善子「イケないコト、してみない?」 [無断転載禁止]©2ch.net
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放課後 部室前
善子「(今日も練習がんばルビィ〜)」テクテク
ピロン
善子「(あら?Aqours全体連絡―――何かしら?)」 チカ『皆ゴメン!今日練習参加出来る人数少なすぎるから放課後練習は中止!それぞれ自主練したりお休みしてちょうだいー!』
YO『ごめんー』
梨子『ごめんなさい……』
果南「∫∫( c||-ヮ-||店の手伝い」
マリー☆『ノξソ>ω<ハ6 busy』
黒澤ダイヤ『|c||^.-^||』 善子「なっ!?何よそれぇ!」
善子「(それなりにやる気満々で部室の目の前まで来たのに、今日練習しないなんて……)」シュン……
善子「(というか3年の雑さは何なのよ!ダイヤは何笑ってるのよォ!!)」キィー
善子「ハァ……。帰ろっかな―――ん?」
善子「(人の気配がする。今日は他の部活もやってないのに―――部室に誰か居る?)」 善子「(あっ―――)」
ルビィ「〜♪」シャンシャン
善子「(ルビィだ♡)」
ルビィ「〜〜♡」キュンキュン
善子「(随分とご機嫌にスクフェスやってるわね……)」 善子「……」
善子「(スクフェスやってるってことは通知、切ってるわよね)」
善子「(イヤホンまでして集中してるみたいだし、終わったら練習無いこと教えてあげましょ♪)」
善子「それまでは後ろでコッソリ観察させて貰うわよルビィ♡」ソローリ ルビィ「〜〜♪」シャンシャン
善子「(髪の毛ピョコピョコ動いてて可愛い……♡ 流石ヨハネのリトルデーモンねっ!)」
ルビィ「はぅぅ……///」キューン♡
善子「!?」
善子「(さっきも気になったけど、どうしてスクフェスやって身悶えてるのかしら……)」 善子「(ん〜?)」覗き見
善子「(クリスマス編のヨハネSSR以外一般部員のユニット……?どういうことかしら)」
善子「(あ、ヨハネのスキルが発動した)」
ルビィ「はぁぁ♡ 善子ちゃあああん……///」
善子「(あぁ、ヨハネのスキル発動ボイスに悶えてるのね……全くこの子は///)」 善子「(でも、一体どんな声入れたんだっけ……。どこかにメモってたハズ―――)」スマホッ
善子「(あー……。ふぅーん♡)」
ジゴクノソコマデ、オトシテアゲル
テレレレレレー
ルビィ「はぁ……/// まんぞく♡」 善子「ルービィ♪」肩ポン
ルビィ「ピギィィィィ!!!?」ビクー
ルビィ「って、キャーーー!!よよよ善子ちゃん!!いいいいつから居たの?!」
善子「フフフ♪そんなことはどーでもよくてー♪」
善子「ねぇ、ルビィ?」ズイッ
ルビィ「ひゃ、ひゃい……」
善子「……」スッ 錯乱しているルビィを余所に、彼女の肩に手を掛け耳元まで自身の顔を運んだ善子は―――
ルビィ「えっ。よ、善子ちゃ……あぅ///」
善子「ルビィ―――」
ルビィ「(ピクンッ)な、なぁに……///」
善子「『イケないコト、してみない?』」
ルビィの耳たぶに唇が触れそうな距離でそう囁いた。 ルビィ「っっ!!!?///」バッ
善子「フフッ♪逃がしてあげなーい♪」ギュー
ルビィ「あっ!やんっ///」
善子「フフフ♡ ルビィ……」ボソッ
ルビィ「〜〜〜っ/// い、いまっそんな近くでっ善子ちゃんの声、ダメッ……///」
善子「もう、可愛いわね♡」
ルビィ「ほ、ホントにダメなのっ!耳ジンジンするうぅ……!」 善子「―――分かったわ」スッ
ルビィの耳元から少し距離を取る善子
善子「ヨハネの声、ゲームで聞いてたんだ?」
ルビィ「うん……///」
善子「(もう、本物のヨハネが居るって言うのに……。妬けちゃうわね)」 善子「それで?ヨハネとイケないコト、したいの?」
ルビィ「ち、ちがうのっ!この善子ちゃんの声、格好良いからつい―――」
善子「『イケないコト、してみない?』ってこの台詞?」ボソッ
再び耳元で吐息を掛けるように囁く
ルビィ「ぁんっ。うううぅぅ……///」キュンキュン
善子「フフフ♡」 善子「(ルビィの耳、真っ赤じゃない♡)」
善子「本当は、したいんでしょう?イケないコト」
言い終らないうちにルビィの太ももを撫でる善子
ルビィ「きゃあっ!だっだめだめだめぇ!み、皆すぐ来ちゃうよぉ!!」
善子「クックックッ……♡ 可愛いわよルビィ♡」 ルビィ「ハァ、ハァ……。話、聞いてよぉ……///」グスッ
善子「もう少しの間なら誰も来ないわ」
ルビィ「そうやって嘘ばっかりぃ……!見つかったら本当に大変だってばぁ!」
善子「むっ。嘘じゃないのに」
善子「ホラ見て」スマホッ ルビィ「……。えっ―――今日、練習無いの……?」
善子「そうよ♪ だからもう少しの間どころか、今日はもう誰も来ないわよ?」フフッ
ルビィ「え、え……///」ゴクッ
涙目のルビィの表情に、僅かに期待と興奮が垣間見えた―――
善子「ルビィ……」サワッ
ルビィ「あっ、んっ♡」 善子「ルビィ。ヨハネの声、好き……?」
ルビィ「うんっ……!善子ちゃんの声、だいすきぃ……///」
善子「フフッ♡ ありがとう」
ルビィ「声、だけじゃないよ……?善子ちゃんのこと全部、大好きだよ///」
善子「―――嗚呼、ヨハネの愛しのリトルデーモン♡ ご褒美にたくさんイケないコト、してあげる♡」
ルビィ「〜〜〜っ!!」ゾクッ ルビィ「んんっ♡ よ、善子ちゃあん……。でも―――こんな順番メチャクチャなの、ルビィやだぁ……♡」
善子「……。それもそうね。ごめんなさい」
善子「―――それじゃ、目を瞑って。ルビィ」
ルビィ「……うん♡」キュッ
善子「―――」スッ 花丸「ずらあああああああああああああああああああ!!!!!」バァーン
ルビィ「キャー!!」バッ
善子「ゲッ!ずら丸!?」
花丸「喰らうずらこの淫魔善子ちゃんめええええ!悪霊たいさーん!!!」ヒューン
善子「ギャー!ミカンの皮とか止めなさいよォ!?」
ギャーギャーピギィー! ――――――
――――
――
花丸「それで?何をどうすれば善子ちゃんはルビィちゃんにあんなにくっ付くことになるのかな?」コォォォォォ……
善子「えー?それは勿論ナニを」
ルビィ「善子ちゃんっ!///」
善子「はぁーい」
花丸「返答によってはマルの怒髪が天を衝くずらよ……?」ドドドド 善子「(参ったわね。どう答えたものかしら……)」
ルビィ「あ、あのねマルちゃんっ」
花丸「ルビィちゃん?」
ルビィ「その、ルビィが善子ちゃんの真のリトルデーモンになるためにしなきゃイケないコト、してたの……///」
花丸「……?また何かの儀式??」
ルビィ「う、うん……」 善子「まぁ、そんなところかしらねぇ」
花丸「善子ちゃんは黙ってろずら」
善子「何でよぉ!?」ガーン
花丸「ハァ……(今回はそういうことにしておこうっと)」 花丸「図書委員のお仕事早く終わったから2人と一緒に帰れるかなって探していたらこれだもん。全くもう!」
ルビィ「ビックリさせちゃってごめんね?」
花丸「ううん。もういいよ」ニコッ
花丸「さ、あんまり暗くならないうちに帰ろう?お腹も空いちゃったずら」
ルビィ「うんっ」
善子「驚かせたお詫びにアメリカンドッグくらいなら奢るわよ?」←ご機嫌取り
花丸「本当!?(チョローン)急ぐずら〜!」タタッ 善子「ハァ……(あまりにも消化不良ね……)」
ルビィ「善子ちゃん善子ちゃん」ヒソッ
善子「う。なぁに、ルビィ―――?」クルッ
振り返ろうとした善子へスッと詰め寄ったルビィはそのまま彼女の耳元へ向かい―――
ルビィ「また今度、イケないコトの続き、シてね……♡」ボソッ
そう小さく呟いた。 善子「……」
花丸「ルビィちゃーん?善子ちゃーん?」
ルビィ「ごめん待ってぇ〜マルちゃーん」タタタ
善子「なっ……///」カァァッ
善子「(何よコレ。耳にジンジン残る……///)」 善子「うぅ……///」
善子「ルビィ。ヨハネもあなたの声、大好きかも……♡」
―終― |c||σ.-σ|| 先日手に入れた善子さんのスキルボイスが破廉恥でしたのでつい……。手短ですが破廉恥失礼致しました モンストの化物語コラボ今月らしいね😻ほっちゃん運極するんだ😼 乙!癒された
ところでスレタイボイスって小さすぎない?
最初何言ってるか全く聞こえなかったわ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています