0001名無しで叶える物語(庭)@無断転載は禁止
2017/09/15(金) 21:49:31.58ID:q42VTWEX全国36施設の84頭から人気ナンバーワンのカワウソを決める初の「カワウソゥ(総)選挙」が開催中。県内から名乗りを上げた3施設の7頭も“センター”を目指してアピールしている。
総選挙はサンシャイン水族館(東京)が中心となって企画。対象はコツメカワウソ、ユーラシアカワウソ、ツメナシカワウソ、カナダカワウソの4種で、インターネットの特設サイトから誰でも投票できる。
県内から出馬したのは、浜松市動物園のエリー(雌、4歳)、プル(雄、4歳)、コハク(雄、7歳)、ミツグ(雌、9歳)、伊豆シャボテン動物公園(伊東市)のジュン(雄、1歳)、伊豆・三津シーパラダイス(沼津市)のツキ(雄、2歳)、アカリ(雌、1歳)。
浜松市動物園は園内にポスターを貼るなど“選挙活動”を展開中。山本直規専門監は「1位という大それた考えはない」と控えめながらも「トップになれば宣伝効果は大きい」と闘志を燃やす。
「カワウソは動きが面白く、活発な動物」と語るのは伊豆シャボテン動物公園の中村智昭園長。「総選挙を通じてカワウソ人気が盛り上がるよう頑張りたい」とPRを強化するつもりだ。
伊豆・三津シーパラダイスの吉川尚基海獣担当マネジャーは「ツキは『みとしーの優男』、アカリは『みとしーの小悪魔』」と2頭の魅力を紹介。「2月にドイツの動物園から来たばかりだが頂点を狙う」と意気込む。
投票は10月9日まで。原則1日1回で、複数への投票が可能。同15日にサンシャイン水族館で結果を発表する。総選挙事務局の担当者は「カワウソの『かわいさ』をきっかけに生態や生息、環境にも関心を持ってほしい」と話す。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/401518.html