絵里「見つめあえば……」 [無断転載禁止]©2ch.net
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絵里「海未、こっち向いて」
海未「はい?」
絵里「そのままよ」グイ
海未「え、えりっ!?近いです!///」
絵里「目を逸らさないで」
海未(あぁ……とうとう…!)ドキドキ
絵里「あーやっぱり、海未の下まつげすごく綺麗」
海未「え」
絵里「少女漫画のヒロインみたいで素敵♡チュウしていい?」
海未「な、なにをいきなり言い出すのですか!下まつげにチュウしたいだなんて変態です!」
絵里「別に下まつげにチュウしようとしたわけじゃないけれど……それもいいわね」チュ
海未「!?」
絵里「うふふ♡」 アケフェスのあまった投票券をストームインラバーに投票してもらうスレです
なんかお題>>4 絵里(今日からウキウキ夏休み!μ'sの練習もない完全なお休みよ、なにをしようかしら!)
絵里(なんてハイテンションになれるはずもなく……)
絵里(あの子のいない日々だったら、炎天下の中ずーっと練習してる方がマシね)
絵里(朝のランニング…すこし遠くまで走ってきたけれど)
絵里(ここの通り、あの子の自宅よね。もしかしたら……)
海未「絵里?」
絵里「!!」ドキッ
絵里「う、海未!奇遇ねこんな朝にうふふ!」
海未「奇遇もなにも私の家の前なのですが。……とはいえなにもない夏休みなのにこうして出会うというのは……運命を感じてしまいますね」
絵里「う、うんめい……///」カアァ
絵里(やば…絶対顔真っ赤になってる…!)
海未「え、絵里、大丈夫ですか?」
絵里「だ、大丈夫!全力で疾走してただけだから……きゅう〜……」フラフラ
海未「絵里!それ熱中症ですよ!と、とりあえず私の家に!」ダキッ
絵里(あぁ…海未のうで、ひんやりしてる……)
絵里(夏は、始まったばかりね)パタッ
この後たくさん介抱してもらいました 「ひっぐ……グスッ」
絵里「ん……ねえそこのあなた、どうかしたの?」
「ふうせんが……」
絵里「ああ…あんなところにぶら下がっちゃって。ちょっと待ってて、お姉さんが取ってあげるから」
絵里(あれ?意外と……高い……)
「ぅぅ……」
絵里(まずいわ…すごく泣きそう)
絵里「ち、ちょっとまってて!これ神社でやってるお祭りのよね?お姉さんすぐ取ってくるから……」
海未「ふっ!」ピョーン
絵里「え……」
海未「どうぞ」ニコリ
「ありがとー!」
絵里「う、海未……助かったわ」
海未「いえいえ、夏祭りシーズンが近いとああいったお子さまが多いのでいつでも取れるようにしているんです」
絵里(前に誰かが海未はヒーローみたいだと言っていたけれど、なんとなくわかった気がする)
絵里(私の、みんなのヒーロー海未ちゃん……)
絵里「どうでもいいけれど、さっき壁蹴って跳んだ時パンツ丸見えだったわよ」
海未「っ!!?////わ、忘れなさいっ!///」
絵里(けれど、私の前では少しくらいヒロインであってほしいものだわ) 絵里「んっ、んむ…」モグモグ
海未「楽しそうですね」
絵里「んぐ……ごめんなさい海未、一人で食べちゃってて。海未も食べる?」
海未「あ、別にそういう意図で言ったわけでは……!」
絵里「いいのよ。どうせ一人じゃ食べきれないし、この暑さじゃ持って帰る間に溶けちゃうわ」
海未「すみません……///」パク
海未「ん……」
絵里「海未、海未っ」ユサユサ
海未「……はい?」
絵里「まさか本当にウイスキーボンボンで酔っ払う人がいるだなんて思わなかったわ、ごめんなさいね……」
海未「相談が、あるんです」
絵里「うん?」 海未「私、ずっと好きな人がいるのですが」
絵里「っ」ドキ
海未「多分その人はずっと私の気持ちに気づいているのにそれに応えようとしてくれません」
絵里「……ごめん、なさい」
海未「それとも、言わない私が悪いのでしょうか?」ギュッ
絵里「海未……//」ドキドキ
海未「え、り……私、ずっと前からあなたの、ことを………」
絵里「好きよ、海未」
海未「ぁ………」
絵里「……」
海未「……♪」スヤスヤ
絵里(助かった……)
絵里(いつかはちゃんと、言えるようにしないと…) 絵里「海未ってエスポワール号に乗ったらすぐ脱落しそうよね」
海未「何の話ですか?」
絵里「カイジよ。藤原竜也主演で映画やってたでしょう?あの漫画よ」
海未「あぁ……」
海未「ですがあれは確かじゃんけんゲームでしたよね?三択であれば私でも勝機はあります!」
絵里「じゃあやってみる?二人じゃ原作とは違うと思うけど…とりあえずさわりだけ」
海未「望むところです!」
絵里(海未ってこういうの弱いのにどうしていつも張り切ってるのかしら)
海未「うぅ……もう出せる手がパーしかありません……」
絵里「ふふ、私の勝ちね♡」
海未「どうして勝てないのですか……」
絵里「あぁそういえば海未。映画版ではそんなに詳しく描写してなかったでしょうけれど、エスポワールで脱落したら娼婦として売られるんですって」
海未「な、なにを言っているのですか///」
絵里「罰ゲームも再現しないと、ね?」 絵里「……あ、そういえばこの前亜里沙がね!」
海未「口を開けば」
絵里「?」
海未「亜里沙亜里沙……シスコンですか?」
絵里「怒ってる?」
海未「別に」
海未「ただ四六時中心配してくれるお姉ちゃんがいて亜里沙は幸せ者だなと」
絵里「嫉妬してるでしょ」
海未「違いますっ!!///」
絵里「うふふ、海未ちゃんったら意外と独占欲強いんだから♡心配しなくてもあなたは大切な恋人よ♡亜里沙と…いや、亜里沙以上に……いややっぱり同じくらい好き!」
海未「………」
絵里「あーもう機嫌なおしてよ、ね?」ナデナデ
海未「あ……///」トロン
絵里「………」
絵里(頭を撫でる時、ちょっと懐かしい感じの顔するの……あなたも大概よ)
絵里(私は別に、どう見られたっていいのだけれど)ナデナデ 安価成立してないようなら
山頂アタックでお互いの弁当交換 絵里「ん?待って、あなた亜里沙に好かれてるじゃない!」
海未「そうですか?……そうかもしれませんね」
絵里「海未のせいで最近家庭内での序列が変わってきてるのよ!あの子私の扱いがぞんざいなの!」
海未「姉妹というのはそういうものでしょう」
絵里「でもほら、もうちょっと…尊敬の念を込めてくれてもいいじゃない」
海未「姉妹はいつも一緒にいます。絵里がどれだけすごい人でも実感するのは難しいでしょう。一旦離れ離れになって、初めて気付くことですから……」
絵里「なんだか説得力のある言葉ね。……じゃあ海未、私のいいところ……それか尊敬できるところってどこだと思う?」
海未「………ふーむ」
絵里「……」ウルウル
海未「そういう(可愛い仕草をする)ところです」
絵里「??」 トイレいってた
次>>31
お昼頃に書くかもしれない 絵里「海未って、海好き?」
海未「はい、自分の名前になっているくらいですから」
絵里「海水浴にきてやることがクロールで遠泳とかしないわよね」
海未「し、しませんよっ!流石に私でも遊ぶべきところは遊びます」
絵里「安心したわ、それじゃあ入りましょうか」
海未「はいっ」
絵里「……」
海未「……なにしましょうか」
絵里「水鉄砲とか持ってきてないし、浮き輪も1つだけ。確かに暇ね」
海未「ですが私は、絵里と一緒に過ごす時間があるだけでも十分楽しい……なんて……///」
絵里「海未って結構大胆よね……///」
絵里「よし決めたわ!海未、私の上に乗りなさい」
海未「え?」
絵里「私頑張って浮くから、一緒にぷかぷかしましょう」
海未「はぁ……よくわかりませんが失礼して……」
絵里「捕まえた♡」ギュッ
海未「ひゃっ!?」バインッ
絵里「しっかり捕まえておかないと海未が落ちちゃうわ」
海未(む、胸が押し付けられて……///)
絵里「……こんなに密着できるのも、夏と海のせいかしら」ドキドキ
海未「なんだか、体と一緒に心まであなたと近づいた気がして……素敵です」ドキドキ
絵里「ずっとこのままで居たいわね」
海未「あ、このままだと私が焼けてしまうので後で交代ですよ?」
絵里「はい……」 絵里「見て海未!あそこよ!」
海未「やっと着きましたね!」
絵里「日本の最北端よぉーーっ!!」
海未「道のりは長かったですが……達成感がありますね!」
絵里「えぇ、夏だからいい気候だと思って北海道に旅行に出かけたはいいけれど……」
海未「猛暑、でしたからね……何度挫けそうになったことか」
絵里「……」キョロキョロ
海未「なにか探しているのですか?」
絵里「あぁ、いえ……こういう岬って、願いが叶うスポットとか恋愛成就の場所ってないのかなって……」
海未「な///」
絵里「プロポーズしたら、受け入れてくれる?」
海未「な、え、絵里……///」
海未「そういうのは言うと宣言してするものではないでしょう!!やるならきちんと準備してくださいっ!////」
絵里(突然言うと海未の心臓止まりそうだったから言ったのだけれど)
海未「も、もう行きますよっ!間宮林蔵像を写真に収めなければ……」
絵里「えっ、間宮林蔵の前でプロポーズしたら受け入れてくれるの?」
海未「ですからその話は宿に帰ってからにしてくださいっ!///」
絵里(宿に帰ったらしていいのね……///) 「いらっしゃいませー」
絵里(誰かに見せるわけじゃないけれど大胆なものでも……ん?)
海未「……」ソワソワ
絵里「うーみっ♡」
海未「ひゃあっ!?」
絵里「どうしたのこんなところで?彼女とデートでしょう?」
海未「ち、違いますっ!」
絵里(ほっ)
絵里「冗談よ♡海未も新調しにきたの?」
海未「し、新調といいましょうか、その……」ゴニョゴニョ
絵里「えっ!下着選びはじめてなの!?」
海未「こ、声が大きいですっ!///」
海未「最初は穂乃果とことりに手伝ってもらって、その次は母に適当に選んでもらったもので……」
絵里(海未って着替える時淡い色ばっかりつけてると思ったらお義母さんの影響だったのね……)
海未「ですので、一体自分がどれを選んでいいのかさっぱりわからなくて……」
絵里「わかったわ!エリチカが手伝ってあげる!」
海未「本当ですか!?」
絵里「えぇ、ランジェリーショップで出会ったのも何かの運命でしょうし♡」
海未「ありがとうございます!」
絵里「じゃあまず、サイズは把握してるの?」
海未「それも把握しきれていなくて……実は今のが少しキツくて新調しようと考えた次第なのですが」
絵里「なるほど……店員さん、少しいいですか?」
「はい」
絵里「この子のサイズを測ってもらえませんか?」
「かしこまりました、こちらへどうぞ」
海未「え?ちょ、絵里!?」
絵里「楽しんできてね〜♡」 海未『え?服の上からでいいのですか?ですがいつも……いえ、続けてください』
海未『あ、あの、そこまで測る必要は……はぁぁっ♡』
絵里「……」ムスッ
絵里(なに不機嫌になってるのよエリチカ、海未の体は誰のものでもないんだから)
海未「おまたせしました……///」モジモジ
「サイズ把握できましたのでざっとサイズにあった種類と色もってきますね〜」
絵里「おっきくなってた?」
海未「……///」コクコク
絵里「ハラショーよ、おめでとう!」 「おまたせしました、お客様ですとこのあたりがお似合いかと」
海未「こ、こんなに種類が」
絵里「海未っておんなじようなブラばかりだったものね、迷うのも無理ないわ。こんなのはどう?」
海未「あまり花柄とかそういったものは……」
絵里「お気に召さない?それだと結構種類が限られてくるけれど……先に色から選んじゃいましょう」
絵里「海未、クリムゾンレッドとか似合いそうじゃない?」
海未「赤は……なにかドキドキしてしまうので///」
絵里「じゃあこれ、ヴァイオレット」
海未「紫もちょっと……」
絵里「わからないっていう割には意外とケチつけるのね」
海未「すみません……あ、そうです、絵里はどんな色を着ているのですか?」
絵里「え、私?私は……ほら♡」グイッ
海未「っ///」ドキ
絵里「今ドキっとしたでしょう?」
海未「し、してないですっ」
海未「ですが、参考になりました。絵里と同じ色のものを買います」
絵里「えっ///」
絵里(そういう基準で選んじゃうとお揃い下着になっちゃうんじゃあ……)ドキドキ
海未「あ、店員さん、これにします」
「ありがとうございます、こちら上下セットでございますがいかがなさいますか?」
海未「そうですか、折角ですからそちらも……」
絵里(あ……なんか、ヤバい。ドキドキ止まらない……///)ドキドキ
海未「絵里?絵里っ」
絵里「ひゃいっ!?」
海未「もう私の買い物は終わりましたよ?絵里もなにか買いに来たのでしょう?」
絵里「わ、私は……やっぱりいいわ」
海未「そうですか?……変な絵里ですね」クス
絵里(こんな状態でまともに選べるわけないじゃない……) 夜
ピロリンッ
海未『セットのショーツも着てみたのですが……これ校則違反ではないでしょうか?生徒会長からみてどうですか?[自撮り添付画像]』
絵里「ぶっ!!」
その夜私は出血多量で死にました♡ もう今からは更新しないのでとりあえず安価だけ出しますので寝てください 絵里(今日は給料日……今日くらい贅沢させてあげたいけれど)
絵里『ただいま海未!なにか今日食べたいものある?なんでもいいわよ!』
絵里(なんて言えるはずもなく)
海未「おかえりなさいあなた。ご飯できていますよ」
絵里「………」
海未「絵里?」
絵里「突然その呼び方はズルいわ」
海未「もう一緒に生活してしばらく経ちますから……///」
絵里「海未って」モグモグ
絵里「欲しいものないの?」
海未「子育てに関する社会保障の充実でしょうか」
絵里(もしかして今日シタいのかしら)
絵里「それは……私にはどうすることもできないわね」
海未「突然どうしたのですか?」
絵里「月一くらいで海未に贅沢させてあげたいなって」
海未「そんな、私は毎日贅沢していますよ。毎日良い食材を使ってお料理できるだけでも幸せです」
絵里「無欲ね」
海未「私は、絵里と一緒に過ごす毎日がずっと続くことを願うだけです。……これからもずっと、一緒にいてくれますか?」
絵里「あっ!」
海未「!」ビクッ
絵里「その返事、明日していい?」
海未「え?」
絵里「ちょっと指の大きさ見させて」ギュッ
海未「え?あ、あの、絵里……もしかして」ドキドキ
絵里「あなたを一生、贅沢させてあげることを約束するわ」
海未「……はい、楽しみにしています」
翌日
絵里「む……意外と高い……分割……いえ、ボーナス払いでお願いします……」 海未「絵里のばかっ」
絵里「ば…バカとはなによ!」
海未「どうせわたしには性的魅力の一つもありませんよっ」
絵里「そんなこと言ってないじゃない!」
海未「じゃあわたしの性的魅力を3つあげてみてください」
絵里「えっ、えっと……いつもと乱れてる時のギャップがすごい。特に感じてる時の声」
海未「……///」
絵里「次に言ってくれればどんなことでも大抵は受け入れてくれる献身性。途中からノリノリなところとか」
絵里「最後に、したい時はさりげなくアピールするところかしら」
海未「それです!」
絵里「え」
海未「私、何度も誘ったつもりです!なのになぜ、気づいたうえで手を出そうともしてくれないのですか!」
絵里「だってそれは……海未ってこういうことあんまり好きじゃないでしょう?どこまでしていいかわからなくてキスに留めちゃうのよ」
海未「……私を理解する上で大事なことを教えてあげます」
絵里「お、おしえてください」
海未「私 園田海未は、未来の伴侶となる相手に施されるものであればなんでも受け入れます。愛情をもって、よろこんで、あなたのことをますます好きになって行くんです」
海未「ですから、どうか遠慮せずに私を好きにしてください」
絵里「うん……///」
海未「あと……あなたのそういった気を遣いすぎるくらいに気を遣ってくれるところは昔から大好きですよ///」
絵里「!私も好き!!海未のこと大好きよ!!」
一晩中イチャイチャしました 絵里「ごちそうさまでした」
海未「ごちそうさまでした。食器はそのままでいいですよ、洗いますからゆっくり……」ギュッ
海未「っ」ドキ
絵里「その手が荒れる前に、言っておかないといけないことがあるの」
海未「……聞きます」
絵里「……私たちが出会ってからどれくらい経ったのかしら。長いようで短かったような……言いたいことはたくさんあるのだけれど色んなことがあって語りきれないっていうか、あなたとの思い出1つ1つが今でも鮮明に思い出されて」
海未「ぷっ」
絵里「な、なんで今笑ったのよ!?私大事なこと言おうとしてるのに!」
海未「あぁ、ふふっ、すみません。そんな還暦や古稀を迎えた老夫婦がかわすような挨拶をされると、つい」
海未「絵里、私とあなたが出会ってからどれくらい経ったか。覚えていますか?」
絵里「えっと……8年くらい?」
海未「7年と9ヶ月10日です。いいですか、あなたと私が出会ってから10年も経っていないのですよ」
海未「思い出を語りきれないほど語るには少々早すぎるのでは?と思った次第です」
絵里「……もう、折角スムーズに渡せるように原稿まで用意したのに」
海未「なにも気負うことはありません、私と絵里の間柄ではありませんか」
絵里「じゃあ……これ。きっと薬指にぴったりなはずよ、受け取って……くれるかしら」
海未「はいっ、もちろんです。……っ」
絵里「海未?」
海未「ぅ……く」ポロポロ
絵里「泣いてるの?」
海未「ご、ごめんなさっ……私、ああは言ったのに、やっぱり嬉しくて……だって、ずっと想っていたえりと、今こうして……!」
絵里「海未っ」ギュッ
海未「ぁ……///」
絵里「ありがとう、今まで私のことを想い続けてくれて」
絵里「これからもずっと、私のことを愛してくれますか?」
海未「……はいっ、誓います!」ギュッ
絵里「ん……♡」チュ
海未「ん!……ふふ♡」 絵里「ね、その指輪、私が海未にはめていい?」
海未「はい、よろしくお願いします」
絵里「ありがとう」スッ
海未「わ……すごく、きれいです」
絵里「この指輪を、1つの区切りにしてくれないかしら」
海未「えっ?」
絵里「私たちは海未が言った通りまだまだこれからよ。言っておくけど最低あと80年は海未と一緒にいるつもりなんだから」
絵里「だから、1つの区切り。この結婚を境にして、また楽しい思い出を二人で作っていきましょう?」
絵里「それまでの思い出は、このリングのなかに。ね?」
海未「そう、ですね。本当に絵里からは、大事なものをもらってばかりです……♡」サワ
海未「絵里」
絵里「うん?」
海未「これからもずっと、よろしくお願いしますね」
絵里「えぇ、よろしくね。私の愛しいお嫁さま♡」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています