千歌「ラーメンたべたい」
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千歌「ラーメン食べたい」
千歌「あるよねこういうの。無性にラーメン食べたくなる時」
千歌「でもなー、またしても書き上げないといけない歌詞があるんだよね〜」
千歌「はぁーあ、作詞家の辛いところね。これ」
千歌「あぁラーメン!ラーメンが食べたいよー!!」
シ-ン
千歌「...って、今日は美渡いないんだっけ」
千歌「インスタントあったっけなぁ」 カップ麺が食べたいときもあれば店のラーメンが食べたいときもある 空っぽ
千歌「...」
千歌「何で今日に限って空っぽなのかなぁ」
千歌「どうしよう」
千歌「そうだ!ここは差し入れ大作戦だ!」
千歌「お金もかからないしラーメンも食べられる。史上最強の作戦だよ!」
千歌「まずは>>10を呼んで」 プルルル
鞠莉『ハーイちかっち、どうかしたの?』
千歌「あ、鞠莉さん。実は作詞に行き詰まっていて...」
鞠莉『Oh、それは一大事だわ』
千歌「すこーしばかりお手伝いして欲しいなーって」
鞠莉『No problemよちかっち♪スグに向かうわ♪』
千歌「ホントですか!?ありがとうございます!あ、後差し入れも持って欲しいんですけど」
鞠莉『Off course』
鞠莉『それじゃ、また後で会いましょ』ピッ
千歌「...」
千歌「急に不安になってきたよ」 千歌「...鞠莉さん遅いなぁ」
ちかっちー!
千歌「あ、来た!」
千歌「鞠莉さーん、入ってきてくださーい」
鞠莉「ちかっちー、作詞の方はどう?」
千歌「えへへ...お腹が空いて頭が回らなくて」
鞠莉「だと思った。先にご飯にしましょう。はい差し入れ」
千歌「ありがとうございます」
鞠莉「ちかっちの今食べたいものを持ってきたわよ♪」
千歌「ホントですか!?」
鞠莉「モチロンよ♪」
千歌「(って、よく考えたら差し入れにラーメン持ってくるかな)」
>>15 鞠莉の差し入れ 千歌「えっ...これって/////」
鞠莉「頭を働かせるならやっぱり甘いもの!ウチのシェフが腕によりをかけて作ったのよ♪さぁ、召し上がれ」
千歌「...」
鞠莉「因みに、ちかっちのちちっちを参考に作らせたわ」
千歌「...」
鞠莉「ちかっち?」
千歌「...違うんですよ」
鞠莉「What's?」
千歌「違うんですよ鞠莉さん!」
鞠莉「あら、じゃあダイヤのちちっちヴァージョンを」
千歌「量が少ないからいいです」
千歌「じゃなくて!今食べたいのは甘いものじゃないんです!!」 鞠莉「甘いものじゃなかったの!?それじゃあはこのプリンは...」
千歌「全く...鞠莉さんが私の食べたいもの持ってきてくれるなんて言うから」パクパク
鞠莉「食べてるじゃない...て言うか半分は私のよ!」
千歌「差し入れなんですからいいじゃないですか」パクパク
鞠莉「...よく自分の型どった胸を食べられるわね」
千歌「プリンですから」
鞠莉「そう...」
千歌「あー美味しかった。ご馳走様でした」
鞠莉「満足した?それじゃあ作詞にしましょ♪」
千歌「じゃない!ラーメン!ラーメンが食べたいんです!!」 鞠莉「ラーメンだったのね...先に言ってよ」
千歌「いや...言ったら負けかなーって」
鞠莉「勝ち負けあるの?」
千歌「私の中では」
千歌「鞠莉さんは役に立たなかったから別の人に頼もう」ピッ
鞠莉「ちかっち、私後輩だからって容赦しないわよ?」
プルルル
>>20『もしもし』
千歌「あ、もしもし?」 果南『どしたん?』
千歌「作詞に行き詰まりまして...」
果南『差し入れね、はいはい』
千歌「あ、わかっちゃった?」
果南『そりゃ最初から最後までいたし』
鞠莉「かな〜ん♪」
果南『鞠莉もいるの?』
千歌「最初は鞠莉さんに頼んだの」
果南『ということは鞠莉は千歌の希望に応えられなかったわけか』
千歌「美味しかったけどね」
果南『それで、今回は何かなん?』
千歌「ラーメンです」
果南『はぁ?ラーメン?』
千歌「そう!ラーメン!」
果南『...わかった。すぐ行くよ』
千歌「はーい」
鞠莉「果南来るの?」
千歌「はい、多分すぐに」
鞠莉「こんなプリン持ってる場合じゃないわ!」グシャ
千歌「あぁダイヤさん...」 〜その頃〜
ダイヤ「ぐっはぁ!」
ルビィ「おねいちゃあ!?」
ダイヤ「む、胸が...」
ルビィ「大丈夫!?」
ダイヤ「痒いですわ」ポリポリ 果南「やほー」
千歌「いらっしゃーい」
果南「はぁ...千歌も懲りないなぁ」
鞠莉「かな〜ん♪」ダキッ
果南「わっと...差し入れ持ってきてるから危ないよ」グイ
千歌「そ、そのおかもち!」
果南「うん、千歌への差し入れだよ」
千歌「やったー!ラーメンだぁ!!」
鞠莉「これはなにかしら?」
果南「おかもちだよ。ほら、中華料理屋さんが持ってるでしょ?」
鞠莉「?」
千歌「それじゃあ...オープン!」
>>26 果南の差し入れ どら焼き「やあ」
千歌「」ブンッ
ゴッ
果南「ったー!」
果南「何するのさ!」
千歌「何でだよ!!何であれだけラーメンラーメン言ってどら焼きなの!?」
果南「いやだってほら、結構お寿司食べられなかったし...ここでラーメン持ってきてもなぁって」
千歌「こんなおかもちまで用意して...」
果南「ちょっとドキッとしたでしょ?」
鞠莉「嫌がらせにも程があるわよ...」
千歌「果南ちゃんのバカっ!!」
果南「ほら、甘いもの食べて脳を活性化させて」
千歌「どら焼きなんかいらないよ!甘いものはさっき食べたよ!!」
鞠莉「今のは未来のロボットを敵に回す発言よ」
果南「あはは。まぁ頑張りなよ」 千歌「もう最悪だよ...テンションどん底」モグモグ
鞠莉「と言いつつもちゃっかりどら焼き食べるのね」
千歌「差し入れなんですから」モグモグ
千歌「半分こしましょう」
鞠莉「サンキューちかっち」
鞠莉「お茶が欲しくなるわね。温かいの」
千歌「入れてきますよ?」
鞠莉「ホント?」
千歌「待っててください」
鞠莉「それじゃあ少し歌詞を考えておくわ」
千歌「お願いしまーす」トタタ
鞠莉「...」
鞠莉「どんなコンセプトなのかしら?」ペラ
チカッチチチッチ おっぱい ぼいんぼい〜ん??
チカッチチチッチ おっぱい ぼいんぼい〜ん
鞠莉「...」
鞠莉「」スッ
千歌「お待たせしましたー...ってあれー?鞠莉さんどうかしたんですか?」
鞠莉「何でもないわよ。何でも」
千歌「(やけに爽やかな笑顔...)」
鞠莉「...」ズズ
鞠莉「ちかっち、辛い時は誰かに相談するのよ?」
千歌「へ?」 千歌「お茶も飲んだし、気を取り直してラーメンを持ってきてもらおう」
鞠莉「ねぇ、詞を手伝ってもらうのが目的じゃなかった?」
千歌「それはまぁ...ラーメン食べてからってことで」
鞠莉「今から連れていくわよ。ヘリをチャーターしておくから」
鞠莉「えっと...〇、〇、L1」
千歌「それじゃあダメなんです!」
千歌「私はただラーメンが食べたい訳じゃないんです。誰かに持ってきてもらうラーメンが食べたいんです!」
鞠莉「クッソめんどくせぇな」
千歌「さてと、次は>>35に連絡しよう」 千歌「あ、ルビィちゃん?」
千歌「ねぇルビィちゃん、先輩がお腹すかしてるんだ」
鞠莉「どんな要件よ...」
千歌「さっすがー!ルビィちゃんわかってるー!」
鞠莉「(ルビィも前に頼まれてたのね...)」
千歌「すぐにお願いね〜」
千歌「いやー、ルビィちゃんはいい子ですねぇ」
鞠莉「そうね。だってダイヤの妹だもの」
千歌「ラーメン持ってきてくれるかなぁ」
鞠莉「(ちかっちが食べたいのはインスタントなのかガチのやつなのかどっちかしら)」
ルビィ「ピギィ...ピギィ...ち、ちかさん...」
千歌「おー待ってたよルビィちゃん!」
ルビィ「こ、これ...差し入れです...」
千歌「ありがとう。お礼にプリンをあげよう」
潰れたダイヤぱいプリン「」
ルビィ「プリン!わぁい!」
千歌「さてさて...今度こそラーメンかな」
>>39 ルビィの差し入れ >>39
ぐぐったけど変則的だがすごく美味そうだぞっこんなの反則やw 中国のラーメンの原型のようだが、麺はうどんに近い感じなんかな。 千歌「これは...うどん?」
ルビィ「ラグマンっていう料理です。一応ラーメンの仲間なので...どうぞ」
鞠莉「とーっても美味しそうね♪ちかっち、よかったじゃない」
千歌「ルビィちゃんありがとう!やった...ちょっと変わったラーメンだけどやっと食べられるよぉ」
千歌「いただきまーす!」
千歌「うん...うん!」ツルツル
ルビィ「ど、どうですか」
千歌「美味しい!麺がしっかりしてて食べ応えがあるし、具とよく合って最高だよ!」
ルビィ「よかったぁ...」
鞠莉「ルビィ、すごいじゃない!こんなものまで料理できるのね」
ルビィ「えへへ...ホントはお姉ちゃんのお昼なんですけど」
千歌「え」
ルビィ「千歌さんのためですから、きっとお姉ちゃんも許しくれるはずです」
鞠莉「オォウ...ダイヤ」
ルビィ「それで!約束のプリンは...」
千歌「はへ(あれ)」
潰れたダイヤぱいプリン「」
ルビィ「は?」 ルビィ「あれはプリンではないです」
千歌「正確には...プリンだったものかな?」
ルビィ「プリンを出してください」
千歌「ち、ちょーっと待ってねぇ。冷蔵庫に確かあったような」スタコラ
鞠莉「んー!delicious!」
鞠莉「それにしてもよく作れたわね。どこかでレシピを見たの?」
ルビィ「冷食ですよ」
鞠莉「そ、そうだったの...」
鞠莉「(何か急に味が安っぽくなってきたわ...)」
ドタドタ
千歌「はいルビィちゃん!お礼のプリン!」スッ
ルビィ「ありがとうござ...千歌さん、蓋のところにミトって書いてあるんですけど...もしかしてお姉さんのじゃ」
千歌「あーそれ、ミウラって読むんだよ!多分」
ルビィ「しかも裏に食ったら殺すって書いてますよ...」ガクガク
鞠莉「普段から姉のプリン食べてる子が何を言うか」
千歌「だ、大丈夫だよ〜美渡姉馬鹿だからプリンの事なんて忘れてるって!」
ルビィ「ち、千歌さんを信じます...」
鞠莉「まぁ、持って帰って食べたとしても疑われるのはちかっちだものね」 千歌「はー食べた食べた」
鞠莉「満足した?」
千歌「はい!あ、でもちょっとだけ物足りないなーって」
鞠莉「そろそろ太るわよ?」
千歌「明日しっかり身体を動かせば何とかなりますよ!」
千歌「ていうか、私の求めてたラーメンじゃないし」
鞠莉「ちかっち、強欲な壺は禁止カードよ?」
鞠莉「それに、詞を書き上げないと梨子に怒られるわよ?」
千歌「まだ時間はありますし、何とかなりますよ」
鞠莉「今日何回聞いた言葉かしら...」
鞠莉「あ、言っとくけどその詞は却下だから」
千歌「えぇっ!?」
鞠莉「そーんなcrazyなlyricはスクールアイドルに相応しくないわよ!」
千歌「りりっく...?」
鞠莉「歌詞のことよ」
鞠莉「ちかっち、ラーメンよりも英単語のこと考えた方がいいわよ?」
千歌「後にします」
千歌「さて、>>50に電話してみよう」 鹿角姉妹北海道だからすぐに来れないだろ…俺なんてこと書いちゃったんだ…orz 北海道なら札幌味噌、旭川醤油、函館塩と選びたい放題だ 鞠莉「あの2人に電話するの?」
千歌「北海道の人達だから絶対美味しいもの持ってきてくれますよ!」
鞠莉「て言ってもかなり距離あるじゃない...今日中にはムリよ絶対」
プルルル
???『はい、幸楽ですけど』
千歌「もしもし聖良さん?」
???『はい?ウチは幸楽です』
千歌「っ!すみません間違えました!」
千歌「おかしいな...番号登録間違えて登録したのかな?」
鞠莉「ちかっち、“かづの”じゃなくて“かどの”に電話してるわよ!」
千歌「あ、ホントだ!」
鞠莉「もぅ漢字で登録しないから」
千歌「だってあの2人の名字難しいし」ピップルル
『もしもし?』
千歌「あ、もしもーし。高海です」
>>60 コンマ偶数で妹、奇数で姉、ゾロ目なら姉妹 鞠莉「あの2人に電話するの?」
千歌「北海道の人達だから絶対美味しいもの持ってきてくれますよ!」
鞠莉「て言ってもかなり距離あるじゃない...今日中にはムリよ絶対」
プルルル
???『はい、幸楽ですけど』
千歌「もしもし聖良さん?」
???『はい?ウチは幸楽です』
千歌「っ!すみません間違えました!」
千歌「おかしいな...番号登録間違えて登録したのかな?」
鞠莉「ちかっち、“かづの”じゃなくて“かどの”に電話してるわよ!」
千歌「あ、ホントだ!」
鞠莉「もぅ漢字で登録しないから」
千歌「だってあの2人の名字難しいし」ピップルル
『もしもし?』
千歌「あ、もしもーし。高海です」
>>60 コンマ偶数で妹、奇数で姉、ゾロ目なら姉妹 これもう偶然近くに来てたかくらいしか方法がないだろ… 聖良『千歌さん、何かご用ですか?』
千歌「聖良さん。実は...」
聖良『えっ、ラーメンですか?』
千歌「今食べたいんですけど...」
聖良『と言いましても、私達今家にいますから...早くても着くのは夜中になります』
千歌「ですよね...」
鞠莉「ちかっち、代わって」
千歌「へ?」
鞠莉「ハーイ、マリーよ♪」
聖良「えぇと...小原鞠莉さんですよね?」
鞠莉「イエース!今貴女の所に飛行機を送っておいたからすぐに迎えが来ると思うわ。ちかっちのラーメン用意して待っていてね」
聖良『えっちょっ...』
ツーツー
聖良「切れた...」
ドタドタドタ
理亞「姉様!家の前に戦闘機が!!」
聖良「!?」 鞠莉「もうすぐ来るはずだから、それまで詞を考えましょ」
千歌「そうですね」
鞠莉「秋っぽい歌詞がいいわね。Halloweenをイメージした」
千歌「ハロウィンですか...んーとじゃあこういうのは」サラサラ
鞠莉「ナイスね!そこにこれを書き足して...」
千歌「おおっ!何だかそれっぽい!」
鞠莉「PVは14分くらいにしようかし」
千歌「いいですね!」
キィィィィィィィン
鞠莉「あら、到着したみたいね」
聖良「うっぷ...おぇぇ」フラフラ
理亞「モウヤダ...セントウキヤダ」フラフラ 千歌「すみませんわざわざ来ていただいて」
聖良「いえいえ...これも千歌さんのためですから」
理亞「私はこれ程までに誰かを憎いと思ったことはない!」
鞠莉「じゃあ来なけりゃよかったじゃない」
聖良「これお土産です」
千歌「わぁ!白い変人だ!」
聖良「鞠莉さんにもどうぞ」
鞠莉「サンキューセイラ」
理亞「おぇ...まだ気持ち悪い...トイレどこ」
千歌「突き当たり」
理亞「あーうー...」フラフラ
聖良「あ、それと...千歌さんに言われていた差し入れです」
千歌「ありがとうございます!」
聖良「ラーメンでしたよね?喜んでいただけたらいいんですが」
>>65 セイントスノーの差し入れ さらっとゾロ目を引いたことにより姉妹が二人とも犠牲になっとる 長崎ちゃんぽん「やあ」
千歌「おっおう...」
鞠莉「あら、私のテーマソング?」
聖良「海鮮味噌ラーメン...ってあれ!?何でちゃんぽん麺になってるの!?」
千歌「いえいいんですよ。ラーメンって言っただけですから指定もしていませんし」アホゲシナシナ
聖良「そんな...ちゃんと海鮮味噌ラーメンを入れたはずなのに」
理亞「ふっふっふ...」フラフラ
聖良「理亞!」
理亞「すり替えておいたのさ!」
3人「ナ、ナンダッテ-!?」 理亞「戦闘機に乗る前に姉様が用意した海鮮味噌ラーメンを食べて長崎ちゃんぽんに替えておいたのよ!」
理亞「高海千歌、貴女に食べさせる海鮮味噌ラーメンなんてないわ!」クワッ
千歌「そんなぁ...あ、おいし」ツルツル
聖良「理亞!どうしてそんなことしたの!」
理亞「フンッ!」
鞠莉「残念ねちかっち...」
千歌「あぁ...九州の味がする」
千歌「ご馳走様でした」
聖良「すみません、本当にすみません。次に合う時には必ずラーメンセットもお付けしますから」ペコペコ
千歌「いやいや...来ていただいただけでもありがたいですよ」
千歌「お前次会った時覚えてろよ(今日は本当にありがとうございました。またお会いしましょう)」
理亞「ヒッ!」
鞠莉「ちかっち!」
聖良「では」
理亞「待って姉様、帰りはどうやって...」
聖良「あ」
F-15「(ニッコリ)」
2人「」 戦闘機とはwwww
単純に味噌ラーメンでは芸がないしちゃんぽんは上手いなw キィィィィィィン
千歌「はー、お腹いっぱいだよ」
鞠莉「食べ過ぎな気がするけど」
千歌「さてと...歌詞も完成したし、梨子ちゃんの所に提出しよう」
千歌「〜♪」オリオリ
鞠莉「えっ、紙飛行機?」
千歌「梨子ちゃーん!梨子ちゃん梨子ちゃん梨子ちゃん梨子ちゃん!!」
ガラ
梨子「んもぅ...どうしたの千歌ちゃん」
梨子「(新刊読んでたところなのに...)」
千歌「詞!出来たから!」ヒュン
梨子「っと」
鞠莉「ハーイ、梨子」
梨子「鞠莉さん...何で千歌ちゃんの部屋に」
鞠莉「ちかっちの作詞のヘルプに来てたのよ♪」
梨子「あぁ、だからこんなに早く」
鞠莉「さいっこうにキュートでクールでピュアな詞になったから、スペーシャルなメロディをヨ・ロ・シ・ク♪」
梨子「は、はぁ...」 〜その夜〜
梨子「どれどれ...」
梨子「...」
梨子「(夜に死体が生き返って、恐怖と闘う...的な歌詞ね)」
梨子「何か聴いたことあるから却下」クシャ
梨子「『書き直して』と」ピッ
梨子「さて、新刊の続き続きー♪」
千歌「はーさっぱりした」ホカホカ
千歌「あ、そう言えばこの辺に美味しいラーメン屋の屋台来てるって噂だったよね...」
千歌「夜中に行っちゃおうかな」
ピロンッ
千歌「梨子ちゃんからだ。『書き直して』...って、えぇー!?」
千歌「何で!?めっちゃいい歌詞だったじゃん!!」
千歌「鞠莉さんも考えてくれてたのに...」
千歌「はぁー、1からやり直しかぁ」
ドタドタドタ
ダァン!
美渡「おい」
千歌「み、美渡姉...?」 美渡「私のプリンはどこだ」
千歌「プ?プリン!?さ、さぁ〜...月の石でも使ったんじゃない?」
美渡「」コキコキ
千歌「し、知らないよ!冷蔵庫のプリンなんて食べてないよっ!!」
美渡「冷蔵庫ねぇ...私は1度も冷蔵庫にあるだなんて言ってないんだけど...?」
千歌「い、いや〜...プリンと言えば冷蔵庫かなぁって」
美渡「食べたんだろ!返せ!私のプリン!!」
千歌「食べてないって!!今日私はラーメンとどら焼きとプリンを...」
美渡「プリン...?」ピクッ
千歌「ちがっ...プリンはプリンでも美渡姉のプリンじゃなくて」
美渡「問答無用!ぶっ殺してやる!!」
千歌「ひぃっ!志満姉たすけてー!!」ダッ
美渡「2回死ねー!!」 ギャーギャー!
ラ-メンオマチニャ!
善子「はぁ...また呼ばれなかった」ツルツル
曜「そんな時もあるって」ツルツル
善子「千歌さんに嫌われてるのかな...私」
曜「考え過ぎだと思うけどなー」ツルツル
善子「でも、何だか千歌さんと距離があるというか」
善子「リリーは同じユニットだし、曜さんはリア充のお手本だし」
善子「こういう堕天使キャラって、苦手なのかな」
ワカルニャワカルニャ-
善子「大将...」
ジブンカライクコトガタイセツニャ
善子「えっ」
曜「うん!善子ちゃんから行くべきだよ!」
善子「そっか...そうよね。こんな事でヨハネがウジウジするなんてみっともないわよね」
曜「全速前進、ヨーシコー!」
善子「ヨハネだってば!」
曜「その意気だよ、善子ちゃん!」
善子「だからヨハネー!」
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