヤ「……鞠莉さんに、果南さん…?」
果南「ダイヤおはよー。ぐっすり眠れた?」
ダイヤ(………)
ダイヤ(……身体が、動かせない………?)
ダイヤ「………あ、あの…、ここは…?」
鞠莉「ここはホテル・オハラの一室よ」
果南「ダイヤが道で倒れてたから、ここまで運んできたんだよ?」
ダイヤ「ホテル・オハラ…」
ダイヤ「………」
ダイヤ「……何故私は、ベッドに拘束されているのでしょうか…?」 ダイヤ(ベッドごと鎖できつく縛りつけられているみたいですね…)
ダイヤ(まるで身動きがとれません…)
ダイヤ「………ぐっ!」チャリィ!
果南「暴れたって意味ないよ?しばらく大人しくしててね」
ダイヤ「私に、何をするつもりなのですか…!」
ダイヤ「こんなふうにベッドに縛りつけて………エロ同人みたいに犯すつもりでしょう!?」
鞠莉「ふふ、私たちは女の子同士なのよ?ダイヤを犯したりするわけないわ」
ダイヤ「ですが…」
鞠莉「そんな発想に至るなんて、やっぱり………」
「あなた、『レズ』でしょ?」 ダイヤ「………またそれですか!だから、私がレズなわけ…」
果南「あー、たぶんダイヤが想像してるレズとは違うと思うよ」
ダイヤ「はい!?レズはレズですわ!他に、どのレズがあるというのですか!?」
ダイヤ「レズビアンの略で、女性の同性愛者を指す蔑称のことでしょう…」
鞠莉「違うわ!Not all!全然違う」
鞠莉「私が言っている『レズ』は、"Lily Exceeded Sugeeyatsu"………」
鞠莉「『超百合生命体』のことよ…!」
ダイヤ「はい…?」 鞠莉「超百合生命体(LES)とは………
人間の潜在能力を解放し、身体面において超常的な発達を遂げた百合の生命体のことよ」
鞠莉「我々はそれを、LES………レズと呼んでいるわ!」
ダイヤ「それが、レズ…!?」
果南「ねえダイヤ。殺される前のことは覚えてる?」
ダイヤ「……ええ、なんとなくですが…。アイスを買った帰り道に、誰かに出会って………」
ダイヤ「そこで、殺された…ような気がします」
ダイヤ(そうですわ…。私は、道ばたで見かけた少女に殺されたはずです…)
ダイヤ(なのに………)
ダイヤ「傷も…、痛みも、何も残っていませんわ…」
ダイヤ「あれだけ肉をえぐられ、血を流していたはずなのに…、傷一つありません…」
鞠莉「それこそ、レズである証拠よ」
果南「レズには怪我をしてもすぐに治せる能力があるからね」
ダイヤ「……私に傷が残っていないのは、私がレズだから…ということですか…?」
果南「そういうことだね〜」
ダイヤ(傷をすぐに治癒できる人間…?)
ダイヤ(何ですか、それ………)
ダイヤ(……それではまるで、化け物じゃないですか…) ダイヤ「……私が今、拘束されているのは…、私がレズだからですか…?」
鞠莉「そうよ。私たちに危害が及ぶ可能性があったから、拘束しておくよう判断が下ったの」
ダイヤ「っ…」
果南「ダイヤは…ちょっと運が悪かっただけだよ。気に病まなくていいからね?」
ダイヤ「はい…」
ダイヤ(私は、化け物になったのですね…)
鞠莉「一つ聞いておきたいんだけど、ダイヤは自分を殺した犯人のこと、覚えてる?」
ダイヤ「ええ、なんとなく…。顔ははっきりとは見えませんでしたが、外見なら…」
果南「私たちと同じぐらいの女の子で、ロングヘアだった…?」
ダイヤ「ええ、まさしくそうです!……でも、どうしてそれを…?」
鞠莉「今では結構有名な噂よ。内浦に潜む、シリアルキラーの話は」
果南「ダイヤもどこかで耳にしたことあるんじゃない?」
果南「月夜に現れて、殺す前に何曜日かを訊いてから殺す、殺人鬼の噂」
ダイヤ「………そういえば…、花丸さんがそのような噂をルビィ達に聞かせて、怖がらせていましたね…」
ダイヤ(ただの噂と決めつけて見流さなければ、私は殺されずに………レズにならずに、済んだかもしれません…)
ダイヤ(……これからは、流れてくる情報には、しっかりと目を通すようにしましょう) ダイヤ「……それで、その殺人鬼とは、一体何者なのでしょうか…?」
鞠莉「私たちはその殺人鬼を見たことがないから、噂程度にしか分からないわ」
鞠莉「まあ一つ分かることは、あの殺人鬼はレズだということぐらいね」
ダイヤ「レズ…!」
鞠莉「レズはね、人を殺すときに道具を使わないのよ」
果南「レズは身体能力も、人とは比べものにならないくらい高いからね。凶器なんて必要ないってことだと思うよ」
果南「奴らは片手で、簡単に人を殺すんだ…。ほんと、化け物だよ…」
ダイヤ「………」
果南「……あ、今のはダイヤのことじゃないよ!」
ダイヤ「……いいですよ。変に気を遣わないでください」
果南「うん…。ごめん…」 ダイヤ「………」
ダイヤ「……私は、人間に戻れるのでしょうか…」
鞠莉「私たちには分からないわ…」
鞠莉「それはきっと………ダイヤをレズにした、張本人にしか分からないでしょうね…」
ダイヤ「私をレズにした人…?だ、誰ですか、それは…!?」
鞠莉「………メノノリよ」
ダイヤ「めの…」
鞠莉「この町には、レズの化け物が潜んでいるわ…」
鞠莉「名前はメノノリ………レズの統領よ」
ダイヤ「メノノリ…」
鞠莉「このレズは、女の子をレズにする能力を持っているのよ」
果南「理屈とかはよく分かってないんだけどね〜。まあ、たぶん吸血鬼とかと同じような要領だと思うよ」
ダイヤ「レズの、眷属作りというわけですか…」
鞠莉「おそらくダイヤは、メノノリに出くわしてしまったのね…。きっと、そこでレズにされてしまったのよ…」
鞠莉「かわいそうに…ね」 ダイヤ(メノノリのせいで…私は、レズに…)
ダイヤ(しかし………)
ダイヤ「もし、メノノリが私をレズにしなければ、私はとっくに死んでいた…、ということになりますわ…」
ダイヤ「私はレズにされたことを………喜ぶべきなのでしょうか…?」
果南「それは…どうだろうね?私にはよく分からないけど…」
鞠莉「そうね。今の間は、生きていることを喜べるかもしれないわね。ただ、いずれ………」
「地獄を見るわよ」
ダイヤ「………」
鞠莉「あら、どうしたの?そんなに暗い顔しちゃって」
ダイヤ「いえ…」
鞠莉「ダイヤは人間に戻りたいんでしょ?だったらやることは決まってるわ!」
鞠莉「この町のどこかに居る、メノノリを捜しだすわよ…!」 ダイヤ「………あの…」
ダイヤ「ずっと気になっていて、聞くタイミングを損ねていたのですが…」
ダイヤ「……鞠莉さんと果南さんは、何故レズのことについてそこまでお詳しいのですか…?」
ダイヤ「二人は、何者なのですか…?」
果南「あー、そういえば言ってなかったね」
鞠莉「私たちは、レズによる犯罪の取り締まりや町の治安維持を目的とする、LES特別対策係のメンバー………」
鞠莉「通称、レズ狩りよ」
ダイヤ「レズ狩り…?」
鞠莉「普段は、メノノリが生み出したレズを狩って、この町の治安を守っているのよ」
果南「大元のメノノリを叩ければ話は早いんだけど…、なかなか尻尾を掴ませてくれないからねー」
ダイヤ「……レズを、殺す…」
ダイヤ(まさか、私も………)
鞠莉「大丈夫よ。ダイヤは生かしておくよう、上から命令されてるから」
ダイヤ「………そう、ですか…」
果南「ダイヤを鎖で縛ったのも、私たちレズ狩りの上司からの命令なんだ」
果南「……もし、目覚めたダイヤが理性を失って暴れだしたら…、私たちが危ないからって………」
ダイヤ「分かっています…。二人が気に病むことはありませんわ」
果南「うん…、ありがとう…」 鞠莉「さて、ここまでのレズの話を聞いた上で、ダイヤに尋ねるわ」
鞠莉「ダイヤ。……あなたも、レズ狩りになってくれない?」
ダイヤ「え…?私が、レズ狩りに…?」
鞠莉「私たちの最重要任務は、メノノリの首を取ることなのよ」
果南「でも、今の私たちの実力じゃ、雑魚レズの掃除で精一杯なんだ…」
果南「レズの統領を殺すためには………私たちにはない、本物のレズの力が必要なんだ…!」
ダイヤ「私の、力が…」
鞠莉「お願い、ダイヤ…。レズ狩りに………」
鞠莉「私たちに、力を貸して…?」
ダイヤ「私が…」
ダイヤ(いまの私にでも、誰かの役に立つことができるのですね…)
ダイヤ「………分かりました。私も、レズ狩りに入りますわ…!」
ダイヤ「二人の力になれるのなら、本望ですわ!」
果南「…!ありがと、ダイヤ!」
鞠莉「………じゃあ、拘束を解くわね」カチャ
鞠莉「……今日からダイヤも、私たちレズ狩りの仲間よ!」
果南「一緒にメノノリを、倒そうね!」
ダイヤ「はい…!」 黒澤家
ダイヤ「………ただいま帰りました…」
ダイヤ(鞠莉さんに送ってもらっている間に今の時間を確認しましたが、もう深夜を回っています…)
ダイヤ(鞠莉さんが両親に、私の帰りが遅くなる旨を伝えてくれていたそうですし…)
ダイヤ(もう家族は皆、寝静まっているはず…。起こさないよう、静かに部屋まで………)
ルビィ「あっ…!お姉ちゃあああああん!!!」
ダイヤ「る、ルビィ!?あなた、まだ起きていたのですか…!」
ルビィ「うぅ、お姉ちゃん…!ごめんなさい…」
ルビィ「殺人鬼がいるかもしれないのに、お姉ちゃんにアイスを買いに行かせちゃって…」
ダイヤ「ルビィ…」
ルビィ「大丈夫だった…?殺人鬼に襲われなかった…!?」
ダイヤ「………」
ダイヤ「大丈夫です。私こそ、心配かけてごめんなさい」
ルビィ「うぅ…!ごめんなさい、ごめんなさい…」
ダイヤ(ルビィが私に抱きついています…)
ダイヤ(ルビィの華奢で柔らかい身体が、肌で感じられますわ…)
ダイヤ(はぁはぁ…、ルビィのうなじから、甘美な匂いがします…)
ダイヤ(このまま、時が止まればいいのに………) ルビィ「………そういえばお姉ちゃん。アイスは?」
ダイヤ「え………あっ…」
ルビィ「……買ってきて、ないの…?」
ダイヤ「あ、いえ、その、色々と事情がありまして…」
ルビィ「……そっか。おやすみ」プイッ
ダイヤ(ああ!ルビィの肌が、匂いが!離れていってしまいます!)
ダイヤ(もっと、ルビィを味わいたい………)
ダイヤ「……ルビィ」
ダイヤ「今日は久しぶりに、お姉ちゃんと一緒に寝ましょう…?」
ルビィ「え?いやだよ。じゃあおやすみ」
ダイヤ「………」 モブ「貴様!人か、メノノリか!」
ダイヤ「どちらでもありません!私は…っ!」 ホモッター
【7月26日 水曜日】
みかん@chikacchi 9時間
#浦女 #神隠し 内浦から男のひとがいなくなってもう3ヶ月だねー
なんかみんないつもの日常のままでこわい
国困田 囮囚@zuraaaa 9時間
@chikacchi 一番怖いのは、みんながこの事件のことを忘れてしまうことzura
みかん@chikacchi 9時間
@zuraaaa あ、名言きた!リツイートしていい?
国困田 囮囚@zuraaaa 8時間
@chikacchi だめzura
ЯubyK@aicezuki 8時間
お姉ちゃん普通に帰ってきた。アイスは帰ってこなかったけど。
みかん@chikacchi 8時間
@aicezuki お姉ちゃん無事だったんだね!よかったよかった!从c*^ヮ^§
ЯubyK@aicezuki 8時間
帰ってきたお姉ちゃんなんか変だった。
出かけたときと服が違うし。ベタベタくっついてきたし。匂い嗅いできたし。目つきがやらしいし。
国困田 囮囚@zuraaaa 8時間
@aicezuki それはドッペルゲンガーzura
外に居る間に、本物のお姉ちゃんはドッペルゲンガーと入れ替わっているzura…!
そして本物のお姉ちゃんは、もう………
みかん@chikacchi 8時間
@zuraaaa 从c*°◻︎°§!?
みかん@chikacchi 8時間
@zuraaaa こわいからねるおやすみ
国困田 囮囚@zuraaaa 8時間
@chikacchi おやすみzura
ЯubyK@aicezuki 8時間
@chikacchi おやすみ。
だんすなう@arise99 8時間
#夏休みの宿題 しゅくだいは全部お姉ちゃんがやってくれてる
暇だから夏休みの予定いまから考え中(No plans girl)
しゅくだいがないってすばらしい…人生はどんどん楽になってくなあ…
鹿姉@selfcontrol 7時間
#夏休みの宿題 妹に夏休みの宿題押し付けられた…自由研究とかあるし…最近の高校生どうなってるの…?
ホモッターで愚痴を言うわけではないけれど、少しは自分でやろうという意志を持ってほしい…
でも妹には高校最初の夏休みを、是非満喫してもらいたい…そのために姉としてできることは、妹の宿題をすること…
妹の夏休みのため、ラブライブ!大会参加賞のポールペンを走らせる…
みかん@chikacchi 7時間
#浦女 さっきこわい話きいたからトイレいけない…だれか助けてー…从c*;ヮ;§ ルビィが相変わらずダイヤよりアイス優先するクズやな
支援 ルビキチダイヤネタはやっぱ慣れんし大嫌いだけどssが面白そうだから見てしまう >>31
メノノリ OF THE IRON FORTRESS〜♪ |c||^.- ^|| ダイヤさん総受けSSかな〜
|c|| ロ || ゜.゜
ってなったzura まだ出てきてないメンバーがどうなってるのか気になるな 学校 屋上
ワンツースリーフォー..
ダイヤ「………はい。今日の練習はここまでにしておきましょう」
ダイヤ「皆さん、お疲れさまでした」
「お疲れさまでしたー!」
千歌「あー、練習終わったー!曜ちゃん梨子ちゃんかえろ〜?」
曜「うん!」
梨子「あ、私はちょっと寄るとこあるから…先に帰るね?」
ルビィ「……帰るときに、アイス買いに行かなきゃ…」
花丸「ルビィちゃん、オラも一緒に付き合うずら〜」
善子「ちょっと待ちなさいよ!ヨハネもガリガリ君食べたい!」
ルビィ「えー、そこはスーパーカップだよ。善子ちゃん」
善子「ヨh…」
果南「やっほー。ダイヤ」
鞠莉「……どう?何か変わったところはない?」
ダイヤ「はい、今のところ私自身で自覚できるような変化はありませんわね」
ダイヤ「ですが…、ルビィは私の変化に勘付いているみたいですわ」
ダイヤ「やはり何か、変わっているのでしょうか…?」
鞠莉「分からないわ…。ダイヤみたいなレズは、かなり特殊なケースだもの」
ダイヤ「特殊…なのですか?」
鞠莉「ダイヤはレズになっても、人間の頃と全然変わってないでしょ?」
鞠莉「こんなに人間らしいレズは、初めて見たわ…」 ダイヤ「私は…珍しいタイプのレズ、ということですか…」
果南「そもそも、こうしてまともに会話ができること自体レアケースなんだよ?」
鞠莉「レズのほとんどは、理性がファッキンして手当たり次第に女の子を襲う怪物だもの」
鞠莉「……ダイヤほど人格が残っているレズは、レズを研究する上で貴重な存在よ」
ダイヤ「そ、そうですか…」
果南「私たちはまだ、レズのことなんて全然知らないからねー」
果南「これからダイヤを調べていけば、もっとレズのことが分かるようになるかも…!」
ダイヤ「……わ、私でよければ、研究でもなんでもしていただいて構いませんわよ?」
鞠莉「Really!?センキューダイヤ!」
鞠莉「これで、レズの………メノノリ討伐に、また一歩前進したわ…!」
ダイヤ「ふふ、それはなによりです」
ダイヤ「……もう、日が傾きかけていますわね…」
ダイヤ「さ、私たちもそろそろ帰りましょう」 ガチャ
ダイヤ「私は鍵を職員室に返しに行くので、鞠莉さんと果南さんは先に出ていてください」
鞠莉「OK〜」
果南「先行っとくね〜」
トコトコトコ
ダイヤ(……さて、職員室に向かわないと…)
「ダイヤさん」 ダイヤ「梨子さん…?ここで何を…」
梨子「先に帰るフリをして、ダイヤさんを待っていたんです」
ダイヤ「私を…?」
梨子「どうしても、ダイヤさんと二人きりになりたくて………」
ダイヤ「っ!」ドキン!
ダイヤ(な、何ですか…!この、胸の鼓動は…!?)
ダイヤ(何故、梨子さんにドキドキしているのですか、私は…!)
ダイヤ(顔が、熱くなって………)
梨子「……あの、ダイヤさん?」
ダイヤ「は、はい!?」
梨子「部屋を用意してるので、一緒に来てくれませんか…?」
ダイヤ「……部屋…?」
ダイヤ(……梨子さんは、一体私をどこへ誘うつもりなのでしょう…?)
ダイヤ(あ…。しかし、果南さんや鞠莉さんが待っていますし…、ここは…)
ダイヤ(………いや、わざわざ私を待っていてくださったのですから、断るのも申し訳ないですわね…)
ダイヤ「……はい。行きましょう」
梨子「」ニヤッ
梨子「さあ、こっちです。私に付いて来てください」 音楽室
ダイヤ「用意した部屋とは、音楽室のことだったのですね」
ダイヤ(しかし、梨子さんは何故、私をここに連れてきたのでしょう…?)
ガチャ
ダイヤ「!?」
ダイヤ(部屋の鍵を、閉めましたわ…!)
梨子「…」ヌギヌギ
ダイヤ「り、梨子さん…?」
梨子「ふふ…」
ダイヤ(おもむろにシャツのボタンを外し、胸元をチラつかせていますわ…!)
ダイヤ(密室で…、二人きり………)
ダイヤ「い、いけませんわ、梨子さん…!」
ダイヤ「そのような、破廉恥なこと………」
梨子「ふふふ…」
「ダーイヤさん♡」
ダイヤ「っ!?」ゾクッ ダイヤ「あっ……ぁぁ…ぁ…………」
ダイヤ(この声は………、あの時の……)
ダイヤ(昨日、私が……襲われた時に聴いた………あの声…!!)
ダイヤ(殺人鬼…ではなく、……聴こえてきた、もう一つの、声………)
ダイヤ(私が、絶命する間際に聴いた………あの………………)
梨子「あらぁ?身構えちゃって………かわいいわねぇ♡」
ダイヤ「り…、梨子さん…?」
ダイヤ(梨子さんの雰囲気が、変わりましたわ…)
ダイヤ(妖艶なオーラが、梨子さんを包んでいます…)
ダイヤ(この人は本当に、梨子さんなのですか………!?)
梨子「うふふ♡ダイヤさんの身体は、私のことを覚えているみたいねぇ…?」
ダイヤ「ぁ……っ…。あ、あなたは………梨子さん…ですか……?」
梨子「ええ、そうよ?」
梨子「けれどね…?この姿の私は、いつからか、こうとも呼ばれるようになったわぁ………」
「メノノリ…とね♡」
ダイヤ「メノノリ…!?」 ダイヤ「っ…!メノノリの正体は………梨子さん、だったのですか…!?」
梨子「ふふふ…そうよぉ♡私が、メノノリ♡」
ダイヤ(メノノリ…)
ダイヤ(ここ内浦にやって来た、レズの統領…)
ダイヤ(私をレズに変えた、張本人………!)
ダイヤ「っ…!」
梨子「あらあらぁ…。そんなに怖い顔をしてたら、せっかくのお顔が台無しよぉ?」
梨子「私は、ダイヤさんのいつものかわいい顔が大好きよぉ♡」
ダイヤ「………ふふ…。灯台下暗しとは、まさにこのことですわね…」
ダイヤ「……まさか、私たちのこんなにもすぐ傍に、捜していたレズの大ボスがいたとは………考えもしませんでしたわ」
梨子「あらぁ?なんのことかしらぁ…♡」
ダイヤ「とぼけないでください…。あなたのことは知っていますわよ」
ダイヤ「梨子さ…、いや、メノノリ」
ダイヤ「あなたが、内浦で発生したレズ事件の糸を引いている、悪の元凶でしょう…!」
梨子「ふふふ♡糸を引く…なんて、ダイヤさんもHなことを考えるのねぇ…♡」
ダイヤ「なっ…!?は、破廉恥ですわ!恥を知りなさい!!」
梨子「あらぁ、お顔が真っ赤よぉ?Hなことを考えて、興奮しているのね♡」
梨子「レズ化した途端に、こんなに淫乱な少女に変わるだなんて…♡ダイヤさんはレズの素質があるのねぇ♡」
ダイヤ「っ…!このっ…」 ダイヤ(くっ…!いけません…、平静を乱されています…。完全にメノノリのペースに乗せられていますわ…)
ダイヤ(冷静に、慎重に…)
ダイヤ(鞠莉さん達が捜しても見つけられなかったメノノリが、今、目の前にいます…)
ダイヤ(私には、メノノリに聞かなければいけないことが山ほどあります…。このチャンスは、絶対に逃せませんわ…)
ダイヤ(メノノリから情報を聞き出し…。そして、鞠莉さんと果南さんに、報告を………)
梨子「レズ狩りは既に、ダイヤさんに接触したみたいねぇ?」
ダイヤ「!?」
梨子「そしてその感じを見るに、ダイヤさんはレズ狩りに、丸め込まれて、いいように遣われているようねぇ」
ダイヤ「……何が、言いたいのですか…」
梨子「うふふふふ…♡」
ダイヤ「な、何ですか…!」
梨子「ダイヤさん………」
「レズ狩りに、騙されてるわよ…?」
ダイヤ「!?」 梨子「ダイヤさん………レズ狩りが欲しいのは、レズが持つ脅威的な能力だけよ」
梨子「レズ狩りはダイヤさんを利用するつもりよ。戦闘力として、実験に使うモルモットとして」
梨子「ダイヤさんは、使い捨ての駒のうちの一人なのよ。用が済めば、すぐにでも殺されるでしょうね…?」
梨子「あのレイシスト集団は、何よりも、レズのことを嫌っているんだもの」
ダイヤ「……そんなわけ、ありませんわ」
梨子「本当にそうかしらね…?」
梨子「ダイヤさんは、レズなのよ………レズ狩りの側にいたら、いつ殺されるか分からないわよ?」
ダイヤ「………」 ダイヤ「……ふふ、もうあなたの手には乗りませんわよ!」
ダイヤ「レズ狩りが私を騙すなんてこと、絶対にあり得ませんわ!」
ダイヤ(鞠莉さんと果南さんが、私を騙すわけが…)
ダイヤ(ましてや、私を利用するわけがありませんわ!)
梨子「ふふふ…♡おめでたい人ね、ダイヤさんは…♡」
梨子「でも私は、そんなダイヤさんが好きよ…?」
ダイヤ「ふん、何を言おうと耳は貸しませんわよ」
梨子「そう…?それじゃあ………」
チュッ
ダイヤ「へ…?」
梨子「お口は、貸してくれるのねぇ♡」 ダイヤ「ん……んんっ…!!?」チュパァ
ダイヤ(唇に、柔らかくて温かい、感触が…!)
梨子「んっ…んふふ…♡」レロレロ
ダイヤ(し、舌が…!舌が、中に入ってきましたわ…)
ダイヤ「んん…っ、あ……んっ…」チュッチュレロレロ
ダイヤ(て、抵抗…しなければ………)
ダイヤ(あぁ…、口の中がかき回されて、あぁ〜………)
梨子「んふ…♡ここが気持ちいいのかしらぁ…♡」ペロリンチョ
ダイヤ「んんんんーっ!」ビクン
ダイヤ(あっ…。舌が………口の周りを、這いずり回って………)
ダイヤ「んんん…っ!!い、いけませんわ…、いけませんわ…!!!」ヒューヒュー
梨子「ふふふ…♡」
ダイヤ(あ…頭が………ぼーっとしてきて………)
ダイヤ(体が………熱くなってきたわ………)
ダイヤ「んっ…!んん、んぁ………」チュパァチュパチュパ
ダイヤ(だ、だめっ………)
梨子「………さあ、イキなさい…!」レロレロ
ダイヤ「んまっ…!んまあああーーーーーーー!!!!!」ビクビクビクン..!! ダイヤ「ぁ………あぁ……」ビクッビクッ
ダイヤ(体が、熱い………)
ダイヤ(何…?この、感覚は………)
ダイヤ(頭がすごく…、冴えてる………)
ダイヤ(体の奥から………力が湧いてくる………)
ダイヤ(………この、今のわたしの状態を、言葉で表現するのなら…)
ダイヤ(『覚醒』………) 梨子「あらぁ♡レズになった姿も、愛らしいわぁ♡」
梨子「かわいらしいダイヤさんだから………ダイヤちゃんって呼んじゃおうかしら♡」
ダイヤ「………レズになった姿?」
ダイヤ「どういうこと?今までのわたしは、レズではなかったの?」
ダイヤ(ん…?自分の口調に違和感があるわ………)
梨子「……そうよ。今までのダイヤちゃんは、まだ人間のままだったのよ」
梨子「でも…、今は違う」
梨子「感じるでしょ?内側から呼び覚まされた自我を………新しい自分の、覚醒を…」
ダイヤ「……新しい自分?いいえ。今の『わたし』も黒澤ダイヤよ」
ダイヤ「私はわたし………何も変わらないわ」
梨子「ふふふ…♡やっぱりねぇ…♡」
梨子「ダイヤちゃんに潜在していたレズ人格は、本来の人格とシンクロするほどに強いモノだったのねぇ」
ダイヤ「……レズ人格?」
梨子「ふふふ♡ダイヤちゃんはレズに興味津々なのねぇ?いいわよ、こっちに来て…♡」
梨子「ダイヤちゃんは私の大切な眷属だもの…。私が手取り足取り、レズをレクチャーしてあげるわぁ…♡」
ダイヤ(ようやく、メノノリがまともな話をする気になったわね)
ダイヤ(ダイヤちゃん、と呼ばれるのは少し気になるけど…)
ダイヤ(いや…。そんなことより、メノノリからは、聞かなくちゃいけない話がたくさんあるのよ)
ダイヤ「……さあ、教えて?レズの話を」 梨子「………能あるレズは爪を隠す」
梨子「レズは、普段は人間として活動するために、レズの部分を隠しているのよ」
梨子「レズの部分を見せるのは…必要な時だけなのよ」
ダイヤ「そうやって、レズもうまく人間社会に溶け込んでるのね?」
梨子「でもね、レズのスイッチは自分の意思では替えられない。スイッチの切り替えには、決まった所作が必要なのよ」
梨子「そうした所作を行いスイッチを切り替えることで、私たちレズは、
『人間モード』と『レズモード』を切り替えることができるのよ」
ダイヤ「……つまり、さっきまでのわたしは人間モードで…。今のわたしは、レズモードなのね?」
梨子「そうよ♡私の場合も、梨子が人間モードで、メノノリがレズモードと言えるわぁ♡」
ダイヤ「そう…」
ダイヤ(レズは、二つの顔を使い分けてるのね…)
ダイヤ「ねえ、メノノリ。そのレズになるスイッチは、人によって異なるのかしら?」
梨子「そうねぇ。レズによって方法は変わるわぁ…」
梨子「ただ、私の能力でレズになった眷属は、みんなスイッチは同じなのよ♡」
ダイヤ「……そのスイッチは、『メノノリとキスをする』ことね?」
梨子「正解♡キスで私の粘液を送り込むことで、私の眷属たちはレズを解放することができるようになるの♡」
ダイヤ(眷属は主人の許しなしに、レズを切り替えることはできない…というわけね…) ダイヤ「……一応確認しておくわ」
ダイヤ「わたしがレズになったのは、あなたのせいなのよね?」
梨子「ええそうよ♡」
ダイヤ「そう。……単刀直入に訊くけど、わたしは普通の人間に戻れるの?」
梨子「ふふふ♡無理よ♡」
ダイヤ「そんなことだろうと思ったわ。一度化け物になるともう人間には戻れないのは、モンスター映画の定番よね」
ダイヤ「……やっぱり、わたしは一生レズのままなのね…」
梨子「もう、化け物扱いは心外ねぇ?レズも人間の一種なのに…」
ダイヤ「冗談は嫌いよ。レズが人間なわけないわ」
ダイヤ「素手で人間を貫いたり、重傷を負っても自己治癒できる人間がいるわけないじゃない」
梨子「人にできないことができたら、その人は人外なのかしら?」
ダイヤ「……わたしは、ジキル博士もスーパーマンも、人外だと考えるわ」
梨子「ダイヤちゃん…。あまり自分を否定しすぎると、自分を失っちゃうわよぉ?」
ダイヤ「わたしをレズに変えた張本人に言われたくないわ」
ダイヤ「そもそも、わたしが悩んでいるのも、あなたのせいなのよ?」
梨子「あらぁ…。これでも命の恩人なのに、冷たいわねぇ…?」
ダイヤ「………」 ダイヤ「……メノノリは、この町の、わたし以外の女の子もレズにしてきたの?」
梨子「そうよぉ♡かわいらしい娘はみんなレズにしたわぁ♡」
ダイヤ「っ…。レズの眷属を増やして、一体何を企んでいるの?」
梨子「ふふふ♡レズのパラダイスを作るのよ♡」
ダイヤ「は…?」
梨子「レズは、世間からの風当たりが強いのよ。だからレズを隠す女の子は多いわ」
梨子「レズとして生きていくことは許されない…、だからレズだとバレないように生きていかなくてはならないわ…」
梨子「そう。この社会には、レズの居場所はどこにもないのよ………」
梨子「そんなの、おかしいわよね?」
梨子「だから私は作るのよ………レズのレズによるレズのための世界を…」
梨子「全ての人類をレズに変えて………『人類レズ化計画』を完成させるのよ…!」
ダイヤ「人類、レズ化計画…!?」
梨子「みんながレズだったら、もうレズを批判する世の中ではなくなるわ!」
梨子「この計画が完遂して初めて、レズは幸せに生きていくことができるのの…!」
梨子「……私ならできるわ…!」
梨子「私の、能力があれば………」
ドスッ |c||^.- ^|| んまっ…!んまあああーーーーーーー!!!!! 梨子「………………………………………え………………?」
ダイヤ「………」
梨子「………………ダイヤ………ちゃ………ん……………?」
ドスッ!
ドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッ!!!
梨子「くゎっ……!!!」
梨子「な……、なんで………」
ダイヤ「………わたしは、レズが嫌いなのよ」
ダイヤ「レズが嫌いで………、レズである、自分自身も大嫌い」
ダイヤ「レズはすべて、滅ぶべきなのよ」
梨子「ダイ……ヤ………」
ダイヤ「メノノリ。あなたの能力は、わたしがもらうわ」
ダイヤ「この能力は、世界をレズに染めるためのものじゃない………」
ダイヤ「この世界から、レズ共を根絶やしにするための能力よ…!」
ダイヤ「………その手始めに、わたしの生みの親であるメノノリ、あなたを殺すわ」
梨子「ぐっ…」 梨子「………ふふ……」
梨子「ふふふふ…ふふふふふふふふ………」
ダイヤ「………何がおかしいの?」
梨子「………私を倒しても………まだ、レズは滅びないわ………」
梨子「『音ノ木坂レズ九天皇』が、あなたを潰しにかかるわよ…!」
ダイヤ「ふん、そんな連中、取るに足らないわ」
グサッ
梨子「」
ダイヤ「………一人目」
ダイヤ(まだまだこの世界には、憎きレズ共が蔓延っているわ…)
ダイヤ(わたしのレズ殺しの旅は、まだ始まったばかりよ…!)
おわり ふむ、まだレズ狩りとの関係やオトノキ関連が残っているな
二期に期待しよう 九天皇ってジャイアントロボに出てきた九大天王思い出すな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています