ダイヤ「コンビニで盗みを働いてしまいました……」
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ダイヤ「むしゃくしゃしていたとはいえ、なんということを……」
ダイヤ「まさか、あんなものを盗んでしまうなんて……」
盗んだもの
(現実のコンビニに置いてありそうな商品)
>>3 ガサガサ
ダイヤ「うう……つい欲しさ故にラブライブ!サンシャイン!!ウエハース〜Episode Selection〜税抜き120円を盗んでしまいましたわ……」
ボリボリ
ダイヤ「添加物の悲しい味がします……」
盗んだことにコンビニ店員は気付いているか
下2コンマ偶数なら気付いてる。奇数なら気付いてない ダイヤ「店員さんは追ってきていない……どうやらバレてないようですわね…」
ダイヤ「ま、田舎のコンビニなんてこんなものでしょう」
ダイヤ「それより、これからどうしましょうか…….」
1.コンビニに戻り謝りましょう
2.誰かに相談を……(人物指定)
3.証拠隠滅ですわ!
4.罪を誰かになすりつけますか
5.どうせならもっと盗みましょう!
>>15 ダイヤ「このままではいずれ物がなくなったということは気付くはず、ならばわたくしに辿り着く前に別の犯人を作っておけばいいんですわ!」
ダイヤ「犯人は……まあ、ルビィでいいですか」
ピ
プルプルプルプル
ルビィ『もしもし、お姉ちゃん?どうしたの?』
ダイヤ「ああ、ルビィ。ちょっと今から沼津のセブン●イレブン前まで来てくれませんか?ダッシュで」
ルビィ『ええ!?バスは!?』
ダイヤ「急いでいるんです!早く!」
ルビィ『まっ!おね––––––––––––
ピッ
ダイヤ「やれやれですわ」フウ
五分後
ルビィ「お姉ちゃ〜〜ん!!」
ダイヤ「遅いですわよ!ルビィ」
ルビィ「む、無理言わないでよ〜。ルビィ家でアイス食べてたのに」
ダイヤ「……それ、わたくしのではないですよね……?」
ルビィ「!」ギク
ルビィ「ち、違うよー」
ダイヤ「まあ、いいですわ。それよりあなたに頼みがあるんです」
ルビィ「?」
1.問答無用でコンビニに突き出す
2.姉としての良心が残っていて思いとどまる
3.ルビィに事情を話す
>>20 ダイヤ「これを持って」
ギュッ
ルビィ「え……?なにこれ、おかし?」
ダイヤ「さあ、来なさい!」グイッ
ルビィ「え!?急に引っ張らないでよお姉ちゃん!」
がララ
セブン●イレブン
ダイヤ「店員さん!この子万引きしました!」
ルビィ「!?!??!?」
店員「>>24」 店員「え、この子は今日一度も店入ってないよね?というか……」
店員「さっき来てたのは君じゃないか」
ダイヤ「!?」ドキッ
ルビィ「?、?」
ダイヤ「>>29」 ダイヤ「バレてしまってはもうお終いですわ……死んでお詫びします」
ルビィ「え!?お姉ちゃん死んじゃうの!?」
店員「ちょ!お客さん困ります!店内ではご遠慮ください!」
ダイヤ「さようなら––––––––––––」
シュッ
>>33コンマ偶数で亡き者に、奇数で生還 あの後、お姉ちゃんはすぐに病院へ搬送されたけど着いて間も無く息を引き取りました。その後店員さんの証言と監視カメラによりお姉ちゃんの万引きが確定したけど、流石にコンビニの方も後味が悪いのか、起訴されることはありませんでした。
お葬式では、様々な反応がありました。軽蔑する人や悲しむ人。鞠莉ちゃんや果南ちゃんはとても––––––––––––。
ルビィはもちろん、怒っていた。だってあの時お姉ちゃんはルビィに罪をなすりつけようとしていたのは確かなんだから……。
けど、心の底からは憎めなかった。だって、たった一人のお姉ちゃんだもん––––––––––––。
なにがお姉ちゃんをあそこまで動かしたのか、今では分かることはできない。Aqoursはその後自然消滅し、次第にみんな顔をあわせることはなくなった。鞠莉ちゃんは海外に行き、果南ちゃんは家を手伝い学校に来なくなり、善子ちゃんは引きこもった。
お母さんに辛かったら行かなくていいと言われたけど、それでもルビィは学校に通い続けた。そして私は、三年になり生徒会長に就任した。
家でも稽古を再び始め、髪も昔のように伸ばした。言葉遣いも正しくしました。
お姉ちゃんの後を追うことで、お姉ちゃんの真意がわかるような気がしたからだ。
私がお姉ちゃんのような人間になれば、Aqoursはまた––––––––––––。
ルビィ「はあ……お稽古ばかりで疲れちゃったな……」
ウィ-ン
店員「しゃっせー……」
ルビィ「あっ、ラブライブウエハースだ…知らない間に25弾目出てたんだ……」
ルビィ「……」キョロキョロ
私は、ウエハースをそっと手に取り、そして–––––––––––– ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています