0001名無しで叶える物語(芋)
2017/10/31(火) 18:50:00.12ID:RJRxP+Bpダイヤ「いいですわよねぇ…」ヌクヌク
千歌「あ、みかん剥いたのでよかったらどうぞ」
ダイヤ「ありがとうございます」
ダイヤ「……」モグモグ
千歌「……じゃじゃーん!みかんの皮で花びら作っちゃったっ」
ダイヤ「ふふっ、器用なのですね。でも食べ物で遊ぶのはいけませんわよ?」
千歌「はーい…」シュン
ダイヤ「………」モグモグ
千歌「………」モグモグ
ダイヤ「あの」
千歌「あっそういえば!」
ダイヤ「」ビクッ
千歌「ダイヤさんって確かもうすぐお誕生日だよね?1月1日のお正月っ」
ダイヤ「え?ええそうですが…」
千歌「あっちゃー、まだ何にも考えてなかった!って本人の前で言っちゃったし!」
ダイヤ「あの、あんまりお気遣いなく。こういうものは気持ちだけでも嬉しいので」
千歌「むむ、ここはやはり定番の肩たたき券か、それとも一つだけ何でも言うこと聞く券か…」
ダイヤ「うーん、肩たたき…?」
千歌「そこ、悩むところなんだ」