絵里「もう7回目にもなるし、たまにはセルフプロデュースで誕生会でも開こうかしら……」
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絵里「趣向を凝らすのも悪くないわね。きっとみんなも驚くわ」
絵里「絢瀬絵里聖誕祭まであと一週間か」
絵里「まずは会場から決めておこうかしら?」
会場>>5 絵里「SSAとかたくさん人も呼べていいかも。やるからにはスタジアムモードよね」
絵里「そうと決まればさっそく会場をおさえなきゃ」
ピッ
SSA『もしもし?こちらSSA』
絵里「ご無沙汰してます。μ'sの絢瀬絵里です。数年前はお世話になりました」
SSA『あー、μ'sの……こちらこそその節は』
絵里「贔屓にしていただいてるSSAさんに折り入ってご相談があるのですが」
SSA『はい?なんでしょう?』
絵里「実は一週間後にそちらで私の聖誕記念パーティーを開こうと思ってまして」
SSA『あちゃー、その日は別の予約が入ってて……その、すみませんが』
絵里「……別の、といいますと?」
SSA『実は>>10のライブで前々から予約頂いてまして』
絵里「……」 SSA『実はfripSideのライブで前々から予約頂いてまして』
絵里「…………わかりました」
SSA『そういうわけですので、すみませんが今回は』
絵里「そのふりっぷなんとかに相談してまた連絡させていただきます」
SSA『え?』
都内某所
なんちゃん「ほらほらそんなんじゃファンはついてきてくれないでしょーが、もっと気合い入れて!」
金髪「へ、へいっ……」
なんちゃん「じゃもっかい。せーのっ」
金髪「いえったいがぁぁぁぁぁーーーー!!!!」
なんちゃん「ちーがーうーだーろーー!!」
ベシッ
金髪「ぴぎぃっ!?!!」
ガチャ…
なんちゃん「ん?」
絵里「取り込み中、失礼するわ」 絵里「私はμ'sの……ふふっ、といっても改めて紹介するのもおかしな感じね」
なんちゃん「おー、絵里じゃーん。久しぶりー」
絵里「相変わらず精が出るわね、愛乃。ライブが近いんだって? 大変ね」
なんちゃん「まぁね。もう一週間後だし。ここ最近くたくた…」
絵里「そんな愛乃に朗報よ!」
なんちゃん「??」
絵里「余裕を欠いてたまま行動しても良い結果は得られない。そこで、ライブは延期するのが賢明だと思うのよ」
なんちゃん「……は?いやべつに余裕が無いわけじゃ」
絵里「そ、そんなことないわ!そこの金髪の人も満身創痍じゃない!」
金髪「ぐぇー……」
なんちゃん「いや、だからといってもう会場おさえてるわけだし今更延期とか」
絵里「そんな何ヵ月後ってわけじゃなくて、次の日とかにすればいいじゃない!ライブなんていつでも出来るわけだし!」
なんちゃん「よくわからんけど必死だな……お前の方が余裕欠いてる感ありありなんだけど…」
絵里「私の誕生日は一年に一度しか訪れないのよ!!」
なんちゃん「そ、そうか、うん、わかるよ」
絵里「一週間後、SSAを譲ってくれないかしら?」
なんちゃん「え?」
絵里「一年で一度のお願いよ、愛乃」
なんちゃん「それだと来年もねだられそうだな…」
絵里「愛乃っ!!」
なんちゃん「うーん……>>22」 なんちゃん「うーん……いいよ」
絵里「本当に!?」
なんちゃん「絵里がここまでむちゃくちゃなワガママ言ってくるのも珍しいし」
なんちゃん「私からの誕生日プレゼントってことで。あ、もう使用料は会場に払ってるっぽいから好きに使っていいよー」
絵里「ハラショー!!女神は実在していたのね!!」
そうして絵里は聖誕祭の会場を獲得したのであった。
絵里「さぁ次は誰を呼ぶか決めなきゃね」
絵里「大きい会場だし、結構な人数は呼べるとは思うけど、どうしようかしら……」
>>30 ジョルノではなくなんちゃんって表記するのは珍しいな
花園ラジオが思い出される 譲ってもらっておいて実態はただのfripsideのライブにゲスト出演させてもらって誕生日祝われたいだけのさすがKKE ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています