穂乃果「夏と言ったらさぁ…」 [無断転載禁止]©2ch.net
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にこ「……」
穂乃果「……」
にこ「いや、聞いてるわよ言いなさいよ」
穂乃果「お祭り!!」
凛「昨日行ったばっかにゃ」
穂乃果「そうめん!」
真姫「今食べてるじゃない」 穂乃果「海!」
海未「海未は私ですが」
穂乃果「花火!」
希「隅田川のやつもこの前終わっちゃったしなぁ」
海未「無視しないでください」
穂乃果「もー!ほかになにがあるの!?あと海未ちゃんもうそのネタいいよ」
海未「なっ…!」 海未「なんですか!その言い草は!だいたい夏休みだからってわざわざ遊ぶことを探さなくてもいいでしょう!受験は2年の夏が天王山なんですよ!!勉強すればいいじゃないですか!!」
穂乃果「それ海未は私ですがと全然関係ないし!いつまでたってもそのネタにしがみついてるから喝を入れてあげたの!」
ことり「まぁまぁ…」
にこ「ていうかあるじゃないまだやってないこと」 穂乃果「なに?」
にこ「肝試し」
一同「肝試しーーー!?」
絵里「あははにこったら、変な冗談言うのね」
穂乃果「それ!!いい!!!」
絵里「えっ」
真姫「くだらない、幽霊なんているわけないし行くだけ無駄じゃない?」 凛「真姫ちゃん怖いのぉ〜?」
真姫「そんなことあるわけナイデショ!」
真姫「いいわ!それだけ言うなら付き合ってあげる!」
ことり「怖いけど楽しそう!なんだかことりドキドキしてきちゃった!」
花陽「う〜、私はちょっと怖いかも」
希「みんなとなら楽しいかもよ?きっと思い出にもなるだろうし!」
花陽「そっか、そうだよね!夏だし楽しまないと!」 海未「私も一度行ってみたかったんですよねそういうところ」
穂乃果「さっき勉強がどうのこうのいってたくせに」
にこ「ま、とにかく満場一致って感じかしら」
絵里「(えー!)」
絵里「で、でも!この辺にあるのかしら…そんなことできる場所、肝試しだけに何円も払って遠出するのはいくらなんでも馬鹿馬鹿しいわよ?」 海未「そうですね…」
絵里「(よし勝った!)」
希「それはうちにまかしとき!ウチがそういう場所知らないわけがないやん!」
凛「希ちゃんさっすがー!」
絵里「」
穂乃果「よーし!そうと決まれば!今日の夜に行こう!」 一同「ええー!!」
にこ「さすがに…用事ある人いるでしょうよ、私は今日妹たちの世話はママがしてくれるけど…」
一同「…」
にこ「え、ほんとにみんな用事ないの?」
穂乃果「神様も言ってるの!」
にこ「はぁ?」
穂乃果「善は急げ!だよ!」 ーなんか出そうなトンネル前ー
海未「こんな近くにこんな場所があったんですね」
希「あんまり知られてないけど一部のマニアには有名なんよ、もう使われてないトンネルやけど、事故があってその時死んじゃった幽霊がたくさんいるって話もあるんやで?」
花陽「見た目だけでも雰囲気あるのに話も聞いちゃうと怖さが増すなぁ…」
にこ「ちょっと中入ってみて雰囲気楽しんだら出てきましょ」 真姫「やっぱりあんなこと言ったけどやっぱりいざ中へ入るとなるとそれなりに怖いわね」
凛「真姫ちゃん情けないにゃー」
花陽「……」ギュッ
凛「に"ゃ"ーーーー!!!!!」
一同「!!?」 穂乃果「びっくりしたぁ…」
花陽「凛ちゃん…ごめんこれ私の手」
凛「つ、連れてかれるかと思ったにゃ…」
真姫「凛も怖いんじゃない!」 絵里「懐中電灯つけるわよね?」
にこ「そうね大分暗いしつけといたほうがいいわね、忘れた人いる?」
ことり「私一応余分に持ってきたけど、大丈夫そうだね」
にこ「さっさと付けて行くわよ!」
絵里「…」ピッカァアアアア
穂乃果「明かるっwwwwww」 にこ「明る過ぎよアンタ!逆によくそんな懐中電灯あったわね!」
絵里「だって!暗いの怖いんだもん」
希「没収やね」
絵里「そんな!」
ことり「私2つあるから1つ使って」
絵里「うぅ…ことりぃ…」
ことり「ことりが絵里ちゃんの手を繋いでてあげます!絵里ちゃん、一緒に歩こ?」
絵里「ありがとぉ…」 真姫「絵里が暗いのが怖いってすっかり忘れてたわ…」
絵里「にこがわたしがなにも言ってないのに満場一致とかいうからぁ!」
にこ「それはほんとごめん」 ートンネルちょっと内部ー
海未「それにしても随分静かなトンネルですね」
花陽「まだ入ってすぐなのに蝉の声も全然聞こえなくなっちゃったね」
真姫「そうね…」
一同「………」 穂乃果「ちょ、ちょっと凛ちゃん喋ってよ、怖くなってきちゃうじゃん…いつもの元気はどうしたの」
凛「こういう時は穂乃果ちゃんの仕事でしょ…リーダーじゃん」
海未「誰でもいいです、喋ってください本当に怖くなってきます」
ことり「絵里ちゃん、痛いよう…」
絵里「……」 ートンネルまあまあ内部ー
にこ「だいぶ進んだわね、どうする?戻る?」
凛「戻ろう?もういっぱい雰囲気味わったにゃ」
真姫「絵里がもう死にそう」
絵里「…」
花陽「ていうか…絵里ちゃん支えてることりちゃんも大変そう」
ことり「絵里ちゃん結構軽くて支えてるのは大丈夫なんだけどことりがもう怖いよ」 希「戻った方が良さそうやね…ウチももう戻りたいし」
穂乃果「よし、じゃあ戻ろっか」 にこ「いやーーー怖かったわね〜!」
凛「にこちゃん余裕あってすごいにゃ」
にこ「いやいや、トンネル出たからよ、中にいた時は本当にやばかったわよ」
絵里「うぅ…」
希「えりち、どうしたん?そんなに怖かった」
絵里「あたしお腹痛い…」 希「いつから痛いん?」
絵里「出てきてから…」
海未「そういえば近くにコンビニがありましたね、とりあえずそこへ行きましょう、いいですね?絵里」
絵里「……うん……」 ートンネルの近くのコンビニー
希「じゃあウチらコンビニでなんか見てたり外出ても駐車場のとこにいるから気分良くなったら出てきてな?」
絵里「…うん…」
ことり「絵里ちゃんつらそうだったね、ことり全然気付かなかった…」
希「出てきてからって言ってたし気にしなくていいと思うで?」
凛「呪いだったりして!」
真姫「絵里も大変なのにそういうの良くないわよていうか中ではあんなにビクビクしてたのに急に元気ね」 ー同コンビニ内20分後ー
にこ「絵里…遅いわね…」
希「そうやね、様子見に行こうか」
にこ「そうね」
希「えりちー?大丈夫ー?あれ?鍵空いてる」
にこ「絵里、開けるわよ」ガチャ
にこ・希「!!」 ー同コンビニ駐車場ー
凛「ぜーんぜん車通らないねー」
真姫「まぁこんな時間にこんな場所って考えたらこんなもんじゃない?」
花陽「コンビニあるのにね…」
真姫「私達みたいな肝試しに来る人のためじゃない?」
花陽「あぁー」
凛「真姫ちゃんはやっぱり賢いにゃ」
穂乃果「凛ちゃん花陽ちゃん真姫ちゃん!!!!」 真姫「どうしたのよ?」
穂乃果「絵里ちゃん見なかった!?」
凛「え?」
花陽「絵里ちゃんならトイレじゃ…?」
穂乃果「さっき希ちゃんとにこちゃんが様子見に行ったらトイレの鍵が開いてて中に絵里ちゃんがいなかったの!!」
真姫「はぁ!?」凛「えぇ!?」
花陽「え!?」 ー同コンビニー
ことり「絵里ちゃんどこに行ったんだろ…」
海未「急に私たちに何も言わずどこか行くとは考え辛いですが…」
凛「もしかして誘拐!?」
真姫「入口には私達が居たじゃない、私達に気付かれず高校生1人を誘拐なんて無理よ」
花陽「裏口とか…?」
にこ「トイレと出入口以外のドアはレジを通らないとない」 穂乃果「店員が犯人!?」
にこ「店員は今もあそこにいるじゃないの!」
希「それに仮にそうだとしてもコンビニ内にはウチ、にこっち、穂乃果ちゃん、ことりちゃん、海未ちゃんが居たから誰にも見られずにトイレから真反対のレジに行くのは難しい、いやほぼありえない」
prrrrrrrrrrr!!!!!
一同「!!!!」 にこ「誰の電話!?」
海未「私です、!?、えっ絵里からです!!」
一同「!!!」
海未「もしもし!!絵里!?絵里ですか!?」
真姫「スピーカー!」
海未「あっ…!すみません!」
絵里『海未!?海未!?もうどうして置いてっちゃうのよ!!!!!』
海未「えっ…?」 絵里『私、ずっと怖かったんだから!!!』
海未「は…?いや、さっきまでコンビニにいたじゃないですか!!」
絵里『何の話!!?もうからかわないで!早く迎えに来て!!!!』
海未「絵里はどこにいるのですか…?」
絵里『さっきのトンネルの入り口のとこよ!!』
一同「!!??」 海未「絵里待っていてください今すぐ迎えに行きます!!電話は切らないでください!」
絵里『海未ぃ…』
にこ「どういうことよ…」
海未「わかりません、わかりませんが早く絵里を迎えに行きましょう」
穂乃果「走ろう!!」 絵里「穂乃果!?海未!ことり!凛!花陽!にこ!真姫!!希!!!!」
8人「絵里(ちゃん(ち)!!大丈夫!?」
絵里「大丈夫じゃないわよ…グスッ…みんなしてこんなイタズラひどいわ…本当に怖かったんだから……」
8人「……」
にこ「……おかしいわよ…絶対変よ」
絵里「にこ…?」 希「にこっち今話したら余計混乱させてまう」
にこ「…」
希「みんな帰ろう、帰ってから話そう」
希「えりちごめんな詳しくは帰ってから話すわとりあえず帰ろう」
真姫「私の家に行きましょ、みんなでいたい、みんなでいた方がいいと思うわ」 ーまきちゃんの家ー
にこ「みんな自分の家には電話してここにいること伝えたわね?うん、そしたら絵里、落ち着いて聞いて私は99%ありえない話、何か別の事だと思ってる、けど1%はそういうありえない事がおきてるとも思ってる」
絵里「さっきからなんなのよ…にこ達のいたずらじゃないの…?」 にこ「私達は絵里を連れて外に出たの」
絵里「!?どういうこと…」
にこ「聞いて。絵里も含めた私達が外に出た後絵里は腹痛があることを私達に行ったの。それで近くのコンビニへ向かった」
希「そうして、えりちを連れて行って、えりちがトイレから出てくるのを待っていた。
だけど、えりちはあまりにも遅いから様子を見に行ったら」 海未「絵里は消えていたんです。それで探してどこに行ったのか考えを巡らせているうちに絵里から電話がかかってきたのです。」
絵里「待って待ってなにを言っているのか全然わからないわ…私はずっとトンネルにいたのよ!?」
にこ「だからおかしいって言ってんのよ、絵里が同時に二ヶ所にいたってことになるの!!」
穂乃果「にこちゃん、落ち着いて…」 凛「やっぱり幽霊なのかにゃ…?」
花陽「うぅ…怖い…」
真姫「そういえば、ことりと絵里は手繋いでたんじゃなかったの?」
一同「!!」
穂乃果「そうじゃん!!離したの?」
ことり「ふぇえ!?ことりはずっと繋いでたよ!?」 絵里「私もずっと繋いで……あ…れ…?私……出るときまでことりと…?……いや、手を離した…?でもいつ…?えっ…?」
「…り」
絵里「私…おかしい…?あれ…?繋いでた?離した?繋いでた?離した?え?え?え?え?」
海未「絵里!!」
絵里「う…み…」 海未「落ち着いてください…すでにおかしなことになってるんです。不安になる気持ちもわかりますが強く居てください。私の目の前にいる絵里は正真正銘の絢瀬絵里です!」
絵里「海未…」
希「そうやね、こっちのえりちが偽物だとしたらあのときうちらを引き返させるのは変やもんね」 時間ないんで残りは今日の昼くらいかまた昨日と同じくらいの時間に出します にこ「でもそしたら、ことりが嘘ついてることになるわよ」
ことり「私、嘘ついてないよ!?」
穂乃果「幽霊と手を繋いでたんじゃないかな?」
希「穂乃果ちゃん!?それ言ったらことりちゃんが怖がっ…」
穂乃果「お祓いして貰えばいいんだよ!!」 海未「お祓い?」
にこ「ていうか、幽霊だとしても繋いでる相手の手がすり替わったら普通気付くでしょ」
穂乃果「幽霊だと気付かれずに出来るんじゃないかな?そういう力があったりしてさ、だから絵里ちゃんもいつ離したかわかんないんだよ!」
海未「なるほど…幽霊なんていうものに対していうのも変ですがそれなら辻褄が合いますね」 穂乃果「肝心なのはどこにお祓いに行くかだけど穂乃果、そんなの全然わかんないし…」
希「それならウチに当てがあるけど…」
穂乃果「おおっ!さすが希ちゃん!じゃあそれで決まりだ!!」
凛「穂乃果ちゃん無茶苦茶だにゃ…」 絵里「ふふっ穂乃果の穂乃果っぷりを見てたらなんだか落ち着いてきたわ」
穂乃果「えー!それどういう意味ー?」
絵里「いい意味よ、ありがとね穂乃果」
穂乃果「絵里ちゃん…」
絵里「なんだかホッとしたらお腹すいてきちゃった、よーし!今日は西木野家の冷蔵庫をすっからかんにするぞーー!」
凛「凛も食べるーー!!」
穂乃果「穂乃果もーー!!」
花陽「白米ーー!!」
真姫「ヴェエエ!?」 にこ「まったく…あんなことがあったっていうのに…」
希「まぁでもずーっと暗いままでいるよりはこうやって明るい方が幽霊も居づらいかもよ?」
ことり「……」
海未「ことり…」
穂乃果「ことりちゃーーん!!」
ことり「穂乃果ちゃん…」 穂乃果「大丈夫だよ穂乃果が今日はぎゅーーーーってしながら一緒に寝てあげる!ことりちゃんが絵里ちゃんを不安にさせないように取った行動が悲劇になるなんて絶対ダメだもん!!」
海未「(穂乃果…)」
海未「あっ!ずるいですよ穂乃果!ことり!!私もことりのことをぎゅーーーーってして一緒に寝てあげます!!」
ことり「穂乃果ちゃん…海未ちゃん…ありがとう」 穂乃果「だから今は一緒にご飯食べよ!」
ことり「うん!!真姫ちゃん!!チーズケーキ!!」
真姫「ヴェエエ!?なんでうちにそんなものがあるの前提なの!?あるけどぉ!!」
一同「あるんだ!?」
花陽「お米!!お米はーー!?」 ーそれっぽい雰囲気の神社内ー
希「〜っていうことがありまして…」
幽霊系職男(以下男)「それは…うん大丈夫だ」
穂乃果「大丈夫ってどういうことですか?」
男「まぁ君たちの想像通り幽霊だな、そのときその絵里ちゃん?は怖がってたんだろう?だからきっと無口だったんだな、だから化けてもバレにくいと思ってその子に化けたんだ」 男「んで俺も幽霊じゃないからわからんけど手を繋いだ感覚があるまま手を離させた。まぁそんなとこだろう」
絵里「つまり私のふりをしたのはたまたまってことですか?」
男「そうだなそう思っていいだろう」
にこ「んで、たまたま手を繋いでたことりが心霊体験ってことね」
男「まぁそうだな、お祓いはあるけどしなくてもいいな、どうしてもっていうなら一応やるけどな、居ない霊にやるのも楽しそうだしなHAHAHA!」 ことり「でもその話だと私のせいで幽霊をそのトンネルから解放しちゃったんですよね」
男「あぁそれも大丈夫、そういうタイプの幽霊はな同じ場所に居続けるから成仏できないんだ外に出て解放されればすぐに成仏するぞ、他に原因があれば別だがなまぁでも他に原因あるならそこのトンネルに居続けたりしねぇからな」
ことり「そうなんですね、よかった」
凛「一件落着にゃ〜」 花陽「本当に良かったよぉ〜」
希「それじゃあ男さんありがとうございました」
男「おう!またなんかあったらそうだんしてくれ!ライブも見に行くぞ!」 ー帰り道ー
海未「いい人そうでしたね、それに何事もなくて良かったです」
ことり「……」
海未「ことり…?」
ことり「…怖かったよぉ〜〜!海未ちゃあああん!」
海未「ことり!?」 ことり「本当に幽霊が乗り移ってたりとか呪われてたりしたらどうしようって!ずっと思ってたの!!」
海未「そうだったんですね、よしよし」
穂乃果「それじゃあこの辺で解散だね!」
凛「凛達1年生組はラーメン食べてから帰るにゃ!」
花陽・真姫「えぇー!?」
真姫「キイテナイワヨ!」 凛「まぁいいのいいの!じゃあみんなバイバーイ」
花陽「またねー」
真姫「…」フリフリ
絵里「希と私とにこはこっちだからじゃあね穂乃果達」
穂乃果「うん!じゃーねー!」 ー3年組帰り道ー
希「そういやえりち、ずっと借りっぱだったんよ」
絵里「なにが?」
希「これ」ピカァアアア
絵里「眩しっ」
にこ「出たそれwwww」
希「ほい」
絵里「希が没収しなければああはならなかったかもしれないのに」
希「仕方ないやんあんなん予測出来ひんわー」 にこ「それにそんだけ眩しかったら幽霊はっきり見えちゃったかもしれないじゃない」
絵里「そ…それは困るわね…」
にこ「あれていうか絵里はことりに懐中電灯返したの?」
絵里「あ」
にこ「返してなかったの?」
絵里「まってバッグにあるかも…あった」
希「まー、どーせすぐ会うしその時返せばええやん」 ー同日各自宅μ's同時9人通話ー
穂乃果『もう肝試しもやっちゃったしやることないよー』
ことり『穂乃果ちゃん勉強は…?』
海未『課題は終わったのですか?』
穂乃果『うぐぐっ』
凛『コツコツやらないがいけないのにゃ』
真姫『そういう凛は終わったの?』
凛『もっちろんにゃ!』 花陽『凛ちゃんすごい!花陽まだ終わってない…』
凛『えっ』
真姫『私もまだ終わってないのよね、凛やるじゃない』
凛『……ぜーーったい凛、範囲間違えてるにゃーーー!!もーやだーー!!』
にこ『まぁ最後に終わってればいいのよ、うん』
絵里『へぇ?生徒会長としてにこがちゃんとやってくるのか楽しみにしとくわ』
希『ちなみにえりちとうちはもう終わったで』
にこ『……2人とも手伝ってください…』 穂乃果『いーこと思いついた!!』
にこ『絶対いいことじゃないわね』
穂乃果『もう一周やればいいんだよ!!今度は逆周りで!!』
絵里『それって…今度は肝試しからやるってこと?』
穂乃果『そう!!』
一同『絶対無理ぃ!!!!』 ー同日ことりちゃんの家ー
理事長「あら…?ことりには懐中電灯片方新品のやつを渡したのだけれど…箱が空いてるってことはこの2つとも使ったのかしら、肝試しに懐中電灯忘れるなんてドジしちゃった子がいたのねあのメンバーなら………ふふっきっとあの子かしら」 これで完結です
拙い文章でしたが最後まで読んでくださってありがとうございました。
一応過去作
にこ「ね、ねぇ絵里…」絵里「ん?」 すみませんいまミスに気付きました…orz…
>>13
ことり「私一応一個余分に持ってきたけど、大丈夫そうだね」 えりちが入れ替わってる可能性
ことりが取り付かれてる可能性
実は翌日、男さんから希だけ呼び出されている可能性
ところどころ一レスで区切ってるのは意味深だな… 絵里が元々ことりのと同型の懐中電灯を持っており、それがバッグに入ってることを忘れたまま肝試しに行った
騒動の後、ことりから借りた懐中電灯を返していない気がしたが実はしっかり返しており、>>78で見つけたのは入れたまま忘れていた絵里自身の懐中電灯
…ということにすればホラー要素はすっきり解消できる >>88
解説はしませんが
懐中電灯
男
トンネル内の会話
で考えてみてください
このssが少しでもみなさんに夏感 >>88
解説はしませんが
懐中電灯
男
トンネル内の会話
で考えてみてください
このssが少しでもみなさんに夏感を与えられたらなと思います 実はトンネルで死んじゃった幽霊というのがμ's自身
>>17のことりの「痛いよぅ」発言は事故で死にかけていたときの記憶
>>18の真姫の「絵里がもう死にそう」も本当に死にそうなことを示してる
>>19の希の「もう戻りたい」発言も、早くトンネルから解放されて家に帰りたい
という意味 なんか謎残ってんの?
普通に終わってるように見えるけど 懐中電灯1個増えとるやんけってことちゃうの
ことりが入れ替わってんのかなぁけどそしたら男無能ってレベルちゃうしなぁ だめだ全然わからん
懐中電灯が増えたからなんだってんだ
男も怪しすぎ まぁ一番怪しいのは俺なんだけどな
それにしても怖い話聞くと背後が気になるな… ヒントが欲しいな…真相を知ると、誰かが不幸になってたりするんだろうか?
一見矛盾なさそうな終わり方なんだけど…ぐぬぬ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています