絵里「ゼルダやりたいわね」にこ「あるわよ」絵里「本当!?」
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絵里「えっと....なにこれ」
にこ「なにって...ゲーム機だけど」
絵里「え!この黒い漬物石みたいなやつが!?」
にこ「64を漬物石いうな!!」 絵里「てっきりswitchがあるかと思ったのに」
にこ「switchじゃなくて悪かったわね」
絵里「ゼルダってやつ、やってみたかったなー」
にこ「ん?もしかしてあんた...ゼルダやるの初めて?」
絵里「そうだけど」
にこ「ふ〜ん、じゃあこれはやったことないってことよね」スッ
絵里「時のオカリナ?」
にこ「これもゼルダシリーズの一つよ、試しにやってみれば?せっかくだし」
絵里「でもそれって古いゲームでしょ?やるなら新しいゲームのが...」
にこ「むっ...古いゲームだからって馬鹿にすると痛い目に合うわよ」 絵里「痛い目ってどういう意味よ」
にこ「まぁ、絵里にはクリアができないってことよ」
絵里「.......」イラッ
にこ「まぁ、絵里はやる気がないみたいだし、やらなくてもいいけど」
絵里「そこまで言われて黙ってられないわ、やってやろうじゃない!!」
にこ「やるの?」
絵里「えぇ!!あっという間にこんなゲームクリアしてやるわよ」
にこ「ふ〜ん...どうかしらね」
絵里「私の実力を見せてあげるわ!」 にこ「説明書は読んだ?」
絵里「えぇ、いつでもかかってきなさい!」
にこ「じゃあ、ゲームを起動するわね」
〜♪
絵里「あら、このOPいいじゃない」
にこ「古いゲームだからって決して手は抜いてないんだから」
絵里「さて名前は....無難にエリにしときましょう」
にこ「始まるわ」
ハイラル王国に 広がる 深き森...
絵里「たしかこの緑の服のこの子が主人公よね」
にこ「そうよ」 >>8
うん だからなるべく誤字などを直しながら投下し直してる 絵里「あ!なんかお城が出てきたわ!なんか馬が走ってきたわ」
にこ「........」
絵里「うわっ!変な色黒の人が出てきた!!主人公の顔が....」
妖精ナビィよ....
絵里「あ!これが妖精?すっごい画面が揺れてるわね!」
にこ「そう、妖精ナビィよ」
絵里「あ!私のとこにきた!って寝てるんかい!」
にこ「テンション高いわね」
これから私が貴方の相棒よ、デクの樹サマがお呼びよ、早く行きましょ
絵里「成程、ここから私の冒険が始まるのね!」 やっほー!エリ
絵里「この主人公...ちゃっかりガールフレンドがいるのね、やるじゃない」
にこ「この子はサリアね」
絵里「さてと...デクの樹サマにとこに行かないと....こっちかしら?」
にこ「ふ......」
絵里「あれ?進めない?なんか邪魔がいて進めないんだけど」カチャカチャ
デクの樹サマのとこに行きたきゃ、剣と盾くらいは「そうび」してこいっての
絵里「えー...剣?盾?」 絵里「この村みたいなとこのどっかにあるのかしら?」
エリ「........」テクテク
絵里「この家に入ってみましょう...あ!宝箱がたくさんある!」
エリ「.......」ゲシッ
絵里「こら!足で開けるなんてお行儀が悪いわよ!あ...5ルピー?もらえたわ」
絵里「成程、お金をここで調達するのね!よし!」
にこ「..........」
にこ(あんなことを言いながらもノリノリでやってるじゃない) 絵里「ここはお店みたいね...あ!盾がある」
絵里「あ、お金が足りない....買えないわね、それに剣もないわ...」
絵里「うーん....村を探索してみたけど...剣が見つからないわ...」
絵里「なんやかんやで盾は手に入れたけど...剣はどこ?」
にこ「ちゃんと村の中にあるわよ」
絵里「えー....あ!なんか穴がある!!」
にこ「.........」
絵里「あー!かかんでここ通れるのね!この先にきっと剣があるのね」
エリ「........」スッスッスッ
絵里「よし...多分この辺にあるのね」
エリ「うわあああああ!!!」バタン
絵里「え!何!?岩!?」 にこ「岩を食らうとダメージを受けるわよ」
絵里「成程、避けながらいけばいいのね!....ほ!は!」カチャカチャ
絵里「あ!宝箱があったわ!きっとこれね」
にこ「おめでとう」
絵里「ありがとう!よし...これで」
コキリの剣を手に入れた
絵里「たしか...装備はこのボタンで...」
エリ「........」
絵里「いいんじゃない?これで戦えそうね、よし!じゃああそこに戻りましょう」
エリ「うわあああ!!」バタン
絵里「あ」 デクの樹サマのとこに行きたきゃ、剣と盾くらいは「そうび」してこいっての
あれ?デグの盾持ってる?コキリの剣も....
でもヨ、そんなもんを持ってたってヨワイやつはヨワイんだからナ!
絵里「なんかこいつ嫌なやつね」
にこ「さぁ?どうかしらね?」
このミドさまはオマエなんてぜーったいみとめねぇかんな!
にこ「認められないわぁ?」
絵里「にこ?」
にこ「軽いジョークじゃない?」
絵里「もう...」 エリ「.........」タッタッタッ
ボコッ
絵里「うわっ!!なんか地面から出てきた!たしか...攻撃はこうよね!」
エリ「はぁ」バシュ!
絵里「やった!倒せた!...デクの棒?...なんかに使うのかしら?」
おぉ...ナビィ戻ったか....
絵里「今更だけど、大きいわねこの木」
ワシは今呪いをかけられている お前の勇気と知恵でそれを解いてほしいのじゃ
絵里「この賢いかわいいエリーチカに任せなさい!」
ではナビィと共にワシの体内へ入るがいい
絵里「え!口から入るの?」
にこ「こっからはチュートリアルとはいえ、ダンジョンだから気を抜かないようにね」
絵里「わかったわ!」 デクの樹サマの中
絵里「え...なにここ....え?中こうなってんの?」
にこ「呪いをかけられてるって言ってたじゃない」
絵里「うわっ!また変な植物が!!」
エリ「やぁ!!」バシュ!
絵里「あ、またなんか出てきた...拾ってみよ」
デクの実を手に入れた!
絵里「ピカっと光って目くらまし...動きが止まる....」
絵里「よし、とりあえず装備してみましょう....」 にこ「なんやかんやで適応してるわね....意外ね」
絵里「こう見えて私って意外にゲームが得意なのよ?」
にこ「ふ〜ん....」
絵里「ここに入ってみましょう」
ガチャン
絵里「え?閉じ込められた?...ってなんかいる?また植物?」
ブッ
絵里「うわっ!なんか吐いてきた!この....」
スッ
絵里「あれ?隠れた?攻撃ができない?」
絵里「えー」
スッ
絵里「あ、離れたらまた出てきた」 絵里「どうしたら....」
にこ「その盾は飾り?」
絵里「え?盾?.....まさか...」
エリ「........」スッ
パシッ ッピ!!
絵里「あ!!跳ね返った!...そして敵に当たったわ!!」
絵里「なんか....跳ねまわってるわね...トドメを!」
いたいッピ!かんべんッピ!
絵里「あら?命乞いかしら?」
ヒントをいうからゆるしてッピ!!
にこ「このステージはこいつらを倒すとヒントをくれるから、覚えておいたほうがいいわ」
絵里「わかったわ....あ!扉が開いたわ!先に進んでみましょう」 絵里「あ!宝箱があるわ!ジャンプでいけるかしら?」
エリ「はぁ!!」ダッ
絵里「よし」
エリ「!?」グラグラ
絵里「え!?な、なに?」
ドシンッ
絵里「お、落ちた?でもダメージはないのね....とりあえずこのツタに登ってみましょう...」
エリ「........」グッグッグッ
絵里「中はなにかしら?」
妖精のパチンコを手に入れた!
絵里「!!飛び道具ね、これはいいものを手に入れたわ!」 絵里「パチンコを手にいれたのはいいけど...これどうやって戻るの?」
にこ「.......」
絵里「う〜ん.....」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「ん?あれ?妖精の色が変わった....あれって梯子?でもどうやって....あ!そういうことね!」
エリ「.......」パチンッ
ストン!!
絵里「成程、こうやって仕掛けを解いていくのね」 絵里「さて、一番上まで来てはみたけど...これ以上は進めなそうね」
にこ「さて、どうかしらね?」
絵里「えー....う〜ん.....」
カサカサ!!
エリ「うわあああ!!」バタン
絵里「!?」ビクッ
絵里「もう!!びっくりするじゃない!!この!!」
エリ「はぁ!!」ガチャン!!
ブラン!!ブラン!!
絵里「剣が効かない?この蜘蛛!?」 にこ「Z注目をしてナビィに聞いてみたら?」
絵里「Z注目?あぁ、あれね」
Look!!
スタルチュラ
やわらかいお腹が弱点だよ!
絵里「お腹...成程、お腹を見せたら切ればいいのね!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「よしこの調子で!!」
エリ「でやぁ!!」ザクッ!!バタン!!
絵里「やった、倒したわ!!」 絵里「それにしても...随分と高いとこまできたわね」
にこ「........」
絵里「さてと.....次はどこに」
エリ「やぁ!!」ダッ
絵里「あ!間違えてローリングしちゃった!」
エリ「うわあああああああああ!!!!」
絵里「うわぁ!落ちる!!」
にこ「.........」
ボフッ
絵里「あれ?蜘蛛の巣で助かった?」
エリ「うわあああああああ!!」
絵里「って!結局落ちるんかい!!」 エリ「うわあああああ!!」ボチャン
絵里「え?水?」
エリ「ぷはぁ...」
絵里「なにここ?地下?なんか色々あったり、敵がいたりするわね」
にこ「さぁ、謎解きよ」
絵里「なんかスイッチみたいなのがあるわね、踏んでみましょう」カチ!
ボッ!
絵里「燭台に火が付いた?蜘蛛の巣が燃えてなくなったわね....あっちにも蜘蛛の巣があるわね...あれも火で消えるのかしら?」 絵里「もしかして...この棒で....」
エリ「.........」スッ
絵里「あ!火がついたわ!これをあっちに持っていけば!」
エリ「..........」タッタッ
絵里「敵をよけながら.....」
ボッ
絵里「やったわ!扉を開けられるようになったわ!」
にこ「水に落ちるかと思ったけど、やるじゃない」 絵里「また、こいつね....盾でガードして....」
ッピ!!ジタバタ!!
ゆるしてッピ!もうしないッピ!
見逃してくれたらいーことを教ええるッピ!
絵里「いいこと?」
この先にいる3つ子デグナッツは決まった順番に倒さないと復活しちゃうッピ!!
絵里「面倒そうなやつね」
その順番は2、3、1番 ニイサンイチバンッピ!
絵里「ニーサン一番ね」
おいらって...ひどいやつ?
絵里「最低だけど最高よ、あら?敵を倒したのに扉が開かないわね」 絵里「えー....まだなにか仕掛けがあるのかしら?」
エリ「......」キョロキョロ
にこ「今までの装備品で解けるわよ」
絵里「装備品.....ん?あの目はなんかしら?」
にこ「..........」
絵里「あれも敵かしら?....なら....」
エリ「.......」パチンッ!!
〜♪
スッ
絵里「パチンコをあの目に当てたら目が閉じて扉が開いたわ...そういう仕掛けだったのね」
にこ「これからも色んな仕掛けが出てくるからちゃんと覚えておきなさい」
絵里「わかったわ」 絵里「次の部屋は....またなんかすごい部屋ね....」
Listen!!
絵里「え?なに?」
水に入ってからAを長く押すと深く潜れるよ!!
絵里「成程、Aボタンね....あ、水の中になにかあるわね、あれになにかをすればいいのかしら?」
絵里「とりあえず潜ってみますか....」
カチッ
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「水かさが減った?これがなんなんなのよ」
絵里「向こう岸には登れないし...えー?あの台に乗るのかしら?」
絵里「でもなんか上にトゲトゲがあるし....あ!!乗ってしゃがめばいいのね!!」 エリ「........」スッ
絵里「よし!向こう岸に行けたわ!!ってまたあの蜘蛛ね...とりあえず倒しておきますか」
Listen!!
このブロックをAボタンでつかんだり押したりできるよ
ステイックボタンでを押しながら近づくとAボタンで登れたりもするよ!
絵里「へぇー...とりあえず押してみますか....」
エリ「っ......」グググッ
絵里「上に扉が見えたからこれを登ればいいのかしら?」
エリ「はっ!!」
絵里「ここも登れるってことかしら?あ!登れたわ!」
絵里「よし、ガンガン進みましょう!」 バタン!!
絵里「あ!また閉じ込められた!また敵を倒せばいいのかしら?」
エリ「やぁ!!でやぁ!!」バシュン!!
絵里「燭台があるわね....あ!これをつければいいのかしら?」
エリ「........」スッ
ボッボッ
絵里「あ!やっぱり!私も慣れてきたわね!」
にこ「.........」
エリ「うわあああ!!」ドサッ
絵里「またこの蜘蛛?邪魔ね!」 絵里「なんか少し広いとこに出たわね....」
エリ「.......」
絵里「蜘蛛の巣が張ってるわね....燭台もあるし、火を使えってことね」
エリ「.........」タッタッタ
にこ(運がいいのかしら?落ちてこないわね)
絵里「あ!くぐれる穴があったわ!!ここを進めばいいのね!!」
エリ「..........」
絵里「あ、またさっきのブロックがあるわね、しかもまた足元に大きな蜘蛛の巣があるわね...」
絵里「とりあえずこれを落とせばいいのかしら?」
エリ「っぐ........」
バタン!!
絵里「で?これがなんなのかしら?」 にこ「あんた、今までどうやって進んできたのよ」
絵里「え?....あー!!そういうことね!でも....下につけられるのかしら?」
ボッ!!
絵里「水に落ちないようにしないと...気をつけて、落ちたら多分消えるわよね?」
エリ「やぁ!!」ダッ
絵里「...で?かがめがいいのかしら?」
エリ「.........」スッ
絵里「あれ?なんも起きないわね...ん?じゃあ殴る?」
エリ「やぁ!!」
〜♪
絵里「あ!蜘蛛の巣が焼けたわ!!」
エリ「うわあああああああああああ!!!」
絵里「って!!また落ちるんかい!!」 ザッパン!!
絵里「あ、また水があったのね...助かったわ」
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「さてと...今度はなにが....ってまたこいつらなの?しかも三匹...三匹?」
絵里「こいつらがニーサン一番のやつね!」
にこ「ちゃんと覚えてたのね」
絵里「当たり前よ」
絵里「成程、倒すと硬直するのね、順番通りに....」
ッピ!!
絵里「よし!!あとはあいつを!」
エリ「やぁ!!」
どーしてオイラ達のヒミツを知ってるピー!!
くやしいっピ!!
絵里「恨むなら貴方を売った仲間を恨むのね」
あんまりくやしいからゴーマさまのヒミツもばらしちゃうッピ!!
絵里「え」
ゴーマさまにとどめをさすにはひるんだすきに剣で攻撃だッピ!!
絵里「何、この仲間同士の売り合いは」
ゴーマさま...ゴーマんなさい...なんちて
絵里「は?」 絵里「ゴーマってやつも不憫ね」
にこ「そうね....」
絵里「じゃあ、扉も空いたし進むわ」
バタン!!
絵里「あれ?部屋の雰囲気が今までと違うんだけど」
にこ「ボス戦よ」
絵里「ボス戦!?早くない?」
にこ「まぁ、最初のダンジョンだし、こんなもんよ」
絵里「......っ......」
にこ「どうしたのよ、絵里」
絵里「こ、この部屋暗くない?あ!扉が閉められた!!」
にこ「まぁ、頑張りなさい」
絵里「っ...暗い...敵はどこよ、なんか音はするけど...あれなんか上から落ちてきてるわね...上?」
(÷)
絵里「え!なにこれ!?気持ち悪い!!」
ドン!!
絵里「降りてきた!!」
甲殻寄生獣 ゴーマ
絵里「こいつがゴーマ!?」 絵里「で、でかいわね....とりあえず剣で」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「え?切れない?」
エリ「うっ!!」
絵里「え?でも切るしかないわよね....よし、もう一回!!」
絵里「目が赤くなった?もしかしてこのタイミングで」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
絵里「えぇ、違うの?」
エリ「うわぁ!!」
絵里「あ、またダメージを食らっちゃった!!」
にこ「..........」 絵里「どうすれば.....」
にこ『今までの装備品で解けるわよ』
絵里「!もしかして....これ?」
エリ「..........」グッ
絵里「目を狙って...赤くなったら当てる!!」
エリ「.........」バチン!!
バタン!!ピクピク!!
絵里「よし怯んだ?追撃よ!!」
エリ「はぁ!!やぁ!!だあああ!!」バシュン!!ザシュ!!
ワタワタ
絵里「あー!逃げるなー!!」 絵里「上に逃げられたわね」
ボトン!
絵里「え?なにこの気持ち悪いの、卵?」
エリ「.......」グッ
絵里「よし...目を狙って...よし!!」
エリ「........」パチン!!
ドサッ!!
絵里「よし!落ちたわ!!」
エリ「うっ!!」
絵里「ちょ!!なによ!こいつらは!!」
にこ「卵は放置してると孵化するわよ」
絵里「邪魔ね!!」 絵里「よし、孵化した小さいのは片づけたわ...あとは本体だけよ!!」
絵里「目を狙って...撃ち落とす!!」
絵里「そして切る!!」
エリ「でやぁ!!やぁ!!」ザシュ!!
絵里「やった!!倒したわ!!」
にこ「お疲れ様」
絵里「なんか落ちてるわね、ハート?」
にこ「それは拾ってほうがおいていいわ、あとあの青い光に入ればクリアになるから」
ハートの器を手に入れた!!体力の限界が1アップ!
おまけに体力全回復!!
絵里「あ!体力が増えたわ!ラッキー」 絵里「外にワープしたわね」
よくやってくれたありがとう エリ
お前の勇気 たしかに見せてもらった
絵里「そう?ありがとう」
ワシにこの呪いをかけたのは黒き砂漠に民じゃ
絵里「え?黒き砂漠の民?な、映像が変わった、あ!最初の黒い人!」
あの者は邪悪な魔力を使ってハイラルのどこかにある聖地を探し求めているんじゃ
聖地には神の力を秘めた伝説の三角形トライフォースがあるからじゃ
絵里「トライフォース?」
世に理なく.......
絵里「..........」 あの黒き砂漠の民を聖地には、トライフォースには絶対に手を触れさせてはならぬ!!
絵里「わかったわ!」
あいつはワシに呪いをかけた ワシはまもなく死をむかえるじゃろう
絵里「え!そんな!せっかく呪いを解いたのに!!」
エリよ ハイラル城に神に選ばれし姫がおいでになるはずじゃ
この石を持っていけ あの男がワシに呪いをかけてまで欲したこの石を
絵里「石?あ...綺麗な宝石かしら?」
コキリのヒスイを手に入れた!
さらば...じゃ....
絵里「え!...待って!!デクの樹サマが枯れていく!?」
行きましょう!!エリ!!ハイラル城へ!!
さようなら....デクの樹サマ....
絵里「..........」 にこ「とりあえず、最初のステージはクリアね」
絵里「..........」
にこ「.....絵里?」
絵里「にこぉ....デクの樹サマがぁ....」グスッ
にこ「ちょっ!!なに泣いてるのよ!!」
絵里「だってぇ....」
にこ「今日はここまでにしておこうかしら」
絵里「うん....思っていたよりいいゲームだったわ、ごめんにこ...」
にこ「いいわよ、別に」
絵里「私、クリアするわ!デクの樹サマの為にも」
にこ「そう...頑張ってね」
絵里「うん....」
デクの樹サマ編おしまい 翌日
絵里「にこ!!」
にこ「!!」ビクッ
絵里「.........」
にこ「絵里?」
絵里「今日は練習がないわ!!続きをしましょう!!」
にこ「...やる気まんまんね」
絵里「さぁ!行くわよ!!」ガッ
にこ「ちょ、ちょっと!引っ張らないでよ!」 真姫「エリーの様子がおかしい?」
希「うん」
真姫「おかしいって...どうおかしいのよ」
希「今朝なぁ、うちが花壇のお花にお水をやってるとエリチが来てなー」
真姫「うん」
希「なんか泣きながら木に水をあげてたんよ」
真姫「え?どういうこと?」
希「なんとかサマ?とか言いながらやってたんよ、どうしたんやろ?エリチ」
真姫「...意味わかんない」 絵里「さぁ!!デクの樹サマの為にも頑張らないと」
にこ「頑張るのはいいけど、次はどこに行くかわかってるの?」
絵里「えぇ!たしかお城よね」
にこ「そうよ、ここからは敵もたくさん出てくるようになるから気をつけてね」
絵里「わかったわ!!」
絵里「ここが出口かしら....」
エリ「.........」タッタッタ
行っちゃうのね....
絵里「あ!この子はたしか....主人公のガールフレンド」
サリアわかってた...エリがいつか森を出て行っちゃうって
だってエリ...サリアたちとどこかちがうもん
絵里「サリア.....」
でもそんなのどうでもいい!!アタシたちず〜っと友達!そうでしょ?
絵里「....もちろんよ!!」
このオカリナ...あげる!!たいせつにしてネ!
妖精のオカリナをもらった!
絵里「これがオカリナ...サリア!また戻ってくるからね!」 ハイラル平原
絵里「うわー...すごい...本当に冒険の始まりってかんじね!」
絵里「よーし、行くわよ!!」
エリ「.......」タッタッタ
ホホーゥ!エリよ、こっちをみてごらん
絵里「え!なに?この大きい鳥は?」
やっとお前の旅立ちの時がやってきたようだのう
お前はこの先多くの苦難に会う、それがお前の運命...それはうらんではならぬ
絵里「あ、はい」
この道をまっすぐ行くとハイラルの城が見えてくる
お前はそこで一人の姫に出会うであろう
絵里「デクの樹サマが言っていたお姫様ね」
わかったかい?
→いいえ
はい
絵里「わかったわ!!」ポチッ
絵里「って、なんでいいえが上なの!?押し間違いをしちゃったじゃない!」
にこ「あるあるね」 バサバサッ
絵里「やっと...お話が終わったわ...」
にこ「何回押し間違えるのよ」
絵里「だって....」
絵里「え!?なにあの大きな植物!?敵よね!?」
にこ「えぇ、そうよ...ピーハットね」
絵里「こいつはピーハットっていうのね...いいわ!ゴーマを倒したこの私の実力を見せてあげるわ!」
にこ「........」 絵里「よし、行くわよー」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「え、また剣が効かない敵?」
エリ「うっ!!」
絵里「え!待って!あいつの攻撃を受けたらライフが1個丸々減ったんだけど!」
グルグルグルグル
絵里「ちょ!!怖い!!怖い!!迫ってくる!」
にこ「別に無理に倒さなくても大丈夫よ」
絵里「そうなの?」 エリ「.........」タッタッタ
絵里「あ...ある程度距離を取ると諦めてくれるのね」
絵里「さて....お城...お城...あ、あの遠くに見える建物かしら?」
にこ「........」
にこ(そろそろかしら?)
絵里「あれ?なんか暗くなってきた?」
絵里「え!夜になるのここ?い、急がないと!!」
エリ「...........」タッタッタ
〜♪
絵里「あー!!夜になっちゃった....」 絵里「うぅ...なんか怖くて嫌なかんじね....」
ググッ
絵里「え」
エリ「うっ!!」
絵里「で、で...にこぉ!!が、骸骨が地面から!!」
にこ「敵よ」
絵里「て、敵?なんでこんなところに骸骨が....」
にこ「知らないわよ、夜だからでしょ」
絵里「もう嫌っ!!早く朝になって!!」 絵里「もう!!近寄らないで!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ
絵里「あれ?....」
エリ「はぁ!!」ザクッ
グワァ!
絵里「もしかして...こいつら弱い?」
絵里「こいつらには剣が効くわ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ
絵里「これなら戦えるわ!!」
エリ「はぁ!!」ザクッ
絵里「ふふふ...私って強い?」
にこ(弱いってわかったら、調子いいわね....) 絵里「これなら朝までしのげそうだわ!!」
エリ「でやぁ!!」
絵里「よし!!」
ググググッ
絵里「え」
絵里「な、なんかでかいのが出てきた!!なによこいつ!」
にこ(あ、出てきた、十体倒したのね)
絵里「もう!!早く朝になって!!」 コッケコッコー
絵里「よし!!朝になったわ!!」
エリ「.......」タッタッタ
絵里「骸骨が出なくなったわね...よかった...あ、お城の門が開いていくわ!」
絵里「大きいお城ね....あ、兵士さんがいるわ、門番かしら?」
〜♪
城下町
絵里「さすが城下町、人がいっぱいいるわね、音楽も明るくていいかんじね...なんかこっちも楽しくなってくるわね」
にこ「まぁ、城下町だしね」
絵里「ふ〜ん...あ!なんかかわいい女の子がいるわね!この子がお姫様かしら?」
へー、貴方って妖精の子なんダ...私は牧場の子マロン
絵里「あ、違った」
にこ「お姫様が城下町にいる訳ないでしょ」
マロンはね、とーさんを待ってるの
とーさん、お城にミルクをとどけに入ったままでてこないんだ
絵里「娘をほったらかしにするなんて、ダメなお父さんね」 絵里「じゃあ、お姫様に会いに行きますか...」
にこ「そうね、それが目的だしね」
絵里「この道の先にうっすらお城が見えてるから多分こっちよね?」
ハイラル城
エリ「........」タッタッタ
絵里「よし、ここがお城ね...」
おいエリよ!こっちじゃよ
絵里「あ、さっきに大きな鳥」
お姫様はこの先の城の中、見張りの兵士に見つからないようにな
絵里「え、このかんじ...お城に忍び込むってこと?」
にこ「そうよ」
この地上では時はいつでも流れている、だが町では時の流れは止まったままじゃ
絵里「え?どういうこと?」
時間を進めたければ、一度町から出てみるがよい
時がたてば変化するものもあるじゃろうからのう
にこ「ようは城下町にいるとさっきみたいに昼や夜の変化が起きないってことよ」
絵里「成程」
もう一回聞くかい?
→はい
いいえ
絵里「あ!さっきは上だったから上を押しちゃった!」 ほぉう頭のいい子だ、それでは気をつけてな
絵里「この賢いエリーチカに任せなさい!!」
バサバサッ
絵里「よし、お城に突入よ!!」
ゼルダ姫にお会いしたいだと!!
お前も町の評判を聞いてきてやってきたな、かえれ!かえれ!姫がお前のような者にお会いになるわけがないわ!
絵里「え、入れない?」
絵里「でも門はしまってるどうしたら...うーん....」
にこ「........」 エリ「.........」キョロキョロ
絵里「ん?...あれってもしかして...」
エリ「........」ヨジヨジ
絵里「よし登れるわね、ここから潜入できそうね!」
にこ「.......」
にこ(絵里って意外とさくさくすすむわね)
絵里「よし!侵入完了よ!!」
エリ「.......」タッタッタ
絵里「お姫様に会いに行くわよ」
にこ「あ、そんな正面を走っていくと....」
ピー!!!
おい止まれ!そこの小僧!
絵里「え、何?」 エリ「うわあああ!!」ドサッ
絵里「外に投げ出された?」
にこ「城の兵士に見つかるとそうなるのよ、上手く視線をかいくぐって行かないとだめなのよ」
絵里「よし!もう一回チャレンジよ!」
エリ「.........」タッタッタ
〜♪
絵里「あれ?さっきの牧場の子がいるわね」
妖精クンお城へ入れるの?じゃ、とーさんをさがしてくれる?
絵里「さっき言ってたお父さんね」
とーさんったらきっとお城のどこかでねてるのヨ
こまったオトナよネ...フフフ!
絵里「え?寝てる?どういうことなの?」
そうだ!とーさんを見つけてくれるならこれあげる!
マロンがだいじにあっためてたのよ、フフフ!
ふしぎなタマゴを手に入れた!
絵里「え、卵?今度は私があたためるの?」 にこ「とりあえず、Cボタンのどれかに装備しておきなさい」
絵里「うん、わかったわ」
にこ「城の中には兵士がたくさんいるけど、基本的に視界はまっすぐしか見てないからうまく様子を見ながら進めば大丈夫よ」
絵里「にこ....アドバイスありがとう!やってみるわ!」
絵里「兵士の視界....」
エリ「...........」コソコソ
絵里「あ!本当だ、抜けられる!よし、この調子で....」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「中央には誰もいないのね...なんか雑な警備ね...あ!奥にツタがあるわね、あれを使えば中に入れそうね」
にこ「....暗くなってきたわね」 絵里「夜になっちゃったわね...でもここには敵がでてこないのね」
にこ「ここはお城だからね」
絵里「あれ?行き止まり?いや...下に降りればいいのかしら?」
エリ「はぁ!!」グルンッ
絵里「とりあえず降りて...向こうには兵士がいるわね....」
絵里「あ!もしかして、この水路を使っていけば」
エリ「.........」スイスイスイ
絵里「あれ?途中で行き止まりね...あ、ここから登れそうね」
エリ「....はっ」スタッ
スーピースーピー
絵里「なにか音がする?」 zzzzzzzzzz
絵里「誰か寝てる?」
zzzzzzzzzz
絵里「普通こんなとこで寝る?...まぁ、一応、夜だけど」
ムニャムニャ...いらっしゃーい...ウチの牧場は...楽しいだよー...zzzz
絵里「牧場?...もしかして、これがさっきの子のお父さんかしら?」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「多分この周りの箱は牛乳ね...というか何故ここで寝るのよ!」
zzzzzzzzz
絵里「あ!奥に扉があるわ!あそこから入れるのかしら?」
絵里「あれ?入れない?」 絵里「うーん....ここからどういけば....」
エリ「.......」テクテク
絵里「向こうは兵士がいるし....うーん....」
コッケコー
あっためてたタマゴからいきなりニワトリがうまれたよ!ふっしぎっー!!
絵里「え?卵がいきなりにわとりになった?」
にこ「.......」
絵里「え...ひよ....ことりが?いきなり理事長?」
にこ「いちいち言い直さなくてもいいわよ」 絵里「うーん...この人を起こせばなにか起きるのかしら?」
絵里「うーん......成程!もしかして」
エリ「........」スッ
コッケコー!!
!?なんだーよ?せっかく気持ちよく寝てたのに....
絵里「よし!」グッ
にこ「絵里もゼルダに慣れてきたわね」
絵里「まずは手に入れたアイテムを使ってみることね」 ぼうや誰だよー
そうだよーオラがロンロン牧場の牧場主のタロンだ
絵里「貴方、なんかキノコの人に似てるだよー」
にこ「口調を真似なくていいから」
お城に牛乳を届けにきただが、ねむくなってつい、ウトウトと...
絵里「だらしないわね」
え?マロンがおらを探してた?
絵里「そうよ、あんな小さい女の子を一人にしておくなんて」
し、しまっただ〜よ!!マロンをほっといたままだ〜よ!!
また怒られるだぁー!!
絵里「すごい勢いで走っていったわね」 絵里「さて、あの人をどかしたけど...こっからどうすれば....」
エリ「........」スッ
絵里「この木箱をつかめるのはわかったんだけど....」
エリ「..........」キョロキョロ
チョロチョロ
絵里「......!まさか.....試しにやってみますか....」
エリ「っ.....うっ....」ググググ
絵里「これを向こうの二つとも寄せて....あ!やっぱり乗れるわ!」
絵里「じゃあ、もしかして.....」
エリ「........」スッ
絵里「あ!入れたわ!!」 城の中庭
絵里「よし!ついにお城の中ね!」
にこ「ここも兵士に見つからないように進まないといけないから気をつけなさいよ」
絵里「わかったわ」
〜♪
キョロキョロ
絵里「よし、タイミングをみて...ダッシュ!!」
エリ「.........」タッタッタ
絵里「よし...次は二人いるけど...ここもタイミングをみて...よし!!」
にこ「......」 絵里「?ここは上と下の道が選べるのね...下にはお金が....」
絵里「ふっ...そんな罠にひっかかる私ではないわ!上から安全にいくわ!」
エリ「やぁ!!」タッ
絵里「あ」
ピー!
おい止まれ!!そこの小僧!!
にこ「やると思ったわ」 エリ「うわぁ!!」ドサッ
絵里「あ、ここから再スタートなのね」
にこ「そうよ」
絵里「よし!!もう一回よ!!」
絵里「なんだ...下からも普通に通れるんじゃない...」
絵里「よし...次からは二人がかりね!抜けてみせるわ」
エリ「.........」タッタッタ
絵里「よし、抜けた!」 〜♪
城の中庭
絵里「あ、なんか違うとこに出たわね...ん?奥に誰かいるわね」
絵里「女の子?」
あ、あなたはだれなの?どうやってこんなところまで...
絵里「まぁ、普通はそんな反応よね」
あら?それは....妖精!?それじゃあ...あなた、森から来た人なの?
絵里「そうよ」
それなら...森の精霊石を持っていませんか?緑色のキラキラした石
絵里「持ってるけど....なんで知ってるの?」
持っているのでしょう?
→はい
いいえ
やっぱり!私、夢を見たんです
このハイラルが真っ黒な雲におおわれてどんどん暗くなっていくのです、その時ひとすじの光が森からあらわれました
そしてその光は雲をきりさき、大地を照らすと...
絵里「...この子、電波ちゃん?」
にこ「違うっての」 わたしはゼルダ、このハイラルの王女
絵里「貴方がゼルダ?随分と幼い王女様ね」
あなたのなまえは?....エリ...ふしぎ...なんだかなつかしいひびき
じゃあ、エリ
絵里「あ、かわいい」
今からハイラルに伝わる王家のひみつをあなたに話します
絵里「え、そんな簡単に話していいの?」
だれにも言ってはいけませんよ!
→はい
いいえ
絵里「もちろん言わないわ!私、口硬いから!!」 ...いにしえの賢者たちは心悪しき者からトライフォースを守るため、時の神殿を作りました
時の神殿とはこの地上から聖地へ入るための入り口なのです
絵里「時の神殿....」
その時の神殿の扉を開くには、3つの精霊石をおさめよ...と伝えられているのです
絵里「精霊石...あ、私がもっているやつがそれかしら?」
さらにもう一つ必要なもの...それはこの言い伝えとともに王家が守っているタカラモノ...
時のオカリナです!!
絵里「ここでタイトル回収なのね」
わたしのお話わかりましたか?
→はい
いいえ
絵里「もちろん、わかったわ!多分、その石を三つ集めればいいのね!」 あ、そうだ!わすれてました
絵里「え、なに?」
わたしはこの窓から見張っていたのです
夢のお告げのもうひとつの暗示...黒い雲、それがあの男です
絵里「男?...というかお姫様が監視って....」
あなたものぞいてみてくださる?
→はい
いいえ
絵里「そこまで言うなら..見ておきますか...」
スタスタ
絵里「あ、あれって...」
するどい目つきの男が見えるでしょう?
あれが西の果て、砂漠から来たグルド族の首領、ガノンドロフ...今はお父さまに忠誠を誓っているけど、きっとウソに決まってます
絵里「あの人、ガノンドロフっていう名前なのね」 夢に見た、ハイラルをおおう黒い雲、あの男に違いありませんわ
絵里「私も夢でみたわ!!」
チラッ
エリ「!!」
どうしたのですか?気づかれたのですか?かまうことありません!
今はわたしたちがなにを考えているか...わかりはしないのですから!
とにかくガノンドロフにトライフォースを渡してありません!
時のオカリナはなんとかしてあの男にわたらぬように守ります
絵里「ってことは私はもしかして....」
あなたは残るふたつの精霊石を見つけてください
ガノンドロフよりも先にトライフォースを手に入れてあの男を倒しましょう!
絵里「OK!まかせなさい!」 それから...この手紙を渡しておきます、きっと役にたつはずです
絵里「なにかしら?」
ゼルダの手紙を受け取った!ゼルダ姫の直筆のサイン入り!
絵里「...直筆のサイン入りってなんかアイドルみたいね」
にこ「そうね、まぁお姫様だし、ある意味でアイドルよね」
わたしの乳母が城の外まで案内してくれます、こわがらずにお話しなさい
絵里「怖がらずに?...怖い人なのかしら?」
エリ「.......」キョロキョロ
..........
絵里「あ、あの人かしら?」 絵里「なんか強そうな人ね....」
私はシーカー族のインパ、ゼルダ様をお守りするもの
すべては今、姫が話された通り...勇気ある少年よ、新たな旅へむかうのだな
絵里「えぇ、石を3つ集めてみせるわ!」
私の役目は、森の使者に1つのメロディを授けることだ
そのメロディは古代より王家に伝わる歌
絵里「メロディ....」
私はこのメロディにふしぎな力を感じるのだ、さぁ、心して聞くがいい
← ↑ → ← ↑ →
絵里「これがその曲....」
← ↑ → ← ↑ →
AとCボタンで演奏
エリ「........」スッスッス
絵里「あ、ここであのオカリナを使うのね...成程」 〜♪
絵里「オカリナが光ってる!?」
ゼルダの子守歌を覚えた!!
エリ「........」
絵里「あ、平原に出てる」
勇気ある少年よ、我々はこの美しいハイラルを守らねばならない....
絵里「えぇ、わかってるわ」
見るがいい、あの山を...あれが炎の精霊石がある、ゴロン族の山、デスマウンテン
絵里「デスマウンテン....すごい名前の山ね」
デスマウンテンのふもとには私の生まれ育った村、カカリコ村がある
村人たちに話を聞いてから、デスマウンテンへ向かうがいい
パチンッ!!
絵里「え!?消えた!?」 絵里「あの人...かなりのやり手みたいね」
エリ「.........」タッタッタ
絵里「とりあえず、その山の方角に向かってみましょう」
カカリコ村
〜♪
絵里「ここの村もなんかのどかな感じがしていいわね」
コケッコケッ
絵里「なんか鳴いてるわね?にわとりかしら?」
絵里「さて...村を探索してみますか....」 絵里「とりあえず...まずはこの家に入ってみましょう」
スタルチュラハウス
絵里「な、なに、この家?なんでこんなに蜘蛛の巣が?それに暗い...」
カサカサッ
絵里「!?て、敵!?」
ガサガサッ
絵里「この蜘蛛の敵、人間の顔みたいな姿をしてるわね、気持ち悪い...」
絵里「...あれ?でも攻撃してこないわね、どういうこと?」
わたしたち親子はクモの呪いでこんな姿になってしまいました
絵里「しゃ、喋った!?」
この世に存在する全ての黄金ののろいの蜘蛛を倒せば呪いは解けるのです
絵里「な、成程....」
にこ「これは始めに言っておくわね、これはようはミニゲームみたいなものよ、やらなくてもラスボスまでいけるわ」
絵里「あ、そうなの?」
にこ「だからムキになってやらなくても大丈夫よ」
絵里「わかったわ」 エリ「やぁ!!」バサッバサッ
絵里「にこ!ねぇ見て!!私、飛んでるわ!!」
にこ「飛んでいるんではないわ、落ちてるのよ」
絵里「まぁ、正確にはそうだけど....」
にこ「それに...そのことに気付くのに時間がかかりすぎよ」
絵里「だってにわとりを使ってこんなことができるなんてわからないわよ、普通....よし!最後の一羽!」
エリ「.........」タッタッタ
エリ「やぁ!!」ブンッ
絵里「よし、これで任務完了よ!」
空き瓶を手に入れた!!
絵里「空き瓶?なんに使うのかしら?」
にこ「..........」 絵里「こっちはなんなのかしら?」
エリ「.......」タッタッタ
にこ「あ、そっちは.....」
墓地
絵里「え」
にこ「この村の裏は墓地になってるのよ」
絵里「こっちは...まだ探索しなくても大丈夫そうね!」
にこ「まぁ....そうかもね....」
絵里「よし、村に戻りましょう!!」 エリ「.........」
絵里「あ、あそこに兵士さんがいるわね」
この先は通行止めだ、その看板を読めないのか!!
絵里「あれ?....あ、もしかして」
エリ「.......」スッ
おぉ、これは...たしかにゼルダ姫様のご筆跡!!...なになに...
この者、エリという、ハイラルを救う為、我が使命を受けし者なり....
ハッハッハッハ!!姫さまも、またおかしな遊びを思いつかれるものよ!!
まぁよかろうが、通るがよい!気をつけて行けよ!勇者クン!ハーハッハッ!!
絵里「よく笑う人ね」
カチャン!!ガラガラ
絵里「あ、開いた」 ところで勇者クン
絵里「え、何?」
デスマウンテンに登るならそれなりの盾を装備した方がいい
なにしろ活火山だからね
絵里「それなりの盾?あるわよ盾なら」
もし、盾をハイラルの城下町へ買いにいくならいい店をおしえてあげよう
なンデモ屋って店だ、私の紹介ならきっとふつうより安くしてくれるよ
絵里「へー、そんなお店があるのね」
その代わりと言ってはなんだが、最近、城下町にオープンした幸せのお面屋さんは知ってるかな?
絵里「お面屋さん?」
うちのボーズに流行のお面をせがまれてるんだが、あいにく時間がなくてね...ついでに買ってきてくれないかな?いや、ダメならいいけどね....
仕方ないよな...仕事だし....
絵里「........」
にこ「.........」
絵里「ここがお面屋さんね....」
にこ「あんたって優しいわね....」 ニコニコ
絵里「なんか怖いわね、この店主」
キータンのお面を借りた!!
信じるのです...信じるのです....
絵里「........」
絵里「おーこれがハイリアの盾!勇者っぽくっていいわね!!買った!!」
ハイリアの盾を手に入れた!!
絵里「さっそく装備してみましょう」
エリ「..........」
絵里「あれ?サイズが合ってない?....」
にこ「それはそれでいいのよ...」
絵里「?そうなの?」 エリ「.........」テクテク
ハッハッハッハ!変装したつもりかな?勇者クン
お?ひょっとして...それは最近はやりのキーなんとかのお面かい?
絵里「.........」
うちのボーズのお気に入りでね...そのキーなんとかのお面をよかったらいいんだけど...譲ってくれないか?
→はい
やだ
絵里「貴方の為に持ってきたのよ、はい」
エリ「.......」スッ
これでボーズもよろこぶよ!さすが勇者クン、ハッハッハッハ!!
絵里「って!!あんたがお面をつけるんかい!!」 デスマウンテン登山道
絵里「よし、今度は山ね!!この山を登っていくのね」
ザッザッ
絵里「え、なにあれ...なんかはねてる....」
にこ「.......」
絵里「こっちに来る?...敵よね?あいつ」
ザッザッ
絵里「というか何匹もいる?...よし、やってやろうじゃない!」 絵里「え!岩が立ち上がった?これも敵?」
にこ「それは敵じゃないわ、ゴロンよ」
絵里「ゴロン?」
にこ「この山に住んでいる種族よ、敵ではないわ」
絵里「そう....ならよかった...でも!いきなり立ち上がらないでよね、びっくりするから」
にこ「まぁまぁ....」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「え、なにこの音?」
エリ「うわぁ!!」ズサッ
絵里「え?今、そのゴロンに轢かれたんだけど...なんなの?」
にこ「...どんまい」 絵里「あ、看板があるわ」
ゴロン族の国、ゴロンシティ
絵里「よし...とりあえず入ってみましょう」
ゴロンシティ
絵里「まずは色んな人に話しかけてみますか...石はどこにあるのかしら?」
ハ、ハラが減ったゴロ....食料不足でみんなダウン寸前ゴロ
絵里「この部族は語尾にゴロってつけるのね」
それというのも...ドドンゴの洞窟が塞がって入れないからゴロ
絵里「ドドンゴの洞窟?」
オラたちゴロン族は岩を食べているゴロ
絵里「え、岩を食べてるの?...ならこの人達は歯と顎がかなり丈夫そうね」
あぁ...ドドンゴの洞窟の特上ロース岩を食べたいゴロ
絵里「どんな岩よ、それ」 絵里「この場所はどうやら食料危機のようね...」
なんか用ゴロか?ややこしいことはアニキに聞くゴロ
絵里「アニキ?さっきからちょくちょくそのアニキってのが出てくるけど、そのアニキはここの親分っていったことかしら?」
アニキってばきげん悪いと怒るからこわいゴロよー
絵里「なんか厄介そうね...」
でも、アニキのひみつを知ってるゴロ
アニキはあぁ見えてダンスがシュミなんだゴロ
そういえばアニキ、よく森から流れてくる曲を聞いてたゴロなぁ...
絵里「森?.....曲?」
にこ「.........」
絵里「ここだけなんか扉が開いてないわね」
今、アニキは王家の使いをまってるって自分の部屋に閉じこもってるゴロ
絵里「成程、その噂のアニキはこの中にいるみたいね」 絵里「でもどうやったら....そうだ!まずは装備品よ」
絵里「王家.....手紙?いや、ここからじゃ見えないだろうし....」
絵里「そういえばダンスが趣味っていったわね...まさか!」
エリ「........」スッ
〜♪
絵里「成程、オカリナね!あ、でも曲覚えてないわ...えっと...」
にこ「メニューで確認できるわよ」
絵里「本当?....これかしら?」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた!
ゴゴゴゴゴ
絵里「あ!開いたわ!!よし、入ってみましょう」 絵里「あ、この人がそのアニキかしら?見た目も他の人となんか違うし」
なんだ!なんだ!なんだ!
王家の歌が聞こえたからどんな使者がきたのかと思えばガキンきょじゃないか!
絵里「ガキンちょじゃないわよ、こう見えても勇者よ!」
このダルニア様もあまく見られたもんだゴロ
もう完全にへそまげたゴロ!とっとと帰れゴロ!!
絵里「なによ、この人なんか失礼ね」
にこ「機嫌が悪いようね」
絵里「そうね...ん?機嫌が悪い...そういえばさっき...アニキはダンスが好きだって言ってたわね....!!」
絵里「そうよ!!もしかして....」
エリ「.......」スッ
〜♪
絵里「やっぱり!なにかを吹けばいいのね...でも何をさっきの曲でいいのかしら?」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた!
にこ「.......」 絵里「あの曲じゃ、だめだったわね...途中まではノッていたけど」
絵里「そういえば...森からの音楽って言ってたわね....まさか、主人公の住んでる森になんかあるのかしら?」
絵里「でも...ここから戻るのは大変そうね....」
にこ「ここで絵里にヒントをあげるわ」
絵里「ヒント?」
にこ「なんで、そのゴロンは森から聞こえてくる音楽を知っていたのかしら?」
絵里「あ、たしかに....あ!そういえば一か所だけこの建物の中で音楽が変わる場所があったわね」
絵里「でも岩があって先には進めなかったわよ、あそこは」
にこ「そこを進める方法があるわ、ちなみに岩の前に生えていた草はバクダン花っていうわ」
絵里「バクダン花?爆弾?...もしかして爆弾であの岩を?でもどうやって...火でもあれば....火?...え?あれってそんなこともできるの?」
にこ「さぁね?やってみたら?」
絵里「ありがとう、にこ試してみるわ!」 絵里「燭台から火を持って....点火できるかしら?」
ボトッ シュー ドン!!!
絵里「あ!できたわ!これで進めるわ!!」
エリ「.........」タッタッタ
迷いの森
絵里「え?ここどこ?森なのはわかるけど...」
にこ「さっきのはワープゾーンよ、ゴロンシティと迷いの森を結ぶね」
絵里「RPGもののお約束のやつね」
にこ「ちなみにここはコキリの森の奥にある森よ」
絵里「こんなところがあったのね...よし、この森のどこかにこの曲の手掛かりがあるのね」
にこ「せいぜい迷わないように頑張りなさい」 絵里「さて...どっちに行こうかしら?」
お〜いこっちだよ、ホホ〜ゥ!
絵里「あ、また出たわね、今度は押し間違えないわよ」
エリよ...また会ったのぉ
この迷いの森をねけるとそこは森の聖域
絵里「森の聖域?」
おとずれる者もめったにない聖なる場所なのじゃ
絵里「そこになにかありそうね」
おや?なにやら不思議な調べが聞こえてくるのぉ
お前も耳をすませて聞いてみるがよい...ホホッホーッ!!
もう一度聞くかい?
はい
→いいえ
絵里「今回は間違えないわよ」
お前に勇気があるならば森をぬけることもできるじゃろう
森から聞こえる音を頼りに行きなさい、ホッホー!!
バサバサッ
絵里「よし!!行きましょう」 コキリの森
絵里「あー、また戻ってきちゃった」
絵里「んー?覚えゲーかしら?ここは」
にこ「........」
エリ「......」テクテク
〜♪
絵里「待って...もしかして...」
エリ「.......」タッタッタ
〜♪
絵里「成程、そういう意味だったのね、あの言葉は!」 絵里「この曲が聞こえる方に移動をすればいいのね!!」
エリ「......」タッタッタ
絵里「それがわかればこっちのもんよ!!」
森の聖域
絵里「よし!!この先にきっと何かが!」
絵里「ってなんか出てきた!!狼?」
エリ「やぁ!!」ガキン!
絵里「な、ガードをしてくる?やるじゃない!」
エリ「.....」スッ..ガキン!
絵里「それにしてもこのハイリアの盾だとすごいガードのしかたになるわね」 絵里「あれ?これだとあいつの攻撃をはじき返せないのね」
にこ「えぇ、その状態だとはじき返さないわよ」
絵里「一旦戻しますか....それにしても敵が多いわね、ここ」
にこ「いい練習にはなるでしょ?」
絵里「まぁ、そうね...でも多いわね...」
絵里「あ、なんか奥に階段があるわ...ここで迷路はおしまいのようね」
〜♪
絵里「あ、あの子は...たしかサリアよね?私にオカリナをくれた子よね?」
待ってたヨ...エリ
ここは森の聖域、サリアのヒミツの場所!
絵里「秘密の場所....」
これからのふたりにとってすっごく大事な場所になる、そんな気がするの
絵里「まぁ、たしかに神秘的な場所な感じはするわね」
ここでこの曲を吹くと妖精たちをお話ができるのよ
オカリナを一緒にふいてみる?
→はい
いいえ
絵里「もちろん吹くわ!」 じゃ、アタシのふいたメロディのマネをしてふいてネ!いい?
絵里「OK!」
サリアの歌をマネしてネ!
AとCで演奏
↓ → ← ↓ → ←
〜♪
サリアの歌を吹いた!
この曲、わすれないで...約束だからね
わたしの声、聞きたくなったらサリアの歌をふいてネ、いつでも話せるから
サリアの歌をおぼえた!
絵里「よし、多分この曲をさっきの人に聞かせればいいのね」
わたしの声、聞きたくなったらサリアの歌をふいてネ、いつでも話せるから
絵里「サリア...ありがとう!!」 絵里「よし....リベンジよ、それにしてもワープって便利ね」
↓ → ← ↓ → ←
サリアの歌を吹いた
〜♪
絵里「!!急に踊り出した?」
お...おっ...おっ!きた!きた!きたー!!
アツい!!このあついビート!!ウオォーー!!
絵里「なんかすっごいノリノリなんですけど、この人」
イエイ!!キャッホー!!
絵里「でもこれで機嫌を直してくれそうね」 う〜んいい曲だぁー!!沈んだ気持ちもすっきりだ!踊りまくちゃったぜ〜!!
それでゴロン大親分ダルニア様になにか話があるのか?
絵里「機嫌は直ったみたいね」
なに?オメエも炎の精霊石をさがしてるのか?
絵里「オメエも?他にも誰か来てたのかしら?」
炎の精霊石は別名ゴロンのルビー、おれたち一族の大事な秘宝だ
かんたんにゃ、わたせねえゴロ、どーしてもっていうなら
絵里「言うなら?」
登山道の脇にあるドドンゴの洞窟の怪物を倒してオトコになってみってみな!
絵里「成程、倒せばもらえるって話ね、やってやろうじゃない」
洞窟に行くなら、こいつをやるゴロ!
こいつがあればボーズでもバクダン花をつかめるようになるからな
ゴロンのうでわをもらった!!
絵里「これは中々、便利そうなものをもらえたわね」 ドドンゴの洞窟
勝手に入るな
絵里「勝手に入るなって...そもそも入れないじゃない!!」
絵里「この岩をどうにかすればいいのかしら?....あ!そっか爆弾で壊せばいいのね」
絵里「成程、だからさっき腕輪がもらえたのね」
にこ「絵里も中々、鋭くなってきたわね」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「でも、ここら辺には爆弾がないわね....」
絵里「あ!こんなとこにあったわ、でもこれをあそこまで運べばいいのかしら?」
絵里「よし!やってみましょう」
エリ「はっ!」シュー
絵里「あ、本当に爆弾を持てるようになってるわね、よし....運びましょう」 シュー
エリ「やぁ!!」ヒョイ
ボン!!
絵里「うーん...間に合わないわね...」
絵里「どうしたら...あ、ここってさっきの洞窟の入り口の真上なのね」
絵里「.......あ!もしかして!!」
エリ「はぁ!!」ブンッ!!
ボトン!!シュー...
絵里「やっぱり!ここから落とせばいいのね!!」
ドーン!!ガラン!!ガラン!!
絵里「あ!洞窟が開いたわ!これで中に入れるわ!」 絵里「あれ?道がまた塞がってる?」
にこ「........」
絵里「あ、ここにもバクダン花があるわね、これを使えってことね」
シュー....ドン!!
絵里「よし、開いたわ!!」
ドドンゴの洞窟
絵里「なんか...薄暗くて気味が悪いところね」
にこ「洞窟って時点で薄暗いのはわかるでしょ」
絵里「真ん中にあるって大きいのって恐竜の化石かしら?すごいわね」
Listen!!
絵里「え!なに?」
ここには落ちるとやけどをする溶岩の場所がたくさんあるから気をつけてね
絵里「溶岩って...それって火傷で済むものなの?」 絵里「もしかして...下の赤い場所がそうってことかしら」
にこ「そうよ」
絵里「成程、落ちないように気をつけないとね」
エリ「やぁ!!はっ!!」
絵里「よし!!って...なんかいるわね...なんか回ってる?」
絵里「うわっ!!目からなんか出てきた!!」
エリ「うっ!!」
絵里「やったわね、ならこっちもお返しよ!!」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「え!こいつも剣が効かないタイプなの?」 絵里「じゃあ、一旦距離を取って...パチンコならどうかしら?目を狙ってみましょう」
エリ「.......」パチン
絵里「よし、怯んだ?もう一回剣で」
エリ「やぁ!!」ガキン
絵里「えー、これでもだめなの?」
絵里「剣もパチンコも効かない?どうしたら?」
にこ「たまにはナビィにでも聞いてみたら?」
絵里「そっか!弱点がわかるかも」
ビーモス
サーチするビームに注意をして!ケムリが目にしみるみたい
絵里「煙?....あ!もしかして爆弾ってことかしら?」
絵里「あ!向こうにバクダン花があるわね、あれを使えばいいのね」
エリ「やぁ!!」ブンッ
ドーン!!ドーン!!!
絵里「胴体が爆発して頭が吹っ飛んだと思ったら、結局そっちも爆発するのね....」 にこ「というかそいつは無視しても大丈夫よ」
絵里「え、そうなの?」
にこ「敵はダンジョンとかで扉が塞がれた時とかは倒さないとだけど、部屋を出入りする間に復活する敵もいるからムキになって倒す必要はないわ」
絵里「へー、覚えておくわ」
にこ「..........」
にこ(盾を森の行った時からハイリアの盾に戻してないけど、どうなるかしらね)
絵里「ここは塞がれているわね...あ!隣にひび割れてる壁があるわね、これも爆弾かしら?」
シュー....ドン!!
絵里「あ!ここから先に進めそうね!」
エリ「.......」タッタッタッ
モゾモゾ
絵里「え、なんか地面から出てきた?」
エリ「やぁ!!」ザシュ
ジタバタ
絵里「あれ?意外と弱い?」
ドーン!!
絵里「うわっ!!爆発したわこいつ!!」
モゾモゾモゾモゾ
絵里「ちょ!!いっぱい出てきたんだけど」 絵里「もう!!無視して進むわ!!」
エリ「......」タッタッタッ
絵里「あら?スイッチがあるわね、あ!これを押せば上の扉が開くのかしら?」
カチッ
絵里「よし、開いたわ」
カチャン
絵里「あれ?扉が閉まった?ん?スイッチも元に戻ってる?」
絵里「んー....あ、この周りの像って....」
エリ「っ......」ググッ
絵里「やっぱり!これをあそこに乗せればいいのね!」
カチャン
絵里「よし、これで進めるわ!」 ガチャン
絵里「あれ?また閉められた?」
〜♪
絵里「え!なんかBGMが変わった?ってなんかいるし」
にこ「中ボス戦ね」
絵里「中ボス?あのトカゲっぽいやつ?というか二匹いるわよね、2対1は卑怯よ!」
にこ「二匹いても攻撃は一匹ずつしかしてこないから大丈夫よ」
絵里「そうなの?意外と騎士道的なものがあるのかしら?むこうにも」
リザルフォス
盾をうまく使ってZ注目で戦って!
絵里「了解、向こうも剣を持ってるのね、よし!勝負よ!」 絵里「盾で防いで...切る!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!ザシュ!
絵里「よし!!」
にこ「.........」
にこ(今更だけど、絵里って意外とゲームが上達するのが早いわね)
絵里「あ!こら!逃げるなー!!」
にこ「そいつらは一定ダメージを受けると戦うやつが入れ替わるからその場で待っていれば大丈夫よ」
絵里「そうなの?成程、交代制ってことね」
絵里「こいつらトカゲだけはあって、動きがすごいわね、ジャンプで背後に回り込むなんて....でも!これで終わりよ!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ
バタン
絵里「やったー!!二匹とも倒したわ!!」 絵里「この調子でどんどん進むわよ!」
絵里「あれ?なんかいる?また、トカゲ?....」
にこ「それがドドンゴよ」
絵里「え!この緑色のやつが?」
にこ「そうよ」
絵里「へぇー...うわっ!!火を吐いてきたわ!」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「あれ?また剣が効かないの....?」
絵里「そうだ!ナビィに聞いてみましょう!」 ドドンゴ
口からはく炎に注意!Z注目をうまく使うの!
絵里「えー、弱点は?」
絵里「...とりあえずZ注目をして....うわっ!危なっ!この!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「え?効いた?」
グルッ
エリ「うっ!!」
絵里「やばっ!こっち向いてる!!」
エリ「はっ!!」サッ
絵里「危ない危ない...そっか、こいつ...もしかして尻尾が弱点なのかしら?」
絵里「よし!もう一回試してみましょう!」
エリ「やぁ!!」ザシュ
絵里「やっぱり、こいつは尻尾が弱点ね!それがわかればこっちのもんよ」 絵里「よし!全滅よ!!」
にこ「やるじゃない」
絵里「体力が半分になっちゃったけどね、また草とかを刈らないと」
絵里「でも開かないわね、この扉....あ!そういうことね」
エリ「.........」タッタッタッタッ
絵里「もしかしてここって、敵を倒さなくても燭台に火を灯せば開いたってこと?」
にこ「そうよ」
絵里「もう、ややこしいわね!でもおかげで扉は開いたわ」 絵里「あれ?最初にいた広間かしら?ここって」
絵里「とりあえずスイッチがあるから押しておきましょう」
カチャン
スッ
絵里「これで反対側の扉が開くのね、よし!今度は向こうの方ね」
絵里「あ!本当だ、ビーモスだっけ?復活してるわね」
絵里「さて、今度の部屋はどんな敵が待ってるのかしら?」
絵里「あ!壁にひびが入ってるわね!わかってる!わかってるわ!ここを壊せばいいんでしょ?」
ドーン!!
絵里「ほら!扉があったわ!私も冴えてきたわね本当に!進むわよ!」
ガチャン
絵里「あれ?」 絵里「とりあえず宝箱があるわね...でも石像が邪魔ね」
絵里「あ、動かせばいいの?」
エリ「っ......」スッ
ウォーー
エリ「!?うっ!!」
絵里「え、なに?なに?石像が動いた?」
ドンドン!!
絵里「なによこいつも敵?ナビィ!!」
アモス
動きを止めてやっつけて
絵里「動きを止める?」 絵里「そういえば、たしかデクの実はめくらましになったはずよね」
絵里「よし!!」
エリ「はっ!!」パチン!!
ピタッ
絵里「あ!止まった!よし今の隙に」
エリ「やぁ!!!」ザシュ!
ドンドン!!ドン!!ドン!!
絵里「な、なによ!!こいつ切ったらこっちに突っ込んでくるんだけど!!」
ドーン!!
絵里「え!しかも爆発するの!?」 絵里「もう、またダメージを受けちゃったじゃない....」
コンパスを手に入れた!!
絵里「コンパスは手に入ったけど、ここは行き止まりみたいね...」
絵里「一旦、戻ってみましょうか」
絵里「それにしてもこの部屋はバクダン花がたくさんあるわね」
絵里「ここは真ん中だけ生えたないのね....」
HEY!!
絵里「え?どうしたの?ナビィ....あ!もしかして」
シュー
絵里「真ん中に置いたらなにか起きるのかしら?」
ドーン!ドーン!!ドーン!!!ドーン!!!!!
絵里「うわ!!なんかぷよぷよみたいに連鎖してるわ!!すごい!!」 絵里「なんか階段が出てきたわね、これを登ればいいのかしら?」
にこ「絵里、あんたに面白いものを見せてあげるわ」
絵里「面白いもの?」
にこ「ちょっとコントローラーを貸して」
絵里「え?あ、はい」スッ
にこ「見てなさい、階段はこうやって登ることができるのよ」
エリ「はっ!!やっ!!はっ!!てぁ!!」タッタッタッタッ
絵里「え!なにこれ!かっこいい!!」
にこ「バック宙にはこういう使い方もあるのよ」
絵里「すごい!!私にもやらせて!!やらせて!!」 絵里「あー楽しかった!」
にこ「あんた何回やったのよ」
絵里「先に始めたのはにこでしょ?」
にこ「ま、まぁ、そうだけど...」
絵里「よし、次の部屋ね、そろそろボスかしら?」
にこ「ボスはまだよ」
絵里「え、でも中ボスをさっき倒したじゃない」
にこ「中ボスが中間とかは限らないわ」
絵里「えー....」
ガシャン
絵里「あ、また閉じ込められたわ」 絵里「なんかいっぱいあったりいたりするわね....」
絵里「とりあえずあの中央にあるスイッチを押してみましょう....また、この石像は動くのかしら?」
エリ「.......」スッ
ウォー
絵里「やっぱり!」
絵里「いいわ!!一匹ずつ片づけてあげるわ!」
エリ「やぁ!!」ザクッ!!
絵里「よし!まずは一匹!」
にこ「あ、絵里、後ろ」
絵里「え?」
エリ「うっ!!」
持っていた盾がなくなったよ!!
絵里「は?」
にこ「やっぱりそうなるわよね」 絵里「え、何?何?なんで盾がなくなったの?」
絵里「装備一覧からも消えてるんだけど!」
にこ「絵里はデクの盾はなにでできてると思う?」
絵里「なにで?....そりゃあ多分、木....え!そういうことなの?」
にこ「そういうことよ」
絵里「えー...せっかくここまで一緒に頑張ってきたのに...ショックだわ....」
にこ「とりあえずハイリアの盾を装備しときなさい、このステージではそれで困らないから」
絵里「うん....あの蝙蝠...絶対に許さない!!」
絵里「こんな部屋ささっと出てってやるわ!!」 絵里「あのアモスってやつはバクダン花でも倒せたのね」
にこ「そうよ、Z注目を使うとさらにやりやすいわよ」
絵里「成程....あ!あの炎の蝙蝠またいるわね...」
にこ「......」
絵里「高いわね...この橋から落ちたから洒落にならないから先に撃ち落としてやるわ!」
エリ「.......」パチン
絵里「よし!片付けたわ!」
ガシャン...ガシャン
絵里「え、なんの音?これは」
エリ「うっ!!」
絵里「え、なによこれ!敵?」
にこ「それは敵ではなくて障害物よ、岩とかと一緒」
ガシャン....ガシャン
絵里「うわっ!!また厄介なものを....」 曲がり角ではZを押しながらカニ歩き
これって重要なテクニックよね
絵里「カニ歩き?....あ!正面にブロックがあるわ!」
絵里「上には梯子があるわね...成程ね、これを登ればいいのね」
エリ「........」スタスタスタ
絵里「あれ?なにこれ?前が塞がってる?」
絵里「でもこの壁の色...なんかバクダン花で壊せそうな壁ね」
絵里「でもバクダンなんて....」
エリ「おっ.....」
絵里「あ、危ない危ない落ちるところだったわ...あれ?」
絵里「視点はたしかこのボタンよね....あ!すぐ後ろにあるじゃない!バクダン花」
にこ(順調に進んでるわね、本当に) 絵里「よし、ここから投げればいいのね」
エリ「やぁ!!」ブンッ
ボトッ シュー.....ドーン!!
絵里「あれ?あそこにはバクダン花は乗らないの?え、もしかして爆発のタイミングに合わせて投げろってこと?」
にこ「まぁ、そうね」
絵里「えー...タイミング...タイミング....」
ドーン!!
絵里「やっと壊せた....」
にこ「まぁ、最初はそんなもんよ」
絵里「そうね、気を取り直して進むわ」 絵里「目の前の道が炎でふさがれてる?...でも、私にはわかるわ」
にこ「へぇー」
絵里「正面に見えるあの目にパチンコを撃てばいいんでしょ?」
エリ「.......」パチン
〜♪
絵里「ほらね?」ドヤッ
にこ「はいはい、わかったわよ」
絵里「これってベビードドンゴって名前だったのね、見た目はちょっと可愛いけど、うっとしいわね」
にこ「まぁ、そうね」
絵里「って、また閉められた...あれ?この部屋さっきも来たような」
〜♪
絵里「え?またあんた達出てくるの?中ボスが二回目?」 絵里「相変わらず一対一で挑んでくるのね」
絵里「でもそんなに貴方達を強くは感じないのよね、何故か」
にこ「まぁ、実際にそんなには強くはないしね」
絵里「これで終わりよ!!」
エリ「やぁ!!」ザクッ!
バタン
絵里「なんか敵には申し訳ないけど、普通にまた勝てちゃったわ」
絵里「あれ?またここも同じ部屋?」
にこ「似てるけど、違うわよ」
絵里「そうなの?じゃあ、とりあえず目をパチンコで撃って」
パチン
〜♪
絵里「あれ?奥にも火がある?あれ?」
絵里「どこかに別のスイッチでもあるのかしら?」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あ!横にあったわ、わかりづらいわね....」
エリ「うわぁ!!」ドサッ
絵里「え、何?なんで落ちたの?」
にこ「その火、時間で復活するから」
絵里「もう!意地悪な仕掛けね!」 絵里「よし、ここを抜けたらそろそろボスかしら?」
にこ「さぁね?」
絵里「あ!宝箱があるわね、ダンジョンマップとコンパスはあるし....もしかして新しい武器かしら!?」
絵里「よし、開けてみましょう!」
ボム袋を手に入れた!
ドドンゴの胃袋でつくられたバクダンをいれる袋だ!
絵里「ボム袋?バクダン花を入れる袋かしら?」
にこ「あれとはまた別物のバクダンよ、これに入る爆弾はずっと持ち運びができる爆弾ってことよ」
中には20個入り!Cにセットですぐ仕える!ラッキー!
絵里「成程、これはいい武器を手に入れたわ!!」 絵里「あら?こんなところにまたスイッチがあるわね」
カチャン
絵里「なんか柱がすっごい伸びたわね、どんな仕組みなのよ、これ」
絵里「なんか石碑みたいなのがあるわね、なになに」
巨大なるドドンゴの屍 その両目に赤き灯がともる時 新たな道が開く
絵里「どういう意味かしら?これは.....」
Listen!!
はしらが、上の方まで昇って来れるようになったよ!
これですぐ上がってこられるね
絵里「そうね、でも危ないから落ちないように気をつけないと....」
絵里「巨大なドドンゴの屍ねぇ.....」 絵里「もしかして...下にあるこれがそのドドンゴの屍かしら?」
絵里「たしかに目が光ってないわね...でもどうやって光らせれば....」
絵里「....うーん......」
にこ『今までの装備品で解けるわよ』
絵里「...相変わらず私はあなたに助けられてばかりね」
にこ「え?」
絵里「たしかによく見るとちょうど目の辺りだけが橋がなくなってるわね」
絵里「よし!爆弾をここで落とす!!」
エリ「.......」スッ
シュー...ボトッ....ドーン!!!
〜♪
絵里「やっぱりね、これを両方やればいいのね!」 〜♪
絵里「あ!口が開いたわ!!この中を進めばよさそうね!!」
バサッバサッ
絵里「また、あの炎の蝙蝠がいるわね!邪魔だから倒しておきましょう!」
にこ(そうとうファイヤーキースが嫌いみたいね)
絵里「部屋の真ん中がなんか凹んでるわね...なにかしら?」
絵里「スイッチがあるわね、もしかしてこれかしら?」
カチャン
エリ「ほっ」スッ
カチャン
絵里「あれ?また、閉じちゃった....あ!もしかしてなにかが乗ってないとダメなスイッチなのかしら?これは」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「!あんなことにブロックが....あれをここに入れればよさそうね」 バサバサッ
絵里「はぁ....それにしてもここは本当に蝙蝠は多いわね」
にこ「蝙蝠嫌いなの?」
絵里「だって私の大切な盾を燃やしたんだもん」
にこ「子供か」
絵里「でも、倒すとハートを落としてくれるおかげで体力は満タンだけどね」
パリン!!
絵里「あれ?このピンクのナビィみたいなのはなにかしら?」
にこ「絵里!!空き瓶をセットして空き瓶を振って」
絵里「え?」
にこ「いいから!!」
絵里「う、うん!わかったわ!」
エリ「はっ!」スッ
妖精をビンにつめた!
力がつきて倒れた時に力をくれるたのもしい仲間
絵里「え」
にこ「持っておくとイイことがあるから持っておきなさい」
絵里「なんか少しかわいそうな気もするけど、わかったわ」 エリ「っ......」ググッ
カチャン
〜♪
絵里「よし、はまったわ!!」
絵里「あれ?行き止まり?宝箱があるわね、中はなにかしら?」
バクダンを手に入れた!!
Cボタンで持ってセット、走りながらでも投げられる!ドカンと一発気持ちイイ!!
絵里「あ、爆弾の予備が入ってたわ」
絵里「あれ?ここの床なんかひび割れてる?まさか....」
エリ「.......」スッ
シュー....ドン!!!
絵里「やっぱり!!よし行くわよ!!」
エリ「うわああああああああ!!」
絵里「え!思ったより深い?」 絵里「え、なにここすっごく熱そうなんだけど....」
絵里「え?なにか来る?」
ズシン...ズシン....
猛炎古代竜
キングドドンゴ
絵里「でかっ!!というか!いきなりボスなの!?」
にこ「さぁ、お待ちかねのボス戦よ、頑張りなさい」
絵里「え、えっと....まずはナビィ!!」
キングドドンゴ
なんでも食べる巨大なドドンゴ
ショックを与えて剣でとどめよ!!
絵里「ショックって....どうやって、あんなのにショックを与えんのよ!!」 絵里「え?なんでそんなに口を開けて...まさか.....」
エリ「うわぁ!!」ドサッ!
絵里「なんつー火炎を吐くのよ、あいつは!」
絵里「ん?...周りにバクダン花が生えている?...もしかして...」
絵里「あいつが口を開いた瞬間に.....」
エリ「やぁ!!」ブンッ
絵里「爆弾を放り込む!!」
ドーン!!!
絵里「やった!!どうやら正解みたいね」 エリ「やぁ!!!」ザシュ!!
絵里「あ、また転がってくる!!よし....」
エリ「........」スッ
ガキン!!ガキン!ガキン!!!
絵里「このハイリアの盾すごいわね、あの攻撃をガードできるなんて」
絵里「そろそろかしら?....えい!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「よし!!倒した?」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「え、溶岩で自滅して終わり?なんか...あっけないわね」
絵里「でも、これでボスクリアだわ!!」 絵里「なんか化石みたいになってるわね....」
ハートの器を手に入れた!!
ライフ1UP!おまけに体力全回復!
絵里「やった!体力が5に増えたわ!!」
にこ「お疲れ」
絵里「ありがとう、にこ」
絵里「よし、洞窟の外まで戻ってきたわね」
ヒュー....
絵里「え?なんの音?」
ドスン!!!
エリ「!!」
絵里「え、なに?岩?」
オレだゴロ!!ダルニアゴロ!!
絵里「もう!!びっくりさせないでよ!」 よくやったゴロ!バシン!!バシン!!
絵里「ちょっと!強く叩きすぎじゃない?」
これでまたウマい岩がハラいっぱい食えるゴロ
オメエのおかげだ〜っ!!
しかしフシギな話ゴロ....あんなにドドンゴがふえちまうなんて...それに洞窟をふさいでいた大岩...ソレもコレも、きっとがガノンドロフとかいうゲルド野郎のしわざだゴロ!
絵里「また、あの人ね...神出鬼没ね」
あの野郎、精霊石を渡せば洞窟を開いてやるなんてぬかしやがったゴロ
それにくらべて...オメエはオレたちのためにキケンをかえりみず...
オメエが気に入ったゴロ!!
絵里「そんな、まぁ一応は頑張ったけど」
今日からオメエとオレはキョーダイだぁ〜っ!!
キョーダイの誓いのかわりにコイツを受け取ってくれ!
ゴロンのルビーを手に入れた!
ゴロン族に伝わる、炎の精霊石
絵里「これで2つ...あと1つね」 キョーダイ!オメエはこれからもオトコをみがく旅を続けるんだな?
絵里「えぇ、そうよ」
それじゃ、デスマウンテンの頂上の妖精サマに会いに行きナ!オメエの力になってくれるゴロ!
絵里「え、山にも妖精がいるのね、どんな妖精かしら?」
さぁみんな!キョーダイをお見送りしろぃ!!
絵里「そんな見送りなんて....」
ヒュー...ヒュー...ドシン!!ドシン!!
よくやったゴロ!オラたちキョーダイ!
絵里「ちょっと、迫ってきてなんか怖いんだけど....」
エリ「うわぁああああああ!!!!!」タッタッタッ
絵里「主人公、逃げ出してちゃってるじゃない!!!」 絵里「さてと...じゃあ、その妖精サマに会いに行きますか」
絵里「成程、道が岩で塞がってるわね....でも、今の私にはこれがある!!」
ドーン!!
絵里「よし!爆弾って便利ね」
エリ「.........」タッタッタッ
ドーンドーンドーン!!
絵里「え、何?画面が急に赤く?」
エリ「うっ!!」
絵里「え!なんか降ってきた?隕石?」 にこ「前に言ってたでしょ、ここは活火山だって」
絵里「これじゃあ...進めないじゃない!!」
にこ「まぁ、落ち着きなさいって」
絵里「落ち着きなさいって....あれ?止まった?」
にこ「落石は一定時間で止むわ、一旦わね」
絵里「成程....」
にこ「だから盾を上手く使っていけばいけるわ」
絵里「やってみるわ....あ、ハイリアの盾って本当に便利ね」
絵里「こんな場所でもスタルチュラだっけ?いるのね」
にこ「正確には壁にいるタイプのやつはスタルウォールっていうのよ」
絵里「へぇー」 絵里「よし!ここが頂上かしら?...って、またあの鳥がいるわね」
よくきたなエリ、ここが聖なる山デスマウンテンの頂上じゃ
絵里「聖なる山のわりには物騒な名前の山よね、ここって」
この山頂の雲に活気あらばそれは山が平和なしるし...おぼえておくがよい、ホホッ!
絵里「雲に活気ってどういう意味よ」
にこ(いずれわかるわよ...いずれね)
さて、ここで少しお前の知恵を試させてもらおうかのぉ
絵里「何?この賢い私に挑戦かしら?」
この山頂には大妖精がおる、お前に新たな力を与えてくれる妖精のリーダーじゃ
どうすれば会えるかはまわりをよく見てできることを考えるのじゃ
ちなみにそこにある火口はとても熱くて危険な場所じゃ
うっかり近づかんようにな、ワシはここで待っておる、帰る時には力を貸そう
さぁ、行きなさい
絵里「OK!わかったわ!」 絵里「壁にナビィがなんか反応してるわね、ここを調べてみましょうか」
絵里「見るからに爆弾を使うかんじね、試してみますか」
ドーン!!
絵里「よし、入れそうね、入ってみましょう」
大妖精の泉
絵里「あれ?ここがその妖精さんのところかしら?なんか綺麗な場所ね」
にこ「.........」
絵里「あ、床にあの紋章のマークがあるわね」
にこ「それがある場所はあることをするとなにかが起きる場所の印よ」
絵里「なにか?...もしかして、これかしら?」 〜♪
絵里「どうやら、オカリナが正解みたいね...とりあえず、ゼルダの子守歌から試してみますか」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた
ウフフッ....
絵里「え、何?」
オーホッホッホッホッ!!
絵里「!?」ビクッ
にこ「出たわね....」
絵里「えっと....その、でかいわね!この妖精?」 ようこそエリ、私は力の大妖精
あなたに剣を技を授けるわ、さぁ、受け取って
絵里「あ、はい」
ウフフッ......
絵里「.........」
にこ「........」
絵里「あ、ハートが回復した」
秘技!回転斬りをおぼえた!!
絵里「回転斬り?」
Bを押して気合をためる、Bをはなすと回転ビーム!
絵里「回転ビーム!?なにそれ!かっこいい!!」 回転斬りで気合いをためると魔力を消費するから、緑のメーターに気をつけて
絵里「あ、はい」
王家の使いの少年よ、ハイラル城に戻った時には私の仲間に会うことね
新たな力を授けてくれるわ
戦いにつかれた時にはいつでもいらっしゃい
オーホッホッホッ!!
絵里「.........」
にこ「........」
絵里「見た目にはインパクトはあるけど、悪い人ではないようね」
にこ「あれは味方の妖精だっての!」 ホホッー!!
大妖精の力で一段とたくましくなったようじゃな
絵里「ふふん...そうでしょ?」
じゃが、まだまだハイラルの運命をあずかる男には見えぬがのぉ....
絵里「ん!私じゃ不満だっていうのかしら?」
下界まで行くなら力を貸そう
近くへ来て足につかまりなさい、さぁ、勇気を出してホホ〜ォ!
絵里「下界?とりあえず捕まってみましょうか...」
〜♪
エリ「うわっ」
バサバサッ
絵里「え、私飛んでる?すごい!すごい!!」 絵里「成程、ふもとの村まで戻してくれるのね」
にこ「ショートカットってところね」
絵里「んー....って!もうこんな時間?」
にこ「あら、本当ね」
絵里「ごめんなさいにこ!こんな遅くまで居座ってちゃって!!」
にこ「別に気にしなくていいわよ」
絵里「えっと、じゃあ、帰るわね!本当にありがとう」
にこ「....けば」
絵里「え?」
にこ「もし構わなければだけど、夕飯食べてく?無理にとは言わないけど....」
絵里「え、いいの?」
にこ「絵里がよければだけど」
絵里「じゃあ、にこがいいなら...お願いしようかしら?」
にこ「そう.....じゃあ!作ってくるから待ってて!!」
絵里「わかったわ」
バタン
にこ「...友達が家に遊びに来てくれるのって意外と嬉しいもんなのね」
ドドンゴの洞窟編おしまい 絵里「にこー♡」
にこ「はいはい...」
希「お!エリチとにこっち、最近仲がええなー」
にこ「そう?」
絵里「そうよ!!だって私とにこは」
希「ん?エリチとにこっちは?」
絵里「キョーダイだから!!」
希「え?」
にこ「絵里〜?色々と間違ってるわよ」 にこ「あんた、いちいちゲームに影響されすぎよ」
絵里「ごめん、ごめん」
にこ「で?なんで今日もうちにいるのよ」
絵里「明日は学校がお休みよね?」
にこ「....まさか、その荷物って...」
絵里「ねぇ、にこー?今日にこの家に泊まってもいい?」
にこ「あんた...完全にはまったのね...」
絵里「ねぇ?だめ?」
にこ「...はぁ...わかったわよ」
絵里「やった!!」 絵里「お風呂ありがとう」
にこ「あがったのね...じゃあ、私も入ってくるわね」
絵里「うん....」ソワソワ
にこ「ん?なに?」
絵里「えっと.....なんでもないわ...」シュン
にこ「?」
絵里「...この新しいパジャマいまいちだったかな?」
絵里「それにしても...にこって妹さん達の世話までしてたのね、私も少し自重したほうがよさそうね....」
絵里「........」 いつもの落ちたSSスレを勝手に立てる笑かと思ってましたが作者本人様だったんですね
勘違いしてすみませんでした にこ「お待たせ、妹達も寝たわ」
絵里「なんかごめんなさいね?今更だけどいきなり来て迷惑だったわよね?」
にこ「........」
絵里「.....えっと....」
にこ「そのパジャマ似合ってるわよ」
絵里「ほ、本当!?」
にこ「うん、似合ってる、それに本当に迷惑なら断ってるわよ、変な気をつかわないの!」
絵里「にこ.....」
にこ「それに、にこもあんたとこうやっているのが......!!」
絵里「え!今何て....」
にこ「なんでもない!!」 >>157
そんなのいるんだ
気にしなくていいよー にこ「ほら!!続きをやるんでしょ!!」
絵里「う、うん...そうだけど、さっき....」
にこ「だからなんでもないって!!早くやりなさい!!」
絵里「は、はい!!」
絵里「さて....森に山...次は舞台は海とかかしら?」
Hey!!
絵里「ナビィならなにか知ってるかも」
Listen!!
もうひとつの精霊石のことサリアが知らないかしら?
絵里「成程、じゃあサリアに聞いてみましょう!たしか...サリアに教えてもらった曲でお話できたわよね」
↓ → ← ↓ → ←
サリアの歌を吹いた Listen!!
サリアと話したいんでしょ?
→はい
いいえ
エリ...?サリアよ、聞こえる?
絵里「ちゃんと聞こえてるわよ、サリア」
精霊石をあつめてるの?
絵里「えぇ、コキリのヒスイとゴロンのルビーは持ってるわ、あとひとつなのよ」
あとひとつなの?水の精霊石だけなのネ!
絵里「水の精霊石?」
それってゾーラの里の王さまがもってるってデクの樹サマから聞いたことがあるワ
絵里「ゾーラの里....」
もういちど話す?
はい
→いいえ
絵里「とりあえずそこを目指せばいいのね、ありがとうサリア」 絵里「あ、看板にゾーラの里はこっちって書いてある」
絵里「ちょっとわかりづらいとこね...迷っちゃったじゃない」
ゾーラ川
絵里「あ、道が岩で塞がってるわね...成程、爆弾を手に入れないと進めないようになってるのね」
ホホ〜ッ
絵里「また出たわね」
たくましくなったものじゃのぉ、エリ!
この先はゾーラの族のすみか、彼らはハイラル王家に仕え、この水源を守っている
王家とかかわりを持つ者にしか彼らは扉を開かぬのじゃ
絵里「ふむふむ.....」
王家に伝わる調べを聞かせよ、ゾーラ族の耳が届く場所でな、ホホッ〜
バサッ!バサッ!
絵里「わかったわ!多分オカリナのことね」 絵里「また、ニワトリがいるわね...この世界はニワトリがなんか多いわね」
エリ「やぁ!!」タッ
ボチャン!!
絵里「あれ?届かない?....ってこの川!流れが早い!!」
エリ「.......」
絵里「あぁ、ドンドン流されていく....」
絵里「よし、今度は勢いをつけて....」
エリ「はっ!!」タッ
ボチャン!!
絵里「あれ?また届かないの?」 絵里「というかあそこになんかいるわね」
ポリ...ポリ...魔法のマメはいらんかね、あんまり売れ行きがよくないなぁ...
1つぶ10ルピーでいいや
→かう
やめとく
絵里「さっき盾とかを買い直したからあんまりルピーはないのよね...」
絵里「とりあえず、一個だけ買っておきますか」
魔法のマメを手に入れた!
いい場所をさがしてCでまく、ナニがおこるか、おたのしみ
絵里「え、お楽しみってなによ」
にこ「お楽しみはお楽しみよ」
絵里「うーん...まぁ、いいわ、とりあえず先に進むわね」 絵里「あ、もしかして....そこにニワトリがいるのって....」
コッケコー!!
エリ「はっ」タッ
絵里「やっぱりいけた、そういうことだったのね」
ザッパン!!
絵里「え?なにあの変なやつ」
ブッ!!
絵里「またなんか吐いてくるタイプの敵?邪魔くさいわね!」
絵里「無視をして進みましょう!」 絵里「よし...なんとか奥まで着いたわね....」
にこ「あんた落ちすぎよ」
絵里「だって!なんか水中から吐いてくる奴が邪魔なんだもん」
絵里「この紋章....成程、ここでオカリナってことね」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた
〜♪
絵里「あ、滝が開いていく...すごい仕掛けね」
絵里「よし、行くわよ!!」 ゾーラの里
〜♪
絵里「なんかここのBGMオシャレでいいわね」
絵里「里の中まで水が来てるのね、なんか涼しそうね」
エリ「...........」
ザパンッ!!
絵里「え、なにこの人...魚?人?人魚?」
にこ「それがゾーラよ」
絵里「これがゾーラ...なんかすごいわね....」
絵里「とりあえず、まずは王様を探しにいきますか」 絵里「うわっ!なんかでかい人がいる...服も一応来てるわね...一応...」
絵里「あ!王冠みたいなのもつけてるわね、もしかして....これが王様かしら?」
余のかわいいルト姫よ...いったいどこへ行ったゾラ
絵里「ルト姫?」
にこ「この里のお姫様よ」
絵里「へぇーここにもお姫様がいるのね、どんなお姫様なのかしら?」
にこ「さぁね?」
余のかわいいルト姫よ...いったいどこへ行ったゾラ
絵里「王様はこれしか言わないわね...これはお姫様を探すしかないみたいね」 絵里「こっちの道はどうなってるのかしら?あ、ここが滝の上流になってるのね」
絵里「この人はお姫様のことをなにか知ってるかしら?」
潜水ゲーム20ルピー...やる?
→はい
いいえ
絵里「潜水ゲーム?やったらなにか教えてくれたりするのかしら?」
絵里「とりあえずやってみますか、ちょっと高いけど」
オッケ〜イ!!
ここから、ばらまくルピーを時間内に全てひろえるかな?
絵里「なんか急にこの人テンションあがったわね」
全部ひろえたらここへおいで、い〜モノやるから!
絵里「いいモノ?なにかしら?新しい武器とかかしら?」 ヒューン...ポチャ
絵里「あの落ちたルピーを拾えばいいのね....というかあれ、今私が払ったルピー?」
スタート!!
絵里「50秒しか時間がないのね、急がないと」
エリ「はっ!!」ボチャン!!
絵里「ルピーの上で潜ればいいのね....よし!!」
エリ「ぷはぁ!」
絵里「あと4つ!!」 絵里「よし、これで最後!!」
〜♪
オ〜イ、オメデト〜!!
いーモノやるから、取りに来なー!!
絵里「一体、何をくれるのかしら?」
なかなか、イイもぐりっぷりだ!!
さぁ、コイツを受け取ってくれ
こいつはオレたちの「ウロコ」これさえあれば、もっと深く水中も潜れるぜ
絵里「う、ウロコ?」
銀のウロコを手に入れた!!
水に入ってA、前より深く潜れるぞ!
絵里「へぇ...でも、ウロコを持ってるだけで深く潜れるってどんな原理よ」 絵里「試しに潜ってみましょう、どんなものなのか」
エリ「........」ゴポゴポ
絵里「あ!潜れる時間が6秒に増えてるわ」
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「もしかしてお姫様は水の中にいるのかしら?」
にこ「.........」
絵里「あれ?水の中になんか門みたいなのがあるわね、入れるのかしら?」
エリ「.........」ゴポゴポ
〜♪
絵里「この音は、もしかしてワープゾーン?」
にこ「その通りよ」 ハイリア湖畔
絵里「あ、なんか湖に出たわね」
エリ「ぷはぁ!!」
絵里「ん?なんかナビィが反応してるわね、なにかしら?」
エリ「........」ゴポゴポ
あきビンを手に入れた!
なにかを入れてCで使うって...もうなんか入ってるゾ?
絵里「あれ?あきビンって複数持てるものなの?」
にこ「そうよ」
絵里「へぇー...で、この瓶にはなにが入ってるのかしら?」
絵里「ふむふむ、どうやら瓶の手紙が入ってるみたいね、なんかロマンチックね」
にこ「それはどうかしらね?」
絵里「え?えっと...手紙の内容は」
たすけてたもれ!わらわはジャブジャブさまのお腹の中でまっておる。ルト
絵里「これは例のお姫様の手紙ね....え!お腹の中!?というかジャブジャブさまって誰よ!!」 絵里「と、とりあえず、王様にこれを見せればよさそうね」
絵里「さっきの里に戻りましょう」
絵里「合ってればいいんだけど.....」
エリ「..........」スッ
〜♪
おーその手紙は!?ルト姫の手紙ゾラ!!
絵里「よし!合ってたみたいね」
ルト姫はジャブジャブさまのお腹の中とな?
絵里「そもそもジャブジャブさまって何者なのよ」
そんなバカな!!
我らの守り神ジャブジャブさまが余のかわいいルト姫を食べたりするはずがないゾラ!!
絵里「守り神?」
だが、あの...ガノンドロフとかいうヤツがきてからジャブジャブさまはヘンだゾラ
絵里「またあの人?本当に色んなところに来てるわね」
...よし!!そちを信じてジャブジャブさまの祭壇につづく道へ通してやろう!!
絵里「やった!!これでお姫様を助ければ、精霊石をもらえるはずだわ!!」 >>174
訂正とかしながら
時間はかかるのですまむ この手紙は余が預かるゾラ、入っていたビンはそちにやるから、ありがたく受け取るゾラ!
はやく余のかわいいルト姫を見つけだしてきてくれぃ...ゾラ!!
絵里「OK!!このエリーチカに任せなさい!」
モゾモゾ...モタモタ....
絵里「王様....動くの遅っ!!」
ゾーラの泉
絵里「やっと、入れたわ....というかのでかいクジラみたいなやつがジャブジャブさま?」
にこ「そうよ」
絵里「成程...このジャブジャブさまのお腹の中にお姫様が....」
ゾーラの泉
ジャブジャブさまに失礼なき様に!キングゾーラ・ド・ボン16世
絵里「そんな名前だったのね...王様」
絵里「それにしてもどうやってお姫様を救出したらいいのかしら?」 絵里「うーん...周りも水場になってるだけで...なにもないわね...」
絵里「ここだけ陸になってるけど、なにかあるのかしら?」
絵里「なにもないわね.....う〜ん....」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
絵里「あれ?今、なんか変な音が....」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「なんかこの壁....変な音がするわね...!!もしかして!!」
シュー....ドン!!
〜♪
絵里「こんなところに洞窟が...もしかしてここに手がかりが!!」 大妖精の泉
絵里「あれ?」
にこ「よくここを見つけたわね、ここにあるアイテムは無くてもラスボスまでは行けるけど、持っていると便利だから取っておいて損はないわ」
絵里「え、それってどんなアイテムよ」
にこ「それは自分の目で確かめなさい」
絵里「じゃあ、とりあえず呼び出してみますか.....」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた
〜♪
オーホッホッホッ!!
絵里「で、出たわね....」 絵里「というか山にいた人と一緒じゃない?この妖精サマ」
にこ「違うわよ」
絵里「どう見ても一緒見えるんだけど....」
ようこそエリ、私は魔法の大妖精
あなたに魔法のアイテムを授けてあげる
絵里「え?魔法?どんなアイテム?」
さぁ受け取って!
フロルの風を手に入れた!
Cで使えるワープの魔法、使えばその場を脱出だ!
絵里「ワープ魔法?すごい!」
ワープするのはポインタ、一度使ってセットする、も一度使うとそこに戻れる
絵里「へぇー...」
フロルの風はダンジョンマップがかくされたダンジョンでしか使えないの
絵里「え!じゃあダンジョン限定?」
にこ「そうよ」
絵里「うーん....使いどころがあるのかしら?」
にこ「さっきも言ったけど、なくてもラスボスまでは行けるわ」
絵里「じゃあ、当分は使う機会がなさそうね」 絵里「う〜ん...先に進めない...どうしたら...」
絵里「...里の人ならなにか知ってるかしら?」
ジャブジャブさまはゾーラの神
朝晩のお食事のしたくはルト姫さまの担当だったんだ
絵里「食事....まさか私も食べられろってこと?」
絵里「そもそもジャブジャブさまはなにを食べるっていうのよ....」
絵里「ここはなにかしら?」
ゾーラのお店
しんせんなサカナありマス
絵里「魚ねぇ...!もしかしてこれかしら?」 いらっしゃい!!
絵里「えーっと、魚は....」
サカナ 200ルピー
とれたてピチピチ!ビンに入れて保存できる
絵里「高っ!!こんなの買えないわよ!!」
サカナを買いたいけどちょっと高いなぁ
絵里「そうよね、高いわよね、どんな高級魚よ」
しかたないからその辺でおよいでるサカナを捕まえよっと
絵里「え!それどこにいるの?この里の中かしら?」 絵里「この浅瀬にいるのがそうかしら...」
絵里「...あ!だから空き瓶が手に入ったのね!!」
絵里「成程成程、よくできてるわね...じゃあ、Cボタンでいいのかしら?」
エリ「はっ!」スッ
サカナをビンにつめた!
ドコかで使えばナニかがおきる?とれたてピチピチおいしそう!!
絵里「空き瓶って便利なのね」
にこ「えぇ、薬屋や妖精、サカナに手紙なんにでも使える万能アイテムよ」
絵里「こんなに空き瓶を心強く思えるのは初めてかも」
絵里「よし、これをジャブジャブさまのなにかしらアクションが起きるはず」
エリ「ほっ....」ブンブン
ピチピチ
〜♪
絵里「よし、これが正解みたいね!!」 絵里「うわっ...口、大きいわね...あ、サカナを吸い込んだわ」
エリ「!!」
絵里「なんか私の予想が当たりそう....」
エリ「うわあああああああ!!」
絵里「やっぱり!食べられた!!」
ジャブジャブさまのお腹
絵里「うわっ...いかにも口の中ってかんじね....」
ザッパン!!
絵里「え!なんでこいつらがいるよ!!」
ボワン!!ボワン!!
絵里「奥にはなんか大きいシャボン玉がいるし...ここは本当に体内なの?」 絵里「このシャボン玉はなに?敵?ナビィ!」
シャボム
ふわふわ浮いている泡ね...ぶつからないように気をつけて!
絵里「気をつけてってことは...敵ってこと?」
絵里「え...なにこれ?血管?....気持ち悪いわね...」
HEY!!
絵里「?どうしたの?ナビィ?」
Listen!!
へんなモノがからまってるネ...この部屋のしかけを解かないと開かないみたい!!
絵里「仕掛け?...というかここは部屋じゃないでしょ!!」
絵里「仕掛けねぇ...ん?上のあれはなにかしら?」
絵里「ナビィが反応してるわね...あれが仕掛けかしら?」
エリ「.......」パチン!!
〜♪
絵里「あ、変なやつがなくなったわね...どんな仕組みなのよ、これ」 絵里「扉みたいなのもなんか...ぶにょぶにょしてて気持ち悪いわね....」
ふわふわ
絵里「クラゲが浮いてる?これも敵よね?ナビィ!」
ビリ
さわるとシビレちゃうよ!
絵里「電気クラゲ?....って!こっちこないでよ!!」
エリ「うわあああああああ!!」ビリビリ
絵里「うわっ!!感電した!こいつ厄介そうね、ならパチンコで」
エリ「........」パチン!!
絵里「え、パチンコが効かない?...」
絵里「う〜ん...ここはとりあえずは無視をしたほうがよさそうね」 絵里「うわっ...この部屋もさっきのクラゲがたくさんいるわね...」
絵里「なんか奥には変な触手みたいなのがあるんだけど...一体どんな体の状態なのよ、これ?」
絵里「あれ?なんかムービー入った?」
〜♪
絵里「え!なにこの子?あ!もしかしてこの子が!」
そのほうはナニものじゃ?
絵里「この喋り方...あの手紙と似てるわ」
わらわはゾーラのプリンセス、ルトじゃ!
絵里「やっぱり...じゃあ、このお姫様を連れて帰ればいいのかしら?」
なに?父上にたのまれて、わらわをたすけにきたじゃと?
絵里「そうよ、さぁ帰りましょう?」
そんなことをたのんだおぼえはナイ!!
絵里「えー...手紙で助けてくれって言ってたじゃない...」 ビンにはいった「てがみ」?そんなモノ...し、しらん!!
父上がシンパイしようがしまいがそんなことはかんけいナイ!!
絵里「なんか強気なお姫様ね、微妙にうろたえてるけど」
と、とにかくいまはかえれぬ、そのほうこそささっとかえれ!よいな!
絵里「なんかこのかんじ...誰かに似てるわね...」
タッタッタッ
きゃーー!!
絵里「え!落ちた?なにやってるのよ!あのお姫様は!」
絵里「このまま放っておけるわけないじゃない!!追うわよ!!」
エリ「うわあああああああああ!!!」
エリ「.......」スタッ
絵里「あ、よかった、そんなに深くはないのね...」」
ま〜だウロウロしておったのか?はやくかえれというたじゃろう!
絵里「貴方を連れて帰るまで私も帰らないわよ」 わらわはおさなきころより、ジャブジャブさまのなかにはいっておるからヘーキじゃが
絵里「え、そんなに出入りが自由なの?ここって」
いまのジャブジャブさまはすご〜くへんじゃ....ビリビリするくらげやへんなアナなんかあいてるし
絵里「それってやばいんじゃないの?」
おかげでだいじなイシまで...ア、それはこっちのはなしじゃ!と、とにかく!
絵里「イシ?イシってもしかして....」
そのほうはさっさとかえれ!よいな!
絵里「だから貴方を連れて帰るって、それに精霊石のことをどうやら知ってそうね、尚更置いてはいけないわ」
...そんなに...わらわのことがシンパイか?
絵里「まぁ、貴方のお父さんにも頼まれたし」
ならば...とくべつにわらわをはこぶ「めいよ」をあたえる!
絵里「名誉?」
ただし...サガシモノがみつかるまで、ぜっ〜たいにココからでてゆかんから、そのつもりでな
スッ
絵里「え?座った?」 にこ「運ぶのよ、そのお姫様を」
絵里「え、お姫様を運ぶの?」
にこ「そうよ」
絵里「えー...あ、たしかにAボタンでつかめそうね」
キャッ
エリ「.........」
絵里「主人公も主人公ですごいわね、お姫様を軽々と持ち上げるなんてしかも普通に歩いてる...どんな筋力をしてるのよ」
絵里「というかこのお姫様は自分では歩くつもりないみたいね」
にこ「まぁ、お姫様だし」
絵里「....あ!誰かに似た感じがすると思ったら、真姫に似てるわね」
にこ「..真姫ちゃんに怒られるわよ?」
絵里「いや、見た目じゃなくて性格というか...なんかかぶらない?」
にこ「ノーコメントで」 絵里「えー...じゃあ、この真姫を運んでいかないといけないのね」
にこ「だから、真姫ちゃんじゃないっての!」
絵里「うわっ...またシャボン玉がたくさんいる、ここ道?が狭いのに...邪魔ね」
にこ「ルト姫を一回降ろして戦ったら?」
絵里「そうね、よいしょ」
エリ「やぁ!!」ブンッ
にこ「あ」
絵里「あ、置こうと思ったら投げちゃった!!」
ボコン!ボコン!!
絵里「あれ?敵を倒してる?」
にこ「あー....」 サ「すっごーい!このSS復活したんだね!!」
か「サーバルちゃん、このお話大好きだもんね」
サ「かばんちゃん !また読み聞かせして〜!」
か「うん!いいよ、じゃあ一緒に読もうね。」
サ「どんなお話になるかな〜!楽しみだな〜!」 絵里「ねぇ、にこ?」
にこ「なによ」
絵里「真姫って体力とかあるの?」
にこ「もうあんたにとってルト姫は真姫ちゃんなのね、もう突っ込まないわ」
にこ「特にはそういう概念はないわよ」
絵里「えぇー...勇者より強いの?」
絵里「水の中になにかいる?...あ!スイッチがあるわ、押してみましょう」
〜♪
絵里「水かさが増えたわね、これで向こう岸に行けそうね」
エリ「ぷはぁ!!」ザパッ
絵里「あれ!?真姫が沈んでいく!!どうしたのよ!!」
絵里「真姫ー!!」
にこ「.........」
にこ(ルト姫が真姫ちゃんなら....ゼルダにも誰かの名前をつけるのかしら?) 絵里「真姫が消えた....」
絵里「えー...どこにいっちゃったのよ」
絵里「さっきまでいた部屋にいるかしら?探しに戻ってみましょう...」
絵里「あ!いた!!もうー勝手にいなくならないでよー」
このぶれ〜モノ!おきざりにするとはなんじゃ!オトコならセキニンをとれ!!
絵里「貴方が急にいなくなったんでしょ?それに私は男じゃないわ!!」
にこ「いや、主人公は男なんだからそこはスルーしなさいよ」
スッ
絵里「もう...次からは勝手にいなくならないでね?」
エリ「ほっ!!」タッタッタッ 絵里「成程、真姫は金槌だったのね、だから水の中に入ると消えちゃうのね」
にこ「いや、ゾーラが金槌とかやばいから、種族として終わってるわよ」
絵里「じゃあ、なんで?」
にこ「ゲームがそういう仕様なだけよ、というか何回水の中に落としたのよ」
絵里「たしかに何回も落として真姫には怒られたけど、ちゃんと許してくれたわ、心が広いのね」
絵里「ここは真姫を向こう岸に投げてからスイッチを押せばよかったのね」
エリ「はっ!!」ブン!!
ヴェー
絵里「面白い声を出すのね」
にこ「あんたがルト姫を壁にぶつけたからよ」
絵里「え!そうなの?ごめんなさい!」 はかせ「ヒトはネット掲示板を利用するのです、その際に保守をするのです」
助手「ホシュ?...とは何をするのですか?はかせ」
はかせ「助手、保守と言うのは消えないように、書き込みをして守ることなのです。」
助手「なるほど、はかせ。私たちも何か残しましょうか」
はかせ「そうですね助手、私たちもカキコミとやらをやってみるのですよ」 絵里「あれ?行き止まり?」
ザプッ
絵里「またこの変なタコみたいなやつね!邪魔よ!!」
エリ「はっ!!」パチン!!
絵里「ふぅ.....で、どうすれば....あ!なんか降りてきた!!これはリフト的ななにかかしら?」
にこ「そうよ」
絵里「ジャブジャブさまのお腹の中って一体」
にこ「それを言うならデクの樹サマの中だってやばかったじゃない」
絵里「それはそうだけど、消化とかされないわよね?」
にこ「それはないから安心しなさい」 絵里「とりあえず上には戻れたけど....探し物が見つかるまでは帰らないっていうし...こっちに進めばいいのかしら?」
絵里「うわっ!!危なっ!!なんかでっかいクラゲが落ちてきた!こいつらうっとしいわ!!」
絵里「え!なにここ、迷路みたいになってるんだけど」
絵里「なんか生えてきた!!虫?気持ち悪いわね!!あ!スイッチがあるわ!!」
絵里「とりあえず、真姫を置いて....」
エリ「.......」スッ
Listen!!
このスイッチ...エリの重さくらいじゃ押せないみたい
エリ「はっ!!」
絵里「あ、本当だ、乗っても押せないわね....そっか、真姫を持って押せばいいのね」
〜♪
絵里「よし!開いたわ!!」 絵里「あれ?閉じ込められた?また....さっきの水の中にいたやつがいるわね」
にこ「スティンガーね」
絵里「こいつら出てくるまで攻撃できないのよね....こうやって、パチンコを撃っても」
エリ「はっ!!」パンッ
絵里「あ、間違えてデクの実を...ってあれ?皆浮いてきて固まってる?」
にこ「そいつらそうやって実を使うと待ってなくて斬れたりするから、楽よ」
絵里「デグの実って便利なのね.....」
絵里「あ!宝箱が出てきたわ、マップかしら?」
ブーメランをみつけた!!
←↑→でセットしてみよう
絵里「ブーメラン?新しい武器?」
にこ「そうよ」
Cで押して、投げてみよう!はなれた敵も攻撃できる
絵里「!もしかして、これであのクラゲを倒せるのかしら?」 絵里「今度はこっちにいってみますか」
ポチッ
〜♪
絵里「よし....」
スッ
絵里「あ、あれ?閉まっちゃった?」
絵里「もしかして....真姫をここに置いて進むのかしら?」
エリ「........」スッ
絵里「やっぱり真姫を乗せると閉まらなくなるわね」
絵里「真姫!ちょっとだけここで待っててね!」 フェネック「アライさーん、前に落ちたスレがまた復活したよー」
アライさん「フェネック!それは本当なのか?アライさんは待ちに待っていたのだ!」
フェネック「アライさん本当だよー、ほらここにあるじゃないかー」
アライさん「おおっ!フェネックはスゴイのだ!アライさんはまた読めて幸せなのだ!」
フェネック「おーそれはよかったねぇー、アライさんが喜んでると私も嬉しいよー」
アライさん「フェネックゥ!?アライさんの2chが盗られたのだ!なくなったのだ!」
フェネック「アライさーん気をつけてよー、2chは5chに変わったんだよー」 絵里「ねぇ....にこ....」
にこ「なによ」
絵里「なんでここのステージは気持ち悪い敵ばっかりなのよ....今度は何?触手と戦うの?」
にこ「頑張って」
絵里「はー....Z注目をしてナビィに聞いてみますか」
寄生虫の触手?
くびれたところが弱点みたい....倒すには特別な武器が必要みたいね....
絵里「特別な武器?もしかしてさっき手に入れたブーメランのことかしら?」
エリ「はっ」シュン!!
ザシュ!!
絵里「あ!効いてるみたいね!気持ち悪いからさっさと倒しておきましょう」 絵里「ふむふむ、攻撃をすると引っ込むから近づいて攻撃をすればいいのね」
絵里「あ、宝箱が出てきたわね」
ダンジョンマップを手に入れた!
絵里「あ、マップね...なんか今更ね」
このぶれ〜モノ!おきざりにするとはなんじゃ!オトコならセキニンをとれ!!
絵里「ごめんね?真姫、じゃあ、一緒に行きましょ?」
Listen!!
赤いブヨブヨが消えてる!きっと赤いシッポを切ったからよ
それじゃほかのブヨブヨも?
絵里「ようはさっきの触手をかたっぱしから倒せばいいのね、そうすれば先に進めるってことね」
絵里「この部屋も変な触手がいるわね、始末してあげるわ!!」 絵里「ここにも触手があるわね、しかもあの電気クラゲのお供まで...さらに閉じ込められた...」
エリ「はっ!!」ザシュ
絵里「あ!このクラゲはブーメランで倒せるのね!」
絵里「ふっふ〜....今までの借りを返してあげるわ!!」
絵里「よし....真姫〜?見てた?私の勇士?」
にこ「はいはい」
絵里「それで次はどこに行けばいいのかしら?」
絵里「う〜ん...この辺の部屋は全部入ったし、一旦戻りますか...」 絵里「ん?あ!この部屋の触手も消えてるわね、もしかしてここを降りればいいのかしら?」
絵里「たしかこの辺がふさがっていたところよね、行くわよ真姫」
エリ「はっ!!」スッ
エリ「うわああああ!!」
ふわあああああ!!
絵里「真姫の声かわいいわね」
絵里「ん?この部屋の中央になにかあるわね」
ア、アレじゃ!わらわが探しておったのは!!はやくあそこへおろしてたもれ!
バタバタ
絵里「わ、わかったから!暴れないで!真姫」 フェネック「かばんさんはサーバルちゃんのことが好きなのー?」
かばん「うぇっ!?いきなりなに言うんですか?フェネックさんっ///」
フェネック「かばんさんはー自分の気持ちに素直になるべきだよー、サーバルちゃんならきっと喜んでくれるよー」
かばん「うぅ...恥ずかしいなぁ///」
フェネック「かばんさんのこと応援するよー、頑張ってね〜」
かばん(本当はフェネックさんのことが好きなのに、言えないよ...///) 絵里「あ、この青いのがもしかして....」
フフフッ
〜♪
ルト姫が精霊石が入手した!ってなんでルト姫なの?
絵里「それをちょーだい?真姫、それがないと世界が大変なの」
あー、よかった...やっとみつけた母上の石...ジャブジャブさまにのみこまれたときはどーしようかとおもったぞ....
絵里「それってお母さんの石なの?勝手に持ち出しちゃだめじゃない!」
食事をはこんできたらきゅうにのみこまれたもんだから、おどろいてポロリと...
でもみつかったからには、こんなトコにはようはない!
絵里「こんなとこって...一応、貴方達の神様の体内よね?ここって?」
さ、はやくつれてかえってくれ!!
絵里「わがままお姫様ねぇ、本当に」
きゃ!!
絵里「え!なに?」 絵里「リフトみたいなのが勝手に!!真姫!!」
キャー!なんじゃ、このタコ〜!?
絵里「た、タコ!?またあいつ?」
スッ
絵里「扉が!?」
スッー
絵里「リフトが下がってきたわ!真姫!無事!?」
絵里「え!なによこいつは!!真姫は?」
〜♪
にこ「中ボスね」
絵里「え、こいつが中ボスなの!?」 絵里「え、えっと!ナビィ!!」
ダイオクタ
後方へまわりこむのよ!!
絵里「回り込む?背中が弱点ってことかしら?」
エリ「やぁ!!はぁ!!」
絵里「よし!追いついた!!」
フッー
絵里「え!?消えた!?」
エリ「うわあああああああ!!」
絵里「逆にこっちが回り込まれた?」
にこ「.......」
絵里「ど、どうやったら....背中を攻撃ができるのよ!」 絵里「!もしかして....ブーメランでできるのかしら?」
エリ「やぁ!!」ヒュン!!
ピタッ!!
絵里「動きが止まったわ!!」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「効いた!!これでいいのね!」
クルクルッ!!
エリ「うっ!!」ドサッ
絵里「こいつにはある程度の距離を取った方がよさそうね」
エリ「うっ!」
絵里「この真ん中のトゲトゲ邪魔ね!」 絵里「これでどうよ」
エリ「でやぁ!!」ザシュン!!
グルグルグルグルフッ.....
〜♪
絵里「よし!!倒したわ!!」
絵里「あれ?真姫がいない?真姫ー!!!」
絵里「上にいるのかしら?....これ多分あがるやつよね?」
フッ
絵里「あれ?いない?」
絵里「まさか敵に.....早く助けないと!!」 絵里「なにこの部屋...また触手?」
ウネウネウネウネ
絵里「これはさっきのやつと一緒で倒せるのかしら?」
エリ「やぁ!!」ブンッ!!
ピタッ
絵里「え?怯むだけ?」
にこ「........」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「あ!これを止めると登れるのね!」
ブッ
エリ「うっ!」
絵里「あー!こいつは本当にうっとしいわね!」 絵里「あれ?行き止まり?向こう側にはなにかあるのかしら?」
エリ「ハッ」スタッ
スッー
絵里「え、床が落ちた!?」
絵里「スイッチがあるわね、こっちに行けばよさそうね」
カチッ
絵里「よし....」
エリ「........」タッタッタッ
スッ
絵里「え、ここはなにかが乗ってないとだめなスイッチ?」
絵里「でも真姫はいないし...どうしたら....」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「!箱があるわね、もしかしてこれかしら?」 エリ「........」スッ
〜♪
絵里「開いたわ、こういう場合もあるのね」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「...この部屋にも真姫はいなさそうね」
絵里「うわっ!またクラゲがたくさんいるわね、このステージの敵は苦手だわ」
絵里「扉がしまってるわね、とりあえず敵を片付けておきますか」
絵里「敵はあらかた倒したけど、開かないわね...」
絵里「あ、壁にツタがあるわね、上にでもスイッチとかがあるのかしら?」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「あ!あんなとこにスイッチが、あれはブーメランで当てればよさそうね」
絵里「Z注目して.....」
エリ「はぁ!!」シュッ!!
スカッ
絵里「もう一回」
エリ「やぁ!!」シュッ!!
ガキン!!
絵里「この目の前にある硝子みたいなやつ、邪魔ね!!」 カチャ
〜♪
絵里「やっと当たったわ、これ難しいわね」
にこ「そうね、にこも最初の時はそこは時間かかったわ」
絵里「よし、次の部屋ね!」
スッ
絵里「あれ?扉が無くなった?それにムービーに...まさかボス?」
にこ「そうよ」
絵里「中ボスからボスまで道のりが早いわね、今回は」
ビリビリビリ
絵里「なんかすっごく電気みたいな音が聞こえるんだけど...」
バチバチバチ
絵里「またクラゲ?ボスってクラゲなの?」
絵里「うわっ!!なんかいっぱいいるし」
絵里「え....なにあの変なやつは」
にこ「あれがボスよ」
絵里「あれがボス、あ!クラゲがあいつに合体していく!」
電撃旋回虫
バリネード 絵里「さて....こいつの弱点は.....」
絵里「うわっ!!なんかビームみたいなのが出てきた!ナビィ!」
バリネード
寄生クラゲが集合した怪物よ!クラゲに守られた本体を狙うのよ!
絵里「成程、多分こいつにはブーメランで戦えってことでしょ!」
エリ「はっ!!」シュン!!
ザシュ!!
絵里「よし!効いてるわね、あの触手みたいなやつを切ればいいのね」
ザシュ!!
絵里「これで全部触手は切ったわ、これで本体に攻撃をすればいいのかしら?」
グルグルグルグル
絵里「え!なに?回転をしてる?」
エリ「うわあああああああ!!」ドサッ
絵里「なによこいつ!なんかシーリングファンみたいな動きしてるんだけど!」
にこ「第二段階ね」
絵里「第二段階?これもブーメランってこと?」 エリ「はっ!!」ヒュン!!
ガキン!!ガキン!!
絵里「弾かれた!?あの回転のせいかしら?」
絵里「えー、ブーメランが効かないってこと?」
絵里「もう一回だけ投げてみましょう....」
エリ「やぁ!!」ブンッ!!
ザシュ!!
絵里「今度は当たったわ!!タイミングがあるみたいね、どうやら」
エリ「やぁ!!」スカスカ
絵里「あれ?でもあいつを切れないわね....!!そういえばクラゲに守られてるってナビィが言ってたわね」
絵里「そっか、周りのクラゲを倒せばいいのかしら?」
絵里「よし、試してみましょう!」 絵里「クラゲを倒せば倒すほどブーメランが当たりやすくなっていいわね」
エリ「やぁ!!」ザシュ!!
絵里「これで最後ね、これでいいのかしら?」
グルングルングルン
絵里「あ!クラゲがいなくなって、本体が剥き出しになったわね...というか気持ち悪い....」
エリ「はぁ!!」ブンッ!!
ザシュ!!
絵里「よし!!これでどうよ!!」
エリ「でやぁ!!」ザクッザクッ!!
絵里「あれ?敵が埋まった?」
エリ「うわああああ!!」ビリビリ
絵里「もう!この電撃厄介ねぇ!!」 絵里「成程ね、本体が埋まって間は攻撃を避けて待ってればよかったのね」
エリ「はぁ!!」ブンッ!!
ザシュ!!
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!ザシュ
にこ「絵里も手馴れてきたわね」
絵里「だって私、勇者だもん!」
にこ「あ、そう....」
絵里「そろそろ終わりかしら?」
ザシュ!!
絵里「あ!敵の様子が!!」
にこ「どうやらやったみたいね」 絵里「やった!!これで真姫を.....ってなによ!!ボスが気持ち悪いことに....」
絵里「うわっ!!爆発した!!しかもなんか叫び声が、それに緑色の体液が...」
にこ「終わったわね」
絵里「倒したけど、なんか後味が悪いわね」
絵里「あ、ハートの器があるわね」
ハートの器を手に入れた!
体力の限界1UP!おまけに体力全回復!
絵里「よし....あ!真姫がいるわ!無事だったのね!」
絵里「あ.....なんかポーズがなんかお怒り気味なかんじね」
おそかったではないか!なにをしておったのじゃ!
こ...この...役立たず!
絵里「いやいや、こっちも頑張ったのよ?これでも」
チョッピリ...ココロぼそかったゾラ....
絵里「!?」
にこ「まぁ、たしかにここはツンデレっぽいかもね」 ウフフ...
絵里「うわっ!!近っ!」
エリ「!!うわああああ!!」バチャン!!
絵里「さすがにびっくりしすぎじゃない?主人公」
そなた!思ったより...カッコよかったぞ、チョッピリ...な
絵里「なんか近くない?距離が」
ま...たすけてもらったものだから、なにか礼をしてやってもよい
なにが望みじゃ、いうてみよ!
→水の精霊石ほしい
べつにない
絵里「もちろん、精霊石よ!その為に来たんだから」 水の精霊石とはゾーラのサファイヤのことじゃな?
このサファイヤは、わらわの夫となる者にさずけよと母上にいただいたのじゃ...
絵里「え、それって....」
いわば...ゾーラのえんげーじりんぐ...
絵里「そういうことよね」
よかろう!そなたにわらわのイチバン大切なゾーラのサファイヤをさずける!
絵里「え!そんな簡単に渡しちゃだめよ!!」
ゾーラのサファイヤを入手!
ゾーラ族に伝わる水の精霊石
イチバン大切なモノ....?よくわからないけどついに3つ石がそろった!!
絵里「え!主人公それは....」
にこ「主人公は森から出たことない子供だから」
ゼルダ姫のもとにもどろう!!
絵里「戻りづらいわ!!」
父上にはナイショ...ゾラ!
絵里「真姫ぃ........」
にこ「うわっ!日付変わってるし、もう寝るわよ、絵里」
絵里「真姫......」
にこ「.........」
ジャブジャブ様のお腹の中編 おしまい 真姫「.........」テクテク
絵里「真姫!!!」
真姫「!!え、エリー?な、なによ...そんな大きな声を出して」
絵里「真姫!!」ガシッ
真姫「!!な、なによ.....」
絵里「ダメよ!!簡単に相手に指輪を渡したりするのは!!」
真姫「は、はぁ!?」
絵里「なにかあったら私に言うのよ!!わかった?」
真姫「い、いや!意味わかんないから!!」
絵里「真姫の貞操が私が守るから!!」
真姫「貴方は何をさっきから言ってるのよ!!」
希「....エリチ、一体どうしたの?」
にこ「.......あの馬鹿....」
希「にこっちなんか知ってるん?」
にこ「知らないわよ、あんな馬鹿」
希「?」 絵里「さて、今日もやるわよ!!」
にこ「この間のやつ、真姫ちゃん困惑してたわよ」
絵里「だって...真姫ってチョロいじゃない?変なやつにひっかかるかもしれないじゃない」
にこ「あんたは真姫ちゃんの保護者か!」
絵里「真姫は私が守る」
にこ「はいはい、その前にこのゲームの世界を守ってからにしなさい」
絵里「よし、ゼルダ姫のとこに行けばいいのね」
3つの精霊石がそろったね!ハイラル城へ戻ろう!
絵里「今向かってるわ、ナビィ」
エリ「.......」タッタッタッタッ
絵里「あれ?暗くなってきた?夜にはなってないわよね...」
絵里「?昼間なのに門が閉まってる?どういうことかしら?」 絵里「あ、ムービーに入った?門が開くわ!!」
絵里「ゼルダ姫が馬で走っていく!!あのお供の人も!!」
絵里「あれ?このシーンってたしか...主人公が夢で見た...」
ヒュン!!
絵里「あ!なんかゼルダ姫が投げた?あ!堀に落ちたわ!!」
エリ「!!!」
絵里「あ!ガノンドロフだっけ?たしか...」
っち...逃がしたか!...そこの小僧!
今、白馬を見たはずだ、どっちに行ったか教えてもらおう
絵里「誰が教えるもんですか!!」
かばいだてする気か...いい度胸だ
フッ...やるのか、このオレと...面白い..気に入ったぞ!
絵里「私は貴方のことは気に入らないわ!」
ハッ!!
エリ「うわぁ!!」ドサッ
絵里「こいつ...魔法を使えるの?」 小僧!オレの名をおぼえておくがいい....オレの名はガノンドロフ!
世界の支配者となる者だ!!
ハッ!!
絵里「急展開ね....」
絵里「とりあえずさっき姫が投げたものを拾いますか....何を落としたのかしら?」
エリ「ぷはぁ!!」
時のオカリナをみつけた!
ゼルダが残した王家の秘宝、神秘的な光を放っている
絵里「これって.....」
エリ...きこえますか?わたしです、ゼルダです!
絵里「また、ムービーに入ったわね」
エリ...あなたがこのオカリナを手にした時...わたしはあなたの前からもういなくなっているでしょう....
あなたを待っていたけどもう間に合わない...せめてこのメロディをオカリナにこめて送ります....
絵里「メロディ?」
時の扉を開くこのメロディを....
→ A ↓ → A ↓
AとCで演奏
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
時の歌をおぼえた! さぁ!時の神殿の石板の前で、この歌を!トライフォースは、あなたが守って!
絵里「時の神殿?」
絵里「城下町はなにも変わってないのね...あんな騒ぎがあったのに不気味ね」
にこ「...裏路地に行ってみなさい」
絵里「路地裏?」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「え!兵士さんが倒れてる!?」
おお...少年...お前は森から来た少年か....?
あ...会えてよかった...お...お前に...つ...伝えたいことがある...
ゲルドの大盗賊ガノンドロフが我が王を裏切った...のだ!!
絵里「貴方は大丈夫なの!?」
危険を察知した乳母のインパは、ゼルダ姫を連れ...城から脱出した...
絵里「さっき会ったわ!すぐにどっかへ行っちゃったけど」
私はガノンドロフの追っ手を食い止めていたのだが...むねんだ....
姫は...森の少年...そう、お前を待っておられた...なにかを渡そうとしておられた...
絵里「オカリナのことかしら?」
姫から...それを受け取ったなら....と...時の神殿へ...い...いそげ....
ガクッ
絵里「え!待って!!そんな...嘘でしょ?」
もう、動かない....
絵里「そんなことって.....死んじゃったの?」
にこ「....そうかもね」 絵里「ガノンドロフ...絶対に許さないわ!あの兵士さんの為にもこの国を救ってみせる!」
絵里「ここが時の神殿ね....」
時の神殿
絵里「この台座みたいなやつはなにかしら?」
三つのくぼみがあり、文字が刻まれている...三つの精霊石を持つ者、ここに立ち、時のオカリナをもって時の歌を奏でよ...と刻まれている
絵里「成程、ここでオカリナね」
AとCで演奏
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
絵里「あ、精霊石が....宙に...勝手に台座にはまったわ...」
ゴゴゴゴ
絵里「奥が扉が開いた?行ってみましょう」 エリ、あれは.....!?
絵里「剣が刺さってる?」
これは伝説の剣....マスターソード!!
絵里「マスターソード?」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「この剣、Aでつかめるみたいね、つかめるのかしら?」
〜♪
エリ「やぁ!!」スッ
絵里「え、な、なに!?周りが青く光ってる!!!」
にこ「.........」 〜♪
クックックッ....ごくろうだったな、小僧!
オレの思っていた通り...「時の扉」のカギはお前がにぎっていたのだな....
絵里「!!」
お前がこのオレを聖地へみちびいてくれるとは...感謝するぞ、小僧
絵里「私は...利用されていたってこと!?」
ハッハッハッハーハッハッハッハー!!
絵里「そんな.....」
エリよ...目覚めよ...選ばれし者...エリよ....
絵里「え...誰?」
絵里「ここは....一体....どこかしら?...!誰かいるわ!」
ワシの名前はラウル、その昔、時の神殿をつくり...聖地との道をつなぎし者じゃ....
絵里「神殿を作った?....じゃあ、ここはもしかして死後の世界なの!?」 ここは賢者の間
絵里「賢者の間?」
聖地の要である光の神殿に残された最後の砦....お前が時の台座から抜き取った退魔の剣、マスターソード...それが聖地への最後のカギだったのじゃ
絵里「あの剣にはそんな意味が.....」
エリよ....落ち着いて、おのれの姿...見るがよい
絵里「姿?どういう意味?」
絵里「え!!お、主人公が大きくなってる!!」
見て、エリ!大きくなってるよ!?成長してるヨ!!
絵里「....これくらいの身長なら私にもできそうな格好ね」
にこ「え?」
マスターソードは、心、悪しき者は決して触れることができぬ聖剣
そして時の勇者として資格がある者だけが台座から抜き放つことができる剣
絵里「成程...だからあいつは私を利用したのね...」ギリッ しかし...お前は時の勇者としてまだおさなすぎた...それゆえお前の魂は七年の間、ねむりつづけた
絵里「な、七年!?」
そして今、時の勇者としての目覚めの時がおとずれたのじゃ
どうじゃ...己の運命、理解したか?
→はい
いいえ
絵里「まだちょっと混乱はしてるけど!勇者として使命を果たせばいいってことよね?」
いま一度、思い出すがよい
ハイラルの平和を願ってお前が開いた「時の扉」からこの禁断の聖地へあろうことか...ゲルドの大盗賊ガノンドロフが侵入してきたのじゃ
絵里「!!」
奴は聖地の中心...この光の神殿でトライフォースを手に入れ、その力で魔王になったとなったのじゃ
絵里「魔王....じゃあ、ハイラルは!」
奴の魔力は神殿を通して流れ出し、わずか七年でハイラル全土を魔物の国に変えてしまうた
絵里「そんな...じゃあ、皆は!?サリアとかダルニアさんとか真姫とか!!」 もはやこの聖地でさえ、ワシの力がおよぶ場所はごくわずかな場所...この賢者の間だけにすぎぬ
しかし、希望はある....
絵里「希望?」
我らには賢者の力が残っておる!七人の賢者の力が目覚めし時...賢者の封印はすべての悪しき力をその彼方に閉じこめる...
絵里「七人の賢者....」
このワシ、ラウルもその賢者の一人、そして...賢者と共に戦う力...それが時の勇者なのじゃ!!!
されば、マスターソードに選ばれし勇者よ!我が光をその身の宿し、賢者の力をおのが力とせよ!
〜♪
絵里「え、これは...黄色いコインかしら?」
光のメダルを入手した!
ラウルが賢者として復活し、勇者に一つの力が宿った!
六人の賢者に会い、ハイラルを救うのじゃ
絵里「わかったわ!」 〜♪
絵里「あ、神殿に戻ってきたわね...なんか薄暗いわね」
エリ...時の神殿にもどったみたいね、本当に七年もたったのかな?
絵里「私もいきなりすぎて半信半疑だけど、この姿を見るとそう思うしかないでしょ」
あれ?こどもの時、使えたのに使えなくなってる武器があるみたい....
絵里「え!」
とにかくここから出るしかなさそうね
エリ「........」スタスタ
........
絵里「え!誰?」
待っていたよ、時の勇者.... 世界が魔に支配された時、聖地からの声に目覚めし者たち、5つの神殿にあり...
一つは深き森に...一つは高き山に...一つは広き湖に...一つは屍の館に...一つは砂の女神に...
絵里「この人は一体何者よ、いきなり現れて...敵?」
目覚めし者たち、時に勇者を得て、魔を封じ込め...やがて平和の光を取り戻す
我ら、シーカー族に残る神殿についての言い伝えだ
絵里「シーカー族?」
ボクはシーク、シーカー族の生き残り...
伝説の聖剣...マスターソードを持つ者...それが時の勇者....
絵里「シークって名前なのね、この人」
キミが、言い伝えを信じるなら五つの神殿を探し、5人の賢者を目覚めさせるほかはない...
絵里「5人?一人足りなくない?」
今、森の神殿で一人の賢者が目覚めの時を待っている
キミがよく知っている少女だ....
絵里「森?....まさか!サリアのこと!?」 しかし、神殿に巣くう魔物の力で聖地からの声をその少女に伝えることは不可能だ....
絵里「じゃあ!助けにいくまでよ!!」
そして今のキミには神殿に入ることさえできぬ
絵里「どうしてよ」
ボクの言葉を信じるなら、まずカカリコ村へ行くがいい...いいね、エリ
絵里「どうして私の名前を?」
絵里「とりあえず...カカリコ村に向かってみますか」
にこ「.........」
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「え、なによこれ....空が...山が...」 城下町
絵里「!!な、なによこれ!!」
ウー.....ウー....
絵里「こいつらはなによ!!皆は!?」
エリ「!!!」ピタッ
絵里「え!なに!?動けない!!」
エリ「っ.......」
にこ「絵里!!逃げなさい!!」
絵里「にこ?」
にこ「いいから外へ!城下から出るの!!」
絵里「!わ、わかったわ!」 絵里「一体あれはなんだったのよ....」
にこ「........」
絵里「とりあえずカカリコ村に行きましょう、皆が無事ならいいんだけど....」
絵里「よかった...ここは平和みたいね...あ、この人達たしか城下町にいた人達よね?無事だったのね」
オレ、ほんとに見たんだよ!
とっくに死んだはずの墓守のダンペイがお宝を持って自分の墓の中に入っていくのをサ....
絵里「お...お化け!?」
にこ「魔王がいるんだからそれくらいいてもおかしくはないでしょ」
絵里「ねぇー...ここに行かないとダメ?」
にこ「行かないと世界は救えないわよ」
絵里「うぅ...大人になってからろくなことがないわね...」
にこ「ほら!勇者なんでしょ?さっさと行く!」
絵里「はい....」 墓地
絵里「こ、ここに小屋があるわね!ここから探索しましょう!」
にこ「........」
墓守りの日記がある
読んでみる?
→はい
いいえ
絵里「日記?」
これを読んだ人、オラの墓においで、のびちぢみする形見あげマス
あなたのおこしをおまちしてます 墓守りダンペイ
絵里「」
にこ「行くしかないわね」
絵里「わ、わかってるわよ!のびちぢみするってなによ....」
にこ(そういえばこの日記...そもそもどうやって書いたのかしらね?) 絵里「うわっ!!なんか出た!!」
にこ「そいつはポウね」
絵里「ポウ?」
にこ「別に倒す必要はないから、無視しても平気よ」
絵里「わ、わかったわ」
この地に眠る魂、ハイラル王家に忠誠を誓いし者の魂なり
王家に仕える民、シーカー、ここにカカリコに村を築き眠れる魂を守るものなり
絵里「シーカー....さっきのシークってやつもシーカー族って言ってたわね」
絵里「なにか関係があるのかしら?」
絵里「この奥の大きな墓、そしてこの紋章....ここがそのダンペイの墓かしら?」
絵里「とりあえず、オカリナを吹いてみましょう」
絵里「多分...子守歌よね?」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた! 〜♪
絵里「雨が降っててなんか嫌なかんじね....」
にこ「..........」
エリ「.........」
絵里「え、なに!怖いんだけど....」
ビリビリビリ....
絵里「え」
ドーン!!!!
エリ「うわあああ!!!」
絵里「!!お、お墓が....雷が落ちてきたってこと?」
にこ「穴が出てきたわね」
絵里「行かないとダメ?」
にこ「ほら!勇者頑張って!!」
絵里「うぅ....」
エリ「はっ!」スッ 王家の墓穴
絵里「あれ?ここってダンペイさんのお墓なの?」
にこ「違うわ」
絵里「え!違うの!?」
にこ「でもここにも重要なものがあるわ、とっておいて損はないわ」
にこ「特に絵里なんかは」
絵里「え、どういう意味よ」
にこ「進めばわかるわ」
絵里「なんか違うゲームをしてるみたい.....」
絵里「ほ、骨がたくさん!!」
にこ「落ち着け勇者」
絵里「な、なにか物音が!」
にこ「ただの敵の蝙蝠よ」 ウー...ウー...ウー....
絵里「に、にこ!!さっきの城下町にいたやつがまた!!」
にこ「さっきみたいに相手をしないで無視をして進めば大丈夫よ」
絵里「ほ、本当?」
にこ「まぁ、倒せなくはないけど...戦う?」
絵里「!!」ブンブン!!
にこ「そんなにいやがらなくても....まぁ、ナビィにでも対処法を聞いておけば?」
リーデット
にらまれると動けなくなるよ!ジタバタしてふりはらって!
絵里「リーデットっていうのね...だからあの時、動けなくなったのね」
絵里「よし、目線をかわしながら進む...わよ」
エリ「.........!!」ピタッ
絵里「あぁ!!もうやめて!!」ガチャ!!ガチャ!! 絵里「はぁ....ここがゴールかしら?」
絵里「なんか石板があるわね!!」
のぼる太陽、やがて沈み、生まれし命、いつか消えゆく
太陽は月に...月は太陽に...生ける使者には安らかな眠りを
なかなかいい詩だ....ん?
絵里「どうしたのかしら?」
こんなところになにか書いてある...作曲家兄弟のヒミツのメロディだ!
絵里「!これはまさか.....」
太陽の歌をその胸に....
→ ↓ ↑ → ↓ ↑
絵里「やっぱり!」
→ ↓ ↑ → ↓ ↑
太陽の歌を覚えた!
絵里「新しい曲を覚えたわ!これはどんなところで使うやつなのかしら?」 ウーウーウー....
絵里「またこいつらのとこを通らなきゃいけないのね....うぅ...」
にこ「絵里」
絵里「なに?にこ?」
にこ「さっきの曲を吹いてみて」
絵里「さっきの曲?」
にこ「そう」
絵里「う、うん...わかったわ....」
→ ↓ ↑ → ↓ ↑
太陽の歌を吹いた!
絵里「!!なに?」
にこ「こいつらはこの曲を吹くと一定時間完全に動きが止まるのよ、覚えておきなさい」
絵里「う、うん!!ありがとう!!にこ!!」 絵里「墓守りの墓を探すために墓を荒すってなんかあれよね」
にこ「まぁ、本人がいいって言ってるんだからいいんじゃないの?」
絵里「うーん.....」
にこ「この墓地に長く留まりたくないなら早く墓を探すことね」
絵里「そうね....」
ブブッー!!
絵里「あー!もう!また外れ!?」
にこ「そんなかたっぱしからやればそうなるわよ」
絵里「だって、どれがダンペイさんの墓なんて墓石には書いてないからわからないわよ!」
にこ「.......」 にこ「花」
絵里「え?」
にこ「墓石の前に花が生えてる場所が地下に繋がってるところの目印よ」
絵里「花....」
にこ「これで少しは数が絞れるでしょ?」
絵里「そうね、ありがとう!にこ!」
にこ(こんな調子で闇の神殿....いや森の神殿ができるのかしら?)
?
絵里「え、ここはどこよ....」
にこ「当たりのようね」
絵里「あ、人が浮いてる?...幽霊ってこと?」
にこ「あれがダンペイよ」 へへへ、ニイチャン...足に自信があるだか?
絵里「足?」
にこ「簡単に言えばここはこいつと追いかけっこをするのよ」
絵里「追いかけっこ?」
にこ「えぇ、ゴールまであいつについていければこっちの勝ちよ」
絵里「簡単そうね、それなら時間はかからそうね」
こう見えてもオラは自信あり!ここでオラと競争するだ
ついてこれるもんならついてきな!
絵里「よし、やってやろうじゃない!!」 スッ
絵里「うわっ!!危ない!!」
絵里「もう、追いかけっこなのに妨害してくるってどういうことよ!」
にこ「でも、あいつが通った目印にはなるでしょ?」
絵里「まぁ、そうだけど....」
にこ「落ち着いて追いかければ大丈夫よ」
カチコチカチコチ
絵里「え!時間制限がある部屋もあるの!?」
エリ「やぁ!!はぁ!!」
絵里「急がないと」
エリ「うわああああ!!」メラメラ
絵里「あー!もう!!」 ただいまのタ〜イム!01分06秒!!
絵里「なんとかゴールまで来れたわ」
にこ「初めてにしてはやるじゃない」
絵里「そうかしら?ありがとう」
やるなニイチャン!オラの足についてこれるとはイイ走りをしてるじゃネェか、へへへ!
ごほうびにダンペイさん秘蔵のお宝をプレゼントするだ
フックショットって言うだ
絵里「フックショット?」
先っぽがささりそうな所へバシュッ!と撃つと、飛んでくだ!
いいだろ、役に立つぞーっ!
オラはズ〜ッとココに住んでっから、また来いや
そん時、またイイモンをやるから!
絵里「こんな墓地にくるなんて...拒否する!!」
それからな...帰り道にゃ、気〜つけて行きな、へへへ...
絵里「意味深なことを言わないでよ!!」 絵里「さて、宝箱の中のフックショットをもらってさっさと退散しますか」
フックショットをもらった!
のびてちぢんで、ひっかけろ!引っぱりよせたり、引かれたり
Cで押しながらステイックボタンでねらいをつけて、Cをはなすと発射する
絵里「出口はこっちかしら?」
エリ「......」テクテク
バタン
絵里「え!もしかして閉じ込められた!?」
絵里「前は変な石の塞がれるし...ど、どうやってここを出るのよ!!」
絵里「ダンペイにはめられたわ!!」
にこ「少し前まではさん付けだったのに、えらく評価が下がったみたいね」
絵里「うぅ.....あれ?ナビィが石に反応してる?」 にこ「この模様をよく見れば謎はすぐ解けるわ」
絵里「模様?このブロックの?」
にこ「えぇ、絵里が最低でも一度はこのゲームで見てるはずよ、この模様を」
にこ「そしてその前でなにをしたらどうなったかってね」
絵里「なにをした?........!!たしか、あの模様は時の神殿の.....!」
絵里「まさか...オカリナ?」
にこ「試してみれば?」
絵里「えぇ.....多分、時の歌よね?」
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
スッー
絵里「あ!無くなってわ!これが正解みたいね」
にこ「あれはこれからも出てくることがあるから覚えておきなさい」
絵里「へぇー...覚えておくわ」 〜♪
絵里「え、ここはなに?どっかの屋内?」
にこ「そうよ、止まって前を見てみなさい」
絵里「前?...あ!ハートの器があるわ!」
にこ「あれは違うわ、あれはハートのかけらよ」
絵里「ハートのかけら?」
にこ「ハートの器は1つで1UPだけど、あれはハートのかけらだから4つ集めると1UPなのよ」
絵里「へー....じゃあ、取っておいて損はないわね!」
にこ「そうね、後半なら特にね...後半なら」
絵里「でも...ジャンプじゃ届かなそうな場所よ、あそこ」
にこ「そこでさっきもらったあれが役にたつのよ」
絵里「あれ?フックショットのこと?」
にこ「そうよ、せっかくだからここで使い方を教えるわ」
絵里「わかったわ」 にこ「まずは装備したCボタンを押してみて」
絵里「あ!なんか赤いやつが出てきたわ」
にこ「それがポインターよ、その赤い点の場所までフックショットが伸びるのよ」
絵里「へぇー」
にこ「じゃあ、あのハートのかけらの上にある木のところを狙ってみて」
絵里「うん....えっと....」
エリ「........」カチャ
絵里「こうかしら?」
エリ「はぁ!!」
エリ「.......」スタッ
絵里「これがフックショット.....」
にこ「そうよ、こうやって移動に使ったり、攻撃にも使えたりもできるわよ」
絵里「これは素晴らしいわ、ダンペイさんありがとう!」
にこ「本当にコロコロと評価が変わるわね」 グルグルグルグル
絵里「な、なんかすごい顔をした人がいるんだけど....」
ムカムカムカ〜ッ!!!
オレは七年前のあの日、ここで起きた事を忘れないゾ〜!ムカムカ〜ッ!!!
絵里「七年前?まさかここにもガノンドロフが!?」
あのオカリナこぞうめ...こんどきたらボコボコだぜ!ムカムカムカ〜ッ!!!
絵里「オカリナ?こぞう?もしかして....でも、ここに来るのは私は初めてよ?」
絵里「....オカリナを出したらなにかわかるかしら?」
エリ「........」スッ
オマエ、オカリナを持ってんのか?キッー!!
七年前を思い出しちまうぜ〜!!
あの日、悪魔のようなこぞうがここでヘンな歌を演奏して、風車にイタズラしやがったんだ!
忘れもしない、この歌だ
A ↓ ↑ A ↓ ↑
絵里「これって、新しい曲?」 AとCで演奏
A ↓ ↑ A ↓ ↑
嵐の歌を吹いた!
〜♪
嵐の歌を覚えた!
絵里「BGMとこの人の表情が全く合ってないわね、というか、めっちゃこっちを見てるわね」
あ〜っ!また嵐だ!!オカリナをふきやがったな〜っ!ムカムカ〜ッ!!
絵里「ふきやがったって...貴方が教えたんじゃない」
絵里「それにしても...太陽に嵐...オカリナってすごいのね」 再掲載乙
楽しみにしてたけど落ちちゃって残念に思ってたからありがたい 読みながらゲーム映像脳内再生余裕
続き頑張ってなー オカリナ付きサントラが出てたらしいが見たことがない 絵里「よし、これも手に入れたことだし...森に、サリアのところに行きましょう」
絵里「!そうだ...サリアの歌で連絡は取れないのかしら?」
↓ → ← ↓ → ←
サリアの歌を吹いた!
Listen!!
サリアと話したいんでしょ?
→はなす
ちがう
エリ...?サリアよ...きこえる?
絵里「サリア!とりあえずは無事なのかしら?」
よかった、ぶじだったのネ!アタシ...信じてた
絵里「私も貴方が無事でなによりよ」
エリ!アタシ、森の神殿にいるの!!
絵里「え!そこは今、敵がいるんじゃ」
森の精霊たちがアタシに助けをもとめてる....そんな気がして...
でも、もうここは恐ろしい悪霊たちでいっぱい!助けて!!
絵里「サリア!!待ってて!!今すぐに助けに向かうから!!」 絵里「これはどういうことよ...私の住んでる村が...モンスターに?...」
絵里「!!皆は?誰もいないじゃない!....そんな...嘘でしょ?」
絵里「っ....絶対に許さない、ガノンドロフ!」
にこ「村人は無事よ」
絵里「え?」
にこ「その辺の家に入ってみなさい」
フーン...おニイちゃん...森にはいってもヘーキなんだ...
絵里「よかった...皆、家の中に避難していたのね」
にこ「そうよ、コキリ族は森から出ることはできない、だからこうしてここに避難をすることしかできないのよ」
絵里「.........」
おニイちゃん旅のヒト?じゃ、エリって子にどっかで会わなかった?
絵里「それは私よ、目の前にいるわよ!」 そのコのイタズラでデクの樹サマ、かれちゃったってミドが言ってたけど...
サリアは最後までエリのことをかばってた....
絵里「サリア....」
アタシたち、まちがってたのかナ?....
絵里「........」
絵里「森の神殿...おそらくはサリアが前にいた森の聖域の辺りのことかしら?」
絵里「いいわ、皆...サリアもこの森も救ってみせるから...もう少しだけ、待っててね?」
絵里「まずは迷いの森ね!」
エリ「..........」タッタッタッ エリ「.........」タッタッタッ
絵里「あ、あれは...たしか、ミドだったかしら?」
なんだ、オマエ!?
そんな、コキリっぽい服なんかでごまかされないゾ!
オイラ、サリアに「やくそく」をしたんダ、ここはだれも通さない!
どーしてもサリアに会いたいならオマエがサリアの友達だっていうショーコを聞かせろヨ!
...ま、オマエみたいなおとなにはムリにきまってるけどな!フンッ!
絵里「証拠を聞かせろ?....聞かせろってことはこれよね!」
エリ「.......」スッ
↓ → ← ↓ → ←
サリアの歌を吹いた!
にこ「絵里も本当に手馴れてきたわね」 〜♪
それ...サリアがよくふいてた曲ダ!オマエ...サリア知ってんのか?
絵里「えぇ、もちろん貴方のこともね」
その曲...サリアが友達だけにおしえてくれる歌なのに...
わかった...オマエ信じる!
絵里「ありがとう」
オマエ見てると...なんだか...アイツ、思い出すヨ...
絵里「........」
にこ「コキリ族は成長しない、けれど主人公はハイリア人...わかってはもらえない....」
絵里「...先に進みましょう」 森の聖域
Listen!!
この先はせまい通路よ
Z押しながらのカニ歩きでしんちょうに...覚えてる?
絵里「洞窟の時のあれね!覚えてるわ」
絵里「この先にサリアが.....」
エリ「.........」スタスタ
ドドドドドド!!!!
絵里「え?」
エリ「うわああああああ!!」ズサッ
絵里「な、なによ!この化け物は!!」
にこ「警備兵みたいなものかしら?」
絵里「なら突破するまでよ!!!」
エリ「でやぁ!!!」ガキン!
絵里「え!効かない!?」
ドドドドドド!!!
エリ「うわああああ!!」ドサッ 絵里「なんなんのよ、あいつ....」
にこ「そいつらと正面でやりあっても効率が悪いわよ」
絵里「じゃあ、どうやって」
にこ「さっき手に入れた武器を使ってみれば?」
絵里「武器?あ!これってそんなこともできるのね!」
絵里「後ろを向いてるわね、今がチャンスかも!」
エリ「.........」カチャ
エリ「.........」ズシャ!!
絵里「やった!!倒せたわ!」 絵里「これってこんなこともできたのね....」
にこ「そうよ」
絵里「大人になってパチンコやブーメランとかが使えない中、これは本当に頼りになる武器ね」
絵里「よし、ドンドン進むわよ!」
エリ「..........」タッタッタッ
ドドドドド!!!
絵里「!?」
エリ「うわああああああ!!!」ドサッ
絵里「こいつら何体いるのよ!!」
にこ「たくさんいるわよ」 絵里「よし....この階段を登ればサリアがいた聖域に着く」
絵里「....!!そう...簡単には通してはくれないみたいね....」
エリ「........」カチャ
絵里「!届かない?...こいつはどうすれば....」
にこ「そいつは突進はしてこないわ、持ってる武器が違うでしょ?」
絵里「たしかに....じゃあ、接近して攻撃をすればいいのね」
ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「うわあああああ!!」ズサッー!!
絵里「なに!?吹っ飛ばされた?衝撃波?」
にこ「その攻撃に当たると一定の位置まで戻されるわ」
絵里「成程、あいつは門番ってことね」 絵里「よし、もう一度...衝撃波を避けながら進んでみましょう」
ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「........」スッ
ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「.........」スッタッタッタッ
絵里「よし、これで.....」
ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「うわああああああああ!!」ズサッー!!
絵里「あぁ!!棍棒にぶつかっちゃった!!」
にこ「あるあるね」
絵里「でも避け方は覚えたわ!次は仕留めるわ!!」 ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「........」スッ
ドン!!ズザァァァ!!!
エリ「.........」スッタッタッタッ
ドン!!ズザァァァァ!!!
エリ「はぁ!!」グルンッ
絵里「あれ?普通に通り抜けができた?」
絵里「なんだ...こいつは無視をして進めたのね」
絵里「でもこれでサリアのところに行けるわ!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) エリ「..........」スタスタ
絵里「誰もいない....この切り株、前はここにサリアが座っていたのに」
〜♪
絵里「この人は時の神殿にいた人...シークだっけ?」
時の流れは残酷なもの...人それぞれ速さはちがう...そして、それは変えられない...
時が流れても変わらぬもの、それは幼き日の追憶
思い出の場所へと誘う調べ、森のメヌエットを聞くがいい....
絵里「ハープ?随分と洒落たものを持ってるのね」
森のメヌエットを演奏しよう
A ↑ ← → ← →
A ↑ ← → ← →
絵里「この曲いいわね」
森のメヌエットをおぼえた!
エリ...また会おう!!ハッ!!
パチンッ!!
絵里「消えた?というかあの人と同じ消え方ね!」
にこ「あの人?インパ?」
絵里「そう!それそれ!その人」 絵里「うーん...とりあえずこの曲を吹いてみますか」
A ↑ ← → ← →
森のメヌエットを吹いた!
森の聖域へ ワープ
→はい
いいえ
絵里「え!ワープできる曲?便利そうな曲ね」
絵里「よし!ワープよ!!」
森の聖域
絵里「あれ?」
絵里「あ!ここに来れるワープの曲なのね、神殿に行けるワープではないのね」 絵里「神殿はどこ?」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「!!あ、上のやつって多分、建物の入り口よね?」
絵里「でもどうやって入るのかしら?...あ!だから先にカカリコ村に行けってシークは言ってたのね」
エリ「.........」カチャ
絵里「多分、あの木にフックショットを使えばいいはず」
エリ「はっ!!」
絵里「よし!!登れたわ!!よし中に入るわよ!!」
〜♪
森の神殿
絵里「すごいツタね...名前の通り森の神殿ってかんじね」 エリ「!!」
絵里「うわっ!いきなりオオカミが二匹も、奥にドアがあるからここは無視をして進みましょう」
エリ「.......」タッタッタッ
バタン
絵里「またあの邪魔な蜘蛛がいるのね、これって効くのかしら?」
エリ「........」カチャ
ズシャ!!
絵里「すごい!上にいたたままでもこれなら倒せるのね!」
絵里「これ便利ね、本当に!」
にこ「...........」
にこ(最初の部屋の宝箱にいつ気付けるかしら?絵里は) 絵里「大きい部屋に出たわね....ん?」
絵里「!!あれはお化け!?そ、そういえばサリアが悪霊がって言ってたわね....」
絵里「!!燭台の火が...ま、真っ暗に!!やめなさいよ!!!」
しょく台の火がなくなってるわ、オバケ達が持っていったみたい
絵里「わ、わかってるわよ!!」
絵里「あ、あれ?この扉なんか鎖がかかってる?」
カギのついた扉はカギがないと開かないヨ!
絵里「鍵?」
絵里「とりあえずここは今は開かないってことね」 絵里「こっちは入れそうね」
絵里「うわっ!!な、なに?骸骨の生首!?ナビィ!!」
青バブル
青い炎は盾で防ぐのよ!
絵里「盾....あ!炎が消えたわ!なんかジタバタしてるわね」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
絵里「意外とあっけないわね」
バタン
絵里「え!?閉じ込められた!!」
〜♪
絵里「!!こ、今度は骸骨の兵士!?」 絵里「うぅ...なんかここ暗いし、お化けとか骸骨は出るしなんなのよ」
絵里「しかもこれ、BGM的に中ボス的なかんじってこと?早くない?」
エリ「うっ!!」
絵里「一回攻撃をくらっただけでハートが一つ減った!?」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
絵里「しかもガードまでしてくるし!!弱点はないの?」
スタルフォス
相手を引きつけて動きを見て!スキを見つけて攻撃をしましょ!
絵里「スキって...中々こいつらスキがないわよ!!」 エリ「........」ガキン
フフフフ....
絵里「もう!!こいつら不気味だし、強いし、やだ!!」
エリ「やぁ!!」ガキン!!
エリ「うっ!!」
絵里「え!今度は二つも減った!?まずい!!体力が!!」
にこ「リンクと一緒でそいつらのジャンプ切りは通常攻撃よりもダメージが多いわ」
絵里「じゃあ、こっちもジャンプ切りよ!!」
エリ「でやああ!!」ザシュ!!
絵里「よし!!当たった!!」
ザシュ!!
エリ「うっ!!......」ガクッ
絵里「あ!あああああ!!!」 絵里「そんな!!...あれ?」
絵里「これは妖精?あ!体力が!」
にこ「ビン詰めした妖精を持っていると体力がなくなった時に回復をして復活させてくれるのよ」
絵里「この妖精にそんな効果が」
にこ「まぁ、使い切りだけね」
絵里「そう、でも助かったわ...この助けてもらった命、無駄にはしないわ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
絵里「突きならこっちのスキも少ないし、これで地道にやっていくわ!」
エリ「........」ガキン!!
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
絵里「よし!!片方は倒したわ!あともう1人!」 にこ「..........」
絵里「や!!ほっ!!」
にこ(そういえば、地味に絵里がこのゲームで体力0にしたの初めてね)
にこ(森の神殿はここが一つの鬼門だからね)
絵里「このっ!!」
にこ(それにしても絵里ってゲームのスキルが妙に高いわね、慣れるのが早いし、絵里ってゲーム自体をよくやってるのかしら?)
絵里「やったぁ!!倒したわ!!」
にこ「おめでとう」
絵里「妖精さんありがとう!」 絵里「手強い敵だったわね」
にこ「役に立ったでしょ?妖精」
絵里「えぇ、助かったわ、本当に」
にこ「大人になると主人公の攻撃力もあがる分、敵の攻撃力もあがっているのが多いから油断しないようにね」
絵里「今回の敵で痛いほどわかったわ...気を引き締めないとね」
絵里「さて、宝箱の中はなにかしら?」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「!鍵だわ、これを使えばさっきの閉まってるところに行けるってことね」
にこ「ちなみに奥の壺の中に妖精がいるから、取っておいたほうがいいわよ」
絵里「本当!?これからどんな強敵が出てくるかわからないから取っておきましょう!」 絵里「よし、これで鍵のかかった部屋が開くわね!」
エリ「........」ガチャ
バタン
絵里「それにしてもここのBGMは不気味ねぇ....」
にこ「まぁ、深い森の中にある神殿って思えば納得ができるBGMだけどね」
絵里「ここは梯子を登っていけばいいのかしら?」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「なんかここ迷路みたいね....」
Listen!!
絵里「うわっ!びっくりさせないでよ!ナビィ!」
この床、矢印がかいてあるよ?
絵里「矢印?...あ、本当だ、なにかしらこれは...こっちに進めってことなのかしら?」 前回も気になったけど、骸骨なのに生首って・・・絵里ち・・・ 絵里「あれ?この月のマークって...たしか動かせるブロックのマークよね?」
絵里「...!そういうことね!これを動かせばいいのね!!」
エリ「....っ......」グッグッ
絵里「よし....あれ?進めない?....ん?」
にこ「..........」
絵里「もしかして押す?でもそれだと矢印の意味が....」
絵里「.....!!もしかして!!」
エリ「っ.......」グッグッ
絵里「一旦押して戻す!それで!横道があるから多分後ろから押すのかしら?
エリ「ふっ......」グッグッ
絵里「あ!後ろに梯子があるわ!成程ね!」
絵里「あれ?上にも違う色のブロックがあるわね...これは押すことしかできなそうね...」 絵里「あれ?これ以上進まないわね...?」
エリ「........」
絵里「う〜ん....」
エリ「.......」タッタッタッ
にこ「矢印」
絵里「え?」
にこ「床の矢印はなんだったのかしらね?」
絵里「矢印....そういえば下に床にあったわね...」
絵里「もしかして、あの矢印通りにやればなにかが起きるのかしら?」 絵里「えっと、こっちはさっき押した方角だから...こっちから行けばいいのかしら?」
絵里「あ!あったわ、押せるのかしら?」
エリ「っ......」グッグッ
絵里「押せるわ!なら矢印通りにこっちに押して」
〜♪
絵里「あ!音楽が流れたわ!」
にこ「ブロックには必ず意味があるわ、それでちゃんとした場所に置けば音楽が流れるから」
絵里「覚えておくわ、あ、これ登れるみたいね!」
絵里「そっか!これで登っていけばいいのね!それで多分さっきの上の階にあるブロックを押せばよさそうね!」
絵里「やっぱり、あがってきたらブロックがいい位置にあるわね、このゲームよく考えられてるわね」
絵里「じゃあ、矢印がまた床にあるからそれ通りに押して....」
〜♪
絵里「よし!OKね!」 絵里「梯子をまた登って....あ!扉が奥にあるわ!」
絵里「青バブルを避けて...っと」
絵里「...あ、えー!ここも鍵がかかってんの!?」
にこ「鍵を探してこないとね」
絵里「無駄足ではないと思うけど、なんか悔しいわね」
絵里「さてと、広間に戻ってきたけど...鍵はどこかしら?」
絵里「あ!これはたしか時の歌で消せるブロック!」
絵里「神殿でも出てくるのね、吹いてみましょう」
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
スッー
絵里「扉を発見!この中に鍵があるのかしら?」 カタカタカタ
絵里「!!」ビクッ
絵里「扉に入っていきなりはやめてよ、びっくりするじゃない!」
絵里「...あれ?この植物こんなに大きかったっけ?」
にこ「ここにいるのは特別大きいのよ、コキリの森辺りにも今ならいるけどね」
絵里「へぇー...」
ブッ!!
絵里「あ!いつもの水の中から攻撃してくる嫌なやつがいるわ!」
にこ「オクタロックね」
絵里「うっとしいのよね、こいつ」
にこ「まぁ、気持ちはわかるわ」 絵里「うーん...あ、スタルウォールだったっけ?いるわねここに」
絵里「あれ?こいつがいるってことはもしかして....」
エリ「..........」スタスタ
絵里「あ!ツタのところが登れるのね!」
にこ「そうよ」
絵里「じゃあ、ここを登っていけばよさそうね、とりあえずスタルウォールを処理してっと」
エリ「.........」カチャ
ザシュ!!
エリ「.........」カチャ
ザシュ!!
絵里「本当にフックショットって有能ね!」 絵里「あれ?一番上だけ届ないわ」
にこ「あれは無理よ、フックショットじゃ届かないわ」
絵里「えーじゃあ、避けてすすめってこと?」
にこ「そういうことよ」
絵里「うまくできるかしら?」
エリ「..........」タッタッ
絵里「...........」
絵里「!!うわっ!!なんか色が変わった!!うわっ!!こっち来る!!」
エリ「はっ!!」
絵里「危っ...なんとか間に合ったわね」 エリ「でやぁ!!」ザシュ
〜♪
絵里「よし!!あ!おっきな宝箱が出てきたわ、なにかしら?」
ダンジョンマップを手に入れた!
絵里「マップね、でもここは広くて迷いそうだからありがたいわね」
バタン
カタカタカタカタ
絵里「!だから!扉入ってすぐに敵はやめてって!!」
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
絵里「今回のは小さかったわね...あれ?行き止まり?」
絵里「うーん...さっきまでいたところの上みたいだけど....」
エリ「........」キョロキョロ
◎
絵里「?あの灰色の丸はなにかしら?」 絵里「的?みたいね...的?まさか」
エリ「........」カチャ
エリ「はっ!!」スタッ!!
絵里「どんだけ便利なのよ、貴方!」
絵里「赤いスイッチがあるわね、踏んでみましょう」
カチャ
サッー
絵里「井戸?でいいのかしら?水がひいていくわね」
絵里「え...もしかして...あそこに入れってこと!?」
にこ「まぁ、そうでしょうね」
絵里「うぅ.....」
にこ「え?なんでそんなに怖がってるのよ」 絵里「だ、だって...井戸って...お化けが....」
にこ「?.....あー、って!それは映画だから!これはゲーム!!」
絵里「そ、そうよね!あれは違う世界だもんね!」
にこ「そうそう」
絵里「えっと、このツタを伝って降りればよさそうね」
にこ「え、それって洒落?」
絵里「え?...あ、ち、違うわよ!!」
にこ「はいはい...じゃあ、さっさと降りる」
絵里「わかってるわよ....」
絵里「!!か、壁がなんか赤い!?」
にこ「ただの模様よ...多分」
絵里「うぅ....あ!ハートがあるわ!回復回復」
絵里「なんで井戸?水路?なのになんで霧があるのよ!」
にこ「それは悪霊の仕業とか?」
絵里「もう!!やめてよ!!あ、宝箱があったわ」 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「あ!鍵だわ!これでさっきの場所の扉が開けられるわ!」
絵里「それでここのツタを登っていけばいいのね」
にこ「伝ってね」
絵里「むっ...に〜こ〜?」
にこ「ふふふ.....」
絵里「よし、ここね」
ガチャ
バタン
絵里「え?み、道が....」
Listen!!
このろうか...ねじれてるよぉ〜っ!
絵里「あ、ナビィ!それ私が今言おうと思ってたのに!!」 絵里「どうなってるのよ...まるで夢の中みたいね...」
エリ「........」タッタッタッ
にこ「まるで絵...芸術の世界みたいよね」
絵里「たしかに言われてみれば、そうかも....」
にこ「ちなみにこの廊下、とある高校の美術の教科書に載ったことがあるらしいわよ」
絵里「え!それって本当?」
にこ「本当よ、まぁ、にこも現物を見た訳じゃないけどね」
絵里「このゲームってなんかすごいわね」
にこ「でしょ?だから言ったでしょ?昔のゲームを馬鹿にするなって」
絵里「えぇ、訂正するわ、ごめんにこ」
にこ「別にいいわよ、それより先に進まないの?」
絵里「なんか画面酔いしそうで....」
にこ「あー...でも慣れるわよ、絵里なら」 Listen!!
上からおりてくるモンスターのかげに気をつけて!
絵里「上から?」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「上って天井だけど...どういうこと?」
にこ「........」
絵里「ん?壁になにかがあるわね、宝箱?なんかすごい色してるわね」
絵里「え!ここも鍵がかかってるの?」
絵里「うーん...またどっかにあるのかしら?...あれ?なんか変な音が」
ガシッ!!
絵里「!!!」
エリ「うわあああああああ!!!」
絵里「え、え...え?」 絵里「あれ?入り口?」
絵里「え?なんで?さっきになに?よく見えなかったけど?なに?」
にこ「落ち着きなさい絵里」
絵里「にこ?え?」
にこ「敵に捕まってあんたは入り口に戻された、それだけよ」
絵里「そう...暗くてよく見えなかったけど、なにかに引っ張られるのは見えたわ」
にこ「まぁ、次は気をつけなさい」
絵里「う、うん....」
絵里「あれ?ここにもツタがあるのね」
にこ「そうね」
絵里「上になにかあるのかしら?」
エリ「..........」キョロキョロ
絵里「木?....あ!宝箱!!もしかしてあれの中に!」
にこ(ある意味これは捕まってよかったのかもね) 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「こんなとこ普通は見つけられないわよ」
にこ「そうね、でも見つけられたじゃない」
絵里「まぁ、そうだけど....」
にこ「さぁ!さっきのとこまで戻るのよ!」
絵里「は、はい!!」
絵里「ここは怖いからさっさと鍵を開けて逃げるわよ!!」
バタン
絵里「....真っ黒な絵画?」 エリ「........」タッタッタッ
ケタケタケタ
絵里「!!」ビクッ
絵里「え、な、何!?」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「なにもいない?.....え?」
エリ「.........」タッタッタッ
ケタケタケタ
絵里「!!もう!なんなのよ!!」 バタン
絵里「また扉を閉められたわね」
〜♪
絵里「え!またこいつ!?」
フフフフ....
エリ「........」ガキン!!
絵里「しかも真ん中が空洞になってるし...戦いづらいわね」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!
絵里「でも今回は一体なのね、これなら倒せそうだわ」
フフフフ....
絵里「ちょっと!!なんで空洞の上を普通に歩いてるのよ!ずるいわよ!!」
にこ「.........」 エリ「はぁ!!」ザシュ!!
絵里「よし、倒したわ!!」
バタン
絵里「あ、床が直ったわね...倒せば直る仕掛けだったのね」
フフフフ....
絵里「え!まだ出てくるの!?しかも二体って!!」
絵里「そうだ!!これを試してみましょう!!回転切り!」
エリ「.........」スッ
エリ「でやああああ!!」ザシュ!!ザシュ!!
絵里「やった!!二体とも当たったわ!!」
エリ「うっ!!」
にこ「いい考えだけど、隙が大きい分反撃をされやすいわね」
絵里「でも両方にダメージは与えたわ!後は片方ずつ倒すだけよ!!」 絵里「ガードして....」
エリ「でやぁ!!」ザシュ
絵里「攻撃!!よし!一体倒したわ!」
エリ「........」ガキン!
絵里「あれ?いつもは倒すと消えるのに骨が消えないわね、バグかしら?」
にこ「..........」
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
エリ「.......」ガキン!
エリ「でやぁ!!」ガキン!!
絵里「こいつらガードをしてくるから時間がかかってしようがないわね」
フフフフ....
絵里「え?」 絵里「え!待って!!え?復活した!?」
にこ「そうよ、ここの2体は一定時間内に両方とも倒さないと復活するのよ」
絵里「そんな!理不尽な!」
にこ「だから速攻で片づけるか、片方ずつダメージを与えながら倒すか」
絵里「えー、そんなのってあり?」
にこ「ファイトよ、絵里」
絵里「うぅ....」
にこ「ちなみに気付いてるとは思うけど、Z注目をすればZ注目をしてる方しか攻撃をしてこないからそれを上手く使うのね」
絵里「体力もそんなにないっていうのに!」
絵里「とりあえず、復活した方からもう一回倒しますか!」 エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
絵里「よし!倒したわ、骨が消えなかったのはそういう理由だったのね」
絵里「時間がないわ、さっさとこいつも倒さないと!」
エリ「はぁ!!」ガキン
エリ「うっ!!」
フフフフ....
絵里「笑ってるんじゃないわよ!!こっちは怖いし!泣きたいわよ!!」
エリ「でやぁ!!」ガキン!!
エリ「うっ!!」
にこ「絵里、落ち着きなさい」
絵里「だって早くしないと!!」
エリ「やぁ!!」ガキン
エリ「っ......」バタン
絵里「あ」
にこ「ほら」 にこ「まぁ、妖精がいるからいいけど」
絵里「本当に妖精さんありがとう....」
にこ「もう妖精もいないんだから、落ち着いて倒しなさいよ」
絵里「うん.....」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
〜♪
絵里「やっと倒せたわ....もうこいつらはいいわ、お腹いっぱいよ」
にこ「体力もギリギリだったわね」
絵里「えぇ、警告音がうるさいから早く回復しないと....」
絵里「さて...宝箱の中はなにかしら?」
妖精の弓をみつけた!
Cアイテム画面でセットしよう!
Cを押すと持ちかえます、もう一度Cを押すとかまえて、はなすと弓を発射
絵里「弓?海未?」 絵里「壺を割って少しは回復できたけど、妖精さんがいないと不安ね」
にこ「そうね」
絵里「とりあえずこの弓をセットしておきますか」
絵里「30本まで矢が持てるのね、パチンコの代わりってところかしら?」
絵里「よし...奥の部屋に進んでみましょう」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「また真っ黒な絵画があるわね、これはなんなのかしら?」
ケタケタケタ
絵里「!!」ビクッ!!
絵里「もう!これはさっきからなんなのよ!!」 絵里「ん?あれ?あの絵は真っ黒じゃないわね」
絵里「しかも、あれって最初の広間にいたお化けよね?」
エリ「........」タッタッタッ
ケタケタケタ
絵里「!!き、消えた!?」
絵里「もしかしてさっきから聞こえる声はこいつの仕業?」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あ!後ろの絵に!」
ケタケタケタケタ
絵里「あーもう!!私を馬鹿にしてるの!?」 にこ「そいつらは一定の距離まで近づくと消えて違う絵に移動をするのよ」
エリ「はぁ」ガキン!
絵里「絵は切れないか...近づくと消える....そっか!」
絵里「ここで弓を使うのね!」
絵里「あの絵に....矢を当てる!!」
エリ「.......」パシッ
ケタケタケタ
絵里「額ごと絵が消えたわ....よし!これでいいみたいね!」
絵里「たしか、絵は他にもあったから...それも同じようにやっていけばよさそうね!」 絵里「よし!これで最後ね!」
エリ「.......」パシッ
ケタケタケタ
絵里「あ!絵に描かれてたお化けが出てきたわ」
にこ「あとはそいつを倒すだけよ」
絵里「成程ね、上の扉にはカギがかかってたし、多分こいつを倒せばもらえそうね!」
グルングルングルン
絵里「うわっ!!めっちゃ回転してくる!危なっ!」
絵里「ちなみにこいつの弱点は?」
四姉妹の幽霊 三女ベス
姿を現した時を狙って!
絵里「姿を現した時?」
スッー
絵里「あ、消えたわ!そういうことね」 絵里「姿を現したら...矢で撃ち抜く!」
エリ「.....」ザシュ!
絵里「よし!効いてるわね!」
にこ「.......」
にこ(剣でも切れるし、フックショットでも攻撃は通るんだけど...)
絵里「ラブアローシュート!!」
にこ(なんか絵里、楽しんでるみたいだし...いっか後で)
絵里「なんか弓矢で射貫くの楽しいわね!」 エリ「........」ザシュ!!
〜♪
絵里「あ!倒したわ!」
絵里「燭台に青い炎が...もしかしてこいつらを倒すと炎が戻るのかしら?」
にこ「察しがいいわね、そうよ」
滑G里「成程、あbフ幽霊達って姉末�セったのね、bチてことは後3瑞lね」
絵里「とりあえず宝箱が出たから開けてみましょう」
コンパスをみつけた!
絵里「あ、コンパスか」
にこ「いやいや、コンパスも重要だからね」 絵里「とりあえず、前の部屋にも絵があったと思うから一旦戻ってみましょう」
エリ「.......」タッタッタッ
絵里「あ!いるわね!今度はオレンジのやつね!」
絵里「近づきすぎると消えるから離れたところから...」
エリ「........」パシュ
絵里「射貫く!」
ケタケタケタ
絵里「多分、私の予想だとこいつがカギを持ってそうなかんじなのよねー」
エリ「........」パシュ
ケタケタケタ
絵里「よし!あとは倒すだけね!」 四姉妹の幽霊 次女ジョオ
姿を現した時を狙って!
絵里「このオレンジのやつは次女なのね」
絵里「これを除けばあと二人....」
エリ「でやぁ!」パシュ!
〜♪
絵里「よし!!宝箱も出てきたわね!」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「やっぱり!私って冴えてる?」
にこ「はいはい....」 絵里「よし、ここね!」
バタン
Listen!!
上からおりてくるモンスターのかげに気をつけて!
絵里「え!また!?」
にこ「気をつけないと入口にまた戻ることになるわよ」
絵里「さっきはよく見えなかったのよね、気味が悪いわ...」
エリ「.......」タッタッタッ
ヒュウオォォォォォ
絵里「もう!なんなの?この声みたいなやつは!」
絵里「.........」タッタッタッ
ドサッ
絵里「!!なんか落ちてきた?えっと、ど、どこ!?」
サッ
絵里「!!なにか、上に戻っていたんだけど、あれなに!?」
にこ「あれがそのモンスターよ」 絵里「うぅ.....」
にこ「そんなに嫌ならさっさとその部屋を抜けちゃえばいいじゃない」
絵里「!そ、そうよね!」
にこ「.........」
絵里「うわっ!色違いとかいるの?」
緑バブル
緑の炎が消えた時をねらうの!
絵里「青に緑って...見た目に反してカラーリングが多いのね」
にこ「赤とかもいるわよ」
絵里「赤、青、緑ってブラウン管のTVみたいね」
にこ「絵里、さすがにそれは古いわよ」 絵里「あれ?また鍵がかかってるわ」
にこ「どっかで見落としがあるみたいね」
絵里「えー....」
にこ「まぁ、色々と探索して、色々と試してみるといいわ、色々と」
絵里「どこを見落としたのかしら?」
絵里「.....!そういえば、変な宝箱があった場所があったわね」
絵里「そこまで戻ってみますか...」
絵里「うーん...この金ピカの宝箱はどうすれば取れるのかしら?」
ヒュウオォォォォォ
絵里「あぁ!!もう!やめてよ!!」
ドサッ
絵里「!!」
にこ「それが敵の正体よ」
絵里「....鬼の手?」
にこ「え」 フォールマスター
床に落ちたカゲに気をつけて!
天井にもどる前に倒すのよ!
絵里「そんな名前だったのね」
にこ「逃げる前にやっつけちゃいなさい」
絵里「そうね!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!ザシュ!
絵里「見た目に反して弱いのね」
にこ「どっちかっていうとお邪魔キャラだから」
絵里「ふーん....それにしても、あの宝箱はどうすれば....」 エリ「.......」タッタッタッ
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あ!!目玉の仕掛けがある!!でも色がなんか変った?....」
絵里「そっか!弓でやれってことね!」
絵里「それ!!」
エリ「........」シュッ!!
〜♪
絵里「あ!廊下が元に戻ったわ!」
絵里「これであの宝箱が取れるってことかしら?」 絵里「あ!あの宝箱ちゃんと今度は床にあるわ!」
絵里「中身はなんなのかしら?豪華そうだし...新しい強い武器とかかしら?」
ボス部屋のカギを手に入れた!
ダンジョンに潜むボスの部屋へ入れるようになった!
絵里「ボス部屋の鍵?」
にこ「大人時代になるとボスがいる部屋の入る為にはこれが必要なのよ」
にこ「この鍵が毎回ダンジョン内にどこかに隠されているから探さないとだめよ」
絵里「そうなの?なんか面倒ね」
にこ「まぁ、そこはお約束ってことで」
絵里「うーん....あれ?こんな穴あったかしら?」
にこ「入ってみれば?」
絵里「そうね」 エリ「うわああああ!!」
絵里「結構深いみたいね」
エリ「........」スタッ
絵里「また青バブル?というか森なのになんで骸骨とかお化けばっかなのよ!ホラーなの!?」
にこ「いや、サリアが言ってたじゃない、悪霊たちがいっぱいって」
絵里「!そうだ!サリア....そうよ!サリアを助けにきたのよ!私は!」
絵里「お、お化けがなによ!骸骨がなによ!!」
にこ「.........」
絵里「負けないから!!私!」
にこ「....あ、うん」
絵里「ちょっと冷たくない?にこぉ....」 絵里「え!今度は最初から手が床にいる!?」
にこ「あぁ、そいつはさっきのやつとはまた別物よ」
絵里「えー!どう見ても同じじゃない!え!なんか色が緑色に!」
エリ「でやぁ!!」ガキン!
絵里「え!切れない?」
フロアマスター
分裂した時がチャンスよ!復活する前に倒しましょう!
絵里「分裂?復活?」
にこ「ちなみ緑色の時は無敵状態から攻撃しても無駄よ」
絵里「また厄介ねぇ....」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
パッ
絵里「え!なんか小さくなって増えた?...あ、そういうことね!」
絵里「ふふふ...ならこれでどう!!」
エリ「....でやぁ!!!」ザシュ!!ザシュ!ザシュ!
にこ「回転斬りね、いい判断じゃない」
絵里「ふ...決まったわ!」ドヤッ 絵里「あ、宝箱!」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よし!!」
絵里「それにしてもいちいち行ったり来たりするのが面倒ね」
にこ「.........」
にこ(フロルの風の存在を完全に忘れてるわね)
バタン
グルグルグルグル
絵里「うわっ!下の水かしら?すごい色ね」
絵里「それにこのグルグル回ってる足場はなんなのかしら?アトラクション?」
絵里「あれ?ナビィが反応してるわね...え、目玉のスイッチが凍ってる?」 絵里「なんであれだけ凍ってるのよ、どんな状況よ」
にこ「さぁ?」
絵里「ご丁寧に燭台に火がついてるわね、あれで溶かせばいいのかしら?」
にこ(ディンの炎を持っていれば楽ができるんだけどね)
絵里「でも大人になってから、デクの棒が使えないのよね...でもあのスイッチだから多分、弓は使うってことよね?」
絵里「.......爆弾?」
にこ「.......」
絵里「いや、それなら燭台をここに設置するかしら?」
絵里「うーん.....え、あ...でもそれなら確かにできそうかも、あの足場が回転しているのも納得ができるわ」
絵里「とりあえず試してみますか」
絵里「回転する足場に乗って...燭台に標準を合わせて....」
絵里「目玉が見えたら...放つ!!」
エリ「.......」パシッ
シュー...カチャン
絵里「よし、当たったわ!!」
絵里「でもなにも起きないわね....」 絵里「うーん...この部屋にはなにもないみたいだし、一旦戻るしかなさそうね」
バタン
絵里「!!あれ?廊下がねじれてる?さっきまでここは普通だったわよね?」
にこ「さっきの仕掛けで変わったってことよ」
絵里「成程....あ!そういえば違う場所で廊下の状態を変えたら穴が出たり、宝箱が取れたりしたわね」
絵里「もしかして今回も?」
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「予想通り穴があったわね、よし行きましょう!」
エリ「うわああああ!!!」
エリ「.........」スタッ
絵里「...今度はチェス盤?」 Listen!!
エリ、気をつけて!
天井が落っこちてくるヨ!!
絵里「え!どんな天井よ」
絵里「あれ?視点が急に変わった?」
にこ「おかげで上が見やすいでしょ?」
ゴゴゴゴ バタン
絵里「!!本当に天井が落ちてくるのね!」
絵里「じゃあ、駆け抜けていけばよさそうね!」
エリ「.........」タッタッタッ
ガサガサ
エリ「うわあああ!!」ドサッ
絵里「!!」ビクッ 絵里「なんだ...スタルチュラね...」
絵里「もう!!びっくりさせないでよ」
にこ「馬鹿!!何止まってんのよ!!」
絵里「え」
バタン!!
エリ「うわあああああああああ!!」
絵里「あ」
絵里「やられたわ...そう簡単には通してはくれないのね」
絵里「一瞬しか見えなかったけど、全部が潰される場所ではないようね」
絵里「いいわ、次は本気で行くわ!!」
にこ「........」 ガサガサ
絵里「邪魔なスタルチュラは弓で射貫く!」
エリ「.......」パシュ!!
絵里「で、さっきここは穴が開いてたから大丈夫なはず」
バタン!!
エリ「.........」
絵里「よし!!」
にこ「学習が早いわね」
絵里「前にスイッチが見えるわね、なにかあるのかしら?」
絵里「あそこも大丈夫な場所みたいだし、行ってみましょう」
〜♪
絵里「成程、これで奥の扉が開くのね」
絵里「でも距離が結構ありそうね、周りをよく見て進まないと」 エリ「.........」タッタッタッ
絵里「よし、次はあそこで」
ガサガサ
エリ「うわああああ!!」バタン!!
絵里「え!まだいるの!?」
バタン!!
絵里「危なかった...なんかギリギリこのマス内で倒れてから助かったわ」
エリ「うわあああああ!!」バタン!!
絵里「あれ?」
エリ「っ....うわあああ!!」ドサッ
絵里「わたしはめられてる?」 エリ「うわああああ!!」
絵里「...やっと天井があがったわね、もうしつこいのよ!!」
エリ「........」ザシュ!!
絵里「よし!!もう一気に走る抜けるわ!!」
バタン
絵里「ふぅ...嫌な仕掛けだったわね...」
絵里「あ!絵があるわね...というかでかっ!!」
絵里「この幽霊は自己アピールが強いわね」
エリ「........」シュパ!
ケタケタケタ
ガタガタガタ ドスン!!
絵里「え、なんか落ちてきた?」 絵里「な、なに?時間制限?」
にこ「そうよ」
絵里「えっと...あ!この絵、もしかしてこれってパズル?」
にこ「そうよ」
絵里「ふふふ...パズルなら得意よ!!」
絵里「これがこっちで...」
エリ「っ......」グググッ
絵里「これは無駄なパーツね、多分、絵柄がないし」
エリ「っ......」グググッ
絵里「ご丁寧に壁に見本図があるから簡単、簡単」
〜♪
絵里「ふふ」ドヤッ
にこ「いちいちドヤ顔しなくていいから」 四姉妹の幽霊 末娘エイミー
姿を現わした時をねらって!
絵里「じゃあ、後は長女だけね!」
絵里「よし!!行くわよ!!」
ケタケタケタ
エリ「......」パシュ
絵里「よし!!倒したわ!」
にこ「絵里も幽霊退治慣れてきたみたいね」
絵里「できれば慣れたくはないわよ」
絵里「さて、長女はどこにいるのかしら?」 バタン
絵里「あれ?ここって最初にいた広間?」
絵里「....なにか音がする?...降りてみましょうか」
エリ「はっ」スタッ
絵里「んー?....ん?中央になにかいる?」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「....!!あ!!いた!!見つけたわ!!」
ケタケタケタ
絵里「え!!残像?なんか増えてない?」
にこ「.......」
ケタケタケタ
絵里「!!分身した!!」
絵里「え?え!?」
にこ(さて、絵里は気が付くかしらね) 絵里「えっと、とりあえずナビィ!」
四姉妹の幽霊 長女メグ
分身したら本物をさがして!
こいつが本物かどうかはわからない
絵里「え、じゃあ、どうやって....」
絵里「こうなった片っ端から弓で攻撃してやるわ」
ケタケタケタ
絵里「こっちは外れみたいね」
絵里「ならこっちよ!」
ケタケタケタ
絵里「こっちも外れ!」
ザシュ!!
絵里「よし、当たったわ!って消えた?」
絵里「面倒な敵ね」 スッ
絵里「出てきたわね!!ん?一人だけなんか回ったわね...」
絵里「.....もしかして」
ザシュ!!
絵里「!!当たった!」
絵里「そういうことね、もう貴方は私の手の中よ!!」
にこ「よく気付いたわね、そうよ、回転してるのが本体よ」
絵里「よし、これで四姉妹攻略よ!!」
にこ「なんかその言い方だと違う意味で聞こえるわね」
絵里「え?」 絵里「よし、倒したわ!!」
〜♪
絵里「よし、これで燭台の炎が全部元に戻ったわ!」
ゴゴゴゴ
絵里「!!床がせりあがってきた?」
絵里「これはなんなのかしら?」
スッー
絵里「!!降りていく?エレベーター?」
絵里「なにここ?地下?」
絵里「あ!マップにドクロマークがあるってことは....」
にこ「そうよ、もうすぐボスよ」
絵里「そう、あともう少しだからサリア!!」 〜♪
ファイル1 にこ
→ファイル2 エリ
ファイル3
ファイル1 エリ
♡♡♡♡♡♡
絵里「よし、再スタートよ!!」 森の神殿
絵里「まさか、あのタイミングで画面がフリーズするなんて」
にこ「セーブしておいてよかったわ」
絵里「気を取り直してボスを目指すわよ!」
絵里「さて、地下ね」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「スイッチとかがあるけど、柵に囲まれてるわね...これはどうしたら」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「つかむ?...」
エリ「.........」グッグッグッ
絵里「あ、これ動かせる?」 カタカタカタカタ
絵里「!!か、回転した?」
にこ「そうよ、ここは回転する部屋なのよ」
絵里「成程、成程」
絵里「じゃあ...回していけば...もしかしたら!」
カタカタカタカタ
エリ「...........」キョロキョロ
絵里「!あった!!スイッチ!!」
カチャン
絵里「よし!!」 絵里「こっちは行き止まりだったから...もう一回ね」
エリ「.........」グッグッグッ
絵里「さて...今度は?」
絵里「柵と...あ!反対側にスイッチがまたあるわね!」
カチャン
絵里「あ!向こうの柵が開いたみたいね!」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「あ!こっちの方角は!」
にこ「いよいよボスね」
絵里「よし!やってやろうじゃない!!」 絵里「大きい扉ね...」
ガチャン
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「う、薄暗いわね....」
にこ「.......」
絵里「また絵?ここは美術館なのかしら?」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「でもボスがいないわね...あれー?」
エリ「.........」タッタッタッ
ガシャン!!
絵里「え!な、なに!?」 〜♪
絵里「!!!」
ヒヒーン!!
絵里「え!ガノンドロフ!?」
にこ「こいつは結構、強敵よ」
絵里「強敵もなにも!!根源!!ラスボスじゃないの!?」
フフフ....
絵里「何笑ってんのよ!!」
スッ
絵里「!!!な、なによその顔!!そんな顔したって...こ、怖くないんだからね!!」 ハッ!!
異次元悪霊
ファントムガノン
絵里「ファントム?悪霊?というか!絵に入った!?」
にこ「ようは偽物よ!でも油断はしちゃだめよ!!」
絵里「そうだったのね、わかったわ!」
ファファファ....
絵里「また絵なのね....!ってことはまさか....」
パカパカパカ
絵里「馬の走る音?」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「絵の中のあいつがこっちに走ってくる?」
エリ「.........」パシュ!
絵里「あれ?矢が効かない?」 乙でした、フリーズにはワロタ
ファントムガノン強くて格好いい正にボスって感じで好き ● μ'sの三馬鹿でお馴染みのほのにこりんでもわかる三極構造 ●
・第一極・・・保守+国際的に用いられる本来の意味でのリベラル(穏健な自由主義者)
・第二極・・・極右の女独裁者と、選別され奴隷と化した変節保身パヨク ←選挙後再び変節か?w
・第三極・・・極左+日本で誤用されるいわゆるリベラル(反日護憲左翼) ←当初合流を望むも拒まれ一転"筋を通した"
(※支持者が総理の演説を大音量で妨害し、党首は革マル派系団体から800万円の献金を受けていた/衆院予算委)
※新たな極・・・マスコミによるアナウンス効果(上乗せした数字に支持者が安心→投票に行かせないという狙いか?)
■健全で常識的な国民の皆さん 発表された数字に惑わされず投票に行きましょう。 偏向した”左派”メディアにまたも騙されている可能性があります。 サイレントマジョリティー(謙虚なお人好し)でいることを、私たちはもうやめませんか? 絵里ちゃんのリアクションと困ったらヒント出してくれるにこちゃんの優しさが凄く良い 絵里「あ!!絵から出てくるわ!!ナビィ!!」
ファントムガノン
絵から飛び出す時をねらわなきゃ!
ニセものには気をつけて!
絵里「あれ?なんかダメ出しされてる?」
絵里「それに偽物ってあいつ自体が偽物じゃない!」
にこ「......」
絵里「まぁ、いいわ!飛び出すときね!」
エリ「うわああああ!!」ビリビリ
絵里「え!あいつ電撃?で攻撃してくるの?うわっ!体力が2つも減った?」
にこ「まぁ、電撃というか魔法ね」 パカパカパカ
絵里「飛び出すときを狙って....」
エリ「.......」ザシュ!
絵里「やった!当てたわ!」
ファファファ....
絵里「やられてるのになんで笑ってるのよ」
にこ「さぁ?」
パカパカパカ
絵里「よし、この絵ね!」
にこ「.......」
クルッ
絵里「え!引き返した?」
ハッ!!
エリ「うわああああ!!」ビリビリ
絵里「え!後ろから?どうして!?」 絵里「一体なんで....」
パカパカパカ
絵里「!!二つの絵にあいつがいる?....もしかして偽物って」
エリ「.........」グッ
クルッ
絵里「あ!片方が引き返す...ってことは!」
エリ「........」パシッ
ザシュ!
絵里「成程、偽物っていうのはこのことなのね!」
絵里「絵をちゃんと全体的に見渡さないといけないのね」
にこ「そうよ」
絵里「まるでもぐら叩きね....」
にこ(それはどっちかっていうと炎の神殿なのよね...) エリ「.........」パシッ
ザシュ!
絵里「あ!あいつ絵に戻らなくなったわ!!」
ハッ!!
絵里「うわっ!!またあの電撃魔法!?」
絵里「ならこっちも弓で....」
エリ「......」パシュ
ガキン!!
絵里「弾かれた!?」
にこ(そろそろテニスの時間かしら) 絵里「え、えっと、ナビィ!」
ファントムガノン
絵から現われる、森の神殿の悪霊
敵の魔法攻撃を打ち返しちゃえ!
絵里「打ち返す?どうやって!!」
ハッ!!
絵里「うわっ!!」
エリ「........」サッ
絵里「よかった、盾ではちゃんとガードはできるのね...」
絵里「打ち返す....」
お前が時の台座から抜き取った退魔の剣、マスターソード...
絵里「...!まさか!!」 クルクルッ...ハッ!!
エリ「はっ!!」シュッ!!
絵里「!!魔法を剣で弾き返した!?」
にこ「そうよ、あの魔法を弾き返して反撃するのよ」
ハッ!!
絵里「!!向こうもさらに弾き返してくるのね!」
エリ「はっ!!」パシュ!!
ハッ!!
エリ「でやぁ!!」パシュ!!
ハッ!!
絵里「まるでテニスのラリーみたいね....」 ハッ!!
エリ「やぁ!!」スカッ
絵里「あ、タイミングが!!」
エリ「っ......」ガクッ
絵里「ああ!!」
GAME OVER
絵里「あ...あ...ああ....」
にこ「.........」
にこ(まぁ、よく初心者の癖にここまでゲームオーバーもなしに来たものよ)
絵里「...........」
にこ「絵里?」
絵里「にごぉ!!し、死んじゃっだぁ!!」
にこ「!!」ビクッ 絵里「...グスッ.....」
にこ「なにゲームで泣いてるのよ....」なでなで
絵里「だって....悔しいし、悲しいんだもん...」
にこ「はぁ...死んでもセーブして、画面に戻れば神殿の入り口から再スタートできるから」
絵里「...そうなの?」
にこ「そうよ、ようは仕掛けは全部解けてる状態だからボスの部屋に行って再挑戦すればいいのよ」
絵里「....わかった...」
にこ「...もう!!しゃきっとしなさいよ!!サリアを救うんでしょ?」
絵里「!!そ、そうよね!うん!頑張るわ私!!」
にこ(感情移入しすぎというかなんというか...こんなことで泣いてる絵里を見ることになるなんて)
にこ(全く、子供みたいなんだから....)
絵里「よし!!行くわよ!!」 エリ「はぁ!!」パリン!!
絵里「まずは体力をちゃんと回復して....壺もちゃんと復活してるのね」
絵里「そうだ!!一応念のために...」
エリ「.........」タッタッタッ
にこ「........」
絵里「たしかこの部屋だったはず....」
エリ「はぁ!」パリン
絵里「いた!!」
エリ「はっ!!」スッ
妖精をビンにつめた!
力がつきて倒れた時に力をくれるたのもしい仲間
絵里「妖精さん、サリアを助けたいの!力を貸して!」
にこ(準備をしっかりしてるわね、抜け目ないわね) 絵里「今度こそ....」
ハッ!!
異次元悪霊
ファントムガノン
絵里「勝ってみせる!!」
パカパカパカパカ
絵里「........」
エリ「.......」パシュ
ザシュ!!
フワフワ
絵里「よし!後は本体だけ!!」 クルクルッ...ハッ!!
エリ「でやぁ!!」シュッ!!
ハッ!!
エリ「てぇい!!」パシュ!
ハッ!!
エリ「はぁ!!」シュッ!!
グワァ!
絵里「!!やったわ!!」
絵里「相手が跪いてる間に攻撃かしら?」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!
グワァ!!
エリ「はっ!!」ザシュ
グワァ!!
絵里「よし!!このまま押し切っていくわ!!」 ファファファ....
絵里「........」
クルクルッ...ハッ!!
エリ「てぇい!!」パシュ!
ハッ!!
エリ「でやぁ!!」シュッ!!
ハッ!!
エリ「はっ!!」シュッ!!
グワァ!
にこ(そろそろかしら?)
エリ「はぁ!!!」ザシュ
グワァ!!
絵里「!!」
ボワッー...
絵里「た、倒したの?」 絵里「あいつの体が燃えていくわ....」
小僧、なかなかやるな...少しは腕を上げた...というわけか
絵里「!!この台詞は?本物のガノンドロフ?」
だが...貴様が倒したのは所詮、オレの幻影にすぎぬ...オレと戦う時はこうはいかんぞ!
絵里「この強さで幻影?...本物はどんだけ強いのよ!!」
にこ(むしろ、本物よりこっちのが強いような...)
...それにしても不甲斐なき奴!次元の狭間に消え去れい!!
グワァ!!キュイーン
絵里「あ!消えていくわ!!」
〜♪
絵里「私勝ったのよね?」
にこ「えぇ」
絵里「....やったぁ!!!」 にこ「ハートの器の回収忘れないようにね」
絵里「あぁ!そうだったわね!」
ハートの器を手に入れた!!
ライフ1UP!おまけに体力全回復!
絵里「次から妖精さんを絶対に連れて行こう」
にこ「まぁ、たしかにそれが無難ね」
賢者の間
絵里「え!あれ?外じゃないの?」
ありがとう...アナタのおかげで賢者として目覚めることができました....
絵里「サリア!!大丈夫?怪我とかしてない?」
ワタシはサリア、森の神殿の賢者....
きっとアナタが来てくれると信じていたわ...だって、アナタは....
絵里「?」
ううん...なにも言わないで
アナタとワタシは...同じ世界では生きていけない運命なんだもん...
絵里「え!!それはどういう意味よ!!」 サリアは森の賢者として、アナタを助けていくの...
さあ、このメダルを受け取って
〜♪
森のメダルを入手した!
サリアは賢者として目覚め、勇者に一つの力が宿った!
サリアは、いつまでも...アナタの友達だからネ....
絵里「っ......」
エリ「........」スタッ
絵里「....あれ?デクの樹さまのとこに出るの?」
絵里「...デクの樹サマ....サリア....」
にこ「.......」 絵里「ん?...あれ?なにか生えてる?なにかの芽?」
ザッ
絵里「!!」
エリ「うわああああああ!!」
絵里「な、なによこれ!!新しい敵?」
ボク、デクの樹のこどもデス!
絵里「え」
キミとサリアが、森の神殿ののろいを解いてくれたからボク、生まれることができたデス
本当にありがとうデス
絵里「で、デクの樹サマの子供?」 昔の仲間にはもう会ったデスか?
みんな大きくなったキミに気づかなかったデスね
絵里「えぇ...それが私、いえ...主人公がコキリ族じゃないからでしょ?」
コキリ族は大人にならない民族...七年たっても子供のままデス
それじゃ、なぜキミは大人になったのか...知りたいデスか?
気づいてるかもしれないけど、キミはコキリ族じゃないデス...本当はハイリア人なんデス
絵里「うん、知ってた、なんか違うゲームで聞いたことがあったわ」
いつかその秘密を話すこと、それがボクの役目だったんデス
まだハイラル王がこの国を統一する以前...はげしい戦争があったデス
絵里「........」 キミはハイリア人の子...いずれこのコキリの森を出て行く運命だったのデス...
そして...自分の宿命を知った今、キミにはやるべきことがあるのデス
絵里「やるべきこと....」
そう...このハイラルを救う使命が
絵里「!!」
さあエリ、すべての神殿を解き、平和を取り戻すのデス!!
絵里「....はい!!」
にこ「.........」
森の神殿編 おしまい 希「ん?」
にこ「どうしたのよ、希」
希「にこっち、あれを見て」
にこ「人だかり?なにかあったのかしら?」
希「ちょっと見に行ってみよう?何かあったのかも」
にこ「そうね」
絵里「.........」シュパ!!
ドン!!
海未「お見事です、絵里、さすがですね」
絵里「海未の教え方が上手いのよ」
海未「いえいえ、そんなことは...それにしてもいきなり弓道を教えて欲しいだなんて、どうしたんですか?」
絵里「まぁ、ちょっとね」
海未「?」 にこ「なにやってるのよ、あいつは」
希「あれ?エリチ、弓道始めたの?」
にこ「また...本当に影響されやすいんだから」
希「影響?」
にこ「こっちの話」
絵里「........」キリッ
希「うわっ、めっちゃエリチ真剣な顔やん、そりゃ人も集まるわ、しかも海未ちゃんも一緒」
にこ(昨日は....)
絵里『にごぉ!!し、死んじゃっだぁ!!』
にこ(あんな顔してたのにね)
にこ「....ふ.......」
希「どうしたの?にこっち?」
にこ「なんでもないわよ、なんでも」 >>389
年内までに終わればいいなって思ってるレベル
一か月弱でこの進捗スピードだから 乙です、擬音でボス戦の動きが何となく分かるのが面白い
弓道エリチとか絶対人気でますわ >>393
ボス?すっごーい!やっぱり喋れたんだね!! 希「.....怪しい...」
真姫「どうしたのよ、希、そんな不機嫌そうな顔をして」
希「いや、真姫ちゃんの真似してるだけ」
真姫「はぁ?」
希「冗談、冗談よ」
真姫「全く希は....」
希「ねぇねぇ真姫ちゃん」
真姫「なによ」
希「最近エリチとにこっち随分と仲がいいと思わない?」
真姫「え、エリーとにこちゃん?」
希「うん」 真姫「別に...それに仲がいいならいいことじゃない」
希「まぁ、それはそうなんやけど...」
真姫「じゃあ、なんなのよ」
希「寂しい...だから」
真姫「だから?」
希「ちょっとエリチのとこに行ってくる!!」ダッ
真姫「.........」
真姫「これ...私にわざわざ言う必要あった?」 絵里「にこー、サリアの為にも今日も頑張りましょう!」
にこ「はいはい....」
絵里「もう、にこはクールなんだから」
希「エリチ!!にこっち!!」
絵里「ん?希?」
にこ「どうしたのよ」
希「放課後どっか行かない?」
絵里「ごめんなさい、ちょっと用事があるのよ」
希「ガーン!!」
にこ「別に今日じゃなくてもよくない?」
絵里「でもダルニアさんとか真姫が」
希「....ダルニア?真姫ちゃん?」 にこ「いや、なんでもないわよ希」
希「ダルニアってもしかしてゼルダのダルニア?」
絵里「そうよ」
にこ「希知ってるの?」
希「うん、昔やってたからね」
にこ「へぇー、意外だわ」
希「エリチもやってるの?ゼルダを?」
絵里「えぇ!そうよ!にこの家でね!」
希「成程、成程」ニヤニヤ
にこ「な、なによ...」 にこ「で、なんであんたまでいるのよ!」
希「まぁまぁ、ええやん?」
絵里「ふふふ...私の華麗なプレイを見せてあげるわ」
希「おー!64やん!懐かしいなぁ」
にこ「....はぁ....」
絵里「さぁ、始めるわよ!!」
希「張り切ってるなぁ」
にこ「今日はいつも以上に騒がしくなりそうね....」 時の神殿
絵里「さてと....」
神殿にとりついていた悪霊を倒し、賢者を目覚めさせたんだね...
だが...キミを必要としている賢者はまだいるはずだ
絵里「あ!シーク!」
希「おぉ!懐かしいなぁ」
にこ「希!ちょっとこっちに来なさい」
希「なに?にこっち?」
すべての賢者を目覚めさせるにはキミはもっと強くならなければならない
山をこえ...水をわたり...そして、時さえもこえて
絵里「山...水....!!」
にこ「絵里には極力ネタバレしないように」
希「に、にこっち?顔が怖いよ?」
にこ「わ か っ た ?」
希「は、はい」 元の時代へ帰るならその時の台座にマスターソードを刺すがいい
絵里「え、子供に戻れるの?」
そうすれば七年の時をさかのぼることができるだろう...
絵里「時をかける勇者....」
キミはいずれここへ戻らなければならない時がくる
その時のためにキミに伝えよう、時の神殿への帰還のメロディ...
光のプレリュードを...
絵里「新しい曲かしら?」
光のプレリュードを演奏しよう
↑ → ↑ → ← ↑
AとCボタンで演奏
↑ → ↑ → ← ↑
光のプレリュードをおぼえた! 時のオカリナとマスターソードある限り...時はキミの手の中にある
エリ、また会おう!
パチン!!
絵里「また消えた....」
絵里「さてと次は...山かしら?」
絵里「デスマウンテンの山の様子もおかしかったわよね」
絵里「そういえば....」
この山頂の雲に活気あらばそれは山が平和なしるし...おぼえておくがよい、ホホッ!
絵里「そういう意味だったのね...あれは伏線だったのね」 絵里「とりあえず、デスマウンテンに向かいましょう」
エリ「.........」タッタッタッ
城下町
ウーウーウー
エリ「............」タッタッタ
絵里「..........」
希「...........」
希(あれ?こういう場所ってエリチ苦手そうだけど、やってて慣れたのかな?)
絵里「.........」
希(よく見たら、微妙に顔が強張ってるやん、かわええなぁ....) デスマウンテン登山道
エリ「........」タッタッタッ
絵里「あれ?」
希「どうしたんエリチ?」
絵里「たしか、この辺にゴロン達がいたんだけど、いなくなってる?」
にこ「.......」
絵里「もしかしてコキリの森の時みたい避難してるのかしら?」
絵里「よし、ゴロンシティに行ってみましょう」
エリ「........」タッタッタッ ゴロンシティ
絵里「さてと....」
エリ「...........」キョロキョロ
絵里「あれ?誰もいない?」
エリ「...........」タッタッタッ
絵里「皆いなくなってる?どこに行ったのよ」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「え、何?ゴロン?」
ガノンドロフのこぶんなんかにはつかまらないコロ!
絵里「コロ?ガノンドロフって...ここも何かあったのかしら?」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「あ、行っちゃった!ちょっと待ってよ!」 絵里「うーん....さっきのやつ以外はゴロンがいない?」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「さっきにゴロンにもう一度話しかけたらなにか聞けるのかしら?」
希「じゃあ、聞いてみれば?」
絵里「そうね」
ゴロゴロゴロゴロ
ガノンドロフのこぶんなんかにはつかまらないコロ!
絵里「あれ?なにも起きないわね」
絵里「うーん....」
希「........」
にこ「子供の時もそうだけど、そいつらはあることで止められるわよ」
希「!」
絵里「あること?」
希(へぇー、ヒントは出してあげるんやね、にこっち) 絵里「ゴロンっていえば...まさかこれかしら?」
シュー
ドン!!
〜♪
絵里「あ!止まったわ!!」
希「これ結構タイミングが難しいのに一発なんてエリチやるやん」
よくもやったなコロ!
ガノンドロフのこぶんめ!
絵里「いや、違うから」
オラのなまえをきいておどろけっ〜!!
オラはゴロンのゆうしゃ、エリだコロ〜!!
絵里「あら?奇遇ね、私の名前もエリっていうのよ」 絵里「なんかこのゴロン、よく見たらなんか小さいわね、子供なのかしら?」
オマエもエリっていうコロ?
絵里「そうだけど...」
じゃ、オマエがでんせつのドドンゴバスター...ゆうしゃエリ!?
絵里「ドドンゴバスター?」
オ...オラのとーちゃん、ダルニアだよ!おぼえてる?
絵里「え!ダルニアさんの子供!?」
オラのなまえ、とーちゃんがエリのゆーきにあやかってつけたんだコロ
絵里「な、なんか照れくさいわね....」
いいなまえコロ!オラきにいってるコロ!
エリはオラたちゴロンにとってえーゆーコロ、あえてうれしーコロ!
サインしてほしいコロ!ゴロンのエリくんへってかいてほしーコロ!
絵里「な、なんか人気者みたいね、私」 あ...それどころじゃなかったコロ!みんなをたすけてコロ!
絵里「!!やっぱりなにかあったのね」
ダルニアとーちゃんも炎の神殿にいっちゃったコロ!
絵里「炎の神殿...」
あそこにはリュウがいるコロ!
はやくしないと、とーちゃんまでリュウに食べられるコロっ〜!!
絵里「龍...いかにもゲームの敵ってかんじね」
ワ〜ン!ワ〜ン!
なんとかしてして、泣き止ませないと...なにか話させれば落ち着くかな?
なにを聞く?
→リュウについて
ゴロンたちについて
むかし、このやまにはヴァルバジアっていうわる〜いリュウがすんでたコロ
絵里「ヴァルバジア...」
そのリュウは、オラたちゴロンをたべるおそろしいリュウだったコロ
それをゴロンのえ〜ゆ〜がで〜っかいハンマーでドッカーンってやっつけたんだコロ
これず〜っとむかしだけど、ホントのことだよ!
絵里「英雄...ハンマー....」 すっごーい!君は毎日更新ができるフレンズなんだね!! だってそのえ〜ゆ〜のしそんがとーちゃんなんだもん!
絵里「へぇー....だからアニキ分だったのね」
ワ〜ン!ワ〜ン!
なんとかしてして、泣き止ませないと...なにか話させれば落ち着くかな?
絵里「あ、もう一個の方も聞かないとだめみたいね」
なにを聞く?
リュウについて
→ゴロンたちについて
みんな、炎の神殿につれていかれちゃったコロ...
とーちゃんがるすのあいだに...ガノンドロフのこぶんがやってきてつれてったコロ!
絵里「え!」
みんな、ヴァルバジアにたべられちゃうコロ!
ガノンドロフがヴァルバジアをよみがえらせたんだって...
絵里「.........」
ゆーことをきかないヒトたちへの「みせしめ」にするつもりだってとーちゃんが、いってたコロ...
絵里「許せないわ、ガノンドロフ!」
だから、みんなをたすけにとーちゃん、ひとりで炎の神殿にいっちゃったコロ...
この熱気に強い服をあげるからエリ、たすけてコロ〜!!
絵里「もちろん!助けて見せるわ!」 ゴロンの服を手に入れた!
子供は着られぬ耐火服、アツい所でもへっちゃらだ!
絵里「赤い服ね」
ガラガラガラ
絵里「あ、扉が開いていくわ!」
にこ「この先はその服が必須になるから着ておきなさい」
絵里「OK、わかったわ!」
絵里「よし!皆を助けにいくわよ!!」 元気な君も〜♪自信家さんも〜♪のんびり屋でも〜♪みんなぎゅぎゅっとフレーンズ〜♪♪ サーバルちゃんが食べられちゃった!?
あなたは助けますか?
はい
→いいえ
かばんちゃん「ごめん...」 絵里「ダルニアさんの部屋が開いたけど、なにもないわね」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「うーん...あれ?この像みたいなやつ、つかめる?」
エリ「っ........」グッグッ
〜♪
絵里「隠し部屋かしら?もしかして、この先が炎の神殿の入り口なのかしら?」
絵里「よし、入ってみましょう」 デスマウンテン火口
絵里「え!なにここ!?」
にこ「画面の通りデスマウンテンの火口よ」
希「相変わらず暑そうなとこやね」
絵里「いや!暑いってレベルじゃないでしょ!というか主人公が平然としてるのすごいわよ...」
絵里「あ!そっか!今、着てるこのゴロンの赤い服のおかげかしら?たしか耐火服って言ってたわね」
にこ「その通りよ」
希「うちはゴロン服大好き、炎の神殿が終わってもずっと装備してたー」
にこ「にこは...いや、なんでもないわ」
絵里「?」
絵里「それにしても...ここが噴火でもしたらやばいことになりそうね...」 絵里「えっと...どこに行けばいいのかしら?」
絵里「あ!橋があるわ!でも...なんか手前が崩れてるわね」
希「.........」
絵里「ジャンプで届くかしら?やってみましょう!」
エリ「はっ!!」サッ
にこ「あ!」
エリ「うわああああああ!!!」
絵里「え」
絵里「あれ?私...今、死んだ?」
にこ「溶岩の海はさすがにアウトよ、落ちたら一発で即死、入り口からやり直しよ」
絵里「そ、そうだったのね...ジャンプがダメなら、あそこはどうやったら渡れるのかしら?」 希「ゲームだから突っ込んだら野暮かもしれないけど、こんな溶岩のある火口でよく「木」でできた橋を作ったもんだよね」
にこ「!...そうね、もしかしたらゴロン達が定期的に点検とかしてたのかもね」
希「もっと丈夫な素材を使ったらいいのに」
にこ「もしかして橋自体を重い素材で作ったら崩れやすいんじゃないの、逆にここだと」
希「あ、そっか...たしかにそうかもしれないね」
絵里「....!あ、もしかして....」
エリ「.......」カチャ
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「森の神殿と一緒ね!フックショットでここも進めるみたいね!」
絵里「希、ありがとう」
希「へ?」
絵里「橋とかもフックショットで刺せるのね、覚えておかないと」 希「ちょっと露骨だったかな?」
にこ「いえ、上出来よ、さすがサポートは上手いわね」
希「にこっちには負けるよ」
スッ
絵里「あ!シーク!!」
時をこえて育まれしもの....真実の友情は時を経て、より強ききずなとなる...
その熱い心はやがて正しき者の力となり、進むべき道を照らすであろう...
絵里「シークは暑くはないのかしら?」
その強きこころを確かめる炎のボレロを聞くがいい....
絵里「また、新しい曲かしら?」
炎のボレロを演奏しよう
↓ A ↓ A → ↓ → ↓
絵里「なんか覚えそうな曲ね」 AとⅭボタンで演奏
↓ A ↓ A → ↓ → ↓
絵里「これで三回目ね、シークに曲を教えてもらうの」
にこ「そうね」
絵里「なんか毎回セッションみたいね」
炎のボレロを覚えた
エリ...また会おう!
絵里「待って!なんで毎回貴方は私をサポートしてくれるの?」
ボッ!
絵里「!!火?」
ハッ!! パチンッ!! 絵里「また消えた...火も消えてるし、一体何者なの...」
にこ「...今はそんなことよりもやることがあるんじゃないの?」
絵里「!そうだ!ゴロン達を助けないと」
絵里「えっと...なんかあっちに門みたいのがあるわね、向こうが神殿かしら?」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「ここかしら?あ!梯子があるわね!今回は地下ってことかしら?」
希「いや、ここは火口の中だから山の内部?的なかんじが正しいんやないの?」
絵里「そっか...それにしても深いわね」
エリ「.........」スッスッスッ
絵里「よし!着いたわ!入るわよ!!」 炎の神殿
絵里「あ!!ここが神殿ね!よーし!やるわよ!!」
エリ「........」タッタッタッ
バサッバサッ
絵里「!!あ!あいつ....」
エリ「.......」ザシュ!
絵里「この!!」
エリ「でやぁ!!」ザクッ!
絵里「よし!!」
希「エリチ...なんか、ファイヤーキースに容赦ないやん」
にこ「色々あったのよ、色々」
希「?...そっか」 絵里「そっちは鍵がかかってるから、進むのはこっちね」
エリ「........」
バタン
〜♪
絵里「あ!あれは!」
そこにいるのはエリ?....
絵里「そうよ!エリよ!!ダルニアさん!無事でよかった!」
おぉ!!エリゴロか!?
しばらくあわねぇあいだに大きくなりゃがって...
絵里「そういうダルニアさんはあんまり変わってないわね」
久しぶりにゆっくりと男同士で話してぇとこゴロが、そうも言ってられねぇ
絵里「....ガノンドロフね....」 ガノンドロフの野郎...太古の邪龍、ヴァルバジアをよみがえらせちまいやがった!
おまけに他の部族への「みせしめ」だとぬかしやがってオレの仲間を邪龍のエサに....
絵里「その話は貴方の息子から聞いたわ、だから助けにきたわ!」
くっそー!!邪龍がここから出ちまったらハイラル中が焼け野原だゴロ!
絵里「!!そんなに強い龍なの?」
にこ(にこ的にはファントムガノンが強いと思うけど...)
希(あれ?うちの勘違いかな?なんか神殿のBGMが違うような....)
オレは邪龍を封じるためにこの先へ行く!
絵里「待って!!私も一緒に行くわ!!」
伝説の「ハンマー」がないのがこころもとねぇが...仕方ねぇ
エリ、オメエを兄弟と見込んでたのむ!
絵里「何?」
オレが邪龍を封じてる間に仲間たちを助けてやってくれ!
絵里「わかったわ!!すぐに私も皆を助けて合流するわ!」
反対から回っていけるはずだ!たのんだゴロ、エリ!
バタン! 絵里「よし!皆を助けて!早くダルニアさんと合流するわよ!!」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あ!あそこにスイッチがあるわね、鍵はあそこかしら?」
絵里「ここはジャンプでいいのかしら?」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「よし、ジャンプで届く距離みたいね」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「ふぅ....ん?なにかいる?」
ブルブルブルブル
絵里「あれ?ゴロン?震えてる?これはもしかして牢屋とかなのかしら?」
絵里「とりあえずスイッチを押してみましょう」
カチッ
〜♪
絵里「あ!開いたわ!」 も、もしかして逃げていいゴロ?
絵里「えぇ、ダルニアさん達に言われて助けにきたのよ」
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
絵里「秘密?」
ダルニアのアニキの入って行った部屋に行くには天井にささった柱をなんとかしないとダメゴロ
絵里「柱?」
早く天井の部屋に行ける道を探すゴロ
タッタッタッ
絵里「成程ね、そこに向かえばいいのね」
絵里「あ!宝箱があるわ!もしかして...」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よし!」 絵里「じゃあ、戻ろうかしら?」
エリ「はっ!!」
絵里「あ!失敗した!死んじゃう!!」
エリ「.......」スタッ
絵里「あ、あれ?溶岩に落ちても死なない?」
にこ「ここは即死判定はないわよ、即死は」
絵里「そ、そうなの?まさかこれもゴロンの服の力?すごいわね...」
エリ「うっ!!」
絵里「え!ダメージ?」
にこ「だから即死はないって言ったでしょ」
希「一定時間いると一定のダメージを受けるから早くそこからあがりな、エリチ」
絵里「もう!先に言ってよ!」
エリ「.........」タッタッタッ ガチャ バタン!
絵里「っ!!」
希「どうしたん?エリチ?」
絵里「また、あいつがいるわ....」
希「あいつ?...あぁ、もしかしてファイヤーキース?」
絵里「そうよ!」
希「また、随分と嫌ってるみたいやね...」
絵里「........」
希「あ!もしかして!盾を燃やされてとか?」
絵里「そうよ」
にこ「根に持ちすぎよ、絵里」
絵里「だってぇ....」
希「ふーん....」 希「うちはそいつよりももっと嫌いな敵がいるけどね」
絵里「え、そんなのがいるの?」
希「まぁね、うちだけかもしれないけどね」
絵里「どんな敵なのかしら?」
にこ「........」
希「それはエリチがゲームをプレイしてたらいつかわかるかもね」
絵里「えー...怖いわね、なんか」
希「ふふふ....」
希(うちは闇の結界でされたあのことは忘れないよ...うちのお気に入りの服を...)
にこ(希が嫌な敵ってなんなのかしら?ちょっと気になるわね....) 絵里「それにしてもなんかここも不気味なBGMねぇ...なにこれ?お経?呪文?」
希「ねぇねぇ、にこっち」
にこ「なによ」
希「うちの記憶が間違ってるかもしれないんやけど、炎の神殿のBGMなんか違くない?」
にこ「あ、もしかして希って」
希「その...や、じゃなくて!こんなお経みたいなのじゃなくて、女の人のコーラスみたいなやつじゃなかった?」
絵里「や?」
にこ「成程、希の64は初期カセットじゃないのね」
絵里「初期カセット?」
にこ「この時のオカリナのソフトは色々な問題があって、初期版と修正版が存在するの」
絵里「え、ゲームでそんなことがあるの?」
にこ「あったのよ、それが」 にこ「この炎の神殿のBGMは今の絵里がお経って言ってた部分、あれはコーランってやつらしいのよ」
絵里「コーラン?」
希「....成程ね、宗教的な問題ってことやね」
にこ「そういうことよ、あれはイスラム教のコーランらしくて色々と問題なったみたいなの、まぁ...にこもそこまでは詳しくは知らないんだけどね」
絵里「そんなことがゲームでもあったりするのね....」
にこ「だから希のやつはBGMが変わっていたってこと」
希「ふーん...でもなんかこのBGMのがここにはあってるかもね」
にこ「まぁ、最初に作った段階ではそうだったんだから、しっくりはくるでしょう」
にこ「実は他にも修正されてるところがあったりするからあったらまた言うわ」
にこ(ブロックの月のマークとかね...) 乙です、自分の記憶ではえんや〜歌ってたから初期版だったのか
試しにサントラ聞いてみたけど、最初と3Dのやつ両方とも短縮されててそこまで流れないのね >>455
訂正
にこ「そういうことよ、あれはイスラム教のコーランらしくて色々と問題なったみたいなの、まぁ...にこもそこまでは詳しくは知らないんだけどね」×
にこ「そういうことよ、あれはイスラム教のコーランらしくて色々と問題になったみたいなの、まぁ...にこもそこまでは詳しくは知らないんだけどね」〇 絵里「さて...気を取り直して進みますか」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「すごい部屋ね...なんか足場から火が吹いて動いたりもしてるわね...」
絵里「そして橋の正面の扉はここから見て鍵がかかってるわね、ってことはこの部屋のどこかに鍵があるってことかしら?」
エリ「.......」タッタッタッ
バタバタバタ
絵里「!!」ビクッ
にこ「赤バブルね」
絵里「今度は赤?前ににこが言ってたけど、本当にいたのね」
にこ「嘘を言ってどうするのよ」
絵里「そうよね...こっちにはなにかないかしら?」
絵里「行き止まりね...あれ?なんかナビィが反応してる?この壁にかしら?」
希「にこっち....」ヒソヒソ
にこ「...そのくらいならいいわよ」 希「エリチ」
絵里「なに?希?」
希「その壁を剣で叩いてみて」
絵里「剣?」
エリ「でやぁ!!」カキン!
絵里「?なんか変な音がする?」
希「でしょ?」
絵里「え?なにか意味あるの?」
希「さぁ?」
絵里「えー.....」
にこ「............」 絵里「うん?.....よく見るとなんかひび割れているわね....」
絵里(そういえば...ドドンゴの洞窟の時にもなんかそんな壁があったような...なかったような....)
絵里(ドドンゴの洞窟?....あ、もしかして!)
エリ「........」スッ
シュー
ドン!!
〜♪
絵里「!!扉が!!」
希「お、さすがエリチ、察したみたいやね」
にこ「そうよ、剣で叩いて変な音がするところは爆弾で破壊できるわ」
絵里「また一つ....これで賢くなれたわ」 バタン
絵里「!あ、またゴロンがいるわ!このスイッチね」
カチッ
ガララララ
絵里「よし!これで二人目ね」
も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
絵里「助けると毎回ヒントをくれるのね、ちゃんと覚えておかないと」
この神殿には剣で斬らないとダメなスイッチがあるけど、ゴロン名物の「あれ」でもOKゴロ
絵里「あれ?あれってなにかしら?...あ!爆弾かしら?たしかバクダン花の不作がなんとかってダルニアさんが前に言ってた気がするわ」
にこ「記憶力がいいわね、さすが絵里ね」
絵里「もっと褒めていいのよ?にこ?」
にこ「....褒めるんじゃなかったわ」
絵里「なんでよ!」 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よし、これで1つね...」
希「序盤だけど、中々、エリチプレイ慣れしてるね」
絵里「ふふ?そうかしら?」
にこ「希、あんまり褒めると調子に乗るから」
絵里「もう、にこの意地悪...」
にこ「...ファントムガノンの時の話をするわよ」
絵里「さ、さぁ!次の部屋に行きましょうか!」
希「え?なに?なに?なんの話?」
絵里「希?」
希「ん?エリチがその話をしてくれるの?」
絵里「 な ん で も な い か ら !」ギロッ
希「!!」ビクッ
希「は、はい....」 絵里「あれ?この扉の上に時の歌のブロックがあるわね...なにかまた仕掛けがあるのかしら?」
絵里「とりあえず...先にこの扉に入っておきますか...」
バタン
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「あ!またゴロンがいるわ、助けておきましょう」
カチャ
も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
絵里「........」
ゴロン名物の「アレ」でブッこわせるカベは剣でたたくとちょっと違う音がするゴロ
絵里「うん、それさっきやったわ」
絵里「そっか、順番的にはこっちが先だったのね....」
絵里「まぁ、いいわ!これで鍵が二つね!」 絵里「ここのブロックはなんなのかしら?とりあえず吹いてみましょうか」
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
スッー
絵里「あ、下にブロックが落ちてきたわね、あ!登れそうだわ!」
エリ「はっ!」サッ
絵里「上の扉があるわね...よし、行ってみましょう」
希(あ、たしかこの部屋は.....)
バタン
クルクルクル
絵里「!!」 絵里「床の畳ではないわね、タイルかしら?こっちに向かってくる?」
エリ「.........」スッ
絵里「えっと....とりあえずガードしておきましょう」
ボロ!ボロ!
絵里「あ、防いだら簡単に崩れていくわね、そんなに耐久性はないのね」
ウネウネウネ
絵里「っ....なんか奥に変なのがいるわね...気持ち悪いわね...」
絵里「あれも敵よね...ナビィ」
ライクライク
持っている盾と服を食べる敵
食われたらすぐに倒して取り返せ!
絵里「た、食べる!?」
ヌー
絵里「っ!いや!こっちこないで!!」 エリ「やぁ!!」ガキン!!
絵里「!剣が弾かれた?」
エリ「!!」
絵里「え!食べられた!?」
にこ「.........」
希(うち、こいつだけは本当に嫌い)
絵里「この!!やめなさいよ!!」
プッ!!
エリ「うわああああああ」バタン!
持っていた盾がなくなったよ!
着ていた服もはぎとられたよ!!
絵里「はぁ!?」 絵里「服が前の服に戻ってる?私のさっきまでの服は!?盾は?」
にこ「今、はぎとられたじゃない」
絵里「っ〜!!この!!返しなさい!私のよ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
絵里「気持ち悪いし!やることが汚いのよ!!」
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
希「.........」
希(それには同意するよ、エリチ)
エリ「てやぁ!!」ザシュ!!
絵里「!!縮んでいくわ!倒したってことなのかしら?」
にこ「........」
にこ(そういえば、こいつが魂の神殿で上から降ってきた時は私もびっくりしたわね) 絵里「あ!盾と服だわ!」
ゴロンの服を手に入れた!
子供は着られぬ耐火服、アツい所でもへっちゃらだ!
絵里「手に入れたじゃないわよ!取り返したのよ!」プンプン
希「あらら、エリチおこやね」
にこ「まぁ、絵里がいらつく気持ちはわかるわ」
ハイリアの盾を入手!
そうび画面にきりかえて、カーソルで選んでAでそうび
絵里「もう...だから入手じゃないっての」
絵里「で、この部屋にはなにがあるのかしら?」
カサカサカサ
エリ「........」キョロキョロ
絵里「....え、まさかこのスタルチュラだけ?」
にこ「あとは経験値、ライクライクに対しての」
絵里「えー...そんな無駄な部屋いらないわよ....」
希「無駄な部屋って.....」 希「ねぇねぇ、にこっち」コソコソ
にこ「なによ?」コソコソ
希「エリチって黄金のスタルチュラ集めてないの?」
にこ「あぁ...本格的には集めてないわ」
希「なんで?」
にこ「いや、やってたらキリがないし、絵里は初見プレイヤーよ...まずはラスボスまでいけるようになるのが無難でしょ」
希「そっか、成程ね」
にこ「そういうことよ」 絵里「気を取り直して....」
絵里「鍵のかかった部屋に向かいましょう!」
エリ「.........」タッタッタッ
チャキン バタン
ゴー!
絵里「よし...ってなに!?今度は火柱が上がってる?」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「結構高く上がってるのね...って!上に足場みたいなのがあるわね」
絵里「でも、どうやって...もしかしてこの金網って...」
エリ「......」スッ
絵里「あ、登れるわ!」
エリ「..........」グッグッグッ
絵里「とりあえず登ってみましょう!」 絵里「本当に蝙蝠がうっとしいわね」
絵里「さてと...それにしてもすごい火柱ね....」
にこ「.......」
絵里「この顔というか、紋章みたいなやつなんか気になるわね....」
エリ「........」グッ
絵里「あ!これって押せる?」
希「ふふ....」
エリ「っ..........」グッグッグッグッ
バタン!!
エリ「...........」キョロキョロ
絵里「そっか!あの火柱を利用して上に登るのね!」
希「賢いなぁ、エリチ」
絵里「当然よ!!」ドヤッ
にこ「.......」イラッ
希(エリチったら子供みたいにはしゃいじゃって) ゴー!
絵里「自然のエレベーターね...あ!鍵のかかった扉があるわね」
絵里「よし、鍵を使って....」
バタン
絵里「ん?またなんか変な音がするわね...」
絵里「それに...向こうで火がなんか動いてる?....」
にこ「........」
希(あ、あのスイッチの部屋やね...エリチはどれくらいわかるかな?)
絵里「あ!またゴロンがいるわね...スイッチは向こうかしら?」
エリ「........」タッタッタッ 絵里「ん?これは...敵よね?ナビィ!」
トーチスラグ
背中の炎が消えたら逃げだすよ
復活する前に倒しましょ!
絵里「また変な敵ね....うわっ!!こっちくる!!」
エリ「.......」ガキン
絵里「スラグって...これもしかしてなめくじ?」
にこ「まぁ、そんなとこね」
絵里「なんかさっきから気持ち悪い敵が多いわね、なんか嫌ね...」
希「まぁまぁ...ファイトだよ!!エリチ!」 絵里「ふぅ...あれ?あれはなにかしら?」
にこ「........」
絵里「それにブロックも...あっちに一旦渡ればいいのかしら?とりあえず渡ってみましょう」
エリ「はっ!!」ダッ
絵里「よし!ブロックを一旦押してみますか....」
エリ「っ.........」グッグッグッ
ストン!!
絵里「それでこの顔みたいな場所に合わせればいいのかしら?」
エリ「っ.......」グッグッグッ
絵里「.....で?これに登ればいいのかしら?それで向こうの金網かしら?」 エリ「.........」サッサッサッ
絵里「あれ?炎があって進めない?ん?」
にこ「........」
絵里「うーん...あ、もしかしてさっきの変なやつがなにか関係があるのかしら?」
エリ「........」タッタッタッ
この神殿には剣で斬らないとダメなスイッチがあるけど、ゴロン名物の「あれ」でもOKゴロ
絵里「...そういえばさっきゴロンがそんなことを....」
エリ「..........」スッ
シュー....
ドン!!
カチャン
絵里「あ!炎が消えたわ!!」 カチッカチッ
絵里「え!これって時間制限があるの?」
エリ「.......」タッタッタッ
絵里「急がないと....!!」
カチカチカチカチ
エリ「.......」スッスッスッ
チャキン!!
絵里「あ!間に合わなかったわ!」
にこ「.........」
絵里「よし!もう一回よ!」
希(最初からいい線いってるなぁ...さすがエリチ) エリ「うわああああああ!!」ドサッ
絵里「あぁ!!...う〜ん...あともう少しなのよねー....」
絵里「..........」
エリ「...........」タッタッタッタッ
絵里「....!!あ、もしかして....ここから落として...」
エリ「........」スッ
シュー...ボトン!
絵里「これで...その間に上に向かう!」
エリ「.........」タッタッタッ
にこ(やるじゃない、絵里) ドン!!
カチャン
絵里「よし!これで登れるはず!」
エリ「.........」スッスッスッ
カチッカチッカチッ
絵里「...これなら間に合うはず!」
エリ「.......」スッ
チャキン
絵里「ふぅ....成程ね...そういう仕掛けだったのね」
絵里「よし!次の部屋に行くわよ!」 バタン
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「あれ?視点が変わった?」
ゴロゴロゴロゴロゴロ
絵里「うわっ!!危ない!!」
エリ「.......」タッタッタッ
ゴロゴロゴロ
絵里「え!こっちも!?」
ゴロゴロゴロ
絵里「なんで!?ここは遺跡なの?インディジョーンズなの!?」
にこ「まぁ、神殿だし遺跡なのは間違ってはないわね」 絵里「ここって迷路みたいね、岩もいっぱい転がってるし」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「あ!あの黄色いやつってスイッチかしら?」
カチャ
絵里「あ!視点が変わったわ」
ガラララ
も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
この神殿には開けようとすると倒れてくる扉があるから、動き出したらすぐ逃げるゴロ
絵里「倒れてくる扉?なによそれ、イミワカンナイ」
希「っ......」プルプル
にこ「いや、似てないから」 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よし!鍵ゲット!」
絵里「あ!扉があるわ!」
バタン
エリ「........」タッタッタッ
絵里「あ!またゴロンがいるわね、助けましょう!」
カチャン
も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
体に火がついた時、剣をふったらすぐ消えるゴロ
前転してもOKゴロ、知ってた?
絵里「へぇー...あ、また宝箱!」 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よし!次!!」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「とりあえず外周回りを走っていけば...なにか見つけられそうね」
にこ「...ふ〜ん...」
希「いい判断やね」
ゴロゴロゴロ
絵里「岩がうっとしいわね....」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「あ!鍵のかかった扉を発見!入ってみましょう!」
カチャン
バタン 絵里「!!」
希「あー、この部屋、懐かしいなぁ」
にこ(お決まり通りにここは落ちたりするのかしら?絵里は?)
絵里「..っ......」プルプル
希「エリチ?」
絵里「ゆ、ゆっくりいけば...ゆっくり...」
にこ「まぁ、そうなるわよね」
エリ「.........」スッスッ
絵里「し、視点を上にしないでよ!!」
希「たしかにここは緊張するよね」
絵里「あの鍵がかかった扉にいけばいいはず...ゆっくり....」
希「..........」 にこ「........」
にこ(どうしても気になるならフロルの風を使えばいいんだけど、絵里は気づかないか....)
絵里「っ.....もう少し...」
希「........」ソワソワ
にこ「........」
にこ「.....てい!」バシッ
希「痛っ!なにするん?にこっち!」プンプン
にこ「あんた今、絵里にイタズラをしようと考えてたでしょ?」
希「!!そ、そんな..わけ、ないやん?」
にこ「目をそらして話してんじゃないわよ」
絵里「っ...二人共!!!」
にこ 希「!!」ビクッ
絵里「お、お願いだから、少しだけ静かにしてて?」プルプル
にこ 希「.....ごめんなさい」 カチャン
バタン
絵里「ふぅ...やっと、まとなそうな足場の部屋に戻れたわ」
希「エリチって高所恐怖症?」
絵里「違うけど...さすがにいきなりはあんなのが出てきたら緊張しちゃうわよ」
にこ「まぁ、落ちなくてよかったわね」
絵里「えぇ、本当にね」
希「.........」
希(闇の神殿とか絶対にエリチ面白い反応しそう...見てみたいなぁ..脅かしたら絶対に怒られそう...でもやってみたい)
希「っ.......」にやにや
にこ「........」
にこ(希のやつ、またろくでもないことを考えてそうね)
絵里「この金網の方に進めばよさそうね!」
エリ「.........」タッタッタッ エリ「...........」スタッ
ボッ!!
エリ「!!」
絵里「え!?」
絵里「ひ、火が迫ってくる!?」
にこ「そうよ、先に進まないとどんどん体力が減ってくわよ」
絵里「え!もう本当になんか罠だらけね!この神殿は!」
エリ「..........」タッタッタッ
バタバタバタ
絵里「もう!赤バブル!邪魔をしないでよ!!」 絵里「え!行き止まり?」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「あ!横になにかあるわ!!」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「この段差は...よし、登れるわ!」
にこ「........」
絵里「それでこの扉に入る!!」
にこ(ダンジョンマップをスルーしてるけど...まぁ、いいか)
バタン 絵里「えっと、ここは....」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「あ!ちょっと前にいた部屋の上の方みたいね」
絵里「...ここから落ちたらもう一回さっきのルートで来直さなくっちゃいけないっぽいわね」
にこ「そうよ、だから落ち着いて進みなさい」
絵里「わかったわ」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「っ...また、このトーチなんとかね」
にこ「トーチスラグね」
絵里「邪魔だから倒しておきましょう」
エリ「でやぁ!!はぁ!!」ザシュ!ザシュ!
絵里「ふぅ....」 HEY!!
絵里「ん?どうしたのかしら?ナビィ?」
Listen!!
エリ...この下からゴロン族の声がするよ!
絵里「下?え?この下ってこと?」
エリ「.........」
絵里「ん?言われてみれば...なんかこの床、ひびが入ってるわね」
エリ「.......」スッ
シュー
絵里「もしかして....」
ドン!!
〜♪
絵里「あ!穴が出現したわ!」 絵里「よし!入ってみましょう!」
エリ「はっ!!」サッ
エリ「うわああああああ!!」
絵里「え!思ってたより深い!?」
エリ「っ........」
絵里「あ...壁に金網があったのね...ごめんなさい、エリ...」
希(...エリチが自分に謝ってるみたいでなんか面白い)
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「意外と道が続いてるわね、あ!スイッチ」
カチッ
絵里「あ!さっきのゴロンのとこね!成程、ここに繋がっていたのね!」 も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
この先におどって攻撃するヤツがいるけど、弓矢はきかないゴロ
絵里「踊って攻撃?随分と愉快そうな敵ね」
やっぱりゴロン名物の「アレ」!それで決まりゴロ!
絵里「アレってことは、爆弾ってことよね?」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「森の神殿と比べてなんか鍵が多くない?」
にこ「たしか、捕まってるゴロンの数だけ鍵があるわ」
希「でも森の神殿よりは怖くはないでしょ?雰囲気は」
絵里「まぁ、森の神殿は薄暗かったし、お化けがいっぱいいたし....」
希「ふふふ.....」
希(よし決めた、今度は闇の神殿か井戸の底のタイミングでまたここに来よう、そうしよう) 乙です、気が早いけど希の妨害も加わって井戸の底のあいつには苦戦しそうだね エリ「はっ!!」スッ
絵里「よし、次はどこかしら?」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「とりあえず...近くにまたスイッチが見えるから、そこまで行きますか...」
エリ「はっ!!」スタッ
エリ「でやぁ!!」スタッ
絵里「よし....」
カチャン
〜♪
絵里「開いたけど...なんか遠い?向こうまで渡って行けってことね...」 エリ「はっ!!」スタッ
絵里「慎重に....」
エリ「はぁ!!」スタッ
絵里「落ち着いて....」
にこ「絵里、順調そうね」
希「そうやね」
絵里「よし!邪魔なこいつを片付けて...」
エリ「でやぁ!!」ザクッ!!
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「やった!!一度も落ちずに着いたわ!!」
にこ「成長したわね、絵里」ニコッ
絵里「!そ、そうかしら?」テレテレ も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
マップにあるのに行けない所はオカリナ、吹いてみるゴロ
絵里「オカリナ...また時の歌を吹く場所でもあるのかしら?」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「また鍵だわ、鍵ゲーみたいね...本当に」
絵里「ここが次の扉だったのね」
にこ「迷いすぎよ、それに何回も落ちるし」
絵里「だって、ジャンプ中に足が岩にぶつかったら落ちるとか意地悪すぎよ!」 エリ「..........」タッタッタッ
絵里「ここを抜けて....」
バタン!
絵里「なんか広いとこに出たわね...うわっ!なんか置物から火が出てる!」
にこ「そろそろ中ボスよ」
絵里「あ、やっとなのね」
希「この部屋は結構難しいよーエリチ?」
絵里「難しくて結構!それなら乗り越えてみせるわ、そう、エリーチカならね!」
にこ「はいはい」
希「おー、やる気満々やね」
絵里「さぁ!伝説のお宝を探すわよ!」
にこ「なんか、トレジャーハンター気取りになってるわね」 絵里「........」
エリ「........」タッタッタッ
ボッ!!
絵里「!!」ビクッ
希「お!さっそくお出ましやね」
にこ「炎の神殿の名物、ファイヤーウォール」
絵里「え、これってここは通れないってこと?」
希「そういうことやね」
にこ「この壁を上手く抜けて進むのよ、この部屋は」
絵里「成程...この壁を迂回して進めばいいのね」
にこ「まぁ、そんなかしら?」
絵里「なら簡単、簡単♪部屋も明るいし」
希「エリチ随分と余裕そうやね」
にこ「.........」 エリ「..........」タッタッタッ
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「!え!岩!!」
ゴロゴロゴロゴロ
絵里「よ、避けないと!!」
ボー!!
エリ「うっ!!」
絵里「あ、この炎の壁、邪魔!!」
ドン!!
エリ「うわぁ!!」ドン!!
にこ「はい、2コンボ」
絵里「なによ、この部屋!意地悪じゃない!!」
にこ「.....ふっ....」
絵里「あーもう!!」 絵里「あ!扉があるわ!一旦ここに!!」
バタン
絵里「ふぅ....あ!大きい空箱があるわ!お宝かしら?」
エリ「.........」タッタッタッタッ
コンパスを手に入れた!
ダンジョン内に隠されたいろんな場所がわかった
絵里「あ...コンパスか」
にこ「前回もそうだけど、コンパスに対して冷めてない?」
絵里「コンパスもいいけど、マップは?」
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「あ、ここにも扉があるわね、入ってましょう」
エリ「.......」スッ
グネグネ
絵里「え」
ドシン!!
エリ「うわああぁ!!」バタン!!
絵里「え、なに!?この扉?敵!?」 この神殿には開けようとすると倒れてくる扉があるから、動き出したらすぐ逃げるゴロ
絵里「!...そうか、あの言葉の意味はそういうことだったのね!」
にこ「意味わかった?」
絵里「えぇ、とりあえずここは無視して進めばよさそうね」
絵里「あ、あそこに鍵のかかった扉があるわね...ってことは...」
エリ「.......」スッ
グネグネ
エリ「........」サッ
バタン!!
絵里「そういうことよね」 バタン
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「ここはただの通路みたいね、捕まってるゴロンがまたいるわね...」
バタン
絵里「そしてこっちは...さっきの反対側ってことね...あ!スイッチがあるわ!」
絵里「よし、上手く避けながら行きましょう....」
カチッ
フッ
絵里「あ!前側の大きな炎の壁が消えたわね」
カチカチッカチカチッ
絵里「え!これ、時間制限があるの?」 絵里「えっと....」
ボー!!
絵里「こっちじゃなくて」
エリ「..........」タッタッタッ
ボー!!
絵里「.......」
エリ「はっ!!」サッ
絵里「よし!」
にこ「まぁ、一回失敗したけどね」
絵里「べ、別にいいじゃない!!突破はできたんだから!」 絵里「さてと...」
エリ「........」スッ
グネグネ
絵里「!!」
エリ「はっ!!」スッ
バタン!!
絵里「危なっ!!....」
希「いい反応やん、エリチ」
絵里「って...もしかして閉じ込められた!?」
にこ「.........」 絵里「えー...私、何か失敗したのかしら?」
絵里「..........」
パリン!パリン!
絵里「ハートに爆弾....爆弾?」
パリン!パリン!
絵里「こっちにも爆弾があるわね....」
にこ「.........」
絵里「もしかして.....」
シュー
希「.......」
ドン!!
〜♪
絵里「!!...成程ね」 絵里「こんな仕掛けだったのね...これも覚えておきましょう、今後の為に」
バタン!!
ガチャン!!
〜♪
絵里「!!このBGMは中ボスね!」
ハッハッハッ!!
絵里「また、こいつも笑ってるわね...」
クルクルクル
絵里「!!」
絵里「なんか回転してる?...そっか!これがゴロンがさっき言ってた踊るやつね」
クルクルクル
絵里「たしかに踊ってるわね...」 クルクルクル
絵里「うわっ!!火を飛ばしてきた!!危なっ!」
サッー
絵里「こっちに来るわね....」
この先におどって攻撃するヤツがいるけど、弓矢はきかないゴロ
やっぱりゴロン名物の「アレ」!それで決まりゴロ!
絵里「........」
エリ「........」スッ
シュー
ドン!!
ヴワァ!!
絵里「よし!これでいいみたいね」 絵里「あの黒いのがあいつの本体ね...よし」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
タッタッタッタッ
絵里「あ!逃げるなー!!」
サッ!!
絵里「あ!炎の中に逃げた!!」
クルクルクル
絵里「あれ?炎の色が変わった?」
フレアダンサー
まずは炎の衣を消すの!
絵里「フレアダンサーって名前なのね、こいつ」 シュー
絵里「爆弾をセットして」
ドン!!
絵里「かかったら!斬る!」
エリ「でやぁ!!はぁ!!」ザシュ!ザシュ!!
絵里「あれ?なんか膨らんでる?」
ドーン!!
絵里「うわっ!!爆発した!!」
〜♪
スッ
絵里「あ、倒したってことのね...案外、弱かったわね」 絵里「でも入ってきた以外の扉がないわね...」
絵里「えっと....」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「うん?.....」
エリ「.........」キョロキョロ
にこ「........」
絵里「ここって行き止まり?...でも、前の部屋も行き止まりだったし....」
絵里「もしかして...炎に包まれたこの真ん中の台とかを爆弾とかで破壊するのかしら?」
エリ「........」スッ
スー
絵里「なんだ、この台みたいな場所がエレベーターになるのね」 エリ「........」スッ
バタン
絵里「次の部屋ね...あ、このスイッチはさっき爆弾でやったやつね...またやるのかしら?」
絵里「とりあえず斬ってみましょう」
エリ「でやぁ!!」ガキン!!
フッ
カッチカチカッチカチ
絵里「成程...上の炎がこれでまた消えるのね...ってことは...」
エリ「........」スッスッスッ
絵里「一旦登って....」
カチン!!
絵里「炎が戻ったら...」
エリ「........」スッ
シュー
絵里「爆弾を落とす、この辺かしら?」 ドーン!!
ガキン!!
カッチカチカッチカチ
絵里「そして登る...」
エリ「........」グッグッグッ
ガキン!!
絵里「よし、抜けたわ!」
バタン!!
絵里「なんかまた大きい場所に出たわね」
にこ「........」
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「うわっ!!なにここ、すごい吹き抜けというか...なんかすごい高い場所ね」
にこ(そろそろフロルの風の使い方を教えてあげたほうがいいわよね?) にこ「絵里」
絵里「なに?にこ?」
にこ「あんたにいいことを教えてあげるわ」
絵里「いいこと?」
にこ「あんたにフロルの風の使い方を教えてあげるわ」
絵里「フロルの風?」
希「..........」
希(ここでわざわざ教えてあげるなんて、にこっち、エリチに甘々やん)
エリ「はっ!!」ブォーン
絵里「この緑色の玉がフロルの風?」
にこ「そうよ」
絵里「それでこれをどう使うの?」
にこ「それより先にやることがあるわ」
絵里「やること?」 にこ「この部屋にはこの神殿のクリアに必須なお宝があるわ」
絵里「お宝....伝説のハンマー!!」
にこ「そういうことよ」
絵里「!...もしかしてあそこのスイッチがそれに関係があるスイッチなのかしら?」
エリ「........」タッタッタッタッ
カチッ
フッ
絵里「なんかすごいアングルね、でもあそこまでいけばいいのね」
カチカッチカッチカチ
絵里「え!これも時間制限があるの?」 エリ「.........」タッタッタッ
カチカッチカッチカチ
絵里「うわっ...高い....」
エリ「.........」タッ...タッ...タッ
カッチカッチカチカチ
絵里「もう!急かさないでよ!!」
希「........」
エリ「.........」タッ...タッタッ
絵里「よし...あともう少し....」
バサッバサッ...スッー
エリ「うっ!!」スッ
絵里「あ」
\うわあああああああああ!!!!!!/
絵里「嘘でしょ!?」
にこ「...やっぱりそうなったわね」 エリ「〜っ!!」ドスン!!
絵里「.......」
希「相変わらずここはすごい高さやね」
絵里「えー...またあそこまで登るの?」
にこ「ふふふ.....」
絵里「!なによ、にこ...笑って...私を馬鹿にしてるの?」
にこ「!ち、違うわよ!」
絵里「じゃあ、なんで笑うのよぉ!!」
にこ「いいから、黙ってフロルの風を使ってみなさい」
絵里「フロルの風を?」
にこ「そうよ」
→ポインタへワープする
ポインタを消す
やめる
絵里「ポインタ?...ワープってまさか!」 にこ「押してみて」
絵里「う、うん...」
エリ「........」スッ
絵里「戻ってこれた...そっか!そうだったわ!このフロルの風ってワープ魔法だったわね、そういえば」
にこ「そういうことよ。意外と使えるでしょ?」
絵里「うん!前はいらないことを言ってごめんなさい」
にこ「まぁ、魔力は消費するから考えて使うのね」
エリ「はっ!!」ブォーン
にこ「.......」
絵里「あ、うん!わかったわ!」
にこ「まぁ...いっか...」 カチッカチッカチ
絵里「今度は落ちないわよ、邪魔な蝙蝠も片づけておいたし」
にこ(そう言ってフロルの風は再設置してるけどね)
エリ「.........」タッタッタッ
カチカチッカチッ
絵里「よし!宝箱まで着いたわ!さぁ、お宝とご対面よ!」
メガトンハンマーをみつけた!
Cでたたいてブッこわせ!威力はデカいが両手持ち!
絵里「これがお宝...伝説のハンマー....」
希(これがあると水の神殿が楽なんよねぇ)
にこ「こっから先はそのハンマーを使うから装備しておきなさい」
絵里「わかったわ!これで龍にも勝てるわね!」 Standby complete
今日はここまでで 乙です、苦戦するポイントでフロルの風を教えてあげるにこちゃん優しいな エリ「.........」グラグラ
絵里「なんかこの場所グラグラするわね....」
にこ「叩いてみれば?」
絵里「え?」
にこ「.........」
絵里「......!!」
エリ「でやぁ!!」ドン!!
スンッ
絵里「穴が開いたわ....」
絵里「成程ね、ハンマーはこうやって使っていくのね」 エリ「........」スッ
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「........」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「ぱっと見て、ここは行き止まりに見えるけど....この石像を...」
絵里「ハンマーで叩く!!」
エリ「はぁ!!」ブンッ!!
スー....
絵里「やっぱり!手に入れたらすぐに使ってみる!これは鉄則みたいね!」
エリ「はぁ!!」ブンッ!!
スー...
絵里「これなんか面白いわね!」 バタン
バサッバサッ
絵里「!!」
エリ「....」サッ
ガキン!!
絵里「もう!!部屋に入った時に攻撃をするのはやめてよ!」
希「でもガードはしっかりできてるやん」
にこ「絵里は反応はいいから」
絵里「さてと...いかにも叩いてくださいって場所があるわね」
エリ「やぁ!!」バンッ!!
ドン!!
ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!!
〜♪
絵里「なんかドドンゴの洞窟を思い出すわね」 エリ「........」タッタッタッ
絵里「あら?スイッチがあるあね、ご丁寧に閉まってる扉まで」
カチッ
絵里「なら踏むまでよね!」
エリ「..........」スッ
カチッ チャキン
絵里「あれ?」
エリ「......」スッ
カチッ
エリ「.......」タッタッタッ
カチッ
絵里「ふむ....あ!!たしか、これは真姫の時にもやったやつみたいね、でも今は真姫はいないし、どうしたら?」
希「真姫ちゃん?」
にこ「また言ってる」 希「ねぇねぇ、にこっち」
にこ「なによ」
希「前から気になってたんやけど、エリチが言ってる真姫ちゃんってあの真姫ちゃん?」
にこ「まぁ、そうであってそうでないわ」
希「?.....あ!もしかして真姫ちゃんって、ㇽト姫のこと?」
にこ「そうよ、まぁ...絵里が勝手に呼んでるだけよ」
希「ふ〜ん...」
希(jじゃあ、水の神殿の時、ここに真姫ちゃんを仕向けようかなー?) 絵里「あ!木箱を発見!これを使えばよさそうね」
エリ「........」サッ
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「ここに置く!さぁ、正解かしら?」
カチッ
スッ
絵里「正解みたいね!」
絵里「この部屋もここを叩けばいいみたいね」
エリ「はぁ!!」ドン!!
ガタガタ
スッ
絵里「よし、降りましょう!」 絵里「あ!ここってファイヤーウォールがあったところかしら?」
Listen!!
このスイッチ、さびついてる...
絵里「錆びついてる?」
エリ「......」スッ
絵里「成程、踏んでも押せないわね...ってことは」
エリ「はぁ!!」ドン!!
〜♪
スッ
絵里「そういうことよね」 絵里「よし、開いたわね...」
にこ「..........」
絵里「あれ?後ろにもなにかあるわね...あの変なマークが書いてあるし、これも叩くのやつなのかしら?」
希「お!エリチさすがやね」
絵里「え?」
にこ「とりあえず叩いておけば?」
絵里「そ、そうね...」
エリ「はぁ!!」ドン!!
ガタガタガタ
ドン!!
絵里「なんか落ちていったけど、なんか意味があったのかしら?」
にこ「後でわかるわよ、後でね」
絵里「?」
にこ「とりあえずここは降りなくても大丈夫よ」
絵里「う、うん?」 訂正
>>570
絵里「あれ?後ろにもなにかあるわね...あの変なマークが書いてあるし、これも叩くのやつなのかしら?」 ×
絵里「あれ?後ろにもなにかあるわね...あの変なマークが書いてあるし、これも叩くやつなのかしら?」 〇 バタン
絵里「さてとこの部屋は...向こう側に時の歌のブロックがあるわね」
エリ「はっ!!」サッ
絵里「とりあえず向こうに渡って...」
→ A ↓ → A ↓
時の歌を吹いた!
スッー
絵里「あ!スイッチがあるわ...また錆びついてるわね」
エリ「はぁ!!」ドン!!
〜♪
絵里「あ!これで下にいたゴロンが助けられるのね」 も、もしかして逃げていいゴロ?
じゃ、お礼にヒミツ教えるゴロ
この神殿の入り口の石像には扉がかくされているゴロ!
絵里「神殿の入り口にそんな仕掛けがあったのね」
でも、ゴロン名物の「アレ」じゃダメゴロ...もっと強力なモノを持ってないゴロか?
絵里「それって多分、このハンマーのことよね」
絵里「じゃあ、入り口に戻ろうかしら?...あ、宝箱」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「たしかに言われてみればハンマーでなくせる石像みたいなやつがあったわね、入り口のって..それのことかしら?」 絵里「入口まで戻ってきたわ...多分、さっき言ってたのってここのことよね」
エリ「はっ!!」ドン!!
スー...
エリ「だぁ!!」ドン!!
スー...
エリ「はっ!!」ドン!!
スー...
絵里「これって、なんとか落としに似てて面白いわね」
にこ「ダルマ落とし?」
絵里「そう!それそれ!」 乙です、ここのボスも格好いいんだよねぇ
次の神殿は真姫ちゃんゲストかな あのだるま落とし楽しいよね
ほんと各ダンジョンよく練られてる 絵里「うわっ!!この部屋はなんかいっぱい敵がいるわね!」
絵里「...まーた、トーチスラグがいるわ...」
にこ「絵里、ハンマーを振ってみて?」
絵里「え?」
にこ「いいからやってみなさい」
絵里「わかったわ」
エリ「でやぁ!!」ドン!!
クルッ!!
絵里「!!」
にこ「こうやるとあいつらはひっくり返るから倒しやすくなるわ」
絵里「へー、さすがにこね!」 絵里「.......」
エリ「やぁ!!」ドン
クルッ!!
エリ「でやぁ!!」ドン!!
クルッ!!
絵里「........」
クルッ!!
エリ「はぁ!!」ドン!!
絵里「これ面白いわね!」
にこ「遊んでないで!早く倒しなさいよ!」 〜♪
絵里「さてと次の部屋ね」
バタン
クルクルクルクル
絵里「!!」
エリ「.....」サッ
希「っ............」
ウネウネウネ
絵里「うわっ!!またあいつがいる!」
絵里「倒さなくても扉はしまってないみたいだし....無視よ!無視!」
エリ「........」タッタッタッ バタン
〜♪
ハッハッハハッハッ
絵里「え!またこいつ?」
にこ「そうよ」
絵里「まぁ、こいつは弱いし...いっか」
絵里「.......」
シュー
ドン!!
絵里「これで終わりよ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
ドーン!!
〜♪
絵里「今までの中ボスで一番簡単かも」 絵里「また錆びついたスイッチね」
絵里「...あ!あれは、ボス部屋の鍵の宝箱!ってことは...いよいよボスね」
エリ「でやぁ」ドン!!
〜♪
も、もしかして逃げていいゴロ?
...そ、そうか、オメエ...ダルニアのアニキにたのまれて...す、すまねえゴロ!
絵里「いいってことよ」
ア、アニキをよろしくたのむゴロ!
絵里「えぇ、この勇者!エリに任せなさい!」
ボス部屋のカギを手に入れた!
ダンジョンに潜むボスの部屋へ入れるようになった!
絵里「よし!待っててね!ダルニアさん!!」 絵里「あ!成程...そういうことだったのね」
にこ「そういうことよ」
絵里「さっき叩いた柱がボス部屋の前に行く足場になるのね」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「よし!入るわよ!!」
バタン
絵里「ここがボスがいる部屋.....」
エリ「はっ!!」スタッ
絵里「なんかこの足場、タコ焼き器みたいね...というかダルニアさんはどこ?」 エリ「!!」
ドドドドド
絵里「あ!後ろの足場が!」
にこ「来るわよ」
グラグラグラグラ
絵里「!!足場の穴から龍が!!」
灼熱穴居龍
ヴァルバジア
絵里「これがヴァルバジア...」
希「さぁ!ボス戦スタートやね!」 絵里「とりあえず、一旦ナビィ!!」
ヴァルバジア
魔王が復活させた炎の神殿の主よ
弱点はわからないよ...
絵里「え!」
希「ナビィが教えてくれなくてもエリチはもうヒントをもらってるはずだよ」
絵里「ヒント?....!もしかして...」
そのリュウは、オラたちゴロンをたべるおそろしいリュウだったコロ
それをゴロンのえ〜ゆ〜がで〜っかいハンマーでドッカーンってやっつけたんだコロ
これず〜っとむかしだけど、ホントのことだよ!
絵里「穴から出てくる敵....そしてハンマー....」
絵里「これって...もぐら叩きってことかしら?試してみましょう!」
グラグラグラ
絵里「穴から出てきたところを....」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「叩く!!」
エリ「でやぁ!!」ドン!!
絵里「あ!ダウンしたわ!!多分、これでさらにハンマーで追撃をすればいいのね!」 絵里「次はどの穴かしら?」
グラグラグラ
絵里「!その穴ね」
エリ「.........」タッタッタッ
グラグラグラ
絵里「え!」
エリ「うっ!!」
絵里「こいつ、フェイントをしてくるのね、気を付けないと!」
にこ「.........」
にこ(ファントムガノンよりは簡単だから死ぬことはないでしょ、絵里なら) 絵里「あいつが飛んでる間は攻撃ができないのがもどかしいわね」
にこ(弓矢も一応効くけど、そこまではアドバイスしなくてもいいでしょ)
絵里「でもファントムガノンよりは楽ね!」
希「まぁ、ファントムガノンは強いからねー」
希(下手したらガノンドロフよりも)
絵里「岩まで落としてくるなんて面倒ね!」
にこ「でもそれをしてくるってことはそろそろってことよ」
絵里「成程ね、今は耐えるしかないわね」
にこ「........」 エリ「でやぁ!!」ドン!!
絵里「!!」
にこ「どうやらやったみたいね」
希「エリチ、お疲れ様」
絵里「あ、龍の体が燃えていく!!」
ドン!!
絵里「!!」ビクッ
絵里「ちょっと!生首を落とすのはやめてよ!!あ...消えてく...」
ハートの器を手に入れた!!
ライフ1UP!おまけに体力全回復!
絵里「よし!これで炎の神殿は攻略完了ね!」
絵里「でもダルニアさんはどこに?」 絵里「あ!デスマウンテン噴火した!?」
絵里「...あ!なんだ元に戻ったのね、よかった....」
賢者の間
絵里「あ、そういえば賢者ってもしかして...この流れだと...」
ありがとうよ、兄弟!一族を代表して礼を言うぜ!
絵里「ダルニアさん...貴方も賢者だったのね」
やっぱりオメエはオトコの中オトコだゴロ!!
だけど、このダルニア様が炎の賢者サマだなんて...
笑っちまうゼ、ナァ兄弟!まぁ、これも運命ってやつだ...
絵里「サリアにダルニアさん...もしかして真姫も賢者なのかしら?」
オレがここで封印をすることでオメエの役に立つなら、これほどうれしいこたぁねぇ!
兄弟、こいつを受け取んな!炎の精霊と友情を込めたメダルでぃ!
炎のメダルを入手した!
ダルニアが賢者として目覚め、勇者にひとつの力が宿った!
わすれんなよ...オメエとオレは...本当の兄弟ゴロ...
絵里「っ!.......」 絵里「........」
希「お疲れエリチ」
にこ「今回は思ったより、さっくり終わったわね」
絵里「........」
にこ「絵里?」
絵里「っ!!」グッ
にこ「!!」
希「!?」
にこ「ちょっと、絵里!!何よ!!」
希「く、苦しいよ!エリチ」
絵里「......だから」
にこ「え?」
絵里「私と希とにこはずっと友達だからね!!」
にこ 希「!!」 にこ「落ち着いた?」
絵里「う、うん...その、なんかごめん...」
希「エリチかわいいとこあるやん」
絵里「だって....なんか急に寂しくなったんだもん...」
にこ「本当にあんたはゲームに影響されやすいわね」
絵里「ごめん....」
希「じゃあ、明日は皆でパフェでも食べにいかない?」
絵里「!!いいわね!」
希「じゃあ、3人で行く?」
にこ「ちょっと、にこは一言も行くなんて」
絵里「え...にこは来てくれないの?」
にこ「っ....あーもう!!行けばいいんでしょ!!行けば!」
絵里「ありがとうにこ」
にこ「はいはい」
希「にこっちは素直じゃないんだから」
にこ「うっさい!!」 花陽「え、えっと....」
絵里「なに?花陽?」なでなで
花陽「なんでさっきから花陽は絵里ちゃんに頭を撫でられてるの?」
絵里「花陽は私のきょ...妹だから」なでなで
花陽「え」
凛「凛も凛もー!なでなでしてー!!」
絵里「はいはい...凛も皆も私の姉妹よ」なでなで
凛「〜♪」
真姫「...さっきからあそこはなにをしてるの?」
にこ「さぁ?」
希「お姉さんごっこ?」
真姫「いや、ごっこって元々、絵里は亜里沙ちゃんのお姉ちゃんでしょ」
にこ「..........」
にこ(次の神殿、水の神殿はそう上手くはいかないわよ)
にこ(絵里はちゃんとクリアができるかしらね?)
炎の神殿編 おしまい 乙です、こうして読んでみるとダルニアのセリフ格好いいな 絵里は頭いいから水の神殿はあっさりいけそう
井戸の底と闇の神殿はダメみたいですね… 真姫「...........」
ガチャ
海未「おや、真姫どうしたんですか?部室に1人でいるなんて」
凛「つ、疲れたにゃ....」
希「うちもくたくた....」
海未「その格好だということはB@B@はもう練習が終わったのですか?」
真姫「えぇ、エリーとにこちゃんは帰ったわ...」
海未「真姫は一緒に帰らなかったのですか?」
真姫「...なんか二人共用事があるみたいで...」
海未「そうですか...」
真姫「.........」
海未「私達は着替えますので隣の部屋に行ってますね」 海未「真姫...なんか元気がないみたいですね」
凛「そうだね」
希「..........」
希(多分、エリチとにこっちはゲームをしに帰ったみたいやね)
海未「なんか寂しそうでしたし、今日は真姫と一緒に帰りましょうか?」
凛「賛成にゃ!」
希「じゃあ、どっか寄ってく?」
凛「ラーメンを皆で食べたいにゃ!」
海未「ふむ...まぁ、たまにはいいでしょう、真姫にも一応聞いてみましょう」
希「海未ちゃん、真姫ちゃんには甘いやん...うちらの時は却下するのに」
海未「貴方達の場合は頻度が多すぎるんです!」
希「あはは....」
希(真姫ちゃんが寂しがってるみたいだし、明日辺りに二人がゲームしてることを教えてあげようかなっと) ↓ A ↓ A → ↓ → ↓
炎のボレロを吹いた
デスマウンテン火口にワープしますか
→はい
いいえ
デスマウンテン火口
ゴポゴポゴポゴポ
絵里「なんでデスマウンテンにまた来たの?」
にこ「ここには主人公を強化させる妖精がいるのよ」
絵里「!!よ、妖精って...あの妖精?」
にこ「ん?あぁ...大きい方よ、大きい方」
絵里「あ...うん....」
にこ「...露骨にテンション下げないでよ」 絵里「溶岩に落ちないように...」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「ん?この岩にナビィが反応してる?」
絵里「じゃあ、とりあえず爆弾で....」
エリ「........」スッ
シュー
ドン!!!
絵里「あれ?岩が破壊できてない?...あ!これってもしかして」
エリ「でやぁ!!」ドン!!
バーン!!
エリ「はぁ!!」ドン!!
バーン!!
〜♪
絵里「成程、岩でもハンマーでしか壊せない岩もあるのね」
絵里「なんか洞窟の入り口が出てきたわね、入ってみましょう」 大妖精の泉
絵里「!で、出たわね」
にこ「なんでそんなに身構えるのよ」
絵里「...とりあえずオカリナね」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた
〜♪
オーホッホッホッ!!
絵里「これが敵じゃなくて本当によかった」
にこ「........」 ようこそエリ...私は知恵の大妖精
あなたの魔力を強化してあげる
さぁ、受け取って
絵里「.........」
魔力が強化された!!
あなたの魔力が強化されたわ
これまでの2倍の魔法が使えるようになったわよ
戦いに疲れた時はいつでもいらっしゃい
オーホッホッホッ!!
絵里「........」
にこ「相変わらずの無反応ね」 絵里「さて...次は....」
HEY!!
絵里「ん?なにかしら?ナビィ」
Listen!!
ゾーラ川からすごい冷気が吹いてきてるの....感じる?
絵里「冷気?....」
にこ「次はそういうことよ」
絵里「....真姫!!」
にこ「とりあえずゾーラ川に行ってみましょうか」 ゾーラ川
エリ「........」タッタッタッタッ
絵里「冷気って...特には変わった様子は....」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「あれ?なんか空から降ってきた?」
絵里「これは....雪?」
絵里「ここだけ冬が来てるってこと?...とりあえず里に向かいましょう」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた
エリ「はっ!!」スタッ ゾーラの里
絵里「え!!なにこれ!?」
にこ「まぁ、そういう反応になるわよね」
絵里「た、滝...いえ、水が全部凍ってる!?ゾーラの人達は?」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「そうだ!真姫と王様は?」
絵里「お、王様....王様も凍ってる....」
にこ「.......」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「でも真姫がいないわね...」
絵里「もしかして外かしら?」 ゾーラの泉
絵里「ジャブジャブ様もいない....皆、いなくなってる...」
クルクルクル
絵里「向こうに足場がある?....向こうに行けって事かしら?」
エリ「はっ!!」サッ
絵里「うぉっと!!これ滑るのね!」
にこ「氷の足場だからね、気をつけて進みなさい」
絵里「OK....」
ザッパン!!
絵里「え!またこのタコがいるの?」
ブッ!!
絵里「もう!相変わらずうっとしいわね!」 絵里「あ、向こうにハートのかけらがあるわね、よし....」
エリ「はっ!!」サッ
絵里「おっとっと...あともう少し」
エリ「やぁ!!」サッ
ハートのかけらを手に入れた
4個のかけらでひとつの器
器がふえれば、体力が増える!これで二個目!
絵里「よし!!」
ブッ
エリ「うっ!!」ドン!!
絵里「あ」
ザッパン!!
絵里「あ!もう、落ちちゃったじゃない!本当に邪魔ね!」 エリ「はっ!!」スッ
絵里「この洞窟に真姫はいるのかしら?とりあえず入ってみましょう」
氷の洞窟
絵里「すごい...辺り一面が氷の世界だわ...」
エリ「........」
グラグラ
絵里「なんの音?」
ガシャン!
エリ「っ!!」
絵里「氷柱が降ってきた!?ここは上を注意しないといけない場所みたいね」 絵里「..........」
にこ「どうしたのよ、絵里」
絵里「いや、王様もそうだったんだけど、この赤い氷はなんなのかしら?」
にこ「あぁ...」
絵里「これにはなんか壺が入ってるみたいだし...割れるのかしら?あ、もしかして」
エリ「でやぁ!!」ガン!!
絵里「割れない?...じゃあ、この壺はどうやって....」
にこ「......」
絵里「気になるけど、今は先に進むしかないみたいね」 大妖精のキャラデザおかしいよな
絶対裏ボスだと思ったわ ガシャン!!
絵里「氷柱を避けて.....」
ヒュー...
絵里「え?氷が動いてる?」
エリ「うっ!!」カチン!
絵里「え!私が凍った!?これってどうすれば!」ガチャガチャ
バリン!!
絵里「あ!解けた!こいつは敵なのね!」
ブリザド
凍りつく息に注意して!
復活する前に倒しちゃいましょう!
絵里「こいつ復活するの?」
にこ「えぇ、完全に倒さないとね」 エリ「でやぁ!!」バリン!バリン!
絵里「斬るたびに砕けて小さくなっていくのね」
ガシャン ガシャン
エリ「うっ!!」
絵里「この車輪みたいなやつが邪魔ね」
エリ「はぁ!!」バリン!バリン!!
絵里「床が滑るし、厄介ね」
〜♪
絵里「あ、全部倒したみたいね...柵が開いたわね」
エリ「........」タッタッタッ
グルングルングルン
絵里「え!また変なものがあるんだけど」 絵里「この銀色のやつはルピーよね?」
エリ「.........」タッタッタッ
〜♪
絵里「え!取ったらなんか音がした?」
グルグルグル
エリ「........」サッ
絵里「っ...それにしてもこれも危ない装置ね...」
〜♪
絵里「あれ?さっきの音と今ルピーを取った音が違う?」
エリ「........」タッタッタッ
〜♪
絵里「やっぱり!なんか意味があるのかしら?」 絵里「とりあえず拾っていきましょう」
〜♪
エリ「.........」タッタッタッ
〜♪
絵里「少しずつ音があがってる?」
〜♪
絵里「あとは....」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「上に一つ....」
エリ「うっ!」
絵里「もう、この氷のプロペラみたいなやつ邪魔よ!」 絵里「これはジャンプかしら?」
エリ「はっ!!」サッ
〜♪
絵里「あ!柵が開いたわ!成程、ルピーを集めると開く部屋もあったりするのね...これも覚えておかないと...」
ガシャン ガシャン
絵里「それにしてもこの場所は罠みたいなやつが多いわね」
シュー...
絵里「うわっ!!びっくりした!!」
エリ「でやぁ!!」バリン!バリン!!
絵里「貴方、保護色みたいになってて見えにくいのよ!プレデターなの!?」
にこ「は?」 絵里「それにしても....さっきからある赤い氷みたいなやつはなんなのかしら?」
エリ「でやぁ!!」バリン!バリン!!
絵里「!あそこに青いなにかがあるわね...なにかしら?」
バサッバサッ
エリ「うっ!!」カチン!
絵里「あーもう!鬱陶しい奴ばっか!」
エリ「はっ!!」スタッ
Listen!!
絵里「あ、ナビィ、これについて教えてくれるの?」
青い炎なんてめずらしいネ
なにかに使えそうだけど...どうやれば持ち運びできるかな?
絵里「え、これって持ち運びができるの?」 絵里「持ち運び....どうやって...」
絵里「うーん......」
バサッバサッ
絵里「!!」
エリ「.......」ガキン!
絵里「もう邪魔しないでよ!!矢がもったいないからフックショットに変えましょう.....あ、もしかして...」
エリ「はっ!」スッ
青い炎をビンにつめた!
青い炎は冷たい炎、→ ↑ ← で使えるゾ
絵里「瞳に....」
にこ「いや違うから」 絵里「あ!おっきい宝箱!でも赤く凍ってるわね」
絵里「じゃあ、早速これを使ってみますか」
エリ「.........」ポン
ボッ!シュー....
絵里「あ!解けていくわ!成程、じゃあ王様もこれを使えば...」
絵里「とりあえずこの宝箱にはなにが入ってるのかしら?」
ダンジョンマップを手に入れた!
絵里「マップって...ここってそんなに広いの?」
にこ「神殿に比べたら小さいわよ」
絵里「そう....」 絵里「この炎で王様を助けたいけど、先にここをクリアしておきましょう」
絵里「とりあえずここの場所の氷にさっきの炎を使えば進めそうね」
エリ「はっ....」ポン!
ボッ!シュー...
絵里「でも空き瓶が一個しかないから大変ね」
にこ「そうね、妖精のビンを開けちゃえば、二つになるけど」
絵里「それは嫌っ!」
にこ「はいはい....」
絵里「あ、ここはさっきと一緒でルピーを集める部屋ね」
バサッバサッ
絵里「...あいつを先に片付けた方がよさそうね」
にこ「アイスキース?」
絵里「えぇ、この世界の蝙蝠は厄介なやつが多すぎよ!」 絵里「さてと...蝙蝠は片づけたし、この部屋はこの銀のルピーを集めればいいみたいね」
エリ「うわっ....」バタバタ
絵里「この部屋すごい滑るわね....この台はなんかしら?」
エリ「っ.....」グッ
絵里「あ、押せ......」
スッー.....
絵里「台がすごい勢いで滑っていく....」
バタン
絵里「あ、この氷の柱を使えば止められるのね」 絵里「押して」
スッー....
絵里「登って...飛んで」
エリ「はっ!!」サッ
〜♪
絵里「取る!」
にこ「順調そうね」
絵里「だてに神殿二つをクリアしてないわ!」
にこ「はいはい」
絵里「ここはこうやって...」
スッー
絵里「ここにはこうする....」
スッー
にこ(絵里ってこの感じだとパズルとか得意そうな感じね) 絵里「この部屋にも青い炎があるわね、一応回収しておきましょう」
エリ「はっ!」スッ
青い炎をビンにつめた!
青い炎は冷たい炎、→ ↑ ← で使えるゾ
絵里「よし....」
絵里「これで最後のルピーよ」
エリ「はっ!」
〜♪
ガチャン
絵里「向こうが開いたわね、よし...行きましょう」 絵里「あ、赤い氷がまた道を塞いでるわね....でも青い炎は一瓶あるからいけそうね」
エリ「はっ」ポン!
ボッ!シュー...
エリ「..........」タッタッタッ
絵里「ん?これは氷の扉かしら?」
バタン!!
〜♪
絵里「!!白い狼!?中ボスかしら?」
にこ「........」
にこ(いや、それがボスよ) ホワイトウルフォス
相手を引きつけて動きを見て
スキを見つけて攻撃しましょ
エリ「.....はっ!!」サッ
絵里「攻撃を避けて!」
エリ「でやぁ!!」ザシュン!!
絵里「ジャンプ斬り!!」
絵里「やった!一撃で倒せたわ!!最近の私ってやっぱり強いのかしら!?」
にこ「こいつは....いえ、なんでもないわ」
にこ(まぁ、たしかに成長はしたかもね...こいつは弱いけど)
絵里「あ、宝箱だわ!なにが入ってるのかしら?」 ヘビィブーツをみつけた!!
重くて、重くて、走れない
重くて、重くて、浮かばない
絵里「なんかすごい使えなそうね説明ね....」
エリ「!!」
絵里「どうしたの?」
〜♪
絵里「あ!シーク!!」
また会ったな、エリ...
ゾーラ族に会いに来たならムダ足だったようだな...見ての通りだ
絵里「一体なにがあったのよ」
ゾーラたちは一人残らず厚い氷の下...
ゾーラの姫だけはなんとか助けだしたが...その姫も...
絵里「!!真姫!?真姫はどうしたのよ!!」
「水の神殿へ行く」と言い残して行ってしまった...
絵里「なんで皆、先に1人で行っちゃうのよ!!」 この氷は邪悪な呪いによるもの...水の神殿の魔物こそ、呪いの源
源を絶たねば、氷はとけぬ...
ゾーラの里を救うため...危険に立ち向かう覚悟があるなら、神殿へ導く調べを教えよう
絵里「もちろん!真姫を助けに行くわ!」
時は移り、人も移る...それは水の流れにも似て、決してとどまることはない...
幼き心は、気高き大志に...幼き恋は慈愛へ...澄んだ水面は成長をうつす鏡...
おのが姿を見つめる為に、水のセレナーデを聞くがいい...
絵里「シークって...なんか海未と組んだらいい歌詞を作れそうね」
水のセレナーデを演奏しよう
A ↓ → → ←
AとCで演奏
A ↓ → → ←
〜♪
絵里「あ、なんか画面がすごい綺麗...」
水のセレナーデをおぼえた! エリ...また会おう!
ハッ!!パチン!!
絵里「相変わらずいきなり現れて消えるわね...」
にこ「......」
絵里「よし、青い炎を回収して、王様だけでも助けましょう」
エリ「.....はっ!」ポン!
〜♪
ボッ!シュー....
絵里「よし....」 あ〜余はいきかえったゾラ
余をたすけてくれたのはそのほうゾラか?うむ、くるしゅうない
絵里「よかった...王様はなんとか助けられたわね」
そのほう、見たところ水中ではくるしそうじゃ
余の感謝の気持ちとしてこの服をさずけよう
これなら水中でもくるしゅうない!
ゾーラの服を手に入れた!
子供では着られぬ潜水スーツ
水の中でもくるしゅうない
絵里「青い...ゾーラの服」
絵里「よし、じゃあ!この勢いで水の神殿に!」
にこ「だめよ」
絵里「え?」 にこ「........」
絵里「なんでダメなのよ?せっかく勢いがついてるのに」
にこ「水の神殿は時間がかかるわ、やるなら次に休日にやりましょう」
絵里「えー....」
にこ「今からやっても中途半端な時間で帰ることになるわ、今日はやめときなさい」
絵里「うー....わかった...」
にこ「次に休みは練習も午前中だけだし、その日にしましょう」
絵里「はーい...」
にこ「.........」
にこ(さて...そろそろ後半戦の開始ね、難易度があがっていくけど絵里はちゃんとクリアできるかしらね?)
氷の洞窟編 おしまい 次は本物の真姫ちゃんも家に来るのかな
ゾーラの服を初めて手に入れた時はずっとあのあたりで泳いでたなぁ
あとヘビイブーツ履いて釣り堀で魚見て遊んでた 細かいけど幼き恋は深き慈愛へやで
このセリフめっちゃ好きでずっと覚えてる 真姫「........」ジー
絵里「.........」
にこ「.........」
絵里(なんか真姫が私達をずっと見てる?)
にこ(真姫ちゃんどうかしたのかしら?)
真姫「.......」
絵里「ふぅ...今日のユニット練習はこんなもんかしら?」
にこ「そうね、じゃあ...そろそろ着替えて帰りましょうか?」
絵里「!そ、そうね」
真姫「..........」 真姫「ね、ねぇ...」
にこ「ん?」
絵里「どうしたの?真姫?」
真姫「練習の後...暇?...せっかくだし、どっかに...」
絵里「あ、私、用事というか...にこと」
にこ「ごめんね真姫ちゃん?」
真姫「じゃあ、私も....」
絵里「え!...えっと...」
にこ「来てもいいけど真姫ちゃん、退屈だと思うわよ?」
真姫「!.........」
にこ「?真姫ちゃん?」 真姫「っ.....によ....」
絵里「え?」
真姫「なによ!!私は二人の邪魔者だって言いたいんでしょ!?」
にこ「ま、真姫ちゃん?」
真姫「なによ!なによ!!私だけ仲間外れにして!!最近二人共、一緒に帰ってもくれないし!」
絵里「お、落ち着いて真姫」
真姫「もういいわよ!!二人共私のことが嫌いなんでしょ!?」
にこ「いや、そんなことは」
真姫「っ.....グスッ.....」
絵里「ま、真姫!泣かないでよ!」
真姫「泣いてない!!」 にこ「はぁ...何を勘違いしてるかは知らないけど...」
真姫「......」
絵里「私とにこはゲームをしてるのよ」
真姫「....ゲーム?....」
にこ「そうよ、そのゲームは私の持ってるゲームで、絵里はそのゲームをやりにこの家に来てやってるってわけ」
真姫「....二人っきりでにこちゃんの家で遊んでたんだ....」
にこ「あぁ....もう....」
絵里「ねぇ、にこ」
にこ「なによ?」
絵里「今日はなんかもうあれだし、真姫も入れて3人でやらない?」
にこ「え、でも真姫ちゃんが退屈になるんじゃ....」
真姫「どうせ...私なんか.....」
絵里「ほら、なんかやさぐれちゃってるし」
にこ「...はぁ...仕方ないわね」 にこ「退屈になっても知らないからね」
真姫「そうやってまた私をのけ者にしようとする....」
にこ「してないわよ!」
絵里「とりあえず始めましょうか?」
〜♪
ファイル1 にこ
→ファイル2 エリ
ファイル3
ファイル2 エリ
♡♡♡♡♡♡♡♡
絵里「さぁ、ゲームスタートよ!!」 エリ「.........」
真姫「ふ〜ん...結構前のゲームなのね、画面が荒いわね」
絵里「でもすっごく面白いわよ」
真姫「そう....」
エリ「..........」
真姫「なんか似てるわね」
絵里「似てる?」
真姫「この操作してるキャラがエリーに、金髪で青い目をしてるし」
絵里「ほ、本当!!?」
真姫「!!」ビクッ
にこ「調子に乗るからあんまり絵里を褒めないで、真姫ちゃん」
絵里「にこは手厳しいわね....」 絵里「とりあえず、水の神殿ね」
エリ「.......」スッ
AとCで演奏
真姫「へぇ、オカリナを吹くなんてなんか洒落てるわね」
A ↓ → → ←
水のセレナーデを吹いた!
ハイリア湖畔へワープする
→はい
いいえ
絵里「よし、ワープよ」
真姫「結構いい曲じゃない、この曲」 ハイリア湖畔
ザー....
絵里「雨が降ってるわね....」
真姫「それにしてはこの湖の水がなんか干上がってない?湖畔なんでしょ?ここって」
絵里「あれ?あ、本当だわ」
にこ「まぁ、これも呪いってやつよ」
絵里「里を凍らせた次は干ばつに雨...すごいわね」
真姫「なによそれ、異常気象ってレベルじゃないわよ」
絵里「こんなことができるなんて...水の神殿のボスはさぞ強いんでしょうね」
にこ「..........」
にこ(まぁ、中ボスは.....) エリ「...........」タッタッタッ
絵里「!BGMが消えた?」
真姫「よくわからないけど、なんか不気味ね....」
絵里「なんか水が少しだけ残ってるわね」
にこ「絵里、ブーツを履いてみなさい」
絵里「ブーツ?」
にこ「ヘビィブーツよ」
絵里「あぁ、あれね」
エリ「........」ガシンガシン
絵里「すごい音ね」
真姫「まるでロボットみたいね」 にこ「水の神殿について始めにアドバイスをしておくわ」
絵里「アドバイスって、珍しいわね」
にこ「まず、そのゾーラの服は必須、あとはヘビィブーツを活用すること」
絵里「この重いブーツを?」
にこ「そうよ、あとフックショット、これは水の中でも使える唯一の武器よ、覚えておいて」
絵里「フックショットって本当に有能ね」
にこ「あと最後にマップをよく見ること!なんでも試してみること!そうすれば必ず道は開けるわ」
絵里「了解!」
真姫「なんか気合入ってるわね、二人共」
絵里「よーし!!水の神殿に殴り込みよ!」 エリ「.........」ガシンガシン
絵里「にしても歩くのが遅いわね....」
ザッパン!!
エリ「.........」ゴポゴポ
絵里「成程、重いから水の底まで沈めるのね」
にこ「そういうことよ、それにゾーラの服は潜水服だから息継ぎしなくても大丈夫になってるから」
真姫「どういう原理の服よ」
にこ「まぁ、ここは剣や魔法の世界だし、特殊な魔法ってことで」
エリ「..........」ガシンガシン
絵里「なんか入口みたいなのがあるわね...でも閉まってるわね」
エリ「........」ゴポゴポ
絵里「どうやったら入れるのかしら?」
にこ「........」 絵里「あ、そうだ!フックショットを装備しておきましょう」
エリ「........」カチャン
絵里「水の中でも地上と変わらず使えていいわね」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「!あの水色のひし形のやつって...もしかして」
エリ「........」ガキン!!
〜♪
絵里「開いたわ!これで入れそうね!」
エリ「........」ガシンガシン
真姫「あのマジックハンドみたいなやつ、欲しいかも...」
にこ「そんなのあったらにこも欲しいわよ」 初見でハメなんて知ってるわけないから普通に強いんだよなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています