善子「殺意度メガネ?」 [無断転載禁止]©2ch.net
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善子「やっと来たわね!」
善子「魔界通販から注文して3ヶ月!注文殺到で中々手に入らなかったこのっ....」
善子「『好感度メガネ』!!」
善子「うふふ...これがあればみんなの私への好感度が丸裸に....」
善子「さて、最初に誰の好感度を見ようかしら♪」タッ
.....パサッ(紙が落ちる音)
〜〜〜殺意度メガネ〜〜〜
相手から自分への殺意度を01〜100までの数値として可視化することができます
50以上は要注意、1〜30は全く殺意を持っていないと言えるでしょう、逆にアナタに好意を持ってるということも....?
命の危険を感じているアナタ、この装置で試してみては?
なお当社は、この装置を家族間や親友など、特別親しい相手での使用をオススメしません
また、この装置によって生じた関係の軋轢等には一切の責任を負いません。ご了承ください
〜〜〜〜〜
善子「〜♪」
誰と会う?
>>3 曜「ありっ、善子ちゃん?」
善子「曜ちゃん!」
曜「善子ちゃん、目悪かったっけ?」グイッ
善子「うっ///」
善子(ち、近い!!///)
善子(これはもう私への好感度も相当高いわね!)クワッ
曜「?」
>>10 善子(52.....)
善子「びっ、びみょー....」
善子(嫌われてはいないけどもこれは....)
曜「は?」
善子「え?」
曜「微妙って何が?私何かした?」
善子「いや、そういうワケじゃなくて....」
曜「.............ふーん、まあいいや」タッ
善子「えっ、.....あっ」
善子(り、リア充怖っ!!)
誰に会う?
>>下2 花丸「善子ちゃん?」
善子「は、花丸!?」
花丸「そんなにびくびくしてどうしたの?」
善子「いえ、何でも無いわええ、何も無い」
花丸「......?」ジー
善子「っっ....」
善子(花丸の私への好感度は....)
※実際は殺意度です
>>下2 善子(45....)
善子(これもまたびっみょー....)
花丸「ずら?」
善子(さっきみたいに声にするのは止めておこう、曜ちゃんより好感度低いし....)
善子「な、何でも無いわ、それより部室に行きましょ?」
花丸「あっ、マルちょっと図書室で仕事あるから遅れるずら」
善子「わかったわ、じゃあまた後で」
.....
善子「うーん....実際買ってみたもののこんなものなのか....」
ガラ
部室にいたのは?
>>下2 部室
ルビィ「あっ、善子ちゃん」
善子「あれ、ルビィだけ?」
ルビィ「うん、花丸ちゃんは図書の仕事だって」
善子「あっ、私も聞いたわそれ」
ルビィ「上級生はクラスルームが長くなってるのかな?」
善子「うーん、でもさっき曜ちゃんと会ったわよ?」
ルビィ「そっかぁ」
善子「.....」ジー
ルビィ「....ルビィの顔に何かついてる?」
善子(ルビィの好感度は....高いはずよね!?)
>>下2 善子「よっ....!?」
ルビィ「?」
善子(低っ!?低過ぎでしょ!?)
善子(何、私何かしたの!?)
ルビィ「......」ポー
善子「る、ルビィ?」
ルビィ「.....っ、あっ、ごめんっ///」
善子「どどどうしたのボーっとして?」
ルビィ「え、えっと何でも無いよ、えへへ...///」ニコッ
善子(ひいいっ!!あの好感度を知ってるとこの笑顔が怖すぎるううううう!!!)
ガラ
誰が入ってきた?
>>下2 しいたけ「ハッハッ」
善子「......しいたけ?」
善子(何で千歌ちゃん家の犬が...)
ルビィ「い、犬っ...」ガタッ
ルビィ「よ、善子ちゃん」ギュッ
善子「る、ルビィ?」
ルビィ「ちょ、ちょっとだけ腕貸して欲しいな?」
善子「っ///い、いいけど」
ルビィ「うんっ♪」
善子(あれ、ルビィって犬苦手だったっけ....)
ルビィ「〜♪」ギュッ
善子(ヤバい、何か命の危険を感じるっ!)ゾクッ
善子「.....あっ」
善子(そう言えば犬にも好感度ってわかるのかしら?)
>>下2 しいたけ「グルルルル、ワ"ウっ!!」
善子「ひいっ!!」
ルビィ「しいたけが怖いよ善子ちゃん!?」
善子(何で!?こんなに凶暴な犬だっけ?)
善子「と、とにかく逃げるわよ!」
ルビィ「う、うんっ!」
しいたけ「ワ"ンっ!!」
ルビィ「お、追ってきた!」
善子「ルビィっ!」ギュッ
ルビィ「っ///」
善子「行くわよっ!」
ルビィ「うっ、うんっ!!///」
誰に会う?
>>下2 ルビィちゃんの実質好感度96だけど善子ちゃんは4だと思ってるのか… 千歌「いたっ、しいたけ!!」
善子「千歌ちゃん!?」
しいたけ「ワ"ウ」
千歌「こーら、暴れないの!」
千歌「ごめんね、しいたけ逃げ出しちゃって....」
善子「ううん、別に大丈夫よ....」ゼエ....ハァ....
ルビィ「ルビィ、もう歩けないかも...」ゼエ....ハァ.....
善子「近くのベンチで休みましょ....」
善子(そう言えば....千歌ちゃんの好感度....)チラッ
>>下2 善子「きゅっ.....!?」
千歌「......」
善子(きゅ、97ってどういう...)
善子(つ、つまり千歌ちゃんは私のことをす、すすす///)
善子「ち、千歌ちゃんもベンチで一緒に休まない?」
ルビィ「......っ」ムスッ
善子(うっ、ルビィが怖い、やっぱり嫌われてる....)
千歌「.....うんっ、そうしようかな」
パッ
しいたけ「バウッ!!」 善子「嘘っ!?」
ルビィ「よ、善子ちゃん!」グイッ
しいたけ「バウッ!」スカッ
善子「っっ、ルビィありがとう!」
ルビィ「だ、大丈夫!それより....」
千歌「あっ、ごめーん手離しちゃった(棒読み)」
善子「っ?」
善子(どういうこと!?好感度で考えると....私とベンチで話すことが嬉しくて気が緩んだ!?いやでもそんなことあ....)
ルビィ「善子ちゃんっ、早く逃げなきゃっ!!」
しいたけ「グルルっ、バウッバウッ!!」クワッ
善子「え、ええっ!」タッ
千歌「.....ふふっ」
誰に会う?
>>下2 善子「ハッハッ...」
ルビィ「っ....ハッ....」
善子(っ....さっきも走ってたから脚が...)
ルビィ「っ!」グラッ
善子「っ、ルビィ!!」
ガラッ
「二人ともこっちですわ!」
善子「っ!」
グイッ
しいたけ「バウッ!!」
タッタッタッ....
ダイヤ「....行ったようですわね」
善子「ダ、ダイヤさん....ありがとう」 ダイヤ「校内で犬が暴れてると通報があったから来てみれば....一体どういうことですの?」
善子「それが....しいたけが暴れてて」
ダイヤ「千歌さん家の?なぜ....」
ルビィ「よ、善子ちゃん....引っ張ってくれてありがと...でも...///」
ギュッ
善子「....あっ、ごめん///」
ルビィ「る、ルビィは別に大丈夫だけど...///」
善子(そ、そうだった、ルビィには嫌われてるんだった)
ルビィ「うゅ...///」カアア
善子(うっ、目も合わせてくれない...)ガクリ
ダイヤ「....二人ともどうしたんですの?」
善子(あっ、ダイヤさんの好感度....)ジー
ダイヤ「?」
>>下2 善子(32....っ、低いっ)
ダイヤ「先程先生方に連絡をしておきましたわ、あなたはこの部屋から右へ逃げれば大丈夫だと思いますわ」
ルビィ「うん、お姉ちゃんありがとう」
善子「......」
ルビィ「善子ちゃん?」
善子(....好感度を低いダイヤさんを信用していいのかどうかわからない)
善子(どうしよう...)
信じるor信じない?
>>下3 善子「っ.....」
ダイヤ「善子さん」
善子「?」
ダイヤ「....ルビィを頼みますわ」
善子「.....ヨハネよ」
ダイヤ「ふふっ、そうですわね」
善子「ルビィ、体力は大丈夫?」
ルビィ「大丈夫!」
善子「よしっ、行くわよ!」
ルビィ「うんっ!」
善子(この部屋を出て....右っ!)
タッタッタッ
誰に会う?
>>下2 タッタッタッ
善子(よしっ、校舎から出れた!)
千歌「......」
善子「....千歌ちゃん?」
千歌「そっかぁ、しいたけは失敗しちゃったかぁ.....」
善子「っ」ゾクッ
千歌「じゃあ、私が『やる』しかないよね」
ルビィ「善子ちゃん、千歌ちゃん何か変だよ....」
善子(何で!?好感度は高いはずじゃ)
「あれっ?みんなどうしたの?」
誰が来た?
>>下2 果南「あれっ、今日部活は?」
ルビィ「私たち、しいたけから逃げてきて」
果南「しいたけが?」
千歌「今しいたけ機嫌悪いみたいで」
千歌「誰かさんのせいでね」
善子「っ」ゾクッ
千歌「一度捕まえたんだけど間違えて離しちゃって探してたの、3人はどこ行ったか知ってる?」
果南「私は見てないなあ」
ルビィ「い、今....お姉ちゃんが先生と一緒に探してるって....」
千歌「ふーーーん....そっかぁ」
善子(......果南の好感度は)チラッ
>>下2 善子さんの身を案じてもういっそ黒澤家の次女として迎えいれるのはどうでしょうか 善子(.....71)
善子(高い....けどっ)
果南「しいたけ発情期とか(笑)?」ニコニコ
千歌「あはは、下ネタはやめてよー(笑)」ニコニコ
善子(この言い様のない不安は何!?)
千歌「そうだ、しいたけって善子ちゃん達狙ってるらしいんだよね」
果南「え、そうなの?」
善子「う、うん、だから私たちとりあえず今日は帰って」
果南「じゃあ、しいたけ捕まえるために二人が囮になろうよ!」 ルビィ「.....え」
善子「な、何いって....」
千歌「わーっ、果南ちゃんそれ名案だよ!」
善子「っ!?」
果南「だってしいたけが狙ってるのは二人なんでしょ?だったら二人を囮にしたほうが手っ取り早く捕まえられるじゃん」
千歌「ねー、確かにしいたけが暴れて他の人に噛みついちゃうかも」
千歌「例えば.....ダイヤさんとか?」
ルビィ「っ!!」 果南「うわー、ダイヤが大変だー(棒読み)」
果南「お姉ちゃん、助けなきゃね?」ポンッ
ルビィ「あっ、るっ、ルビィは....」ガクガク
善子「わ、わかったわよっ!」
ルビィ「よ、善子ちゃん....」
千歌「わー、流石善子ちゃん、かっこいー」
果南「惚れちゃうよー」
善子「.....」 校舎
善子「ルビィ、気を付けてね」
ルビィ「うん、善子ちゃん....」
善子「.....」
善子(何かがおかしい....)
善子(ルビィの私への好感度は低いはず、逆に二人とも好感度は高いはずなのに....)
善子「これじゃまるで反対だわ....」
ルビィ「?」
誰に会う?
>>下2 しいたけ「バウッ!」
ルビィ「ひっ!」
善子「き、来た!」prrr....
善子「っ....出ないっ」
prっ
善子「っ、千歌ちゃん、しいたけ見つかっ」
「お掛けになった電話は電源が入ってないか」
善子「っ....」
ルビィ「善子ちゃん!」
善子「え、ええっ!逃げるわよ!」タッ
誰に会う?
>>下2 「押さえて!」
善子「っ!!」
教師(E:刺股)「「「うおおおおおお!!」」」
ガチャン
しいたけ「バウッ!バウッ!」
善子「マリー!」
ルビィ「鞠莉ちゃん!」
鞠莉「ふぅ、これで捕まえられたわね♪」
善子「ハァ....助かった...」
ルビィ「ルビィ、もう脚がクタクタだよ....」
鞠莉「お疲れ様、大丈夫?」
善子「ええ......あっ」
鞠莉「?」
善子(マリーの好感度....)
>>下2 善子(52....中くらい....)
善子(よくわからないけど、この数字だったら別に....)
鞠莉「Waoっ?」prrr
善子「ん?」
鞠莉「あっ、果南?あっ、今千歌っちもいるの?しいたけは今こっちに....えっ、わかったわ」
鞠莉「善子?」
善子「ヨハネよ....どうしたの?」
鞠莉「千歌っちが善子家まで送ってくれるらしいわ」 善子「......は?」
鞠莉「しいたけが迷惑かけちゃったからそのお詫びだって」
善子「えっ、そんな....」
鞠莉「校門で待ってるらしいわよ?」
善子「私っ、行か」
鞠莉「私はしいたけをこれから千歌っちの家までデリバリーするから後はよろしくね〜♪」
善子「ま、待って!」
ルビィ「善子ちゃん....ルビィ、今日は千歌ちゃんにもう会わない方がいいと思う....」
善子「....そうね、裏門から抜けましょう」 裏門
善子「....誰にも会わずに済んだわね」
ルビィ「うんっ、バスの時間は?」
善子「あと、10分....ギリギリまで待って行けば....」
梨子「よっちゃん?」
善子「リリー?」
梨子「それにルビィちゃんも....何で裏門に?」
善子「えっと....しいたけから逃げてきて....」
善子(もう捕まえられたけど)
梨子「し、しいたけ!?」
善子「.......」
善子(リリーの....好感度.....)
>>下2 >>117-120の誰が安価取っても変わらなかったなw 善子(89っ....高い、けど....)
梨子「...どうしたの?」ニコニコ
善子(さっきの千歌ちゃんの笑顔と被る....)
梨子「そうだ、私も怖いから一緒に帰ろうかな?」
梨子「ねっ、千歌ちゃん♪」
千歌「うんっ、そうだね♪」 曜 52
花丸 45
ルビィ 4
しいたけ 66
千歌 97
ダイヤ 35
果南 71
鞠莉 52
梨子 89
癒しは黒澤姉妹だけか… ほら、90と89の間には10ぐらいの開きがあるから……うん ルビィ「嘘っ....」
善子「何でこっちに....」
千歌「もーっ、二人とも酷いなあ」
千歌「な ん で ニ ゲ る の ?」
善子「っ!」グイッ
ルビィ「っ、善子ちゃっ」
善子「逃げるわよ!!」
タッタッタッ
千歌「あー、逃げちゃった」
梨子「傷付くわね」
千歌「うん、凄いショックだよ」
梨子「ねっ、本当に」
ちかりこ「「殺 し ち ゃ い た い く ら い に」」 校舎内
善子(マズいマズいマズい!)
善子(明らかに二人は私たちに向けて敵意があった)
善子「やっぱりこの眼鏡....数値が逆なんだわ!」
ルビィ「め、眼鏡?」
善子「そうよ、この眼鏡好感度めガッ!?」
ルビィ「善子ちゃんっ!?」
善子「〜っっっ」ヒリヒリ
善子(嘘っ、さっきここ壁なかったように見え)
『死んで』
善子「っ!?」 『死ね』
『死んでしまえ』
『あんたなんかいなくなればいいのに』
善子(何これっ、壁や空中に文字が....)
『死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね』
『死死死死』
『首吊って死ね』
善子「あ"、あ"あああああ!!!」
ルビィ「善子ちゃん!?」
善子(あ、頭がっ、おかしくっ、なりそう!!)
善子「っがあ"あああああ!!」
善子(頭がおかしくなりそうな中私は鏡を『見てしまった』)
『99』 善子「あ"、あっ、ああああああ」
善子(その瞬間、辺りが真っ赤になって何も考えられなくなる)
(私は
ヨハネ
断罪
され
る
べき?)
(わ た し
し 死 視 死死
死死
殺す 自殺殺殺殺 死死
死
死死死死 視 死死
死死死死死死死死 死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死)
善子「あ"ああ"ぁああぁあああ"あ"あ"あああああ"あああ"!!!!」 ルビィ「善子ちゃん!!」
ルビィ(善子ちゃんが急に何かが憑かれたように叫びだす!!)
ルビィ(人間とは思えない声を出すその姿は私が大好きな善子ちょんとは思えないほどだった)
善子「あ"ぁ......」
ルビィ「.....止んだ」
善子「......」
ガラ
ルビィ(善子ちゃんが窓を開けそして)
ルビィ「善子ちゃんっ!!!!」
ガシッ
ルビィ(三階から飛び降りようとする善子ちゃんを私は羽交い締めにする!!) ルビィ「善子ちゃっ、ダメっ!!」
善子『あ"あアアあ"ああ"ァああああアあ"アァ"あああ"!!!!』
ルビィ「よっ、善子ちゃんっ!!」グッ
カチャン
ルビィ(揉み合う内に善子ちゃんの眼鏡が落ちた)
善子「っ」
ルビィ「っ!?」
ルビィ(その瞬間、善子ちゃんの抵抗が無くなって、でもそのせいでバランスが崩れてしまって)
グラッ
私たちは窓から落下した 善子(何が起きたかわからない)
善子(頭が働かない)
善子(私が落ちていることと、それだけが頭の中でわかっていて)
善子(ふと、手に触れたものがとてもいとおしい物に思えて)
善子(とりあえず私はそれを抱き締めた) いた....い
私.....何で.....
ああ、そっか、窓から落ちて...
木....と花壇....これがクッションになった....のかな
.....わからないや
ル....ビィ
ルビィ.....は?
あっ.....い.....た
私、あんたに.....言いたいこと.....あるの....
だから.....
「もう大丈夫だよ、善子ちゃん」 善子「......」パチッ
善子「ここ....は?」
お姉さん「気が付いた?」
善子「あなた....誰?」
お姉さん「私?私は怪しいアイテムの収集家よ」
善子「怪しいアイテム?」
お姉さん「そっ、あなたの持ってた物『殺意度メガネ』みたいな曰く付きのもの集めてるの」
善子「殺意度メガネ....」
善子(やっぱり好感度なんかじゃなかったんだ....) お姉さん「『殺意度メガネ』、相手を見るとその相手の殺意度をランダムに設定する....呪いのアイテムよ」
善子「ランダム....じゃあ」
お姉さん「ええ、千歌ちゃんも梨子ちゃんも果南ちゃんも別にあなたのこと嫌いなワケじゃないわ」
善子「.....良かった」グス
お姉さん「ふふっ、本当に良かったわ」
善子「.....あの、あなたは何でこんなアイテムを探してるんですか?」
お姉さん「.....私は大切な人を守れなかった」
お姉さん「だから、同じような人を生み出したくなかっただけよ」
お姉さん「それが例え....ううん、何でも無いわ」
善子「?」 善子「っ....」
お姉さん「今は寝てなさい、殺意度メガネは最後は着用者本人に呪いをかけて自殺を促す、脳への負荷と落下の身体へのダメージであなたはボロボロよ」
善子「は、はい....」
善子「でも、ルビィは....」
お姉さん「ルビィちゃんも無事よ、あなたが庇ったお陰であなたよりも怪我は浅いわ」
善子「そっか....良かったぁ....」
お姉さん「ふふっ、善子ちゃんはどこでも善子ちゃんだね」
善子「.....すみません、以前にあなたと私会ったことありますか?」
お姉さん「ふふっ、ここでは無いよ、ここではね」
善子「.....?」 お姉さん「メガネはこっちで処分した、私は失礼するよ」
善子「あっ、待っ」
ガラ
曜「......あっ」
お姉さん「っ!」
善子「曜ちゃん?」
曜「あっ、すみません、善子ちゃんの身内の方ですか?私お見舞いに来た」
ギュッ
曜「へっ///?」
お姉さん「......会いたかった」グスッ 曜「へっ///あのっ、私っ、あなたと会ったことっ///」
お姉さん「.....」ギュッ
曜「.....///」シュウウウ
お姉さん「....ありがと、じゃあ私行くね」
善子「は、はいっ」
お姉さん「善子ちゃん、幸せに生きてずら」
善子「えっ?」
お姉さん「じゃあね」タッ
善子「....行っちゃった」 千歌「よーうーちゃーん?」
曜「ち、千歌ちゃん!?」
千歌「さっき、美人なお姉さんに抱き締められてなかった?」
曜「そ、それは私もいきなりでよくわかんないというかなんと言うか....」
ダイヤ「お待たせしましたわ」
善子「ルビィ....」
ルビィ(車椅子)「善子ちゃん....」 ルビィ「善子ちゃん、あの....」
善子「うん、もう大丈夫よ」
ルビィ「そっか....良かった....///」
果南「何かいい雰囲気だね」
ダイヤ「ふんっ、私はまだ認めませんわっ!」
鞠莉「うふふっ、『まだ』?」
ダイヤ「っ、それはっ!!」
梨子「さあさあ、私たちはとりあえず退散しましょ」
ダイヤ「ちょ、ちょっと梨子さん!?」 いつものスピリチュアルな方じゃなくて未来かパラレルの曜ちゃんかな? 善子「.....///」
ルビィ「......///」
善子「.......ねぇ、ルビィ」
ルビィ「ひゃっ、ひゃいっ」
善子「私、あなたに伝えたいことがあるの」
ルビィ「っ、な、何っ?」
善子「.......///」
善子(ああ、本当に今こそ好感度メガネが欲しいわ....)
善子(だってメガネをルビィにかけさせれば私があなたをどんなに想ってるか簡単に伝えられるのに、なんてね)
善子「私はあなたのことがーーーー」
終わり 眠くて状況説明とか上手く出来てない気がする
各自前後の文章で補完して....
前作
曜「殺意度メガネ?」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1488439919/
何でまた千歌ちゃんと梨子ちゃん殺意度こんなに高くなるんだ....
ありがとうございました あっ、板変わったからこのURLじゃ飛べないかも
タイトルで検索すれば出ると思います まるちゃんありがとう…!
やっぱ一年組なんだよはねぇ… おつ!
しかしなんで未来のヅラ丸来てるんだ?
過去作から? なるほど曜が死んだ世界から来た花丸か
殺意度メガネシリーズは全部世界が分かれててどの世界でも共通なのはメガネが呪いのアイテムってことなのかな? おっつ。曜ちゃんの時と一緒で高い数字多いなぁ
殺意度はかると高いのがおおく、好感度だと低いのが多い気がするw キャラ壊してるくせに面白くもないとかどうしようもないゴミ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています