絵里「私の国にこんな言葉があるの」 [無断転載禁止]©2ch.net
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穂乃果「鉛筆も、ノートも、今まで使い切ったことは、なかったと思う」
穂乃果「中学校から習ってきた英語が、全然わかんない」
穂乃果「読めるけど、書けない漢字なんて、数え切れないほどある」
穂乃果「わかってるのに、どっちが右で、どっちが左か、考えちゃうことがある」
穂乃果「全部、絵里ちゃんの言うとおりだよ…」
絵里「…」 穂乃果「いつか克服できると思ってることは、克服できないまま…」
穂乃果「穂乃果は消えてなくなっちゃうのかな…」
絵里「私の国にこんな言葉があるの」
絵里「『学習とは愚かなギャンブラーだ。どちらも最後はすべてを失う』」
穂乃果「でもやっぱり人生を豊かにするために学習することは…」
絵里「身の程を知りなさい」 絵里「この世界にある長い長い時間の中で、それまでいなかった穂乃果という存在が現れて、今いて、そしてまたいなくなっていく」
絵里「何もなかったかのように完全に消えるのよ」
絵里「私を含め、人間の存在とは、ただそれだけのことなのよ」
穂乃果「だったら!」
絵里「悔いのないように生きる、かしら?」
絵里「消えてなくなれば、その”悔い”を感じる穂乃果自体が、存在しなくなるの」
絵里「この広い広い宇宙の中で、私達の存在なんて、もはや”ない”のよ」 穂乃果「…理解するのが怖いよ」
絵里「気持ちはわかるわ」
絵里「でも大切なことなの、理解してちょうだい」
穂乃果「……わかったよ」
絵里「本当かしら?」
穂乃果「本当だよ」
絵里「本当ね?」
穂乃果「本当だよ」
絵里「…じゃあ、改めて聞くわね」 絵里「私のやった下着ドロを許すわよね?」
穂乃果「……うーん?」 絵里「どうしてわかってくれないのかしら…」
穂乃果「ごめんね、絵里ちゃん」
絵里「いいかしら?この世界に穂乃果という存在があって、そして、消えてなくなっていく」
絵里「脱衣カゴの中に、穂乃果のパンツという存在があって、そして、消えてなくなっていく」
絵里「ただ、それだけのことなのよ」 穂乃果「そこなんだけどね、穂乃果のぱんつは消えてなくなってないよね?ここにあるよね?」
絵里「どうしてそう物事を物質的にしか考えられないのかしら」
絵里「”ない”のよ」
穂乃果「でも見えてるし…」
絵里「”ない”の」
穂乃果「はぁ…」 絵里「私の国にこんな言葉があるの」
絵里「『物質とは遠い景色だ。どちらも、なにもないからこそよく見える』」
穂乃果「いや絵里ちゃんの言ってることのひとつひとつはなんとなくだけど、わかるよ」
穂乃果「でもそれとこれとは違う話なんじゃ…」
絵里「違わないわ」
絵里「何一つ違いなんてないの」
絵里「人間は、何も克服できないままに消えていくのよ」
絵里「だから私も、この手癖を克服出来ないままに消えていくわ」
絵里「ただそれだけのことなのよ」
絵里「それだけのことに対して、なぜ希を呼ぶのかしら」 穂乃果「それは…3年生相手に2年生だけじゃちょっと…って」
絵里「肩書という浅はかな価値観で人間を縛るのはやめなさい」
絵里「私の国にこんな言葉があるの」
絵里「『肩書きとは、部分的なピノキオだ。どちらもカタガキ、肩が木』」
絵里「権力なんて、つまらないエゴイズムなのよ」 絵里「わかってもらえたかしら?」
穂乃果「…うん」
絵里「希は呼ばないわね?」
穂乃果「…うん」
絵里「ハラショー!」
絵里「じゃあ、改めて聞くわね」
絵里「私の下着ドロを許すわよね?」
穂乃果「…うーん」 絵里「どうしてわかってくれないのかしら!」
穂乃果「ごめんね!ごめんね絵里ちゃん…ってあれぇ…?」
絵里「71cmのバストと、90cmのバストとでは、ひと目で違いがわかる」
絵里「でも、25万71cmのバストと、25万90cmのバストとでは、見分けがつかないのよ」
穂乃果「えぇ…?」
絵里「この広い広い宇宙の中で、私の自宅と、この穂乃果の部屋との距離なんて、もはや”ない”のよ」
絵里「だからもうエリチカおうちに帰ってもいいのよ」
穂乃果「…」 絵里「今心の中で、”ヘリクツ”と思ったわね」
穂乃果「お、思ってないよ」
絵里「…」キッ
穂乃果「思いました…」
絵里「違うわよね?」
穂乃果「…うん」
絵里「ヘリクツではないわよね?」
穂乃果「ヘリクツでは、ないよ」 絵里「では、なんでしょう?」
穂乃果「ぅえっ!?」
絵里「これが”真理”よ」
絵里「”物事の本質”よ」
絵里「”シュールリアリズム”よ」
穂乃果「…?」 絵里「今心の中で、”三つ目は違う気がする”と思ったわね?」
穂乃果「お、思ってないよ」
絵里「…」キッ
穂乃果「思いました…」
絵里「違わないわよね?」
穂乃果「…うん」
絵里「シュールリアリズムよね?」
穂乃果「…うん」
絵里「シュールリアリズムではないわよね?」
穂乃果「えぇ!?…えーと…はい!」
絵里「自分を見失ってはダメよ!」 穂乃果「はい!ごめんなさい!」
絵里「私は穂乃果が心配なの!」
穂乃果「うん!ありがとう!」
絵里「じゃあ、自分の意見が持てたら、また来なさい」スッ
穂乃果「いやまだ帰らないでって!」グイッ ヒラッ 穂乃果「それに”来なさい”って、ここ穂乃果の部屋だよ」
絵里「私の国にこんな言葉があるの」
絵里「『適切な指摘とは、真剣白刃取り失敗だ。どちらも”ズバリ”』」
絵里「穂乃果は強くなるわよ」
絵里「荒削りながら、光るものを持っているわ」
絵里「私の国にこんな言葉があるの」
絵里「『原石とは時刻表だ。どちらも
穂乃果「”ダイヤ”かな?」
絵里「…」 絵里「…残念、『どちらも重さがちょうど…こう…いい』ということよ」
穂乃果「いやでも”ダイヤ”の方が」
絵里「…」キッ
穂乃果「うぅ…そっちでいいよ…」 とってつけてかんが あんまないね ぜんぶしらないからだけど 穂乃果「そう言えばさっき絵里ちゃん引っ張ったときに何か落ちた…よう…な…」ヒョイッ
穂乃果「…」ヒラヒラ
絵里「…」
穂乃果「…絵里ちゃん?」ヒラヒラ
絵里「消えて無くなるパンツが、一枚とは、限らないわ!」 穂乃果「…」
絵里「今心の中で、『希ちゃん助けて』って思ったわね?」
穂乃果「どうしてわかったの!?」
絵里「穂乃果の想い、しっかり届いているわよ!」
穂乃果「う…う…うわぁああああああああん」
絵里「…」ウンウン
穂乃果「今日の絵里ちゃん、頭がおかしいよぉおおおおおおおおおお」
絵里「」 希「呼ばれた気がしたやん」ガチャ
絵里「あら、希、明日の会議のことだけれどって痛い引っ張らないで希痛いって帰ってお仕置き!?嫌っあれはダメよ!嫌ぁ!助けて!穂乃果助けて!穂乃果ぁあああぁぁぁぁ………
穂乃果「…行っちゃった」 穂乃果「…」
穂乃果「…さて」
ことり海未「」ビクッ
穂乃果「脱衣所にカメラが仕掛けてあった件だけど」
海未「…わ」
穂乃果「わ?」
海未「私の国にこんな言葉がありま
穂乃果「日本人だよね海未ちゃん」
完 私の国にこんな言葉があります
『パクリじゃない!影響を受けたんだ!』
https://youtu.be/y0ImMtXwfv0 studyじゃねえかって言おうと思ったら作者が宣言してた ラーメンズとかバカリズムとか
いくらでもネタにされてるしこれからもされる 最近多いねラーメンズ
曜「……」カリカリ千歌「よーちゃん!よーうちゃーん!よ・う・ちゃ・ん!」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1502835009/ ゲーム制作会社「サイバード」(東京)が
裁量労働制を社員に不当に適用して残業代を支払っていなかったとして
渋谷労働基準監督署から是正勧告を受けた
労基署に申し立てた元社員の女性と
女性が加入する労働組合が記者会見して明かした
勧告は8月14日付
女性は2016年の入社時
ゲーム開発に関わる業務の担当者として専門業務型の裁量労働制で雇用契約を結んだ
仕事の進め方をある程度自分で決められる働き手に
労使であらかじめ決めた「みなし労働時間」に基づく残業代込みの賃金を払う制度で
ゲーム開発は適用の対象業務
ところが女性は実際にはゲーム開発はせず宣伝などの業務を担当
だが、どれだけ残業をしても残業代は月45時間分の約8万円に固定されていた
女性側によると、労基署は女性がゲーム開発に関わっていないとして
裁量労働制の適用は無効だと判断し、女性への未払い賃金があると会社側へ勧告した
このような裁量労働制度を不正に適用する悪徳経営者が
ゲーム業界ではあとをたたない
労基署も今後は悪徳経営者の摘発に力を入れていく方針 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています