果南「1年生たちと遊ぼう!」
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果南「1年生たちと遊ぼう!」 [無断転載禁止]©2ch.net・
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の続きです
4スレ目です
おまたせしました 『前回のラブライブ!サンシャイン!!』
果南「1年生となかよくなりたい私!」
果南「善子とは泊まりでゲーム、花丸とは一日中遊びまくり!」
果南「そして最後に残ったルビィとは東京観光! ……と思っていたんだけど」
果南「なんとなんと行く先々でμ'sのメンバーの人たちに遭遇しちゃって!?」
果南「オールスターズで設定が同級生になったり、アニメ2期も始まったりでまたラブライブが色々活性すると思うけどみんな頑張ってついていこう!」
ダイヤ「いや、メタいですわメタいですわ」 〜音ノ木坂学院を後にして〜
ルビィ「そろそろホテルに行く時間……ですよね?」
果南「そうだね。私はそんなことないけど、ルビィは身体もだいぶ限界に近いんじゃ?」
ルビィ「あ、あはは……えっと、正直、あんまり寝てないから……」
果南「ん、そうだよね……それに結構歩いたし、さっさとホテル行っちゃおうか」
ルビィ「はいっ!!」
果南「さて……えっと、予約してたホテルは……」
果南「あ、この近くみたいだね」
ルビィ「じゃあ早く行きましょ!」
果南「うん! じゃあホテルまでダッシュしよっか」
ルビィ「!!?」
果南「冗談だよ、冗談♪」
ルビィ「ほっ……」 neteta...
ごめんなさいホントごめんなさい!! 〜ホテルの部屋〜
ルビィ「ついた〜……」
果南「ふふ、結構広い部屋だね」
ルビィ「ほんとだ……わあ、ベッドだベッド! えへへ、ルビィのおうち、お布団だから嬉しいなあ」
果南「あ、そういえば私も布団だ」
ルビィ「……」ウズウズ
果南「?」
ルビィ ((o(> <)o))ウズウズ
果南「飛び込んでもいいよ? 多分」
ルビィ「!」
ルビィ「で、でもそんなことしたら、お姉ちゃんにはしたないって怒られちゃう……」
果南「あはは、黙っとくから安心して?」
ルビィ「じゃ、じゃあ……えいっ!」ピョン
ボフン
ゴロゴロ
ルビィ「……♪」パタパタパタ
果南(かわいい) 果南(時間はそろそろ17時……)
果南「今夜の夕食はどうしようか?」
ルビィ「ほえ? ホテルってレストランがあるんじゃ……」
果南「うん、それはそうなんだけど……和食と洋食があって、どうしたい?」
ルビィ「選べるんですか?!」
果南「フロントでさっきホテルマンの人が言ってたから、そういうことみたい。あとで電話したらそのように手配してくれるんだって」
ルビィ「ほえぇ……和食、洋食……」
ルビィ「ルビィのおうちは養殖はあんまり出ないから……うーん、でもホテルの和食ってすごく綺麗で豪華で美味しいし……ううう」
ルビィ「困っちゃう……」
果南「あ、あはは……さすがルビィ、食べ物に関してはこだわるね」
ルビィ「だって! 美味しいものが食べられるんですよ? 迷っちゃいますっ」
果南「ふふ、そうだね。私もお昼は牛丼だったし、夕飯がすごく楽しみ」
果南「ほら、それぞれ選んだ場合のメニューがこれで」
ルビィ「あわわ……そんなの見たらなおさら迷っちゃう……」 果南「肉汁たっぷりのハンバーグに温かいスープ……ふっくら柔らかいパン……」
ルビィ「は、んぁ……」
果南「カラッと揚がった天ぷら、色とりどりのお刺身……艶のあるホカホカごはん……」
ルビィ「ぅひ……ぃ……」
果南「さあどうする!」
ルビィ「き、きめられませーーん!」
果南「わかる!」 takoyaki ohisa
mada neteru ? >>29
ミスがありました…すみません
養殖ではなく洋食です
実際養殖物は出なさそうですけどね ルビィ「両方食べれたらいいのになあ……」
果南「でも、さすがにどっちも! なんてプランはないからー……」
ルビィ「ぅゆ……痒い所に手が届かない……」
果南(ほんと食べ物に関しては厳しいなぁ……)
ルビィ「よ、よし……果南さん、あれをやりましょう!!」
果南「あれ!?」
ルビィ「決まってるだろ?合体……じゃなくて」
ルビィ「困った時のじゃんけんです!」
果南「じゃんけんって……私とルビィがどっちが勝つかでメニューを決めるってこと?」
ルビィ「はい! ルビィが勝ったら洋食で、果南さんが勝ったら和食!」
果南「なるほど、じゃあ後から『やっぱり反対のがいい!』っていうのは無しだからね?」
ルビィ「も、もちろんです、ええ」
果南「……無しだよ?」
ルビィ「わ、わかってます!」
果南「それじゃあ……」
ルビィ「じゃーんけーん……」
かなるび『ポン!!』
>>44 ごめんなさい
どっちが勝ちかという安価でした
自分の説明不足です
再安価します
直下です ルビィ「……ルビィの勝ち」
果南「じゃ、洋食だね」
ルビィ「ステーキ……ハンバーグ……スープ……エビフライ……」
ルビィ「えへへへへへ……」
果南(楽しそうでよかった♪)
果南「それじゃあ私はフロントに電話してくるよ」
ルビィ「はぁい!」
・・・
果南「……はい、それでお願いします。時間は……18時半からで」
果南「はい、はい。ありがとうございます」ガチャ
果南「るびー」
ルビィ「はあーい」
果南「晩御飯、18時半からだけど大丈夫?」
ルビィ「大丈夫です!」
果南「それじゃあ……時間までもう少しのんびりしよっか」
ルビィ「はい♪」 果南「といっても、もう16時半かぁ」
ルビィ「まだ夕方ですね」
果南「それはそうなんだけどー……」
ルビィ「?」
果南「大浴場行く?」
ルビィ「!!」
果南「あ、ルビィがそういうのダメなんだったら部屋にもユニットバスだけど、お風呂あるから……」
ルビィ「行きますお風呂!! おっきいの!」
果南「お、おう……」
果南「じゃあ手早く準備していこうか」
ルビィ「はい!」 〜大浴場・脱衣所〜
果南「おお、脱衣所からもう広い」
ルビィ「おっきなお風呂♪おっきなお風呂♪」
果南「自販機もあるんだ。長風呂に疲れたら休憩して、また入る……なんてこともできるのかな?」
ルビィ「なるほど……」
果南「よし、早く脱いで入ろう!」
ルビィ「はい!」
果南 ヌギヌギ
ルビィ「!」
果南 バサッ
ルビィ「あわわわ……///」
果南「……ん? ルビィ、どうしたの?」
ルビィ「あ、えと……あの、か、隠さないんですか!?」
果南「えっ……いや、お風呂で隠さないでしょ」
ルビィ「あぅあぅ……///」
果南「……人とお風呂はいるの慣れてない?」
ルビィ「し、知らない人ならいいんだけど! その、身近な人の裸は恥ずかしいなって……///」
果南「よ、よくわからん……」
ルビィ「と、とにかく先に行っててください!」グイグイグイ
果南「あ、っ……わ、わかったよ。すぐ来てよー?」
ルビィ「わかってますー!」 ルビィ「……果南さんったら、もう」
ルビィ「おっきかったなぁ……」
ルビィ「……ルビィももっと大きかったら……」ムニムニ
ルビィ「ぐぬぬ……」 ・・・
ルビィ「わあ……ひろーい」
果南「ルビィ、こっちこっち」
ルビィ「あ、おまたせしました」
果南「すごい広いお風呂だよ」
ルビィ「はい……千歌ちゃんのおうちも広かったけど、ホテルと旅館の違い? っていうか……」
果南「ふふ、露天風呂もあるみたいだし、あとで行こうね」
ルビィ「はい!」
果南「それにしても……」
ルビィ「?」
果南「お風呂でも髪は結んだままなんだ」
ルビィ「あ、お、おかしかったですか? その……湯船に浸かっちゃうと良くないかなって」
果南「ううん、おかしくないおかしくない。私がズボラなだけだしね」
ルビィ「いつもどうしてるんですか?」
果南「タオルで頭の上に巻いてるだけだよ」
ルビィ「なるほど……」 この板に毒されすぎて違う方想像してしまった死にたい 果南「ていうか、これ貸切じゃない?」
ルビィ「この時間はお客さんいないのかな……?」
果南「ラッキー! 泳げるよ!」ザバーン
ルビィ「!?」
果南「はあー……気持ち〜……」
ルビィ「か、かなんさん……」
果南「んー? ルビィもおいでよ、すごいきもちーよー」
ルビィ「……」 ルビィ「おほん」
果南「?」
ルビィ『果南さん! みんなの使う浴場で、そのようなはしたないことはしないでくださいまし!』
果南「!!?」
ルビィ『まったく……年長者であるあなたがそのようなことだから、千歌さんや曜さんも適当になってしまうのです』
ルビィ『今後このようなことはしないように! いいですね!』
果南「は、はい……ごめんダイヤ……じゃなくて、ルビィ」
ルビィ「えへへ♪」
果南(超絶似てた……さすが姉妹……) >>41
沼津の養殖アジの流通を牛耳ってる黒幕ですけどね I'm sorry! I can not write today! All right!I'm wait till tomorrow! can'tだと腕の怪我とか言語能力的な理由で書けないみたいな強い否定にならなかったっけ?
waitは動詞だからamは付かないはず
…真面目に英語に突っ込むのもあれだけど >>68
Speak in English,please ごめんなさい今日もちょっと無理そうです
早くても月曜の夜かもしれないです Hey Tako!Don't worry baby!I wait till Monday!
Dakara anshin shite nete! ごめんなさい今夜もちょっと用事が入ってしまって書けそうにないです…
明日はほんとにやるつもりなので!!ごめんなさい! Yo Taco!Aisatsu shtekureru ningen wa
shinyou shiterukara ochitsuite nete! ・・・
かなるび『ほわ〜……』
果南「いやされる……」
ルビィ「あったかい……」
果南「んー……! ほぼ寝てないまま1日歩き回ったからね……っと」ノビー
ルビィ「そう、ですね……んんー……」ノビー
果南「身体を温めながらほぐすと気持ちいいでしょ?」
ルビィ「はい、すごく……きもちいぃ……」
果南「ルビィは身体小さいし、もっと筋肉つけてもいいと思うよ?」
ルビィ「ふぇっ!? な、なんですかいきなり」
果南「ああ、えっと……改めて見ると細いなあ……って」
ルビィ「む……それは、胸の話ですか」
果南「え?」
ルビィ「ど、どうせルビィはちっちゃいです……果南さんや鞠莉さんみたいにおっきくないもん」
果南「い、いや、そんな話は……」
ルビィ「どうせちっちゃいもん……」
果南「だ、だから線が細いって意味で……」
ルビィ「ハッ! 鍛えたら胸は大きくなる!?」
果南「それは胸筋だと思うけど!」 ・・・
ルビィ「むむむむ……」
果南「お風呂にケータイ持ち込むのやめたほうがいいと思うよ?」
ルビィ「水に落としても大丈夫な防水ケースですから」
果南「そういう問題かなぁ……」
果南「それで、なに調べてるの?」
ルビィ「豊胸マッサージ……」
果南「……そこまでして大きくしたい?」
ルビィ「だ、だってやっぱりアイドルだし……」
果南「別に気にしなくてもいいと思うけどなぁ」
ルビィ「貧乳の悩みはわかりません……」
果南(ルビィって意外と悩むんだ……) 果南「まあまあ! とりあえず露天風呂行こうよ、露天風呂!」
果南「ちょうど夕焼けの時間だし、すごく綺麗に見えると思うんだけど」
ルビィ「!いきます!!」 カラカラカラ…
果南「うわっまぶし」
ルビィ「ひゃ……んん」
ルビィ「わっ……」
果南「おーっ! 都心のホテルだからどうかなーと思ってたけど、すごい綺麗に見えるね!」
ルビィ「はい! ビルの間に落ちる夕焼け……いつも見るのと違って、これも綺麗だな〜」
果南「マルなら詩的な表現でもしてくれたのかな? ふふ、ほんとに綺麗だね」
ルビィ「あ、ちょうどケータイあるし、ちょっと写真撮っちゃおっと」パシャッ
果南「あ、いいね! 私も撮って撮って〜」
ルビィ「果南さん裸ですよ!!?」 sumanai...neru
hontou ni sumanai oyasumi
yukkuri de eenyade oyasu
yukkuri tanoshimukara yukkuri kaitene oyasu! yesterday wa tanomuzei Taco! しかも直訳したら「おととい来やがれタコ!!」じゃねえかtumorrow koko no gabagaba engrish suki ・・・
果南「はあ〜……いいお湯だったね」
ルビィ「ほかほか〜」
果南「さ、これから晩御飯! 何が出るのかなあ」
ルビィ「肉厚ハンバーグ……ステーキ……スープ……エビフライ……」
果南「地方ならその土地の名産品とかがあるけど……都会、って何が出るんだろう」
ルビィ「やっぱり高級なお肉なのでは!」
果南「そういうものなのかな? まあ、どちらにせよ楽しみだね♪」
ルビィ「はいっ!!」
果南「さ、早く着替えてレストランに行こう! 私は着替えたよ!ルビィも早く!」
ルビィ「はやい!? っていうか髪を乾かしてください女の子なんだからぁ!」 ブオー
果南「ルビィなかなか慣れてるね」←乾かしてもらっている
ルビィ「えへへ、いつもお姉ちゃんと乾かしあいっこしてるんだぁ」
果南「へ〜? そんなことしてたんだ、いいこと聞いちゃった」ニシシ
ルビィ「でも、果南さんもお姉ちゃんの髪触ってみるとわかると思うけど……」
果南「すっごいサラサラだよね。鞠莉じゃないけど、ずっと触ってたいの、わかるかも」
ルビィ「鞠莉さんが触るのは果南さんの胸だけど……」
果南「あれは病気だから」
ルビィ「ひどい言われようです……」
果南「隙あらば胸を狙ってくるからね……私のも、ダイヤのも」
ルビィ「曜ちゃんも狙われてるみたいだよ?」
果南「一回がつんと言わなきゃダメだよねえ……」
ルビィ「あ、あはは……と、話を戻しますけど、果南さんの髪の毛も触ってて気持ちいいです」
果南「そ、そう? いつも海ばっかり潜ってるから傷みまくってると思うんだけど」
ルビィ「でもしっとりサラサラしてるのは、ちゃんとトリートメントでケアしてる証拠です」
果南「あ、えと……なんか照れるな。これでも女の子だしさ」
ルビィ「ふふ、とっても女の子です♪」
果南「……///」 ルビィ「すんすん……それにシャンプーのいい匂いです」
果南「ひゃっ!? こ、交代しよう!交代!」ガバッ
ルビィ「えー?! もう少しでちゃんと乾くのに……」
果南「あとは適当にしてても乾くよ! ほら、ルビィ座る!」
ルビィ「はぁい……」トサッ
果南(はあ、恥ずかしかった……)
カチッ
ブオー
果南「……ルビィの髪も綺麗だね」
ルビィ「ほんとですか? えへへ、嬉しいですっ」
果南「ルビィの名前の通り、本当のルビーみたいでキラキラしてる」
ルビィ「そんなに綺麗じゃないですよぉ」
果南「ふふ、私と同じこと言ってる」
ルビィ「ちょっと違うもん! むう……さっきまでルビィのターンだったのに」
果南「こっち側に回ると主導権握った感じになるよね」
ルビィ「むむむ……」
果南「ほらほら怒らない、可愛い顔が台無しになるよ?」
ルビィ「ぴっ!ぁ、あぅ……///」
果南「あれ、顔までルビーになっちゃった」
ルビィ「か、からかわないでー!」 ルビィ「ぷくー……」
果南「ほーら、ほっぺた触っちゃうぞー?」プニプニ
ルビィ「ぷひゃっ!? か、果南さん!」
果南「あはは、ごめんごめん。そろそろちゃんと乾かしまーす」ナデナデ
ルビィ「そうしてください……///」
果南「それにしても」
ルビィ「?」
果南「善子とは泊まりでゲーム、マルとは海で遊んで……ルビィとはまさかの東京旅行」
果南「一年生とすごい遊び方してるなあ、私」
ルビィ「今度はAqours全員でお出かけしたいです」
果南「うん、そうだね。それこそμ'sの人たちに会いに行きたいな」
ルビィ「花陽ちゃんに知られてたし……///」
果南「希ちゃんに注入してもらっちゃったし……」
ルビィ「ほんっっっとに最高の旅行です!」
果南「うんうん、ほんとにね!」
ルビィ「でも、果南さん」
果南「?」
ルビィ「ルビィとは遊ぶ必要、なかったんじゃ?」
果南「なんで?」
ルビィ「だって……ずっと昔から知ってるし、遊んでたから」
果南「んー……」
ルビィ「善子ちゃんや花丸ちゃんと違って、仲良くなるために遊ぶ……っていうのとは、違う気が……」
果南「仲良しの子と久しぶりに遊びたい、じゃダメ?」
ルビィ「!」
果南「小さい頃からダイヤと幼馴染ってことは、ルビィと私も幼馴染みたいなもんでしょ? だったらいいんじゃないかな、普通に遊んだって」
ルビィ「……えへへ、そうだねっ」 〜食後・2人の部屋〜
果南「はあ……たべたたべた」
ルビィ「ルビィもう何も食べれません……」
果南「まさかあんなに美味しい料理がバイキング形式でいくらでもたべれるなんて……」
ルビィ「バイキング形式のお料理ってあんまり美味しくないイメージがあったんですけど……どれも絶品だったね……」
果南「ほんとほんと……」
果南「もうね……おいしいおいしいしか言ってなかったもんね私たち」
ルビィ「田舎娘まるだしだったけど気にしてられないくらい美味しかったもんね……」
果南「あ、鞠莉の家に遊びにいったら同じくらいおいしいの食べさせてもらえるよ」
ルビィ「ピギッ!?」
果南「あれもすごかったなぁ……あのダイヤすら興奮してたし」
ルビィ「羨ましい……うぅ」
果南「今度はみんなで遊びに行きたいね」
ルビィ「うん……うん!」 果南「さて……そろそろ時間も9時過ぎか。いい頃合いだね」
ルビィ「もうちょっとしたら眠くなっちゃうかも……」
果南「だねぇ……」
ルビィ「……ちょっと寂しいです」
果南「ふふ、まだまだ明日も東京見物するんだよ?」
ルビィ「でも、明日の夜にはバスが……」
果南「まあ、そうだけど」
ルビィ「……」
>>150
1.なにかやる(内容も)
2.早く寝て早く起きる sumanai
toutotsu ni sumanai
sumanai ga ...neru... wake up early and go to bed 避難勧告が……
今日はちょっとやめておきます
また明日無事であれば kiwotsukete
shikkari escape shitara mata kaitene!
matteruzo kono Taco! 果南「明日も早いし、ゆっくり寝て体力を回復させよう! 一日置きっぱなし、動きっぱなしで疲れたでしょ?」
ルビィ「えへへ……実は、はい。とっても疲れちゃいました」
果南「でしょ? なら、今日はもう寝て明日遊ぼう」
ルビィ「はいっ!」
果南「それじゃあ、おやすみなさい……かなん?」
ルビィ「はい、おやすみなさい!」 直下のコンマによってイベント
奇数:ルビィちゃん、姉肌が恋しくなる
偶数:果南ちゃん、小腹が空く ・・・
果南「ん……」ゴロ
ルビィ「すぅ……すぅ……」
果南「……んー」モゾモゾ
果南「……」
果南(お腹すいた!!)
果南(あれぇ……おかしいなあ。夕飯たくさん食べたはずなのに……)
果南(うーーーん……)
果南(お腹すいたら眠気飛んじゃったしなあ……このままだと寝れなさそうだ)
果南(ちょっと外出てコンビニでも行ってみようかなん?) 果南「……ルビィちゃんは起こした方がいいかな?」
どうする?
>>176 果南「1人にするのも危ないしね」
果南「るーーびーーーいーーー!!」
果南「おーきーろー!」バサッ
ルビィ「ピギャーーーー!?」
果南「コンビニ行くぞー!」
ルビィ「ぎゃーー!!」
果南「準備がいいかーー!」
ルビィ「ピギーーー!」
ドンッ
かなるび「」
果南「……うるさくしてごめんなさい」 久しぶりに善子編見直したら果南の怖がりが予言されててびっくり ・・・
ウィーン
果南「……ふう」←結局1人で行くことにした
果南(まさかあそこまでルビィが怒るとは……)
果南(体育会系のノリはキツかったかなん……?)
小腹がすいたから────と思って、ホテルから抜け出してみると。
やっぱり、そこは私の知らない東京の街。
内浦だったら、この時間にはもうすっかり街は眠っている。
ほとんどの家は灯りを消して。
商店なんかもばっちり閉まってて。
点々と置かれてる自販機と街灯が暗闇を照らしてる。
あとは、そうだ。
やっぱり波の音かな?
私は夏でも冬でも海に潜ってるような。
自分でも認めちゃうけど、筋金入りの海好きだから────♡
東京みたいな、波の音が聞こえない街は少し苦手なの。
クスクス♡
でも、それでも東京っていうだけで、田舎暮らしの女の子は憧れちゃう。
そんな夜の東京をたったひとり、お腹がすいたから歩き回るなんて────
私ってすごいことしてる、そんな気分になっちゃうよね♡ 果南「さて、夜中に小腹がすいたら……うーん」
私の家はおっきな町から少し離れてるから何もないし。
こんな時間に人が歩いてるわけもないから。
家にある干物とかを勝手に食べちゃったりするんだけど────
果南「東京なんて街には……あるよね、アレが」
そうだよね、うふふ♡
必ずあるよね♡
コンビニ────♡♡
果南「私が行こうと思ったらわざわざ千歌んちまで行かないとダメだから」
果南「歩いてすぐ、どんな場所にもコンビニがある東京って便利の塊だよね?」
果南「ずるいなぁ、東京って」
でも内浦だって。
おっきな海と砂浜と。
満点の星空があるんだから♡
東京にはぜーんぜん負けてないと思うんだよ!
うふふ♡
ちょっとくらいお散歩しても怒られないよね? 夏のじっとり暑い夜。
内浦は夜に出歩く人が本当にいないから。
そんな時間に外を出歩いてみると──
なんとなく。
私しかこの街にいないんじゃ──なんて思うんだけど。
東京って、全然そんなことはないみたい。
車はばんばん走ってるし。
歩いてる人の数も昼間ほど多くはないけど。
内浦と比べたら、ものすごく多いくらい。
それでも夜の街が静かなのは。
内浦も東京も同じなんだね────♡
そこを1人で歩いていると、私は。
悩みとか考え事とか。
そんな重たい荷物を全て置いて。
ほんの少しの時間、自由に浸れる気がするのです♡
果南「これでもっとこの街が好きになれるものがあればいいんだけどな〜」
やっぱり私の中でナンバーワンは内浦で。
沼津の方まで行くと、なんとなくちょっと違う機がするから。
東京とまでなると、もうてんやわんやだよね。
でも憧れの街を苦手なんて思いたくないから。
何か素敵なものに出会えないかな──なんて♡
思っちゃう果南なのでした♡ 果南「って、まずいまずい」
果南(私は小腹がすいてるだけなんだ……何を浮かれてるんだろう)
果南(落ち着け、落ち着け私……ただ落ち着いてコンビニに行って、小腹を埋めて帰るだけ)
果南(そう、それだけだいいんだよ)
街の余韻に浸るのもいいけれど。
やっぱりまずは腹ごしらえ。
早くコンビニ見つからないかな〜……っと。
果南「あれは──……」
果南ちゃんが発見したものとは?
>>216
1.ラーメン屋
2.コンビニ
3.牛丼屋 いきなりGOD調になってて草
さすがに熟睡中にあんな起こされ方したら怒るわな ルビィちゃんはお姉ちゃんが優しく起こしても起きないくらいだからな 果南「あれは……ラーメン屋?」
こんな夜遅くにやってるラーメン屋……
いや、むしろこんな時間だからこそ?
むむむ……食べるべき?
食べると太りそうだけど。
でも──真夜中のラーメン屋さんって。
ものすごく刺激的だよね♡
鞠莉の方がこういうこと言いそうだけどさ。
私だってちょっとくらい悪いことしてる気分に浸りたいこともあるんだし。
いっちゃおっか──♡♡♡ ・・・
果南「おお、きたきた」
そうして私が頼んだラーメンが来て。
果南「いただきます」パチ
果南「ふー、ふー、ふー……はふ、ずるる……」
あち、あち
はふはふ
ずるるる……ちゅるん
果南「おいしい…………♡」
こんな時間に食べるラーメンって、どうしておいしいんだろう?
やっぱり悪いことしてるからかなあ。
鞠莉の喜びそうなデンジャラスな時間。
ルビィを1人置いて食べにくるデンジャラスな時間。
でもそれはとってもデリシャスな時間。
なんて、たいしてうまくないのに冗談を考えてみたりしながら。
果南「ずず、ちゅるる……もぐもぐ」
おいしいラーメンをお腹いっぱい食べちゃう私なのでした♡ 朝
ヤサーシクーシナイデモー♪
ルビィ「んゅ……」ムクッ
ピッ
ルビィ「んん……んーっ……」
ルビィ「はあぁ……ゆっくり寝れてすっきり……」
ルビィ「かなんさんかなんさん……朝ですよ、起きてくださ────ぴぎっ!?」
果南「Zzz」←半裸
ルビィ「な、なんでですか!? しかもにんにくっぽい匂いが……」
ルビィ「る、ルビィが寝てる間に果南さんに何が起こったのーーー!?」 Tonight mo zangyou?
ganbare Taco! ・・・
果南「朝ごはんも美味しかったねー」
ルビィ「はい! ……朝起きたら果南さんがほとんど何も着てなかったのはびっくりしましたけど」
果南「あ、あはは……まあ、暑かったんだよ……」
ルビィ「確かに夏の夜も暑いですけど……」
果南「ま、まあバスの中じゃ脱がないから!」
ルビィ「当たり前ですよ!?」 果南「で、帰りのバスは今日の10時でしょ? それまではまたゆっくり遊び回れるね」
ルビィ「はいっ! 今日は穂むらさんにも行きたいし、いろいろ……えへへ」
果南「そうだねぇ……どこがいいかなあ」
ルビィ「やっぱりルビィが決める感じですか……?」
果南「まあ……ルビィと遊ぶためにきてるから、ルビィが行きたいところにするのがベストだと思うけど」
果南「じゃあ、今回は私が決めようかな」
ルビィ「はい!」
果南「んー……そうだなぁ」
果南「ネットで調べてたんだけど……これとかどうかな」
遊びに行く最初の場所
>>231 〜雷門〜
ルビィ「うわー! おっきい提灯!」
果南「すごいな……本当にあるんだこれ」
ルビィ「ほえ?」
果南「あはは……私、テレビの中でしか見たことなかったから実在してると思ってなかったんだ〜」
ルビィ「えー……」
果南「でも本当に大きいね。それに……」
ワイワイガヤガヤ
果南「……人もすごく多いね」
ルビィ「外国人さんがすっごく多いですね……」
果南「白人さんに……多分中国人? 韓国語っぽいのも聞こえたから……韓国人も」
果南「人種のるつぼかな……」
ルビィ「るつぼ……??」 果南「それにしても、みんな何を見に来るんだろうね、浅草寺まで」
ルビィ「そ、それを言い始めたら観光名所って全部……」
果南「ま、まあそうなんだけどさ! やっぱりお寺って楽しいわけじゃないし、退屈なイメージがあって……」
ルビィ「花丸ちゃんが聞いたら怒りそう」
果南「……内緒にしてね?」
ルビィ「もちろんです」
ルビィ「でも、果南さん。ここって東京なのに東京っぽくない気がしませんか?」
果南「む。……確かに、東京ってビル!ビル!ビル!……みたいなイメージだけど、ここってお寺がメインって感じ」
ルビィ「はい! それこそ、ここが日本の歴史を肌で感じられる場所なんです!」
ルビィ「やっぱり歴史を見るなら京都や日光とか、ザ・お寺な場所だと思うけど……東京には浅草寺ってくらい有名なんですよ?」
果南「へー! ルビィ物知りだね」
ルビィ「花丸ちゃんの受け売りだけど……えへへ」 ルビィ「ほら、だから外国人さんが多いんですよ。日本の歴史って海外ではすごく人気が高いですから」
果南「ほえー……あはは、私そんなの全然興味ないから知らなかったや」
ルビィ「じゃあこれから興味を持ってみるといいです! 花丸ちゃんに聞いたら、いっぱい教えてくれると思うから」
果南「うん、そうだね。じゃあ次、マルと遊んだら教えてもらおうかなん♪」
ルビィ「はいっ」 ・・・
果南「あ、人力車だ」
ルビィ「ああいうのも、浅草ならではですね」
果南「ほんとよく知ってるね……」
ルビィ「テレビで見ません?」
果南「ほら、ルビィの家は由緒ある和のおうちだから」
ルビィ「そういうものなのかなぁ……」
果南「そーそー」
果南「でもちょっと乗ってみたいね、人力車」
ルビィ「乗ってみますか?」
果南「うん、ルビィがよければ」
ルビィ「じゃあ乗りましょう! みんなが羨ましがりますよっ」
果南「ほ、ほんとかな〜……」
ルビィ「あとは食品サンプルを作らせてもらえるお店もあるし、着物を記させてもらったりも!」
果南「すごいね浅草……」
ルビィ「ふふふ、ルビィも初めてだからちょっと興奮気味で……」
ルビィ「ほら、いきましょ!」
果南「う、うん!」 〜めちゃくちゃ浅草で遊んだ〜
果南「はー……食品サンプルいっぱい作っちゃった」
ルビィ「お土産もいっぱい……えへへ、みんな喜ぶかな」
果南「木刀欲しかったなー……」
ルビィ「修学旅行の高校生じゃないんですから……」
果南「あはは……」
ルビィ「あとはお参りして、次の場所に行きましょう」
果南「ん、そだね!」 その後──
かなるび『おいしーーい!』
オレンジ髪の看板娘「ほんと? ありがとー!」
──穂むらさんでおまんじゅうをいただいたり
果南「これはどうかな?」
ルビィ「もっと女の子らしくて可愛いのにしてください!」
果南「えー……私はスカートとか似合わないってー……」
──渋谷でお洋服を見たり
東京をめいっぱい遊び尽くしました
そして──
プーップーッ
『大変長いお時間、お疲れ様でした。当バスは沼津に──』
ルビィ「ん……」
果南「ふ、ぁあ……っ」
ルビィ「……zzZ」
果南「……帰ってきたんだ、沼津」 ・・・
果南「ルビィ、ほら……ちゃんと立って歩いてよー」
ルビィ「ぅゆ……zzZ」
果南「おーい……」
「果南さん」
果南「! ……ダイヤ」
ダイヤ「おかえりなさい。さ、ルビィを貸してくださいな」
果南「う、うん……えっと、どうしてここに?」
ダイヤ「どうしてもなにも、迎えにきたに決まっているでしょう」
果南「迎えにって……まだ朝の6時だよ?」
ダイヤ「だからなんだというのです。妹と友達の帰りを待つのはいけませんか?」
果南「そ、そうじゃないけどさ……びっくりしちゃって」
ダイヤ「まったく……」
ダイヤ「ほら、ルビィ。起きなさい、さもないとお姉ちゃん怒りますわよ?」
ルビィ「ひぃい……やだぁ、お姉ちゃん怒っちゃやだぁ……」
ダイヤ「ならちゃんと立つんです」
ルビィ「あぅ……はぁい」
果南「……」 〜後日〜
果南「んー……今日もいい天気〜!」
ダイヤ「ええ、そうですね……確かにその通りです」
ダイヤ「が」
果南「?」
ダイヤ「なぜ、いつも生徒会室に来るんですの!? 暇なんですか、あなたは!」
果南「あはは……いやあ、なんというか……うん、暇なんだ」
ダイヤ「はあ……そう断言されるのも困るのですが……」
果南「ごめんごめん」
ダイヤ「……それで、何か話があるのでしょう?」
果南「へ?」
ダイヤ「毎日会っていれば分かります。わたくしに話したいこと、もしくは聞いてほしいことがあるのでしょう?」
果南「む……はい、そうです……」
ダイヤ「まったく……世話の焼ける幼馴染ですわ」
ダイヤ「さ、話してみてくださいな? なんです、夏休み明けの実力テストならお手伝いしませんよ」
果南「えっ!? そ、それはちょっと考え直してもらいたいんだけど今はそれじゃなくて……!」
果南「その……ほら、夏休み中、1年生たちと遊んでたじゃん、私」
ダイヤ「えぇ? ……まあ、そうでしたわね」
果南「それでほら、ちゃんと仲良くなれたのかな……って思って、ちょっと悩んでて」
ダイヤ「……あなた、そのようなことに悩むタイプでしたっけ」
果南「む、失礼だな」 ダイヤ「でも、わたくしは特に心配しておりませんけど……」
果南「えー?!」
ダイヤ「だってあなた……夏休み中、何回あの子たちと遊びました?」
果南「えっと……善子と何回かゲーム一緒にして、マルとはお寺のこと教えてもらったり、座禅体験させてもらったり……ルビィとはアイドルのこと聞いたり色々」
ダイヤ「それは普通……仲良しではありませんの? 果南さんの仲良しのハードルってそんなに高かったですか!?」
果南「そ、そんなことないはずだけどさ! なんか、やっぱり自信ないなーって」
ダイヤ「はあ……いや、ですがそれはいささか……」
果南「そうかなぁ……」
ダイヤ「そうです。だってほら……どうせまた誰かがあなたを探しに来ますわよ?」
果南「毎日入り浸ってるから……絶対ここにいると思われてるよね私」
ダイヤ「ええ、本当に。わたくしもまだ仕事があるんですから、早く行ってくださいな」
果南「はーい……わかったよ」
果南「それじゃ、またあとで教室で」
ダイヤ「ええ、また」
ガラガラ パタン
ダイヤ「……ふう、やっと静かになりましたか」
ダイヤ「しかし……果南さんがあのような事を言い始めたら、わたくしの場合、2年生全員と善子さんとはちゃんと仲良くできているのか不安になりますわ」
ダイヤ「今度はわたくしがあの子たちと仲良くなる必要がある……?」
to be continue...? 駆け足になったけどおしまい
今までありがとうございました
それではoyasuminasai 乙乙
自分からフラグを立てるとは
ダイヤ編期待してますぜ 長い間お疲れ様でした!
果南ちゃんもいちねんずもすごく可愛くて面白かったです!
ダイヤちゃんによる続編楽しみにしてます…! Taco otsu
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