ジャッキー / ぽっくん / 長谷川(はせがわ)
学校の隣にあるマンションに住む、変質者。
小太りでメガネにチョビ髭のオッサンだが、幼児服によだれ掛け、おむつ姿で左手にガラガラ、右手には空気注入式のダッチワイフを持っている。
運動場の女生徒に声を掛け、あんまり構うとベランダから飛び降りたり、校庭に入ってきたりする危険人物。赤ちゃん言葉で一人称は「ぽっくん」であることから姉さんからはぽっくんと呼ばれている。女性を二人称のように「ママ」と呼ぶ。
当初は「赤ちゃんおじさん」と呼ばれていたが、ベランダから落ちても無傷だったことからジャッキーとあだ名されるようになる。
頻繁に警察の世話になっている模様で、警察官からは「長谷川さん」と呼ばれる。また、12巻で本屋の店長であることが判明した。本屋とウノサノで鉢合わせた際に、部下の園田の乳房を鷲掴みにするも、逆に園田が性癖に目覚め、職を失わずに済んだ。
佐々木を仲間外れにしようとした姉さんらに説教したり、ジャッキーのママになることを宣言した園田を、店を放置したことを理由に拒否するなど、まじめな一面をのぞかせることも。