曜「ご、ごめんね…疑ったりして…」梨子「ううん、気にしてないよ…ウヘヘ」にっこり [無断転載禁止]©2ch.net
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曜「ひうっ…!?」
曜(嘘っ…また痴漢されてる…!バスの中に私と梨子ちゃんしかいないのに…いったいどうやって!?) 曜(なんで!?座席には私と梨子ちゃんしか座ってないのに…うぅ怖いよ)
曜「り、梨子ちゃん…」ボソッ
梨子「どうしたの?」
曜「また触られてるみたいなの…」
梨子「そ、そんな!?私達しか座ってないバスの中でどうやって痴漢なんて出来るのよ!?」 お前らこれで本当はドアドアの実の能力者が犯人だったら梨子ちゃんになんて詫びるつもり? 梨子「曜ちゃんのお尻は私が守る!」
梨子「曜ちゃんお尻ちょっとだけあげてもらっていい?」
曜「え?なんで?」
梨子「お尻の下に私の手を置くことで、お尻を完全にガードするのよ!!」
曜「でも、それじゃあ…梨子ちゃんの手が下敷きになっちゃうよ!」
梨子「曜ちゃんを守る為なら、この両手惜しくないわ」
曜「梨子ちゃん!!!」 梨子「これで安心ね」
曜「手、大丈夫?」
梨子「大丈夫よ」
梨子「それに曜ちゃんって天使の羽みたいに軽いからなんともないわ」
曜「もう梨子ちゃんたらっ!」
梨子「」ピクッ
曜「ひゃっ!?」
梨子「曜ちゃん!?」
曜「梨子ちゃん…助けて…また…」
梨子「なんで!?私が曜ちゃんのお尻を守ってるはずなのに!?」モミモミモミモミ 曜「…んッッ!!」
曜「捕まえた!!」ガシッ
曜「これが痴漢の犯人だよ!!」
梨子「え?」
曜「あ、あれ…なんで梨子ちゃんの腕を掴んでるんだろ…」
曜「ごめん…梨子ちゃん…また…」 梨子「うんん、私が悪かったのよ」
梨子「こんな紛らわしい守り方をしちゃった私が悪いの」
曜「そんな…梨子ちゃんは私の事を思ってやってくれたのに」
曜「それなのに私は二度も梨子ちゃんを疑うなんて最低だよ…」
梨子「顔をあげて曜ちゃん」
曜「へ?」 梨子「こんなプレイも嫌いじゃないわ」
曜「あぁ〜良かった、流石の梨子ちゃんでも引いちゃうかと思ったけど見事に対応してくれたね」
梨子「ちょっとマニアックな方が燃えるのよ私」
曜「梨子ちゃんには敵わないなぁ…」
曜「んー!さぁ、次はどんな事しよっか?」
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