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ンゴりまくった結果wwwwwww ww
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0001(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:26:55.85
じゃあちょっと経緯書くわ

俺はゲーセンに行く金が欲しくなった
おばさんからの小遣いでは、足りなくなったのだ
そのうえ、俺は暇だ
ならば、普通はアルバイトの一つや二つをしようと思うんです

だから、俺はコンビニのバイトを始めた

近所の、よく使用するコンビニだ
しかも、可愛いJKがいるんだぁ
0002(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:27:16.86
俺は、その子に恋をしていたのかもしれない
否。もしかして、恋をしてしまったんだ。

だから、俺は全力でバイトの面接の練習をした
バイト面接だから、緊張しなくてもいいと、ネットには書いてあった
でも、俺は落ちたくない

彼女が、欲しかった

渇望、していた。

ンゴり、ンゴられ、ンゴり抜こうと、決めたのだい
0003(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:27:45.45
全力というものは、いつの時も、いつの間にも、人の心を打(ぶ)つ

俺、という存在がコンビニに必要だ
俺、という在り方こそ、コンビニに必要だ
俺、という生き方が、コンビニに必要です
破界者、としての自分と――
――恋をする、15歳の青年

その心が交わり、答えた時、ンゴりを超えたンゴり

言うならば――そう、『背負っていくンゴり(ラグナロク)』が生まれるのである――
0004(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:28:14.59
これは――俺の宝具だ
俺は、学校に言っていなかったときは、Fateをやりこんでいた
もちろん、金を出して買ったものだ。割れ房と一緒にするんじゃあない

ままま、それはいいとして、俺はそこで宝具を手にすることになる

ゲームをして、宝具を得る
これは、君たちにはよくわからないでしょう

でも、それは事実でした

今も――心に宿るは破界者としての精神――
0005(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:28:41.59
俺「ン〜ゴ〜。セイバーたそかっわええ〜♪アーチャーもかっこっええー♪」

Fateをやりこみ、DDDを読んだ俺は奈須きのこの文章を手にすることができた
なんのことはなし
俺は――自分をさらけ出したかっただけ

コンビニのバイトが――始まったんです

楽だと、思っていた。そう――思って、家で歓喜のンゴンゴダンスを繰り出した
0006(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:29:06.19
でも、実際は違っていたんです

俺の精神はオンボロ
DQNの恐ろしさ、おっさんの恐ろしさ、そして――可愛いJKが、睨みをきかせてくるのだから

レジができない
品出しも――できない
手が――――増える――

バイト1日目にして、俺は1000日分の疲れを感じた
死にたい、初めて、思った
0007(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:29:43.41
2日目

さらに、怖かった。

それでも、俺はJKと話すために――がんばった
可愛い。ものすごく可愛いんだ。芸能人でいうと、志田未来にそっくりの彼女は、胸も大きかった。
名前は――三浦、とでも呼ぼうか
三浦さんの可愛さは、あまりにも異常で――あまりにも位上だった。

三浦「ねえ、君」

話かけてきた
0008(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:30:11.65
何故、俺に話しかけてくるのかがわからなかったんです
俺は、なにかミスをしてしまったのだろうか

カルピスを、飲みながら、俺は返事をした

俺「―――――――――――――――――――――なにか?」

三浦「品出し、手伝ってくれない?」

敬語を使わないとは失礼だ、そう思ったが、三浦は俺よりも2つ年上だった
俺は中卒ニート1年目、彼女は高3なのだから
0009(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:30:34.48
三浦の可愛さは、金本さんに匹敵する
金本さんは堀北真希似だが、三浦は年上でありながら、少し幼い顔をしていた

そそる

ヤリたい

そして――――結婚したい

そう思って、俺はコンビニのバイトを始めたんだ
それはまるで、吉野家でコンビニ弁当を食べるようなものだったんだ
コンビニ、だけにね(うまい!)
0010(やわらか銀行)
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2018/01/22(月) 18:30:53.91
品出しは、難しい

商品を落としてはならない
商品を盗んでもならない

中学時代から、なんJの王として、周りからは破綻者、異端者、破界者、とゆわれていた
そんな俺に――精密な動きは難しい
俺は、破壊することでしか存在できないモノになってしまったのだから

――あの日。311の、あのときから――俺は――!

そんなことを考えていると、三浦は俺の下半身を見てきた
0011(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:31:15.10
俺「――――――――――?」

なにか、と思った
下半身に、なにかあるのだろうか
もしかして、ズボンを履き忘れてきたのだろうか
刹那――否。刹那は俺のもう一つの人格だ。ここは一瞬、とでも言っておこうか

三浦「もしかして、中谷くん。童貞?」

客のいない店内

そこで、俺はそんなことを聞かれたんです
0012(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:31:35.16
――刹那、一瞬の瞬きとともに、俺は振り返る――――!

俺「何故、そう思ったきね・・・」

三浦「さあ。なんでだと思う?」

俺「・・・」

ぐうの音もでなかった
俺は、確かに童貞だ
311以前に、彼女こそいた。だが、俺はその子で童貞を捨てることはできなかったんです
なぜなら、俺は――あの娘と延々の別れを――していたのだから――
0013(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:31:54.43
だが

俺は

それでも

彼女を――愛している

だから、こんなビッチに――構っている場合ではない――――――!(俺、脳内でエミヤが流れる)
0014(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:32:18.62
三浦「ねえ、中谷くん?」

俺「――れ」

三浦「え?」

俺「ビークワイエット!もはやお前から、カタルシスに至る逸話が出てくるとは思えない!ただただ臭いだけだ!出て
いけぇ!」

俺は、懇親のちからを込めて叫んだ
店内が静まり返る、誰もいなかったはず店内に、客がいることに、今、気がついた
――俺は、気がつけば彼女を、睨みつけていた!
0015(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:32:43.50
マーダーフェイス、とでも呼ぼうか
俺の睨みは、かつて栗原と聖戦を繰り広げていたものだ。
そう、俺の睨みは、ンゴりにも似ている

俺「くどい!」

三浦「――」

三浦は、黙ってしまった。
それから、俺たちは静かに仕事に戻った

――俺は、こいつは明日からもう来ないだろう、と思ったんです
0016(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:33:03.99
被災者としての精神力が、俺の中で炸裂していた

彼女は、俺が被災者であることを知らないのだろうか、そう思った
だから、俺は聞いた

俺「被災者だぞ、俺わ――!」

三浦「・・・・」

三浦は押し黙った。
そして、口を開いた――!
0017(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:33:23.86
三浦「おまえ誰だよ・・・きったな・・・・唾とんでんだけど・・・・ドピュドピュしちゃったの・・・・?きもいんだが・・・・」

そう、言った

そう――――――――――言ったのだ

被災者を、馬鹿にした

刹那、俺の拳が――岩よりも硬くなり、三浦を――殴ろうと、思った。
0018(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:33:41.79
――思っただけだ

殴れない。
殴れば、俺はこの女と同じ所えオチル
それは、駄目だ
両親と妹に誓ったんです
俺は――破界者としてしか、生きられないかもしれない

でも、それでも――人間のクズにだけはなりたくない。

そう、誓ったのだから――!
0019(やわらか銀行)
垢版 |
2018/01/22(月) 18:34:05.05
――それから、俺はバイトには行っていない
たまに、電話がかかってくる
それも――当然、無視した

クビだろうか
クビだろうな

そう思いながら、俺はこのスレで、武勇伝を語る

――ああ。こんなことなら、一発ヤッておけば、よかったかな

そう思いながら、俺は今日も、被災者として、ニート生活を送っているんです
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