果南「ち〇こ1/2」 [無断転載禁止]©2ch.net
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千歌「許嫁ぇーー!?」
ママ「そうよ」
ママ「我が高海家は代々より伝わる名旅館」
ママ「そのためにも後継ぎ問題は何よりも重要なことなの」
志満「いくつなの?年下はイヤよ」
美渡「一体どんな人なの?」
ママ「もうすぐ会えるわ」
ピンポーン
ママ「あ、きっと許嫁の人よ」
千歌(いきなり許嫁なんて言われてもなー)
千歌(まあ、チカには関係ないよね、まだ未成年だし)
千歌(お姉ちゃんたち大変だなー) おじい「お邪魔します」
果南「…お邪魔します」
果南「……」
志満「あら?あなたどこかで…」
美渡「見たような…」
千歌「ああーーーーー!」
志満「千歌ちゃん、どうしたの?」
千歌「もしかして果南ちゃん!?」
果南「ち、千歌…?」
千歌「うん、チカだよ。うわあ、元気にしてた?」
志満「果南ちゃんって確か」
美渡「昔チカとよく遊んでいた」
志満美渡「女の子」
ママ「……ふふ」 ―――――――
志満「お母さん、どういうこと」
美渡「女の子が許嫁って…」
ママ「あらーお母さんの手違いかしらー」
ママ「女の子同士じゃ跡取りは生まれないしねー」
志満「もう」
美渡「しっかりしてよね」
千歌「まあまあ、いいじゃんそんなこと」
千歌「せっかく果南ちゃんが帰ってきてくれたんだよ!」
ママ「ちなみに松浦さんたちはウチで居候することになるから」
ママ「十年前にダイビング修行の旅に出た時、お店のほうは人手に渡したらしいの」
おじい「お世話になります」
果南「…なります」
千歌「ホント?やったあ!」
志満「家族が増えたわね」
ママ「さ、志満、夕飯の支度お願い」
ママ「美渡はお風呂を」
美渡「はーい」
ママ「千歌は果南ちゃんを部屋まで案内してちょうだい」
千歌「はい!」 千歌「お風呂沸いたって」
千歌「ご飯の前に入ってきたらどう?」
果南「じゃあお言葉に甘えて」
千歌「ねえねえ果南ちゃん」
果南「ん?」
千歌「一緒に入ってもいい?」
果南「え、ダメだよ!」
千歌「……」
果南「あ、えっと…」
千歌「……」ジワ
果南「うそうそ、一緒に入ろっか♪」
千歌「わーい、ありがとー」
果南(まあ、お風呂なら大丈夫か) カポーン
千歌「ねえねえ、久々に背中洗いっこしようよ」
果南「いいね」
千歌「じゃあ私からやるね」
ゴシゴシ
千歌「あはは、懐かしいなあ」
果南「そうだねえ」
千歌「果南ちゃんがいなくなってから、寂しかったよ」
果南「チカ……」
千歌「でもこれからは一緒なのだ」
果南「ふふ、お世話になります」
千歌「よし、終わり。じゃあシャワーで流すね」 ジャー
果南「ひゃあ!」
千歌「あ、ご、ごめん! 間違って水出しちゃ――」
果南「あ……」
千歌「え……?」
ボロン
果南「ち、チカ、違うの、これは――!」
千歌「き……」
千歌「きゃああああああああ!!」
ダダダダ
ガラ
志満「千歌ちゃん!?」
美渡「どうした!?」
ボロン
志満「まあ…」
美渡「何でち〇こが…」 ―――――――
志満「ふたなり溺泉?」
おじい「さよう」
おじい「その泉に落ちた女は皆生えてしまう呪いの泉だ」
志満「果南ちゃんはその泉に落ちてしまったと」
おじい「うむ」
美渡「なんでまた」
果南「落ちたんじゃない、落とされたんです」
果南「ここにいるこの爺に」
志満「おじさま、どうしてそんなことを」
ママ「跡取りのためよ」
志満「お母さん!?」
ママ「果南ちゃんが生えた今」
ママ「あなたたち3人の中から許嫁を選べば」
ママ「高海家も松浦家も跡取りを産める」
志満「お母さんたち、最初から仕組んでたのね」
おじい&ママ「てへっ☆」 千歌「ひどいよそんなの!」
ママ「仕方ないでしょ。男はもう……」
千歌「だからって…」
美渡「でもさ、今は生えてないじゃん」ポンポン
果南「ちょっと、触らないでください…」
おじい「水をかぶれば生え、お湯をかぶれば元に戻る」
ママ「それが呪泉の効果よ」
ママ「なんにせよ! 果南ちゃん!」
果南「は、はい」
ママ「志満、美渡、千歌」
ママ「あなたの許嫁よ、好きな子を選んで頂戴」 志満「そういうことなら」
美渡「千歌に決まりだな」
千歌「え、なんでぇ!」
美渡「一番仲がいいだろ」
千歌「そうだけど、許嫁だなんて…」
果南「ほら、チカも困ってるし、この話はなし!」
おじい「ええい、今更何を言うか!」
ママ「まあまあ松浦さん」ヒソヒソ
おじい「しかし高海さん」
ママ「女の子同士、一つ屋根の下、何も起こらないはずもなく…」
おじい「! そ、そうですな」
ママ「まあとにかく、許嫁は置いといて」
ママ「果南ちゃんは今日から千歌の家の居候よ」
千歌「それは嬉しいけど…」
ママ「はい、じゃあこの話は終わり」 ―――――――
果南「なんかごめんね」
千歌「ううん、そんなことないよ」
千歌「私は果南ちゃんが戻ってきてくれてすっごく嬉しい」
果南「ありがと、千歌」
千歌「まあ許嫁っていうのはあれだけど」
果南「あはは、そうだね」
果南「まあそれは置いといて、これからもよろしくね」
千歌「うん!」 《翌朝》
千歌「果南ちゃん、おはよう」
果南「おはよう」
千歌「そういえば果南ちゃん、学校はどうするの?」
果南「学校?」
千歌「うん、私は浦の星に通ってるけど」
おじい「お前もそこに通うのだ」
果南「おじい!?」
ママ「手続きはすませてあるわ」
果南「は、はあ」
ママ「さ、ご飯食べて。そしたら登校よ」
ママ「千歌、ちゃんと果南ちゃんを案内してあげてね」
千歌「はーい」 果南「うわあ、この道懐かしいなあ」
千歌「そうだね」
果南「昔は二人でよく歩いたよね」
千歌「うん、私は果南ちゃんの後をついてばかりだったけど」
果南「あはは、でもそれが嬉しかったよ」
千歌「ほんと?えへへ、そう言ってもらえてよかった」
千歌「あ、こっちだよ」
果南「今は私が千歌の後ろをついて行ってるね」 《浦の星女学院》
千歌「そっか、果南ちゃんとは別クラスか」
果南「まあこれでも年上だしね」
千歌「残念だなあ」
千歌「あ、そうだ、お昼一緒に食べようね」
果南「うん」
千歌「迎えにいくからさ、待っててね」
千歌「絶対だよー」
タタタ
果南「ふふ、千歌は相変わらずだな」 《3年の教室》
担任「――というわけで、転校生の松浦果南さんです」
果南「よろしくお願いします」
パチパチパチ
担任「では松浦さんの席は…」
担任「ああ、黒澤さんの後ろに座って」
果南「はい」
ガタ
ダイヤ「よろしくお願いします」
果南「こちらこそよろしく」 《2年の教室》
千歌「ふんふふーん♪」
曜「千歌ちゃんどうしたの?」
千歌「なにが?」
曜「今日は随分ご機嫌だね」
千歌「えへへ、実はね――」
曜「ふーん、その人って確か千歌ちゃんが昔よく遊んだっていう」
千歌「そ。で今はうちに居候してるんだー」
曜「い、居候!?」 千歌「どうしたの曜ちゃん?」
曜「あ、ううん。別に…」
曜(これは油断ならないヨーソロー)
千歌「でね、今日は果南ちゃんと一緒にお昼食べるんだ」
曜「ええ!?」
千歌「そんなに驚くこと?」
曜「あ、いや、あははは」
千歌「そうだ、曜ちゃんも来る?」
千歌「果南ちゃんに曜ちゃんを紹介しようかなって」
曜「うん、行くよ」 《3年の教室》
ダイヤ「松浦さん、何か分からないことがあれば遠慮なく言ってね」
ダイヤ「なにせ私は生徒会長ですから」
果南「ありがとう、えっと…」
ダイヤ「黒澤ダイヤですわ」
果南「ありがとう、黒澤さん」
ダイヤ「いえいえ」
ダイヤ「そういえば時にあなた…」
果南「ん?」
ダイヤ「高海千歌さんとはどういう関係ですの」ギラリ 果南「どうしたの?急に怖い顔して…」
ダイヤ「答えなさい」
果南「千歌は私の昔の友達で」
果南「今は居候させてもらってて」
ダイヤ「んな!?」
ダイヤ「千歌さんと一つ屋根の下ですって!」
果南「うん」
ダイヤ「は、は…」
ダイヤ「破廉恥ですわー!」
ビターン 果南「いったあ…」
果南「いきなりビンタなんて、何考えてるのさ!」
ダイヤ「お黙り!」
ダイヤ「よりによって私の千歌さんの家に泊まりこんでいるなんて…」
果南「私の千歌ぁ?」
千歌「果南ちゃーん、お昼食べよー」
ダイヤ「千歌さん!」
果南「千歌、いい所に」
千歌「ん、どうしたの?」 曜とダイヤさんが千歌基地なのか
まだ梨子は転校してきてないのかなん? アメリカから果南を追ってくる猫娘まりーはまだですか?保守 天道三姉妹の中の人も全員ラブライブに出てるんだよな ダイヤさんが久能先輩ポジで
曜ちゃんが良牙ポジかな 元だと性別丸ごと変わってたけどこれは男体化じゃなくて生えるだけなのか
続きあくしろよ 男体化ならまだしもふたなりだと日常はおっ起てない限りは大丈夫だけど
むしろ中途半端なせいで水着着て泳いだりが厳しいことに 思い付きで書いた勢いが寝て起きたら消えてたって現象ですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています