ダイヤ「すげぇですわよチカは……」
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「振り返るとそこにいつもあの子の目があるのよ」
「すげぇですわよチカは。可愛くて、キュートで胸もある。初めての転校生も乗りこなすし、今度は人の妹まで…。そのチカの目がわたくしに聞いてくるんですのよ。
『ダイヤさん、次はどうするの。次はなにをやればいいの。
次はどんな輝けることを見せてくれるの』
―――ってね。あの目は裏切れませんわ」
「あの目に映るわたくしは、いつだって最高にかしこいかわいい黒澤ダイヤでなくてはいけませんのよ」 「そうよ、果南。私への憎しみを、怒りをぶつけてくるといいわ。
友情、愛情、信頼・・・そんななまぬるい感情は私には残念ながら届かない。怒りの中で生きていた私には。果南・・・お前に語った言葉に嘘はない。
ギャラルホルンを正しい方向に導くためにあなたと善子が必要だった。そしてあなたは私の生涯ただ一人の友人だったよ。後は頼んだぞ、鉄華団 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています