ダイヤ「浮気!」鞠莉「してない!」 [無断転載禁止]©2ch.net
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鞠莉「怒ってる」
ダイヤ「怒ってません」
鞠莉「絶対怒ってる」
ダイヤ「怒ってませんわ」
鞠莉「あんぐりー?」
ダイヤ「のっとあんぐりー」
鞠莉「ねぇダイヤ」
ダイヤ「なんです?」
鞠莉「私のハイパージャンボ寝そべりダイヤさ、握り潰すのやめてくれない?」 ダイヤ「...」
鞠莉「嫉妬?しっとファイヤー?」
ダイヤ「してません」
鞠莉「ぬいぐるみにジェラってるんだー」ツンツン
ダイヤ「やめてください」
鞠莉「寝そべりダイヤ、返して?」
ダイヤ「...」ギュッ
鞠莉「ほら、返して、ぷりーず」
ダイヤ「だめです」
鞠莉「WHY?」 ダイヤ「...」
鞠莉「言って?」
ダイヤ「この子がかわいそうだからですわ」
鞠莉「なによ、別にいじめたりしてないわ」
ダイヤ「こんのっ」ムギュッ
鞠莉「ぎゃぁあああやめて!!ノー!」
ダイヤ「ふんっ」ポイッ
鞠莉「んなっ!」キャッチ ダイヤ「よく掴みましたね」
鞠莉「なんてやつ...なんて悪いやつ...」
ダイヤ「鞠莉さんがいけないと思います」
鞠莉「マリーがなにかしましたか?」
ダイヤ「浮気しました」
鞠莉「してません」
ダイヤ「してますわ」
鞠莉「してない」
ダイヤ「してます」 鞠莉「恋人の言うことが信じられないの?」
ダイヤ「あなた、昨日は誰と寝ました?」
鞠莉「?、...ひとりよ?」
ダイヤ「嘘ですわ」
鞠莉「いやほんとに...え?幽霊とか?怖いからやめてね?」
ダイヤ「その寝そべりと寝たと言ってました」
鞠莉「いいでしょ、この子なら」
ダイヤ「浮気」ジトッ
鞠莉「いやいやいや、このくらい許してよ、たかがぬいぐるみじゃない」 ダイヤ「...」プクッ
鞠莉「もぉ、ほっぺ膨らませて拗ねないの...子供じゃないんだから」ナデナデ
ダイヤ「どーせあなたのことです」
鞠莉「?」
ダイヤ「あの寝そべりと破廉恥なことを夜な夜なしてるに違いありませんわ」
鞠莉「してない!!」
ダイヤ「そして最後には、私なんかよりもぬいぐるみを選ぶんですわ...彼女よりも無機物を選ぶなんて...」ヨヨヨ
鞠莉「マリーにそんな趣味はない!」
ダイヤ「はっ!...そうですわ、あの浮気相手さえ消してしまえば鞠莉さんの気持ちもまた昔のように...くくく」
鞠莉「やめて?やめてね???」 ダイヤ「ですがこの金髪金持ちのことです...このぬいぐるみを消し去ったところで、第2、第3の寝そべりダイヤ...それ以上に買い占めてるに違いありませんわ」
鞠莉「彼女のぬいぐるみ買い占めるなんてあなたのこと好きすぎるでしょ私」
ダイヤ「好きではないのですか?」
鞠莉「いや...好きだけど...とてもラブよ」
ダイヤ「ま...ぬいぐるみに恋してる可能性もありますわね...」ススッ
鞠莉「ねぇ、引くのやめてくれないかしら?誤解だからね?」
ダイヤ「でも私、見てしまいました」
鞠莉「なにを?」 ダイヤ「あなたがこやつと...」
鞠莉「こやつって」
ダイヤ「...キスしているところを」
鞠莉「あー」
ダイヤ「あー、じゃありませんわ!」
鞠莉「ちゅー!」ギュッ
ダイヤ「ぎゃぁあああ!!寝そべり私ずるいですわ!!鞠莉さんもやめてください!!」
鞠莉「みたいな?」
ダイヤ「浮気ですわ!!」
鞠莉「ドールとイチャイチャするくらいいいじゃない」
ダイヤ「ダメですわ!」 鞠莉「嫉妬?」
ダイヤ「してません!!」
鞠莉「ダイヤもマリーとちゅーする?」
ダイヤ「...っ!!///」
鞠莉「ねぇねぇ」ニコニコ
ダイヤ「ばっ...寄ってこないでください!」
鞠莉「マリーはダイヤと、したいなぁ」
ダイヤ「あああ、あなたなんてぬいぐるみとしていればいいですわ!」
鞠莉「ちゅー」
ダイヤ「だぁあああ!嘘です!やっぱりだめです!!」 鞠莉「なら本物のダイヤが...して?」
ダイヤ「うぅ...///」
鞠莉「...」
ダイヤ「まっ...タイム...ちょっと待って」
鞠莉「今日もこっちのダイヤと寝よっと」プイッ
ダイヤ「んーんー!」グイグイ
鞠莉「なに?」
ダイヤ「...し、します」
鞠莉「無理しなくていいわよ?」
ダイヤ「しっ、してませんわ」 鞠莉「ダイヤって、マリーのこと...そこまで好きじゃないのね、きっと」
ダイヤ「んなっ、ち、ちがいます!誤解ですわ!」
鞠莉「まぁ私がダイヤのことラブだっただけで、ダイヤはそこまでだったのね...」クルッ
ダイヤ「や、やです...好きです!鞠莉さんのこと好きです!!」グイグイ
鞠莉「ふーん」ジトッ
ダイヤ「ほんとですわ!」
鞠莉「ん」テクテクテク
ダイヤ「?」
鞠莉「今日はここに居てね...寝そべりマリーと一緒に」ポンポン
ダイヤ「あ、あの...」
鞠莉「ほらダイヤ、電気消すわよ...ベッドインしてちょーだい」
ダイヤ「は、はい!」 ボスンッ
ダイヤ「鞠莉さん」
鞠莉「なに?」
ダイヤ「ちっちゃい電気、つけといたままがいいです」ギュッ
鞠莉「?、まさか暗いのが怖いの?」
ダイヤ「...」フルフル
鞠莉「ならどうして」
ダイヤ「あなたのお顔が見えるので...その」
鞠莉「ふふっ」 ダイヤ「なっ、笑わないでください!」
鞠莉「もっとこっちおいで、ほら」
ダイヤ「ん」モゾモゾ
鞠莉「どうしてほしい?」
ダイヤ「...」
鞠莉「言って?」
ダイヤ「...うぅ」
鞠莉「ちゃんとね、お願いしなきゃ」ニコニコ ダイヤ「絶対からかってますわ」
鞠莉「うん」ニコッ
ダイヤ「ばかっ、ばかっ、ばかっ!」ポコポコ
鞠莉「でもしてほしいんだよね?あっちのダイヤにしてあげたみたいに」
ダイヤ「...」コクッ
鞠莉「ん」ナデナデ
ダイヤ「ぎゅって...してほしいです」ボソッ
鞠莉「はい、よく言えました」ギュッ ダイヤ「んんんっ」ギュッ
鞠莉「あったかいわね...」
ダイヤ「...///」コクッ
鞠莉「顔、赤いわよ?」
ダイヤ「気のせいですわ」
鞠莉「そっか」
ダイヤ「...」スリスリ
鞠莉「もぉ、甘えんぼさんね」 ダイヤ「...」グイグイ
鞠莉「?」
ダイヤ「ひみつ...ふたりきりの秘密にしてください...今日のこと」
鞠莉「ふふっ、モチロンだわ...恋人の可愛いとこなんて、独り占めにしたいもの」
ダイヤ「そ、そういうこと言うのは反則です!」
鞠莉「しらなーい」クスッ
ダイヤ「もぉ...」
鞠莉「...」
ダイヤ「...」モジモジ 鞠莉「ほら、ちゃんとこっち見て」
ダイヤ「ん」
鞠莉「いいダイヤ?私だってほんとはあなたと毎日こうしてたいの」
ダイヤ「...」コクッ
鞠莉「それがムリだから、あそこの寝そべりダイヤを抱いて補ってるの...仕方なくよ?」
ダイヤ「...」
鞠莉「だから、許してほしい」
ダイヤ「やです」
鞠莉「なにをおぉお!!」ギュゥゥウ
ダイヤ「ぎゃぁあああ!!」 鞠莉「ほら!!望み通りキスしたげるわ!!おとなしくしなさい!!」
ダイヤ「でぃーぶい!!こういうのDVって言うんですわ!!」
鞠莉「人聞きの悪いこと言わないで!ノー!」
ボスンッ
ダイヤ「はぁ...はぁ...」
鞠莉「ふふふ…観念しなさい」
ダイヤ「...」ウルッ
鞠莉「や、...え?うそ」
ダイヤ「...ぐすっ」 鞠莉「やだ、泣かないでダイヤ、ソーリー...そんなつもりじゃ」ナデナデ
ダイヤ「...」ギュッ
鞠莉「ほら、ちゃんとしてあげるから、お顔見せて?」
ダイヤ「...」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥウ
鞠莉「ん?」
ダイヤ「...」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ
鞠莉「んっ...あだだだだだだ!!!すとっぷ!プリーズ!!ギブギブ!」 ダイヤ「勝った...」
鞠莉「なんてやつ!!嘘泣きしてた!!」
ダイヤ「所詮理事長もこの程度ですわね」
鞠莉「むっか!」
ギュッ
ダイヤ「鞠莉さん」ボソッ
鞠莉「っ!」ドキッ
ダイヤ「...したいです」ピトッ 鞠莉「ちょ、ダイヤ」アセアセ
ダイヤ「お願い...します」
鞠莉「...」
ダイヤ「...」
鞠莉「もぉ...いきなりそんな真面目に」
ダイヤ「好きですもの」
鞠莉「マリーだって好きよ」
ダイヤ「あのぬいぐるみより?」
鞠莉「もうそれは許して」 ダイヤ「仕方ないです、理事長の言うことなら仕方ないので許します」
鞠莉「まったく...なんて生意気な生徒会長なのよ」
ダイヤ「理事長なら生徒のお願いは受け入れないといけないのでは?」
鞠莉「ずるいやつ」
ダイヤ「賢いと言ってください」
鞠莉「おばか」ギュッ
チュッ
おわり んああああああダイマリ最高だなあああああああんんんん ダイマリありがたい…!
めっちゃニヤニヤした!
乙! 他人だから可愛く思えるけどリアルに彼女にこんな事されたら糞ウザい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています