ダイヤ「あっ…傘を忘れましたわ…」
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ダイヤ(私とした事が…傘を忘れるなんて)
果南「あれ?ダイヤ!帰ったんじゃなかったの?」 果南「あれ?ダイヤ!帰ったんじゃなかったの?」びちゃびちゃ ダイヤ「!…果南さんこそ、先に帰ったのでは?」
果南「あーちょっと忘れ物してさ…ダイヤは今から?」
ダイヤ「そうしたいのですが…」
果南「わっ、雨降ってるんだ……ん?もしかして傘忘れた?」
ダイヤ「……べつに」
果南(忘れたんだ)
果南「じゃあ一緒に帰ろっか、送るよ」
ダイヤ「!…果南さん…///」ドキッ
果南「えっと…傘…傘っと……あれ?」
ダイヤ「え?」
果南「ないや、忘れたみたい」
ダイヤ「…果南さん」 果南「しょうがないから走ろっか!」
ダイヤ「え''っ」
果南「大丈夫大丈夫!うちすぐそこだし!ほらほらっ!」
ダイヤ「ちょっ!あっあっ」 __
____
果南「ふーっ!思ったより濡れちゃったね」
ダイヤ「大雨ですしね」
果南「……ウチでシャワー浴びていきなよ」
ダイヤ「はい…」
ダイヤ「えっ!?」
果南「…///」
ダイヤ「…っ!…な、何ですか!?何ですかその反応はっ!///」
果南「べ、べつに何でもないよ!///ほらっ!いいからお風呂行ってきなって!///」 |c||^.- ^||ちょっ!あっあっ
|c||^.○^||あっあっあっあっあっーーーーですわーーーーっ!!!!!!!!!!!! ☆
シャワワワワ…
ダイヤ「ふぅ…」
ダイヤ(まったく…いつも強引なんだから…)
ダイヤ(果南さんちのお風呂…久しぶりですわね…)
ダイヤ「……果南さんの匂い」
「ダイヤー?」
ダイヤ「ピギッ!?」ビクー
「?…着替えここに置いておくよー?」
ダイヤ「は、はいっ!すぐ出ますわっ!」 ☆
ダイヤ「って…なんでシャツ1枚だけなんですの!!?」
果南「え?だってサイズ合わないし…それに…」
果南(彼Tっぽいし)
ダイヤ「…っ…と、とにかく!私の服は__」
果南「洗濯したよ」
ダイヤ「!?し、下着もですか!?」
果南「うん…だって濡れてたし」
ダイヤ「なっ!///…ぬ、濡れてなどいませんわーっ!!!」 ☆
ダイヤ「はー…まったく果南さんは…」
___ _
果南「ごめんごめん、そこにタンスがあるから好きに使っていいよ、私もシャワー浴びてくるね」
__
_____
ダイヤ(ほんと…強引なんだから…)
ダイヤ「……」
ダイヤ「…着れる服がありませんわ」 ☆
果南「ただいま…って…結局そのままなんだ」
ダイヤ「…べつに、着られる服がなかっただけですわ」
果南「…ふーん」
スタスタ
ぎゅっ
ダイヤ「……なぜ私の後ろへ」
果南「…ダイヤあったかいね」ギュッ…
ダイヤ「……果南さんのせいで冷たくなってましたわ」
果南「冷たくって」
ダイヤ「…だからもっと…あ、あったくなさい…わたくしを…」
果南「……ダイヤ」
ダイヤ「…///」
果南「今ノーパンなんだよね?」
ダイヤ「…」ツメタテー
果南「いたっ!いたいいたいっ!ごめんごめんっ!」
ダイヤ「…ふんっ!ムードも何もあったものではありませんわっ!」
果南「…じゃあさ」
ぐいっ
果南「これなら…どう?」オシタオシー
ダイヤ「……」
ダイヤ「べ⤴つに?」
果南(あっ動揺してる) ダイヤ「……いいご身分ですね、私を押し倒すなど」
果南「でしょ…」
ダイヤ「顔が近いですわ」
果南「キスするからね」
ダイヤ「キス?キス…?ほう…接吻のことですか?この私に果南さんが接吻を…ほー果南さんにできるんですか?」
果南「…ちょっと黙って」スッ
ダイヤ「果南さ……っ…ん…っ…ぁ…」
果南(!…ダイヤ…舌入れても受け入れてくれてる…)
ダイヤ「ん……ふ…ぁ……っ…」ギュッ…♡
果南「…っ……っは」
ダイヤ「…ぁ…はぁ…っ…はぁ……果南さん…っ…すき…♡…もっと…♡」
果南「っ…///…ダイヤ……」
ダイヤ「…ぁ♡」 __
____
ダイヤ「……///」ムスッ
果南「ごめんて」
ダイヤ「無理やりキスされたあげく初めてを捧げてしまい…いえ、奪われてしまいましたわ」
果南「そんな奪うだなんて…」
ダイヤ「…何か言うことはありませんの?」
果南「あー……可愛かったよ?イッた時の顔とか…あ、あと」
パチーン!!
ダイヤ「…ほ、か、に、は?」
果南「いえ…」ヒリヒリ
ダイヤ「まったく……あ…雨…」
果南「あ…止んだ…ね」
ダイヤ「…」
果南「…」
ダイヤ「…ふふっ」
果南「あはは…帰る?」
ダイヤ「…そうしますわ」
果南「あっ…そ、そう?」
ダイヤ「…帰りたくないと、言うと思いました?」
果南「っ///…お、思ってないよ?」 ダイヤ「そうですか?」
果南「…嘘、ちょっと思った」ギュッ
ダイヤ「……」
果南「ダイヤ…帰さないって…言ったらどうする?」
ダイヤ「帰ります」
果南「…即答すぎ」
ダイヤ「だってお母様とルビィが心配しますから」
果南「…電話すればいいじゃん」ギュッ…
ダイヤ「ダメです」
果南「………う〜」
ダイヤ「…彼氏ですか」
果南「……なってもいいの?」
ダイヤ「……ダメです、ほらっ!離してくださいまし」ペシペシ
果南「……はい」 ダイヤ「ふぅ…もう傘は必要ない…みたいですね」
果南「…ねぇダイヤ、さっき言えなかったこと、今言ってもいい?」
ダイヤ「……」
ダイヤ「ダメです」
果南「…なんで」
ダイヤ「なんでも」
果南「…」
ダイヤ「…」
果南「そっか!よしっ!わかった!ダイヤ、気をつけて帰ってね?」
ダイヤ「ありがとうございます…それと」
果南「わかってるよ、今日は…今日は何もなかった」
ダイヤ「…はい、私と果南さんは」
ダイヤ「親友ですから!」
そう言ってダイヤは帰って行った
洗濯した服を乾燥機で乾かしてる時間はとても…とても短く感じた
果南「…親友…か」
おわりよ 前半部分に既視感あったが素晴らしいかなダイだった、乙 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています