絵里｢ん？あれは｣ツバサ｢あら…｣ [無断転載禁止]©2ch.net
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絵里、ツバサ｢どうも…絢瀬さん(ツバサさん)｣
絵里｢ふふ…奇遇ねこんなところで｣
ツバサ｢本当ね…あなたたちμ'sとは少し運命的なものを感じるわ｣
絵里｢いやしかしここはいいところよね…優雅なクラシックが響き渡っていて逸る私の心を落ち着かせてくれる｣
ツバサ｢いいことを言うわね流石μ'sのクールビューティーといったところかしら｣ｽﾞｽﾞ…
絵里｢いいえお世辞は結構よあなたのその優雅さには負けるわ、紅茶を飲む姿も絵になるわね流石A-RISEのカリスマ…その紅茶私にも頂けるかしら？｣
ツバサ｢ええどうぞ…これ中々美味しいわよ｣
ｺﾄ…
絵里｢……｣ｽﾞｽﾞ
絵里｢本当ね染み渡るようだわ｣
ツバサ｢素敵ね…あなたこそ紅茶を飲む姿がよく似合う…これはいい休日になりそうだわ｣
絵里｢ええお互い様にね｣
英玲奈｢なんだあいつらまるで気まぐれにカフェにでも寄ってくつろいでるような気分だな｣
にこ｢ただの迷子が何やってるのよ…まあいいわ見つけたし連れ帰るわ｣ 絵里｢ところであなたはいつもここに来るの？随分と手慣れているみたいだけど？｣
ツバサ｢いいえ、初めてよ…けどお洒落な店だったから寄ってみたのよ｣ﾆｺｯ
絵里｢初めてでこの常連のような佇まいやはりカリスマはどこへ言ってもカリスマ流石様になってるわ｣
英玲奈｢いや実際迷子になってちょうどここにいたからお前はそこを動くなと指示しただけなんだが｣
ツバサ｢そういうあなたも随分とこの店に馴染んで優雅に本を読んでいたみたいだけど｣
絵里｢いいえ私も初めてよ、本が読める落ち着いた環境というのをずっと探し求めていたのよ｣
ツバサ｢流石音ノ木坂の生徒会長、新な知識への探求のために効率のいい環境の妥協は許さないその姿勢には感服するわ｣
にこ｢バカなの？行ったことのない図書館へ行くって言ってから案の定迷子になって色々妥協しまくった結果がここなんだけど｣
英玲奈｢お互いポンコツには苦労するな｣
にこ｢ええあれでいて身内以外には一切の隙を見せないんだから困ったもんよ｣
英玲奈｢全くだ…とりあえずだ…またどこかに行かれても困る、早めに回収を…｣
キャーー！ にこ｢な、何？悲鳴！？｣
英玲奈｢い、いやあれは…｣
ファンA｢ツバサ様とエリーチカがあのカフェにいるわ｣
ファンB｢きゃああああああ本当ですわぁぁぁ！！サイン！サイン！貰わなきゃ！｣
ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
カフェに大群が押し入る音
にこ、英玲奈｢｣
絵里｢ん？｣
ツバサ｢あれは｣
ツバサファン｢ツバサ様ぁーサインくださぁい！｣
絵里ファン｢エリーチカ私です！結婚してくださぁい！
ツバサ｢フフフバレちゃったみたいね｣ｶﾞﾀｯ
絵里｢あららどうしましょう人気者は辛いわね｣ｶﾞﾀｯ
キャー！キャー！
英玲奈｢おいまずいあいつらこの見慣れない土地でまた移動するつもりみたいだ｣
にこ｢ぐぬぬ…ツバサはともかくなんで絵里があんなに人気なのよ｣
英玲奈｢言ってる場合か！あの大群そのまま絢瀬絵里もツバサも持っていってしまうぞ！｣
にこ｢ちょ、それは勘弁してよ…｣ 大群はカフェから路地に移動する
絵里｢ありがとうみんな私を好きでいてくれるのはとても感謝してるわ…でも今私とツバサは大切なプライベートの時間あんまり野暮は入れちゃダメよ♥｣ｳｨﾝｸ
キャーー！エリーチカぁ！クールですわぁ！
ツバサ｢いつも応援ありがとう！でもお店の迷惑になったらいけないから次から押し入るのは禁止ね、でもそういう向こう見ずに私を見てくれてるのは嬉しいわ本当、あ・い・し・て・る・♥｣
キィッヤアアアアアアア！ダンスナァァァァァウ！
にこ｢なんとか見失わずに追い付いたけど…ねぇ…あれどうすんの？｣
英玲奈｢盛り上がってるな…近寄ったらファンの波に揉まれそうだ｣
にこ｢いやいや英玲奈は大丈夫でしょあんた自体すごい人気じゃない…に、にこは悔しいけど多分そうなるけど｣
英玲奈｢ああそうだな｣
にこ｢フォロー入れて！？｣ 英玲奈｢とりあえず波が収まるのを待つしか…｣
にこ｢ふん…！…どうせ…にこなんて…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
絵里ファン代表｢エリーチカぁ！私と結婚してください！♥｣
絵里｢え！？け、結婚///！？｣
絵里ファン他｢じゃあ私と付き合ってください♥｣
絵里｢ちょ、ちょ、ちょっと待って！？結婚付き合うって私たち女同士よね？｣
絵里ファン全員｢それが何か？｣
絵里｢｣
にこ｢なんかガチレズ多くない？｣
英玲奈｢絢瀬絵里ファンなら仕方ない…でツバサの方は｣
ツバサファン代表｢私と今夜一緒にダンスなうしましょうツバサ様♥｣
ツバサファン他｢いーやツバサ様は今夜私を抱くの！｣
ツバサ｢だ、抱くって///女なんだけど私///｣
ツバサファンAB｢あなたが女だから抱かれたいんです！！｣
ツバサ｢だ、だからぁその抱かれたいって///ダメだよぉそんなこと///｣
英玲奈｢あーダメだな…ツバサは意外とピュアだからそういう系の話は狼狽えるというかこっちもレズばかりだ｣
にこ｢まずいわね絵里も攻め攻めのレズからの求愛はボロが出やすい｣
英玲奈｢助け船を出してやるか…｣
にこ｢ええ｣ 絵里｢えと…あのまずはお友達からぁ…アハハ…｣
絵里ファン代表｢お友達からというのはどこまでOKですか！？｣
絵里｢いやその…｣
絵里ファン他｢お友達セックスはし放題ってことですか！？｣
絵里｢え、えぇ…｣ ツバサ｢抱くってのはちょっと///やめて欲しいな///私そういうの経験ないんで｣
ツバサファン代表｢大丈夫です！私が手取り足取りダンスなうしてあげます！｣
ツバサファン他｢ふふ…ツバサ様可愛い…処女は私が貰うね｣
ツバサ｢うぅ…///｣ にこ、英玲奈(サングラスマスク)｢はーいそこまで｣
プシュウウウ！煙放出するやつ
ファンたち｢うわああああ！｣
にこ｢ファンが付くのはありがたいけど度が過ぎるのはご法度よ｣
英玲奈｢まぁ人気があるのはいいことだがあんまりうちの看板を困らせないでやってくれるか｣
ファンたち｢あなたたちは一体誰！？｣
にこ｢あーえーとそのー…マネージャーよマネージャー｣
英玲奈｢そ、そうだマネージャーだ(便乗)｣
ファンたち｢マネージャー！？｣
にこ｢そそ…だからうちの絵里にあんまりちょっかい…｣
絵里ファンA｢嘘ですわ！｣異議あり！！
にこ｢は？｣
絵里ファン代表｢μ'sは9人それ以上もそれ以下もないこれはファン含めて関係者全員周知の事実そのμ'sにマネージャー？聞いたこともありませんわ｣
にこ｢ぐっ…つ、つい最近出来たのよ…｣
ツバサファン代表｢おかしな話ですね｣異議あり！！ にこ｢な、何がおかしな話なのよ…部活動にマネージャーは付き物…｣
ツバサファン代表｢それがおかしいと言っているんです…μ'sは頑なに9人で行くと言っていたなのに急に10人目？認められないわぁーです…それともμ'sの意思ってのはその程度だったんですかぁ？(煽り)｣
にこ｢｣ﾋﾟｷ💢
にこ｢な、なんですってー！μ'sは後にも先にもこの9人よ！10人目なんてあり得ないわ！｣
英玲奈｢ば、バカ…！｣
にこ｢え？…あっ…｣
ツバサファン代表、絵里ファン代表｢…｣ﾆﾔﾘ
ツバサファン代表｢つまり新なに出来たマネージャーもあの9人の一人つまりあなたはμ'sメンバーの一人ということ｣
絵里ファン代表｢そもそもマネージャーというのも嘘ですわね…墓穴を掘りましたわね…！｣
ツバサファン代表｢で？そちらの方は？つまりあなたはA-RISEの誰かということになりますが？｣
英玲奈｢ぐっ…｣
にこ｢あわわわわわ…｣
英玲奈｢おいおいどうするんだ…｣
にこ、英玲奈｢ん？(ちょっと待て…)｣ にこ｢よくよく考えたらそれがバレたからって何よ｣サングラス、マスクﾎﾟｲｰ
絵里ファン代表｢や、矢澤にこさん！｣
英玲奈｢そうだな…こんなことなら最初から堂々いけば良かった｣同じくﾎﾟｲｰ
ツバサファン代表｢え、英玲奈様…！？｣
にこ｢みなさんこんにちわぁ！私がみんなの矢澤にこですけどぉー！私何か間違ったこといってますかぁ！？｣
絵里｢に、にこぉ！？にこだったの！？｣
にこ｢今気付いたんかい！｣
ツバサ｢英玲奈ぁー！！｣
英玲奈｢はいはい泣きべそ掻くのはあとにしろ｣
にこ｢ともかくそこのレズ代表二人！｣
絵里ファン代表、ツバサファン代表｢は、はい！｣
にこ｢私の正体を明かしたからってどうなのよ？親友があんたたちに押し入れられて困ってそうだったから助けた…何か問題でも？｣
絵里ファン代表｢あ、ありません…｣
ツバサファン代表｢ご、ごめんなさい…｣
にこ｢ったく…うちの絵里やスクールアイドル好きでいてくれるのはありがたいけどね限度を守りなさい？限度を守れないやつはもはやファンでもなんでもないんだからね｣
ファンたち｢は、はい気を付けます…｣ にこ｢ま、まあそんなに盛り上がりたいなら今からでも一緒ににっこにっこにーでも｣
ファンたち｢いやそれは結構です｣
にこ｢ぬぁんでよ！！｣
こうしてファンの大群は散っていった
しかし大変なのはそのあと 絵里｢にごぉぉぉどこいっでだのよ…一人でばぐれで私どっでもごわがっだんだからぁー来るのがおぞいのよぉー！｣
にこ｢だぁーもうしがみつかないでよ悪かったわよでもこっちも色々あったのよでも合流出来たんだからいいでしょ…｣
ツバサ｢英玲奈ぁ！怖い…知らないとこもういきたくない…もう帰る英玲奈と一緒に帰る！｣
英玲奈｢はいはい帰ろうなUTXが誇る箱入り娘がよく頑張ったな｣
ツバサ｢うん帰る｣
絵里｢エリチカもおうち帰る！｣
にこ｢はぁじゃあ英玲奈またね…お互いこんな姿ファンにはとても見せられないからさっさと帰りましょう｣
英玲奈｢そうだな…すまない世話を掛けた｣
絵里｢えへへ…にこぉ♪｣ｷﾞｭｰ
ツバサ｢英玲奈♪英玲奈♪｣ﾗﾝﾗﾝ
にこ、英玲奈｢(まぁこれはこれで可愛いか)｣
おわり おまけ
NEWGENERATIONPONKOTU
ダイヤ｢ルビィ！聞いてください！東京でようやく生エリーチカに会えましたわ！｣
聖良｢理亞！聞いて！ようやく東京でツバサさんに会えたわ！｣
ルビィ｢本当に！？流石お姉ちゃん！｣
理亞｢本当！？流石姉様！｣
ダイヤ｢しかもにこさんもいましたしA-RISEのツバサさんや英玲奈さんもいましたし昨日の遠征は大収穫ですわぁ！｣
聖良｢それに英玲奈さん絵里さんもいたしさらに理亞の大好きなにこさんもいたわ！｣
理亞｢にこちゃんも！？すごいよ姉様…あ、じゃあ｣
ルビィ｢わああ！すごいよお姉ちゃん！じゃあ…｣
ルビィ、理亞｢サインも一杯貰ってきてくれたの？｣
ダイヤ、聖良｢｣
ルビィ、理亞｢お姉…ちゃん？(様？)｣
ダイヤ、聖良｢(わ、忘れてた…)｣
完 スレタイからもうポンコツ
主要キャラの3分の2ポンコツ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
