真姫「魔性の宮『ヴィ・アラガデロ』」 [無断転載禁止]©2ch.net
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希「ウーロン茶☆ヌルヌル!」
絵里「まあ三洋もそんなもんね」 練習後
にこ「真姫ちゃん、一緒に帰るにこ♡」
真姫「ごめん、今日はちょっと用事があるのよ」
にこ「どこかいくにこ?」
真姫「ちょっと魔性の宮『ヴィ・アラガデロ』にね」
にこ「何にこ?」
真姫「とても素敵なところよ。良かったらにこちゃんも一緒に来る?」
にこ「うん、行くにこ行くにこ!!」
真姫「ふふ、にこちゃんもきっと気にいると思うわ♪それじゃあ行きましょう」
にこ「にこっ♪」 希「お?真姫ちゃん、『ヴィ・アラガデロ』行くん?」
真姫「ええ。その口ぶりでは希も知ってるのね?さすがはスピリチュアルマニアね」
希「今日はきんきらウーマンが出やすい日だから気を付けなあかんで?」
真姫「ご心配どうも。でも大丈夫、対策済みよ」
希「さすが真姫ちゃん、抜け目ないやん♪にこっちも楽しんで来てね♪」
真姫「ええ、ありがとう希」
にこ「行ってくるにこ♪」 数十分後
にこ「…真姫ちゃん、どこまで歩くにこ?」スタスタ
真姫「そろそろよ…ほら、ここよ!」ピタッ
竹◯ら
にこ「竹◯ら?竹◯らは和菓子屋さんにこよ?真姫ちゃん道間違えたんじゃないかにこ?」
真姫「いえ、ここでいいの。たのも〜」ガラッ 奥から出てくる弟子の少年
ダッダッダッダッ
少年「青銅のハゲデロス」
真姫「きんきら☆ウーマンは同人誌ですノマノモス」
少年「はい、では奥へどうぞ」サッ
真姫「ありがとう」
スタスタ
にこ「真姫ちゃん、今のは何にこ?」
真姫「合言葉よ。『ヴィ・アラガデロ』は魔性の宮だから、選ばれし者のみが行けるところなの」
にこ「にこは大丈夫にこ?」
真姫「私の連れとしてならゲストとして入れるわ」
にこ「なら安心にこね」 真姫「ここが『ヴィ・アラガデロ』の入り口よ」
餡蜜の入った水瓶
にこ「水瓶しかないにこよ?」
真姫「この水瓶が入り口なのよ」
真姫「にこちゃん、ちょっと下がってくれる?」
にこ「にこ」サッ
真姫「」パンッ パンッ
真姫「ナムナムナムナムナムナム…」スリスリスリスリ
にこ(これは…呪文にこ!?)
真姫「ナムナムナムナムエクスペクトパトローナム……」スリスリスリスリ グワンッ!
突如、水瓶の口の空間に裂け目が現れた
にこ「にごっ!?」
グワングワン ギュルルルルルル…
真姫「にこちゃん、私の手を握って!」ガシッ
にこ「えぇ!?何が起きてるにこ!?!?」
真姫「説明は後よ!いい、にこちゃん?『いっせーのせっ』でジャンプするのよ」
にこ「わ、わかったにこ…!」
真姫「いくわよ!いっせーのー」
真姫「せっ!」ピョンッ
ギュルンギュルンギュルンギュルン!
水瓶に吸い込まれていく真姫とにこ
にこ「はぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!?」ギュルンギュルンギュルンギュルン!
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥシュビンッ!
急激に萎み閉じる裂け目 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています