一護「空座第一高校が廃校……だと？」 [無断転載禁止]©2ch.net
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一護「どういうことだよ、それ……」
石田「言葉通りの意味だよ、黒崎。この学校は僕達の卒業に合わせて廃校する」
一護「なんだよそれ。そんなの聞いてねえぞ！」
石田「そうだろうね。僕も今知ったところだ」
一護「どうにか……ならないのか？」
石田「どうにもならないだろうね」
一護「クソっ！ どうしてだ、どうして空座高校が廃校にならなきゃいけないんだ……！」
石田「仕方ないさ。国が決めたことなんだから」
一護「石田、お前はそれでいいのかよ……」
石田「……いいわけないだろ。僕だって何とかしたいけど、こればかりはどうすることもできない」
一護「……クソっ」 放課後
黒崎「……」すたすた
黒崎（どうすればいい……、どうすれば）
黒崎（どうすることで空座高校を守ることができる）
黒崎（分からない……）
黒崎「分からないなら分かるひとに聞けばいい。そうだよな、浦原さん」
浦原「やあやあ、お待ちしておりましたよ、黒崎サン」 黒崎「その言い方、やっぱり俺が来ることが分かってたんだな」
浦原「ええ、あなたなら来ると思ってましたよ」
黒崎「ということは、来た理由も分かってるんだろ、浦原さん」
浦原「そりゃ勿論、廃校の件っすよね」
黒崎「ああ、どうにかする方法。それをあんたに教えてほしいんだ」
浦原「簡単ッスよ、黒崎さん」ぱしっ
黒崎「なに？」
浦原「あなたがスクールアイドルになればいい」
黒崎「！？」 黒崎「俺がスクールアイドルだと？」
浦原「そうっすよ。廃校阻止といったらスクールアイドルじゃないすか」
黒崎「……そうか。俺自身がスクールアイドルになることで……」
浦原「どうっすか。やるなら是非とも協力させていただくっすよ」
黒崎「勿論やるに決まってるだろ。スクールアイドルになって、俺は空座高校を護ってみせる」
浦原「そうこなくっちゃ」 黒崎「それで、浦原さん。スクールアイドルになるにはまず何をすればいいんだ」
浦原「まずはメンバー集めっすよ。最低限、作詞作曲衣装ダンスの振り付け等のメンバーを集める必要があるっす」
黒崎「そうか。衣装は石田に任せるとして、人数は？」
浦原「そうっすね。九人は欲しいところっす」
黒崎「九人か」 ラブライブ板にコピペしてやろうと思ったらラブライブ板だった 黒崎「石田ァ！」
石田「突然なんだい、黒崎」
黒崎「俺と一緒にスクールアイドルをやるぞ！」
石田「……この暑さに頭がやられたのかい？」
黒崎「そんなんじゃねえよ。空座高を護るためだ、力を貸してくれ」
石田「……まずは話を聞かせてもらうよ。それから考える」 石田「……成程ね。流石は浦原さん。そんな方法があったとは」
黒崎「どうだ、石田！」
石田「……仕方ない。君だけでは不安だし、僕も力を貸すよ。衣装は任せてくれ」
黒崎「サンキュー！」
石田「ふん、君の為じゃない。僕の母校を護るために動くだけだ」 石田「それで、他にメンバーは誰がいるんだ？ 」
一護「いいや、まだ俺とお前だけだ」
石田「……はぁ、やれやれ」
一護「なんだよ？」
石田「いや、君は相変わらずやることが遅いと思ってね」
一護「うっせえ」
石田「誰か誘う予定は？」
一護「一応、次はチャドに声をかけようと思ってるんだが、見つからなくってよ」
石田「霊圧を追えばいいじゃないか」
一護「それが霊圧も見当たらないんだよ」
石田「茶渡君……、また君は」 石田「井上さんは？」
一護「俺もそう思って井上にも声をかけようと思ってたんだが……」
石田「井上さんもいないのかい？」
一護「ああ」
石田「じゃあ朽木さんは？」
一護「まだだな。だけどルキアは今尸魂界だぞ」
石田「またこの学校に転校してきてもらうことは？」
一護「いや、流石に無理だろ」 尸魂界
ルキア「いいぞ」
石田「えっ、いいんだ」
ルキア「私もあの学校がなくなっては寂しいからな。協力しよう」
黒崎「……ルキア、ありがとう」
ルキア「ふん、別に貴様の為ではない。私自身の為だ」
黒崎「それでも、だ。ありがとう」
ルキア「……ふん」
石田「……」
石田（随分と簡単に人間界に転校することができるなんて、死神は暇なのか） ルキア「それで、今は何人集まってる」
一護「まだ俺と石田とお前の三人だ」
ルキア「何人集める予定なのだ？」
一護「九人」
ルキア「石田や茶渡は？」
一護「いない」
ルキア「ということは残り六人か。アテはあるのか？」
一護「いや、それが学校の連中にも声掛けたんだがな……」
ルキア「断られたのか？」
一護「断られた」
ルキア「そうか。なら他のメンバーは私に任せてくれ。尸魂界で手の開いてる者らを集めよう」
一護「頼む」 チャドも色黒のイケメンだし人気は出そうなんだが…うん 石田「……なあ、黒崎。本当に朽木さんにメンバー集めを任せちゃってよかったのかい？」
黒崎「大丈夫だ。あいつは頼りになるからな」
石田「……そんなのは僕も分かってるけど、年齢という概念が希薄な死神に任せてもいいのかという話だ」
黒崎「？」
石田「一応スクールアイドルになる条件は高校生だろ。だけど朽木さんに任せてどう見ても高校生に見えないようなひとを連れてこられたらどうするんだい？」
黒崎「……まあ、その時はその時だ。後になって考えればいいだろ」
石田「……はぁ、やれやれ」
黒崎「なんだよ」
石田「なんでもないよ。ただ、君は本当にバ……、いや、いいか」
黒崎「バ、なんだよ！ その先を言えよ、オイ、石田！ バ……なんだ！？ バカか！？ バカって言おうとしたのか！？」
石田「それより黒崎、今日はいい天気だな」
黒崎「おい、話を変えるな」 一方その頃
藍染「……珍しい客だ。君が私の所に来るとは。もてなしはできないが、ゆっくりしていくといい」
藍染「……スクールアイドル？」
藍染「成程、確かにそれは興味深い」
藍染「……この私に君の下に従けというのかい？ 笑い話をするためだけに私の元に来たというのならば、君のその行動は些か滑稽に見える」
藍染「カーストはないというわけか。いいよ。君を……、いや君達のことをこの私がラブライブ優勝まで導いてあげよう」 見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)[1]に所属する滅却師(クインシー)[2]であり、
虚圏狩猟部隊(ウェコムンドヤークトアルメー)[3]統括狩猟隊長の地位についている。
また、「陛下」[4]から"J"(ジェイ)の聖文字(シュリフト)[5]を賜っている。
このことから、星十字騎士団(シュテルンリッター)[6]の団員も兼ねていると思われる。
一般的な滅却師(クインシー)同様に滅却印(クインシー・ツァイヒェン)[7]を模した形の滅却十字(クインシー・クロス)[8]から
神聖弓(ハイリッヒ・ボーゲン)[9]を展開し、
そこから放つ神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)[10]による射撃を主な攻撃方法とする。
また、滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)[11]をも上回る戦闘力と霊子支配能力を持つ滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)[12]
『神の正義（ピスキエル）』[13]という強化形態に変身することもできる。
その霊子「従属」能力『聖隷(スクラヴェライ)』[14]の力は凄まじく、
第３十刃（トレス・エスパーダ）ハリベル[15]の従属官(フラシオン)[16]である３獣神（トレス・ベスティア）こと
アパッチ、スンスン、ミラ・ローズ[17]が混獣神（キメラ・パルカ）[18]によって作りだした怪物アヨン[19]でさえ吸収してしまう。
しかし、黒崎一護の卍解は星章化(メダライズ)[20]できないという情報(ダーテン)[21]を得ていたにも関わらずこれを侮り、思わぬ苦戦を強いられることになる。
特に一護の卍解「天鎖斬月」相手には光輪(ハイリゲンシャイン)[22]を破壊されてしまった上、
その攻撃速度の前には静血装(ブルート・ヴェーネ)[23]を全開にしなくては対応できず、動血装(ブルート・アルテリエ[24])を使用することができないため、
次第に劣勢に追い込まれていき、一瞬の隙を突いた浦原喜助の重撃白雷により、致命の一撃を受ける。
しかし、瀕死となってなお乱装天傀（らんそうてんがい）[25]によって強制的に体を動かし、"監獄"(ザ・ジェイル)[26]の異名通り一護を黒腔(ガルガンタ)[27]に閉じ込めることに成功する。 この時間帯人がいなくて悲しいスレ建ってたけど帯人いるじゃん 学校にいた織姫の取り巻き集めれば割といい線いくんじゃね？
モブのくせに個性もあったし 茜雫ちゃんがアイドルになったら相当つぎ込む自信ある μ'sがBLEACHネタに興じるスレ好きだったからこっちパターンも全然あり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
