今日のリリホワさん(夏) [無断転載禁止]©2ch.net
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これはリリホワの3人がただただ遊んでるだけの1ページである
今日も1日のびのびと・・・
自由なリリホワさんたちの日常が今日も始まるのであった・・・ 〜威嚇〜
凛「しゃぁぁぁ・・・」
海未「どうしたんですか?険しい顔をして妙な構えとって・・・」
希「蟷螂拳かなにかやろか?」
凛「ふっふっふっ・・・凛はついに見つけたんだにゃ・・・」
希「何を?」
凛「凛は体を大きく見せることで相手を威嚇することができることを発見したんだにゃ!!」
海未「はぁ・・・」
凛「効果はかよちんで実証済み・・・さぁ!凛に恐れおののくのだ!!がおー!!」
希「はいはい怖い怖い」ナデナデ
海未「レッサーパンダか何かでしょうか?」ナデナデ
凛「・・・なでないでにゃぁ・・・」 〜飽きの訪れ〜
海未「さて、今日のご飯はどうしましょうかね・・・?」
海未「・・・うーん・・・」チラッ
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凛「・・・うーん・・・」
希「・・・うーむ・・・」
海未「ど、どうしました?」
希「いや、別に海未ちゃんが悪いわけではないんやけどさ・・・」
凛「さすがに連日冷そうめんは飽きるというか・・・」
希「すっごくものは美味しい・・・美味しいっていうのはわかるよ?」
凛「でもさすがに連日は飽きるというか・・・」
海未「やっぱりこうなりましたか・・・」
希「最初は3人もいるんだからすぐなくなる・・・って思ったらほぼ毎日でもまだまだ・・・」
海未「3人でもなかなか使い切れないレベルだったとは・・・」
凛「完全に凛たちの認識が甘すぎたにゃ」 俺達のリリホワが帰ってきた!
落ちたのは圧縮に巻き込まれたからだよ
まだ大丈夫と思ってたけど、なんかアッサリ巻き込まれたので注意 〜冷やし始めたきっかけ〜
絵里「・・・おはよう・・・」
希「おっはよーえり・・ち・・・ってめっちゃ汗まみれやん・・・」
絵里「しょうがないでしょ・・・外むちゃくちゃ暑いのよ・・・」
希「そんな暑い中わざわざうちに来てくれてご苦労様〜」
絵里「あのねぇ・・・あなたが宿題でわからないところがあるからって呼んだんでしょうが!!」
希「そういえばそうだった☆」
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絵里「希ぃ〜・・・何か飲み物もらっていい〜?」
希「あ、ええよ。ちょっと今少しだけ手が離せないから冷蔵庫の中から持って行っていいし・・・」
絵里「ん、ありがと・・・ってちょっと待て・・・相変わらずシュールね・・・冷蔵庫の中にパンツって」
希「あ!それうちの冷やしパンツ!!」
絵里「いや、だからなんで・・・」
希「うちのクラスにクソ映画ソムリエおるやんか?彼女が夏の間は冷やしパンツやってるって言ってて・・・この間B級映画をたくさん教えてもらったついででオススメされたんよ」 すんません、スレ立てしてそうそうで申し訳ないのですが、抗えない眠気が来たので少し休憩します 一週間リリホワニウムが摂れなかったからみんな飢えてる >>9
分かる
略称+さんという組み合わせが最高にイラっとする 〜流れていけ〜
希「あー、えりち?今度のお休みの日暇?うん、そうそう・・・あ、にこっちも近くにおるん?実はな・・・」
海未「あの、穂乃果・・・あ、ことりもいるんですね?実はですね・・・そうです、今年もです」
凛「真姫ちゃーん、かーよちーん・・・たーすけてー・・・」
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真姫「で?」
ことり「海未ちゃんの家に来たわけだけど・・・」
海未「すみません、リリホワハウスの庭ですと若干窮屈になると思いまして・・・」
希「主に畑が圧迫してるんやけどな・・・」
穂乃果「おばさん、今日はお邪魔してます」ペコッ
海未ママ「いいですよ。こっちも賑やかになってくれますから」
絵里「ねぇねぇ、これはなに?水がぐるぐる流れてるけど・・・」
にこ「あら?初めて見るの?流しそうめんよ」
花陽「ということは・・・今日やるのって」
凛「うん!流しそうめんだよ!実は先月食べきれない量が送られてきて・・・」
希「それでみんなに協力をしてもらいたかったんよ・・・」
にこ「ふぅーん・・・」 〜頼れるパイセン〜
にこ「ていうか別にこういった冷そうめん以外にもそうめんのレシピっていっぱいあるわよ?」ズルルル
海未「なんですって?」
希「聞き捨てならぬ・・・!」
凛「にこちゃん、ちょっとその話詳しく」
にこ「みんな食いつきすぎよ・・・まぁ、ベタなものだったらそうめんチャンプルーとか」
海未「ふむふむ・・・」
にこ「他にはそうめんサラダとか・・・椀子そばみたいに温かいツユに入れたりとか、担々麺風にするとか・・・」
凛「担々麺!?」
希「にこっち、今度レシピ送って?」
真姫「すごい勢いでにこちゃんの話を聞いてる・・・」ズルズル
ことり「まぁ、毎年食べきれない量のそうめんに悩んでたからねぇ・・・」ズルズル
穂乃果「穂乃果たちも割とおすそ分けでいっぱい貰うことがあるよ」ズルズル 〜アルビノ〜
ボフゥンッ
希「・・・・・・・・・」
凛「ただいまー・・・って、うわぁっ!?希ちゃんが真っ白に?」
海未「どうかしました?ってうわぁっ!?の、希、何があったんですか!?」
希「あ、いや、戸棚にある小麦粉を取ろうとしたら手を滑らせて頭から被っちゃって・・・」
海未「その結果アルビノみたいなことになってますね・・・・」
のぞりん「「アルビノ?」」
海未「生まれつき元の色素がなくて真っ白になった生き物のことですね。時々とても幻想的な一匹になることもあるんですよ」
凛「それにしても、希ちゃんもともと色白なのにこんなことになっててすっごく真っ白だにゃ」
希「うーん・・・老けた・・・って感じじゃないよね?」
海未「むしろ老けたって感じはあまりしないですね・・・白髪っぽいわけでもないですし・・・」
凛「おしゃれ白髪か何かかにゃ?」
希「ま、まぁ、いいや・・・シャワー浴びてくるね・・・」 〜海未ちゃん尻から火炎放射〜
海未「う・・・いたたた・・・」
穂乃果「どうしたの?お尻さすりながらすんごく辛そうな表情してるけど・・・」
ことり「・・・もしかして・・・」
海未「そ、それがつい先日なのですが・・・」
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希「あっづ・・・」
海未「まさか変なタイミングでクーラー不調ですか・・・」
希「てなわけでまた下着姿で汗だくのうちら・・・」
海未「もういっそのこと凛みたいにショートヘアにしちゃいます?多分私と希は一気に涼しくなれそうですよ」
希「それ名案やない?」
凛「いーや!暑いって思うから暑い!だったら逆に開き直ってしまえばいいんだにゃ!!」
希「え?どうしたの凛ちゃん・・・」
凛「今日のご飯は夏こそ辛いもの!汗をおもいっきりかいてしまおう!!というわけで今日のご飯はにこちゃんから教えてもらった麻婆豆腐をおもいっきり辛くしてみたにゃ!!」
のぞうみ「「・・・はぁ・・・?」」
凛「さぁさぁさぁさぁ!みんなで思い切っちゃおう!!」
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海未「暑さにやられた凛のおかげで今お尻がすごく悲惨なことになっているんです・・・」
希「もちろんうちのお尻にも大ダメージ」
凛「やめておけばよかったにゃ」
穂乃果「うーん、この、うーん・・・」 〜おしつ・・・もとい、おすそ分け〜
海未「このあいだの流しそうめんのおかげでだいぶそうめんが減りましたね」
凛「これぐらいだったら使い切れそうだね」
希「そうやね。本当にいっぱいあったからなぁ・・・」
海未「穂乃果とことりは顔がひきつってましたが、にこはすごく喜んでましたね」
希「ほら、にこっちは妹さんたちがおるし、こういうのは嬉しいんじゃないかな?」
凛「絵里ちゃんはずーっとあの流しそうめんの機械に夢中になってたよね」
希「えりちのあぁいう子供っぽいところがほんまにかわいいんよねー♪」
凛「真姫ちゃんは最初不思議そうな顔してたね。どうやっていいのかわからなくて困惑してたし」
海未「真姫も初めてだったんでしょうね」
希「花陽ちゃんは安定のおにぎりたくさんやったな」
海未「一応用意しといてよかったですね・・・」
希「それじゃあそろそろご飯の用意しよっか。今日はにこっちに教えてもらったそうめんチャンプルーに挑戦や!」
うみりん「「はーい!」」 〜それNGだからね!〜
–ライブ会場にて–
希「このマイクオンになってるかな・・・?」ポンポン
真姫「あ!こら!!それやっちゃだめよ!!」
希「おわっ、びっくりした・・・」
真姫「そうやって叩いたり息を吹きかけたりすると機器にダメージが出ちゃうのよ・・・よくやってる人いるけど、本当はダメなのよ」
希「バンドやってる人がこんな感じに持ってるのも見るけど?」←手でマイクのウインドスクリーンを覆うように持ってる
真姫「それもダメよ。ハウリングの原因になるし、音がちゃんと入ってくれないのよ」
希「へぇー・・・」
真姫「あとはできる限りちゃんとマイクを近づけてしっかりと声を拾ってもらえるようにするのも大事ね」
希「ふむふむ・・・勉強にな」
ボンッ!!
希「うひゃぁ!?な、なんの音・・・?」
海未「・・・・・・」
希「・・・なにしてんの?」
凛「海未ちゃんがケーブルに足をひっかけておもいっきり転んじゃったんだにゃ・・・」
真姫「足元注意ね・・・あとマイクの線を抜くときも必ず一言いってから抜くようにね。今みたいにボンッって音がしちゃうから」 〜Tシャツ、4枚目〜
海未「さて、そろそろ着替えましょう」
凛「海未ちゃんおっはよ・・・う・・・」
海未「あら、おはようございます。いいですねぇ、そのドン引き顔」
凛「もうこのやり取りも何度目かなぁ・・・本当にサァ・・・ねぇ・・・そのTシャツなんとかならないの?」
海未「いやいや、DIYでいろいろ作ってみるのもまた楽しみの一つですし愛着が湧いてきますので・・・」
凛「うーん・・・でも今回のはどうかって思うよ・・・だってさ・・・いや、でも、うん、もう言うしかない!!」
凛「クジラの絵にひらがなで「たんすいぎょ」って書くセンスは理解できないにゃ」
海未「魚の絵を描いていたつもりだったんですがね・・・」
凛「前々から思っていたけど、海未ちゃん絵心そんなにないよね?」 〜釣り〜
希「今日はなんとなくだけど川釣りにやってきたよ!」
凛「釣竿もなぜかリリホワハウスの納屋にあったやつだよ!」
海未「さぁ!今日は爆釣アタックですよ!!目指すは大漁です!!」
のぞりん「「おー!」」
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ピー・・・ヒョロロロ・・・
希「・・・ぜんっぜん釣れへんやん・・・」
凛「こんなに釣れないものなんだ・・・」
海未「これは結構精神的にも体力的にも来ますね・・・」
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海未「そういえば小さな椅子とか持ってくるの忘れてましたね・・・」
希「・・・だいぶ足疲れてきたやん・・・」
凛「・・・ふあぁぁ・・・ねむい・・・」モゾモゾ
海未「ん?凛、何やってるのですか?」
凛「・・・寝釣り・・・」
海未「は?」
希「・・・」モゾモゾ
海未「ちょ、希?希まで横に・・・」
のぞりん「「・・・・・・」」
のぞりん「「寝ー釣ーり!寝ー釣ーり!寝ー釣ーり!」」
海未「何しているんですか本当に・・・」
※結局釣れなかったので大惨敗 〜結局そうなる〜
希「・・・8月2日・・・かぁ・・・」
海未「どうしました?」
希「いや、8月2日かぁ・・・って」
海未「・・・はぁ・・・?」
希「あ、そうだ。海未ちゃん、今大丈夫?」
海未「はい?大丈夫といえば大丈夫ですがいやな予感がするのでお断りします」
希「まだ何も言ってないやろ?8月2日・・・8と2の組み合わせで何を思い浮かべる?」
海未「8と2・・・?はち・・・に・・・蜂蜜煮・・・はにわ・・・はに・・・バニ・・・?」
希「そう、8と2の組み合わせでバニーの日・・・というわけで」
海未「あ、今やること思い出しました!ちょっと失礼し」
希「凛ちゃん召喚!」
凛「にゃあー!!!」
海未「え?うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁあぁあぁ!?!?!?!?」
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海未「・・・・・・うっ・・・うぅぅ・・・・・・こんな格好・・・嫌ですぅ・・・」
希「単なるバニーガールの格好やんか?」
凛「次のリリホワの衣装だって」
海未「嘘でしょう!?!?」 〜生わしわし〜
海未「〜〜〜〜〜〜!!」プルプルプル
希「な、なんで恨めしそうな顔でうちを見てるんよ・・・?」
凛「ついでに凛も見られてるような・・・」
海未「当たり前です!!希!!あなた何気に私に服を着させる時毎回お胸を揉んできてますよね!?しかも直に!!直に!!!」
希「えー?そうやったっけー?」
海未「驚きの白々しさですよこいつぁ」
凛「でも凛が恨めしそうな顔で睨まれるのは納得いかないにゃー」
海未「凛・・・あなたのやってることを胸に手を当ててよく考えてみてください」
凛「?」
海未「なんで私の胸に手を当てるんですか!!無理やり脱がしてきたら誰でも恨めしそうな顔をしますよ!?」 〜あなたがいてくれたから〜
−部室−
希「・・・・・・っし・・・・・・これでええかな?」
凛「こっちも飾り付終わったよー」
海未「私も用意ができました」
希「よし!あとはそうやなぁ・・・みんなの用意するもの次第・・・かな?二人は何を用意したの?」
凛「凛は近所のあのパン屋さんの新作のパンを・・・」
海未「奇遇ですね。私もそれを・・・」
希「え?うちもそれなんやけど・・・」
リリホワ「「「・・・・・・・・・」」」
希「う、うちらの中での穂乃果ちゃんのイメージって・・・」
凛「だいたいパンをほおばってるぐらいしか・・・」
海未「・・・・・・日頃の行いって怖いですね・・・・・・」
海未「そんな冗談はおいておきまして、私は穂乃果が前々から気になっていたというシールセットを用意しました」
凛「凛はこの間一緒にお出かけした時にかわいい髪飾り見つけてこっそり買っておいたんだ」
希「うちはいちご柄のぱ・・・」
海未「あなたは最低です」ペシーン
希「うぅぅ・・・冗談やって・・・うちはネックレスを用意したんよ・・・」
希「まぁ、そんなことはね、ともかくしてね・・・穂乃果ちゃんがきっかけで最終的に9人が集まった。うちは楽しい思い出をいっぱい貰った」
凛「それは凛もだよ。穂乃果ちゃんが誘ってくれて、みんなを信じてくれるから、ずっと一緒にやっていける」
海未「そうですね・・・今日は穂乃果へのお祝いもですけど、改めてお礼を言いたいですね」
−お誕生日、おめでとう− 〜やっぱり・・・!?〜
真姫「はい、それじゃあ凛が泣きを見る前に宿題やっちゃうわよ」
凛「はーい・・・」(Tシャツ:寝ー釣ーり!)
真姫「わからないのは英語かしら?」
凛「うん・・・やっぱり英語はわかんないにゃぁ・・・」
真姫「じゃあ一個ずつ教えていくわよ・・・って全然やってないじゃない!」
凛「だ、だってぇ・・・」(Tシャツ:ダメ人間)
真姫「だってもなにもないわよ!このままだと本当に最終日に大変なことになるわよ?とにかくみっちりとやるわ」
凛「・・・はぁ〜い・・・」
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真姫「そこの動詞、間違ってるわよ。そこは過去形になるからそうじゃなくてこっち」
凛「むむむむ・・・やっぱり難しいにゃぁ・・・」(Tシャツ:案ずるな受験生)
真姫「まずは単語帳からやるべきかしら・・・って、ん?」
凛「どうしたの?」
真姫「さっきから凛のTシャツ・・・書いてる文字が変わっていってない?さっきまでダメじゃなかったかしら?」
凛「気のせいじゃない?」
真姫「そ、そう・・・」
凛「うーん・・・わかんないにゃぁ・・・」(Tシャツの文字:なんとかインチキできんのか?)
真姫「・・・やっぱり気のせいじゃないと思うわ・・・!」 〜嫌がらせ〜
凛「凛は今かよちんから嫌がらせを受けてるにゃ」
希「・・・なにがあったん?お姉ちゃんに話してみて」
凛「お姉ちゃぁ〜ん・・・」グスグス
希「泣いてばかりじゃわからんやろ?なにがあったん?」
凛「実はね・・・」
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花陽『そ・・・それ・・・凛ちゃん・・・』
凛『にゃ?』モグモグ
花陽『は、花陽のおにぎり・・・花陽の・・・オコメが・・・』
凛『え?あっ、ラップに「はなよ♡」って書いてあったにゃ・・・ご、ごめんねかよちん』
花陽『・・・さない・・・』
凛『へ?』
花陽『幾ら何でも凛ちゃんでも許さない!!もう花陽も怒りました!!凛ちゃんが反省するまで嫌がらせしちゃいます!!』
凛『え、えぇぇぇ!?!?』
花陽『まずスカートの丈をギリギリまで短くしちゃいます!そして普段着ももっともっともっと女の子らしいもの強制!ジーンズやパンツ類禁止!前みたいなサルエルパンツとかもっての外です!!』
凛『え、え、えええ!?』
花陽『あと凛ちゃんが困ってもノート見せません!!ふんっだ!!』
凛『そ、そんなぁ〜・・・ごめんなさい、許してかよちぃ〜ん・・・』
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凛「ってことがあってね・・・」
希「いや、嫌がらせというか仕返しというか、やってることちっちゃいな!?」 〜漫画の描き方〜
凛「えーっと、まずアタリに合わせて下書きします」
凛「次にペン入れをしていきます。ペン入れが終わったらインクが乾くのを待ち、消しゴムをかけます」
凛「続いてベタ入れ、トーン貼りを行います・・・っと」
海未「さっきからなんなんですか?」
凛「いや、海未ちゃんがメイクしてる様子がなんか漫画の描き方っぽくて・・・」
海未「仕方ないじゃないですか!今回はなぜか舞妓さんの衣装で、顔を白塗りしなきゃいけないんですから!」
凛「でも白塗りしてるの海未ちゃんだけだよ?」
海未「へっ?」
凛「他のみんなは白塗りしてないし、それどころかナチュラルメイクで済ませてるよ」
希「そこまでガチでやるって誰もいってないやん?」
海未「・・・あぁ、そうですか・・・!!凛、希、そこに座りなさい、あなたたちも白塗りです。lily whiteだけに白くしてやります」ゴゴゴゴゴ
ことり「海未ちゃん・・・もうすぐ出番だよぉ・・・」 〜赦される時〜
凛「か・・・かよちぃん・・・」
花陽「何、星空さん」
凛「うぐっ!!」
海未「エスカレートしてませんか・・・?」
希「花陽ちゃん、このあいだのことまだ引きずってるならまだしも、ちょっとやりすぎなんじゃないかな・・・?」
凛「あ、あのね・・・お詫びと言ってはなんだけど・・・」
花陽「・・・」ツーン
凛「前々からあのご飯大盛りのお弁当屋さん行ってみたいって言ってたよね・・・?」
花陽「・・・!」ピクッ
凛「それでね・・・そこのおっきなおっきなおにぎり、買ってきたから、その、これで許して欲しいなって・・・」
花陽「・・・」ソワソワ
凛「だめ、かな?」
花陽「・・・凛ちゃん、それまぜご飯?」
凛「・・・!ううん、違うよ!!」
花陽「・・・凛ちゃん・・・!さすが凛ちゃん!!このあいだのことは完全に許します!」パナァァァ
凛「本当に!?よ、よかったぁ〜・・・」
海未「よかったと言えばよかったですが・・・」
希「花陽ちゃんもなんだかんだでちょろいなぁ・・・そしてすごく複雑な気分」
花陽「おにぎり美味しいです〜♪」モグモグ 〜東條、悟る〜
希「あ、いや、そのね、聞いて、足下にね、落ちてたんよ、ボールペン」
希「ウチはね、それを拾って顔を上げたわけなんよね?わかるよね?」
希「だからね、不可抗力というか、何というかね、意図的にやるわしわしとは違うんよ」
希「それでね、あのね、目の前に真っ白なふりふりが見えてるのは決して意図的にじゃなくてね」
希「あ、なんかテロテロしてるなぁって思ったりもするけど、それも意図せず見えてるわけじゃなくてね、あのね?」
凛「………」
希「うちしってるよ、今凛ちゃんがすごく冷たい目でうちを見てるのしってるよ」
希「だからね、そのね、困惑してるか怒ってるのはわかってるんよ」
希「すごいかわいいおパンツだなぁ、なんて思うけど、見たくて意図的に見ようとしたわけじゃなくて、あの」
凛「………」
希「ごめっ、謝るからその無言の圧力やめてぇぇぇえぇぇええ!!!!!!」 〜自爆〜
希「誰が始めたかわからないが、せくしぃポイントを指摘するゲーム!!」
うみりん「「わー(棒)」」パチパチパチ
希「これは相手のセクシィだなーって思う部分を指摘していくっていう特に生産性のない暇つぶしになるかわからないゲームなのだ!!」
海未「生産性ないっていうのを思いっきりぶっちゃけましたね・・・」
凛「・・・あ、海未ちゃん・・・いいこと思いついたんだけど・・・」ヒソヒソ
海未「ん?いいことですか?」
希「というわけで早速始めてみよー!じゃあまずう」
海未「うなじ」
希「・・・ん?」
海未「時々髪をいつもの二つ結びにではなく、シニヨンにしたり、ポニーテールにした時の希のうなじです」
希「・・・ん?」
凛「あとみんなおっぱいおっぱい言うけど太ももいいよね」
海未「あー、わかります。あの細身でありつつも程よくむちっとした感じ、そそります」
希「あの、ふたりとも?」
海未「あとふっくらとした唇」
凛「普段は着膨れしててわかりにくいけど、とても絶妙なくびれ」
海未「お尻の大きさも形も最高にいいです」
希「あ、あの、ちょ・・・///」
海未「あとは鎖骨から胸にかけてのあの感じ、わかりますか?」
凛「すごくよくわかるにゃ!水着姿とか目のやり場に困るもんねぇ〜」
希「も、もうやめてええええええええ!!!!!!!//////」
希「やめておけばよかった・・・///」プシュー
海未「仕返し成功です!」
凛「イエーイ!!」 もしかしたら今日のネタは夜遅くになりそな予感が。出先で書けたら書く 〜あいうえお〜
凛「リッチな心と立ち振る舞い………」
凛「りんりんりんがべーで………」
凛「ほんわかほわほわの………」
凛「わたしたちがリリホワ………?」
海未「凛っとした立ち姿」
海未「リンリンランランみたいな愛くるしさ」
海未「ほのぼのな日々」
海未「わたしたちの毎日」
希「臨戦態勢をとり」
希「理解不能な行動をとる」
希「本陣へ殴り込め」
希「我らの勝利のために!」
凛「なにそれ」
海未「本当に理解不能です」
希「海未ちゃんのリンリンランランも謎やけど、流石にうちもそう思う。あいうえお作文って難しいね」
凛「お題もリリホワだしね。難しいにゃ」 リンリンランラン…
パンダかな?と思ってググったらパンダもいたがそういうアイドルがいただと… 〜やっぱこれだね〜
希「それじゃ、いくよー!せーの!」
パッカァン!!
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–––
海未「はい、二人とも、お待たせしました!」
凛「待ってましたにゃー!」
希「やっぱり夏といったらこれだよね!スイカ!!」
海未「縁側で蚊取り線香を炊きながらスイカ・・・♡」
希「風情があっていいよねー。冷たくて美味しい・・・♪」
凛「プッ」
海未「あ、こら、はしたないですよ?」
凛「でもスイカの種はこんな感じに飛ばすよね?」
希「わかるわかる。どうやったら遠くに飛ぶか競い合ったりとかね」
海未「そういえば穂乃果も似たようなことをしていましたね。夏の林間学校でスイカが出たんですが、男子と混じってスイカの種を遠くに飛ばそうとしていましたね」
希「あとはスイカに塩とか」
海未「あれは好き嫌い分かれますが、塩を振ることで甘みが強くなるとかありますね」
凛「へぇー。だからスイカ置いてるお盆の上に味塩のビンがおいてあるんだね」 〜やつのほうが一枚上手〜
–リリホワ単独ライブにて–
海未『ありがとうございまーす!!あ、ちょっとお水をいただきますね』
チュー・・・ゴクゴク・・・
ファン「お水おいしー!?」
希「うわぁ・・・またでたよこれ・・・」ボソッ
凛「よくわかんないからやめてほしいにゃ・・・」ボソッ
海未「・・・あ、ここは私に任せてください」ボソッ
海未『えぇ、美味しいお水をいただきました。ところでみなさん、今日は非常に暑い日ですね。そしてライブ会場の熱気もすごいことになっています』
海未『なので今のトークタイムの間にお水を飲まれてみてはいかがでしょうか?』
ザワザワドヨドヨ
ゴクゴクゴク
海未『そこのあなた、今お水を飲みましたね?お水は美味しいですか?あ、そこのあなたも、お水美味しいですかー?』
ファン「」コンワク
海未『みなさん私たちにお水が美味しいか訊いてきましたし、私も皆様のことを知る一環でお尋ねしますね?お水美味しいですかー?』
凛「す、すごい切り返しだにゃ・・・」
希「こんな返しがくるなんて誰も想像してなかったやろな・・・」 〜むくむくっ〜
希「おはよ〜・・・」
凛「おはよ・・・って希ちゃんどうしたの!?」
希「んん〜・・・?」
凛「と、とりあえず鏡・・・」
希「んん〜・・・・・・?うわぁ・・・今日はすっごく顔がむくんでるなぁ・・・」
凛「そ、そうなの?それにしてもまん丸ですごくパンパンになってるよ・・・?」
希「寝起きってむくんでるとき多いやん?今日はひときわ酷いみたいね・・・お休みの日でよかった〜」
海未「大人の方の場合はだいたいお酒が原因らしいですね。おそらく希の場合は疲労とかそういった物が原因でしょうし・・・」
希「あー・・・そういえばここ最近宿題や家のこともそうだけど結構ハードな練習の日が続いてたなぁ・・・」
海未「足湯で解消されるとか聞いたことありますね。やっておきますか?」
希「そうねぇ・・・うん、やっておくー」 〜裏切るもの、裏切らないもの〜
海未「とある偉い人は言いました、筋肉は裏切らないと」
希「唐突やな」
海未「筋肉は基本的に鍛えた分だけ応えてくれるんです。そして絶対に裏切らない」
凛「何を言ってるんだろう」
海未「筋トレ・・・つまり体を動かすことで心はポジティブな方向へ行きますし、どんなにネガティブな気持ちになっても体が育てば心も育ちます」
希「言わんとしてることはよくわかるんだけど・・・」
海未「マッチョな人でネガティブなことしか言わない人っていないと思うんですよ」
凛「ごめんそれはよくわかんないにゃ」
海未「筋肉系アイドル・・・これもありだと思うんですよ」
希「もうすでにデビューしてるけどな」
海未「さぁ、健やかな心と体のため、炎天下ですが筋トレに励みましょうか!」キラキラ
凛「海未ちゃんってこんなに脳筋だったっけ?」
希「今度は海未ちゃんが暑さにやられてるなぁ・・・」 〜偽物?〜
凛「・・・何これ?」
希「どうしたん?」
凛「さっきコンビニでお金を下ろしに行ったんだけど、出てきたお金に見たことないのがあったんだにゃ」
希「どれどれ・・・あれ?これ野口さんじゃなくて夏目さん・・・?」
海未「どうしました?」
希「お、博識の海未ちゃん!あのさ、このお金もしかして偽札?」
海未「どれどれ・・・あぁ、これ昔の1000円札ですね。私も現物自体は初めて見ました」
希「へぇー・・・あ、そういえばこの間小銭拾ったんやけど、これも偽物かなぁ?」
海未「んー・・・あ、これは旧500円玉ですね。前にことりのお母様が面白い物として見せてくださいましたね」
希「そうなんだ。あとこれもこの間拾ったんやけど」
海未「どれどれ・・・ってそれは100ウォンじゃないですか。普通に日本では使えません!」 〜優しさのループ〜
希「・・・ん・・・っは!?え?今夜中の1時!?」
希「うわぁ・・・そっかぁ・・・今日は帰ってからすぐに寝ちゃって・・・ってあれ?ここうちの部屋?」
希「おかしいな・・・帰ってきてすぐにリビングで突っ伏していたはずなんだけど・・・あれー・・・?」
–––––––––
––––––
–––
ジャー・・・・・・キュッ
希「とりあえずお水飲んでおこう・・・ん?テーブルの上に何か・・・あっ」
–希へ
疲れているのならあまり無理をしないでください。
そんなお疲れの希に、今日は手羽元が安かったので甘酢煮にしました。
今日はゆっくりと休んで、また明日から元気を出していきましょう–
–希ちゃんへ
すっごく気持ちよさそうに寝てたけど、ごめんね。
風邪引いちゃったり、変な寝相で体が痛くならないように、海未ちゃんと一緒に希ちゃんをお部屋に運んだよ。
疲れたのなら凛たちに言ってね。
そのときは凛たちが手伝ってあげるから。
約束だよ!–
希「・・・・・・」
ウィーン・・・チーンッ
希「・・・・・・」モグモグッ
希「・・・・・・お酢がちょっと強いかなぁ・・・・・・酸っぱい・・・・・・」グスッ 〜チンッ♪〜
希「昨晩レンジを使ったときにふと思ったんやけどさ」
海未「どうしました?」
希「最近レンジでチンってあまり言わなくなったよなぁって」
海未「そうなんですか?」
希「むしろチンッて言うレンジ自体もなくなってるよなぁって・・・ピーって言って終わりだし」
海未「あぁ、それは確かにありますね。むしろレンジでチンって言葉自体をあまり使わないような気もしますね」
希「ぴろりっぴろりって感じの無駄に長いメロディ流れるのもあるよね」
海未「あー・・・確かにそういうものもありますね」
チーンッ
凛「あ、できたかにゃ?」
海未「うちのレンジは妙にスペック高いのに音がチーンですよね」
希「まぁいいんじゃない?」 〜すっぱい〜
凛「・・・」プルプルプル
海未「・・・凛?」
凛「・・・」プルプルプル
海未「いや涙目で震えながら口をすぼめても・・・ん?何かを指差してますね・・・ツボ?」
凛「・・・」プルプルプル
海未「・・・ツボの中身は梅干し・・・ですか。ふむ・・・」ヒョイ、パクッ
海未「・・・」モグモグ
うみりん「・・・」プルプルプル
希「あ、海未ちゃんと凛ちゃんが震えながらツボを指差して・・・え?中身は梅干し?」
希「・・・うちも食べろと・・・?」
希「・・・・・・」
ひょい、ぱくっ
りりほわ「「「・・・・・・」」」プルプルプル
りりほわ「「「・・・すっぱぁ・・・」」」プルプルプル 〜癒しの時間〜
希「♪」
海未「あの、希?」
希「んー?どうしたん?」
海未「なぜさっきから私を抱きしめているのですか?」
希「なんか今日はハグの日らしいんよ。8月の9日ってことで」
海未「は、はぁ・・・」
希「だから海未ちゃんをハグしてるんよ・・・あぁー・・・癒されるぅ・・・」
海未「むー・・・でも希ばっかりずる・・・あ、りーん・・・こっちにきてくださーい」
–––––––––
––––––
–––
凛「えぇっと、どういう状況?」
海未「希が私をハグして離さないんですけど、私もハグがしたくてたまらなくなったのでそこにいた凛を捕まえた次第です」
凛「えー?つまり凛は海未ちゃんにだっこされたままなのー?ずるいにゃー」
海未「少し耐えてください。私が堪能したら凛に替わりますから」
凛「むー・・・なんか不本意だにゃー・・・」
希「あー・・・ハグって気持ちいい〜・・・」 〜稀にある〜
凛「今日は銭湯だにゃー」
海未「たまにはいいですよね」
希「今日はすごく暑かったしねー。サッパリしたい」
にこ「あら?あんたたちも?」
希「にこっち」
凛「今日はにこちゃんも銭湯なんだ」
にこ「あー、うち今断水してんのよ。設備点検で。だからチビたちをお風呂に入れるためにね」
ここあ「すっげー!広ーい!」
こころ「あ、ここあ!走っちゃダメですよ!」
にこ「あ、こらっ!」
海未「妹さん達がいると大変ですね」
にこ「まぁね。さぁ虎太郎、脱がすからバンザイしなさい」
虎太郎「ばんざーい」
にこ「あ、騒がしくしたらごめんね」
海未「気にしないでください。それではごゆっくり」
にこ「ん、気遣いありがと。じゃあ先に行くわね」
凛「はーい」
希「ちょっとまてい!自然すぎるけど弟さん女湯入ってる!?」
海未「ちっちゃい子でしたらよくありますし問題ないですよ?」
凛「でも自然すぎて、希ちゃんがつっこむまで気づかなかったにゃ」 〜そりゃねーわ!〜
海未「あら?あの人………」
希「どうしたん?」
海未「ほら、あちらの金髪の女の子」
金髪の少女「………」
凛「何か困ってるみたいだにゃ」
海未「道に迷ったんでしょうか?オロオロとしてますね」
希「よし!じゃあうちにお任せ!」
………
……
…
海未「こう言う時に希は頼りになりますね」
凛「英語喋れるもんねー…あ、戻って来た」
希「おまたせー」
海未「どうでした?」
希「あ、いや、道に迷ってはいたんだけどさ………」
凛「うんうん」
希「あの子見た目外国人っぽいけど、日本語ペラペラやった。すんごいペラペラ」
うみりん「「ズコー!」」
………
……
…
??「あ、こっちこっちー…って、どうしたの?きょとんとした顔して」
金髪の少女「えっと、道に迷ってたらなんかすごく綺麗で流暢な英語で話しかけられたわ」 >>79
いやいや、あんたら日本語ペラペラの見た目外国人ぽい人良く知ってるやん・・・ 〜そりゃねーわ!!〜
海未「そういえば絵里も見た感じ外国人ですよね」
凛「金髪でー・・・青色の目!!」
希(いやいやいや、それ言うたらうちらの目の色・・・まぁいいや)
海未「あ、ふと気になったのですが、絵里との馴れ初めを教えていただけますか?」
希「馴れ初めて」
凛「あ、凛もききたーい!」
希「えー・・・まぁ、あれはうちが音ノ木坂に入学した時の話やなぁ・・・確か・・・」
–––––––––
––––––
–––
希『うち、東條希!よろしくね、あや』ハッ
絵里『・・・よろし・・・ん?どうしたの?』
希(まてよ・・・この人は金髪碧眼・・・つまり・・・この子との会話は英語!?)
希(一応海外留学というか、親の仕事の関係で外国に行ったこともあるからある程度の心得はあるけど・・・!)
希(で、でも通じるかわからないし・・・むむむむむ)
絵里『あ、あの・・・?』
希(あ・・・これしかない!)
希『あ、あぁ〜・・・あーいきゃーんと・・・す・・・すぴぃく・・・いぇんぐりっしゅ』
絵里『日本語でいいから』
–––––––––
––––––
–––
希「ってことがあったんよね・・・ってこれもあの金髪の女の子と同じパターン!!」
うみりん「「ずこー!!!!」」 〜闇〜
テレビ番組『実は彼と結婚を考えてるんですけど・・・彼に結婚を切り出すのが怖くて・・・それでさりげない結婚アピールの方法ってないですか?』
海未「結婚をちらつかせる・・・ですか」
希「勇気がいるんやろねぇ。話を切り出したら別れようって言われるっていうのも聞くし・・・」
凛「よくドラマとかで見るよね。結婚を切り出したら捨てられたって話」
希「お、おう・・・なんかドロドロした奴見てるんやね・・・」
凛「暇なときに昼ドラ見てみたらそんなのあったにゃ」
海未「直接言うと愛が重いみたいに捉えられるわけですか・・・うーん・・・」
希「まぁでもうちらが考えるような話題でもないし・・・」
海未「むしろこういうのは女性からじゃなくて男性からプロポーズっていうのが多いですよね」
希「うーん・・・まぁ、確かに女性からっていうのはあまりイメージないなぁ・・・」
海未「さりげないアピールっていうのも難しいですよねぇ・・・」
凛「ゼク●ィ持って待ってみるとか?」
海未「え?」
凛「あとはチラシの山の中に婚姻届を忍ばせてたりとか・・・?」
希「まって、やってることの闇が深いよそれ!」 〜やってしまった〜
※8/11夜もだいぶ遅く
海未「それではおやすみなさい」
凛「おやすみー」
希「イイユメミロヨ・・・」ムダイケボ
––––––––––
––––––
–––
海未「さて・・・と・・・ん?あれ?何か忘れているような・・・」
海未「何か今日大事なことをやらなければって思っていたのですが・・・」
海未「あー・・・なんかもだもだしますうぅぅ・・・」
海未「・・・ん?カレンダー・・・8月11日・・・山の・・・日・・・」
海未「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ドタバタドタバタ
海未「希!!凛!!起きてください!!」
凛「にゃ・・・?なぁにぃ・・・?」
希「んもー・・・せっかく凛ちゃんを抱き枕にしていい眠りにつけるとこだったのにぃ・・・」
海未「今度は私が凛を抱き枕にします」
凛「拒否権をください」
海未「そんなことはどうでもいいんです!今日は山の日だったんですよ!」
希「それで?」
海未「11日、今日が終わるまでまだ時間はあります!!今から山に登りましょう!!二人の分の荷物の準備もできています!!さぁ、行きましょう!!」
希「はいはいまた今度ね・・・おやすみ・・・」
凛「おやすみぃ・・・」
海未「あ!ちょっと!!今日なんですよ!!今日しかないんですよ!!山の日ですよ!!山!!い、行きましょうよ!!」
凛「・・・今日雨だったじゃん・・・ぐぅ・・・」
希「死にに行くぐらいなら今寝に行きたい・・・ぐぅ・・・」
海未「ちょ、ふ、二人ともーーーーーー!!!」 〜お前落ち着け〜
グラグラグラグラ
希「おわっ、地震」
凛「結構大きく揺れたねー」
希「しかもすごく変な感じに揺れたから気持ち悪い・・・」
凛「なーんかふーわふわする感じだにゃぁ・・・」
希「家具とか倒れてるものとかないかな・・・ちょっと見てこよっか」
ドタドタドタドタ
海未「希!凛!!大丈夫ですか!?」
希「海未ちゃん」
海未「二人とも、頭上注意です!頭を守って、そして安全なところに避難を!!」
凛「いや、落ち着いて?」
海未「おおおおお落ち着いてじゃありません!!二人とも冷静すぎます!!」
希「いや、海未ちゃんが慌てすぎだと思うよ?なんで頭に鍋被って防災バッグ持ってオロオロしてるの?」
海未「だ・・・だって・・・もしものことがあったら怖いじゃないですか・・・」
のぞりん((顔をちょっと赤らめてモジモジしてるのかわいい・・・)) 鍋被りオロオロ海未ちゃんの絵が見たくてしょうがない
むしろ、このSSを赤目絵の漫画で見たい 描き下ろしかよ
こりゃかわええな
ここまでの1話ごとに1枚ずつ描いて頂けないかのう 少し描いてるけどやっぱり全話は無理そうだから描けるとこだけ描いてみます 寝てる間にえらいことになってた・・・>>93、ありがとうございます・・・てなわけで今から書きます 〜不敬である〜
希「・・・・・・」
海未「あの、希・・・?」
希「・・・フケイであるぞ・・・」
海未「え、えぇぇ・・・」
希「・・・フケイであるぞ・・・」
凛「海未ちゃーん、宿題でわからないところあるから教えて欲しいにゃ・・・ってどうしたの?」
海未「いや、さっきから希が目だけ描かれた布をかぶって「フケイであるぞ」としか言わないんですが」
凛「あぁ、それ?何かのゲームのキャラが流行ってるからって真似てみたんだって」
希「・・・フケイであるぞ・・・」
海未「いや、だからといって急にあんなことされても怖いですよ・・・」
希「・・・フケイであるぞ・・・」
海未「・・・はぁ。でしたら希の分のおやつのプリンはいらないってことでいいですかね?」
希「・・・!?」
海未「せっかくことりが旅行先のお土産に持ってきてくださったというのに・・・残念ですねー」
希「・・・あの・・・海未ちゃん・・・ごめん、プリンちょうだい・・・」
海未「でしたらその布を脱いでください」 〜ジハード〜
凛「そういえば一昨日あたりからなんか大きな紙袋持ってる人とか、キャリーバッグ持ってる人とかたくさん見るにゃ」
海未「行楽地帰りでしょうか?」
希「あれじゃない?夏コミ」
うみりん「「あぁ〜・・・」」
海未「そういえばコミックマーケットの時期はアキバ周辺がより一層賑やかになっていますね」
凛「人もいっぱいくるしねー」
希「しかもアキバって聖地やし、なおのこと人がいっぱい来るもんなぁ」
凛「美味しいご飯屋さんも多いよね」
希「そうやね!お肉にお魚、ラーメン・・・いろんな美味しいものがいっぱいあるね!」
グゥ〜・・・
りりほわ「「「・・・」」」
グゥ〜・・・
りりほわ「「「最初はぐー!じゃんけん!!ぽん!!あいこでしょ!!あいこでしょ!!!」」」
凛「今日のじゃんけんは負けられない・・・」
希「たまにはファミレスじゃなくてピンポイントに食べたい・・・!!」
海未「絶対に負けるわけにはいきません・・・!!」 おはようもんじゃ氏
もんじゃ氏と古都氏
GODと赤目のSIDコンビに続くリリホワ1レス劇場コンビが誕生ですね
古都氏の凛ちゃんに威嚇されたいわ〜 〜油断大敵〜
凛「うぅぅ………さ、さむいにゃあ………」
海未「私たちは一度氷しろくまで学んだはずです………」
希「こ、こ、ここまでクーラー効いてる場所でかき氷とか自殺行為やった………」
凛「しゃれになんないにゃー………」
海未「早く食べ終わってお店を出ましょう………」
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜
希「あー、死ぬかと思った」
凛「しばらくかき氷いらないかも………」
海未「そうですね………私もしばらくはごめんこうむりたいですね………」
うぃーん
ムワァッ………
りりほわ「「「………うげぇ………」」」
海未「訂正します、しばらくしたらアイスが欲しくなりますねこれ」
凛「落としてあげて落とされた気分だにゃ」
希「しかもさっきまで極寒だったから尚更あづぅぃ………」 〜弱点〜
海未「ふと思ったんです。あの希にも弱点があるのではないかと?」
凛「でもキャラメルぐらいしか思いつかないよ?」
海未「それとは別であるのではないかと思うわけなんですよ。そこでなんとなく観察してみました」
凛「観察て」
海未「観察の結果なんですが・・・なんと・・・!!」
凛「ま、まさか・・・!!」
海未「何もわかりませんでした」
凛「だと思ったにゃー・・・おばちゃーん、ラムネ一本ちょうだーい」
海未「ま、まってください!観察ではわからなかったんです!あ、私にもラムネをください」
凛「どういうこと?あとラムネって炭酸だよね?大丈夫なの?」
海未「ずいぶん前に凛がやった行動がもしかしたら弱点なのかもしれないって思い出したんです!あ、ラムネは別なので」
凛「凛がやったこと?」
海未「凛は以前希にわしわしをしましたよね?その時希はろくに抵抗できずにいた・・・それを思い出しました」
凛「・・・はっ!た、確かに・・・!!」
海未「つまり希は押しに弱い!そして不意打ちにはアドリブが利きにくい・・・つまり、希の弱点は、意外と押しに弱いところだと思うのです!!」
凛「で、こんな話をしてどうしたかったの?」
海未「いや、なんとなくしたかったんです」 〜だ〜れだ?〜
「だーれだ?」
海未「んー・・・この元気な感じの声・・・凛ですね?」
凛「だいせいかーい!さっすが海未ちゃん!」
海未「ふふっ、一緒に暮らしてだいぶ経ちましたからね・・・大分わかるようになりました」
凛「えっへへ・・・なんかちょっと嬉しいにゃ♪」
–––––––––
––––––
–––
海未「さてと、洗濯物も畳み終わりましたし、次は・・・」
「だーれだ?」
ムミュゥン
海未「・・・」
「・・・ん?だーれだ?」
海未「このひっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっじょうにむかつく感じ、希ですね?」
希「えー?むかつくってひどいやん?うちの声そんなにむかつくの?」
海未「違います。むしろ希のかわいらしい声は好きです。むかつくのはもはや嫌味レベルに胸を押し付けながらやってくることです。喧嘩売ってますか?」 アケフェス見てると海未ちゃんも凛ちゃんもそれなりにあるんだよなぁ
なおにk 〜ぱっつん〜
希「・・・」ワナワナワナ
希「ど、どうしよう・・・どうしようもないことになったんじゃ・・・!!」
凛「おはよー希ちゃん」
希「うひゃぁっ!?あ、り、凛ちゃん!!おはよ!!」
凛「ん?どうしたの?前髪を隠してるけど」
希「あー・・・これは、その・・・あ!そうそう!変な感じの寝癖が前髪についてて・・・あまり見せたくないんよ!」
凛「へーそうなんだ・・・ってあれ?洗面台にハサミ?」
希「え!?あ!し、しまっ」バッ
凛「の・・・希ちゃん・・・その前髪」
希「へ?あ、あぁぁぁぁぁ!!!!!!!?!?!?!??」
–東條、前髪の手入れに失敗してパッツン頭になっていた– 希の髪型で前髪パッツンって・・・どんだけ思いっきりやったんだよ・・・ あれだよ、くしゃみと同時に切ったらバッサリいったパターン 描いていただいたイラストがありがたくて仕方がないです。では続きを 〜おっさん女子〜
テレビ『2アウトランナー2塁のチャンス。ピッチャー振りかぶって・・・投げました!あぁっと!大暴投です!』
希「・・・」チビチビクチャクチャ
海未「・・・」チビチビボリボリ
凛「・・・」ムッチャムッチャチビチビ
希「しかしいくらやることなくなった上に面白いテレビ番組もないからって冷やし甘酒片手にスルメって・・・」
海未「しかも見ているものがナイター中継ですからね。私は柿の種ですがただのおっさんじゃないですか」
凛「チー鱈結構いけるにゃ」
希「あとはカルパスとココアピーがあるよ」
海未「完全にチョイスがおっさんですね」
凛「正直これ甘酒じゃなくて普通のお酒が欲しくなるチョイスだよね」
海未「おおよそ女子高生が選ぶものでもな・・・あ、でもなぜかことりはおつまみ系を好んで食べていましたね」
希「それはちょっと意外やね」
海未「よく親御さんが晩酌している時に枝豆とかさきいかとかもらっていたそうです」
凛「へー」 〜シュールレアリズム〜
穂乃果「今非常に頭が痛い」
絵里「同じく、今非常に頭が痛いわ」
海未「なぜリリホワの方を見てそれを言うんですか?」
凛「不本意だにゃー」
希「なんか恨まれるような事したっけ?」
絵里「恨まれるような事じゃないんだけど・・・とりあえず3人の頭の上・・・いい加減ツッコミ入れないとダメだと思うのよ」
希「今日はぴょん太が乗っかってないやん?」
凛「凛たちもそうだよね?」
穂乃果「うさぎちゃんは、ね?」
海未「えぇ、乗っていませんが?」
穂乃果「はぁ〜・・・いい加減つっこむけど、なんで海未ちゃんの頭の上にカブトムシが乗ってるのさ!」
絵里「凛はクワガタ・・・希に至ってはなんでカマキリなのよ・・・」
希「え?うそん?」
絵里「しかも妙に威嚇してくるし・・・」
海未「どれどれ・・・あ、本当ですね」
凛「気づかなかったにゃー」
穂乃果「今の今まで気づかなかったの!?」 〜静かな声(直訳)〜
希「〜♪」
海未「おや、希、何を聴いているのですか?」
希「あぁ、これ?昔のロボットアニメの主題歌。聴いてみる?」
海未「いいですか?ではお言葉に甘えて・・・」
〜〜〜♪
海未「すごく綺麗な曲ですね」
希「昔はこういった感じの曲がすごく多かったみたいやね。あとなぜかロボットアニメなのに歌詞がラブソング」
海未「当時はあまりわからない感じだと思うのですが、今になって思うとなかなか不思議ですね」
希「でしょ?でもってさ、ここから相談なんやけど」
海未「相談・・・ですか?」
希「・・・うちとしてはさ、こういった感じの曲、リリホワだったら合うと思うんよ」
海未「・・・言われてみれば確かに・・・違和感はなさそうですね」
希「でもってこういった曲は凛ちゃんをセンターに持ってくるのが一番しっくりくると思うんよ」
海未「なるほど、希の意図が理解できました。そうですね・・・では早速凛にも聴かせてみましょうか」 〜不意打ち〜
凛「えーっと、新聞新聞・・・海未ちゃんが読むやつ・・・」
「あ、こんにちは」
凛「にゃ?あ、こんにちはー」
「お嬢ちゃんは今一人でお留守番かな?」
凛「?うん、そう」ハッ
凛(まって、これすっごく怪しい。なんか泥棒さんや空き巣や夜這い?どばい?のテンプレ・・・な気がする!)
凛(・・・でもすごく綺麗なお姉さんなんだよなぁ・・・なんか雰囲気が海未ちゃんそっくりだし・・・でもっ!)
「?どうしたの?」
凛「ご、ごめんなさい!ちょっと今からやることあるので・・・それじゃ!!」ガラガラガラ、ピシャッ、ガチャッ
「あ!ってちょっと!!鍵までかけちゃった!?・・・って、そりゃ怪しいかぁ・・・」
–––––––––
––––––
–––
凛「ぜぇっ・・・ぜぇっ・・・あー・・・こわかった・・・」
海未「どうしました?」
凛「えぇっと、新聞とりに行ったらなんか変なお姉さんに話しかけられたにゃ」
海未「変な?」
凛「うん。なんか雰囲気が海未ちゃんに似てて、髪が長くて・・・それでなんか妙に気さくと言うか・・・なんというか・・・」
海未「・・・ふむ・・・?あの、もしかしてこんな人ですか?」←スマホに入れてある写真を見せる
凛「あ!うん、この人だよ!!」
海未「その人私の姉です!!ってか来るなら一言連絡入れろとなんども言ってるじゃないですかああああああ!!!」
凛「えええええええ!?!?!?」 〜突撃お前のおやつタイム〜
–なんだかんだで海未姉襲来–
海未姉「いやー、ごめんごめん。たまたま通りかかったからお土産渡しにきただけなんだけどね」
海未「たまたまにしても連絡してくださいとなんども言ってるじゃないですか、全く」
希「あ、お茶です」
海未姉「あ、ありがと。しかし海未・・・しばらく見ないうちにまた大きくなったねー」
海未「な、なでないでください!もう!」
凛「それにしても雰囲気そっくりだにゃ」
希「性格は真逆っぽいけど・・・」
海未姉「そうでしょうか?でしたら私も海未みたいに丁寧に喋ってみたほうがいいでしょうか?」
海未「も、もう!からかっているんですか!?」
海未姉「冗談だよ冗談♪」
海未「まったくもう・・・」
希「それにしても嬉しそうだねー」ニヤニヤ
凛「イヤイヤ言ってても顔がほころんでるにゃー」ニヤニヤ
海未「な!?」
海未姉「そりゃそうでしょー?たまにしか帰ってこないし、たまにしか会えないもん♪」
希(・・・あっ・・・そっか・・・そりゃそうか)クスッ
海未「あ、あの、お姉さま?」
のぞりん((リアルにお姉さま!?))
海未姉「ん?どうしたの?」
海未「今日はこの後どうするのですか・・・?うちに、泊まっていきますか・・・?」
希(超上目遣いの甘え声!?)
凛(有無言わさずの泊まってけアピール!?)
海未姉「んー、そうしたいのは山々だけど、お仕事あるし、今日は泊まっていけないかなー」
海未「・・・そうですか・・・」
のぞりん((めっちゃしょんぼりしてる!!)) 海未姉「でも次来るときは泊まっていこうかな?そのときはちゃんと一言連絡入れるからね?」
海未「・・・本当ですか?約束ですよ?」
海未姉「私が海未との約束を破ったことある?」
海未「めちゃくちゃありますが?連絡入れろっていう約束自体守ってないじゃないですか」スンッ
海未姉「おうふ」
のぞりん((手厳しい!!))
–少しして–
海未姉「それじゃまた来るね。海未、二人と仲良くね」
海未「はい!ではまたお会いしましょう!」
–––––––––
––––––
–––
希「あの、海未ちゃん・・・」
海未「どうしました?」
希「・・・お姉さん、いい人だったね」
海未「・・・えぇ、なんだかんだで自慢の姉ですから!」
凛「・・・」
海未「でも、希も凛も私の自慢の姉妹ですよ!」
凛「ほんと!?」パァッ
海未「はい♪それに本当の姉妹だと思っていますから、リリホワの共同生活はすごく楽しいんですよ」 >>120
めっちゃかわいすぎる・・・!ありがとうございます・・・!!
>>130
仕事早すぎてワロタ。
そして毎回毎回ありがとうございます・・・!
お二方に感謝・・・!圧倒的・・・感謝・・・!! 〜八 十 八〜
凛「かーよちん!」
花陽「わっ!?り、凛ちゃん!?」
凛「今日はかよちんにプレゼントがあるにゃ!」
花陽「プレゼント?」
凛「じゃーん!!いろんな種類のお米だよ!!」
希「全国津々浦々・・・たーっくさん揃えてきたからね!」
花陽「え!?え、えぇ!?!?!?」パァァ
希「それだけじゃなくて・・・じゃじゃーん!!」
花陽「へ?うわあぁぁぁ・・・♡」
希「おにぎりに炊き込みご飯、チャーハンにオムライスにパエリヤ・・・古今東西のご飯料理を集めてみたよ!」
凛「お気に召すまで召し上がれ〜♪」
花陽「うわぁぁぁ・・・うわぁぁぁ・・・!!い、いただきます!!」
花陽「はむっ・・・あむっ・・・んむぅ・・・んはぁ・・・」
花陽「全部・・・全部美味しいよ凛ちゃん、希ちゃん・・・!花陽・・・しあわせ・・・♡」
「で す が」
花陽「?」モグモグモフモフ
海未「食べた分ちゃんと動かないといけませんからね?」ニコォ
–園田、片手に「ダイエット極限まで絞り尽くすプラン。Bバージョン」と書かれた分厚い紙束を片手に微笑む。–
–その後ろにはグロッキーでげっそりの穂乃果の姿が・・・–
花陽「ひっ・・・」
ぴゃあああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!????!!!! –––––––––
––––––
–––
花陽「・・・・・・」
花陽「・・・ひ、酷い夢でした・・・」
※8月18日は米の日だそうです 〜あの頃君は若かった〜
–––––––––
––––––
–––
『あ!おかぁたまぁ、おかぁたまぁ〜』トテトテ
『あたっ!』ステンッ
『あらあら?大丈夫ですか?』
『う、うえ・・・うえぇぇぇぇ!!』
『かわいい妹や〜?大丈夫か〜い?』
『いたっ・・・ヒグッ、いたいれひゅぅ〜・・・』
『ほら、お姉ちゃんの手に捕まって。立てる?』
『うゅ・・・おねぇたまぁ・・・』
『それに、今日のおやつは穂むらのおまんじゅうだって。大好きでしょ?』
『う、うん・・・だいしゅき・・・』
『じゃあ転んじゃったから足の痛いの取って、お手手を洗っておやつにしよ?』
『・・・うんっ!!』
–––––––––
––––––
–––
海未ママ「ほらほら、この海未さんかわいいでしょー?かわいいでしょー?」
凛「あんなに泣きべそかいちゃって・・・」クスクス
希「ちっちゃい頃の海未ちゃんあんなに舌ったらずだったんやねぇー」
海未「あばばばばば・・・や、やめてくださいいいい///」プシュー
海未「といいますか、何でリリホワハウスで私の小さい頃の映像を見てるんですか!?」
希「海未ちゃんのママさんが面白いものあるよってメールしてきたんよ」
海未「は?」ギロッ
海未ママ「ふっふっふっ・・・海未さん・・・実は・・・実は私、園田海未の母はですね・・・」
海未「なぜ勿体振る」
海未ママ「実は・・・実は私は・・・希さんとメル友です!」ドヤァ
海未「いつの間に仲良くなってたんですか!?」
希「しかもめっちゃファンシーなデコ文字使ってくる」
凛「あ、すっごくかわいいメールだにゃ」 よし、海未母と結婚してくる
その前に海未父を倒すために山ごもりしてくる 〜逆襲の園田〜
海未「ここに2本のテープがあります」
希「ありますねぇ」
凛「ありますにゃぁ」
海未「これの中身はとあるお宝映像です。その内容・・・あなたたちは想像できますか?」
希「いーや?」
凛「全く想像できないにゃ」
海未「まぁそうでしょうね。一本は凛のお母さまから拝借した昔の凛の映像」
凛「!?」
海未「もう一本は押入れから出てきた希のちっちゃい頃の映像です」
希「うぇ!?」
海未「私はお母さまと希のおかげで無駄に恥ずかしい思いをしました・・・なので今度は凛たちにも同じ思いをしていただきましょう!」
のぞりん「「鬼!!」」
海未「あなたたちが言いますか!!」
海未ママ「あの、海未さん・・・そろそろ反省しましたので砂利の上で正座は・・・その・・・」
海未「なんですか、お母さま?」ニコニコニコ 夜勤に行くのでまた明日。
少しの間ロリリホワ編やります ロリリホワ終わったら動物さん同士の無言の交流が見たい( 'ω') 〜やっぱり天使〜
海未「ではまず凛のから見ていきましょう」
凛「えー!ってか今回の件は希ちゃんと言うか海未ちゃんのお母さんが原因じゃん!」
海未「リリホワは皆平等です!」
凛「ここまで理不尽な平等初めてにゃ!」
海未「えぇい!再生します!」ポチー
–––––––––
––––––
–––
凛ママ『はーい、りんちゃーん。りんちゃんは今いくつかなー?』
りん『んー・・・んーと・・・んー・・・あ、4!』←手は3本指を立ててる
凛ママ『よく言えました!』
りん『おかーたん!』
凛ママ『どうしたの?』
りん『これ、おかーたんに!』
凛ママ『あらー・・・上手な似顔絵〜ありがと〜』
凛ママ『りんちゃーん?ラーメンはおいしい?』
りん『おいしー!らーめんだいすきー!』
凛ママ『ママとらーめんだったら?』
りん『え?・・・えーっと・・・うーんと・・・えっと・・・うーん・・・』
凛ママ『・・・』
りん『うーん・・・うーん・・・うぅぅぅー』
凛ママ『悩みすぎだろ』
–––––––––
––––––
–––
海未「ぐはっ!!」
希「ごはぁっ!!」
凛「な、なんだか恥ずかしいにゃー・・・」
海未ママ「凛さん、よろしければうちに養子に来ませんか?」
海未「おい」 〜あれ?〜
海未「ロリ凛・・・略してロ凛の破壊力・・・すさまじいものでした・・・」
希「天使や・・・ほんまもんの天使がそこにいた・・・」
凛「な、なんとなく海未ちゃんの気持ちがわかった気がするにゃ・・・///」カァァ
海未「そういえば凛、先ほどの映像ではにゃって言ってないですね」
希「あ、言われてみたら」
凛「にゃ?」
海未「それです」
凛「あ、これ?これ言い出したの小学生ぐらいの頃だよ。あの寒い日のことだった・・・凛はかよちんと一緒に子猫をね・・・」
–––
––––––
–––––––––
※凛のSIDを参照
–––––––––
––––––
–––
凛「ってことがあったんだにゃ」
のぞうみ「「切ない!!理由が切なすぎる!!」」 〜愛しさと可愛さと切なさと〜
海未「さ、さて、凛の昔話も聞けたことですから・・・次は・・・」
希「うっ!」
海未「覚悟はいいですね、希・・・?」
希「あ、そ、そ・・・あ!そのテープカビが生えててビロビロ!!」
海未「その手には乗りません!では、再生します!!」
–––––––––
––––––
–––
希ママ『のぞみちゃーん、明日から小学生だねー』
のぞみ『うん!すごく楽しみ!』
希ママ『のぞみちゃんは、小学校行って何がしたい?』
のぞみ『んーと、えーっと、友達いっぱい作りたい!』
ブツッ
–––
––––––
–––––––––
希「ど、どうしたの、海未ちゃん・・・?」
海未「い、いけません、これはこれ以上見てしまうと凄まじく心が痛くなってしまいます・・・!!」
希「とりあえずその心遣いやめて・・・逆にこっちがしんどい」
海未「は、はい・・・それではもう一度再生しましょう・・・」
–––––––––
––––––
–––
希ママ『そっかー・・・友達いっぱいできるといいわね』
のぞみ『うん!ねぇねぇ、お母さん!ランドセル似合う?似合ってる?』
希ママ『えぇ、とっても似合ってるわよー♪』
のぞみ『ほんとに?!わぁーい!』ピョンピョン
–––
––––––
–––––––––
海未「希にもこんなに可愛らしい時期があったんですね・・・」
希「今が可愛くないみたいな言い方やめてくれんかな?」ピクピク 唐突な凛母の冷静なツッコミくっそわろた
惚れたので凛母と結婚してくる 〜黒い歴史〜
キュルキュルキュルル
海未「おや?ビデオの様子が変ですね・・・」
凛「急に真っ暗になったにゃ」
希「映像はここで途切れていた・・・つまりうちの場合はもうこれ以上は不毛で」
海未「あ、待ってください、何か始まりました」
希「え?」
–––––––––
––––––
–––
のぞみ『んっしょ・・・よいしょ・・・これでいいかな・・・』
ガタンッ
のぞみ『きゃん!?あぁー・・・たおれちった・・・もういっかい・・・んっしょんっしょ・・・』
希ママ『のぞみちゃーん、なにしてるのー?』
のぞみ『あ、おかーさん!ね!ね!見てて見てて!』
希ママ『ん?』
のぞみ『とーじょーのぞみ!6さい!おどります!』
–––
––––––
–––––––––
希「うわああああああああ!!!これいっちばんあかんやつううううう!!!止め、テープ止めて!!」
海未「凛、お母さま」パチンッ
海未ママ「はいはい」
凛「希ちゃんごめん!」
希「んなっ!?二人掛かりで羽交い締めとか卑怯やん!!く、くっそぉ!離せええええ!!」
海未「いやー、拙いながらも可愛らいく踊ってますねー・・・いやー、かわいいかわいい」
希「もうやめてえええええ!!///」 よし、僕がのんたんを羽交い締めにしてますのでお義母様と凛ちゃんはビデオをお楽しみ下さい 〜追い討ち〜
希「・・・」
凛「希ちゃんが部屋の隅っこで体育座りしたまま固まっちゃったにゃ・・・」
海未「さっきまで私があんな気分になってましたけど・・・あ、また何か流れ始めましたね」
希「んなっ!?」
のぞみ『つきにかわってぇ・・・おしおきよぉ!』
希「ぐはぁっ!!き、きっつい!!」
のぞみ『おーもいではー、いーつもきーれいだーけどー』
希「そ、それもあかんんんん!!」
凛「あ、今度はくまちゃん抱きしめながら寝てるにゃ」
海未「またダンスの映像が出てきましたね」
希「う・・・うわああああああああ!!!」ピューン
海未「あ、の、希!希ー!!やりすぎました!!謝るので戻ってきてくださーい!!」
–東條、三日ほどリリホワハウスに帰ってこなかった– 〜ねごと〜
海未「んん・・あれ?また気付いたら寝ていたみたいですね・・・」
希「・・・ぐぅ・・・すぅー・・・」
海未「そういえば凛は花陽の家に泊まると言ってましたから今日は希と二人っきりですか・・・なかなか珍しいです」
希「・・・ん・・・」
海未「ん?」
希「・・・かにこうせん・・・やだ・・・」
海未「はい?」
希「なんでも・・・しますから・・・かにこうせんだけ、は・・・」
海未「あ、寝言ですか。いったい何事かと思ったら・・・」
希「・・・むしろ・・・たこべやなら・・・」
海未「どういうことですか?」
希「そんなことよりたこ焼き食べたい」
海未「いやいやいやいや、蟹工船やタコ部屋の方が深刻ですよ?」
希「こなもの世界一・・・」
海未「はい」
希「きょーと」
海未「大阪じゃないんですね」
希「たこ焼き好きやから・・・」
海未「はい」
希「あしたからシベリアでカニ道楽」
海未「!?」 今日はひとまずここまで。このあと夜勤なので
あと>>156-157
本当にありがとうございます。 〜
うるせースズムシ〜
海未「どうしましょう・・・二人とはぐれてしまいました・・・」
海未「花火に夢中になってあっちこっち動きすぎました・・・」
–––––––––
––––––
–––
–数分前–
海未「うわぁ・・・綺麗・・・すごく綺麗ですね・・・」
海未「って、あっ・・・目の前に背の高い方が・・・仕方ありません、移動しましょう」
海未「えーっと、もう少しこっちで・・・あれ?見えにくい・・・あ、もっとこっち?」
海未「わ、私に綺麗な花火を見せてください〜・・・」
希「・・・すごい花火だったね、凛ちゃん・・・」
凛「・・・そうだねー・・・花火綺麗だったねー。ね、海未ちゃ・・・あれ?海未ちゃんは?」
希「消えた!?」
–––
––––––
–––––––––
海未「それにしてもすごく綺麗な場所・・・凛と希にも教えたいですね」
ピリリリリ・・・ピリリリリ・・・
海未「あ、ケータイ・・・そうでした、ケータイ使えばいいですよね?もしもし?」
凛『あ、海未ちゃん!今どこ?』
海未「今ですか?すごく綺麗な場所にいますよ。スズムシの声もして、とてもいい場所です」
凛『スズムシ?スズムシの声なんて聞こえないよ?』
海未「え?すごくリンリン言ってますよ。ほら」
凛『・・・???聞こえないよ???』
海未「あれ?」
※スズムシの声は電話で聞き取ることができない周波数です 〜ねごと その2〜
凛「ん・・・喉乾いた・・・お水・・・」
グイッ
凛「ん?あれ?海未ちゃん・・・あ、そっか。今日は海未ちゃんと一緒に寝ることにしたんだっけ・・・」
海未「・・・いっちゃらめれすぅ・・・」
凛「いや、喉乾いたから水飲みに行きたいんだけど・・・」
海未「・・・そっちには・・・ゴブリンの群れ・・・」
凛「どんな夢みてるの?」
海未「あ、後ろからオーク・・・」
凛「すごく深刻だよそれ!?」
海未「くっ!殺せ!」
凛「しかも捕まってる!?」
海未「・・・・・・ぐぅっ・・・・・・」
凛「ふぅ・・・それじゃあ水飲みに・・・」
海未「はい!?ニンジャ!?」
凛「舞台どこなの!?」 >>167
最後の注釈読むまで、季節柄の怪談かと思ったよw 〜おみや〜
海未「そういえばこの間お姉さまがお土産を持ってきた・・・と言ってましたが・・・」
希「あぁ、それがね・・・これ」
海未「なんですか、これ?」
希「・・・うーん、ブーメランに見えないこともないんだけど、こんな形だと戻ってこないよね?」
海未「何かの置物にしては前衛的すぎませんか?」
希「うーん・・・いまいちよくわかんないなぁこれ・・・」
凛「くんくん・・・あ、かつおぶしにゃ」
希「かつおぶし!?」
海未「言われてみればそんな感じの香りがしますね・・・」
希「へぇー・・・削る前ってこんな形してたんや・・・」
海未「確かに食卓に並ぶのは削り節ですしね・・・今日は美味しいお味噌汁でも作りますか」
希「でもどうやって削るの?」
海未「鉋でもつかいますか?」
凛「いやいやいや、削り機あるよ?」 〜なんか機嫌悪い〜
希「・・・」チッ
凛「なんか希ちゃんの機嫌が妙に悪い気がするにゃ」
海未「本当ですね・・・焼肉で最後の1枚食べられちゃったんですかね?」
希「うちをなんだと思ってるの!?」
海未「ではなぜそんなに虫の居所が悪いんですか?」
希「・・・れた・・・」
海未「え?」
希「ネットの掲示板で太ってるって言われた!!」
凛「えぇぇ・・・」
希「しょうがないやん!!うち胸が大きいから大きめの服着てるだけだし、それに着膨れしちゃうから太ってるように見えるの気にしてるのに!!」
うみりん「「・・・」」
希「そりゃ最近だらだらしてるしごろごろしてるしでも毎日体動かしてるし、でも最近はだらだらしたいし冷房効いた部屋でお昼寝ばっかりやけど・・・」
希「でもうら若き乙女に太ってるって失礼すぎるやん!!」
凛「希ちゃんちょっとごめんね」ガッ
海未「ちょっと失礼」サワッ
希「ちょ、二人とも!?」
海未「・・・」ニコッ←ダイエット、ほんのちょっぴり絞るプランと書かれた紙を手にしてる
希「え?」
海未「運動不足でしょう、残念ながら・・・体型はあまり変わっていないのですが、ほんのちょっとついちゃってます」
凛「大丈夫、凛も一緒に頑張るから・・・」
希「え?」 〜結局やりすぎました〜
絵里「・・・はぁ・・・」
ことり「・・・はぁ・・・」
希「あ、珍しい組み合わせでため息ついてる」
絵里「当たり前でしょ・・・」
ことり「この間へそだしの衣装の合わせをしたよね?」
希「うん、やったね」
ことり「それでね・・・希ちゃんのお腹なんだけど・・・」
希「え!?また太ってるって言われるん!?」
絵里「違うのよ・・・それにまたって何・・・?」
ことり「あのね・・・また割れちゃってるの、バッキバッキに」
絵里「なんでシックスパック作ってるのよ」
希「いやー、ちょっとお腹周りに余計なお肉ついちゃって・・・それで軽くダイエットしたらこんなことに」
絵里「軽くってレベルじゃないわよ!だからなんで毎回毎回ガチの筋トレやってるのよ!!」 〜天使じゃない寝顔〜
海未「寝顔ってあまり見られたくないですよね」
凛「そうだね」
海未「もしかしたら白目向いてるのではとか、凄まじくブサイクになってるのでは?とか考えてしまいます」
凛「特に寝てる間は緩んでるからねー。わかるにゃー」
海未「そこを踏まえてですが、目の前の猫のたけしさんですが」
凛「うん」
海未「舌をしまわず更には死体のような寝相で白目です。これはひどいですね」
凛「ほんとに死んでないよね?」
海未「大丈夫です。さっき額を軽く撫でたら少し反応したので生きてます」
凛「なら良かったにゃ………それはいいんだけど………」
希「………んがぁー………ふにゅゃ………すぴゃぁー………」
凛「希ちゃん、ごくたまーに寝相がおっさんだよね」
海未「おまけに今日は目が半開き………普段の希が台無しですね」 〜ごちになります〜
海未「あ、今日までですか」
凛「夏の宝くじ?」
希「億単位か・・・」
海未「こういうのを見るたびに買うか買わないかで悩むんですよね」
希「当たれば一攫千金だもんね」
海未「というわけで・・・お願いします」
希「いやいやいや、さすがにうちのラッキーパワーでもこういうのは無理やて」
凛「ねぇねぇ、スクラッチとかロトくじもあるよ」
希「・・・こっちも当たれば一攫千金ね・・・」
凛「というわけで・・・お願いします!!」
希「いや、だからね、うちでもさすがにね?」
凛「じゃあせめてスクラッチだけでも・・・」
希「あー、もー、わかったわかった!やってみるだけやってみるから!おばちゃん!スクラッチ一枚!!」
–––––––––
––––––
–––
海未「・・・どうでした?」
希「当たったよ?」
凛「ほんと!?」
希「E賞、300円。プラマイゼロやね」 ワロタwww
300円でほんのしばらくの夢買えたんだから減価償却率良すぎwww 〜地獄のコラボ〜
海未「またまた海にきましたよー!!」
凛「なんか今日の海未ちゃんテンション高いにゃー」
海未「久々の快晴!青い海!白い雲!そして輝く砂浜!テンションも上がりますよ!ひゃっほー!」
希「あんなテンションの海未ちゃん久々に見たなぁ・・・」
–––––––––
––––––
–––
希「ねぇ、そろそろお昼にしない?お腹すいてきちゃった・・・」
海未「そうですね。休憩がてらご飯にしましょう」
凛「ねぇ、あっちの海の家行ってみよーよ!」
海未「人だかりができていますね・・・何かイベントですかね・・・?」
???「あら?μ’s・・・いや、この組み合わせだとlily whiteの3人ね?」
海未「え?あ!!」
凛「き、綺羅ツバサにゃ!!」
希「おりょ?ツバサちゃん、なにしとん?」
ツバサ「はぁーい♪今日はネット番組の企画で人気の海の家で1日お手伝い&ライブなのよ!」
希「・・・・・・ネット、番組?」ピクッ
ツバサ「そうそう!もちろん私たちのライブを楽しみに来てる人もいるけど、今日は特別にA-RISEのコラボメニューもあるの!」
海未「なるほど、すごく面白そうですね!」
凛「どんなのあるにゃ?」
ツバサ「そうね・・・ベタにオリジナルソースでいただくフライドポテトとか、特製ヤキソバとか・・・」
希(ほっ・・・なんか意外とまともそうな・・・)
ツバサ「あとはコラボカレー!」
希「ちょっと待て貴様ぁ!!」 ツバサ「え?な、なにかしらぁ・・・?」
希「カレー、ってことはあれやんな?緑が真っ赤になったあの伝説のアレちゃうよね?」
ツバサ「・・・」フイッ
希「あからさまに視線を逸らすなぁ!!こっち見ろこっちをぉぉぉぉ!!」
凛「希ちゃんどうしたんだろ?」
海未「さぁ・・・?」
希「あ!ちょっとまって!!ツバサちゃんは表!英玲奈ちゃんは!?」
ツバサ「英玲奈は今ファンとの交流中で・・・」
希「・・・あんじゅちゃんは・・・?」
ツバサ「・・・」
希「おいデコスケ」
ツバサ「・・・・・・・・・キッチンにいるわ」
希「NOOOOOOOOooooooooOOOOOOoooOoooo!!!!!!」
凛「あ、ここオープンキッチンなんだね」
海未「カウンターに案内されました」
希「あ!二人とも!!」
あんじゅ「あら〜?海未ちゃんに凛ちゃんじゃない?あ!そうだ・・・今日はこの海の家と今日限りのコラボメニューがあるの。ご馳走するから食べていく?」
海未「よろしいんですか?」
あんじゅ「いいわよ〜♪」
凛「わーい!楽しみだにゃー!」
希「あ!ふ、二人とも!!早まっちゃ・・・」
あんじゅ「おまたせ〜♪あんじゅ特製コラボカレー・・・10辛よ〜♪」
うみりん「「え?」」
–その後、海の家では少女二人の苦痛の叫びがこだましたという–
希「・・・こ、こんな結末、想像できなかったわ・・・」
ツバサ「・・・ご、ごめんなさい・・・」
うみりん「「」」ピクピクピク ※特に読む必要性は皆無なのですが、>>184-185は以前自分が書いた
あんじゅクッキング!
とリンクしてます 〜反抗期〜
亜里沙「すみません、今日はここに泊めさせてください」
希「亜里沙ちゃん?どうしたん?」
亜里沙「どうもしてないです。ただお家に帰りたくないんです」
希「は、はぁ・・・まぁ別にええけど、その代わりえりちにちゃんとえりちに連絡を」
亜里沙「しなくていいです。お邪魔します」
希「え、えぇ・・・?」
–––––––––
––––––
–––
希「・・・というわけで亜里沙ちゃんがうちに泊まりに来たんやけど・・・」
海未「というわけと言われましても・・・」
凛「いったい何があったんだろ・・・」
亜里沙「・・・」ムッスー
海未「あ、あの・・・亜里沙・・・?」
希「不機嫌なのはわかったんやけど、それでも海未ちゃんの隣を死守しているのぶれないなぁ・・・」 〜プチ家出?〜
希「うーん・・・結局理由がよくわからんなぁ・・・」
デーデッデーデーデッデー
希「あ、えりちから電話」
海未「着信音、硝子の花園なんですね」
絵里『あ、希!亜里沙がそっちに来ていない?』
希「来てるけど・・・いったい何があったの?」
絵里『そ、それが・・・昨晩冷蔵庫の中のプリンを食べちゃって・・・』
希「ふむ?」
絵里『しかもそのプリン、友達からのお土産のだったみたいで、名前書いてあったのも見落として・・・それで・・・』
希「えりち?」
絵里『は、はい・・・』
希「・・・・・・猛省しとき」ピッ
希「というわけで亜里沙ちゃん、向こうがしっかり反省するまでここにいてええよ?」
亜里沙「本当ですか!!」
希「うん!あ、そうやなぁ・・・この間真姫ちゃんが旅行のお土産でプリンを買ってきてくれたんよ。まだ残ってるはずやから食べる?」
亜里沙「いいんですか!いただきます!!」キラキラキラ
凛「すっごく目を輝かせてるにゃ」
海未「なんとなく何があったのか察しました・・・」 姉がプリン(名前付き)をスティるのかよ…
どっかの姉妹と完全に逆だなww 覚えたての丸文字でウキウキして「亜里沙」って書いたら、えりちが丸文字読めなくて
「何か書いてあるけど良く分からないわね」ってなったとかって思ってあげようよ。 〜時間泥棒〜
希「・・・やってしまった・・・」
海未「やってしまいました・・・」
凛「やっちまったにゃ・・・」
希「この間借りたクソ映画10選」
海未「本当にクソでしたね」
凛「もう感想がクソ以外ないのもまたすごいにゃ」
希「でもクソすぎるのに結末が気になって気になって仕方ないやん?」
海未「引き際は上手いんですよ」
凛「切るタイミングまったくなかったもんねー」
希「そんでもって10本一気に見てしまったわけなんやけどその結果!!」
–現時刻・・・AM5:38–
凛「早朝・・・」
海未「しかも今日は朝から夕方までのがっつり練習・・・」
希「寝てないうちら見事に死亡フラグやね?昨日丸一日使ってクソ映画を全部見て過ごすなんて思わなかったやん?」
海未「しかも今になって眠くなってきました・・・ふあぁぁ・・・」
凛「とりあえず朝ごはん食べよっかぁ・・・」 早朝から山頂アタックなのに徹夜マージャン明けだった俺よりマシ… 〜タイムリミットサマー!〜
海未「さて、みなさん!」
のぞりん「「はい!!」」
海未「今年もこれがやってきました!!」ドサッ
–お約束とも言える宿題の山–
希「まぁ今年はうちらはみんなに手伝ってもらったりしてある程度進んでいたから良かったけど」
凛「でもまだ終わってないにゃー」
海未「恥ずかしながら、私もまだ終わっておりません・・・」
凛「でも海未ちゃんも終わってないのは意外だにゃー」
希「普段の海未ちゃんならもう終わっているってイメージなんやけど」
海未「わ、私も遊びすぎました・・・というわけで残ってる宿題!一気に終わらせますよ!!これぐらいの量なら1日2日ぐらい遊ぶのを我慢すればいいだけです!!やり切りましょう!!」
のぞりん「「おー!!」」 〜諦めの境地〜
海未「よし・・・これで終わりです。あとは自由研究としていた家庭菜園の観察日記を毎日やれば完璧です!希と凛は・・・」
希「・・・うぅぅ・・・」
凛「・・・ぐげげ・・・」
海未「死屍累々としてますね」
希「・・・う、迂闊やった・・・量のわりに密度があるとは思わなかった・・・」
凛「こ、こんなの無理ゲーだったにゃ・・・」
希「どうする?」
凛「もう全てを投げ出して走り回りたい」
海未「ダメですよ?その結果毎回毎回泣きを見ているのではないのですか?」
希「斯くなる上は・・・凛ちゃん!」
凛「がってんだにゃ!」
海未「な、何を!?」
のぞりん「「合体!!」」←希が意味なく凛を肩車している
海未「はい?」
希「ふっふっふ・・・二人の頭脳を合わせるために生み出した究極の合体形態・・・!」
凛「これなら宿題なんてイチコロにゃ!」
海未「な、なんですって!?」
希「それに・・・凛ちゃんの太もも堪能できるし」モミモミモミモミ
凛「にゃ!?あひゅんっく、くすぐったいにゃぁ〜///」
海未「バカなことをやっていないでさっさと宿題進めてください」 >>203
かわいい。
いつもありがとうございます! 〜かがみもち〜
希「」チーン
海未「あ、希が死んでます」
希「勝手に殺さないでくれる?」
海未「では何故床に突っ伏しているのですか?」
希「もー宿題やだー」
海未「あとちょっとじゃないですか。もう少し頑張りましょう?」
希「やだー」
海未「頑張ったら冷そうめんですよ?」
希「もっとやだー、あきたー」
海未「もう、駄々っ子ですか」
ノソッ
希「んべっ・・・なに?背中に何か乗った」
海未「たぬきちちゃんですね。珍しいですね、希の上に乗っかるなんて」
希「凛ちゃんさっき今日の分の宿題終わって市民プール行っちゃったもんね・・・」
海未「凛の代わりですか」
ノソッ
希「頭の上・・・今度はぴょん太?」
海未「はい。背中にたぬきちちゃん、頭にぴょん太ちゃんというシュールな絵ですね」
希「・・・鏡餅状態やん・・・あーもう!!あっついから降りてー!!」モダモダモダモダ 〜結果報告〜
海未「・・・!」ドッドッドッ
希「・・・!」ドッドッドッ
凛「・・・!」ドッドッドッ
海未「・・・いいですか、この扉は開けてはいけません」
希「わかってる。この扉はパンドラの箱や・・・!」
凛「もしくはコトリバコ・・・!」
海未「開いた瞬間、悲劇が引き起こされるに違いありません」
希「阿鼻叫喚の地獄絵図」
凛「なんとしてでも回避しないといけないにゃ」
海未「はい、なんとしてでも回避・・・」
フニャー
海未「あら?後ろからたけしさんの声・・・」
–猫のたけし、Gを咥えて颯爽と登場–
りりほわ「「「ぎゃああああああああああああ!!!!!!」」」
凛「う、海未ちゃん!!なんとかして!!」
海未「い!いやです!!ですからあの黒光りのなにがしは私もいやなんですって!!」
希「じぇ、ジェット!!ジェットを用意!!ジェットを用意!!」
海未「た、たけしさん・・・おねがいですから近づかないで・・・」
たけし「?」トテトテトテ
海未「近づくなって言ってるでしょうがあああああ!!!」
凛「もうやだああああ!!!」
希「なんで縁側から捕まえたやつ持ってくるんよおおお!!」 >>206
凛ちゃんコトリバコはちゃうよ!もっとアカンやつや! 希「………で、何で玄関閉めてたんだっけ?」
凛「…たけしちゃんがじょうじを咥えて帰ってきたからにゃ………」
海未「ね、猫は捕まえた獲物を持ってくるとは言いますが………まさか黒光りのなにがしを持ってくるとは思いませんでした………」 カサカサ…
>>209
お絵描きツールで上手すぎるだろ
無駄にリアルww 〜ありがたみ?〜
希「この間寝付けなくてなんとなくテレビ見てみたらすごいギャグアニメやってたんよ」
海未「話題の超大作的な感じですか?」
希「いや、ギャグアニメ」
海未「そうですか」
希「それでそのアニメのキャラ、ふっつうにパンツモロ見えになるんやけど」
海未「ちょっと待ってください、破廉恥ですよ?」
希「いやいや、ここからが肝心なんやけど、そのキャラが下着姿でだらしなく寝てたりするシーンがあってね?」
海未「殿方がおぉってなるシーンですか」
希「普通そうやん?そのアニメの場合なんだけど、全然ありがたみがなかった」
海未「はい?」
希「全く嬉しいって思えなかったんよねぇ・・・」
海未「でもたまに希がだらしなく下着姿でお腹をかきながら寝てる姿とか嬉しくもなんともないですよ?」
希「どシンプルに傷つく!!てかうちそんな寝相してたん!?」 〜ふと気付いた〜
凛「最近思ったけど海未ちゃんって話をあまり聞いていないことが多いよね?」ズゾゾゾゾゾ
海未「はい?そうですか?あ、希特製の冷やし中華美味しいです」ズルルルル
希「ありがと」チュルルン
凛「うん。さっきのアニメのお話でも希ちゃんがギャグアニメって言ったにも関わらず大作ですか?って聞き返してたし」
海未「あー、そんな感じも無きにしも非ずな気が?」
凛「どうしたの?疲れてるの?」
海未「別にそんなことじゃないんですが・・・ただ・・・」
凛「ただ?」
海未「希と凛のアホな言動に割と真面目に返していたら身がもたないと思って自然と蓋をしてるのでは内科疑惑があるのですが・・・」
希「グレるぞコラ」
凛「凄まじくエゲツない煽りがきたにゃ・・・なに?喧嘩売ってるの?喧嘩する?」
海未「ところでここに暑い日にはぴったり!よーく冷えた水まんじゅうがあるのですが」
のぞりん「「喧嘩しない」」
海未「ではあとでおやつにいただきましょうか」
のぞりん「「はーい」」 〜むにむにっ〜
海未「・・・Zzz・・・」
たけし「ふにゃっ」
海未「・・・Zzz・・・ふひっ・・・」
たけし「!?」ビクッ
海未「・・・Zzz・・・」
たけし「・・・」
たけし「ふなぁ〜・・・」(訳:さっさと飯よこせ)
海未「・・・zzz・・・うぅん・・・」ゴロン
たけし「」ムカッ
たけし「・・・ふにゃぁ〜・・・」グニグニグニグニ
海未「・・・ん・・・あぁ・・・そこです・・・背中のそこが・・・」
希「・・・ぷふふふふふふふ・・・だ、だめ、笑っちゃだめ・・・これ面白すぎるやろ・・・www」
希「海未ちゃん・・・猫のたけしちゃんが餌ねだって前足でずっと背中をグニグニと押してるのをマッサージと勘違いしてるとか・・・www」 〜それでは結果発表です〜
絵里「じゃあ希、確認させてもらうわよ」
希「うん!」
絵里「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・
絵里「うん、無事終わってるわね。しかし希がちゃんと宿題を終わらせるのなんて初めてじゃない?」
希「ふっふっふっ・・・うちだってやる時はやるのだ!」
絵里「そのやる時をいつも出してもらいたいところだけど・・・次が問題ね」
凛「凛はもう終わってるよ?」
絵里「いや、凛じゃない凛じゃない。その横二人」
凛「にゃ?」
ほのにこ「「・・・あわわわわわ・・・」」ガタガタガタガタ
穂乃果「な、なんで・・・なんで凛ちゃん宿題終わってるの・・・!?」
にこ「そそそそそうよ・・・こういう時にこほのりんの3人は宿題が終わっていないポジションでしょ・・・!?」
凛「真姫ちゃんと海未ちゃんに手伝ってもらったもん」
希「あとうちも手伝ったよ!」
海未「希は何もしていないでしょう・・・と言いますか・・・穂乃果・・・?」
穂乃果「ひぃっ!?」
海未「私はつい数週間前・・・少しお手伝いしましたよね・・・?終わっていないってどういうことですか・・・?」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「あ・・・あわわわわわわ・・・に、逃げ・・・」
海未「逃がしません・・・さぁ、これから宿題が終わるまで徹底的に行きますよ?」ガシッ
穂乃果「ぎゃああああああああ!!!」 〜アイドルとは〜
希「ふと思ったんやけどうちらってアイドルっぽくないよね」カキカキカキ
海未「と言いますと?」カキカキカキ
希「まず普通に農作業してたり」
海未「いつも園田農園のお手入れを手伝ってくださって助かりますよ」
希「言っておくけどリリホワハウスは元々うちの家だからね?食費浮くからいいけど・・・」
海未「至れり尽くせりじゃないですか」
希「しまいには鶏飼おうとか言い出すんじゃないのかって思うんやけど・・・」
海未「」ビクッ
希「まさか」
海未「ここに有精卵がありますね」
希「ちょっとまってそれ本気!?うちの庭牧場じゃないよ!?」
海未「冗談です。さて、今日の自由研究の記録付け終わりましたし、お庭のお手入れでもしましょうか」
希「自然とお庭のお手入れを初めてはる・・・」 のんたんの家かいw
海未ちゃんはTOKIO目指すならログハウス建てろよw 〜夏の締めに〜
海未「しかし今年の夏は変な夏でしたねー」
凛「そうだにゃー」
海未「昨日一昨日は涼しくて油断していたら今日また暑くなって・・・なんなんですか今年はー」
凛「まーた海未ちゃんだらしない格好でだらだらしてるにゃー」
海未「そんなこと言う凛もにたような格好でだらだらしてるじゃないですかー」
希「ふっふっふっ・・・そんなお二人さん・・・今年の夏の締めにこれとかどうかね!?」ドンッ
海未「お・・・おぉぉ・・・!こ、これは・・・!!」
凛「も、もしかして・・・もしかして!!」
希「押入れからかき氷機出てきたから今日はお家でかき氷やー!」
うみりん「「わぁーい!」」
希「小瓶だけどシロップもいちごにメロンにレモンにブルーハワイ・・・いろんな種類あるよ!」
凛「ねぇねぇ!!練乳は!?練乳はある!?」
希「もっちろん!あっまーいミルクかき氷も楽しめるよ!」
海未「あずきはありますか!?」
希「そういうと思ってあずきも用意したよ!」
海未「さすが希です!!」
ガリガリガリガリガリ
凛「次凛もやりたいにゃー!」
希「お!それじゃ交代しよっか!その間にうちもいただきまーす!」
海未「んんぅ〜・・・冷たくて美味しいです〜♪」 リリホワシロップがたっぷりかかったかき氷が食べたいです 〜妖精〜
海未「さて、この間某テーマパークに遊びに行ったわけですが」
希「行ったね」
凛「ハハッ」
希「そっちじゃない」
海未「それでまぁ、こう、身につける系のグッズってどうしても付けてしまって忘れたままになりがちですよね」
凛「そうだね」
海未「その結果なんですが・・・」
ことり「やぁ〜ん♡海未ちゃんたちに妖精さんの羽が生えてる〜♡かわいい〜♡」
希「その様子を花陽ちゃんに見られて、それがことりちゃんに伝わって装着してこいとか・・・」
ことり「ね!ね!ね!次はこれと合わせてみよう!?合わせよ!!」ギンギンギン
希「めっちゃ目が血走ってる・・・」
凛「純粋に怖いにゃ」
海未「これしばらく終わりませんね・・・耐え忍びましょう・・・」 〜最高の思い出を〜
『東條さん、今日でお別れだね。向こうでも元気にしててね』
『うん、じゃあね!』
『東條さん、私たち、離れていてもずーっと友達だからね!約束だよ!』
『・・・うん・・・バイバイ』
『東條さん、たまには遊びに来てね!メールも送るから!』
『・・・・・・じゃあね』
–––––––––
––––––
–––
凛「のーぞみちゃん!」ピトッ
希「うわっ!?な、何!?」
凛「アイス、さっき買ってきたから食べる?」
希「ん、ありがとう」
海未「私もご一緒していいでしょうか?」
凛「うん!いいよー!」
ミーンミンミンミンミーン・・・
希「うち、こんなに楽しくて嬉しい夏休みを過ごせてよかったって思う」
海未「私もです。毎日があっという間に過ぎていって、本当に楽しくて仕方ありませんでした」
凛「もちろん凛もとっても楽しかったよ!」
希「ねぇ二人とも・・・また来年もこうしていっぱいいっぱいいーっぱい遊んでくれるって、約束してくれる?」
海未「もちろんですよ!」
凛「凛もまたこうやっていっぱい遊び尽くしたいもん!こっちこそお願いしたいぐらいだにゃ!」
希「・・・ふふっ、ありがと」
希(数年前の私へ。昔は夏休みそのものが転校のカウントダウンみたいで大嫌いだったよね?)
希(でも今の私はとてもとても楽しい夏を過ごせたし、今は寂しくもないよ。だから、うちのささやかな願い、叶ったよ)
–笑顔で夏休みを終えること、楽しい思い出だけで夏を過ごすこと、そんなささやかな願い、叶ったよ– しんみりきたよのんたん
これからもずっと一緒だよ、俺と 〜駄々っ子〜
※9/1、リリホワの登校時間
希「い〜や〜や〜!!」
凛「い〜や〜にゃ〜!!」
海未「ワガママを言うんじゃありません!!今日から学校ですよ!夏休みはもう終わったんですよ!」
凛「凛たちの夏休みは暑い間だけだにゃ〜」
海未「今日はもはや残暑とか気にならないレベルに涼しいですが」
希「もうこのまま引きこもって冬眠したい」
海未「ただの本音垂れ流しじゃないですか・・・とにかく早く布団から出てください・・・!」
凛「お布団ぬくぬくで気持ちいいにゃぁ〜・・・」
希「空気も澄んでてひんやり気味だからなおのこと最高やん?」
海未「貴様ら・・・!!仕方ありませんね・・・こうなれば奥の手を使いましょう」スッ
凛「え、スマホ?」
希「や、やばい!!凛ちゃんすぐ起きるんや!!あれは園田式バスターコール・・・!!呼び出す相手は・・・わかるやろ!?」
凛「ひっ!!お!起きる!!起きるにゃ!!」
海未「ギリギリセーフです。危うく花陽と絵里を召喚するところでした・・・しかし絵里はともかくして花陽も容赦がないんですね」
凛「あ、あんな笑顔でどす黒いオーラを出してくるかよちん想像してみてよ・・・ちびっちゃうレベルだにゃ・・・」
希「こっちは単純に切れたナイフの生徒会長モードえりちが降臨するのが嫌や・・・」 〜日焼け〜
海未「夏休みも明けたわけなんですが・・・みなさん結構焼けましたね」
穂乃果「ま、まぁ、夏場いっぱい遊んでたしね・・・」
海未「目が泳いでますよ、穂乃果」
ことり「ことりも今年は小旅行行ってきたから旅先でちょっと焼けちゃったなー」
海未「程よく綺麗に焼けてますね」
凛「リリホワは毎日いろんなところで遊んでたからなー凛はちょっとだけ水着焼けしちゃったにゃー」
希「うちもちょっとだけ水着と・・・あ、そうそう、サンダルの跡もちょっとついちゃった」
にこ「まったくもー、アイドルなんだからお肌には気を使いなさい」
真姫「・・・そういえばにこちゃん全然焼けてないわね」
にこ「そういう真姫ちゃんはだいぶ黒くなってるじゃない」
真姫「う・・・だ、だって凛も花陽もいろんなところに連れ回すんだもん・・・」
花陽「でもとっても楽しかったよねー・・・それで・・・えぇっと・・・」
海未「えぇ、花陽の言いたいこともわかります」
海未「絵里の焼け方・・・突っ込んだら負けな気がしますからね」
希「正直教室に入ってきた瞬間、笑いをこらえるの必死やったんやけど」
凛「随分不思議な焼け方だよねー。綺麗に半分だけ焼けちゃうなんて」
絵里「そ、それを言わないで・・・」
海未「あしゅら男爵ですかね?」
希「ナイス例え!」 ずっと窓際で勉強してて半分だけ日に当たってたとか? その昔ドリフのコントに窓際焼けというものがあってだな >>240
向かって右側が黒いから本当にトゥーフェイスチカだw 〜うんっっっ!!?〜
希「うちは長い間秋葉原に住んでて思うんよ」
海未「何がですか?」
希「一駅分歩けば浅草橋やん?」
凛「そうだね。それがどうしたの?」
希「浅草橋に近づくに連れて見える・・・あれや」
うみりん「「あれ?」」
–希が指差した先:ある建物の屋上にある「あの」オブジェ–
海未「あぁ、スーパードライホールのオブジェですね」
凛「確かあれってビールの泡をイメージしてるんだっけ?何かで読んだにゃ」
海未「はい。ビルの形状も円柱状なのでビルをジョッキ、オブジェを泡に見立ててるそうです」
希「そのあまりにも特徴ありすぎる形状・・・それゆえ待ち合わせ場所にぴったりなんやけど・・・だけど・・・」
希「どっからどう見ても金色のう」
海未「ダメです」
希「でもどっからどっから見てもうん」
凛「ダメにゃ・・・それ以上はダメにゃ」
海未「いいですか?私たちはアイドルです。なので例えそうにしか見えなくてもそれを言ってはいけないんです」
凛「・・・り、凛だって言うのを耐えてるにゃ・・・わかるよ・・・どっからどう見ても金色のうん」
海未「ダメですってば。釣られてるじゃないですか」 えっ、浅草ならスカイツリーだろ?
スカイツリーって巨大なうんこに見えるのかw
いつか見に行ってみよ 浅草のブツ調べたらスカイツリーから川の下流にあるから
やっぱり流れてきたスカイツリーのうんこなんでないのか?w 〜流れ弾〜
海未「・・・ん?あれは・・・にこ?」
希「え?なんでわかったん?」
凛「初めて会った時あんな格好してたんだにゃ」
海未「よく覚えていますよ。非常に特徴的な・・・ぅ・・・ソフトクリームの形の帽子を」
希「今思いっきりうん・・・って言いかけたよね?」
海未「いやいやそんなまさか!?」
凛「いくら似てるからってう・・・んはダメだにゃ〜」
にこ「誰の帽子がうんちよ!!」
リリホワ「「「いやあんたがそれを言うんかい!!」」」 最高のアイドル 矢澤にこ
う〜ん、このアイドルは本物だ 〜思い込み〜
海未「・・・はぁ・・・」
穂乃果「どうしたの海未ちゃん、ため息なんかついちゃって」
海未「いや、特別深く悩んでるって訳ではないんですが・・・その・・・」
海未「最近の私は凛と希に厳しくしすぎていたのではないのかなと思いまして」
穂乃果(え?あんなに毎日仲良くキャッキャッウフフしてるのに?)
海未「ついつい厳しくしてしまった結果、強い言葉で返して萎縮させてるのではと思ってしまったり」
穂乃果(いや、凛ちゃんも希ちゃんもその反応を楽しんでるような気がするんだけど・・・)
海未「もちろん二人のことが大好きですからっていうのもあるのですが、ことりみたいに柔らかく優しくは無理ですし・・・」
穂乃果(いやいやいや!海未ちゃん優しいよ!クッソ優しいしなんだかんだで甘いよ!!もう凍らせたスポドリのちょっと上の部分並みに甘いし優しいよ!?)
海未「その結果なのかわかりませんが、最近の二人はいうことを聞かないことも増えてしまい、私は育て方を間違えたのではないかと」
穂乃果「おかんか!!」
海未「!?」
穂乃果「さっきから聞いてたらこっちがヤキモチ焼きたくなるレベルに仲良し自慢じゃん!穂乃果寂しくて泣いちゃうよ!!」
穂乃果「それに育て方を間違えたって何!?母目線じゃん!!」
海未「で、ですが、基本的な主導権は私に押し付けられている気がしてますし」
穂乃果「だからと言って母目線持たなくてもいいじゃん!?」 〜そろそろ〜
海未「9月・・・そろそろ季節も秋に向かってくるわけですが・・・」
凛「秋はイベントいっぱいだよねー。運動会に文化祭!」
希「運動会は部活対抗リレーとかいろいろあるよね」
海未「そうですね。あとは玉入れやムカデ競争やパン食い競争、飴食い競争とか・・・」
希「運動なのか食欲なのかどっちなのか・・・」
凛「パン食い競争とか穂乃果ちゃんやりたがりそうだにゃ」
海未「因みに音ノ木坂の運動会ではパン食い競争をやらないとのことで穂乃果は思いっきり落胆してました」
希「穂乃果ちゃん、ほんまに食欲の秋だったんやなぁ・・・」
海未「あとは文化祭ですね・・・」
凛「μ'sのライブと・・・あと何やるんだろ?」
海未「それぞれのクラスの出し物ってことになりますよね・・・やるとしたらメイド喫茶・・・?」
希「いや、海未ちゃんのクラスでメイド喫茶はダメや」
海未「なぜです?」
希「いや、だって・・・ミナリンスキーというガチプロがおるやんか・・・」
うみりん「「あぁ〜・・・」」
ことり「ちゅんっ!!・・・風邪かなぁ・・・?」
真姫「え?何今の?くしゃみ?」 クラスの誰もがお遊びレベルのメイド喫茶と考えてたら、鬼教官ことりが降臨するんだな。 >>56
今更だけど、希がシニヨンってそんなのあった? 〜もはや才覚〜
海未「もうすぐ秋!そして芸術の秋!というわけで上野動物園に写生をしにきました」
凛「凛たちはパンダを見に来ただけなんだけど」
希「それにしても今日も人が多いなぁ」
海未「あ、私は象の絵を描きに行ってきますね」
希「絶対前衛芸術ができる」
凛「否めない」
海未「この辺りがいいでしょう・・・おや?私と同じように象を写生しにきたんでしょうか・・・あの、こんにちは」
髪の長い女の子「はい!?あ、こ、こんにちは」
海未「あなたも絵を描きに来たのですか?」
女の子「はい。趣味なんです」
海未「いい趣味ですね。私も似たような趣味をもっていますから、その気持ちがよくわかりま・・・」
女の子「どうしました?」
海未「あの、その、スケッチブックに描いてある絵は・・・」
女の子「え?象さん、ですけど・・・?」
海未「!?」
海未(象なのにアゴから鼻!?耳も無駄に大きく、足の大きさも謎、尻尾はもはや別の生き物に見えますが!?)
海未(こ、この子の目にはいったいどんな風に写っているんですか!?)ワナワナワナ
女の子(なんか急に青ざめ始めたけど・・・変な人だなぁ・・・) 〜粗相〜
希「う・・・ま、まずい・・・も、もれ・・・漏れる・・・!」
希「花も恥じらう純な乙女・・・!こんなところで決壊させるわけにはいかない!」
希「い、いそげ、急げ!といれ、トイレ!!」
希「よ、よかった・・・空いてた・・・っと、安心して緩んでだばあってなっちゃったら元も子もないから・・・落ち着いて・・・」
希「それじゃゆっくりと・・・ふぅー・・・」
チョロッ
希「ん゛ん゛っ!?!?」
–––––––––
––––––
–––
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・
希「・・・」
希「ま、まさかトイレに行く夢を見るなんて思わなかったし、夢と現実をごっちゃにして、危うく大惨事を引き起こしかけるなんて思わなかった・・・」
希「パ、パンツちょびっと程度でまだよかった・・・///」 〜どうしてこんなことに〜
凛「さてと・・・今日はこれにしようかな・・・って、あっ」
海未「どうしました?」
凛「あ、海未ちゃん。実は今日このジーンズ穿こうと思ったんだけど、ほら見てよ・・・」
海未「あら?お股の部分が破れてますね」
凛「さすがにこれは穿けないにゃ・・・ボロ布にしておこっと・・・」
海未「それにしても変なところが破れちゃいましたね」
凛「そうだねー。自分でもここが破れちゃうなんて思わなかったにゃ」ジョキジョキジョキ
海未「私も気に入ってる服の変なところが破れてしまってもう着れなくなって落胆した事がありますね」
凛「釘とかそういうのに引っ掛けてビリって破れちゃったりしてね」
海未「わかります。しかもそれがとても気に入ってるものでなおのこと・・・」
凛「ショックが大きいやつだにゃー・・・よし、これでおっけー」
海未「・・・ん?凛、ジーンズのボロ布以外になにやらおしゃれな布切れまで落ちてますよ?」
凛「え?あぁ!!これ今日着ようと思ってたシャツ!!間違って一緒に切っちゃったにゃ・・・」
凛「リサイクルショップで500円だったけど結構気にいってたのに・・・」 〜ディストピア〜
殺風景な部屋の中………うちらに与えられた小さな小さな部屋。
名前を剥奪され、番号で管理されるようになってしまった人々は「上」からの指示で重労働に駆り出される日々を強いられていた。
「食事の時間です」
そう言われて渡されたのは、栄養管理された味気ない食事と水。
合成肉とキューブ状、タブレット状に加工された栄養素をトレーに入れたもの………それがうちらの食事。
味気なく、胃にたまりにくいものを、うちらは一言も交わす事なく口に運ぶ。
でもそれが、うちらの唯一の娯楽。
そんな味気ない食事を済ませたら、管理された睡眠の後にまた重労働。
二度と来ることのない自由………夢すら見れない日々に、終わりなど無いのだ。
絵里「何してんの?」
希「ディストピアごっこ」
凛「この間IKE○に行ったらちょうどいいトレーがあったんだにゃ」
海未「面白そうなのでノりました」
希「雰囲気出てると楽しいよ?ディストピア飯」
絵里「いや、雰囲気出しすぎじゃない?わざわざお揃いのボーダー着てまでやる?」 リリホワのかわいさは犯罪級だし、いつムショ暮らしになるか分からないから
そのための予行演習を欠かさないのかw 〜変換できない〜
凛「ふいんき って変換できないよね」
希「最近のスマホではできるっぽいね」
海未「読み方を間違えてますから、普通は変換されません」
凛「あとがいしゅつ」
希「外出?変換できるやん?」
海未「………既出(きしゅつ)ですか?」
凛「あれってきしゅつって読むんだ」
海未「はい。なのでがいしゅつでは変換されません」
希「北方領土」
海未「へんかん違いですが、確かに返還されませんね」
凛「ロマンティック」
海未「止まりませんしあげませんよ?」 花陽「凄く今更ですが、>>271はつい最近>>1がやらかした実話です」
にこ「言わなくていいから」
花陽「あとにこちゃん、にこちゃんの家のベランダに干してある、世界地図できちゃってるお布団ってもしかして」
にこ「違うから。ここあが久々にやらかしただけだから」 ここあっちのしょんべんぶとんを御譲り受けたいのだがおいくらかね? 〜絢瀬のツッコミ日和〜
–リリホワハウスに絵里が遊びに来ました–
希「お、えりちいらっしゃーい。あがってあがってー」
絵里「おじゃましまー・・・ちょっと待て」
希「ん?どうしたん?」
絵里「なんで玄関上がってすぐに奇妙なトーテムポールが置いてあるのよ」
希「置き場がないんよ」
絵里「だからって玄関はやめなさいよ・・・威圧感と存在感だけで凄まじい事になってるわよ」
希「不審者退治にも一躍買ってるし」
絵里「そもそもこの家自体が不審扱いになるわよ!」
–––––––––
––––––
–––
絵里「はぁ・・・いきなりどっと疲れたわ・・・」
掛け軸:私が食べます!!
海未「お茶でもいりますか?」
絵里「あ、じゃあ遠慮なくいただくわ。ありがとう」
掛け軸:鹿でした!
絵里「それにしても庭の畑、だいぶ広くなったわね」
海未「気がついたらこんなことになっていました。楽しくなってしまいまして・・・」
掛け軸:ここをキャンプ地とする!
絵里「夢中になるとそうなっちゃうわよね・・・って、そろそろ言わせてもらうわ」
海未「ナニヲデスカ?」
絵里「なんでさっきから掛け軸が勝手に変わってるのよ!!アハ体験か!!」
海未「キノセイデスヨ?」
絵里「目を離した瞬間に変わってるわよ!あと海未!Tシャツのセンスなさすぎよ!なんで水滴マークにひらがなでさんかくすいって書いてあるのよ!よゐこか!!」
海未「そんなにナンセンスでしょうか?」
絵里「前々から言いたかったけど、海未のTシャツのセンスクッソダサイわよ」 スラムダンクのメガネ君とかけいおんの唯に謝れ絢瀬!! 海未「ダサイって言われましても・・・ただ、凛からもすでにダサイと言われているのでいささかショックです」
絵里「もうすでに突っ込まれてたんかい!!っていうか、しょんぼりしすぎ!ガラスの心すぎるでしょ!!」
海未「なので絵里にもこのTシャツを来ていただきたく存じます」
絵里「なんでそうなるのよ!そして書いてある文字が胸育熱心ってアホじゃないの!?誰がそんなの着ると・・・」
希「もー、えりちー?騒ぎすぎはやめてよー?」
希が着用しているTシャツ:虚乳
凛「ただいまー。あ、絵里ちゃんいらっしゃーい」
凛が着用しているTシャツ:まな板の上のらゔ
絵里「海未の他にもナンセンスTシャツ愛用者いたー!!!!?!?!?!???」
希「そんなにナンセンスやろか?」
凛「いや、なんどもひどいセンスって突っ込んでるにゃ・・・」 なんか絵里突っ込んでるけどナンセンスって南條のセンスって事だよな?(混乱) 三人の下半身が違うタイプのものを穿いてるのがまた細かい 〜新たな兵装〜
希「おはよー凛ちゃん・・・」
凛「おはよー・・・」
希「あ、今日はその猫のツナギ着てたんや」
凛「すっごく気持ちよく寝れたにゃー」
希「うちも動物系のツナギ買おっかなぁ」
凛「希ちゃんは狸もいいけどゴマアザラシのとかもいいんじゃない?」
希「そんなのあるんや。着てみたいなぁ」
海未「希ー、凛ー、ちょっときてくださいー」
希「ん?海未ちゃんの声や。はーいどないし・・・」
海未「シンプルに言います。助けてください」
凛「どうした・・・えぇっと、本当にどうしたんだにゃ?」
海未「あの、シャチの寝袋が売ってて、可愛かったので使ってみたら・・・その・・・」
海未「下半身が脱げなくなってしまいまして・・・」
希「うーん、この様子、海未ちゃんがシャチに食われてるようにしか見えないしすっごく面白いんやけどなぁ・・・」
凛「とりあえず写真撮ってことりちゃんあたりに見せとくにゃ」パシャッ
海未「そんなことより助けてください!!」 ゴマアザラシでなくゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)やでー? でも凛だとゴマアザラシって覚えてても不思議が無いな 〜映える〜
希「・・・んー・・・この角度かな・・・」
海未「写真ですか?」
希「あ、うん。ほら、園田農場・・・ちょうどいい具合に雰囲気出てるから撮っておきたくなってね」
海未「そういえば最近はインスタ映えとかいう言葉が出てきましたよね」
希「なにそれ?」
海未「インスタグラムで高評価を貰うための工夫だそうです」
希「・・・ふぅーん・・・」
海未「不満そうですね?」
希「まぁねー・・・写真って思い出を入れておくモノって思うし・・・」
希「それに誰かに評価されたくて写真を撮ってるわけじゃないんよ」
海未「・・・」クスッ
希「ん?」
海未「いや、希らしいなと。希はすごく思い出を大事にしてくださってますから」
海未「そういう希が撮った写真は、見ててすごく好きですよ」
希「・・・海未ちゃん・・・わかってくれてすごく嬉しいよ?」
海未「あ、私もカメラ持ってきていいですか?希をみてたら、私も写真を撮りたくなりました」
希「ふふっ、それじゃ一緒に思い出を残そっか♪」 よしおじさんも思い出に残ろう
ちょっと服全部脱ぐから待ってて
できれば君たちも全部脱いでて 〜口〜
凛「まーきちゃん!これあげるにゃ!」
真姫「凛。差し入れ?」
凛「うん、いつもいつも頑張ってる真姫ちゃんにジュース一本プレゼントにゃ!」
真姫「は、はぁ………?」
凛「これ飲んでいつも以上に凛に優しくしてくれたら嬉しいにゃー?なんてね」
真姫「ふんっ、ジュース一本でチョロるなんて思ってないでしょうね?」
凛「なんだかんだで真姫ちゃんはチョロいし甘いからなー。こーんな感じにおだてちゃえば大体のこと許してくれそうだしー、これからも仲良くしてやってもいいしー♩」ニヨニヨ
真姫「やたらと煽るわね………口の利き方には気をつけなさい」カシュッ
ブシャァァァ!
真姫「………」
凛「炭酸飲む場合は口の開け方に気をつけるにゃー♩」ニタニタ
真姫「………りー………んー………!!」
凛「あ、やっべ」
真姫「あんたって人は!許さないわよ!」
凛「にっげるにゃー!」
真姫「あ!こら!待ちなさーい!」 やばいまきりんかわいい
ずっと追っかけっこしててほしい 〜アホの子日和〜
希「うちな、思ったんよ、卵かけご飯あるやん」
凛「うん」
希「それをな、焼いてみたら美味しいんちゃう?って思ったんよ」
海未「はい」
希「出来上がった奴をお皿に盛り付けてる時に気づいたんよ………これ卵チャーハンやって」
海未「ですよね、そうですよね」
希「普通に美味しかったよ?しょうゆ味で」
凛「ちょっと食べてみたいにゃ」
海未「そういえば私も昔やらかしましたね」
希「ほう?」
海未「小豆をジャムにしようと思ってやってみたらただのあんこになりました」
希「意外と気づかないもんやなぁ」
凛「いや、それ2人だけだよ………多分」 卵かけご飯で焼きおにぎりを作ればいいのでは?(名案) そこはぱなよのエクストリームおにぎりスキルがあれば何とかつながるだろう 〜(・8・)〜
海未「ええっと、焼きたてのスポンジの粗熱を取って、次は………」
希「海未ちゃーん、クリームできたよー」
凛「こっちもクッキーできたにゃー」
海未「ありがとうございます。では飾り付けましょう。希はクリームをまんべんなく塗ってください」
希「はいはーい」
凛「クッキーはどう置こっか?」
海未「ケーキの周りに並べていきましょう。さぁ、あと少しです!」
凛「喜んでくれるよね?」
希「いや、むしろ喜んでもらう為ならなんだってやっちゃうよ!」
海未「ふふっ、その気持ちだけでも嬉しいと思ってくださいますよ?さて、完成です!」
凛「やったー………あとはラッピングして渡すだけだにゃー」
希「よし!ラストスパートや!ことりちゃんにぴったりな、最高のものをお届けするでー!」
海未「そして、精一杯お祝いしましょう!」
のぞりん「「おー!」」
−ことり、誕生日おめでとうございます− リリホワの仲間への愛がケーキから溢れてきます
お誕生日おめでとう(遅っ それは幸せそうだ
家庭菜園の雑草になって海未ちゃんに握られてむしってもらえるぞ
除草剤か草刈り機使われたら負けだが 根が残ってればまた生えてくるさ
除草剤は使わなそう
間違えて菜園にまいたら大変だし 〜刈り取り〜
海未「んー・・・終わりませんねぇ」
希「あ、草むしり?」
海未「はい。定期的にやっておかないと虫が湧いたりしますからね」
希「除草剤は使わんの?」
海未「園田農場にかかるといけませんからね・・・どうしたものやら・・・」
凛「コンパクトな草刈機があったよ?」
海未「本当ですか?じゃあ試しに使ってみましょう!」
カチッ、ウイィィィィン・・・プスッん
海未「あれ?動きませんね?」カチカチッ
希「あ!凛ちゃん顔近づけちゃダメ!急に動いたら危ないでしょ!?」
凛「あう、ごめんごめん」
海未「あ、どうやらエネルギー切れみたいですね」
希「これ動力どうなってるんやろ?」
凛「ガソリンだったらガソリンスタンド行かないとダメだよね?」
海未「いや、これは充電式みたいですね。こういうのはすごく助かりますね。油の臭いがつかないので」
希「ちなみにこういった草刈機とかに使う燃料って普通のガソリンじゃなくて混合油っていうのを使うらしいね」
うみりん「「へー」」 さっそく園田農園きたw
俺君草はやはり草刈り機に負けるのか? 草刈り機とは贅沢な!
機械に頼るなんておまえの農園への愛情はそんなものか!園田ァ!
家庭菜園くらいならこんなんで足りるよ。立って作業できるから楽。
ttps://www.monotaro.com/g/00703328/ 〜しりとり〜
希「しりとりでもしよっか」
海未「では私から。しりとり」
希「凛ちゃんまじえんじぇる」
凛「っ!?る、る、あっ、瑠璃色!」
海未「ろ?ろくろ首」
希「BiBi」
凛「あっズルっ!び、びっくり箱」
海未「子供みたいな手を使いますね、希は」
希「はっはっはっ、これも一つの戦略なのだ!」
凛「だからってBiBiはずるいにゃ」
海未「やれやれですね」
ことり「三人とも気づいてないけどまだしりとりが続いてる………!?」 リリホワハウスの防犯のためにモニタリングしてます
決して盗撮盗聴では無い やっと追いついた
ラ板にこんなオアシスがまだ残っていたとは… 花陽「ことりちゃんにデバガメ疑惑が………」
ことり「ひどいよ〜リリホワハウスに監視カメラなんて仕掛けてないよ?」
花陽「ほっ………ならよかっ」
ことり「海未ちゃんのぬいぐるみの中に超小型軽量盗聴器を仕込んでるぐらいだよ?」
花陽「誰か警察呼んでー!」
ことり「じょ、冗談だよ………」
ことり「真面目に話すと、しりとりは練習の空き時間の時の様子だよ?って花陽ちゃん、これ誰からの質問?」
花陽「ことりちゃん、チーズケーキ食べに行こう?」 ま、まぁ…火の気のないところに煙は立たないわけで…(遠い目) 上手にウソをつくコツは、ウソの中にあえて本当の事を入れるとか・・・
ことりはただ、大事な幼馴染を見守ってるだけなんだよ 〜ノリノリ〜
希「海未ちゃーん、農場に撒く肥料どれだっけ?」
しぃーん………
希「あれ?海未ちゃーん?」
希「どこいったんやろ?」
凛「あ、海未ちゃんみっけ」
希「どこ?」
凛「リビングで音楽聴いてるみたい」
海未「〜♪」
凛「ご機嫌そうだにゃ」
希「しかもヘッドフォンして体揺らしながら………ノリノリやね」
海未「にこぷり♪にこにこ♪」
のぞりん「「まさかのそれ!?」」 何とかしゅーとばーん!よりはマシだろ
あれを見られたらショックで自ら畑の肥やしになるだろうがw ソロ曲とかも海未ちゃんが作詞したか分からんけど、
もしそうならかなりノリノリで作詞したろうから結構気に入ってるんだと思う 〜苦労人〜
希「そう言えば海未ちゃん作詞やってるけど全部やってたんだっけ?」
海未「何いってるんですか………リリホワはみんなで書いてるじゃありませんか」
凛「あ、そうだったにゃ。春情ロマンティックの時、本当に助かったよー」
希「リリホワでは、ね?例えばソロ曲の一部とかどうなのかなって」
海未「スピカテリブルやありふれた悲しみの果て、孤独なHEAVEN辺りは手伝いました」
凛「スピカテリブル以外は割と重い曲だったにゃ………」
希「にこぷり女子道は………」
海未「9割にこです。私は添削しかしてません。まほうつかいはじめましたも9割にこです」
凛「………でも一番気になる曲があるんだけど」
海未「はい?」
凛「ぷわぷわーお」
海未「え」
凛「だから、ぷわぷわーおの歌詞は海未ちゃんが書いたのかなって」
希「あ、言われてみると………」
海未「………」
希「え、海未ちゃん?」
海未「人には触れてはいけない部分がありますよね?」
希「え、マジで?」
凛「マジなの?」
海未「………らぶまーじなる、いいきょくですよネー」
希「あ、逃げた」 じゃあ深夜に海未ちゃんに告白すればOKもらえるって事だな
今夜行ってくる アケフェスやってて、おはいえも触れてはいけないことに気づいた保守 〜ギャップ〜
真姫「暇だしリリホワハウスに遊びに来たわ」
凛「いらっしゃーい!」
にこ「おじゃまするわよ」
真姫「って、自然ににこちゃんもいる!?」
にこ「今日はママが妹たちの面倒を見てくれるから暇なのよ」
凛「暇じゃなくても呼んでたけどね、なんとなく」
真姫「ん?なにかしら、これ?」
希「どうしたん?」
真姫「縁側になんか見た事ない機械があるんだけど」
希「あぁ、ラジカセよ。ラジオ聴いたりとか、カセットに入れた曲聴いたり」
真姫「え?え?カセ………何???」
にこ「まだレコードは分かるわよ?でもまさかビデオだけじゃなくてベータまであるなんて思わなかったわ」
海未「私もです。ベータがあることよりも、話が通じるにこにビックリしましたが」 カセットテープを持って首を傾げる真姫ちゃん
誰も見てない隙を見計らって穴に指を通す 〜最早古代の遺産〜
希「と言うわけで家にあったよくわからない何かなんやけど………」
凛「何これ………ほとんど見た事ないにゃ」
海未「フロッピーディスクとか今じゃなかなか見ないですからね………って、なんですかこれ?」
凛「見た目フロッピーに似てるね」
希「MOディスク?とかいうやつらしいね」
凛「これはなんだろ?」
海未「これは知ってます。MDですね。音楽を聴く為の録音に使うやつです」
希「へー………これも最近見ないね」
海未「あとはこれは………?」
凛「あ!それプレステのメモリーカードにゃ!」
海未「昔はこう言ったものにセーブしていたんですねー」
希「あとなんか変な四角い鈍器みたいなのもあるやん?」
海未「ゲームキューブですか………あ、久しぶりにスマブラでもやりますか」
希「ええやん!」
凛「凛もさんせーい!」 〜未知の仕様〜
真姫「………じぃ〜………」
海未「あ、あの、急に真姫が来たと思ったらラジカセをじぃっと見つめてますが………」
希「あー、なんか興味もっちゃったらしいんよ」
凛「この間から気にしてたもんねー」
真姫「ふむふむ………?あ、気づいたら曲終わったわね………巻き戻さないと」
希「真姫ちゃん、一々巻き戻さなくていいんよ」
真姫「どういう事?」
希「こうしてカセットテープを取り出して、裏表を返していれると………」
真姫「あ!別の曲が流れたわ!なるほど………これがB面………!」
希「で、B面を流し終わったらまたA面に戻してやる………を繰り返すんよ」
真姫「それで巻き戻さなくていいわけね!画期的じゃない!」
海未「まぁ、画期的かもしれませんが………」
凛「真姫ちゃん面白いにゃー」 最新機器に慣れてると、却って昔の簡単な構造の機器が
すごく新鮮に映るものなのかもな
しかしメモカももうそんなに昔のものなのか…
今は何だ?マイクロチップにでもセーブするのか? 凛「今のゲームは内部ストレージにセーブするにゃ」
凛「データお預かりサービスもあるから、もしセーブデータ消えちゃっても安心だにゃ」
希「そう言えば、昔はメモリーカードで追加データ配布してたりもしてたやんね」
海未「データは雑誌の付録なんかにも付いてたりしましたね」 男だったらパスワード紙に書いてそれを無くすぐらいの豪気でいけ なんという懐古スレなんだ(驚愕)
さすが昭和歌謡に定評のあるリリホワさんち 〜テレビジョン〜
希「そう言えば忘れてたけど、海未ちゃんが壊したブラウン管テレビ」
海未「まってください」
凛「あー、あれかぁ、海未ちゃんが斜め45度チョップをしてお亡くなりになったあれ」
海未「ですからやめて下さい」
希「あれダイヤル式だったよね」
凛「そうだっけ?」
海未「言われてみたら………確か地デジに全く対応していなかったのでチューナーを無理やり繋いでたんですよね?」
希「そうそう。で、あのダイヤルって簡単に外れたやん?」
凛「あれはびっくりしたにゃ………すっぽ抜けたもん」
希「昔はチャンネル争いがあったらダイヤル引っこ抜いてチャンネルを変えさせないみたいな事もあったらしいね」
海未「詳しいですね」
希「こ●亀に昭和の話があってね。氷式の冷蔵庫とか紹介していたし、ニッチなリサイクルショップに昭和の家電とかたまにあるみたいよ」
凛「へぇー」
希「で、今のうちにあるテレビは中古だけど液晶のやつやね」
海未「ブラウン管テレビから液晶テレビに変わると、今がどれだけ綺麗な映像を流せるのかがわかりますね」 海未ちゃんはのび太ママのテレビチョップスキルを見倣うべしw 〜磯の〜
希「おさかなくわえたどら猫♪おっかけーてー♪」
海未「………テーテッテー………」
希「はだしで♪かけてく♪ユカイなそのーださん♪」
絵里「なにその歌」
希「現状の説明」
絵里「どういうことよ?」
希「簡単に言うと………」
凛「………」
希「海未ちゃんのたい焼きをつまみ食いした凛ちゃんを海未ちゃんが追っかけ回した」
絵里「最初からそう言いなさいよ………」
海未「さて、私が楽しみにしていた薄皮たい焼きの恨み、晴らさせて頂きましょうかね」
凛「ウッス」
–星空、竹刀でお尻をシバかれ、たい焼きを買い直しに行かされた– リリホワをサザエさんちに例えるなら
フネが希、サザエが海未、カツオが凛だね
絵里が加わるなら波平だな 〜アドレス〜
希「あー!もう!鬱陶しい!」
海未「どうしたんですか?」
希「いやね、さっきからメールが来まくってるんやけど、ぜーんぶ迷惑メールなんよ」
海未「あー、困るやつですね」
希「でもって知らないアドレスからのメールを消すようにしてるんだけど、その結果にこっちの新しいアドレスまで消したことあるから困るんよ」
海未「アドレスを変えてはいかがですか?」
希「新しいアドレスを送り直すのめんどいー」
海未「そこはめんどくさがらずにやりましょうよ」
希「それに今のアドレス気に入ってるんよねー。なおさら変えたくない」
海未「あー、それはありますね。私も今のアドレスにしてから長いですよ」
希「そう言えば海未ちゃんのアドレスって確か………koto.hono.umi.zuttomo………」
海未「よ、読み上げないでください!」
花陽「凛ちゃんのアドレスってある意味ぶれないよね?」
凛「そう?ra-men.daisukinyanってしてるだけだよ?」
花陽「うーん、ぶれない」 凛アドがkayochin.chottomattete-でなかったのが少し心残りです 〜ちがう、それはちがう〜
凛「最近涼しくなって来たよね」
希「そうやね。で、夜になったら寒くなったりするよね」
海未「そうなると嬉しくなるものがありますね」
りりほわ「「「中華まん!」」」
海未「シンプルな肉まんもいいですが、アツアツなあんまんもまた捨てがたいですよね」
希「変わり種もいいよね。個人的にはチャーシューまんやピザまんも好きやで」
凛「ラーメン風のもあったよね」
海未「ラーメンマンですか?」
凛「そうそう。ラーメンマンの顔したラーメンまん」
希「面白いなぁ。あ、なんかお腹すいて来たね………」
海未「………ちょうどコンビニありますし、買っていきますか、中華まん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜
凛「じゃあ凛は………今日はカレーまんにするにゃ」
海未「では私は肉まんにします」
希「じゃあ、うちはピザまん!」
店員「はい、かしこまりました」ピッ
レジ「年齢確認商品です」
りりほわ「「「何故にホワイ!?」」」 〜ちがう、そうじゃないよ!〜
海未「先日中華まんで何故か年齢確認されました」
穂乃果「その状況かなり謎だよ」
海未「そこで気になったのですが、酒饅頭ってあるじゃないですか?」
穂乃果「あるね。ウチにもあるね」
海未「あれってお酒が入っているんですか?」
穂乃果「あー、みんな勘違いするんだけど、あれは酒種っていう麹に酵母を繁殖させたやつを生地に入れて発酵させるんだよ」
穂乃果「で、その生地の作り方がお酒に似ているから酒饅頭って言われたりしてるね。あとはできた時の香りもお酒に近いからって言われてるらしいよ」
海未「ほほー」
穂乃果「あとは生地にお酒自体を混ぜてるものもあるね。色々な理由があるけど、作り方がお酒に似ている説が結構強いね」
海未「流石穂乃果!なんだかんだで和菓子屋の娘ですね!」
穂乃果「海未ちゃん、息吐くように人にケンカを売るのやめた方がいいよ」 海未ちゃんもこのぐらいは毒含んでた方が面白そうww なんだかんだで家業の事をよく考えてるしっかり者なんだよ
高坂穂乃果って娘は 〜毒々々〜
海未「私たちって毒舌なんでしょうか?」
凛「どうしたの?またいつもの珍発言?」
希「凛ちゃん相変わらず容赦ないなぁ………でもなんで?」
海未「いや、穂乃果から息を吐くように人にケンカを売るなと言われまして」
のぞりん「「あぁ………」」
海未「何故納得しました?」
凛「心当たりしかないにゃ」
希「海未ちゃん気づいてないけど息を吐くように毒を吐いてるよね」
海未「いやいやいや、凛の方が毒舌ですよ」
凛「そう?思ったこと言ってるだけにゃ」
海未「その結果が毒舌なんですよ?」
凛「うーん、よくわかんないにゃー」
希「まぁ、無理にわからなくてもええんちゃう?」
凛「それもそっかー。じゃあ無理に直す必要なしって事にしよー」
海未「うーむ、なんか納得いきません」 〜すれ違い〜
ことり「ねぇ、海未ちゃん、沼津のスクールアイドルのAqoursって知ってる?」
海未「いえ、初めて知りました。それがどうしたんですか?」
ことり「桜内さんがいる」
海未「桜内………?」
ことり「ほら、去年同じクラスで、進級と同時に転校した子だよ」
海未「あー、あの子ですか………ってこの方、この間上野公園で会いましたよ?」
ことり「え?」
海未「超前衛芸術を描いてました」
ことり「へ、へぇー………でも、また会ってみたいなー」
−浦の星女学院、音楽室−
〜♪
梨子「ふぅ………ん?これは音ノ木坂の時の写真………あ、この人、上野公園で会った………」
梨子「お互い忘れちゃってたか………今度会ったらちゃんと挨拶しなきゃね」 >>394
,; : :/: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :、: :ヽ ..ィ⌒¨¨:.:.......
/: :/: : : : : : M: |- 、: : : : :ヽ: :、: ::ハ ...:.:´.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
,; : :|: : : : : : :リ ヽ'、 ` 、: : :ヽ:、: : :} /.:.:.:.:.:.:.:{:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
|: : :|; ; : : /:/ ヽ、 \: : }: : :| .:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.:|:.:.:|、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|、: :|; ; ; //ー― \ `ー\|: : :| /:.:.:./:./|:/ :.:|:.:.:ハ\:.:.:.:.:.:.:.:.:':, :.:.:
|ミ( ̄ )イィテ气ミ 芹气ミ |: : :| /:.:.:.:.:./、j:| v:.:.、:ハ、\:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i
`ー彡 { ` 匕ソ 匕ソ "| : ::| :.:.:.:i|:.:.| {ソー‐ Y \ー―\ :.:.:.|:.:.:|
`ー彳{ ヽ | | | | |: : :| |i|:.:i|:.:.| γ_笊` リ '´_笊_ }:.:.:.|:.:.:l
|: : 、 | | , .| | | : : | リ .:∨{ 代r少 V少 .ノ |:.:.:.|:.:.,
|リ: :ヽ__ .| | _ | | /: : |:| :.:.:.{\ | | , | | /:.:./.:.:′
|リ: : ; ; ;;\ ´ ` /、: : |:| .\i「`\.| | _ | | 厶ィ }:.|!|
/: : : ; ; ; ; ;}>、 ,イ: : :| }: / | }:ーヘ |.| ´ ` | | , 、/:ハ:|
/: : ; ; ; ; ;ノ ` ' |; ; ; : :| |/ リ |:.ハ:个:.|.... |.|イ:.:.i:.:.:.| }
//|: : ; ; / ヽ { \: ::|/ |:.l |:j|:.:.:.:.:.}__ー<{:.:.j|:.:.:i:.:.:.| :,
|:|> | ヽ } ヽ-- 、. __}/_j_i|__/__/{/{ ̄\il:_:_i:_:.:{_ \
/ ヽ | / ⌒ヽ_ ___}⌒ヽヽ ヽ / | | }ニニ「|ニニニ{/ / ./ ヽ \
V レ ヽ ∨ } `' ̄ } ヽ. / .| | /ニニハニニニヽ ′ } i
| |/ ヽヽ / _ ヽ 、} / | | \ニ./∨\ニ./ | | ∨ } ラブライブサンシャイン?
アクア?
知らない子ですね 俺、400ゲトしたら海未ちゃんと武道で死合うんだ…! 〜すぐ真似をする〜
希「最近だとこんな感じに手書きの顔でコミュニケーション取るのがあるらしいね」( | |)
海未「コミュニケーション取りにくくないですか?」(- -;)
凛「却ってめんどくさいにゃ」(-ω-;)
希「いやいや!これも新たなあざとさ!かわいさの表現なのだ!」( >▽<)
海未「顔を一瞬で描き変えるとは器用な事をしますね(∂-∂; )
凛「海未ちゃんも人のこと言えないし何その顔………」(-ω-;)
希「あ!そうだ!いっそのことμ'sを覆面アイドルとして売り出すとか!?みんなモチーフの違う覆面つけてさ………」
にこ「割って入ってごめん、仮面女子かと思ったらSlipknotになろうとしてるから誰か止めて」 〜残念ながら当然の結果〜
海未「納得いきません!」
凛「凛だって納得いかないにゃ!」
希「うちも!」
海未「私は決してボケじゃないです!比較的ツッコミ役です!」
凛「いーや!海未ちゃんはボケボケの大ボケ!リリホワのツッコミ役は凛にゃ!」
希「何言うとるんよ!リリホワのツッコミ役は一番年長のうち!いなすの大変よ?」
リリホワ「「「むぐぐ〜!」」」
海未「と言うわけで他の6人にアンケートを取りました!誰がリリホワで1番のボケ役か!」
凛「これで全てはっきりするにゃ!」
希「白黒つけるで!」
海未「では結果発表です!まず凛!」
凛「!」
海未「ボケに6票!」
凛「なんで!?」
海未「当然です!続いて希!」
希「!」
海未「希もボケに6票!わかりきっていたことです!」
希「チキショーメイ!」
海未「最後に私です!結果は………は………はっ?」
のぞりん「「?」」
海未「………ボケに6票………?ってなんでですかー!?」
のぞりん「「ズコー!」」 プランタンの3人から「リリホワは全員ボケ」って判定食らってるのがね… 〜インタビュー〜
Q.リリホワはボケ集団?
H氏「え?そうでしょ?凛ちゃんと希ちゃんは言わずもがなだけど、海未ちゃんとんでもない大ボケかますもん」
K氏「ことりたち、いっつもぶん回されてるよね、無意識に」
H氏「そんなことよりお米美味しい♡」
N氏「あいつら3人ともボケでしょ?にこが毎回毎回ツッコミ入れてるっつーの!」
E氏「正直たまーに胃に穴が空くんじゃないかって気持ちになるわ………リリホワを中心にみんながボケ始めることもあるし………」
M氏「ボケはまだいいわよ、変ないたずらの方がタチ悪いわよ」
5人「「「「「あぁー………」」」」」
海未「アンケート後にとったインタビューだそうです」
希「割と苦情だらけやん………」
凛「かよちんブレないにゃー」 真剣な協議の席に米を持ち込んでまったり味わうかよちんがボケクイーンな気もする 挿絵キター!
μ's(困惑)の様子がよく描けてます 〜ヤブ〜
希「うーん、だいぶ涼しくなったけどヤブ蚊がまだ出るなぁ」
海未「蚊除けは置いているんですけどね」
凛「あ、止まってるにゃ。電池変えてくるね」
希「ん?チクってする………あっ!めっちゃ吸われてる!」
海未「吸ってる最中でしたから血がだばぁしましまね」
希「いややなぁ、これ見た目グロいし怪我したみたいに見えてすごくやだ」
海未「結局痒くなりますしね」
希「そうそう。あー、かゆっ」
海未「だいぶやられましたね」
希「海未ちゃんもやられてるね」
海未「腕ボコボコですよ」
凛「凛もやられたにゃー。かゆーい」
希「ムヒ塗ろっか」 蚊の分際でリリホワの娘たちの身体をハシゴしやがって… 〜御誂え向き〜
凛「ケバブおいしいにゃー」
海未「久々に食べると病みつきになりますね。ヨーグルトソースがたまりません」
希「うちはちょっと辛めのイスケンデルホット………ヨーグルトソースとチリソースのミックスやけど、これもたまんない♡」
凛「たまにはいいね………ってうおっ!まぶしっ!」
海未「何処ぞの作画崩壊ですか………LEDショップですね」
凛「見て見て!LEDでWonderful RushのPVのワンシーンを再現してる!」
海未「わっ!す、凄いです………ことりの表情を細かく再現してますね………」
希「それよりもこれ見て?」
海未「ん?お隣のお店ですか。何々………あっ」
凛「どうしたの?」
海未「凛、少し待っててください」
希「分かってるね」
–数分後–
凛「にゃ?ヘッドフォン?」
希「あぁ、似合いすぎぃ!買ってきてよかった!」
海未「まさかネコミミヘッドフォンの黄色があるなんて!凛にぴったりじゃないですか!」
凛「よくわかんないけどありがと?」 凛ちゃんが何年か後に、ふとこのネコミミヘッドホンを見たときに、この日のことを思い出して懐かしくなっちゃうんだろうなあ 凛「えーと、あれどこしまったっけなぁ」ゴソゴソ
凛「ん?この箱なんだっけ?」
凛「あっ、これ・・・」
凛「・・・あの頃は毎日が賑やかで楽しかったなぁ。畑の草むしり大変だったけど取れたて野菜美味しかった。家の中に初めてみる古いもの一杯あったなぁ」グス
希「凛ちゃん来たよ〜」
海未「どうしたんですか?突然集まろうなんて」
凛「急にごめんね。探し物してたらこれが出て来て懐かしくなっちゃって」エヘヘ
希「あっ、これ懐かしいなぁ」
海未「良く似合ってましたね。つけないんですか?」
凛「もういい歳だから似合わないよ」
希「そんなことないで。えいっ」
海未「ふふっやっぱり似合いますね」
>>425
こんなん?
スレ主様便乗して申し訳ない なんか将来編まで書いてくださる猛者まで………!?
私びっくりして次の小話しか出せませんわよ!?
※訳:すんません、さっさと書きます。そしてみなさん本当にありがとうございます。 〜あべこべ、パラレル〜
凛「漫画とかでパラレルワールドってあるよね?」
希「あるね。それがどうしたん?」
凛「パラレルワールドの凛たちってどんな感じになるんだろ?」
希「ほうほう?」
凛「例えば凛がしおらしかったり、希ちゃんがわしわししたがらなかったり」
希「………ん?」
凛「海未ちゃんがグレていたり」
希「グレてる海未ちゃんとか何それ面白そう、会ってみたい」
凛「グレてるけど親想いで仲間想い、頼りになる不良の海未ちゃん」
希「あ、それよく見た目だけで誤解されるタイプのいい子や」
凛「あまりひどくグレてる海未ちゃん、想像できなかったにゃ」 〜屋上〜
海未「………」フー
希「まーたこんなところでサボってる」
海未「希?」
海未「何の用?て言うか、今、授業じゃないの?」
希「私もサボり」 海未「ふーん。で、何の用なの?」フー
希「煙草なんか……体に悪いで」
海未「希には関係ないでしょ。用がないならどっか行ってよ」
希「別にウチがどこにいてもええでしょ。海未ちゃんには関係ないやん」
海未「……ちっ」デッカイタメイキ
海未「勝手にすれば」ポイッ 希「そや。海未ちゃんに聞きたいなと思ってたことがあってん」
希「ええ機会やから、聞いてもいい?」
海未「別にいいけど、答えるとは限んないよ」
希「ええよ」
希「……なんで、そんなに突っ張ってるん?」
希「海未ちゃん、本当はそんな子やないやろ?」 希「穂乃果ちゃん達から聞いてん。海未ちゃんは、素直で真面目で、ええ子やったって」
海未「……余計なことを」チッ
希「どうしてそんなに、まわりに反抗して、突っ張って生きてるん?」
海未「……希には関係ない。以上」
希「うちだけやないで。穂乃果ちゃんもことりちゃんも、凛ちゃんも花陽ちゃんも、みんな……」
海未「そういうのが嫌なの」
希「え?」
海未「仲間だとか、幼馴染だとか……そういうベタベタしたのが嫌いなの」
海未「みんな、表向きだけいい顔してさ……裏でどんな顔して、何考えてるか分かんないでしょ」
海未「私のことだって、昔はいい子だったって、そんな子じゃないって、ホントはそんなこと、思ってもないんでしょ!」 希「!!!」
ぱぁん!!!
海未「……希……っ!」
希「……穂乃果ちゃん、泣いとったんやで」
海未「え……」
希「あのいつも笑顔で元気な穂乃果ちゃんが、海未ちゃんのことで泣いてたんやで……」
海未「……穂乃果、が……」
希「……穂乃果ちゃん、いいや、うちやみんなのこと、もう一度ようく考えてみいや」
希「それが出来ない今の海未ちゃんは、最低やで……」
凛「――ってのを考えてみたにゃ」
凛「便乗失礼しましたにゃ♪」 にこ「………やわらか銀行さんのif話、とてもクオリティ高くてびっくりだわ………」
花陽「もう作者いらないんじゃ」
にこ「あんたはこのデカおにぎりでも食っときなさい!さぁ!次の小話よ!」 〜園田、死にかけ〜
海未「さ、さぁ!今日の練習もがんばりま………が、がんばるぞー!」
穂乃果「え、う、海未ちゃん?」
ことり「そんな喋り方だっけ?」
海未「え?何言って…るの?私はこんな喋り方で………だよ!」
ことり「疲れてるの?」
海未「ち、違うよー!そんなんじゃないよぉー」
穂乃果「一度保健室いこっか?」
海未「だ、だから違うってば!もー!話を聞いてぇ!」
希「ひぃー………いひっ、ひぃー………あー、面白い!」
凛「お、お腹痛いにゃ………罰ゲームで敬語禁止やらせたらマジモードで心配されてるにゃ………」
絵里「………どーりで海未の様子が変な訳ね………やりすぎはダメだと前に言わなかったかしら………?」
のぞりん「「ピィッ!?」」ゾッ
海未「うっ………うぅぅ………そろそろ勘弁してください………」 >>437
この海未ちゃん、農家しながらたまに探偵してそう 〜ワイドショー〜
Q.オムレツを作ってください
凛「凛たちがオムレツ作り?」
海未「て、テレビのワイドショーですか………」
希「楽勝やん!サクッと作っちゃおう!」
Case:凛
凛「えっと、卵に牛乳、塩コショウふって………あとなんだっけ………えっと、油引いたフライパンに入れてえーっと」
凛「あわわわっ!も、もう固まっちゃ………うわぁぁ!?」
凛「………ちょっと焦げちゃったにゃ………」
希「頑張ってるのは伝わったよ………うん、焦げても美味しいよ」
海未「つ、次は私ですか!?」
Case:2
海未「えーっと、まずは卵を溶いて………そこに塩、砂糖、白だしを入れて………」
のぞりん「「ん?」」
海未「少しずつ卵液を入れて、焦がさぬように巻いていって………できました!」
希「それただの卵焼き!」
海未「はっ!?」
凛「おいしいにゃ」 Case:3
希「最後はうちやね。まず卵を溶いて、塩コショウをして………」
希「バターを引いたフライパンに卵液を流し入れたら………チーズ、千切りのジャガイモを入れて焼いていく、と………ほい!完成!」
うみりん「「おぉー!」」
希「スパニッシュオムレツも、オムレツやろ?」
海未「見事にキメてくださいましたね!流石希!」
凛「すごいにゃー!」
希「はっはっはっ!褒め称えよー!崇めよー!」
海未「んんっ!おいしいです!」
希「海未ちゃんのナイスボケもおいしかったけどね」 〜頭上注意〜
たけし「………んぐぅ………」Zzz
海未「ん?どこからともなくいびき?はて、今は私1人ですが………」
たけし「………んふごぉ………」ブッ
海未「くさっ!?どこから!?なんなんですか一体!」
たけし「………ふがぁ………んぐぅ」ゴロン、ズルッ
海未「ん?ぎゃあ!?」ドサァッ!!
海未「な、なんでたけしさんが降ってきたんですか………あっ」
–園田、上部収納の戸が開いているのに気づく–
海未「そこで寝ていましたか………よく入れましたね………」
たけし「………ふなぁ………」
海未「そして何事もなく去るわけですか」 プレーンオムレツと海未の作ったただの卵焼きってどう違うんだ? 海未ちゃんのはだし巻き玉子じゃね?
オムレツは巻かないと思う 絵里「テレビ見たわよ。海未がとくに面白くて可愛かったわ♡」
海未「や、やめてください………勘違いしてただのだし巻き卵を作ってしまっただけじゃないですか………」
希「凛ちゃんは頑張ってプレーンオムレツを作ろうとしてたね」
凛「そういえばオムレツと卵焼きの違いってなんだろ?」
絵里「ロシア………いや、海外では卵焼きもオムレツになるわ」
希「そうなん?」
絵里「ただ理由はわからないけど、日本だと海未が作っていた巻くものを卵焼き、よく見る木の葉型のあの形をオムレツと分けてるみたいね」
凛「なんかめんどくさいにゃ」
絵里「………確かに………」 オムレツってのに頭の中でオムライスの作り方考えてた 朝8:00からの2chトラブルに巻き込まれてるのかな?
デモ2chってブラウザからならサクサク見れて書き込めるよ あっちこっち走り回って、さっき肉めし食ってきたのでぼんやり書きます 〜ありがた迷惑!〜
コンパニオン「怪獣ドリンクの新作でーす。おひとつどうぞー」
希「なんか翼を貰えそうなの配ってるね」
海未「たまに見ますね。イベントのプロモーションや新作とかで」
凛「一本割と高いよねー。こういう時によく貰うにゃ」
海未「確かに一本200円超えますしね」
希「………と言うわけで気付いたらみんな貰っているわけですが」
海未「飲んでみますか」
カシュッ!
ごくっ、ごくっ………
海未「炭酸!私には飲めません!」
希「うおぉ、こ、これ強すぎできっつい………」
凛「あまりたくさん飲むものじゃないね………コーヒー以上に眠れなくなりそうだにゃ」 怪獣ドリンクってラジカルな名前のもんが
真顔で配られてるって時点でシュールな笑いを禁じ得ないんだが 白百合三姉妹を白薔薇ファミリーに重ねると
希→聖、海未→志摩子、凛→乃梨子
うーん、あんまり投影できないかなw ゲームショーにまだ体験版だった頃のスクフェスやりに行ったら近くで怪獣ドリンク配ってたからスクフェス→怪獣ドリンクでループしてたら倒れた しょうもないネタ思いついたけど保守ついでに書いていっていいのかにゃ うーん>>1以外の人が書くのは今までの流れ的にどんなもんなのかにゃ
>>1がいいならいいと思うけど 〜らんなうぇい〜
希「うーむ」
凛「どうしたの?サングラスかけながらうんうん唸ってるけど………」
海未「絵面が怖いです」
希「いつも思っていたんや………にこっちに言われてらんなうぇいしたやん、あの日」
海未「息ピッタリのサングラスですね」
凛「あんなの笑うなってのが無理にゃ」
希「このサングラス………やっぱり目立つと思うんよ。変装目的とはいえ、フレームも派手やし………」
凛「よく見たらハートがあしらってあるにゃ」
希「これでよくらんなうぇいできたなぁってうちは思うんよね」
海未「確かに言われてみれば………」
希「海未ちゃんたちはらんなうぇいしたの?」
海未「いや、穂むらもにこの家も程よく近い場所だったのでなるべく人混みを避けながら歩いたらすんなりでした」 疲れて寝ただけなんでしょ?
お疲れさま、がっつり寝て下さい 〜謎縛り〜
海未「小学生の頃、男子や穂乃果や男子が白線の上やら縁石の上を歩いて、落ちたら負け、みたいなことをやっていたんです」
凛「凛もやったことあるにゃ」
希「うちはやらなかったなぁ………まず一緒に帰ると」
海未「闇はやめましょう。いや、闇ではないですが」
希「うるへぇ!」
凛「まぁまぁ、で、それがどうしたにゃ?」
海未「いやー、なんとなく縁石の上って歩きたくなりません?」
希「なんとなく気持ちはわかるなぁ」
凛「まぁその結果今やってるよね」
海未「落ちたら負けとかはありませんが、なんとなく楽しくなってきますね」
希「確かにねー。おおっと、ちょっとよろめいちゃった」
海未「あ、気をつけてください。落ちたらマグマですよ」
凛「結局落ちたら死ぬやつにゃ!」 らんなうぇいするなら髪型変えるのが一番だよなぁ
にこっちなんて髪降ろしたら誰だか分からん 〜いつでも本格仕様〜
ことり「みんなー、今日はパンプキンパイ作ったから食べてねー」
穂乃果「わーい!おいしそー!」
真姫「どうしたの急に?」
ことり「あー、それが………」
ジャック・オ・ランタン「しゃー!」
ほのまき「「うひゃあ!?」」
ジャック・オ・リンチャン「へっへーん!だーいせーいこーう!」
真姫「凛!?」
ことり「リリホワがすっごくおっきいカボチャを買ってきて、それをジャック・オ・ランタンにしたから、中身だけ貰って、その………」
凛「ハロウィンに合わせて作ったんだにゃー!」
海未「力作です!」
希「どう?どう?びっくりした?」
穂乃果「いや、ビックリしたけど………」
真姫「もー、ビックリして尻もちついちゃったじゃない!」
ことり「まさかここまで本格的に作るなんて思わなかったよ………」
真姫「というか気が早すぎ………」
海未「早め早めに準備してこそですから!」
希「因みにえりちと花陽ちゃんはあまりのインパクトにそこで気絶してるよ」
えりぱな「「あばばばばば………」」
穂乃果「大惨事!」
凛「あとカボチャくちゃい………」
真姫「でしょうね!?」 これはかわいいパンプ凛
かわいさのあまり気絶したにゃ 〜矢澤、ご立腹〜
にこ「はい、にこはかなり怒ってるわ。なんでかわかるかしら?」
希「いや、全く」
海未「皆目検討つきません」
凛「不本意だにゃ」
にこ「あらそう?じゃあこれを見ても同じこと言えるかしら?」
–矢澤の指差した先には無駄にスペースを取るトーテムポールの置物、それの上に置かれたジャック・オ・ランタン–
にこ「珍妙な魔物を作るんじゃないわよ!」
海未「だって置き場そこしかないですし」
にこ「だったら作るな!怖いのよ!絵里と花陽が毎回怖がってるのよ!」
希「ハロウィンっぽくて良くない?」
にこ「良くない!もはや海外の変なお祭りじゃない!」
海未「部室も雰囲気出ていいと思うのですが」
にこ「雰囲気はでてるわね!?異質すぎる雰囲気はね!!」
凛「それに結構重いからずっと被ってると疲れるにゃ」
にこ「そこ関係ないわぁ!」
–結局トーテムポール共々アルパカ小屋の前に放置されるようになり、かえって苦情まみれになったそうな– –数日後–
絵里「あのジャック・オ・ランタンってどうなったのかしら?」
にこ「あぁ、カラスに啄ばまれて挙句虫まで湧いたから撤去されたわ」
海未「せっかくの力作が………」
希「純粋にショック」
凛「凛達の頑張りが………」
にこ「頑張るとこ違うから」 もったいない…リリホワポール俺がもらったら
等身大リリホワ神として崇めたのに
しかしこの問題三姉妹とマトモにやり合えるのは
やっぱりにこちゃんだけだなw 〜スポッ!〜
希「来週はマラソン大会やー!」
海未「テンション高いですね、楽しみでしたか?」
希「いや全然、むしろヤダ」
海未「えぇっ………」
凛「凛はテンションあがるにゃ!ひっさびさの陸上だし!」
海未「忘れてましたが凛は元々陸上部でしたね」
希「体力すごいし、長距離短距離両方ともイケるんよね?」
凛「全然余裕だにゃー♪」
希「よし!うちは生徒会権限で飲み物用意する係を………」
海未「飲み物用意するほどの距離はやりませんよ?」
希「じゃ、じゃあ救護室に待機で」
海未「どんだけ嫌なんですか!?」 まあ重量級の両乳がダブンダブン暴れるから遅いかな? しかし、のぞえり共あの胸で激しいダンス出来てるから対策はあるんだろう 〜先端〜
海未「な、何やってるんですか希!」
希「え?道着着てるだけやん?」
海未「そこじゃありません!何故中に何もつけずに道着を着てるんですか!」
希「漫画とかゲームでたまに見るやん?せくしぃに道着着るやつ♡」
海未「凛ですらスポブラ着用しているのに貴女って人は………」
凛「因みに海未ちゃんはサラシにゃ」
希「んー?おっぱいポロリの心配?きゃー、海未ちゃんのすけべー♡」
海未「………とりあえず跳んでみてください」
希「え?」
海未「とにかく跳んで下さい」
希「え、うん」
ピョンピョン、ズリュゥ!
希「んぺぁ!?さ、先っちょが、先っちょが擦れて痛い………」プルプル
海未「先端が擦れると痛いですよねー?さぁ、これ以上痛い思いが嫌なら何かつけてきて下さいねー?」
希「ひゃ、ひゃい………」
凛(海未ちゃんこっわ………) 弓道着でサラシなし胸当てなしで弓を引いたらこんなものでは…
あまり必要ない二人がサラシとスポブで完全防備してるってのにw 海未ちゃんはサラシ巻いてるから押さえつけられて成長しなかったのでは・・・ 〜胸は素直〜
希「ふと思ったんやけど、海未ちゃんってサラシまいてることあるよね?」
海未「ええ。丁度ブラがなくて仕方なくな時とか、下着を露出させたくない時とか」
凛「でもサラシも下着と変わらないんじゃ?」
海未「ブラと違うので恥ずかしくありません」
凛「ん?んー???」
希「何そのパンツじゃないから恥ずかしくないみたいなサムシング………まぁ、ともかくして」
海未「はい」
希「海未ちゃん胸にサラシを巻いていたからおっきくなら」
–しばらくお待ちください–
海未「はい、今日のおやつです!私と凛は穂むらのお饅頭、希は駄菓子屋さんで買ってきたよくわからない色のお餅です」
凛「わーい!」
希「ウッス」 ╭*(๑˘5˘๑)*╮/cV0_VσV(>ω0)/ 折り返しオメホワ!!
のんたんへの制裁駄菓子か
キャラメルさん太郎かな? 〜お宅訪問?〜
凛「なんで静岡?」
海未「地方巡業………と聞いてますが………」
希「でもなんでうちら、静岡の沼津………いや、内浦まで?」
海未「詳しくは聞いていませんが………待ってください?沼津…内浦?なんか最近聞いたような」
??「あ、あの人達ね!チャオー!ってあぁっ!?」
希「あ、お迎え来たみた………あー!?」
凛「え?どうしたの?」
金髪の子「あの時の英語ぺらぺらの人!」
希「あの時の日本語ぺらぺらの見た目外国人!」
海未「あー、そんな事もありましたね」
??「………久しぶり、園田さん………いや、海未ちゃんって呼んだ方がいいかな?」
海未「え?あ!桜内さんじゃないですか!」
梨子「梨子でいいよ。一年の時同じクラスだったのに、お互い忘れてたよね」
海未「うっ、それは申し訳ありません………」
梨子「冗談だよ♪鞠莉さん、この方がこの間話した………」
鞠莉「oh!梨子の昔のクラスメートね!私は小原鞠莉!マリーと呼んでちょうだい!」
希「え?あのホテルチェーンのオハラ?」
鞠莉「Yes!」
善子「え、なにこのヨハネの疎外感」
凛「凛も。と言う訳でよろしくにゃ」
善子「あ、はい」 梨子「と言うわけでこれとこれがすごくいいと思うの。すごく燃える」
海未「確かにいいと思いますが………むしろこっちの方がいいのでは?」
梨子「あー、それも捨てがたいなぁ………」
希「なんの話をしてるんやろあの2人」
鞠莉「あー、触れたらダメなやつよあれ。近づいたらいけない底なし沼よ」
凛「こうかにゃ善子ちゃん!?ギランッ!」
善子「だから善子じゃなくてヨハネ!」 〜もぐもぐ〜
海未「静岡遠征楽しかったですねー」
希「海の幸美味しかったね」
凛「あのお店、ヨーソローとか言ったら大盛りで出て来たからビックリしたにゃ」
希「ヌーマーズにも行ったしね」
海未「まさか堕店長と言うのがいるとは思いませんでしたね」
凛「へもっへほみやへののっほはんもふもふ」モグモグ
海未「ひゃべなひゃらははひはないへふよ」モグモグ
希「うみひゃんもへ。おいひー♪」モグモグ スクールアイドルの精にノッた凛ちゃんなら善子とのこの流れはあり。かわいい >ヨーソローとか言ったら大盛りで出て来た
丸勘のひいらぎとめひかり食いたくなってきた… 〜柿〜
海未「おや?柿がそろそろですね」
希「あー、隣の空き家のやつやね」
たぬきち「きゅ」ネェネェ何のハナシ?
凛「こっちにまで伸びて来ちゃってるにゃ」
希「去年までお隣さんがお手入れしていたんやけど、どうやらお引越ししたみたいでなぁ」
海未「なるほど、それでこのようになったわけですね」
たぬきち「!」あっ、なんか落ちて来た!
凛「それにしても結構な量だにゃ」
海未「頂いてもよろしいんですかね?」
希「あー、やめときやめとき」
たぬきち「〜♪」もくもく
希「実はは渋柿なんよ」
たぬきち「!!?」しぶぃっ!!
たぬきち「フゴゴゴゴ………!!」
凛「たぬきちちゃんが柿を睨みながらうなってるにゃ」 たぬきちってのんたぬ漫画のたぬきちか?
懐かしいわあ 〜うどん〜
希「ごめんなぁ、ここ最近おうどんさん続きで」
海未「いえいえ、近頃だいぶ冷え込んで来ましたからむしろありがたいですね」
凛「それに文化祭やら運動会、ライブの練習とかでバタバタしているもんね」
希「フォローありがと」
凛「それに希ちゃんが作るおうどん、アッサリしてて大好きにゃ」
海未「言われてみたら、希が作るおうどんは出汁が透き通ってて尚且つ薄味ですよね」
希「所謂関西風やね。お母さんがよく作ってくれていたのがこれなんよ」
凛「確かに関東のって醤油が濃いような気がする………」
海未「なるほど………地域柄もありますが、所謂母の味でもあるわけですね」
希「あとどん兵衛ってあるやん?あれも関西用関東用と味付けが違うのって知ってる?」
凛「そうなの?」
希「関西用は薄め、関東用のは濃いめなんよ。蓋のラベルによく見ると関東用は(E)、関西用は(W)って書いてあるんよ」
海未「ほー………それは初耳でした」 たまに食べ比べとかいって関東で関西のも買える時期あるよね 〜ぷにぷに〜
海未「妙に無心になりたい瞬間があります」
希「唐突すぎひん?」
海未「なので希にちょっかい出してみたのですがしっくり来ません」
希「だからさっきからうちの耳たぶぷにぷにしてんの?」
海未「胸だとキャラじゃありませんから仕方なく耳たぶです」
希「あ、そう………」
凛「ぷにぷにしたいならちょうどいいのがあるにゃ」
海未「ほう?なんでしょうか?」
凛「かよちーん、ちょっと来てー」
花陽「ん?どうしたの凛ちゃん?」
凛「かよちんのほっぺ、ぷにぷにで気持ちいいよ?」
海未「どれどれ?あ、本当ですね。程よいプニプニ感です」
希「え?ほんとに?あ、ほんとだ、すごくいい感じにぷにぷにしてる」
花陽「え、ちょっ、やっ………」
海未「ごめんなさい、あと少し、あと少し堪能させてください」
希「これはたまんないわぁー」
花陽「う、うぅぅ………だ、ダレカタスケテー!!」
凛「ちょっと待っててー」
花陽「いやほんとに助けて!?」 〜自販機〜
希「そう言えば昔、地方にいた時なんやけどね変な自販機見たんよ」
海未「変な?」
凛「目の前の謎缶自販機じゃなくて?」
希「それはそれで地雷やけどな。いやね、帰り道にぽつーんとあったんよ」
海未「ふむふむ」
希「でね、好奇心で近づいてみたんよ。そしたら本の自販機だったんよ」
凛「へー。珍しいにゃ」
希「当時はなんか怖くて離れたんやけど、そのあと男の人が普通にニヤニヤしながら買って行ったんよね」
海未「………んん?」
希「あとあとになって思い返したんやけど、あれエロ本の自販機やった」
凛「うわー、オチがひどいにゃ」
希「あと所謂おもちゃの自販機もあるみたいよ?」
海未「ハレンチです。なんか複雑な気分なので、口直しに謎缶やってみますか」
ピッ、ガタンッ
海未「パンの缶詰が出てきました」
希「それはそれで謎やな」 電池の自販機かと思って近づいたら明るい家族計画だったことがあったなぁ… どん兵衛って関東風と関西風の両方売ってる自販機あるのかな? 〜ヲトメ〜
凛「絵里ちゃん!付き合って欲しいとこあるにゃ!お願い!」
絵里「え、えぇ、いいけど………」
–––––––––
––––––
–––
絵里「まさかの牛丼屋って」
凛「り、凛だって女の子だし………一人で行くのは気がひけるにゃ………」
絵里「リリホワの3人で行けばいいじゃない………ってその手があったかって顔やめなさい」
凛「でも希ちゃんはすき家派、海未ちゃんは松屋派、凛は吉野家派なんだにゃ」
絵里「あ、そう」
絵里(でもこんなことに悩むなんて………やっぱり凛はかわいいわね。1番女の子らしいかも)
凛「あ、牛丼大盛りツユダクダクで」
絵里「注文はかわいくないわね。あ、牛丼大盛りネギだくで」
凛「よくわかんないけど絵里ちゃんもどっこいじゃない?」 ふたりの向かいの席で並盛り食べてたいだけの人生だった 〜お前マジかよ〜
凛「海未ちゃんの髪ってすごくキレイだよね」
海未「ありがとうございます」
希「ツヤもいいし、すごくさらっとしてるし………」
海未「母譲りの自慢の髪ですから」
真姫「そういえば海未って普段シャンプーやコンディショナーって何を使ってるの?」
海未「牛乳石鹸です」
真姫「え?」
海未「青い箱の牛乳石鹸です」
真姫「んんん?」
凛「最初石鹸で髪を洗い出したのをみたときビックリしたよねー」
希「さすがにどうかと思ったから牛乳石鹸に近い奴探したけど結局石鹸だよね」
海未「楽なんですよ」
真姫「え、えぇぇ………?」 昔読んだ漫画で最後に薄めた酢をかけて中和するとかあったのを思い出した 一応調べたらアルカリ性のようだ
だから弱酸性にしたのが売りになるのかな
該当するコマを探そうとしたがメンドすぎて諦めた 〜らぶ注入♡〜
海未「ひっくちっ!ま、また風邪引いてしまいました………頭クラクラします………」
凛「大丈夫?また無理しすぎたの?」
海未「いえ、今回は季節の変わり目のでしょう………」
希「38度………今日はゆっくり休んどこっか」
海未「は、はい………」
希「喉痛かったりとかない?」
海未「ちょっとイガイガしますね………鼻水は、そこまでですが」
凛「冷えピタ持ってくるにゃ」
希「さて、海未ちゃん。やっぱりお薬は大事だと思うんよ」
海未「は、はぁ………」
希「お熱に効くいいものあるんやけど」
海未「本当ですか?頂けると嬉しいですね」
希「じゃあお尻出して」
海未「え?」
希「だから、お尻。坐薬入れるからお尻出して」
海未「」
凛「海未ちゃーん、冷えピタとあとマスクとりんご持ってき………」
海未「いーやーでーすー!お尻は嫌ですー!」
希「これ本当によく効くんだからぁ…大人しくお尻だしてー!」
海未「いーやー!」
凛「なにこの状況」 まぁ、仲間内だからこそ恥ずかしい事ってあるよな
なんでしたら仲間でも何でもない俺めが引き受けますぞウッシッシッ さて、今話こそ箱庭の絵師殿にガンバってもらいたいものだが… 〜びー〜
希「うわっ!でっかいハチ!」
海未「はっ、スズメバチ!ふ、伏せてください!」
希「え、なんで?」
海未「スズメバチは黒いものに近づく習性があるんです。希が今インナーに着ているそれ………!まさに黒!」
希「な!あ、あぶない!」
海未「わぶっ!な、なぁ!?」
希「って事は海未ちゃんの青みがかった黒髪も危ない!だからうちが守る!うちが抱き寄せてしまえばうちも海未ちゃんも狙えない!」
海未「むぐ、むぐー!」
希「さぁ!どう出る!」
–––––––––
––––––
–––
希「ほっ、なんとかあっち行ってくれた………海未ちゃん、もうだい…海未ちゃん?」
海未「」グッタリ
希「海未ちゃん!?どうしたの!?しっかりしてー!!」
凛「はたから見てたけど、海未ちゃん希ちゃんの胸に顔押し付けられて窒息してたにゃ」 >>551
シュールなシーンをこんなにほのぼのと表現できる絵師すこ ╭*(๑˘5˘๑)*╮/cV5_VσV (>ω5)/ リリホワGO!GO!GO! 〜あるにはあるが〜
凛「唐揚げにレモンをかけるかどうかで喧嘩になるって話をよく聞くよね」
海未「聞きますね」
凛「勝手にやっちゃうのはダメだけど、一言言ってからなら全然大丈夫だと思うにゃ」
希「大皿山盛りだったら怒られるけど、小分けにしてなら、まぁ、ね」
凛「で、リリホワは誰も使わない」
希「あるにはあるけどね」
海未「雰囲気で置いてるのも否定できませんね」
凛「ちょっと試してみるにゃ………あれ?あんまりでない?えいっ!」
プシュッ
凛「うにゃあぁぁあ!目が!目があぁ!」
海未「なんでそうなるんですか………」
希「思いっきりやりすぎると逆に飛んでくることもあるよねー」 凛ちゃんにレモン搾って貰いたい
独身中年の夕方チューハイ独り酒 〜文通〜
海未「希宛にお手紙が来てますよ」
希「うち?あ、鞠莉ちゃんからや」
海未「この間の内浦の遠征の時にお世話になった子ですね」
希「うん!面白そうだから文通し始めたんよ!」
海未「このご時世に文通とは………風情があっていいですね」
希「なんとなくやけどね」
海未「因みに文通の時どんな話題を出してますか?」
希「わしわしのやり方とか」
海未「待て貴様」 鞠莉さんのわしわしは希ちゃん直伝だったか
それは曜ちゃんも落ちるわな 〜痴漢〜
–電車内–
ことり「!?」
ことり(な、なに………お、お尻撫でられてる!?)
ことり(し、しかも満員電車だから動けないし………こ、怖くて声も出せない………)
ことり(…っひ!?て、手付きが…)
ことり(やだやだやだやだ!だ、誰か助けて!)
海未「ちょっとそこのおじ様?」
希「次の駅で降りよか?」
凛「悪いけど証拠も押さえたにゃ!」
痴漢「ぐっ!くっそぉ!」
ことり「あ!駅に着いた瞬間一目散に!」
海未「ちょ、ちょっと失礼………見つけました、逃がしません!」
凛「ここは凛にお任せにゃ!」
痴漢「な!このガキ早っ!もうしがみついただと!?」
希「うちらは3人で1つやってこと、忘れてない?たぁ!!」
痴漢「へごっ!?い、いつの間に………顔に、蹴り………!?」
海未「覚悟はよろしいですか?………成敗!」
痴漢「んのぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
–––––––––
––––––
––– 警察「ちょっとやりすぎかもだけど、お手柄だよ君たち。ご協力ありがとうございます!さあ、こい!」
痴漢「………はい………」
ことり「海未ちゃぁぁぁん!怖かった、怖かったよ〜!!」
海未「ことり、もう大丈夫です。安心してください」
希「しかし海未ちゃんのトドメの刺し方エグかったなぁ」
凛「まさかの金的………よいこは真似しちゃダメなヤツにゃ」 まあ、おっ勃ててやってんだから代償は金玉で払うべきだろうなw 〜言葉遊び〜
穂乃果「あ、海未ちゃんがごくたまーに見せるなんかかっこいい物憂げな顔だ」
海未「随分ピンポイントな説明、ありがとうございます」
穂乃果「なんかあったの?」
海未「実はですね………凛が………」
穂乃果「凛ちゃんがどうしたの?」
海未「凛が無言の帰宅を」
穂乃果「ちょっとまって、それめちゃくちゃおおごとだよ!?」
海未「なんでも風邪で喉が痛くて声が出せないんだとかで」
穂乃果「紛らわしいよ!」
海未「あと、希が道端にいた見知らぬお婆さんを病院送りにしたとか」
穂乃果「警察沙汰だよね!?」
海未「道端で蹲っていたお婆さんがいたので救急車を呼んで病院に送ってあげたそうです」
穂乃果「だから言い方!紛らわしいって!」 不器用な海未ちゃんらしい日常の一コマですね
何気ない日常からドラマチックな発想を感じ取るのも作詞家の特性なのかな? 今は眉目秀麗かつ文武両道なんだが、
幼少時は気弱でトロそうなただの少女だったからな
時々生来の不器用さが滲み出るのかも 〜やってはいけない〜
海未「………ぐかぁー………」
希「うわぁ、海未ちゃんがめちゃくちゃ見せられない格好で寝てる………」
凛「大口開けてヨダレ垂らしながら、すごく幸せそうな顔をしてるにゃ」
希「あ、良いこと思い付いた………凛ちゃん、例のモノを押入れから持って来て。あと牛乳。もちろん少し温めてね」
凛「例のモノ………牛乳………あ、りょーかーい………」
–––––––––
––––––
–––
–後日、部室–
海未「希と凛のバカはどこに行ったぁ!!!」
絵里「の、希はペンギンと南十字星見に行くとか言ってさっさと帰ったわ………」
花陽「………凛ちゃんは伝説のラーメンスープを探すとか言っていないです………」
ことり「う、海未ちゃん………落ち着いて………」
海未「これが落ち着いていられますか!?私が寝てる間に哺乳瓶を咥えさせられた写真を撮られていたんですよ!?しかもμ'sのグループチャットに写真を回してますし!!今日と言う今日は許しません!!」 でも、希ハウスで共同生活してるのに海未の怒りが収まるまで希はどこで生活するんだろう?
ちゃっかりにこっちの家に転がり込んでそうな気もするけど、ひょっとして公園で野宿? えりちの家で夜通しタロット占いで盛り上がってそう
亜里沙がノリノリで寝かせてくれなくてw 〜奴の行方〜
海未「で?希のバカはまだ見つからないわけですか?」
真姫「凛は捕まったみたいだけど」
凛「」
絵里「ケータイも繋がらないし、うちにも来てないし………」
ことり「こうなると逆に心配になるよね………」
希「そうやねー。心配になるねー」
海未「こっちの気も知らな………ほぁ!?」
絵里「希!?いつの間にどこから!?てかどこにいたのよ!?」
希「流石に命の危険があったからねー。1日ほど静岡に」
凛「あー、あそこにいたわけにゃ」
海未「そんなことより希!!心配したんですよ!!」
希「あ、ご、ごめん…」
海未「まったく………世話の焼ける姉ですね」
希「海未ちゃん………」
海未「………ですが、それとこれとは話が別です。先日のいたずらの折檻をしなければいけませんね?」
希「あ、用事思い出したから帰る」
海未「逃がしません」
–その後盛大に怒られた– 普通に馴染んで果南さんと一緒にダイビングとかしてそう 果南ちゃんて海未ちゃんの地獄のトレーニングをこなせそうな体力オバケなのよね
一日で戻ったのってもしかして・・・ 〜予想外に早かった〜
海未「そういえば静岡から1日で戻られていましたが」
凛「てっきり1週間は雲隠れかと思ったにゃ」
希「あー………実はね………」
–––––––––
––––––
–––
希「ってなわけで数日よろしく♪」
鞠莉「別にいいけど………そうねぇ………」
希「ん?」
鞠莉「流石にタダでなんて虫のいい話なんてないわよねー?」
希「あれ?超嫌な予感。だからまぁ、菓子折り持ってきたんやけど………」
鞠莉「菓子折りより………東條流ワシワシ術の実験台になってもらうわ!よろしくお願いします!先生!」
希「ぎゃあーーーーーー!!!」
–––
––––––
–––––––––
希「てな事があってだね………」
海未「因果応報です!」
凛「というかワシワシ術を伝授していたんだね………」 〜だからお前らさぁ………〜
にこ「今日はひと足早いけど、某テーマパークのハロウィンイベントにμ'sが呼ばれたにこ!」
花陽「みんな思い思いの仮装で盛り上がってます!因みに花陽とにこちゃんはダンスタとは違って魔女です!」
絵里「ハラショー!みんなものすごく楽しそうね!」
ことり「色んなコスプレが見れて楽しい!楽しいけど………」
真姫「わかってる………ことりの言いたい事はすごくよくわかるわ」
穂乃果「とりあえずさ、海未ちゃんたちさ、なんの格好してるんだっけ?」
海未「ゾンビです」
希「ミイラです」
凛「スケルトンです」
にこ「やり直し。海未はメイクに気合い入れすぎで純粋に怖すぎる、希もなんか怖いし息苦しそうだから却下、凛は手抜きすぎ」
凛「そう?スケルトンスーツ着てるだけにゃ」
にこ「一昔前のパンクバンドじゃないんだからせめてマントとジャックオランタンぐらいつけなさい」
ことり「それいいのかなぁ………?」 海未ちゃんの気合入りすぎゾンビと聞いて、
WRのCDドラマの文化祭の2年組お化け屋敷の落武者の園田海未兵衛思い出したw 〜無線LAN〜
凛「そうそう、それでさー………あれっ?もしもーし?切れちゃったにゃ。なんでー?」
凛「ん?Wi-Fi拾ってる?あ、そう言えばこの間真姫ちゃんのノートをこっそりコピーした時にコンビニのWi-Fi設定したんだった」
凛「これをこうして、よし!4Gになった!それじゃ通話に戻って………」
凛「ごめんごめん、変なWi-Fiひろっちゃったにゃ。それでさ………」
–––––––––
––––––
–––
凛「うんうん、そうそう、それで………あ、メールが来たにゃ。ちょっと待ってて」
凛「なになに………げっ、通信制限きたにゃ………一番やなやつ………」 〜栗〜
希「………むっすぅ………」
絵里「どうしたの、希?おでこに絆創膏貼ってるけど………」
海未「栗拾いに行ってきたんですよ。その時なんですが………」
–––––––––
––––––
–––
凛「見て見て!おっきい木にいっぱいなってるにゃ!」
希「お!ほんまやん!」
海未「でもさすがに取れませんね………」
凛「ねえ、思いっきり木を揺らしてみようよ!いっぱい落ちてくるかも!」
希「ええやん!うち賛成!」
海未「でも危なくないですか?」
凛「大丈夫だって!じゃ、希ちゃん!いくよ!せーの!」
どんっ、ユラユラユラユラ、どさどさどさ!
凛「あたっあたっ!」
海未「だから言ったじゃありませんか!」
希「ぎゃあ!イガグリがおでこに!」
–––––––––
––––––
–––
希「めっちゃ痛かった………」
海未「という訳でみなさんに栗のお裾分けです。どうぞ」
絵里「あ、 はい」 ╭0(๑˘6˘๑)0╮ めっちゃ痛かってんで!お詫びにクリ番もろてくわ!ほな♡ 〜サスペンスは突然に〜
–ある晴れた日のこと–
花陽「んんー………いい天気………魔法以上の愉快なことが起きそうだし………お散歩いこっと♪」
花陽「公園で食べるおにぎりも準備よし!それじゃあ、いってきまーす!」
花陽「ふんふんふ………ん?あれっ?お家の前に何かある………」
花陽「………んんん???え?」
–小泉の視界に写るもの………それは………–
花陽「………え、えっ、そん………な、ひっ………」
–どこからどう見ても、人の指と思しき物体–
花陽「あ、あぁ………ぁぁあ………ぴ」
ピィヤァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 「ある晴れた日のこと」でおやっと思ったらやはり意図的だったw
それはそうと中長編突入かな? 〜事件はスリル!ショック!〜
絵里「警察には連絡したの?」
ことり「花陽ちゃん、気が動転してとにかくパニック起こしてて………」
真姫「落ち着きそうにないから穂乃果が代わりに電話してるわ」
花陽「うぐっ………ひっ…く………うえぇぇ………なんで………なんでぇ………」
にこ「よしよし………怖かったわよね?怖かったわよね?」
絵里「そ、それにしても確かにどう見ても………指、ね」
穂乃果「うん、人の指………」
真姫「なんでこんなものが花陽の家の前に?」
にこ「そして誰だなんのためにこんなことをしたのかしら?」
海未「ならこの事件!私たちが解決しましょう!」
ことぱな「「ひぴゃあ!!?」」
絵里「う、海未!?」
希「うちもいるよ!」
凛「もちろん凛も!」
海未「この難事件………私たちリリホワがサクッとマルッと解決して差し上げましょう!」
穂乃果「うわ、超嫌な予感しかしない」
にこ「迷宮入り確定じゃない」 〜運命のルーレットは廻らない〜
海未「さて、こちらの指みたいなもの………ですが」
真姫「わざわざビニールパックに入れてるわ」
希「さっき薬局に買いに行ったジップロックやけどね」
海未「私はあちらのお店が原因かと思います」
穂乃果「畳屋さん?」
ことり「最近お店あまりやっていない畳屋さんだね」
海未「はい。おそらく畳屋さんの店主が、作業中に誤って指を切断。なんらかの拍子で指が花陽の家に飛んだ………間違いありません!」
にこ「ちょっとまった!」
海未「なんでしょう?」
にこ「なんらかの拍子でって言ったけど、そんなに勢い良く飛ぶもんかしら?」
絵里「それに畳屋さんはと花陽の家まで割と距離があるわ。向かい同士ならまだしも、そうでもないし………こじつけすぎじゃないかしら?」
海未「………」
花陽「そ、それにこの間畳屋さんのおじさんに会ったけど、指全部あったし、最近お休みしてるのは入院が原因で………」
海未「指をつなぐためにですよね!?」
花陽「ううん、盲腸」
海未「そ、そんな………私の完璧な推理が………」
真姫「いや、穴ボコだらけの推理だったわよ?」 〜ギリギリシャイニングウィザード〜
希「考えられるものはもう一つあるわ」
絵里「今度は希」
にこ「もう既にオチが出来上がってる感ハンパないわ」
希「確かこの近辺には和風の大きな建物があったはず」
ことり「海未ちゃんの家?」
希「いや、海未ちゃんの家じゃない」
穂乃果「それ以外にあったっけ?」
希「私たちの行動範囲に被らない場所で、尚且つ花陽ちゃんの家を経由するルートの先にあるとある場所………一般の人は近づかない建物」
真姫「そんなものあったかしら?」
希「いや、ある!うちが指差す先に!ヤーさんの事務所が!」
えりぱな「「ないないないないないない」」
希「恐らく車か何かで移動中、エンコギリかなんかやったんやろ。組長と思しき人は切られた指を下らないと言って窓から捨てた!」
希「そしてその場所がたまたま花陽ちゃんの家の前だった!どうよ!うちの完璧な推理!」
にこ「ないないないない。アウトレイジかなんかの見過ぎでしょ」
穂乃果「因みに道の先にヤーさんの事務所なんてありません」
希「嘘でしょ?」
ことり「音ノ木坂近辺は平和です」
希「がーん」
穂乃果「がーんって」 〜この世であなたの愛を手に入れられない〜
海未「八方ふさがりですね………」
希「まさかうちらの完璧な推理が通じないなんて………」
海未「このまま迷宮入り………!?」
希「いや、そんなことはさせない!うちらが何としても解決してやらんと!」
にこ「さっきから解決から遠ざかってる気しかしないわ」
絵里「本当よ………真面目に考えてるかと思ったらいつも通りふざけて………凛?」
凛「………」
絵里「さっきから黙っているとは思ったけど、落ちてた指をじーっと見つめてどうしたのよ?」
凛「………これ、なんか変じゃないかな?」
花陽「え?」
凛「指………に見えるけど、なんか変だよ。まず爪がないにゃ」
真姫「え?爪?」
凛「うん。爪。爪が見当たらないし、爪の代わりに指先が変に黒いような………」
穂乃果「ミイラ化してるんじゃ?」
真姫「いや、ミイラ化しても腐食してない限りは爪はあるんじゃないかしら?」
凛「ん?んー?………うべっ………」
花陽「袋あけて匂い嗅いでいたけど………どうしたの?」
凛「ちょっと変なと言うか………なんか妙に甘い臭いがするにゃ………なんか、果物っぽい………」
ことり「………果物?香水じゃないの?」
凛「ううん、果物………すごい馴染みがある感じが………あ、凛わかったかも………」 〜なんでだよ!?〜
にこ「本当に!?」
希「マジで!?」
海未「わかったと言うのですか!?」
凛「うん、多分………これ指じゃないよ。指に見えて指じゃないにゃ」
真姫「いったいなんだって言うのよ!」
ぷらんたん「「「ご、ごくり………」」」
絵里「凛、答えて。その指みたいな物体の正体は何?」
凛「ばなな」
8人「「「「「「「「は?」」」」」」」」
凛「だから、痩せちゃって変色したバナナ。バナナが落ちてただけだったんだにゃ」
海未「嘘でしょう!?」
凛「ちょっと袋のなかの臭い嗅いでみてよ?多分すぐわかるにゃ」
希「そんなわけ………あ、ホントだ。割とキツくなってるけど確かにバナナみたいな甘い臭いがする」
海未「言われてみれば………ジップロックの中で臭いがこもったのか、分かりやすいですね」
みゅーずちゃんたち一同「………」 海未「誰ですか道の真ん中にバナナなんか置いたの!」
希「紛らわしいんよ!置くにしても場所考えてよ!」
凛「でもかよちんよかったねー。怖い事件じゃなくて」
花陽「うん、うん………本当に、本当に怖かった………」
凛「よしよし」
海未「と言う訳で無事事件は解決しました!」
希「いやー、一件落着!これもうちらの完璧な推理のおかげやんな!」
にこ「いや、解決したのは凛であってあんたら何もしてないから」
ソンナ! ヽJ(*'ヮ'*)し/ \从*´ヮ`)ルノ パナナ-!
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