果南「暇だなあ…運動でもするか…」 [無断転載禁止]©2ch.net
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果南「位置について…よーい、ドンッ!」ビュッ
果南「」タッ
果南「よし、地球一周完了。次は月へのダイブだ」
果南「」ドッ
果南(やば…勢い付けすぎた…)ドゴォ
果南「ありゃー…やっちゃった…月が欠けちゃったよ…」 果南「仕方ない…月に似た星を探しに行こうか」ドォッ
果南「やっぱり宇宙は最高だ。力が全部解放できる」
果南「〜♪ん?なんかやけに威勢の良い彗星が見えるな、……もしかして地球に向かってる?」
果南(急いで止めなきゃ!)ビュオッ
彗星「ゴゴゴゴゴゴゴゴ(ふへへへ…あの青い星、破壊してやろうか…ん?)」
果南「んっ!」ドシッ
彗星(こいつ、なんてパワーだ……)
果南「なんだ、大したことないな。さて、どこへ飛ばそうか」
果南「じゃ、ブラックホールのある遥か彼方へ!」ブンッ
彗星「グゴゴゴゴゴゴゴ(ヒエ〜)」 宇宙空間でも普通に喋れるってそれもう人間やめてね? 果南「これで地球の平和は守られた…さて、月探しに戻ろう」ビュッ
???「アレは…地球人!?これから侵略しようとしていたのに…あんなのが居たら出来やしないぞ!」
果南「………なんか視線を感じたな?まあいいか…」 果南「………!!」
果南「出くわしちゃったか……」
???「…………」
果南「宇宙生物、それもS級の…“ゼロス”!」
果南(根絶やしにしないと地球に向かった時が危険…)
果南「潰す!」ビュッ
ゼロス「シャアッ!」ビュンビュンビュンビュン
果南(やっぱり早い!)
ゼロス「ニタァ」
果南(目の前!?)
ゼロス「」ガンガンガンガンガンガンガン
果南「うっあっぐっふっ……」
ゼロス「シャーーーー!!」ガンッ
果南「……………」
果南「それで終わりかなん?」ガシッ
ゼロス「!?」
果南「それじゃこれまでの分お返ししてあげる!!」
果南「フンフンフンフンフンフンフン」ガガガガガガガガガガガ
ゼロス「」
果南「もう虫の息か……じゃあトドメを……はーーーーーーっ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
果南「J(ジェット)……M(マッハ)……A(アクア)……」
果南「P(パンチ)ッッ!!」ドンッッッッッ!!!
果南「…………ふぅ…ちょっと疲れたな……少しペース落とすか…」 果南「うーん……月、見つからないなあ……」
果南「よく考えたら無謀な事だったな………もう地球に戻るか…」
???(待つのじゃ…)
果南「!?(誰かが脳に語りかけてる…)」
???(もう少し先に突き進んでみるとよいぞ…月がある…)
果南(………)
果南「行ってみよう」ビュッ
果南「…………あった!!やったーー!!じゃあ持って帰ろう」 一方その頃地球では……
千歌「………私達どうなっちゃうんだろう……」
曜「さあね……しかし本当に宇宙人って居るんだね」
梨子「うぅぅ(泣)」
ルビィ「おねいちゃ………」ブルブル
ダイヤ「ルビィ……大丈夫ですわ……落ち着いて…」さすさす
善子「これは夢…嫌な夢よ!」
花丸(のっぽパン食べたいズラねぇ…)
鞠莉「まさか本物の宇宙人に会えるなんて…so GLAYZY!」 果南「…………お、地球が見えてきた……月も!」
果南「よしよし、じゃあ元々あった月はあっちへ」ポーイ
果南「そして持ってきた月をここに…」
果南「よし、任務完了。地球に帰るとしますか…」 果南「ふぅ、内浦に着いた……」
果南「………なんだアイツら…」
宇宙人A「ゲッ奴が帰ってきたぞ!!!」
宇宙人B「ヤバい、潰される!」
宇宙人C「逃げろーー!」
果南「ふむ…全く強そうにも見えない……精々C級って所か…」
果南「地球上にいるこいつらを全部掃除するのに掛かる時間…1分って所か」
果南「」ビュッ
千歌「あれっ!?」
曜「き、消えた?」
善子「た、助かったーー!!!」
果南「終わった。今日はもう家に帰って寝るかなん」 ー夢の中ー
果南「……あなたは…?」
???「ワシか、ワシは神じゃよ」
果南「!?…………」
神「動揺するのも分かる。そして、伝えたい事がある」
果南「……?」
神「お前のその底の無い超銀河級のパワー、実はな」
果南「」ゴクリ
神「ワシが授けた物じゃ」
果南「!!!」
果南「な、なぜ…?」
神「なぜお前に授けたか?それは、唯試してみたかったのじゃ」
果南「は?」
神「要するに、気まぐれじゃ」 神「あっそういえば、宇宙に居るお前に語りかけたのもワシじゃし、月もワシが用意した」
果南「それは……ありがとう」
――――――――――――――――――――
果南「ん………ふぁ…夢…か…」
果南「神、本当にこの世に存在するのか?」 果南「今日は何しようかなん…とりあえず宇宙をパトロールしてみようか」
果南「…………あの集団は…“ゼロス”!?」
果南「マズイ…なぜ地球の近くまで…流石に100体は居たらキツい…」
(闘気を高めるのじゃ)
果南「!?」
(いつもやってるじゃろ、まだまだお前は引き出せてない……全力を!)
果南「闘気……」ゴゴゴゴゴゴゴ
果南「これの事か!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
果南「限界を超える……!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
果南「………今ならあいつら全員倒せる!」
果南「一撃で!(グランドカナン!)」カッ
バシューン
(やるではないか。もうお前を倒せる者は居らん。お前が最強じゃ) 果南(恐らくもう地球に危機は迫らない……私が世界で最強になった今…)
果南「うーん、ダイブいい感じ♪」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
果南「!?」
果南(なんだこの強大な気は……)
???「ワシじゃよ」
果南「あなたは…あなたは…!」
神「そうじゃ、神じゃ、夢の中で会ったろう?」
神「で、言いたい事がある」
果南「……」
神「この世界潰すわ」 果南「!!???なぜ!??」
神「気まぐれじゃ」
果南「……………本当に潰す気なら、こっちはそれを全力で止める!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
神「ふん…」ユビクイッ
果南「んぐっ!?(体が動かない!?)」
神「お前がワシに勝てる訳がない、その力を授けたのもワシじゃし」グググ
果南「うっ……」バタッ
果南(…………父さん母さん……Aqoursの皆……ごめん……この世界、守れそうにもないよ……)
「果南!」「果南」「かなぁん」
果南(みんなの…声が……聞こえる……)
果南(良い笑顔………また見たい……私はまた…)
果南「見たいんだーーーっ!!!」ゴオオオオオオオオオオ
神「ぬっ、拘束を解きつつ覚醒(めざ)めおったか…」
果南「………場所を変えよう」パチン
神「!?ここは…」
果南「私達だけの空間……ここなら地球も巻き込まない…」
神「っふんっ」 果南「じゃあ」ビュッ
神「ふふふ、避けるまでもないわ」
果南「ふんッ!!」バキッ
神「あがっ!???」
果南「ふんッ!!!」バキャッ
神「ぶほっ…」
神(神であるワシが……なぜ……!)
果南「不可解そうな顔してるね…。私はお前には負けない。なげならばお前には明確な目的が無いからだ。『何かが欲しい』『何かを守りたい』という明確な目的を持つ私が常に気まぐれでしか動けないお前に負ける道理はない!」 果南「決める……!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
神「ま、まてまて…良いのか?ワシを倒したらお前の能力も失うぞ!!?」
果南「………良いさ………お前という世界最大の危険分子を消しされるのなら!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
果南(この能力(チカラ)よ、さらば)
果南「 フ ァ イ ナ ル カ ナ ン ! 」 もうあの力は無い。あれは大変便利だったが普段の生活に欠かせられない訳でもない
今はもう、私は、普通の女子高生として普通に今をエンジョイしている
終わり NGワードで規制されちゃったので別回線から続きを書きました 果南「暇だなぁ運動でもするか」
果南「フンフンフンフンフン」パンパン
千歌「あっ♡果南ちゃ……♡はげしっ……♡♡♡」
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